JPH08105901A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JPH08105901A
JPH08105901A JP26605794A JP26605794A JPH08105901A JP H08105901 A JPH08105901 A JP H08105901A JP 26605794 A JP26605794 A JP 26605794A JP 26605794 A JP26605794 A JP 26605794A JP H08105901 A JPH08105901 A JP H08105901A
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JP
Japan
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reagent
container
dispensing
pipette
reaction container
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JP26605794A
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English (en)
Inventor
Koichi Wakatake
孝一 若竹
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Nittec KK
Original Assignee
Nittec KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の1試薬系の分析や2試薬系の分析は勿
論、4試薬系であるHDLコレステロール分析等の分析
にも即座に対応することができる自動分析装置を提供す
る。 【構成】 第1と第2の試薬分注ピペットを有して構成
されていると共に、試薬テーブルに少なくとも1試薬容
器以上の試薬容器がセット可能に構成されてなる自動分
析装置を技術的前提とし、上記試薬テーブルには、測定
項目に対応させて最大第1試薬容器から第4試薬容器ま
での4種類の試薬容器をセットし、これら各試薬容器か
ら上記第1と第2のピペット装置は、タイムスケジュー
ルに従って第1試薬から第4試薬までを順次反応容器へ
と分注するように駆動制御されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、1試薬系分析や2試
薬系分析は勿論、最大4試薬系の分析まで自動的に行な
うことができる自動分析装置に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】従来、生化学的分析や免疫学的
分析を行なう自動分析装置としては、1試薬系の分析や
2試薬系の分析を行なうように構成されているものが殆
どである。
【0003】ところで、HDLコレステロール(HDL
−CHO)を測定する場合、従来では、このHDLコレ
ステロール以外の脂質を沈澱させる沈澱試薬を血清中に
入れ、沈澱物質を遠心分離して上澄液を分析していた
が、近年、血清中のHDLコレステロールを直接測定で
きる試薬が開発され、この試薬を利用してHDLコレス
テロール分析を自動的に行なう自動分析装置の開発が要
望されているが、このHDLコレステロール測定試薬は
4試薬系であるため、従来の1試薬系の分析や2試薬系
の分析を行なう自動分析装置では対応することができな
い、という問題を有していた。
【0004】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、従来の1試薬
系の分析や2試薬系の分析は勿論、4試薬系であるHD
Lコレステロール分析も自動的に行なうことができるよ
うに構成されてなる自動分析装置を提供しようとするも
のである
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明にあっては、第1と第2の試薬分注ピペッ
トを有して構成されていると共に、試薬テーブルに少な
くとも1試薬容器以上の試薬容器がセット可能に構成さ
れてなる自動分析装置を技術的前提とし、上記試薬テー
ブルには、測定項目に対応させて最大第1試薬容器から
第4試薬容器までの4種類の試薬容器をセットし、これ
ら各試薬容器から上記第1と第2のピペット装置は、タ
イムスケジュールに従って第1試薬から第4試薬までを
順次反応容器へと分注するように駆動制御されることを
特徴とするものである。
【0006】この発明において、例えば、4試薬系の分
析を行なう場合には、上記第1の試薬分注ピペットは、
試薬テーブルの第1試薬容器と第2試薬容器から第1試
薬と第2試薬を所要量吸引して反応容器内に分注し、第
2の試薬分注ピペットは、試薬テーブルの第3試薬容器
と第4試薬容器から第3試薬と第4試薬を所要量吸引し
