JPH0812800A - 自動車用ウェザーストリップ - Google Patents

自動車用ウェザーストリップ

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JPH0812800A
JPH0812800A JP6146184A JP14618494A JPH0812800A JP H0812800 A JPH0812800 A JP H0812800A JP 6146184 A JP6146184 A JP 6146184A JP 14618494 A JP14618494 A JP 14618494A JP H0812800 A JPH0812800 A JP H0812800A
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JP
Japan
Prior art keywords
silicone rubber
base material
sponge
parts
weather strip
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6146184A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinari Tennou
俊成 天王
Hiroyoshi Iijima
宏義 飯島
Hideo Takahashi
英雄 高橋
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Nishikawa Rubber Co Ltd
Momentive Performance Materials Japan LLC
Original Assignee
Nishikawa Rubber Co Ltd
Toshiba Silicone Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nishikawa Rubber Co Ltd, Toshiba Silicone Co Ltd filed Critical Nishikawa Rubber Co Ltd
Priority to JP6146184A priority Critical patent/JPH0812800A/ja
Publication of JPH0812800A publication Critical patent/JPH0812800A/ja
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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧縮永久ひずみ、耐寒性に優れ、さらに、表
面平滑性に優れ、外観が美しいシリコーンゴムスポンジ
を基材とする自動車用ウェザーストリップを提供する。 【構成】 自動車用ウェザーストリップの基材として、
(a) ポリオルガノシロキサンベースポリマー、(a')補強
性シリカ充填剤及び(b) 硬化剤を主成分とする(A) 熱硬
化性ミラブル型シリコーンゴム組成物に、(B) 80〜200
℃の温度で膨張する熱膨張性マイクロカプセル0.1 〜20
重量部を配合したシリコーンゴムスポンジ組成物を成形
して得られるものを用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、自動車用ウェザーストリ
ップに係わり、更に詳しくは、圧縮永久ひずみ、耐寒性
に優れ、さらに、表面平滑性に優れ、外観が美しいシリ
コーンゴムスポンジを基材とする自動車用ウェザースト
リップに関する。
【0002】
【発明の技術的背景とその問題点】従来、自動車用ウェ
ザーストリップとしては、基材がEPDMスポンジより
なるものが使用されている。しかしながら、上記従来の
EPDMスポンジを基材とする自動車用ウェザーストリ
ップは、最近の自動車業界における長期性能の改善要
求、特に圧縮永久ひずみ・耐寒性の向上に対して、既に
材質としての限界に達しており代替品の開発が求められ
ている。また、従来より、シリコーンゴムスポンジは、
EPDMスポンジと比べ、圧縮永久ひずみ・耐寒性・耐
候性に優れていることはよく知られており、さらに、こ
のシリコーンゴムスポンジは、アゾビスイソブチロニト
リル(AIBN)、アゾジカルボンアミド(ADC
A)、ジニトロソペンタメチレンテトラミン(DPT)
などの有機発泡剤と硬化剤とを配合し、加熱により発泡
・硬化させて得られることも公知である。一般的に、こ
のような方法で得られたシリコーンゴムスポンジでは、
有機発泡剤の分解発生ガスがスポンジ表面から漏出し、
スキン層の表面平滑性が損なわれ外観上好ましくないと
いう欠点があり、シリコーンゴムスポンジを基材とする
自動車用ウェザーストリップは、これまで実用化されて
いない。
【0003】
【発明の目的】本発明が解決しようとする問題点は、上
記従来の自動車用ウェザーストリップの圧縮永久ひずみ
・耐寒性に欠ける点と、シリコーンゴムスポンジを基材
とする自動車用ウェザーストリップが表面平滑性に劣り
