JPH08128300A - シールド掘進機のセグメント組立装置 - Google Patents

シールド掘進機のセグメント組立装置

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JPH08128300A
JPH08128300A JP6264959A JP26495994A JPH08128300A JP H08128300 A JPH08128300 A JP H08128300A JP 6264959 A JP6264959 A JP 6264959A JP 26495994 A JP26495994 A JP 26495994A JP H08128300 A JPH08128300 A JP H08128300A
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JP
Japan
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segment
tunnel
pitching
jack
sliding
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Application number
JP6264959A
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English (en)
Inventor
Keiji Miura
啓志 三浦
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D11/00Lining tunnels, galleries or other underground cavities, e.g. large underground chambers; Linings therefor; Making such linings in situ, e.g. by assembling
    • E21D11/40Devices or apparatus specially adapted for handling or placing units of linings or supporting units for tunnels or galleries
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D9/00Tunnels or galleries, with or without linings; Methods or apparatus for making thereof; Layout of tunnels or galleries
    • E21D9/06Making by using a driving shield, i.e. advanced by pushing means bearing against the already placed lining

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シールド本体機の内側空間が大きく得られる
ようコンパクトに構成できると共に、セグメント12の
既設セグメント12′への倣い押付けを容易に行なうこ
とができるようにする。 【構成】 シールド本体機10の内側に旋回可能に設け
た旋回リング47に装着した昇降装置Aと、この昇降装
置Aに連設すると共に、セグメント12を把持するセグ
メント把持装置67を有するエレクタヘッド装置Bとか
らなり、かつ昇降装置Aは、セグメント12をトンネル
の半径方向へ移動する昇降機構Cと、セグメント12を
トンネルの軸方向と平行に軸心に対して回動するローリ
ング機構Dと、セグメント12をトンネルの周方向へ微
旋回機構Eにて構成され、またエレクタヘッド装置B
は、セグメント12をトンネルの半径方向の軸心まわり
に回動するヨイーング機構Fと、セグメント12をトン
ネルの軸方向へ移動する摺動機構Gと、セグメント12
を既設セグメント12′の側面に倣って傾斜姿勢にする
ピッチング機構Hとより構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド掘進機により
掘進したトンネルの内壁を覆うセグメントの組立装置に
係り、特に既設セグメントに対する取付セグメントの取
付姿勢制御及び倣い組立を容易にしたシールド掘進機の
セグメント組立装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のセグメント組立装置においては、