て反応容器内に分注するように駆動制御され、または、
第1試薬から第4試薬までの分注時間が異なる場合に
は、上記第1の試薬分注ピペットは、試薬テーブルの第
1試薬容器から第1試薬を所要量吸引して反応容器内に
分注した後、第2の試薬分注ピペットで第2試薬を所要
量吸引して反応容器内に分注し、この後、上記第1の試
薬分注ピペットで第3試薬容器から第3試薬を所要量吸
引して反応容器内に分注した後、第2の試薬分注ピペッ
トで第4試薬を第4試薬容器から所要量吸引して反応容
器内に分注するように駆動制御される。
【0007】勿論、この発明にあっては、試薬テーブル
に1試薬系の試薬容器のみを配設することで、最大48
項目の測定を行なうことができる。
【0008】
【実施例】以下、添付図面に示す一実施例に基づき、こ
の発明を詳細に説明する。
【0009】この実施例に係る自動分析装置Aは、血清
中のHDLコレステロール等を直接測定する所謂4試薬
系の分析を行なうように構成されており、図1に示すよ
うに、反応容器1を所定のタイミングで試料(血清)分
注位置a、第1の試薬分注位置b、撹拌位置c、第2の
試薬分注位置d、撹拌位置e、光学測定位置f及び洗浄
位置gまで移送する反応容器移送装置と、測定すべき検
体(血清)が所要量収容されたサンプル容器2と、この
サンプル容器2を複数個保持したサンプルカセットAを
サンプル吸引位置hまで間欠移送するオートサンプラー
装置(図示せず)と、このサンプル容器2内の検体を所
要量吸引し前記反応容器1に分注するサンプリングピペ
ット3と、前記反応容器1内に測定項目に対応する第1
試薬および第2試薬を分注する第1の試薬用ピペット4
と、この第1試薬および第2試薬が分注された検体を撹
拌する撹拌装置5と、前記反応容器1内に測定項目に対
応する第3試薬および第4試薬を分注する第2の試薬用
ピペット6と、この第3試薬および第4試薬が分注され
た検体を撹拌する撹拌装置7と、光学測定装置8と、洗
浄装置9と、前記第1及び第2試薬が収容された試薬ボ
トル10Aを第1の試薬吸引位置iまたはjへと移送す
ると共に、前記第3及び第4試薬が収容された試薬ボト
ル10Bを第2の試薬吸引位置kまたはmへと移送する
試薬装置10と、から構成されている。
【0010】反応容器移送装置は、複数個の反応容器1
を略生体温度に加温しつつ順次所要の位置まで1ピッチ
ずつ間欠移送するもので、この間欠移送機構は、公知の
間欠移送機構と同様、各反応容器1を間欠或はステップ
回転させて次の処理位置まで順次移送するように構成さ
れている。
【0011】サンプル容器2は、12個が直線状にサン
プルカセットAに保持されており、公知の間欠移送装置
を介して各サンプル容器2を順次サンプル吸引位置hま
で間欠移送する。尚、各サンプルカセットAの表面には
バーコードラベルDが貼着されている。
【0012】また、上記サンプリングピペット3は、公
知のサンプリングピペットの構成と同様、一端が軸に軸
支されたアームと、このアームの他端に配設されたピペ
ットと、このピペットに連通接続され、上記サンプルを
所要量吸引して反応容器1に吐出するサンプリングポン
プ(図示せず)と、上記アームをサンプル吸引位置hか
らサンプル分注位置a,さらには洗浄位置(図示せず)
へと所定のタイミングで回動制御し各位置で昇降制御す
る駆動装置(図示せず)と、から構成されている。
【0013】このサンプルの計量方式は、吸上系内を水
で満たしておき、空気を介して試料と水とを隔離した状
態で吸引計量した後、試料のみを吐出させ、この後内部
から洗浄水を通してピペットの内部を洗浄する。この洗
浄のとき、ピペットは、勿論ピペット洗浄位置にセット
されており、該ピペットの外表面に付着した試料は同位
置で洗浄される。
【0014】試薬装置10は、測定項目に対応する試薬
が収容された第1試薬および第2試薬が収容された試薬
ボトル10Aと、第3試薬および第4試薬が収容された
試薬ボトル10Bと、これら各試薬ボトル10A,10
Bが載置されたターンテーブル(図示せず)と、該ター
ンテーブルを回動制御して測定項目に対応する試薬を第
1試薬吸引位置iまたは第2試薬吸引位置jおよび第3
試薬吸引位置kまたは第4試薬吸引位置mまで移送する
ボトル移送装置(図示せず)と、上記第1試薬吸引位置
iまたは第2試薬吸引位置jで第1試薬および第2試薬
ボトル10A内から測定項目に対応する第1試薬および
第2試薬を所要量吸引する第1の試薬用ピペット4と、
第3試薬吸引位置kまたは第4試薬吸引位置mで第3試
薬および第4試薬ボトル10B内から測定項目に対応す
る第3試薬および第4試薬を所要量吸引する第2の試薬
用ピペット6と、から構成されている。
【0015】尚、上記試薬テーブルに配設される試薬ボ
トル10A,10Bは、2種類の異なる試薬が収容さ
れ、かつ、収納試薬をピペットで吸引できるように、2
つの吸引口11A,11B,12A,12Bを有して構
成されており、この実施例では、外周側には、第1試薬
