JPH08130594A - 通話料金割引サービスルート選択方法とlcr装置 - Google Patents

通話料金割引サービスルート選択方法とlcr装置

Info

Publication number
JPH08130594A
JPH08130594A JP6269497A JP26949794A JPH08130594A JP H08130594 A JPH08130594 A JP H08130594A JP 6269497 A JP6269497 A JP 6269497A JP 26949794 A JP26949794 A JP 26949794A JP H08130594 A JPH08130594 A JP H08130594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
call
discount service
charge
discount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6269497A
Other languages
English (en)
Inventor
Kousou Shimada
弘僧 嶋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6269497A priority Critical patent/JPH08130594A/ja
Publication of JPH08130594A publication Critical patent/JPH08130594A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M15/00Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
    • H04M15/80Rating or billing plans; Tariff determination aspects
    • H04M15/8044Least cost routing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2215/00Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
    • H04M2215/42Least cost routing, i.e. provision for selecting the lowest cost tariff
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2215/00Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
    • H04M2215/74Rating aspects, e.g. rating parameters or tariff determination apects
    • H04M2215/745Least cost routing, e.g. Automatic or manual, call by call or by preselection

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Meter Arrangements (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の電気通信事業者の提供する各種通話料
金割引サービスルート選択方法に関し、最も経済的な通
信回線を選択して発信することを目的とする。 【構成】 相手先の電話番号からその時間帯における最
も経済的な回線を選択するための情報が書き込まれ、状
況の変化に応じて書き替え可能な選択テーブル4と、所
定期間に一定の累積通話時間までは定額料金となる割引
サービスを登録した回線を選択するかどうかを決める閾
値となる金額を記憶する閾値記憶部5と、指定された電
話番号から選択テーブル4と閾値記憶部5とを参照し
て、最も経済的な回線を選択する回線決定部3と、制御
部2より構成される処理装置1を設け、該処理装置1に
LCR発信要求があった時、制御部2は相手の電話番号
より市外局番を取り出し、回線決定部3は通知された市
外局番をもとに選択テーブル4を検索し、最も安価な回
線を選択するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の電気通信事業者の
提供する各種通話料金割引サービスルート選択方法に関
する。最近は加入電話の通話サービスの拡大に伴い、新
しい通話料金の割引サービスも続々と登場してきてい
る。加入者は通話の時間帯や通話距離を限定することに
より、通常の通話料金とは別の料金体系で通話料金を算
出することができるようになった。
【0002】いづれも、電話の利用料または利用時間が
一定量以上あるユーザーに有利な料金体系である。これ
まで、加入電話の料金は、通話距離、通話時間、利用時
間帯によって自動的に決まっていたが、適切な割引サー
ビスを選ぶことによって、割安な料金で通話することが
可能となった。
【0003】NTT(登録商標)と長距離系NCC(登
録商標)各社は、割引サービスをその性格に応じて「家
庭向け」、「企業向け」に色分けしている。例えば、割
引対象を平日の夜間や休日に限定したテレジョーズ(登
録商標)(NTT)、おしゃべりパック(DDI)、か
けほうダイヤル(日本テレコム(登録商標))、遠距離
じゃんじゃん(日本高速通信)等の各サービスは家庭向
けサービスである。
【0004】一方、対象を市外通話に限ったテレワイズ
(登録商標)(NTT)、DDI割引プラン、Jワンズ
(日本テレコム)、テレウェイセイバー(日本高速通
信)は、主に企業向けサービスの位置づけである。実
際、テレジョースのユーザーの9割は住宅(家庭)用、
逆にテレワイズは7割が事務(企業)用という結果がN
TTのデータでも表れている。
【0005】
【従来の技術】各通信事業者は、1992年頃より各種
通話料金割引サービスを提供しているが、この割引サー
ビスは大きく次の3種類に分類できる。即ち、 (a) 所定期間に(距離にかかわらず)一定の累積通話時
