JPH08122337A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JPH08122337A
JPH08122337A JP25778294A JP25778294A JPH08122337A JP H08122337 A JPH08122337 A JP H08122337A JP 25778294 A JP25778294 A JP 25778294A JP 25778294 A JP25778294 A JP 25778294A JP H08122337 A JPH08122337 A JP H08122337A
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JP
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sample
cell
dispensing
dispensed
reaction
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JP25778294A
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Akio Takei
亮穂 武井
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一本の搬送ラインに複数の自動分析装置を連
結してオートメーション化した場合であっても、再検査
を考慮した搬送ラインを設ける必要がなく、省スペース
化が可能な自動分析装置を提供する。 【構成】 サンプルが分注される複数のサンプルセル1
3を配置したサンプルテーブル11と、搬送ライン3に
より順次搬送されるサンプルを収容する搬送用チューブ
3aからサンプルセル13にサンプルを分注する搬送サ
ンプル分注部27と、サンプルと試薬を反応させる反応
セル23に、サンプルセル13内のサンプル検体を分注
するサンプル分注部29とから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生化学分析装置や免疫
分析装置等の自動分析装置に関わり、特に、一本の搬送
ラインに複数の自動分析装置を連結した場合の技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、生化学分析や免疫分析において省
力化と迅速化を目的として分析(検査)のオートメーシ
ョン化が進んでいる。例えば前記オートメーション化と
して、一本の搬送ラインに複数の自動分析装置を連結す
る方法が行われている。
【0003】また、自動分析装置では検査結果の正当性
を確認するため再検査を行う場合がある。このため、前
記一本の搬送ラインに複数の自動分析装置を連結したも
のでは、前記再検査を考慮した構成が取られている。例
えば図4に示すようにエンドレス化した搬送ライン10
0に複数の自動分析装置101(図4では一つの自動分
析装置のみ記す)を連結している。なお、ここで搬送ラ
イン100に連結される自動分析装置101は、サンプ
ルと試薬を混合させてサンプルを反応させる複数の反応
セル103をディスク上の所定位置に有する反応部10
5と試験項目に対応する試薬をその種類毎に入れた試薬
セル107を有する試薬部109を備えている。また、
反応部105は、搬送ライン100に設置されたサンプ
ルを反応セル103に分注するサンプル分注部111
と、反応セル103を洗浄する洗浄部113を備えてい
る。また、試薬部109は、試薬セル107に入れられ
た試薬を反応セル103に分注する試薬分注部115を
備えている。
【0004】図4に示すオートメーション化した自動分
析装置は、まず、搬送ライン100を移動させ、この搬
送ライン100に設置された全サンプルについて分析を
行う。その後、分析結果に疑問等が生じたために再検査
を行うサンプルのみをサンプル分注部111により反応
セル103に分注させ、再検査を行う。
【0005】また、再検査を考慮して図5に示すように
再検査を行うサンプル専用のバイパス120bを備えた
ものも知られている。なお、ここで搬送ライン120a
に連結される自動分析装置101は、前述の図4に示す
自動分析装置101と同一構成であるので同一符号を付
して説明は省略する。
