JPH08122537A - エッジライトパネル及びこれを用いたバックライト装置 - Google Patents

エッジライトパネル及びこれを用いたバックライト装置

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JPH08122537A
JPH08122537A JP6288970A JP28897094A JPH08122537A JP H08122537 A JPH08122537 A JP H08122537A JP 6288970 A JP6288970 A JP 6288970A JP 28897094 A JP28897094 A JP 28897094A JP H08122537 A JPH08122537 A JP H08122537A
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JP
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light source
dot
light
edge
light panel
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JP6288970A
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English (en)
Inventor
Shinzo Murase
新三 村瀬
Kazuo Kishi
和雄 岸
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MEITAKU SYST KK
Original Assignee
MEITAKU SYST KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) [目的] バックライト装置の外形寸法とその有効照明
面積を可及的に一致させる。 [構成] エッジライトパネル10の端部に光源6を受
入れる光源収容部13を設けて,光源6の突出を防止
し,また光源収容部13の内側の入射面部14上に,銀
色網点の反射性ドットによる密度変化のドットマスキン
グ部15を形成して,光源光のカットと透過を行い,透
過による光量を他の照明輝度に一致させるようにコント
ロールし,更に拡散シート20の対応位置に,透過光の
模様の表出を防止する同じく白色網点の調整ドットによ
る密度変化のドット印刷部22を形成する。これにより
バックライト装置Aの全体を有効照明面積とし,光源6
による該部分の異常発光を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶バックライト等に好
適に用い得るエッジライトパネル及びこれを用いたバッ
クライト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶バックライト,電飾看板,照明サイ
ン等々として用いられるバックライト装置は,乱反射手
段を透明基板の裏面に印刷又は成型によって形成したエ
ッジライトパネルの入射面に,冷陰極又は熱陰極蛍光管
のチューブ光源を臨設し,裏面側に,例えば高反射性白
色ポリエステルの反射シート(反射板)を,表面側に,
例えば半透明乳白色ポリエステルの拡散シート(拡散
板)を積層配置して,上記チューブ光源の入射光によっ
て二次的に面照明を行うようにしたものとされる。
【0003】このときエッジライトパネルに対するチュ
ーブ光源は,一般にエッジライトパネルの垂直端面を入
射面として,この垂直端面に可及的に近接して臨設配置
するものとされており,一方,例えばランプによる点光
源を用いる場合に,エッジライトパネルの中間位置に穴
状の点光源収容部を配置し,該点光源収容部に入射光供
給用の点光源を挿入配置する如くにした提案もなされて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら上記チュー
ブ光源を臨設配置するものは,バックライト装置として
エッジライトパネルの面積,即ち有効照明面積にチュー
ブ光源の径を加えた寸法を最小限必要とするから,これ
を例えば液晶バックライトに用いると,面照明を行うべ
き液晶表示面より相対的に拡大した外形寸法となり,更
にユニット化するためにケース入りのものとすればその
寸法はより拡大し,また例えば輝度向上のために複数の
垂直端面に対向して或いは連続してチューブ光源を臨設
配置すれば,同じくその寸法はより拡大することにな
る。従って,特に液晶表示機器に搭載する液晶バックラ
イトにあっては,バックライト装置の外形寸法とその有
効照明面積との不一致は,液晶表示機器のコンパクト化
の傾向にあって,その大きな障害とされる。
【0005】一方,上記点光源を挿入配置するものは,