と第3試薬が収容され、内周側には、第2試薬と第4試
薬が収容されている。勿論、この収容順は、上記実施例
に限定されるものではない。
【0016】また、上記試薬ボトル10A,10Bは、
予め定められた位置にセットされ、これら各試薬ボトル
10A,10Bの位置は各々制御部CPUにメモリーさ
れている。尚、この試薬ボトル10A,10Bは、例え
ば、24容器が1セットとして構成されており、測定項
目が異なる場合には、他のセットとワンタッチで交換で
きるように構成されている。また、試薬ボトル10A,
10B内の各試薬は、摂氏10〜12℃に冷却される。
【0017】第1の試薬用ピペット4及び第2の試薬用
ピペット6は、図示はしないが、公知のピペット装置の
構成と同様、一端が軸に軸支されたアームと、このアー
ムの他端に配設されたピペットと、このピペットに連通
接続され所要量の試薬を吸引して反応容器1に吐出する
ポンプ(図示せず)と、上記アームを昇降制御する各駆
動装置(図示せず)と、から構成されている。
【0018】第1の試薬用ピペット4は、第1試薬吸引
位置iで試薬ボトル10Aの吸引口11Aから測定項目
に対応する第1試薬を所要量吸引した後、これを試薬分
注位置bで反応容器1に分注し、この後、復動して洗浄
作業が終了した後、第2試薬吸引位置jまで移動し、試
薬ボトル10Aの吸引口12Aから測定項目に対応する
第2試薬を所要量吸引した後、これを試薬分注位置bで
反応容器1に分注し、この後、復動して洗浄される。こ
のとき、反応容器1は、試薬分注位置bで停止したまま
である。
【0019】そして、上記第1試薬と第2試薬の分注作
業が終了した反応容器1は、次の撹拌位置cまで移送さ
れ、該位置で撹拌装置5による撹拌作業が終了した後、
次の試薬分注位置dまで移送される。
【0020】この試薬分注位置dでは、第2の試薬用ピ
ペット6が、第3試薬吸引位置kで試薬ボトル10Bの
吸引口11Bから測定項目に対応する第3試薬を所要量
吸引した後、これを試薬分注位置dで反応容器1に分注
し、この後、復動して洗浄作業が終了した後、第4試薬
吸引位置mまで移動し、試薬ボトル10Bの吸引口12
Bから測定項目に対応する第4試薬を所要量吸引した
後、これを試薬分注位置dで反応容器1に分注し、この
後、復動して洗浄される。このとき、反応容器1は、試
薬分注位置dで停止したままである。
【0021】そして、上記第3試薬と第4試薬の分注作
業が終了した反応容器1は、次の撹拌位置eまで移送さ
れ、該位置で撹拌装置7による撹拌作業が終了した後、
次の光学測定位置fまで移送される。
【0022】尚、上記各試薬用ピペット4,6による試
薬の計量方式は、吸上系内を水で満たしておき、空気を
介して試薬と水とを隔離した状態で吸引計量した後、試
薬のみを吐出させ、この後内部から洗浄水を通してピペ
ットの内部を洗浄する。この洗浄のとき、ピペットは、
勿論ピペット洗浄位置にセットされており、該ピペット
の外表面に付着した試料は同位置で洗浄される。
【0023】撹拌装置5,7は、各試薬用ピペット4,
6のアームの回動に伴って移送され、試薬が分注された
直後に反応容器1内の試料を気泡撹拌し、その後、ピペ
ット洗浄位置で各ピペットと共に洗浄される。
【0024】検出部もしくは観測点を形成する光学測定
装置8は、回折格子方式に構成されており、光源と、こ
の光源から照射された測定光をローランド円上に配列さ
れた複数個の受光素子と、測定項目に対応する受光素子
で受光された光量を電圧変換してその分析値を処理する
制御部(CPU)と、該データを記憶するRAMCPU
ボードと、から構成されている。勿論、光学測定装置8
をフィルターによる波長変換方式に変更して適用しても
よい。
【0025】それ故、この光学測定装置8は、反応容器
1の洗浄位置gから測定終了位置fまでの反応容器1の
全てを、例えば、20秒毎に連続測定し、各反応容器1
の反応タイムコースを得ることができ、この反応タイム
コースデータは、上記RAMCPUボードへと自動的に
入力される。
【0026】制御部CPUは、この自動分析装置の動作
を制御する作動制御回路と測定信号の演算及び判定を行
う演算処理回路と、を有して構成されている。
【0027】RAMCPUボードは、測定データや反応
タイムコースデータ及びトラブルデータを記憶・保存す
るもので、少なくとも1キロメガバイト以上の記憶容量
を有して構成されており、上記測定データを外部出力端
子から外部コンピュータへと出力させることでリアルタ
イムで迅速に検査報告書を作成することができる。
【0028】洗浄装置9は、光学測定作業が終了した反
応容器1の内部を再使用に供するため洗浄するもので、
公知の液吸上げ機構および洗浄水供給機構とで構成され
ている。
【0029】本実施例に係る自動分析装置は、以上のよ
うに構成されているので、図2に示すように、サンプリ
ング位置aでサンプリング作業が終了した反応容器1内
に、試薬分注位置bで第1試薬と第2試薬が分注された