既設セグメントに隣接して組立てるセグメントの位置ズ
レを修正したり既設セグメントに倣って組立できるよう
にするために、図1に示すようにセグメントを6方向に
向って移動及び取付姿勢を変えられるようにしている。
そのようなセグメント組立装置として、当出願人が特開
平3−29600号公報(特願平2−97530号)に
て提案したものがある。
【0003】この提案は、図2,図3に示すようになっ
ていて、シールド本体機10の内周に沿って旋回自在に
旋回リング11を取付け、この旋回リング11の旋回に
よってセグメント12をY方向(トンネルの円周方向)
への旋回動を行なわせ、また旋回リング11の直径方向
両側からシールド本体機10の軸方向に突設した一対の
ガイドブラケット13,13′に、U形の吊りビーム1
4がトンネルの軸方向と直角方向に摺動自在に取付けて
あり、吊りビーム14を摺動ジャッキ15,15′によ
り摺動することによりセグメント12をZ方向(トンネ
ルの半径方向)へ昇降動させるようにしている。
【0004】上記吊りビーム14のU形中央部には、開
口部をトンネルの半径方向外側へ向けて第1ボックス1
6を設け、この第1ボックス16のトンネル軸方向の
前,後壁(前壁のみ図示)17に上記旋回リング11の
旋回方向に沿う長穴状のガイド溝18,18′を設け、
この各ガイド溝18,18′にガイドローラ19,1
9′が転動自在に嵌合してある。そしてこのガイドロー
ラ19,19′に開口部をトンネルの半径方向外側へ向
けた第2ボックス20が取付けてある。
【0005】この第2ボックス20は、これと吊りビー
ム14との間に横設した微旋回ジャッキ21にて連結さ
れていて、この微旋回ジャッキ21を伸縮動することに
より第2ボックス20が旋回リング11の旋回方向に移
動されて、セグメント12をY方向へ微旋回移動できる
ようになっている。
【0006】第2ボックス20にはトンネル軸方向に向
かって左右一対の摺動軸(片側だけを図示)22が設け
てあり、この摺動軸22に、旋回輪機構24を有する第
3ボックス23が取付けてあり、この第3ボックス23
と上記第2ボックス20との間に、上記摺動軸22と同
方向に横たえて設けた摺動ジャッキ24aによりこの第
3ボックス23がトンネルの軸方向へ移動されてセグメ
ント12をX方向(トンネルの軸方向)へスライドさせ
るようにしている。
【0007】また、上記第3ボックス23に設けた旋回
輪機構24には、第4ボックス25がトンネルの半径方
向の軸を中心にして回動自在に取付けてあり、この第4
ボックス25と上記第3ボックス23との間に設けたヨ
ーイングジャッキ26によりこの第4ボックス25がト
ンネルの軸方向と平行の面内での回動されて、セグメン
ト12をMz方向(ヨーイング方向)に回動させるよう
になっている。
【0008】上記第4ボックス25の前後面に、シール
ド本体機10の軸方向に突出する支軸27(前側のみ図
示)を設け、この支軸27に第5ボックス28が回動自
在に取付けられており、この第5ボックス28の左右方
向の一方の端部と上記第4ボックス25の一方の端部と
の間にローリングジャッキ29が設けてあり、このロー
リングジャッキ29の伸縮動により第4ボックス25に
対して第5ボックス28が左右にシーソ運動するように
なっていて、これによりセグメント12をMx方向(ロ
ーリング方向)に回動させるようになっている。
【0009】さらに、第5ボックス28の左右方向両端
にはトンネル軸と直交する方向に突出する支軸30,3
0′が設けてあり、この両支軸30,30′に、ブラケ
ット32,32′を介してセグメント把持フレーム31
が回動自在に吊支持されており、このセグメント把持フ
レーム31と上記第5ボックス28とがピッチングジャ
ッキ33(片側のみを図示)にて連結されており、この
ピッチングジャッキ33を伸縮動することによりセグメ
ント把持フレーム31がトンネル軸方向と直交する軸を
中心に回動してセグメント12をMy方向(ピッチング
方向)に回動させるようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記した先願のセグメ
ント組立装置は、4方向に変位動する第1,〜第5ボッ
クス20,23,25,28を順次重ねてU形吊りビー
ム14に対して取付ける組立構成となっているため、大
形となってしまい、U形吊りビーム14の直径方向両側
に突設したガイドブラケット13,13′のそれぞれに
昇降ジャッキ15,15′が設けられていることと相俟