間までは定額料金である(タイプaとする)。 (b) 所定期間に一定の累積通話度数までは定額料金で、
それ以上の通話は一定の累積通話度数までは割引料金と
し、更にそれを超える通話は通常料金とする(タイプb
とする)。 (c) 付加料金を支払うことにより、市外通話が一定の割
合だけ安くなる(タイプcとする)。
【0006】経済的な回線を選択することによる通話料
金割引きサービス選択方法においても、これらのサービ
スを考慮に入れて、最も経済的な回線を選択することに
より、一層経済的な回線利用を促進することができる。
【0007】従来、電話機の付加装置として、または構
内交換機(PBX)に内蔵して、複数の電気通信事業者
が提供する通信回線の中から、最も経済的な回線を選択
して受信するリーストコストルーティング(LCR)に
関する発明があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方式で
は各種通話料金割引サービスまで考慮されておらず、通
話料金割引サービスを利用した時、必ずしも最も経済的
な回線を選択することができなかった。また、通話料金
割引サービスの中には、所定期間に一定の累積通話時間
(度数)までは定額料金という課金方法のものがあり、
従来のLCR方式ではうまく対応できなかった。
【0009】本発明は、各種通話料金割引サービスも考
慮に入れたうえで、最も経済的な回線を選択することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の原理構成図を図
1に示す。図において、1は本発明のLCR方式を実現
するための処理装置で、処理装置1は相手先の電話番号
(市外局番)からその時間帯における最も経済的な回線
を選択するための情報が書き込まれ、状況の変化に応じ
て書き替え可能な選択テーブル4と、所定期間に一定の
累積通話時間までは定額料金となる割引サービスを登録
した回線を選択するかどうかを決める閾値となる金額を
記憶する閾値記憶部5と、指定された電話番号から選択
テーブル4と閾値記憶部5とを参照して、最も経済的な
回線を選択する回線決定部3と、所定期間の各回線毎の
通常の通話度数および割引サービスを利用した通話度数
(通話時間)を記録する通話時間記録部7と、所定時間
に契約した累積通話時間に達した時など、選択テーブル
4の変更原因が生じた場合に、選択テーブル4を変更す
るテーブル更新制御部6と、これらの装置を制御する制
御部2より構成される。
【0011】上記の手段を具備することにより本課題を
解決するための手段とする。
【0012】
【作用】処理装置1にLCR発信要求があった時、制御
部2は相手の電話番号より市外局番を取り出し、回線決
定部3に通知する。回線決定部3は通知された市外局番
をもとに選択テーブル4を検索し、最も安価な回線を選
択する。
【0013】選択された回線が割引サービスを登録した
回線であれば、回線決定部3は更に選択された回線の料
金が閾値記憶部5に記憶された金額より大きければ、そ
の割引サービスを登録した回線を選択し、そうでなけれ
ば次の優先順位の回線を選択する。このようにして最も
経済的な回線が選択され、その回線を利用して発信す
る。
【0014】通話終了後、制御部2は通話時間記録部7
に通話時間を通知し、通話時間記録部7は各回線種別、
通常の通話および割引サービスを利用した通話別に通話
時間(度数)を加算する。
【0015】通話時間記録部7は加算された結果、予め
決められた通話時間(度数)に達した場合、その旨を制
御部2に通知する。制御部2はこれを受けて、テーブル
更新制御部6を起動し、予め決められた通話時間(度
数)に達した回線の優先順位を下げるために、選択テー
ブル4を書き替える。
【0016】
【実施例】本発明の構内交換機のブロック構成図の実施
例を図2に示す。図において、10は構内交換機、11は処
理装置、12は制御部、13は回線決定部、14は選択テーブ
ル、15は閾値記憶部、16はテーブル更新制御部、17は通
話時間記録部、18はデータ入力装置、19は統計処理部を
示す。
【0017】本実施例は、構内交換機10と、構内交換機
10に接続または内蔵された処理装置11から構成される。
構内交換機10の局線は、NTTおよびNCCと契約して
おり、局線毎に異なる種別の割引サービスを登録してい
るものとする。
【0018】登録回線は、回線;NTT,NCC,
回線;NTT,NCC/割引サービスタイプa,回
線;NTT/割引サービスタイプb,NCC,回線;
NTT/割引サービスタイプc,NCC接続とする。
【0019】タイプaは、所定時間に(距離に関わら
ず)一定の累積通話時間までは定額料金の方法。タイプ
bは、所定時間に一定の累積通話度数までは定額料金、
それ以上の通話は一定の累積通話度数までは割引料金、
更にそれを超える通話は通常料金の方法。タイプcは、
付加料金を支払うことにより市外通話が一定の割合だけ
安くなる方法を示す。
【0020】本発明の実施例を説明するシーケンス図を
図3に示す。図は、制御部と回線決定部と通話時間記録
部とテーブル更新制御部との間のシーケンスを示す。 (1) 制御部で、LCR発信要求を受け付ける。 (2) 回線決定部を起動する。 (3) 回線決定部で、選択テーブルを検索する。 (4) 最も安価な回線nを選択する。 (5) 選択された回線nが割引サービスタイプaを登録し
ている回線か否かをチェックし、 (6) 割引サービスタイプaが登録されていれば、nの料
金(fn)と閾値(fs)を比較する。 (7) (fn)≧(fs)でなければ、 (8) 次に安価な回線を選択して、前記(5) の割引サービ
スタイプa登録のチェックに戻る。 (9) (fn)≧(fs)であれば、回線をnに決定して、制御部
に通知する。前記(5) の割引サービスelVa登録のチ
ェックにおいて登録されてなければ、回線nを決定し
て、制御部に通知する。 (10)制御部で、決定したその回線nを使用して発信す
る。 (11)通話終了時、通話時間を通話時間記録部に通知す
る。 (12)通話時間記録部において、該回線nの該サービスの
通話時間(度数)を加算する。 (13)通話時間が一定時間に到達したか否かチェックし、
否であれば制御毎に終了通知し、 (14)一定時間に到達すれば、制御部に一定時間に到達し