外形寸法の拡大を避け得るが,点光源は発光輝度が低
く,面照明に適さず,従ってエッジライトパネルとして
実用に供し得ないし,またこの挿入配置をした場合に
は,点光源収容部が点光源の発光によって,他に比して
異常に明るくなる傾向を避け得ず,従って上記バックラ
イトの外形寸法と有効照明面積の可及的一致のために,
この点光源挿入配置の提案が進んで,点光源に代えてチ
ューブ光源を用いて,チューブ光源用の光源収容部を配
置したエッジライトパネルを形成してみても,該光源収
容部がチューブ光源の発光により,線状の異常発光を呈
することにならざるを得ず,チューブ光源の場合はより
その発光輝度が高いから,その異常発光は他に比して著
しく,特に液晶バックライトの如くに肉眼で注視するこ
とを前提とするバックライト装置にあって,チューブ光
源による異常発光は製品価値を損い,同じく実用に供し
得ない。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で,その解決課題とする処は,バックライト装置の外形
寸法とその有効発光面積との可及的一致乃至近似化を行
うとともに異常発光を解消して,高度の均一性を確保し
得るエッジライトパネルを提供し,更にまたこのエッジ
ライトパネルを用いてより高度な均一性を確保し得るバ
ックライト装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題に添い,本発明
はバックライト装置の外形寸法とその有効発光面積との
可及的一致のために,エッジライトパネルの端部又は中
間の部位のパネル面内にチューブ光源用の光源収容部を
設けて,該光源収容部においてエッジライトパネルへの
入射光の供給を行うことにより,エッジライトパネルの
乱反射手段による二次的な面発光を行うようにする一
方,チューブ光源発光に伴う光源収容部の異常発光の解
消のために,該光源収容部において他の面発光輝度と同
等の光の部分透過を許容する一方,過剰光の透過を遮断
し,そのカットを行うようにし且つこの光の部分透過量
と過剰光カット量とを,光源収容部又はその近傍でチュ
ーブ光源の発光輝度に応じて反比例状の逆変化をするよ
うにコントロールするものとし,その手段として,過剰
光カットを反射性ドットで行い,光の部分透過をこれと
反転の網目状地パターンで行うように,無段階的に低密
度変化するように密度変調する反射性ドットによるドッ
トマスキング手段を用いることによってエッジライトパ
ネルを構成することを基本としたものであり,更に本発
明は,エッジライトパネルとしてより明るく,より均一
な輝度と均一性を確保した好適なものとして,その態様
として,上記光源収容部の配置態様とドットマスキング
手段の関係を提案し,ドットマスキング手段の密度変化
の態様を提案し,またドットマスキング手段の最適なも
のとして反射性ドットを網点のパターンによるものとす
るとともにその特に好ましい態様を提案し,更にドット
マスキング手段の簡易又は簡易確実な形成手段を提案す
るものである。
【0008】即ち本発明は,以上のとおり,先ず請求項
1を,端部位置長手方向に基板抉り状又は基板貫通状に
配置した光源収容部と,該光源収容部の光源対向面に配
置した基板厚さ方向に添う入射面部と,同じく光源収容
部の光源対向面に配置した基板面方向に添い上記入射面
部に向けて無段階的に低密度化するように密度変調する
反射性ドットによるドットマスキング部とを備えてなる
ことを特徴とするエッジライトパネルとし,請求項2
を,請求項1の光源収容部を,隣接する複数の端部位置
長手方向にL字状,コ字状又はロ字状に連続配置し,入
射面部及びドットマスキング部をこれに添い同じくL字
状,コ字状又はロ字状に連続配置してなることを特徴と
するエッジライトパネルとし,請求項3を,請求項1又
は2の端部位置長手方向の光源収容部に代えて又はこれ
とともに中間位置横断方向に基板抉り状又は基板貫通状
の光源収容部を形成し,該光源収容部の光源対向面に同
様の入射面部及びドットマスキング部を具備してなるこ
とを特徴とするエッジライトパネルとし,請求項4を,
請求項1乃至3のドットマスキング部を,所定帯状の最
大密度部位と,該最大密度部位端から密度変化する無段
階変化部位によって構成してなることを特徴とするエッ
ジライトパネルとし,請求項5を,請求項1乃至4のド
ットマスキング部の反射性ドットを網点によって構成
し,密度変化を該網点位置関係不変の網点面積の無段階
変化によって行ってなることを特徴とするエッジライト
パネルとし,請求項6を,請求項5の網点を,線数85
線以下の網点とし且つ最大面積比率を85±10%とし
てなることを特徴とするエッジライトパネルとし,請求
項7を,請求項1乃至6のドットマスキング部を,光源
収容部の光源対向面所定部位に反射性ドットの転写又は
反射性ドット印刷透光性フィルムの貼着によって形成し