ってシールド本体機の内方側空間を狭くしており、これ
により、シールド本体機10内の設備、例えば掘削土砂
の搬送設備等の設置によってさらに内部空間が狭くなっ
て十分な作業スペースが得られなくなり、ことに小口型
のシールド掘進機のセグメント組立装置としては適切で
はなかった。
【0011】上記問題の解決策として、特開平3−24
99号公報に示されたような片持ちリンクヘッド式のセ
グメント組立装置として、セグメント組立装置の小形化
を図り、シールド本体機内側での作業空間を広くしたも
のがあるが、この従来のものには、6方向のセグメント
取付け移動及び姿勢変位を行なうことができないという
問題がある。
【0012】さらに上記前者の従来のものにおいて、M
y方向のピッチング機構における支軸(ピッチング軸)
の30,30′は、セグメント12を把持するセグメン
ト把持フレーム31の上面に位置されているので、セグ
メント12からピッチング軸(30,30′)までの間
隔が長くなっている。
【0013】上記ピッチング軸とセグメント12との間
隔について図4から図6を用いて説明する。図4(a)
に示すように、既設のセグメント12′に近づけたセグ
メント12が傾いているとき、これを支持しているピッ
チング軸心が、図4(c)に示すように、セグメント1
2の両端を結ぶ線より内側にあってセグメント12の内
面からの距離が短い位置Pにある場合には、このセグメ
ント12に作用する摺動力F(図1のX方向へ移動させ
たときの反力)により、取付けセグメント12はP軸で
ピッチングして既設セグメント12′の側面に倣うが、
上記ピッチング軸がセグメント12の両端を結ぶ線より
外側にあるように、セグメント12の内面から離れた間
隔の位置Qにあるような場合には、上記摺動力FはQ軸
の回りに取付けセグメント12をさらに傾かせるるよう
に働き、倣い組立てを不適にする。
【0014】一方、図4(b)に示すようにセグメント
12が傾いているとき、ピッチング軸のP,Q位置は、
どちらの場合も摺動力Fによって、P,Qの各軸まわり
のピッチング修正が得られるが、Q位置の場合、ピッチ
ング軸と取付けセグメント12とのピッチングのモーメ
ントアームが長いことから、取付けセグメント12の移
動量が大きくなり、取付け時間が長くなりすぎるという
問題がある。
【0015】本発明は上記のことにかんがみなされたも
ので、シールド本体機の内側空間が大きく得られるよう
コンパクトな構成にすることができると共に、取付けセ
グメントの取付けに際してこれの既設セグメントの倣い
取付け及びピッチング修正を容易に行なうことができる
ようにしたシールド掘進機のセグメント組立装置を提供
することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るシールド掘進機のセグメント組立装置
は、シールド掘進機内に搬入されるトンネル覆工用のセ
グメント12をリング状に組立てるためにシールド掘進
機のセグメント組立装置において、セグメント組立装置
45は、シールド本体機10の内側に旋回可能に設けた
旋回リング47に装着した昇降装置Aと、この昇降装置
Aに連設すると共に、セグメント12を把持するセグメ
ント把持装置67を有するエレクタヘッド装置Bとから
なり、かつ昇降装置Aは、セグメント12をトンネルの
半径方向へ移動する昇降機構Cと、セグメント12をト
ンネルの軸方向と平行な軸心に対して回動するローリン
グ機構Dと、セグメント12をトンネルの周方向へ微旋
回する微旋回機構Eにて構成され、またエレクタヘッド
装置Bは、セグメント12をトンネルの半径方向の軸心
まわりに回動するヨーイング機構Fと、セグメント12
をトンネルの軸方向へ移動する摺動機構Gと、セグメン
ト12を既設セグメント12′の側面に倣って傾斜姿勢
にするピッチング機構Hとより構成している。
【0017】また上記セグメント組立装置において、昇
降装置Aの昇降機構Cを、旋回リング47の中心より片
側部分に固着した片持ち状の支持ブラケット48と、こ
の支持ブラケット48に揺動ブラケット49を介して枢
支され、かつトンネルの半径方向中心側へ張り出して設
けた昇降アーム50と、支持ブラケット48と昇降アー
ム50との間に設置した昇降ジャッキ54とにて構成
し、ローリング機構Dを、昇降アーム50の先端部にト
ンネルの軸方向と平行な軸心に対して回動自在に連結さ
れた旋回支持台52を、昇降アーム50と旋回支持台5
2との間に設置したローリングジャッキ55とにて回動
する構成とし、微旋回機構Eを、支持ブラケット48に