たことを通知し、テーブル更新制御部を起動する。 (15)テーブル更新制御部において、選択テーブルの値を
変更して終了する。
【0021】選択テーブルの構成例を図4、図5、図6
に示す。図4は(市外局番−地域テーブル)と(地域/
時間帯−料金テーブル)、図5は(地域/時間帯−料
金テーブル)と(地域/時間帯−料金テーブル)、
図6は(地域/時間帯−料金テーブル)と(地域/時
間帯−料金テーブル)を示す。
【0022】図4において、(市外局番−地域テーブ
ル)は市外局番に対応する地域番号を示し、例えば、0
11は札幌、022は仙台を示し、地域1は遠距離、地
域2は中距離、地域3は短距離を示し、例えば170km 以
上を遠距離、100km 〜150km を中距離、100km 以下を短
距離として決めることができる。また、NTT,NCC
の料金体系に合わせて更に細かく地域を分けることもで
きる。
【0023】図4、図5、図6における(地域/時間帯
−料金テーブル),,,,は、時間帯、地域
番号、NTT通常、NTT割引b、NTT割引c、NC
C1通常、NCC1割引a、NCC2割引aを示し、時
間帯別、地域番号別の料金テーブルの組合せを示す。各
テーブルにおいて、太線で示す料金帯域は各実施例にお
ける説明に対応する箇所を示している。 〔実施例1〕 (21)構内交換機10から処理装置11にLCR発信要求があ
った時、制御部12は相手の電話番号により市外局番を取
り出し、回線決定部13に通知する。 (22)回線決定部13は通知された市外局番をもとに選択テ
ーブル14を検索し、最も安価な回線を選択する。即ち、
先ず(市外局番−地域テーブル)を検索し、通知された
市外局番に対応する地域番号を得る。次に(地域/時間
帯−料金テーブル)を検索し、現在の時間帯と地域番号
における各回線/割引サービス毎の料金を比較し、最も
安価な回線を選択する。例えば、時間帯2で地域1の場
合、NCC1の割引タイプaが選択される。 (23)選択された回線が割引サービスaを登録した回線で
あれば、回線決定部13は更に、選択された回線の料金が
閾値記憶部15に記憶された金額より大きければ、その割
引サービスを登録した回線を選択し、そうでなければ、
次の優先順位の回線を選択する。ここでは、閾値記憶部
15に75が記憶されているとし、90>75であるの
で、この回線が選択される。 (24)このようにして最も経済的な回線が選択され、その
割引サービスが登録された回線を使用して発信する。 (25)通話終了後、制御部12は通話時間記録部17に通話時
間を通知し、通話時間記録部17は各回線別、通常の通話
および割引サービスを利用した通話別に通話時間(度
数)を加算する。 〔実施例2〕実施例1において、所定期間(距離に関わ
らず)一定の累積通話時間までは定額料金となる割引サ
ービス(タイプa)を登録した回線に対し、その回線が
選択される機会を増加させるため、その割引サービスが
有効である時間帯に対応する箇所に、そのキヤリアの通
常料金を一定の割合で割り引いた料金を予め(地域/時
間帯−料金テーブル)に設定しておく。
【0024】図5の〔地域/時間帯−料金テーブル)
に設定例を示す。このように設定したうえで、実施例1
と同じ手順を実行することにより、タイプaの割引サー
ビスを登録した回線が選択される機会を増加させること
ができる。 〔実施例3〕実施例1において、タイプaの割引サービ
スを登録した回線に対し、メリットが出る最低料金以下
の料金を全てその最低料金まで引き上げた値を予め(地
域/時間帯−料金テーブル)に設定しておく。図5の
(地域/時間帯−料金テーブル)に、メリットが出る
最低料金として75円を設定した例を示す。
【0025】このように設定したうえで、実施例1と同
じ手順を実行することにより、メリットが出る最低料金
以下の回線が選択されないようにすることができる。 〔実施例4〕実施例1,2,3において、タイプaの割
引サービスを登録した回線の中で、最も料金が安い回線
が複数存在する場合、所定期間内の割引サービスを利用
した累積通話時間が最も少ない回線を選択する。
【0026】例えば、図6の(地域/時間帯−料金テー
ブル〕では、時間帯2、地域1に対して、NCC1の
割引タイプaとNCC2の割引タイプaが最も安い回線
に該当する。この場合、通話時間記録部17に記録された
NCC1タイプaの通話時間とNCC2の割引タイプa
の通話時間を比較し、累積通話時間の少ない回線を選択
する。 〔実施例5〕実施例1において、タイプaの割引サービ
スを登録した回線に対し、所定期間に一定の累積通話時
間に達する見込みがない時、閾値記憶部15のタイプaの
割引サービスを登録した回線に対応する部分に予め設定
された一定の金額を低く設定しなおすことにより、その
割引サービスを登録した回線を選択する機会を増加させ
ることができる。
【0027】例えば、実施例1において、閾値記憶部15
に設定された一定の金額を75から70に設定しなおす
ことにより、時間帯2の地域2、時間帯3の地域2、時
間帯4の地域1でも、NCC1の割引タイプaを選択す
ることができる。図4の〔地域/時間帯−料金テーブ
ル〕参照。 〔実施例6〕実施例2において、タイプaの割引サービ
スを登録した回線が一定の累積通話時間に達した時、
(地域/時間帯−料金テーブル〕に設定された割引料金
を通常料金に戻すことにより、その回線が選択される機
会を減らすとともに、割引サービスを登録した別の回線
を選択させるようにする。
【0028】実施例1の(25)で、通話終了後、制御部12
は通話時間記録部17に通話時間を通知し、通話時間記録
部17は各回線別、通常の通話および割引サービスを利用
した通話別に通話時間(度数)を加算する。
【0029】もし、その回線の割引サービスを利用した
累積通話時間が一定の値に達したならば、通話時間記録
部17はその旨を制御部12に通知する。制御部12はこれを
受けて、テーブル更新制御部16を起動し、選択テーブル
(地域/時間帯−料金テーブル)の該回線の該割引サー
ビスの項を割引料金から通常料金に書き替える。 〔実施例7〕実施例5において、閾値記憶部15に設定さ
れた一定の金額を低く設定しなおした結果、当該回線の
当該割引サービスの使用量が増え、一定の累積通話時間
に達した時、閾値記憶部15に低く設定された金額を元に