後、撹拌位置cで撹拌され、次に、試薬分注位置dで第
3試薬と第4試薬が分注され、次の位置eで撹拌された
後、光学測定位置fで比色測定が行なわれるように駆動
制御されているため、例えば、4試薬系であるHDLコ
レステロール分析も自動的に行なうことができる。
【0030】また、この発明では、第1試薬から第4試
薬までの分注時間が異なる試薬を用いて分析を行なう場
合には、試薬ボトル10Aの外側に第1試薬を、内側に
第3試薬を収容し、かつ、試薬ボトル10Bの外側に第
2試薬を、内側に第4試薬を夫々収容し、図3に示すよ
うに、サンプリング位置aでサンプリング作業が終了し
た反応容器1内に、試薬分注位置bで第1試薬を分注
し、撹拌位置cで撹拌した後、この反応容器1を次の試
薬分注位置dまで移送し、該位置dで第2試薬を分注
し、次の撹拌位置eで撹拌をした後、該反応容器1を再
び試薬分注位置bまで移送して第3試薬を分注し、撹拌
位置cで撹拌した後、この反応容器1を次の試薬分注位
置dまで移送し、該位置dで第4試薬を分注し、次の撹
拌位置eで撹拌をした後、光学測定位置fで比色測定が
行なわれるように駆動制御することもできる。
【0031】尚、この発明にあっては、試薬テーブルに
1試薬系の試薬容器のみを配設することで、2試薬系最
大24項目の自動分析装置を、1試薬系で最大48項目
の測定を行なうように仕様変更することも容易である。
【0032】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成し
たので、従来の1試薬系の分析や2試薬系の分析は勿
論、4試薬系であるHDLコレステロール分析等の分析
にも即座に対応することができるという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る自動分析装置の全体
構成を示す斜視図である。
【図2】同自動分析装置の4試薬系分析を行なう場合の
タイムチャートである。
【図3】同自動分析装置による他の4試薬系分析法を行
なう場合のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 反応容器 4 第1の試薬用ピペット 6 第2の試薬用ピペット 8 光学測定装置 10 試薬装置 10A,10B 試薬ボトル a サンプル分注位置 b 第1試薬および第2試薬分注位置 d 第3試薬および第4試薬分注位置 f 光学測定位置 g 洗浄位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1と第2の試薬分注ピペットを有して
    構成されていると共に、試薬テーブルに少なくとも1試
    薬容器以上の試薬容器がセット可能に構成されてなる自
    動分析装置において、上記試薬テーブルには、測定項目
    に対応させて最大第1試薬容器から第4試薬容器までの
    4種類の試薬容器をセットし、これら各試薬容器から上
    記第1と第2のピペット装置は、タイムスケジュールに
    従って第1試薬から第4試薬までを順次反応容器へと分
    注するように駆動制御されることを特徴とする自動分析
    装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の試薬分注ピペットは、試薬テ
    ーブルの第1試薬容器と第2試薬容器から第1試薬と第
    2試薬を所要量吸引して反応容器内に分注し、第2の試
    薬分注ピペットは、試薬テーブルの第3試薬容器と第4
    試薬容器から第3試薬と第4試薬を所要量吸引して反応
    容器内に分注するように駆動制御されて4試薬系の分析
    を行なうことを特徴とする請求項1に記載の自動分析装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1の試薬分注ピペットは、試薬テ
    ーブルの第1試薬容器から第1試薬を所要量吸引して反
    応容器内に分注した後、第2の試薬分注ピペットで第2
    試薬を所要量吸引して反応容器内に分注し、この後、上
    記第1の試薬分注ピペットで第3試薬容器から第3試薬
    を所要量吸引して反応容器内に分注した後、第2の試薬
    分注ピペットで第4試薬を第4試薬容器から所要量吸引
    して反応容器内に分注するように駆動制御されて4試薬
    系の分析を行なうことを特徴とする請求項1に記載の自
    動分析装置。
  4. 【請求項4】 前記4種類の試薬容器がセットされる試
    薬テーブルには、1試薬系の試薬容器のみを配設して、
    最大48項目の測定を行なうことができることを特徴と
    する請求項1に記載の自動分析装置。
JP26605794A 1994-10-06 1994-10-06 自動分析装置 Pending JPH08105901A (ja)

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