てなることを特徴とするエッジライトパネルとし,請求
項8を,請求項1乃至6のエッジライトパネル又はその
基板を成型材とし且つドットマスキング部を該成型材成
型時のインモールド成型によって形成してなることを特
徴とするエッジライトパネルとし,これらをそれぞれ発
明の要旨とすることによって,上記エッジライトパネル
提供に係る課題解決の手段としたものである。
【0009】ところでこのエッジライトパネルを用いて
バックライト装置を構成するについては,エッジライト
パネルに拡散シートを積層配置するのが一般であり,そ
の光拡散性によって上記部分透過の光が拡散されて,肉
視されないことになるが,部分透過の光は,自ずとその
輝度が比較的高いことにより拡散シートの材質,肉厚等
の条件によっては,これに透過状となり,例えば拡散シ
ートに部分透過光のパターン形状が表われる可能性があ
る。そこで本発明は更に上記エッジライトパネルに,一
般と同様に拡散シートを積層配置してバックライト装置
を構成する場合の他,この拡散シートに,上記部分透過
光の形状が表出するのを防止し,その均一性を高度に確
保するように上記エッジライトパネルの光源収容部位置
又はこれとその近傍位置に均一化のための補助調整手段
を配置し,該拡散シートを用いてバックライト装置を構
成することを提案し,またそのための好適なものとし
て,上記拡散シートに上記光源収容部離隔方向に低密度
化するように密度変調する調整ドットによるドット印刷
手段とすること,そしてこれを上記部分透過光を拡散す
るに最適なものとして上記エッジライトパネルのドット
マスキング手段又は反射性ドットと対応するようにこれ
らと同様に構成することを提案するものである。
【0010】即ち本発明は,更に請求項9を,請求項1
乃至8のエッジライトパネルと,該エッジライトパネル
の表面側に積層配置の拡散シートとを備え,該拡散シー
トにおける上記エッジライトパネルの光源収容部位置又
はこれとその近傍位置に均一化のための補助調整手段を
配置してなることを特徴とするバックライト装置とし,
請求項10を,請求項9の補助調整手段を,拡散シート
に印刷形成した光源収容部離隔方向に低密度化するよう
に密度変調する調整ドットによるドット印刷部としてな
ることを特徴とするバックライト装置とし,請求項11
を,請求項10のドット印刷部又は調整ドットを,請求
項4乃至6のドットマスキング部又は反射性ドットと同
様に構成してなることを特徴とするバックライト装置と
して,上記エッジライトパネルを用いたバックライト装
置提供に係る課題解決の手段としたものである。
【0011】
【実施例】以下実施例を示す図面に従って本発明を更に
具体的に説明すれば,図1乃至図7においてAは,バッ
クライト装置の一例とした液晶バックライト,特にカー
ナビゲーター用とした液晶バックライトであり,該液晶
バックライトAは,反射性を有するように,それぞれ白
色合成樹脂を用い又は白色又は銀色の内面仕上げをした
基板2と,該基板2周縁に起立した起立壁3を備えたハ
ウジングケース1に収納したユニットタイプのものとし
てあり,該ハウジングケース1の起立壁3で囲繞される
収納部4に着脱自在の嵌挿状に収納したものとしてあ
り,例えば75×140mmにして,肉厚を6mmとしたエ
ッジライトパネル10と,該エッジライトパネル10の
表面側に積層配置し,該エッジライトパネル10に一端
を固定した拡散シート20と,上記エッジライトパネル
10の裏面側に積層配置し,同じく該エッジライトパネ
ル10に一端を固定した反射シート30とを備えたもの
としてある。
【0012】エッジライトパネル10は,アクリル透明
板等透明の基板11の裏面に乱反射手段12を有すると
ともに,その端部位置長手方向に基板抉り状に配置した
光源収容部13と,該光源収容部13の光源対向面に配
置した基板11厚さ方向に添う入射面部14と,同じく
光源収容部13の光源対向面に配置した基板11面方向
に添い上記入射面部14に向けて無段階的に低密度化す
るように,密度変調する反射性ドット16によるドット
マスキング部15とを備えてなるものとしてある。
【0013】本例の光源収容部13は,これをエッジラ
イトパネル10の隣接する複数,特に3辺の端部位置長
手方向にコ字状に連続配置し,上記入射面部14及びド
ットマスキング部15をこれに添い同じくコ字状に連続
配置してなるものとし,本例において該コ字状とするこ
とにより上記エッジライトパネル10における長辺2辺
と短辺1辺をカバーするようにしてあり,またこのとき
コ字状に隣接するコーナー部分は,光源収容部13が湾
曲状に一連に連続するようにしてある。
【0014】光源収容部13は更にその断面形状を,そ
の内奥部を湾曲状にして,その内部に,異常発光要因と
なる可能性あるエッジ状の直線が出ないようにするとと
もに,上面端部及び側面下方を,それぞれ水平及び垂直
面をなすものとして,可及的に後述のチューブ光源6を