戻すことにより、その回線が選択される機会を減らすと
ともに、割引サービスを登録した別の回線を選択させる
ようにする。
【0030】実施例6と同様の処理を行い、選択テーブ
ルを書き替える代わりに、閾値記憶部15の該当部分を元
の金額に書き替える。 〔実施例8〕実施例1において、所定期間に一定の累積
通話度数までは定額料金となる割引サービス(タイプ
b)が登録された回線に対し、その回線が選択される機
会を増加させるため、その割引サービスが有効である時
間帯に対応する箇所に、その回線の料金を通常料金から
一定の割合で割り引いて地域/時間帯−料金テーブルを
設定する。
【0031】例えば、図4の(地域/時間帯−料金テー
ブル)では、NTTの割引タイプbの項には、NTT
通常料金の0.875倍の料金が設定されている。これ
により、実施例1の手順に従えば、時間帯3の地域1、
時間帯4の地域3において、NTTの割引タイプbの回
線が選択される。この場合は、閾値記憶部15に記憶され
た金額と比較することなく、この回線が選択される。 〔実施例9〕実施例8において、タイプbの割引サービ
スを登録した回線に対し、所定期間に一定の累積通話度
数に達する見込みがない時、(地域/時間帯−料金テー
ブル)に設定された割引料金より更に割り引いて設定し
なおすことにより、その割引サービスを登録した回線を
選択する機会を増加させることができる。
【0032】例えば、図6の(地域/時間帯−料金テー
ブル)では、NTTの割引タイプbの項には、(地域
/時間帯−料金テーブル)に設定された割引料金より
更に割り引いた料金(NTT通常料金の0.85倍)が
設定されてんる。これにより、実施例1の手順に従え
ば、時間帯3の地域2、時間帯4の地域1においても、
NTTの割引タイプbの回線が選択される。 〔実施例10〕実施例9において、タイプbの割引サー
ビスを登録した回線に対し、更に割り引いた料金を設定
しなおした結果、当該回線の当該割引サービスの使用量
が増え、一定の累積通話度数に達した時、(地域/時間
帯−料金テーブル)に設定された割引料金を通常料金に
戻すことにより、その回線が選択される機会を減らすこ
とができる。
【0033】実施例1の(25)で、通話終了後、制御部12
は通話時間記録部17に通話時間を通知し、通話時間記録
部17は各回線別、通常の通話および割引サービスを利用
した通話別に通話時間(度数)を加算する。
【0034】もし、その回線の割引サービスを利用した
累積通話度数が一定の値に達したならば、通話時間記録
部17はその旨を制御部12に通知する。制御部12はこれを
受けて、テーブル更新制御部16を起動し、選択テーブル
の(地域/時間帯−料金テーブル)の該回線の該割引サ
ービスの項を通常料金に書き替える。 〔実施例11〕実施例1において、付加料金を支払うこ
とにより、市外通話が一定の割合だけ安くなる割引サー
ビス(タイプc)が登録された回線に対し、(地域/時
間帯−料金テーブル)のその回線の項に割引料金を設定
することにより、回線選択基準を変更する。
【0035】例えば、図4の(地域/時間帯−料金テー
ブル)では、NTTの割引タイプcの項には、NTT
通常料金の0.9の料金が設定されている。これによ
り、実施例1の手順に従えば、時間帯1の地域1〜地域
3において、NTTの割引タイプcの回線が選択され
る。この場合は、閾値記憶部15に記憶された金額と比較
することなく、この回線が選択される。 〔実施例12〕データ入力装置18をテーブル更新制御部
16または選択テーブル14に接続し、新しい割引サービス
を登録したり、料金が改定になった時、データ入力装置
18から(地域/時間帯−料金テーブル)の新しい内容を
入力することにより、新しい選択基準に従って回線を選
択することができる。 〔実施例13〕統計処理部19を設け、所定期間内の各回
線毎の通常の通話度数および各割引サービスを利用した
通話度数(通話時間)を統計処理出力し、割引サービス
登録の見直し等に役立てる。 〔実施例14〕実施例5において、実施例13の統計処
理の結果、次の期間も一定の累積通話時間に達する見込
みがない時、閾値記憶部15のタイプaの割引サービスを
登録した回線に対応する部分に予め設定された一定の金
額をその期間の始めから低く設定しておくことにより、
その割引サービスを登録した回線を選択する機会を増加
させる。
【0036】統計処理部19は、所定時間の終わりに、各
回線毎の通常度数および各割引サービスを利用した通話
度数(通話時間)を統計処理した結果、一定の累積通話
時間(度数)に達していない割引サービスがあれば、そ
の旨を制御部12に通知する。制御部12はこれを受けて、
テーブル更新制御部16を起動し、閾値記憶部15のタイプ
aの割引サービスを登録した回線に対応する部分に予め
設定された一定の金額を低く設定する。 〔実施例15〕実施例9において、実施例13の統計処
理の結果、次の期間も一定の累積通話度数に達する見込
みがない時、(地域/時間帯−料金テーブル)に設定さ
れた割引料金を、次の期間の始めから更に割り引いて設
定しておくことにより、その割引サービスを登録した回
線を選択する機会を増加させる。
【0037】統計処理部19は所定期間の終わりに、各回
線毎の通常の通話度数および各割引サービスを利用した
通話度数(通話時間)を統計処理した結果、一定の累積
通話度数に達していない割引サービスがあれば、その旨
を制御部12に通知する。制御部12はこれを受けて、テー
ブル更新制御部16を起動し、(地域/時間帯−料金テー
ブル)に設定された割引料金を更に割り引いて設定す
る。 〔実施例16〕図7に実施例16を説明するプロック構
成図を示す。図において、(a) は電話機に外付けの接続
状態、(b) は電話機に内蔵の接続状態を示す。図7に示
すように、処理装置Aを電話機Bに外付けまたは内蔵
し、電話機Bから発信した時、処理装置Aは最も安い通
信料金の電気通信事業者/割引サービスを選択して発信
する。
【0038】但し、この場合は使用する局線は通常1本
であるので、選択できる割引サービスの種類は制限され
る。例えば、タイプbとタイプcの割引サービスは同時
に契約することができない。また、ある電気通信事業者
の割引サービスを登録した場合、割引サービスのサービ
ス時間帯であれば、その通信事業者の回線を選択すれば
