JPH081299Y2 - 遠心クラッチ - Google Patents

遠心クラッチ

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JPH081299Y2
JPH081299Y2 JP1991016594U JP1659491U JPH081299Y2 JP H081299 Y2 JPH081299 Y2 JP H081299Y2 JP 1991016594 U JP1991016594 U JP 1991016594U JP 1659491 U JP1659491 U JP 1659491U JP H081299 Y2 JPH081299 Y2 JP H081299Y2
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JP
Japan
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shoe
shoes
centrifugal clutch
spring
pressing plate
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JP1991016594U
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JPH04106532U (ja
Inventor
常由 湯浅
忠雄 八代醍
剛 藤原
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Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
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  • One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、駆動軸と従動軸との間
に装着され、駆動軸の回転数に応じて従動軸への駆動力
伝達をオン・オフするための遠心クラッチに関する。
【0002】
【従来の技術】一般の産業機械や車両等に使用される比
較的小型のエンジン等の伝動機構には、回転数に応じて
駆動力の伝達を自動的にオン・オフするための遠心クラ
ッチが使用されている。この遠心クラッチは、回転数上
昇に伴う遠心力の増大を利用するものであり、例えば、
回転数が所定以上に達した時に、慣性重量であるシュー
を従動軸側のドラム内面に圧接させてクラッチオン(結
合)する内拡式のものが広く使用されている。この内拡
式の遠心クラッチは、複数個のシューをピンで回動自在
に軸支するとともに各シューをスプリングで互いに引き
寄せる構造を有している。この種の遠心クラッチは、例
えば、実公昭50−42286号公報や実公昭53−1
471号公報などに開示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記遠心クラッチは、
前述のごとく、駆動軸の回転上昇に伴い、シューが遠心
力でスプリング力に抗して外方へ拡がり、所定の回転数
でクラッチドラムの内径に接触し、従動軸に回転力を伝
達するものであるが、従来の遠心クラッチでは次のよう
な解決すべき課題があった。すなわち、エンジン等で駆
動軸を回す場合に、エンジンの回転変動、シューの重量
のバラツキ、スプリング力バラツキ、シューと軸支用の
ピンとの隙間(ガタ)のバラツキなどによって、シュー
の動きが不安定になり、振動による音が発生する場合が
ある。また、シュー外周のライニング面がクラッチドラ
ム内面に接触する時の過渡状態においては、静止したク
ラッチドラムの抵抗により駆動軸(クラッチシュー)の
回転数が低下し、シューがスプリング力によりクラッチ
ドラムから離れる方向に戻され、次いで駆動軸の回転数
が上昇してシューが再び接触するという状態を繰り返す
ため、シューがクラッチドラムを叩く打音が発生するこ
ともある。
【0004】本考案は上記従来の技術的課題に鑑みてな
されたものであり、本考案の目的は、簡単かつ安価な構
成で、振動音および打音の発生を効果的に防止すること
が可能な遠心クラッチの構造を提供することである。
【0005】
【課題解決のための手段】請求項1の考案は、複数個の
シューをピンで回動自在に軸支するとともにスプリング
でシューの内側方向へ引き寄せる構造とし、前記シュー
の片側の側面に保持プレートを装着するとともに、該シ
ューの他側の側面に押さえプレートを装着した遠心クラ
ッチにおいて、前記シューの少なくとも一方の側面にク
ラッチ中心方向に向かって低くなる傾斜部を形成し、前
記保持プレートおよび前記押さえプレートの少なくとも
一方により、シューが回動可能な範囲の弾性力で前記傾
斜部を押圧することにより該シューの扇状部を軸方向お
よび外側方向へ押圧するとともに、シューが回動可能な