近接収容するように,例えばL字状にして内奥部を大き
く1/4円の断面形状を呈し,且つその寸法は,エッジ
ライトパネル10の基板11面方向に各5mmの幅をな
し,エッジライトパネル10の端縁において基板11の
肉厚を1mmとする如くに構成したものとしてある。
【0015】入射面部14は,本例において光源収容部
13の下方部分に配設し,鏡面をなすようにしたものと
してあり,この鏡面により入射光の捕捉を充分に行い得
るようにしたものとしてある。
【0016】ドットマスキング部15は,これを所定帯
状の最大密度部位18と,該最大密度部位端から密度変
化する無段階変化部位19とによって構成してあり,ま
た本例のドットマスキング部15は,その反射性ドット
16を網点によって構成し,密度変化を,該網点位置関
係不変の網点面積の無段階変化によって行ったものとし
てある。
【0017】即ち本例のドットマスキング部15の密度
の配置状態は,これを拡大し且つ平面的なモデルとして
図7のグラフに示すように,最大密度部位18が端部か
ら所定幅の細帯状を呈する水平線と示される一方,無段
階変化部位19は,この水平線の端から境目の折曲の生
じないように下向きの直線として示されて,ゼロに至る
ものとされる。
【0018】また反射性ドット16は,これを網点によ
って構成するところ,網点は,一般にそれ自体等間隔の
位置関係を有するようにしたものとされるから,上記密
度変調は,この位置関係を維持して,これを変えること
なく,位置関係不変の状態でその各面積をそれぞれ無段
階的に拡大するように行うものとしてある。
【0019】このとき網点による反射性ドット16は,
網点線数(線数とは1インチ長さ当りの網点数をいう)
85線以下,好ましくは75線〜50線,更に好ましく
は55±5線の網点を用い,最大面積比率,即ち本例に
あって上記最大密度部位18の基板11に対する占有面
積の比率を85±10%にして,最小面積比率,即ち下
限を10±5%,好ましくは7±2%としたものとし,
本例にあっては,これを,例えば55線のものとし,ま
た最大面積比率を85%,最小面積比率を5%のものと
してある。
【0020】エッジライトパネル10におけるドットマ
スキング部15の形成は,本例にあってこれをインモー
ルド成型によって行ったものとしてある。
【0021】即ち本例のエッジライトパネル10は,上
記乱反射手段13とともにアクリル透明樹脂の射出成型
による成型材を用いたものとしてあり,上記ドットマス
キング部15は,この成型材成型の射出成型時にインモ
ールド成型を施すことによって形成するようにしてあ
る。
【0022】従ってエッジライトパネル10は,その基
板11,乱反射手段12,光源収容部13を一体に同時
に成型したものとされ,併せてドットマスキング部15
を同時に形成したものとされる。
【0023】この成型に際して,本例の上記乱反射手段
12は,平面的配置を位置関係不変の網点(30±10
線,本例にあっては30線)とする一方,各網点を基板
11に円錐形状をなすように刻設したものとし,またそ
の径と深さを入射光の光量に比例して面内所定位置に向
けて無段階的に拡大し深くしたものとしてあり,またイ
ンモールド成型による本例のドットマスキング部15の
反射ドット16は,銀色にして高反射性のマスキングイ
ンクを用いたものとしてある。
【0024】このエッジライトパネル10の表面側に積
層配置した拡散シート20は,エッジライトパネル10
の表面側面積と同一面積にして光源収容部13を覆うよ
うにした半透明乳白色ポリエステルシートを用いたもの
としてあり,本例においては,該拡散シート20上に更
に半透明乳白色ポリエステルシートの補助シート26及
び2枚のプリズムシート27を同じく拡散の目的で用い
たものとしてある。このとき上記拡散シートは,上記エ
ッジライトパネル10の光源収容部13位置又これとそ
の近傍位置に均一化のための補助調整手段21を,光源
収容部13のコ字状の形状に添ってコ字状にその端部位
置長手方向に配置したものとしてある。
【0025】本例にあってこの補助調整手段21は,こ
れを拡散シート20に印刷形成した光源収容部13離隔
方向,即ち本例の端部位置長手方向のものにあっては,
拡散シート20の端部から面内方向に低密度化するよう
に密度変調する調整ドット23によるドット印刷部22
としてなり,また本例のこのドット印刷部22又は調整
ドット23は,上記エッジライトパネル10のドットマ
スキング部15又は反射性ドット16と同様に構成して
あり,即ちドット印刷部22は,所定帯状の最大密度部
位24と,該最大密度部位24端から密度変化する無段
階変化部位25とによって構成したものとし,またドッ
ト印刷部22の反射性ドット23を網点によって構成
し,密度変化を該網点位置関係不変の網点面積の無段階
変化によって行ってなるものとし,更にこの網点は,こ