枢支された揺動ブラケット49と、支持ブラケット48
と揺動ブラケット49との間に設置した微旋回ジャッキ
53とにて構成している。
【0018】また上記エレクタヘッド装置Bのヨーイン
グ機構Fを、昇降装置Aの旋回支持台52に旋回輪によ
り旋回自在に支持された旋回台57と、旋回支持台52
と旋回台57との間に設置したヨーイングジャッキ63
とにて構成している。
【0019】また上記エレクタヘッド装置Bの摺動機構
Gを、ヨーイング機構Fの旋回台57にトンネルの軸方
向に摺動自在に支持された摺動ビーム59と、旋回台5
7と摺動ビーム59との間に設置した摺動ジャッキ64
とにて構成すると共に、摺動ビーム59を摺動案内する
案内部材と摺動ジャッキ64を旋回台57の両側に配置
した構成となっている。
【0020】また上記エレクタヘッド装置Bのピッチン
グ機構Hを、摺動機構Gの摺動ビーム59の下側にトン
ネルの軸方向と直交する方向に軸心を向けて設けたピッ
チング軸61と、このピッチング軸61に枢支されると
共に、セグメント把持装置67を設けたセグメント把持
プレート62と、摺動ビーム59とセグメント把持プレ
ート62との間に設置したピッチングジャッキ65とに
て構成してある。
【0021】そして上記ピッチング機構Hにおいて、ピ
ッチング軸61を、セグメント把持装置67にて把持さ
れるセグメント12のトンネル方向の幅の後端側に片寄
せて位置されていると共に、セグメント12の内側湾曲
領域内に位置させた。そしてさらに上記ピッチング機構
Hにおいて、セグメント把持装置67をセグメント把持
フレーム62に、ピッチング軸61より上側で固着して
垂下した構成とした。
【0022】
【作 用】上記のように構成されたシールド掘進機の
セグメント組立装置は、旋回リング47を旋回すること
によりセグメント組立装置45がシールド本体機10の
内周方向に旋回移動される。そして昇降装置Aの昇降機
構Cを作動することによりエレクタヘッド装置Bが昇降
動され、ローリング機構Dを作動することによりエレク
タヘッド装置Bがローリング作動され、さらに微旋回機
能Eを作動することにより上記昇降動が旋回方向に微調
整される。
【0023】そしてエレクタ装置Bのヨーイング機構F
を作動することにより、このヨーイング機構Fのセグメ
ント把持フレーム62に固着したセグメント把持装置6
7がトンネルの半径方向軸を中心としてヨーイングさ
れ、また摺動機構Gを作動することにより上記セグメン
ト把持装置67がトンネル軸方向に摺動され、さらにピ
ッチング機構Hを作動することによりトンネルの軸方向
と直交する軸を中心にピッチングされる。
【0024】
【実 施 例】本発明の実施例を図5以下に基づいて説
明する。図5において、シールド本体機10はシールド
ジャッキ40により地中を推進させるようになってお
り、前部にはカッタヘッドモータ41により回転される
カッタヘッド42が設けられている。上記カッタヘッド
42の前面には多数のカッタ43が突設されていて、こ
れらカッタ43により掘削された土砂は図示しない土砂
取込み口よりチャンバ10a内に取込まれるようになっ
ている。そしてこの取込まれた土砂は、水供給管44b
より供給された水と撹拌されてチャンバ10a内でスラ
リ化されて排出管44aにより後方へ搬送排出されるよ
うになっている。
【0025】また45はシールド本体機10が掘進した
後方のトンネル内壁に沿ってセグメント12を組立てる
セグメント組立装置であり、このセグメント組立装置4
5は、シールド本体機10の内周に沿って設けられた複
数のローラ46によりシールド本体機10と同心状に旋
回自在に支承され、かつ駆動モータにて旋回駆動される
ようにした旋回リング47に装着されており、このセグ
メント組立装置45の先端部にてセグメント12がトン
ネル内壁に沿う姿勢で把持されるようになっている。
【0026】上記セグメント組立装置45は昇降装置A
とエレクタヘッド装置Bとからなっている(図6、図
7)。昇降装置Aは上記セグメント12を、トンネルの
半径方向(図1に示したZ方向、以下同じ)へ昇降動す
る昇降機構Cと、セグメント12をトンネルの軸線と平
行の軸を中心とする旋回方向(Y方向)へ回動するロー
リング機構Dと、セグメント12をトンネルの周方向の
微旋回する微揺動機構Eとを有している(図8)。
【0027】またエレクタヘッド装置Bは上記セグメン
ト12を、トンネルの半径方向の軸心の回り方向(Mz
方向)に旋回させるヨーイング機構Fと、セグメント1
2をトンネルの軸方向(X方向)へ移動するスライド機