【0006】図5に示すオートメーション化した自動分
析装置は、まず、搬送ライン120aを移動させ、この
搬送ライン120aに設置された全サンプルについて分
析を行う。その後、再検査を行うサンプルのみをバイパ
ス120bを経由して再度分注部111により分注して
再検査する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
オートメーション化した自動分析装置は、搬送ラインを
エンドレス化したり、メインの搬送ラインとは別にバイ
パスを設けているので、装置自体が大規模になるという
問題がある。
【0008】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、その目的は、一本の搬送ラインに複数の自動分析
装置を連結してオートメーション化した場合であって
も、再検査を考慮した搬送ラインを設ける必要がなく、
省スペース化が可能な自動分析装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、検体が分注される複数のサンプルセルを
配置したサンプルテーブルと、検体搬送ラインにより順
次搬送される検体を収容するサンプルチューブから前記
サンプルセルに検体を分注する搬送検体分注手段と、検
体と試薬を反応させる反応セルに、前記サンプルセル内
の検体を分注する検体分注手段とを備えることを特徴と
している。
【0010】また、検体が分注される複数のサンプルセ
ルを配置したサンプルテーブルと、検体搬送ラインによ
り順次搬送される検体を収容するサンプルチューブから
前記サンプルセルに検体を分注する搬送検体分注手段
と、検体と試薬を反応させる反応セルに、前記サンプル
セル内の検体を分注する検体分注手段と、前記反応セル
に分注された検体を収容したサンプルセルを、検体分注
後に洗浄する洗浄手段とを備えることを特徴としてい
る。
【0011】さらに、検体が分注される複数のサンプル
セルを配置したサンプルテーブルと、検体搬送ラインに
より順次搬送される検体を収容するサンプルチューブか
ら前記サンプルセルに検体を分注する搬送検体分注手段
と、検体と試薬を反応させる反応セルに、前記サンプル
セル内の検体を分注する検体分注手段と、前記反応セル
に分注された検体を収容したサンプルセルを、検体分注
後に洗浄する洗浄手段と、前記反応セルに分注された検
体の一次測定結果が出るまで、前記反応セルに分注され
た検体を前記サンプルセル内に保持するように、前記サ
ンプルテーブルの移動および洗浄手段の駆動を制御する
制御手段とを備えることを特徴としている。
【0012】さらに、検体が分注される複数のサンプル
セルを配置したサンプルテーブルと、検体搬送ラインに
より順次搬送される検体を収容するサンプルチューブか
ら前記サンプルセルに検体を分注する搬送検体分注手段
と、前記サンプルセル内の検体を所定位置にて吸引し、
検体と試薬を反応させる反応セルに吐出する検体分注手
段と、前記反応セルに分注された検体の一次測定結果に
より再検査と判断された場合、前記反応セルに分注され
た検体を収容したサンプルセルを前記所定位置に移動さ
せるように前記サンプルテーブルを移動させる駆動制御
手段とを備えることを特徴としている。
【0013】
【作用】上記構成によれば、サンプルテーブルは、検体
が分注される複数のサンプルセルが配置され、搬送検体
分注手段は、検体搬送ラインにより順次搬送される検体
を収容するサンプルチューブから前記サンプルセルに検
体を分注する。そして、検体分注手段は、検体と試薬を
反応させる反応セルに、前記サンプルセル内の検体を分
注する。
【0014】また、洗浄手段は、前記反応セルに分注さ
れた検体を収容したサンプルセルを、検体分注後に洗浄
する。さらに、制御手段は、前記反応セルに分注された
検体の一次測定結果が出るまで、前記反応セルに分注さ
れた検体を前記サンプルセル内に保持するように、前記
サンプルテーブルの移動および洗浄手段の駆動を制御す
る。
【0015】さらに、検体分注手段は、前記サンプルセ
ル内の検体を所定位置にて吸引し、検体と試薬を反応さ
せる反応セルに吐出しする。そして、駆動制御手段は、
前記反応セルに分注された検体の一次測定結果により再
検査と判断された場合、前記反応セルに分注された検体
を収容したサンプルセルを前記所定位置に移動させるよ
うに前記サンプルテーブルを移動させる。