範囲の弾性力で前記シューのボス部を前記ピンの軸方向
に押圧する構成とすることにより、上記目的を達成する
ものである。請求項2の考案は、請求項1の構成に加え
て、前記保持プレートおよび前記押さえプレートによっ
て前記スプリングを保持する構成とすることにより、一
層効率よく上記目的を達成するものである。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本考案を具体的に説明
する。図1は本考案による遠心クラッチの一実施例を従
動軸側から見た正面図であり、図2は図1の遠心クラッ
チを駆動軸側から見た背面図であり、図3は図1中の線
3−3に沿って見た縦断面図である。図1〜図3におい
て、原動機(エンジン等)側の駆動軸10(図3)の端
面には、ネジ部26A、26Bで締結固定されたピン1
2A、12Bによって、2個のシュー11A、11Bが
回動可能に軸支されている。これら2個のシュー11
A、11Bは、それぞれ略半円形の円弧形状をしてお
り、その間に掛止されたスプリング(引っ張りコイルス
プリング)13のバネ力によって互いに引き寄せられ、
それらの外周面が駆動軸10と同心の略円形を成す状態
で取り付けられている。各ピン12A、12Bの上端部
には、シュー11A、11Bを抜け止め保持するととも
に締結用工具の係合部となる六角の頭部25A、25B
が形成されている。
【0007】図示の例では、直径方向の相対向する位置
に2本のピン12A、12Bを固定し、各ピン12A、
12Bに各シュー11A、11Bの基部の軸受孔27
A、27B(図3)を嵌合させることにより、2個のシ
ュー11A、11Bが回動自在に軸支されている。ま
た、各シュー11A、11Bをスプリング13で連結し
て組み付けた状態では、一方のシュー11A(11B)
の先端部14A(14B)が他方のシュー11B(11
A)の基端部15B(15A)に当接している。前記駆
動軸10と同心位置には、クラッチドラム16を有する
従動軸17が回転自在に軸支されている。このクラッチ
ドラム16には各シュー11A、11Bの外周面と接触
可能な内径面18(図3)が形成されている。停止時に
は、前記内径面18と各シュー11A、11Bの外周面
とは所定の隙間をもって対向している。前記シュー11
A、11Bの材質としては、例えば、アルミ、亜鉛、
鉄、あるいは各種の焼結金属などが使用され、図示の例
では、各シュー11A、11Bの外周部は焼結金属また
は摩擦材等から成るライニング19A、19Bで形成さ
れている。
【0008】こうして、複数個のシュー11A、11B
をピン12A、12Bで回動自在に軸支するとともにス
プリング13で互いに引き寄せて装着し、駆動軸10の
回転数が上昇した時に、スプリング13のバネ力に抗し
て各シュー11A、11Bが遠心力により拡開すること
により、それらの外周面(ライニング19A、19Bの
表面)がクラッチドラム16の内径面18に接触し、も
って、摩擦力により駆動軸10と従動軸17を結合させ
る遠心クラッチが構成されている。そこで、図示の遠心
クラッチにおいては、前記シュー11A、11Bの片側
の側面(駆動軸10側の側面)には保持プレート21が
装着され、一方、該シュー11A、11Bの他側の側面
(従動軸17側の側面)には押さえプレート22が装着
されている。これらの保持プレート21および押さえプ
レート22は、鋼板、ステンレス板などのバネ性を有す
る所定厚さの金属板で形成されており、後述するような
所定の弾性保持力を発揮するような形状を有している。
【0009】図4は図1中の線4−4から見た側面図で
あり、図5は図1中の線5−5に沿って押さえプレート
とシューとの弾性圧接状態を示す部分断面図であり、図
6は図1中の線6−6に沿って押さえプレートとシュー
との弾性圧接状態を示す部分断面図である。図2〜図4
において、前記保持プレート21は略十字形をしてお
り、その相対向する一対の先端部23、23において、
前記ネジ付きのピン12A、12Bにより、その段付き
端面と駆動軸10の端面とのに締結固定されている。こ
の保持プレート21の他の一対の先端部24、24は、
前記締結固定した組み付け状態で、各シュー11A、1
1Bの中間部に所定の弾性力で圧接している。図4中の
二点鎖線は、前記先端部24、24の組み付け前(弾性
変形前)の状態を模式的に示す。
【0010】図1〜図6において、前記押さえプレート
22は図1に示すような6本の腕を有する形状をしてい
る。該押さえプレート22の相対向する一対の先端部2
8、28は、それらの部分に形成された開口29、29
により、各ピン12A、12Bに遊嵌するとともに、各
ピンの頭部25A、25Bと各シュー11A、11Bの
軸受孔27A、27Bの端面との間で保持されている。
そこで、前記各ピンの頭部25A、25Bと前記各軸受
