JPH08122200A - 衝突実験装置のけん引ドーリ - Google Patents

衝突実験装置のけん引ドーリ

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JPH08122200A
JPH08122200A JP6258602A JP25860294A JPH08122200A JP H08122200 A JPH08122200 A JP H08122200A JP 6258602 A JP6258602 A JP 6258602A JP 25860294 A JP25860294 A JP 25860294A JP H08122200 A JPH08122200 A JP H08122200A
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JP
Japan
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vehicle
wire
clamp member
underframe
towing
Prior art date
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Application number
JP6258602A
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English (en)
Inventor
Toshimitsu Takahashi
利光 高橋
Takamasa Katano
隆正 片野
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08122200A publication Critical patent/JPH08122200A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構成簡単であり、けん引ワイヤ及び車両用ワ
イヤとの連結及び解放を簡単に行うことができる衝突実
験装置のけん引ドーリを得る。 【構成】 ワイヤガイド1内を滑車4を介して移動する
台枠3に第1のクランプ部材22を回動自在に取り付け
るとともに第2のクランプ部材24を上下動自在で上方
に付勢して設け、台枠3に回動自在に設けた解放レバー
28の回動により第2のクランプ部材24を押し下げる
とともに、解放カム30により第1のクランプ部材22
を押圧し、クランプ部材22,24間にけん引ワイヤ2
をクランプする。又、車両用ワイヤ20をフック12と
ラッチ車13との間に位置させ、解放レバー28の回動
によりラッチ車13の回転を阻止し、車両用ワイヤ20
を連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両の衝突実験装置
においてけん引ワイヤと車を結合するけん引ドーリに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の衝突実験装置は交通事故発生時の
危険防止技術の研究開発のために設けられ、自動車など
を停止状態から目標速度まで加速した後、これを切り離
し、助走路前方に置かれたコンクリートバリヤ又は衝突
広場内に設置された対象物と衝突させるようにしてい
る。車両の駆動は、ワイヤロープによりけん引して行
う。このワイヤロープは助走路に設置されたワイヤ溝内
にワイヤガイドを介してループ状に設けられ、その両端
は巻取ドラムに連結されている。巻取ドラムは直流モー
タにより駆動される。ワイヤロープと車はやはりワイヤ
溝に設けられたけん引ドーリによって連結される。
【0003】図6(a),(b)は従来のけん引ドーリ
の平面図及び正面図、図7(a),(b)は従来のけん
引ドーリの要部底面図及び図6(a)のX−X線断面図
を示す。図において、1はワイヤ溝に設けられたワイヤ
ガイド、2はワイヤガイド1内に挿通されたけん引ワイ
ヤであり、けん引ワイヤ2は直流モータにより巻取ドラ
ムを介してけん引される。3はけん引ドーリの台枠、4
は台枠3の両側に一対ずつ設けられた滑車であり、各滑
車4はワイヤガイド1の縁部と嵌合しており、台枠3は
各滑車4の回転により移動する。5は台枠3に支持軸7
を介して回動自在に支持されたクランプ部材、6は台枠
3の長孔3aに上下動自在に支持されたクランプ部材で
あり、クランプ部材5,6はけん引ワイヤ2を挾んでい
る。8は台枠3に回動自在に支持された解放レバーであ
り、その回動軸19は台枠3に挿通され、解放カム9が
取り付けられる。10はクランプ部材6を押圧する締付
ボルトである。矢印11はけん引ドーリの進行方向を示
す。
【0004】12は台車3上に取り付けられたフック、
13は軸14を介して台枠3に回転自在に支持されたラ
ッチ車、15は解放レバー8と同軸状に回動自在に設け
られた解放レバーである。又、16,18は台枠3上に
固定された固定金具及びラッチ金具、17は固定金具1
6とラッチ金具18との間にばねを介して設けられた案
内枠、21はワイヤガイド1と係合して台枠3の浮き上
がりを防止する浮き上がり防止ローラである。
【0005】次に、上記構成の動作を説明する。まず、
車両のけん引時には、解放レバー8を回動して外側に突
出させ、解放カム9も回動してクランプ部材5を押圧す
る。同時に締付ボルト10を締め付けることによりクラ
ンプ部材6を押圧し、けん引ワイヤ2をクランプ部材
5,6間にクランプする。一方、車両用ワイヤ20を車
両とフック12に掛け、ワイヤ20をフック12とラッ