れを線数85線以下の極小網点とし且つ最大面積比率を
100%を含むように95±5%としてなるものとして
あり,更に本例にあっては,上記エッジライトパネル1
0と同一密度,同一密度変化,同一幅にして同一構成の
ものを用い,エッジライトパネル10にあっては,光源
収容部13の湾曲面に添ってこれを配置したのに対し
て,拡散シート20にあっては,その裏面の平面に添っ
てこれを配置したものとしてある。
【0026】本例のドット印刷部22は,その調整ドッ
ト23を白色乃至乳白色系インクにして,光の透過性を
残存保持し,光を拡散乱反射するようにした印刷インク
を用いて,スクリーン印刷によって細帯状にして裏面端
部コ字状に印刷形成したものとしてある(なおドット印
刷部22の状態は,上記ドットマスキング部とともに図
6及び図7に括弧書きの符号をもって示す)。
【0027】一方,エッジライトパネル10の裏面側に
積層配置した反射シート30は,エッジライトパネル1
0の裏面側面積と同一に,上記拡散シート20より小面
積のものを用い,低発泡白色ポリエステルシートによる
ものを積層配置したものとしてある。
【0028】拡散シート20及び反射シート30は,本
例においてエッジライトパネル10の一端の表面及び裏
面においてそれぞれ接着又は熱溶着して積層配置したも
のとしてある。
【0029】このようにエッジライトパネル10と拡散
シート20及び反射シート30を備えた本例の液晶バッ
クライトAは,上記ハウジングケース1に収納し,ハウ
ジングケース1の内周に配置した一次光源のチューブ光
源6によって二次的な面照明を行うものとしてある。
【0030】本例のチューブ光源6は,3mm径の冷陰極
管を用いるとともに上記エッジライトパネル10の光源
収容部13に一連且つ単一にして,中間に端子による暗
部が生じないように配置したコ字状管を用い,両先端の
端子ゴム管7を,収納部4を画する起立壁3を切り欠い
た切欠部5に着脱自在に嵌合して,ハウジングケース1
の内周端部に配置固定したものとしてある。
【0031】従って液晶バックライトAを,エッジライ
トパネル10の光源収容部13が下向きになるようにハ
ウジングケース1の収納部4に納めることによって,光
源収容部13にチューブ光源6を収容するものとしてあ
る。
【0032】このときチューブ光源6は,上記コ字状形
状の各コーナー部分を,光源収容部13におけると同様
に湾曲状にしてあり,光源収容部13に対して,該コー
ナー部分を含めてコ字状の長手方向全長に亘って一連に
してその相対位置関係を等しく近接した状態となるよう
にして,入射面部14に近接して主に該入射面部14に
入射光を供給し,エッジライトパネル10の乱反射手段
12によってその面方向に均一にして高輝度の照明を行
うようにしてある。
【0033】更にこのとき光源収容部13におけるチュ
ーブ光源6の発光は,ドットマスキング部15によっ
て,エッジライトパネル10に異常発光を抑制防止する
ものとしてあり,更に本例にあっては拡散シート20の
ドット印刷部22が均一化のための補助調整を行って,
ドットマスキング部15の部分透過光を拡散し,その液
晶バックライトAにおける肉視を抑制防止するものとし
てある。
【0034】即ちドットマスキング部15は,反射性ド
ット16の反転の網目状地パターン17が,透明にして
光の透過性を有する部位として光源収容部13の光源対
向面に残存するから,該網目状地パターン,本例にあっ
ては網点の反転網目をなす地パターン17が,チューブ
光源6の光を部分的に透過する部分透過作用を果す一
方,反射性ドット16が,その反射性によってチューブ
光源6の光を過剰光としてカットする過剰光カット作用
を果し,また入射面部14に向けたその無段階的にして
低密度化する密度変化が,上記部分透過作用と過剰光カ
ット作用とを反比例状の逆変化となるように,その光の
部分透過量と過剰光カット量をコントロールすることに
よって,上記乱反射手段12による面発光の発光輝度
と,光源収容部13が同等な輝度となるようにしてあ
る。本例の場合,その密度変化とドットマスキング部1
5の反射性ドット16を網点としたことにより,チュー
ブ光源6の発光輝度に応じてエッジライトパネル10の
光源収容部13上面及び側面上方において,その湾曲形
状に応じた上記コントロールを行って上記同等な輝度の
可及的確保がなされるものとてしある。
【0035】更に本例にあっては,反射性ドット16に
よって過剰光としてカットされた反射光は,その反射角
度に応じて再度光源対向面に到達し,又はハウジングケ
ース1の反射性によって同様に光源対向面に到達して,
二次的に入射光としてエッジライトパネル10に再供給
されるから,チューブ光源6発光輝度に応じた入射光の
供給を行い,エッジライトパネル10の高輝度性を損う
ことなく,その可及的確保を行うものとしてある。
【0036】更にドット印刷部22の補助調整は,ドッ