孔27A、27Bの端面との間には、組み付け状態にお
いて所定の隙間a、a(図3、図6)が設けられてい
る。また、押さえプレート22の前記先端部28、28
は、図6中の二点鎖線から実線へ弾性変形させられて前
記隙間a、aの間で挟持されている。したがって、各シ
ュー11A、11Bは、ピン12A、12Bの回りの領
域で、前記先端部28、28の弾性力で前記保持プレー
ト21へ押し付けられ、それらの間で弾性保持されてい
る。
【0011】前記押さえプレート22の残りの4本の腕
部の先端部30、30、30、30は、2個のシュー1
1A、11Bの2箇所づつに弾性圧接しており、これら
のシューを前記保持プレート21側へ押さえ付けた状態
で弾性保持している。すなわち、押さえプレート22
は、その6本の腕部の弾性力によって、シュー11A、
11Bを前記保持プレート21との間で弾性保持するよ
うに装着されている。そこで、各シュー11A、11B
の側面の少なくとも前記押さえプレート22の4本の腕
部の先端部30、30、30、30が接触する領域に
は、図1および図5に示すように、略半径方向内側へ向
かって低くなる傾斜部31、31、31、31が形成さ
れており、一方、各先端部30(4箇所)のシュー11
A、11Bと接触する範囲には、図5に示すように、前
記傾斜部31(4箇所)と略同程度の傾斜を有する傾斜
部が形成されている。なお、図5中の二点鎖線は、押さ
えプレート22の先端部30の弾性変形前の形状を模式
的に示す。
【0012】以上図1〜図6で説明した遠心クラッチに
よれば、シュー11A、11Bを、それらの両側面か
ら、保持プレート21および押さえプレート22により
弾性力で挟持する構成としたので、シュー11A、11
Bの回動(拡開、戻り)に対し、各プレート21、22
の摩擦力によりダンパー効果を付与することができ、該
シュー11A、11Bの不安定な動きを防止し、振動や
打音の発生を無くすことができた。特に、前記押さえプ
レート22によって、各シュー11A、11Bの側面に
設けた外方上向きの傾斜部31(4箇所)を押さえる構
成にしたので、シュー11A、11Bのクラッチイン時
の動きに対するダンパー効果(減衰制動効果)を著しく
向上させることができた。
【0013】図7は押さえプレート22がシュー11
A、11Bの傾斜部31に弾性圧接する場合の摩擦力を
示す説明図である。図7において、押さえプレート22
の弾性力をFとし、傾斜角度をθとし、摩擦係数をμと
すると、シュー11の不安定な動きを防止するのに有効
な摩擦力R(θ)は、次式によって求められる。 R(θ)=F・sinθ+F・μ・cosθ 一方、前記傾斜部31を設けずに弾性力Fで挟持する場
合の摩擦力R(0)は次式で表せる。 R(0)=F・μ ここで、通常、シュー11の材質はアルミ、亜鉛、鉄な
どであり、押さえプレート22の材質は鉄(鋼板)、ス
テンレスなどであるので、摩擦係数μは0.35〜0.
45程度となる。したがって、常にR(θ)>R(0)
が成立し、前記傾斜部31を押さえる構成とすることに
より、シュー11のダンパー効果を向上させることがで
きる。なお、前記傾斜部31の角度θは、通常、5度〜
35度の範囲内に選定される。
【0014】さらに、図1〜図6の実施例では、シュー
11の側面のピン12嵌合部の回りも、押さえプレート
22の先端部28で弾性的に挟持するので、前述の傾斜
部31とともにも各シュー11の側面を全体的に弾性保
持することになり、該シュー11の各部のガタツキを無
くすことができ、したがって、クラッチインする時の振
動や打音をより効果的に防止することが可能になった。
【0015】図8は本考案による遠心クラッチの他の実
施例の図3に相当する縦断面図である。本実施例では、
前記保持プレート21の中央部に、スプリング13の外
径部と接触する部分円筒状のスプリング当接部33が形
成されており、前記押さえプレート22の中央部にも、
スプリング13の外径部と接触する部分円筒状のスプリ
ング当接部34が形成されている。すなわち、本実施例
では、シュー11A、11Bの両側面に装着される2枚
のプレート21、22を利用して、シュースプリング1
3を両側から保持することにより、該スプリング13の
振動を阻止し、その共振音を防止するように構成されて
いる。
【0016】図8の実施例は、保持プレート21および
押さえプレート22にスプリング当接部33、34を形
成する点で図1〜図6の実施例と相違するが、その他の
部分では図1〜図6の実施例の場合と実質上同じ構成を
有しており、それぞれ対応する部分を同一符号で表示
し、それらの詳細説明は省略する。したがって、この図
8の実施例によれば、前述の図1〜図6で説明した実施
例と同様の効果が得られる他、スプリング13を弾性的
に保持することにより、特にクラッチイン動作時の該ス
プリングの振動による共振音を防止することが可能とな
った。