構Gと、セグメント12を既設のセグメント12′の側
面に倣って傾斜姿勢方向(My方向)に回動するピッチ
ング機構Hとを有している。
【0028】上記両装置A,Bは図5及び図9から図1
2に示したようになっており、昇降装置Aは、旋回リン
グ47に一端部を片持ち状に固着された支持ブラケット
48と、この支持ブラケット48の先端部に一端部を枢
支された揺動ブラケッ49と、この揺動ブラケット49
に一端部を枢支された昇降アーム50と、この昇降アー
ム50の先端部で、トンネルの軸線方向と平行に設けら
れた支軸51に回動自在に支持された旋回支持台52
と、支持ブラケット48と揺動ブラケット49との間に
設置されて、支持ブラケット48に対して揺動ブラケッ
ト49を回動する微旋回ジャッキ53と、支持ブラケッ
ト48と昇降アーム50との間に設置されて、支持ブラ
ケット48に対して昇降アーム50を回動する昇降ジャ
ッキ54と、昇降アーム50と旋回支持台52との間に
設置されて、昇降アーム50に対して旋回支持台52を
支軸51を中心に回動(ローリング)するローリングジ
ャッキ55からなっている(図5)。
【0029】そしてこの昇降装置Aにおいて、支持ブラ
ケット48と昇降アーム50及び昇降ジャッキ54とで
昇降機構Cが構成され、また昇降アーム50と旋回支持
台52及びローリングジャッキ55にてローリング機構
Dが構成され、さらに支持ブラケット48と揺動ブラケ
ット49及び微旋回ジャッキ53にて微旋回機構Eが構
成されている。
【0030】エレクタヘッド装置Bは、上記昇降装置A
の旋回支持台52に、トンネルの半径方向の軸心を中心
に旋回自在に旋回軸受56を介して支持された旋回台5
7と、この旋回台57に設けた左右一対の摺動案内軸5
8,58にトンネル軸方向に摺動自在に支持された摺動
ビーム59と、この摺動ビーム59の下側に突設された
左右一対のピッチングブラケット60,60にトンネル
の軸方向と直交する方向に設けたピッチング軸61を介
して連結されたセグメント把持フレーム62と、旋回支
持台52と旋回台57との間に設置されて、旋回支持台
52に対して旋回台57を旋回駆動するヨーイングジャ
ッキ63と、旋回台57と摺動ビーム59との間に設置
されて、旋回台57に対して摺動ビーム59を摺動駆動
する左右一対の摺動ジャッキ64,64と、摺動ビーム
59とセグメント把持フレーム62との間に設置され
て、摺動ビーム59に対してセグメント把持フレーム6
2をピッチング回動するピッチングジャッキ65とから
なっている。
【0031】そしてこのエレクタヘッド装置Bにおい
て、旋回支持台52に旋回自在に支持された旋回台57
とヨーイングジャッキ63にてヨーイング機構Fが構成
され、旋回台57と摺動ビーム59及び摺動ジャッキ6
4,64にて摺動機構Gが構成され、さらに摺動ビーム
59の下側に設置されたピッチング軸61とセグメント
把持フレーム62及びピッチングジャッキ65にてピッ
チング機構Hが構成されている。
【0032】上記セグメント把持フレーム62の基板6
6の下面側には公知のセグメント把持装置67が設けて
ある。そしてこのセグメント把持装置67を支持する基
板66は上記ピッチング軸61よりも上方に位置されて
おり、またセグメント把持装置67はピッチング軸61
の軸心よりも上方側から固定垂下するようにしてある。
なお68は把持状態のセグメント12の内面を押さえて
これの振れを止める振れ止めジャッキである。
【0033】上記ピッチング機構Hのピッチング軸61
はのトンネル軸方向の位置は、セグメント把持装置67
にて把持されるセグメント12のトンネル軸方向幅Lの
後端側位置にオフセットした位置となっており、またこ
れの昇降方向の位置は、セグメント12の内側湾曲領域
内の位置となっている。
【0034】図5において69はセグメント搬入ホイス
トであり、これにより、シールド本体機10の空洞部に
設けたレール70に沿って前後方向に移動してシールド
本体機10の後方にあらかじめ積重されられたセグメン
ト12をセグメント組立装置45の近傍の所定の位置に
搬入される。
【0035】上記構成において、旋回リング47の旋回
動作によりセグメント組立装置45がシールド本体機1
0の内側に沿って旋回される。セグメント組立装置45
の昇降装置Aは、微旋回機構Eを固定(微旋回ジャッキ
53を固定)した状態で、昇降機構Cを作動(昇降ジャ
ッキ54を伸縮作動、以下同じ)することにより昇降ア
ーム50が実質的に支持ブラケット48に対して回動さ
れて旋回支持台52が昇降動作される。