トマスキング部15の部分透過光が,チューブ光源6直
近にして直接のものであるため,該部分透過光が反転の
網目状地パターン17の形状に応じた光のパターン模様
をエッジライトパネル10に出現させる可能性があるこ
とから,これを補助的に調整して,その拡散を行うこと
によって,かかる光の模様が肉視されることによる均一
性の阻害要因を除去して,その均一化を図るものとす
る,拡散による調整作用を果すものとしてある。
【0037】即ち,本例のドット印刷部22は,これを
ドットマスキング部15と同じ構成としたが,エッジラ
イトパネル10に積層配置した拡散シート20における
該ドット印刷部22と上記エッジライトパネル10のド
ットマスキング部15とは,その調整ドット23と反射
性ドット16とが,完全に重なることはなく,それぞれ
の配置態様や積層配置することにより,自ずと生じる僅
かな位置ズレによって,相互に補完的にズレた関係とな
り,従って上記部分透過光をドット印刷部22が覆うよ
うになり,その拡散を行い,拡散による補助調整を行う
ものとしてあり,更に同様な密度変化によって拡散調整
量を無段階的に減少させ,液晶バックライトAに肉視さ
れる境界線等の均一化阻害の要因を除去したものとして
ある。
【0038】なお本例の拡散シート20上の補助シート
26及びプリズムシート27は,更に該部分の光の拡散
を促進するとともにエッジライトパネル10の面照明に
おける光の拡散を更に促進して,全体として極めて高度
な均一化を行うものとしてある。
【0039】図8乃至図10は,他の例を示したもの
で,図8及び図9は,エッジライトパネル10の光源収
容部13を,上記端部位置長手方向のものに代えて中間
位置横断方向に基板抉り状に形成し,該光源収容部13
の光源対向面に同様の入射面部14及びドットマスキン
グ部15を具備するものとし,また拡散シート20の対
応部位裏面にドット印刷部22を具備したものとしてあ
り,図8のエッジライトパネル10は,エッジライトパ
ネル10を平板状とするとともにその幅方向中央位置に
逆U字状下向き開口の光源収容部13を設置してあり,
図9は,中央部を最厚の上面側平面の低三角形状とする
とともに同じく幅方向中央位置に逆U字状下向き開口の
光源収容部13を設置して,単一直線の中央チューブ光
源6によって,その両側方を面照明するようにしたもの
であって,それぞれ反射シート30を該光源収容部13
下方を含めてエッジライトパネル10の裏面に積層配置
したものとした例である。また図10は,上記と同様に
端部位置長手方向に基板抉り状に光源収容部13を設置
するも,これをエッジライトパネル10の一側端部とし
且つエッジライトパネル10を光源離隔方向に向けて楔
状として,単一直線の片側チューブ光源6によって面照
明するようにした例である。その余はそれぞれ上記例と
同じに構成したので,同一符号を付してその重複する説
明を省略する。
【0040】図示した例は以上のとおりとしたが,光源
収容部を端部位置長手方向又は中間位置横断方向におい
てL字状,コ字状又はロ字状に連続配置し,入射面部及
びドットマスキング部をこれに添い同じくL字状,コ字
状又はロ字状に連続配置するものとすること,光源収容
部を基板貫通状のものとすること,この場合光源対向面
の下方を反射鏡面とし,また反射手段を追加設置するこ
と,ドットマスキング部の最大密度部位を含んで密度変
化をその全体に亘って施すこと,ドットマスキング部の
反射性ドットをランダム配置の斑点によるものとして,
その密度変化を数の変化で行うものとすること,ドット
マスキング部の形成を,板取り加工した基板によるエッ
ジライトパネル又は成型したエッジライトパネルにおい
て,光源対向面所部位に同様の反射性ドットの転写又は
反射性ドット印刷透光性フィルムの貼着によって行うこ
と,拡散シートの補助調整手段を同じく転写又は印刷フ
ィルムの貼着によって行い,またその構成を,網点を用
いることなく,又はこれと併用して,例えば帯状にして
面積比を100%とする部分によりインク濃度を変える
等することにより,それ自体光の拡散性を可変とした濃
度変化の他のものとすることを含めてドットマスキング
部とは異なるものとすること,反射性ドットを反射性を
有する白色系又は乳白色系等の不透光性のものとするこ
と,光源収容部のエッジライトパネル外の面にハウジン
グケースに代えて又はこれとともに銀色系,白色系,乳
白色系等のチューブ光源,反射用にしてランプハウス等
の反射手段を追加設置してドットマスキング部の反射光
のエッジライトパネルへの供給量を可及的に確保し又は
これを増大するようにすること,更にエッジライトパネ
ルの乱反射手段を透光性インクをスクリーン印刷した光
源離隔方向に面積拡大状にした網点パターンによるもの
とすること,本発明を液晶バックライト以外の各種バッ
クライト装置又はそのエッジライトパネルに適用するこ