【0017】なお、以上の各実施例では、2個のシュー
11A、11Bをそれぞれのピン12A、12Bで回動
自在に軸支し、1個のスプリング13でこれらのシュー
を引き寄せる構成の遠心クラッチに本考案を適用する場
合を例示して説明したが、本考案は、2個以上のシュー
をスプリングで引き寄せるように構成したものであれ
ば、シュー、スプリング、ピンなどの数に関係無く、種
々の構成の遠心クラッチに対して同様に適用でき、同様
の作用効果を達成し得るものである。
【0018】
【考案の効果】以上の説明から明らかなごとく、請求項
1の考案によれば、複数個のシューをピンで回動自在に
軸支するとともにスプリングでシューの内側方向へ引き
寄せる構造とし、前記シューの片側の側面に保持プレー
トを装着するとともに、該シューの他側の側面に押さえ
プレートを装着した遠心クラッチにおいて、前記シュー
の少なくとも一方の側面にクラッチ中心方向に向かって
低くなる傾斜部を形成し、前記保持プレートおよび前記
押さえプレートの少なくとも一方により、シューが回動
可能な範囲の弾性力で前記傾斜部を押圧することにより
該シューの扇状部を軸方向および外側方向へ押圧すると
ともに、シューが回動可能な範囲の弾性力で前記シュー
のボス部を前記ピンの軸方向に押圧する構成としたの
で、簡単かつ安価な構成で、シューの振動音のみなら
ず、シューがクラッチドラムを叩く打音も同時に防止す
ることができる遠心クラッチが提供される。
【0019】また、請求項2の考案によれば、請求項1
の構成に加えて、前記保持プレートおよび前記押さえプ
レートによって前記スプリングを保持する構成としたの
で、簡単かつ安価な構成で、一層効率よく、シューの振
動音のみならずシューの打音も同時に防止することがで
きる遠心クラッチが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による遠心クラッチの一実施例を従動軸
側から見た正面図である。
【図2】図1の遠心クラッチを駆動軸側から見た背面図
である。
【図3】図1中の線3−3に沿って見た中央部縦断面図
である。
【図4】図1中の線4−4から見た側面図である。
【図5】図1中の線5−5に沿って見た部分断面図であ
る。
【図6】図1中の線6−6に沿って見た部分断面図であ
る。
【図7】図5に示すような傾斜部を押さえる場合の摩擦
係数を求めるための模式的部分断面図である。
【図8】本考案による遠心クラッチの別の実施例の図3
と同じ部分の中央部縦断面図である。
【符号の説明】
10 駆動軸 11 シュー 12 ピン 13 スプリング 16 クラッチドラム 17 従動軸 18 クラッチドラムの内径面 19 ライニング 21 保持プレート 22 押さえプレート 24 先端部(保持プレートの弾性圧接部) 27 軸受孔(シュー) 28 先端部(押さえプレートの弾性圧接部) 30 先端部(押さえプレートの弾性圧接部) 31 傾斜部(シュー) 33 スプリング当接部(保持プレート) 34 スプリング当接部(押さえプレート)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−82455(JP,A) 実開 平2−50526(JP,U) 実開 昭47−17039(JP,U)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のシューをピンで回動自在に軸
    支するとともにスプリングでシューの内側方向へ引き寄
    せる構造とし、前記シューの片側の側面に保持プレート
    を装着するとともに、該シューの他側の側面に押さえプ
    レートを装着した遠心クラッチにおいて、前記シューの
    少なくとも一方の側面にクラッチ中心方向に向かって低
    くなる傾斜部を形成し、前記保持プレートおよび前記押
    さえプレートの少なくとも一方により、シューが回動可
    能な範囲の弾性力で前記傾斜部を押圧することにより該
    シューの扇状部を軸方向および外側方向へ押圧するとと
    もに、シューが回動可能な範囲の弾性力で前記シューの
    ボス部を前記ピンの軸方向に押圧することを特徴とする
    遠心クラッチ。
  2. 【請求項2】 前記保持プレートおよび前記押さえプ
    レートによって前記スプリングを保持することを特徴と
    する請求項1の遠心クラッチ。
JP1991016594U 1991-02-27 1991-02-27 遠心クラッチ Expired - Lifetime JPH081299Y2 (ja)

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JPH0250526U (ja) * 1988-09-30 1990-04-09

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