外観上好ましくないということであり、本発明はかかる
問題点が解決された自動車用ウェザーストリップを提供
することを目的とする。
【0004】
【発明の構成】本発明者らは、上記目的を達成すべく鋭
意検討した結果、熱硬化性ミラブル型シリコーンゴム組
成物に対して、特定の熱膨張性マイクロカプセルを特定
量配合した組成物を成形して得られるシリコーンゴムス
ポンジを自動車用ウェザーストリップの基材として用い
ることが有効であること、即ち、かかるシリコーンゴム
スポンジを基材とする自動車用ウェザーストリップが、
圧縮永久ひずみ、耐寒性に優れ、さらに表面平滑性に優
れ、外観が美しいことを見出し、本発明を完成するに至
った。即ち本発明は、シリコーンゴムスポンジを基材と
する自動車用ウェザーストリップにおいて、該基材が、
(a) ポリオルガノシロキサンベースポリマー、(a')補強
性シリカ充填剤及び(b) 硬化剤を主成分とする(A) 熱硬
化性ミラブル型シリコーンゴム組成物に、(B) 80〜200
℃の温度で膨張する熱膨張性マイクロカプセル0.1 〜20
重量部(対(a) 100 重量部)を配合したシリコーンゴム
スポンジ組成物を成形して得られるものであることを特
徴とする自動車用ウェザーストリップである。
【0005】まず、本発明を成すシリコーンゴムスポン
ジ組成物について説明する。本発明は、熱硬化性ミラブ
ル型シリコーンゴム組成物(A) に、上記特定の熱膨張性
マイクロカプセル(B) を配合することを特徴とし、ここ
で用いられる熱硬化性ミラブル型シリコーンゴム組成物
(A) は、(a) ポリオルガノシロキサンベースポリマー、
(a')補強性シリカ充填剤、(b) 硬化剤と、必要に応じて
各種添加剤などを配合し、均一に分散させたものであ
る。(a')補強性シリカ充填剤とは、シリコーンゴムの加
工性、機械的強度等を良好にするために必要な物質であ
り、従来から一般的に用いられている沈澱シリカ、煙霧
質シリカ等である。(a')補強性シリカ充填剤の配合量
は、(a) ポリオルガノシロキサンベースポリマー100 重
量部に対し、1〜100 重量部の範囲が一般的であるが、
特にこれに限定されるものではない。このようなシリコ
ーンゴム組成物に用いられる各種成分のうち、(a) ポリ
オルガノシロキサンベースポリマーと(b) 硬化剤とは、
ゴム状弾性体を得るための反応機構に応じて適宜選択さ
れるものである。その反応機構としては、(1) 有機過酸
化物加硫剤による架橋方法、(2) 付加反応による方法等
が知られており、その反応機構によって、(a) 成分と、
(b) 成分すなわち硬化用触媒若しくは架橋剤との好まし
い組み合わせが決まることは周知である。すなわち、上
記(1) の架橋方法を適用する場合においては、通常(a)
成分のベースポリマーとしては、1分子中のケイ素原子
に結合した有機基の内、少なくとも2個がビニル基であ
るポリジオルガノシロキサンが用いられる。また(b) 成
分の硬化剤としては、ベンゾイルペルオキシド、2,4 −
ジクロロベンゾイルペルオキシド、ジクミルペルオキシ
ド、クミル−t−ブチルペルオキシド等の有機過酸化物
加硫剤が用いられ、熱空気加硫を行う場合には、ベンゾ
イルペルオキシド、2,4 −ジクロロベンゾイルペルオキ
シド等のジアシル系有機過酸化物が一般的である。な
お、これらの有機過酸化物加硫剤は、1種または2種以
上の混合物として用いられる。(b) 成分の硬化剤である
有機過酸化物の配合量は、(a) 成分のシリコーンベース
100 重量部に対し、0.05〜15重量部の範囲が好ましい。
有機過酸化物の配合量が0.05未満では加硫が十分に行わ
れず、15重量部を越えて配合してもそれ以上の格別な効
果がないばかりか、得られたシリコーンゴムの物性に悪
影響を与えることがあるからである。上記(2) の付加反
応を適用する場合の(a) 成分のベースポリマーとして
は、上記(1) におけるベースポリマーと同様なものが用
いられる。また、(b) 成分の硬化剤としては、硬化用触
媒として、塩化白金酸、白金オレフィン錯体、白金ビニ
ルシロキサン錯体、白金黒、白金トリフェニルフォスフ
ィン錯体等の白金系触媒等が用いられ、架橋剤としてケ
イ素原子に結合した水素原子が一分子中に少なくとも平
均2個を越える数を有するポリオルガノシロキサンが用
いられる。(b) 成分の硬化剤の内、硬化触媒の配合量
は、(a) 成分のベースポリマーに対し、白金元素量で1
〜1000ppm の範囲となる量が好ましい。硬化用触媒の配
合量が白金元素量として1ppm 未満では、十分に硬化が
進行せず、また、1000ppm を越えても特に硬化速度の向
上が期待できない。また、架橋剤の配合量は、(a) 成分
中のアルケニル基1個に対し、架橋剤中のケイ素原子に
結合した水素原子が0.5 〜4.0 個となるような量が好ま
しく、さらに好ましくは、1.0 〜3.0 個となるような量
である。水素原子の量が0.5 個未満である場合は、組成
物の硬化が十分に進行せず、硬化後の硬度が低くなり、
また、水素原子の量が4.0 個を越えると硬化後の組成物
の物理的性質と耐熱性が低下する。以上のような各種反