必ず割引サービスを利用することになり、通常のサービ
スを利用することができない。 〔実施例17〕図2のブロック構成図に示すように、処
理装置11を構内交換機10に外付けまたは内蔵し、構内交
換機10に収容された各局線に各種の割引サービスを登録
し、複数のパターンを設け、構内交換機10から処理装置
11にLCR発信要求があった時、処理装置11は最も通信
料金の安い電気通信事業者/割引サービスを選択し、そ
の割引サービスが登録された局線から、その電気通信事
業者の発信番号を付加して発信する。 〔実施例18〕実施例17において、各局線に割引サー
ビスを登録する際、複数の局線に同一の割引サービスを
登録し、その割引サービスが選択された時、所定期間内
の割引サービスを利用した累積通話時間(度数)が最も
少ない局線を選択して、発信する。累積通話時間(度
数)は、局線毎、割引サービス毎に通話時間記録部17に
記録されているものとする。 〔実施例19〕実施例2において、所定期間に(距離に
関わらず)一定の累積通話時間までは定額料金となる割
引サービスを登録した回線に対し、所定期間に一定の累
積通話時間に達する見込みがない時、選択テーブルに設
定された割引料金より更に割り引いて設定しなおすこと
により、その割引サービスを登録した回線を選択する機
会を増加させる。 〔実施例20〕実施例19において、実施例13の統計
処理の結果、次の期間も一定の累積通話時間に達する見
込みがない時、選択テーブルに設定された割引料金を、
次の期間の始めから更に割り引いて設定しておくことに
より、その割引サービスを登録した回線を選択する機会
を増加させる。
【0039】上記実施例1〜20と割引サービスとの関
連図を図8に示す。図において、割引サービスaは、所
定期間に(距離に関わらず)一定の累積通話時間までは
定額料金となるサービス。割引サービスbは、所定期間
に一定の累積通話度数までは定額料金、更にそれ以上の
通話は一定の累積通話度数までは割引料金、更にそれを
超える通話は通常料金となるサービス。
【0040】割引サービスcは、付加料金を支払うこと
により、市外通話が一定の割合だけ安くなるサービスを
示す。なお、───線は、このタイプの割引サービス
a,b,cに当てはまらないことを示す。
【0041】
【発明の効果】本発明にれば、各通信事業者が提供する
各種通話割引サービスも考慮に入れたうえで、最も経済
的な回線を選択することが可能となり、一層経済的な回
線利用を促進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理構成図
【図2】 本発明の構内交換機のブロック構成図の実施
【図3】 本発明の実施例を説明するシーケンス図
【図4】 選択テーブルの構成例(その1)
【図5】 選択テーブルの構成例(その2)
【図6】 選択テーブルの構成例(その3)
【図7】 実施例16を説明するブロック構成図
【図8】 実施例1〜20と割引サービスとの関連図
【符号の説明】
1,11 処理装置 2,12 制御部 3,13 回線決定部 4,14 選択テーブル 5,15 閾値記憶部 6,16 テーブル更新制御部 7,17 通話時間記録部 10 構内交換機 18 データ入力装置 19 統計処理部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 3/64

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手先の電話番号(市外局番)からその
    時間帯における最も経済的な回線を選択するための情報
    が書き込まれ、状況の変化に応じて書き替え可能な選択
    テーブルと、所定期間に一定の累積通話時間までは定額
    料金となる割引サービスを登録した回線を選択するかど
    うかを決める閾値となる金額を記憶する閾値記憶部と、
    指定された電話番号から選択テーブルと閾値記憶部とを
    参照して、最も経済的な回線を選択する回線決定部と、 所定期間の各回線毎の通常の通話度数および割引サービ
    スを利用した通話度数(通話時間)を記録する通話時間
    記録部と、所定期間に、契約した累積通話時間に達した
    時など、選択テーブルの変更原因が生じた場合に、選択
    テーブルを変更するテーブル更新制御部と、これらの装
    置を制御する制御部より構成される処理装置を設け、 所定期間に一定の累積通話時間までは定額料金となる割
    引サービスを登録した回線に対し、その回線の料金がも
    っとも安く、かつ、その料金が予め設定された一定の金
    額以上の場合に限り、その割引サービスを登録した回線
    を選択することを特徴とする通話料金割引サービスルー
    ト選択方法。
  2. 【請求項2】 前記処理装置を設け、 所定期間に(距離に関わらず)一定の累積通話時間まで
    は定額料金となる割引サービスを登録した回線に対し、
    その回線が選択される機会を増加させるため、その割引
    サービスが有効である時間帯または箇所に、その回線の
    通常料金を一定の割合で割り引いて選択テーブルを設定
    することを特徴とする請求項1記載の通話料金割引サー
    ビスルート選択方法。
  3. 【請求項3】 前記処理装置を設け、 所定期間に(距離に関わらず)一定の累積通話時間まで
    は定額料金となる割引サービスを登録した回線に対し、
    メリットが出る最低料金以下の料金を全てその最低料金
    まで引き上げて選択テーブルに設定することにより、メ
    リットが出ない場合にその回線が選択しないことを特徴
    とする請求項1記載の通話料金割引サービスルート選択
    方法。
  4. 【請求項4】 前記処理装置を設け、 所定期間に(距離に関わらず)一定の累積通話時間まで
    は定額料金となる割引サービスを登録した回線の中で、
    最も料金が安い回線が複数存在する場合、所定期間内の
    割引サービスを利用した累積通話時間が最も少ない回線
    を選択することを特徴とする請求項1〜3記載の通話料
    金割引サービスルート選択方法。
  5. 【請求項5】 前記処理装置を設け、 所定期間に(距離に関わらず)一定の累積通話時間まで