【0036】このとき、微旋回機構Eを動作して揺動ブ
ラケット49を回動することにより昇降機構Cの昇降ア
ーム50の回動支点がずれて、昇降機構Cの昇降アーム
50の単純な円弧動作が修正されて、旋回支持台52は
トンネルの半径方向に沿って略直線状に昇降動作され
る。
【0037】またこの昇降装置Aにおいて、ローリング
機構Dを作動することにより旋回支持台52は昇降アー
ム50に対してローリング(Mx)作動を行なう。
【0038】次にセグメント組立装置45のエレクタヘ
ッド装置Bにおいて、これのヨーイング機構Fを作動す
ることにより、このエレクタヘッド装置Bが昇降装置A
の旋回支持台52に対してヨーイング(Mz)作動がな
される。
【0039】またスライド機構Gを作動することによ
り、摺動ビーム59が旋回台57に対してトンネルの直
方向に摺動される。さらにピッチング機構Hを作動する
ことにより、セグメント把持フレーム62がピッチング
(My)作動を行なう。
【0040】以上のことから、セグメント組立装置45
の先端に位置するセグメント把持装置67に把持される
セグメント12は旋回リング47の旋回作動と、各装置
A,Bの各機能C,D,E,F,G,Hの作動により、
図1に示すところのZ(昇降)、Y(旋回)、X(摺
動)、Mx(ローリング)、Mz(ヨーイング)、My
(ピッチング)の各方向への作動、及びZ方向に対する
微旋回が行なわれる。
【0041】次に上記構成のセグメント組立装置45を
用いたセグメントの組立作用を以下に説明する。シール
ドジャッキ40により地中の推進されるシールド本体機
10が掘削したトンネルの内壁は、上記シールドジャッ
キ40による1ピッチ推進毎に、セグメント組立装置4
5にて組立てられるセグメント12により覆工される。
【0042】組立てるべきセグメント12はセグメント
搬入ホイスト69にて搬入される。一方旋回リング47
を旋回してセグメント組立装置45のエレクタヘッド装
置Bを上記搬入されたセグメント12に対向させてこれ
のセグメント把持装置67にてこれを把持する。このと
きのセグメント把持装置67の姿勢は各機C〜Hの作動
にて制御される。
【0043】その後、昇降機構Cにてセグメント12を
上昇させてから旋回リング47を旋回して、すでに組立
てられている既設のセグメント12′に隣接する位置へ
移動する。この状態で昇降装置Aとエレクタヘッド装置
Bの各機能及び旋回リング47の作動によりセグメント
12の姿勢を制御して上記既設セグメント12′との位
置合わせが行なわれる。
【0044】すなわち、旋回リング47の旋回により旋
回方向の粗位置合わせが完了したら、微旋回機構Eにて
昇降アーム50の枢支点を旋回方向(Y方向)に変えて
セグメント12を微旋回調整する。
【0045】また上下方向(Z方向)の調整は昇降機構
Cで、トンネルの軸方向(X方向)の調整は摺動機構G
により摺動ビーム59を摺動して行なう。さらに、上記
3軸方向(X,Y,Z方向)の移動に対して、これらの
軸を中心に回転されるローリング(MY)、ピッチング
(My)及びヨーイング(Mz)は、ローリング機構
D、ピッチング機構H、ヨーイング機構Fにて行なわれ
る。
【0046】上記セグメント12の位置合わせにおい
て、ピッチング軸61の位置がセグメント12のトンネ
ル軸方向幅Lの後端側位置にオフセットされていること
により、このピッチング軸61がトンネル軸方向のセグ
メント合わせ面に近くなって、セグメント12の傾きが
小さい状態で既設セグメント12′の側面に接触でき、
把持されたセグメント12の既設セグメント12′への
倣い押付けストロークが少なくなる。
【0047】またセグメント把持装置67がセグメント
把持フレーム62に、これのピッチング軸61より上側
で固着されていることにより、ピッチング軸61の位置
がセグメント12側に近づけることができる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、昇降装置Aとエレクタ
ヘッド装置Bに、それぞれ3方向の移動機構を分けて設
けたことにより、セグメント組立装置がコンパクトにな
って、このセグメント組立装置を収納したシールド本体
機内の空間容積を大きくでき、小口径のシールド掘進機
にも好適である。
【0049】また昇降装置Aの昇降機構Cの支持ブラケ
ット47が片持ち状になっていて、この支持ブラケット
47の先端部にエレクタヘッド装置Bが支持されている
ことにより、従来の大型なU形昇降フレームを用いたも
のよりコンパクトにできた。また従来のU形昇降フレー