【0016】
【実施例】図1は、本発明に係る自動分析装置の一実施
例を示す構成図である。図1に示すように本実施例の自
動分析装置1は、サンプルの入った搬送用チューブ3a
が整列配置された搬送ライン3に複数連結されるもので
あり(図1では一つの自動分析装置のみ記す)、円盤状
のサンプルテーブル11と、このサンプルテーブル11
の周囲部分に整列配置し、人体から採取した血清等のサ
ンプルが入れられる複数のサンプルセル13とを有する
サンプル部15と、試験項目に対応する試薬をその種類
毎に入れた試薬セル17を有する試薬部19と、円盤状
の反応テーブル21と、この反応テーブル21の周囲部
分に整列配置し、サンプルと試薬を混合させてサンプル
を反応させる複数の反応セル23とを有する反応部25
とを具備している。また、サンプル部15の搬送ライン
3側の所定位置には、搬送用チューブ3aに入れられた
サンプルをサンプルセル13に分注する搬送サンプル分
注部27が設けられている。さらに、サンプル部15の
反応部25側の所定位置には、サンプルセル13に入れ
られたサンプルを反応セル23に分注するサンプル分注
部29が設けられている。さらに、サンプル部15の外
周部の所定位置には、サンプルセル23を洗浄乾燥する
洗浄部31が設けられている。サンプル部15の内部に
は、サンプルテーブル11の動作を制御するサンプルテ
ーブル制御手段(図示せず)が設けられている。
【0017】また、試薬部19の中心部分の所定位置に
は、試薬セル17に入れられた試薬を反応セル23に分
注する試薬分注部33が設けられている。また、反応部
25の外周部の所定位置には、反応セル23に入れられ
たサンプルと試薬を撹拌する撹拌部35と、反応セル2
3を洗浄乾燥する反応セル洗浄部37が設けられてい
る。
【0018】次に本実施例の自動分析装置1の作用を図
2と図3を用いて説明する。なお、図2は、自動分析装
置1を上側から見たときの概略図であり、図3は、再検
査時の動作フローを示している。
【0019】まず搬送用チューブ3aに入れられたサン
プルが搬送サンプル分注部27によりサンプルセル13
に分注される。ここで、サンプルテーブル11は、基本
的にサンプルセル1個ずつのピッチで回転し、搬送用チ
ューブ3aに入れられたサンプルは、順次搬送ライン3
からポジション1にてサンプルセル13に分注される。
そしてサンプルテーブル11が回転し、ポジション5に
サンプルが来た時、前記サンプルはサンプル分注部29
により反応セル23に分注される。その後、反応テーブ
ル21が回転し、必要な試薬が試薬分注部33により分
注され、撹拌部35により撹拌されて測定が実施され
る。
【0020】一般に、生化学分析の測定時間は約10分
である。例えば、サンプルテーブル11が1ピッチ10
秒で回転移動し、サンプルテーブル11に60サンプル
分注して1サイクルとした場合、検査開始後最初に搬送
用チューブ3aからサンプルセル13に分注されたサン
プルAは、ポジション5で反応セル23に分注される。
その後、前記サンプルAの入れられたサンプルセル13
は、10分後ポジション65に移動する。これにより、
サンプルセル13に分注されたサンプルは一時測定結果
が出るまで保持される。
【0021】ここで、サンプルAが再検査となった場
合、優先的にサンプルAの入れられたサンプルセル13
は、ポジション5に回転移動する(図3、ステップST
1)。なお、サンプルテーブル11の回転移動はサンプ
ルテーブル制御手段(図示せず)により制御される。こ
のサンプルテーブル制御部は、予め各ポジションからポ
ジション5に回転移動させる場合の回転方向とその回転
量を記憶しており、再検査となったサンプルのポジショ
ンを基に、前記ポジション5への回転移動を行う。この
とき、前記ポジション5に回転移動するときの回転方向
は、ポジション5に近い方向とするが、常時一定方向に
回転移動させるようにしても良い。
【0022】そして、サンプルAはサンプル分注部29
により反応セル23に分注され(ステップST3)、再
検査される。そして、サンプルセル13に分注されたサ
ンプルの内、再検査となった全てのサンプルについて前
記同様に再検査される(ステップST5)。この再検査
が全て終了した後(ステップST7YES )、サンプルセ
ル13は洗浄部31により洗浄乾燥される(ステップS