    は定額料金となる割引となる割引サービスを登録した回
    線に対し、所定期間に一定の累積通話時間に達する見込
    みがない時、予め閾値記憶部に設定された一定の金額を
    低く設定しなおすことにより、その割引サービスを登録
    した回線を選択する機会を増加させることを特徴とする
    請求項1記載の通話料金割引サービスルート選択方法。
  6. 【請求項6】 前記処理装置を設け、 所定期間に(距離に関わらず)一定の累積通話時間まで
    は定額料金となる割引サービスを登録した回線が一定の
    累積通話時間に達した時、選択テーブルに設定された割
    引料金を通常料金に戻すことにより、その回線が選択さ
    れる機会を減らすとともに、割引サービスを登録した別
    の回線を選択させるようにすることを特徴とする請求項
    2記載の通話料金割引サービスルート選択方法。
  7. 【請求項7】 前記処理装置を設け、 一定の累積通話時間に達した時、閾値記憶部に低く設定
    された金額を元に戻すことにより、その回線が選択され
    る機会を減らすとともに、割引サービスを登録した別の
    回線を選択させるようにすることを特徴とする請求項5
    記載の通話料金割引サービスルート選択方法。
  8. 【請求項8】 前記処理装置を設け、 所定期間に一定の累積通話度数までは定額料金となる割
    引サービスが登録された回線に対し、その回線が選択さ
    れる機会を増加させるため、その割引サービスが有効で
    ある時間帯に対応する箇所に、その回線の料金を通常料
    金から一定の割合で割り引いて選択テーブルを設定する
    ことを特徴とする請求項1記載の通話料金割引サービス
    ルート選択方法。
  9. 【請求項9】 前記処理装置を設け、 所定期間に一定の累積通話度数までは定額料金となる割
    引サービスを登録した回線に対し、所定期間に一定の累
    積通話度数に達する見込みがない時、選択テーブルに設
    定された割引料金より更に割り引いて設定しなおすこと
    により、その割引サービスを登録した回線を選択する機
    会を増加させることを特徴とする請求項8記載の通話料
    金割引サービスルート選択方法。
  10. 【請求項10】 前記処理装置を設け、 所定期間に一定の累積通話度数までは定額料金となる割
    引サービスを登録した回線に対し、更に割り引いた料金
    を設定しなおした結果、当該回線の当該割引サービスの
    使用量が増え、一定の累積通話度数に達した時、選択テ
    ーブルに設定された割引料金を通常料金に戻すことによ
    り、その回線が選択される機会を減らすことを特徴とす
    る請求項9記載の通話料金割引サービスルート選択方
    法。
  11. 【請求項11】 前記処理装置を設け、 付加料金を支払うことにより、市外通話が一定の割合だ
    け安くなる割引サービスが登録された回線に対し、選択
    テーブルのその回線の項に割引料金を設定することによ
    り、回線選択基準を変更することを特徴とする請求項1
    記載の通話料金割引サービスルート選択方法。
  12. 【請求項12】 前記処理装置において、 データ入力装置をテーブル更新制御部または選択テーブ
    ルに接続し、新しい割引サービスを登録したり、料金が
    改定になった時、データ入力装置から選択テーブルの新
    しい内容を入力することにより、新しい選択基準に従っ
    て回線を選択できることを特徴とする請求項1記載の通
    話料金割引サービスルート選択方法。
  13. 【請求項13】 前記処理装置において、 統計処理部を設け、所定期間内の各回線毎の通常の通話
    度数および各割引サービスを利用した通話度数(通話時
    間)を統計処理出力し、割引サービス登録の見直し等に
    役立てる機能を持つことを特徴とする請求項1記載の通
    話料金割引サービスルート選択方法。
  14. 【請求項14】 前記処理装置において、 前記統計処理の結果、次の期間も一定の累積通話時間に
    達する見込みがない時、閾値記憶部に予め設定される一
    定の金額をその期間の始めから低く設定しておくことに
    より、その割引サービスを登録した回線を選択する機会
    を増加させることを特徴とする請求項5記載の通話料金
    割引サービスルート選択方法。
  15. 【請求項15】 前記処理装置において、 前記統計処理の結果、次の期間も一定の累積通話度数に
    達する見込みがない時、選択テーブルに設定された割引
    料金を、次の期間の始めから更に割り引いて設定してお
    くことにより、その割引サービスを登録した回線を選択
    する機会を増加させることを特徴とする請求項9記載の
    通話料金割引サービスルート選択方法。
  16. 【請求項16】 上記請求項1乃至請求項15及び請求
    項19と20に示される機能を有し、電話機に付加また
    は内蔵することを特徴とするLCR装置。
  17. 【請求項17】 上記請求項1乃至請求項15及び請求
    項19と20に示される機能を有し、構内交換機に接続
    または内蔵し、構内交換機に収容された各局線に各種の
    割引サービスを登録し、複数のパターンを設け、構内交
    換機から処理装置にLCR発信要求があった時、最も通
    信料金の安い回線/割引サービスを選択して発信するこ
    とを特徴とする通話料金割引サービスルート選択方法。
  18. 【請求項18】 上記請求項1乃至請求項15及び請求
    項19と20に示される機能を有し、構内交換機に接続
    または内蔵するLCR装置において、 各局線に割引サービスを登録する際、複数の局線に同一
    の割引サービスを登録し、その割引サービスが選択され
    た時、所定期間内の割引サービスを利用した累積通話時
    間(度数)が最も少ない局線を選択して、発信すること
    を特徴とする請求項17記載の通話料金割引サービスル
    ート選択方法。
  19. 【請求項19】 前記処理装置において、 所定期間に(距離に関わらず)一定の累積通話時間まで
    は定額料金となる割引サービスを登録した回線に対し、