と等を含めて本発明の実施に際してその具体的実施態様
は様々のものとすることができる。
【0041】
【発明の効果】以上のとおり本発明請求項1は,端部位
置長手方向に基板抉り状又は基板貫通状に配置した光源
収容部と,該光源収容部の光源対向面に配置した基板厚
さ方向に添う入射面部と,同じく光源収容部の光源対向
面に配置した基板面方向に添い上記入射面部に向けて無
段階的に低密度化するように密度変調する反射性ドット
によるドットマスキング部とを備えてなることを特徴と
するから,ドットマスキング部がチューブ光源の光の部
分透過作用と過剰光カット作用を果し,面照明の輝度と
同等の光を供給して,該輝度と均一な光源収容部の輝度
を確保し,従ってチューブ光源をエッジライトパネルの
光源収容部に収容する一方,該部位の異常発光を解消
し,高度の均一性を確保したバックライト装置の外形寸
法とその有効発光面積との可及的一致乃至近似化を行う
ことができ,またカットした過剰光をドットマスキング
部の配置態様により,またチューブ光源に反射手段を付
することにより照明光として用いることができるエッジ
ライトパネルを提供することができる。
【0042】請求項2は,上記光源収容部を,隣接する
複数の端部位置長手方向にL字状,コ字状又はロ字状に
連続配置し,入射面部及びドットマスキング部をこれに
添い同じくL字状,コ字状又はロ字状に連続配置してな
ることを特徴とするから,同じく上記に加えて,複数端
部において入射光を供給するチューブ光源を配置し,コ
ンパクトにして高輝度なエッジライトパネルとすること
ができる。
【0043】請求項3は,上記端部位置長手方向の光源
収容部に代えて又はこれとともに中間位置横断方向に基
板抉り状又は基板貫通状の光源収容部を形成し,該光源
収容部の光源対向面に同様の入射面部及びドットマスキ
ング部を具備してなることを特徴とするから,同じく上
記と同様中間位置にチューブ光源を配置して,その光源
収容部の異常発光を解消したコンパクトなエッジライト
パネルを供給し,またこれを端部位置長手方向の光源収
容部を設けたものと併用すれば,エッジライトパネルの
輝度を更に向上することができる。
【0044】請求項4は,上記ドットマスキング部を,
所定帯状の最大密度部位と,該最大密度部位端から密度
変化する無段階変化部位によって構成してなることを特
徴とするから,同じく上記に加えてチューブ光源の発光
輝度が高いものにあっても,光源収容部の輝度を簡易に
均一化し得るエッジライトパネルとすることができる。
【0045】請求項5は,上記ドットマスキング部の反
射性ドットを網点によって構成し,密度変化を該網点位
置関係不変の網点面積の無段階変化によって行ってなる
ことを特徴とし,また請求項6は,網点を,線数85線
以下の網点とし且つ最大面積比率を85±10%として
なることを特徴とするから,それぞれ同じく上記に加え
て,光源収容部の輝度を確実且つ精密にして簡易に調整
して高度な均一性を確保し得るエッジライトパネルとす
ることができる。
【0046】請求項7は,上記ドットマスキング部を,
光源収容部の光源対向面所定部位に反射性ドットの転写
又は反射性ドット印刷透光性フィルムの貼着によって形
成してなることを特徴とし,また請求項8は,上記エッ
ジライトパネル又はその基板を成型材とし且つドットマ
スキング部を該成型材成型時のインモールド成型によっ
て形成してなることを特徴とするから,同じく上記に加
えて,比較的容易にして確実な生産をなし得るエッジラ
イトパネルとすることができる。
【0047】請求項9は,上記エッジライトパネルと,
該エッジライトパネルの表面側に積層配置の拡散シート
とを備え,該拡散シートにおける上記エッジライトパネ
ルの光源収容部位置又はこれとその近傍位置に均一化の
ための補助調整手段を配置してなることを特徴とするか
ら,同じく上記に加えてドットマスキング部の部分透過
光が,チューブ光源の直近にして直接の光であり,拡散
シートによって生じることのある光の模様の肉視を防止
し,該部位の輝度の均一性を更に向上したバックライト
装置を提供することができる。
【0048】請求項10は,上記補助調整手段を,拡散
シートに印刷形成した光源収容部離隔方向に低密度化す
るように密度変調する調整ドットによるドット印刷部と
してなることを特徴とするから,同じく上記に加えて,
輝度の均一性を簡易且つ確実に確保し得るバックライト
装置とすることができる。
【0049】請求項11は,上記ドット印刷部又は調整
ドットを,請求項4乃至6のドットマスキング部又は反
射性ドットと同様に構成してなることを特徴とするか
ら,上記に加えて,更に輝度の均一性を確実且つ精密に
して簡易に調整し得るバックライト装置とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】液晶バックライトのユニットを示す斜視図