T9)。このため、ポジション1に再び戻ったとき、新
たなサンプルを搬送用チューブ3aからそのサンプルセ
ル13に分注することができる。
【0023】また、サンプルテーブル11のサンプルセ
ル13に分注されたサンプルの内、再検査となるサンプ
ルが存在しなかった場合、順次1ピッチずつサンプルテ
ーブル11が回転し、洗浄部31にてサンプルセル13
は洗浄乾燥される。なお、洗浄部31による洗浄乾燥の
代わりに、サンプルセル13を交換しても良い。またこ
の場合、サンプルテーブル11ごと交換するようにして
も良い。
【0024】また、搬送用チューブ3aからサンプルセ
ル13に分注されるポジション(図2ではポジション
1)とサンプルセル13から反応セル23に分注される
ポジション(図2ではポジション5)との間に希釈液分
注ノズルと撹拌機構を設けることにより、サンプルを希
釈してその測定をすることも可能となる。これにより、
サンプルの使用量を減らすことができる。
【0025】このように本実施例の自動分析装置1は、
搬送ライン3からサンプルが分注される複数のサンプル
セル13を整列配置した円盤状のサンプルテーブル11
を設けるとともに、搬送用チューブ3aからサンプルセ
ル13にサンプルを分注する搬送サンプル分注部27
と、反応セル23にサンプルセル13内の検体を分注す
るサンプル分注部29を設けているので、一本の搬送ラ
イン3に複数の自動分析装置1を連結してオートメーシ
ョン化した場合であっても、再検査を考慮した搬送ライ
ンを特に設けることなく再検査が可能となり、このた
め、省スペース化が可能となる。
【0026】また、サンプル部15の外周部の所定位置
にサンプルセル23を洗浄乾燥する洗浄部31が設けら
れているので、サンプル分注後(再検査となった場合は
再検査終了後)に容易に洗浄乾燥が可能となる。
【0027】さらに、サンプルセル13に分注されたサ
ンプルの一次測定結果が出るまで、サンプルセル13に
分注されたサンプルをサンプルセル13内に保持するよ
うにしているので、一本の搬送ライン3に複数の自動分
析装置1を連結してオートメーション化した場合であっ
ても、再検査を考慮した搬送ラインを特に設けることな
く再検査が可能となり、このため、省スペース化が可能
となる。
【0028】さらに、反応セル23に分注されたサンプ
ルの一次測定結果により再検査と判断された場合、再検
査となったサンプルを収容したサンプルセル13をサン
プル分注部29の分注位置に移動させるようにサンプル
テーブル11を移動させるようにしているので、一本の
搬送ライン3に複数の自動分析装置1を連結してオート
メーション化した場合であっても、再検査を考慮した搬
送ラインを特に設けることなく再検査が可能となり、こ
のため、省スペース化が可能となる。
【0029】なお、本実施例の自動分析装置1では、搬
送ライン3からサンプルセル13に分注する位置はポジ
ション1とし、サンプルセル13から反応セル23に分
注する位置をポジション5としているが、これらの位置
はこれに限られない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、検
体が分注される複数のサンプルセルを配置したサンプル
テーブルを設けるとともに、検体搬送ラインにより順次
搬送される検体を収容するサンプルチューブから前記サ
ンプルセルに検体を分注する搬送検体分注手段と、検体
と試薬を反応させる反応セルに、前記サンプルセル内の
検体を分注する検体分注手段とを設けているので、一本
の搬送ラインに複数の自動分析装置を連結してオートメ
ーション化した場合であっても、再検査を考慮した搬送
ラインを特に設けることなく再検査が可能となり、この
ため、省スペース化が可能となる。
【0031】また、サンプルセルを洗浄する洗浄手段が
設けられているので、検体分注後(再検査となった場合
は再検査終了後)に容易に洗浄可能となる。さらに、サ
ンプルセルに分注された検体の一次測定結果が出るま
で、前記サンプルセルに分注された検体を前記サンプル
セル内に保持するようにしているので、一本の搬送ライ
ン3に複数の自動分析装置1を連結してオートメーショ
ン化した場合であっても、再検査を考慮した搬送ライン
を特に設けることなく再検査が可能となり、このため、
省スペース化が可能となる。
【0032】さらに、反応セルに分注された検体の一次
測定結果により再検査と判断された場合、前記反応セル