    所定期間に一定の累積通話時間に達する見込みがない
    時、選択テーブルに設定された割引料金より更に割り引
    いて設定しなおすことにより、その割引サービスを登録
    した回線を選択する機会を増加させることを特徴とする
    請求項2記載の通話料金割引サービスルート選択方法。
  20. 【請求項20】 前記処理装置において、 前記統計処理の結果、次の期間も一定の累積通話時間に
    達する見込みがない時、選択テーブルに設定された割引
    料金を、次の期間の始めから更に割り引いて設定してお
    くことにより、その割引サービスを登録した回線を選択
    する機会を増加させることを特徴とする請求項19記載
    の通話料金割引サービスルート選択方法。
JP6269497A 1994-11-02 1994-11-02 通話料金割引サービスルート選択方法とlcr装置 Withdrawn JPH08130594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6269497A JPH08130594A (ja) 1994-11-02 1994-11-02 通話料金割引サービスルート選択方法とlcr装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6269497A JPH08130594A (ja) 1994-11-02 1994-11-02 通話料金割引サービスルート選択方法とlcr装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08130594A true JPH08130594A (ja) 1996-05-21

Family

ID=17473257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6269497A Withdrawn JPH08130594A (ja) 1994-11-02 1994-11-02 通話料金割引サービスルート選択方法とlcr装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08130594A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000050103A (ko) * 2000-05-16 2000-08-05 강정구 전화 요금 할인 서비스 방법
EP1107130A2 (en) * 1999-12-07 2001-06-13 Sharp Kabushiki Kaisha Document management device, communications terminal device, document management program, communications control program and document management system
JP2005285036A (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Brother Ind Ltd データ受信装置及びプログラム
EP1646210A1 (en) 2004-10-05 2006-04-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. IP telephone apparatus for selection of a communication service based on call rates and service availability
WO2007052484A1 (ja) * 2005-10-31 2007-05-10 Nec Corporation 通信システム、通信装置、サーバ及びこれらのプログラムと、通信方法
US7233784B2 (en) 2004-01-07 2007-06-19 Nec Corporation Method for selecting wireless path of portable communication terminal, portable communication terminal and wireless communication system for use thereof
US7602767B2 (en) 2004-10-08 2009-10-13 Panasonic Corporation IP communication method, IP terminal apparatus, ENUM server and IP communication system
US7756113B2 (en) 2004-10-05 2010-07-13 Panasonic Corporation IP terminal apparatus
US7778238B2 (en) 2004-10-05 2010-08-17 Panasonic Corporation IP telephone apparatus
US8000316B2 (en) 2004-11-02 2011-08-16 Panasonic Corporation IP telephone apparatus, ENUM server, terminal apparatus and IP telephone system

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1107130A2 (en) * 1999-12-07 2001-06-13 Sharp Kabushiki Kaisha Document management device, communications terminal device, document management program, communications control program and document management system
US7142325B2 (en) 1999-12-07 2006-11-28 Sharp Kabushiki Kaisha Document management device, communications terminal device, document management program, communications control program and document management system