ムに比べて、同一部品で広範囲な径に適用可能となり、
部品共通化、コスト低減を図ることができる。さらに昇
降装置Aに、昇降機構Cの昇降アーム50を枢支する揺
動ブラケット49と、この揺動ブラケット49を揺動す
る微旋回ジャッキ53とにて構成した微旋回機構Eを設
けたことにより、セグメント12を微旋回するための機
構を簡単にすることができた。
【0050】さらに、ヨーイング機構Fは、昇降装置A
の旋回支持台52に、旋回台57を旋回自在に設けた構
成にしたことにより、旋回支持台52に特別な旋回固定
機構を必要とせず、これの機構を簡単に、かつコンパク
トにすることができる。
【0051】摺動機構Fの摺動ビーム59を摺動案内す
る案内部材と摺動ジャッキ63が旋回台57の両側に配
置したことにより、エレクタヘッド装置Bのトンネルの
半径方向の場積をコンパクトにすることができる。エレ
クタヘッド装置Bのピッチング機構Hのピッチング軸6
1が、セグメント12の既設セグメント側に位置される
ことにより、エレクタヘッド装置Bに把持されたセグメ
ント12は、既設のセグメント12′にトンネルの軸方
向に押付けるだけで容易にピッチング方向の姿勢を倣わ
せることができ、この既設のセグメント12′に対する
セグメント12の位置合わせを特別なセンサを必要とす
ることなく行なうことができる。そしてさらに、セグメ
ント把持装置67がピッチング機構Hのセグメント把持
フレーム62に、ピッチング軸61より上側で固着より
垂下して配置されていることにより、ピッチング軸心を
よりセグメント12側に近づけることができて上記セグ
メントの倣い操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】セグメント組立て時におけるセグメントの姿勢
調整方向を示す説明図である。
【図2】従来のセグメント組立装置を概略的に示す説明
図である。
【図3】従来のセグメント組立装置の要部を示す一部破
断斜視図である。
【図4】(a),(b)はセグメント組立て時における
ピッチング軸の位置の違いによりセグメントの姿勢を示
す説明図である。(c)はセグメントに対するセグメン
ト組立装置のピッチング軸位置を示す説明図である。
【図5】本発明装置を適用したシールド掘進機を示す断
面図である。
【図6】図5の(イ)矢視図である。
【図7】図6の(ロ)矢視図である。
【図8】図5の(ハ)矢視拡大図である。
【図9】セグメント組立装置のエレクタヘッド装置部を
示す一部破断正面図である。
【図10】図9の(ニ)矢視の一部破断面図である。
【図11】摺動機構とピッチング機構を示す側面図であ
る。
【図12】振れ止めジャッキ部分を示す断面図である。
【符号の説明】
10…シールド本体機 12,12′…セグメント 40…シールドジャッキ 42…カッタヘッド 45…セグメント組立装置 47…旋回リング 48…支持ブラケット 49…揺動ブラケット 50…昇降アーム 51…支軸 52…旋回支持台 53…微旋回ジャッキ 54…昇降ジャッキ 55…ローリングジャッキ 56…旋回軸受 57…旋回台 58…摺動案内軸 59…摺動ビーム 60…ピッチングブラケット 61…ピッチング軸 62…セグメント把持フレーム 63…ヨーイングジャッキ 64…摺動ジャッキ 65…ピッチングジャッキ 66…基板 67…セグメント把持装置 68…振れ止めジャッキ 69…セグメント搬入ホイスト A…昇降装置 B…エレクタヘッド装置 C…昇降機構 D…ローリング機構 E…微旋回機構 F…ヨーイング機構 G…摺動機構 H…ピッチング機構。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド掘進機内に搬入されるトンネル
    覆工用のセグメント12をリング状に組立てるためのシ
    ールド掘進機のセグメント組立装置において、セグメン
    ト組立装置45は、シールド本体機10の内側に旋回可
    能に設けた旋回リング47に装着した昇降装置Aと、こ
    の昇降装置Aに連設すると共に、セグメント12を把持
    するセグメント把持装置67を有するエレクタヘッド装
    置Bとからなり、かつ昇降装置Aは、セグメント12を
    トンネルの半径方向へ移動する昇降機構Cと、セグメン
    ト12をトンネルの軸方向と平行な軸心に対して回動す
    るローリング機構Dと、セグメント12をトンネルの周
    方向へ微旋回する微旋回機構Eにて構成され、またエレ
    クタヘッド装置Bは、セグメント12をトンネルの半径
    方向の軸心まわりに回動するヨーイング機構Fと、セグ