に分注された検体を収容したサンプルセルを前記所定位
置に移動させるように前記サンプルテーブルを移動させ
るようにしているので、一本の搬送ライン3に複数の自
動分析装置1を連結してオートメーション化した場合で
あっても、再検査を考慮した搬送ラインを特に設けるこ
となく再検査が可能となり、このため、省スペース化が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動分析装置の一実施例を示す構
成図である。
【図2】図1に示す実施例の自動分析装置を上側から見
たときの概略図である。
【図3】図1に示す実施例の自動分析装置の再検査時の
動作フローを示す図である。
【図4】エンドレス化した搬送ラインに自動分析装置を
連結した場合の概略図である。構成図である。
【図5】再検査を行うサンプル専用のバイパスを備えた
搬送ラインに自動分析装置を連結した場合の概略図であ
る。
【符号の説明】
1 自動分析装置 3 搬送ライン 3a 搬送用チューブ(サンプルチューブ) 11 サンプルテーブル 13 サンプルセル 15 サンプル部 17 試薬セル 19 試薬部 21 反応テーブル 23 反応セル 25 反応部 27 搬送サンプル分注部(搬送検体分注手段) 29 サンプル分注部(検体分注手段) 31 洗浄部(洗浄手段) 33 試薬分注部 35 撹拌部 37 反応セル洗浄部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検体が分注される複数のサンプルセルを
    配置したサンプルテーブルと、 検体搬送ラインにより順次搬送される検体を収容するサ
    ンプルチューブから前記サンプルセルに検体を分注する
    搬送検体分注手段と、 検体と試薬を反応させる反応セルに、前記サンプルセル
    内の検体を分注する検体分注手段と、 を備えることを特徴とする自動分析装置。
  2. 【請求項2】 検体が分注される複数のサンプルセルを
    配置したサンプルテーブルと、 検体搬送ラインにより順次搬送される検体を収容するサ
    ンプルチューブから前記サンプルセルに検体を分注する
    搬送検体分注手段と、 検体と試薬を反応させる反応セルに、前記サンプルセル
    内の検体を分注する検体分注手段と、 前記反応セルに分注された検体を収容したサンプルセル
    を、検体分注後に洗浄する洗浄手段と、 を備えることを特徴とする自動分析装置。
  3. 【請求項3】 検体が分注される複数のサンプルセルを
    配置したサンプルテーブルと、 検体搬送ラインにより順次搬送される検体を収容するサ
    ンプルチューブから前記サンプルセルに検体を分注する
    搬送検体分注手段と、 検体と試薬を反応させる反応セルに、前記サンプルセル
    内の検体を分注する検体分注手段と、 前記反応セルに分注された検体を収容したサンプルセル
    を、検体分注後に洗浄する洗浄手段と、 前記反応セルに分注された検体の一次測定結果が出るま
    で、前記反応セルに分注された検体を前記サンプルセル
    内に保持するように、前記サンプルテーブルの移動およ
    び洗浄手段の駆動を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする自動分析装置。
  4. 【請求項4】 検体が分注される複数のサンプルセルを
    配置したサンプルテーブルと、 検体搬送ラインにより順次搬送される検体を収容するサ
    ンプルチューブから前記サンプルセルに検体を分注する
    搬送検体分注手段と、 前記サンプルセル内の検体を所定位置にて吸引し、検体
    と試薬を反応させる反応セルに吐出する検体分注手段
    と、 前記反応セルに分注された検体の一次測定結果により再
    検査と判断された場合、前記反応セルに分注された検体
    を収容したサンプルセルを前記所定位置に移動させるよ
    うに前記サンプルテーブルを移動させる駆動制御手段
    と、 を備えることを特徴とする自動分析装置。
JP25778294A 1994-10-24 1994-10-24 自動分析装置 Pending JPH08122337A (ja)

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