KR20000050103A (ko) * 2000-05-16 2000-08-05 강정구 전화 요금 할인 서비스 방법
US7233784B2 (en) 2004-01-07 2007-06-19 Nec Corporation Method for selecting wireless path of portable communication terminal, portable communication terminal and wireless communication system for use thereof
JP2005285036A (ja) * 2004-03-31 2005-10-13 Brother Ind Ltd データ受信装置及びプログラム
JP4534555B2 (ja) * 2004-03-31 2010-09-01 ブラザー工業株式会社 データ受信装置及びプログラム
EP1646210A1 (en) 2004-10-05 2006-04-12 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. IP telephone apparatus for selection of a communication service based on call rates and service availability
US7756113B2 (en) 2004-10-05 2010-07-13 Panasonic Corporation IP terminal apparatus
US7778238B2 (en) 2004-10-05 2010-08-17 Panasonic Corporation IP telephone apparatus
US7885252B2 (en) 2004-10-05 2011-02-08 Panasonic Corporation IP telephone apparatus
US7602767B2 (en) 2004-10-08 2009-10-13 Panasonic Corporation IP communication method, IP terminal apparatus, ENUM server and IP communication system
US8000316B2 (en) 2004-11-02 2011-08-16 Panasonic Corporation IP telephone apparatus, ENUM server, terminal apparatus and IP telephone system
WO2007052484A1 (ja) * 2005-10-31 2007-05-10 Nec Corporation 通信システム、通信装置、サーバ及びこれらのプログラムと、通信方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5606602A (en) Bidding for telecommunications traffic
US6115613A (en) System and method for providing telephone service to each member of a group of radio telephone subscribers
JP4170992B2 (ja) コールに課金するための移動局
US6169791B1 (en) System and method for least cost call routing
JPH08506221A (ja) コンピュータ制御電気通信システム
JPH08130594A (ja) 通話料金割引サービスルート選択方法とlcr装置
JP2000516777A (ja) 課金目的および/または通信ルーティング目的で希望の通信事業者に通信を割り当てる方法およびシステム
RU2157594C2 (ru) Способ и система установки телефонных соединений
US7149295B2 (en) Technique for effectively controlling communication links to an information assistance service
US6775363B2 (en) Method of announcing information pertaining to a called party to a calling party during call set-up
JPH06245255A (ja) 個人情報に基づく移動体通信方法及び通信システム
WO2001060092A2 (en) Phone service provisioning
JP3319440B2 (ja) 最適料金プラン通知方法及び最適料金プラン通知システム
JPH0497646A (ja) 電話転送方法
EP0985321B1 (en) Telephone system with allocation of freephone number
US6687349B1 (en) System and method for defining a local communication space
JPH0730667A (ja) 通信回線の代行接続方式
KR200189212Y1 (ko) 수신자 부담 서비스를 이용한 동종 사업자간 단일화 전화 번호를 갖는 전화기 시스템
JPH077554A (ja) 回線自動選択装置
JP2994838B2 (ja) 回線交換方法
JP2002199133A (ja) プリペイド式携帯端末の加入者番号取得システムおよび方法
JPH0983681A (ja) 着信払い通話の利用額管理装置
JPH07236011A (ja) 課金管理装置
JP2859113B2 (ja) 局線発信規制方式
JP2000270126A (ja) 柔軟課金サービス装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115