    メント12をトンネルの軸方向へ移動する摺動機構G
    と、セグメント12を既設セグメント12′の側面に倣
    って傾斜姿勢にするピッチング機構Hとより構成したこ
    とを特徴とするシールド掘進機のセグメント組立装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のセグメント組立装置にお
    いて、昇降装置Aの昇降機構Cを、旋回リング47の中
    心より片側部分に固着した片持ち状の支持ブラケット4
    8と、この支持ブラケット48に揺動ブラケット49を
    介して枢支され、かつトンネルの半径方向中心側へ張り
    出し設けた昇降アーム50と、支持ブラケット48と昇
    降アーム50との間に設置した昇降ジャッキ54とにて
    構成し、ローリング機構Dを、昇降アーム50の先端部
    にトンネルの軸方向と平行な軸心に対して回動自在に連
    結された旋回支持台52と、昇降アーム50と旋回支持
    台52との間に設置したローリングジャッキ55とにて
    構成し、微旋回機構Eを、支持ブラケット48に枢支さ
    れた揺動ブラケット49と、支持ブラケット48と揺動
    ブラケット49との間に設置して昇降アームの支点を変
    位する微旋回ジャッキ53とにて構成したことを特徴と
    するシールド掘進機のセグメント組立装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のセグメント組立装置にお
    けるエレクタヘッド装置Bのヨーイング機構Fを、昇降
    装置Aの旋回支持台52に旋回自在に支持された旋回台
    57と、旋回支持台52と旋回支持台52と旋回台57
    との間に設置したヨーイングジャッキ63とにて構成し
    たことを特徴とするシールド掘進機のセグメント組立装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のセグメント組立装置にお
    けるエレクタヘッド装置Bの摺動機構Gを、ヨーイング
    機構Fの旋回台57にトンネルの軸方向に摺動自在に支
    持された摺動ビーム59と、旋回台57と摺動ビーム5
    9との間に設置した摺動ジャッキ64とにて構成すると
    共に、摺動ビーム59を摺動案内する案内部材と摺動ジ
    ャッキ64を旋回台57の両側に配置したことを特徴と
    するシールド掘進機のセグメント組立装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のセグメント組立装置にお
    けるエレクタヘッド装置Bのピッチング機構Hを、摺動
    機構Gの摺動ビーム59の下側にトンネルの軸方向と直
    交する方向に軸心を向けて設けたピッチング軸61と、
    このピッチング軸61に枢支されると共に、セグメント
    把持装置67を設けたセグメント把持プレート62と、
    摺動ビーム59とセグメント把持プレート62との間に
    設置したピッチングジャッキ65とにて構成したことを
    特徴とするシールド掘進機のセグメント組立装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のセグメント組立装置にお
    けるピッチング機構Hにおいて、ピッチング軸61が、
    セグメント把持装置67にて把持されるセグメント12
    のトンネルの軸方向の幅の後端側近傍に位置されている
    と共に、セグメント12の内側湾曲領域の半月部分内に
    位置させたことを特徴とするシールド掘進機のセグメン
    トに組立装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のセグメント組立装置にお
    けるピッチング機構Hにおいて、セグメント把持装置6
    7をセグメント把持フレーム62に、ピッチング軸61
    より上側で固着して垂下したことを特徴とするシールド
    掘進機のセグメント組立装置。
JP6264959A 1994-10-28 1994-10-28 シールド掘進機のセグメント組立装置 Pending JPH08128300A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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