【図2】液晶バックライトのユニットの分解斜視図
【図3】図1A−A線縦断面図
【図4】図1B−B線縦断面図
【図5】エッジライトパネルの端部モデルを示す拡大縦
断面図
【図6】ドットマスキング部(又はドット印刷部)の密
度変化と部分透過光の透過状態(又は拡散状態)のモデ
ルを示すグラフ
【図7】ドットマスキング部(又はドット印刷部)の反
射性ドット(又は調整ドット)の密度とその変化状態の
モデルを示す拡大モデル図
【図8】他の例を示す部分拡大縦断面図
【図9】他の例を示す縦断面図
【図10】他の例を示す縦断面図
【符号の説明】
A 液晶バックライト 10 エッジライトパネル 11 基板 13 光源収容部 14 入射面部 15 ドットマスキング部 16 反射性ドット 18 最大密度部位 19 無段階変化部位 20 拡散シート 21 補助調整手段 22 ドット印刷部 23 調整ドット

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部位置長手方向に基板抉り状又は基板
    貫通状に配置した光源収容部と,該光源収容部の光源対
    向面に配置した基板厚さ方向に添う入射面部と,同じく
    光源収容部の光源対向面に配置した基板面方向に添い上
    記入射面部に向けて無段階的に低密度化するように密度
    変調する反射性ドットによるドットマスキング部とを備
    えてなることを特徴とするエッジライトパネル。
  2. 【請求項2】 請求項1の光源収容部を,隣接する複数
    の端部位置長手方向にL字状,コ字状又はロ字状に連続
    配置し,入射面部及びドットマスキング部をこれに添い
    同じくL字状,コ字状又はロ字状に連続配置してなるこ
    とを特徴とするエッジライトパネル。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の端部位置長手方向の光
    源収容部に代えて又はこれとともに中間位置横断方向に
    基板抉り状又は基板貫通状の光源収容部を形成し,該光
    源収容部の光源対向面に同様の入射面部及びドットマス
    キング部を具備してなることを特徴とするエッジライト
    パネル。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のドットマスキング部
    を,所定帯状の最大密度部位と,該最大密度部位端から
    密度変化する無段階変化部位によって構成してなること
    を特徴とするエッジライトパネル。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のドットマスキング部の
    反射性ドットを網点によって構成し,密度変化を該網点
    位置関係不変の網点面積の無段階変化によって行ってな
    ることを特徴とするエッジライトパネル。
  6. 【請求項6】 請求項5の網点を,線数85線以下の網
    点とし且つ最大面積比率を85±10%としてなること
    を特徴とするエッジライトパネル。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6のドットマスキング部
    を,光源収容部の光源対向面所定部位に反射性ドットの
    転写又は反射性ドット印刷透光性フィルムの貼着によっ
    て形成してなることを特徴とするエッジライトパネル。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至6のエッジライトパネル又
    はその基板を成型材とし且つドットマスキング部を該成
    型材成型時のインモールド成型によって形成してなるこ
    とを特徴とするエッジライトパネル。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のエッジライトパネル
    と,該エッジライトパネルの表面側に積層配置の拡散シ
    ートとを備え,該拡散シートにおける上記エッジライト
    パネルの光源収容部位置又はこれとその近傍位置に均一
    化のための補助調整手段を配置してなることを特徴とす
    るバックライト装置。
  10. 【請求項10】 請求項9の補助調整手段を,拡散シー
    トに印刷形成した光源収容部離隔方向に低密度化するよ
    うに密度変調する調整ドットによるドット印刷部として
    なることを特徴とするバックライト装置。
  11. 【請求項11】 請求項10のドット印刷部又は調整ド
    ットを,請求項4乃至6のドットマスキング部又は反射
    性ドットと同様に構成してなることを特徴とするバック
    ライト装置。
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