応機構において用いられる(a) 成分のベースポリマーと
してのポリオルガノシロキサンにおけるアルケニル基以
外の有機基は、一価の置換または非置換の炭化水素基で
あり、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘ
キシル基、ドデシル基のようなアルキル基や、フェニル
基のようなアリール基、β−フェニルプロピル基のよう
なアラルキル基等の非置換の炭化水素基や、クロロメチ
ル基、3,3,3 −トリフルオロプロピル基等の置換炭化水
素基が例示される。なお、一般的にはメチル基が合成の
しやすさ等から多用される。また、(a) 成分のベースポ
リマーとしてのポリオルガノシロキサンの平均重合度
は、3000〜30000 であり、重合度が3000未満だとシリコ
ーンゴムスポンジの機械的強度が低下し、重合度が3000
0 を越えると充填剤配合が困難となり作業性が低下す
る。このポリマーは、実質的には直鎖状が望ましいが、
使用可能な範囲であれば一部枝分かれ状であってもかま
わない。
【0006】(B) 成分の80〜200 ℃の温度で膨張する熱
膨張性マイクロカプセルは、本発明の効果を付与するた
めの特徴となる成分である。ここで、80〜200 ℃の温度
で膨張する熱膨張性マイクロカプセルとしては、平均粒
径1〜50μm が必要であり、1μm より小さいとゴム中
への分散が不十分となり、50μm を越えるとシリコーン
ゴムスポンジの強度が大きく低下する。また、膨張倍率
は10〜100 倍が好ましく、10倍未満であると十分な発泡
倍率が得られず、100 倍を越えると均一微細なセルが得
られ難くなる。このような熱膨張性マイクロカプセルと
しては、塩化ビニリデン・アクリロニトリルコポリマー
を外殻とし、イソブタンを内包したもの(例えば、エク
スパンセル社製のエクスパンセル、松本油脂製薬製のマ
ツモトマイクロスクエクエアー)などが市販されてお
り、容易に入手することが可能である。(B) 成分の配合
量は、(a) 成分のポリオルガノシロキサンベースポリマ
ー 100重量部に対して、0.1 〜20重量部、好ましくは1
〜10重量部の範囲で選択される。(B) 成分が0.1 重量部
未満では十分な発泡倍率を得ることができず、20重量部
を越えて配合すると、スポンジ硬度が非常に高くなり、
ゴム弾性に欠けるため、圧縮等の変形により、成形品が
破損しやすくなるとともに、機械的強度も大きく低下す
る。以上説明した(B) 成分の80〜200 ℃の温度で膨張す
る熱膨張性マイクロカプセルは、熱により膨張するた
め、有機発泡剤を用いて発泡させる時のように分解発生
ガスがスポンジ表面から漏出することがないため、スキ
ン層の表面平滑性に優れたシリコーンゴムスポンジを得
ることが可能となり、かかるシリコーンゴムスポンジを
基材とする自動車用ウェザーストリップは外観が美しい
ものとなる。尚、膨張温度が80℃未満の熱膨張性マイク
ロカプセルでは、圧縮永久ひずみが悪くなり、200 ℃を
越えるものでは生産性が悪くなる。
【0007】本発明に用いられるシリコーンゴムスポン
ジ組成物には、以上の成分の他に本発明による効果を阻
害しない範囲で半補強性ないし非補強性の充填剤を配合
することができる。この半補強性ないし非補強性の充填
剤としては、粉砕シリカ、ケイソウ土、金属炭酸塩、ク
レー、タルク、マイカ、酸化チタンなどをあげることが
できる。また、シリコーンゴム組成物に従来から用いら
れている耐熱添加剤、難燃剤、酸化防止剤、加工助剤な
ども配合することができる。さらに、カーボン、フェラ
イト粉末などを配合し、高周波誘電加熱により成形も可
能である。
【0008】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に具体的に説
明するが、本発明は、これらに限定されるものではな
い。なお、実施例中の部は重量部を表す。 実施例1 熱硬化性ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド(東芝
シリコーン製 TSE2575U) 100部に対して、外
殻が塩化ビニリデン・アクリロニトリルコポリマーであ
り、イソブタンを内包し、膨張温度が 110〜150 ℃、平
均粒径が5〜30μm の範囲にあり、膨張倍率が約60倍の
熱膨張性マイクロカプセル(エクスパンセル社製 エク
スパンセル461DU)2部、硬化触媒として塩化白金
酸とテトラメチルビニルジシロキサンとの白金錯体 0.5
部(白金として総重量に対して15ppm )、架橋剤として
両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン/
メチルハイドロジェンシロキサン共重合体(ケイ素原子
結合水素原子含有量が0.8%)1.0 部、硬化抑制剤とし
てトリアリルイソシアネート1.0 部を配合し、二本ロー
ルにて均一になるまで混合した。次に、上記シリコーン
ゴムコンパウンドを熱空気加硫により成形し、シリコー
ンゴムスポンジを基材とする自動車用ウェザーストリッ
プを得た(図1)。図中10は基底部、20は中空シール
部、30はリップ部、Hは基準面Bに対する高さである。
得られた自動車用ウェザーストリップの比重は0.51であ
り、この表面粗さを東京精密製表面粗さ測定機サーフコ
ン570Aを用いて、ISO法(十点平均法)にて測定
したところ5.2 μmであり、非常に好ましい外観であっ
た。次に、基準面Bに対して中空シール部20の高さHを
30%圧縮して、70℃×194 時間の条件で圧縮永久ひずみ
を測定したところ24%であった。また、−40℃×24時間
の条件で耐寒試験終了直後に取り出した時の硬さ変化
(Asker C)を測定したところ+3であった。
【0009】実施例2 熱硬化性ミラブル型シリコーンゴムコンパウンド(東芝
シリコーン製 TSE2575U) 100部に対して、外
殻が塩化ビニリデン・アクリロニトリルコポリマーであ
り、イソブタンを内包し、膨張温度が 110〜150 ℃、平
均粒径が5〜30μmの範囲にあり、膨張倍率が約60倍の
熱膨張性マイクロカプセル(エクスパンセル社製 エク
スパンセル461DU)5部、硬化剤としてベンゾイル
パーオキサイド 0.6部とジクミルパーオキサイド 0.8部
を配合し、二本ロールにて均一になるまで混合した。次
に、実施例1と同様な方法で、シリコーンゴムスポンジ
を基材とする自動車用ウェザーストリップを得て、試験
を行った。得られた自動車用ウェザーストリップの比重
は0.48であった。さらに、この表面粗さは4.3 μmであ
り、非常に好ましい外観であった。次に、実施例1と同
様に圧縮永久ひずみを測定したところ25%であった。ま
た、耐寒試験終了直後に取り出した時の硬さ変化(As
ker C)を測定したところ+4であった。
【0010】比較例1 熱膨張性マイクロカプセルの代わりに、有機発泡剤とし
てアゾビスイソブチロニトリル(東芝シリコーン製 M
E800)を2.5 部配合した以外は、実施例1と同様に
シリコーンゴムスポンジを得て、試験を行った。得られ
た自動車用ウェザーストリップの比重は0.44であった。
表面粗さは24.2μmであり、表面は凹凸があった。圧縮
永久ひずみを測定したところ20%であった。また、耐寒
試験終了直後の硬さ変化(Asker C)を測定した
ところ±0であった。
【0011】比較例2 次に、表1に示すEPDM組成物を用いて、現行のEP
DMを基材とする自動車用ウェザーストリップを得て、
同様に試験を行った。得られた自動車用ウェザーストリ
ップの比重は0.55であった。表面粗さは13.8μmであ
り、圧縮永久ひずみは35%であった。また、耐寒試験終
了直後の硬さ変化(Asker C)は+10であった。
【0012】
【表1】
【0013】
【発明の効果】本発明の自動車用ウェザーストリップ
は、熱硬化性ミラブル型シリコーンゴム組成物(A) に、
特定の熱膨張性マイクロカプセル(B) を配合したシリコ
ーンゴムスポンジ組成物を成形したシリコーンゴムスポ
ンジを基材とするため、圧縮永久ひずみ、耐寒性に優
れ、さらに、表面平滑性に優れ、外観が美しい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例で得た自動車用ウェザーストリップの
略示断面図である。
【符号の説明】
10 基底部 20 中空シール部 30 リップ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 英雄 東京都港区六本木6丁目2番31号 東芝シ リコーン株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコーンゴムスポンジを基材とする自
    動車用ウェザーストリップにおいて、該基材が、(a) ポ
    リオルガノシロキサンベースポリマー、(a')補強性シリ
    カ充填剤及び(b) 硬化剤を主成分とする(A) 熱硬化性ミ
    ラブル型シリコーンゴム組成物に、(B) 80〜200 ℃の温
    度で膨張する熱膨張性マイクロカプセル0.1 〜20重量部
    (対(a) 100 重量部)を配合したシリコーンゴムスポン
    ジ組成物を成形して得られるものであることを特徴とす
    る自動車用ウェザーストリップ。
JP6146184A 1994-06-28 1994-06-28 自動車用ウェザーストリップ Withdrawn JPH0812800A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011225201A (ja) * 2010-04-01 2011-11-10 Tokai Kogyo Co Ltd ガラスランチャンネルとその組立体及び製造方法
JP2014001362A (ja) * 2012-05-22 2014-01-09 Sekisui Chem Co Ltd 太陽電池モジュール
WO2018003811A1 (ja) * 2016-06-30 2018-01-04 信越化学工業株式会社 ミラブル型シリコーンゴム組成物、ミラブル型シリコーンゴムスポンジ及び該スポンジの製造方法

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