チ車13との間に位置させ、解放レバー15を外側に回
動してラッチ車13の回転止めを行い、フック12と車
両とをワイヤ20により連結する。こうして、車両はけ
ん引ドーリを介してけん引ワイヤ2と連結される。
【0006】上記した状態において、モータによりけん
引ワイヤ2をけん引し、車両を走路上に走行させる。車
両とけん引ドーリとの切り離し地点には切り離し金具が
設けられており、車両が切り離し地点に達すると切り離
し金具が台枠3より外側に突出した解放レバー8,15
を叩き、解放レバー15が回動することによりラッチ車
13が回転可能となり、車両に連結されたワイヤ20は
フック12から外れる。又、解放レバー8が回動するこ
とにより解放カム9も回動し、クランプ部材5のクラン
プが外れてけん引ドーリがけん引ワイヤ2から外れる。
回動した解放レバー8,15は台枠3から外側に飛び出
さないようにラッチ金具18によりラッチされる。この
状態で車両は単独で走路上に設けられた障害物と衝突す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の衝突実験装置の
けん引ドーリは上記のように構成されており、けん引ワ
イヤ2との固定のための機構と車両との固定のための機
構が全く別々に構成されており、またクランプ部材6の
押圧固定のために2本の締付ボルト10を締め付ける必
要があり、構成が複雑で操作性が悪いという課題があっ
た。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、構成が簡単であり、操作性も
良い衝突実験装置のけん引ドーリを得ることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る衝突実験
装置のけん引ドーリは、けん引ワイヤを収納した溝内を
移動可能な台枠と、台枠に回動自在に取り付けられた第
1のクランプ部材と、台枠に上下動自在でかつ上方に付
勢されて設けられた第2のクランプ部材と、台枠に取り
付けられ、車両と連結された車両用ワイヤと係合するフ
ックと、台枠に回転自在に支持され、フックとの間に車
両用ワイヤを位置させるラッチ車と、台枠に回動自在に
設けられ、車両のけん引時に回動して第2のクランプ部
材を押下げるとともに、ラッチ車と係合してその回転を
阻止する解放レバーと、解放レバーと一体的に設けら
れ、車両のけん引時に解放レバーと共に回動して第1の
クランプ部材を押圧し、第2のクランプ部材との間にけ
ん引ワイヤをクランプする解放カムを設けたものであ
る。
【0010】
【作用】この発明においては、車両のけん引時には解放
レバーが回動され、これと一体の解放カムも回動され
る。これにより、第1のクランプ部材が押圧されるとと
もに第2のクランプ部材が押し下げられ、けん引ワイヤ
がクランプ部材間にクランプされる。また、車両と連結
された車両用ワイヤはフックと係合されるとともに、ラ
ッチ車との間に位置し、解放レバーによりラッチ車の回
転が阻止され、車両とフックとが連結される。又、車両
が切り離し地点に達すると、切り離し金具により解放レ
バーが回動され、第1のクランプ部材が回動するととも
に、第2のクランプ部材が上動し、けん引ワイヤのクラ
ンプは解放される。又、ラッチ車は回転可能となり、車
両用ワイヤはフックから離れる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面とともに説明
する。図1(a),(b)はこの実施例による衝突実験
装置のけん引ドーリの平面図及び側面図、図2(a),
(b)は同じくけん引ドーリの正面図及び図1(a)の
Y−Y線縦断側面図、図3(a)〜(c)は第2のクラ
ンプ部材の平面図、正面図及び側面図、図4(a)〜
(c)は解放レバーの平面図、正面図及び側面図であ
る。図において、22は台枠3に設けた横方向の長孔3
bに支持軸23を介して回動自在に支持された第1のク
ランプ部材、24は台枠3の長孔3cに挿通されたボル
ト25に取り付けられた上下動自在の第2のクランプ部
材であり、ばね26を介して台枠3の貫通孔に挿通され
たボルト27をねじ孔24aに螺合され、ばね26によ
り上方に付勢されている。クランプ部材22,24はけ
ん引ワイヤ2を挾んでいる。
【0012】28は台枠3に回動自在に支持された解放
レバーであり、その回動軸29には解放カム30が取り
付けられている。他の構成は従来と同様であり、図示省
略しているが、固定金具16,案内棒17及びラッチ金
具18も従来同様に設けられている。
【0013】次に、上記構成の動作を図5(a)〜
(f)を参照して説明する。図5(a),(b)は車両
のけん引時の動作を説明する要部平面図及び要部正面
図、図5(c),(d)は車両の切り離し開始時の動作
を説明する要部平面図及び要部正面図、図5(e),
(f)は車両の切り離し終了時の動作を説明する要部平
面図及び要部正面図を示す。まず、車両のけん引時にお
いては、解放レバー28を回動して外側に突出させる
と、解放カム30も回動して第1のクランプ部材22を
押圧する。同時に、解放レバー28の先端によりばね2
6により上方に付勢されている第2のクランプ部材24
の上端を押し下げ、けん引ワイヤ2をクランプ部材2
2,24間にクランプする。一方、車両用ワイヤ20を
車両とフック12にかけ、ワイヤ20をフック12とラ
ッチ車13との間に位置させ、上記した解放レバー28
の回動により解放レバー28の先端の一部がラッチ車1
3の回転を阻止し、ラッチ車13を固定する。こうし
て、車両はけん引ドーリを介してけん引ワイヤ2と連結
され、モータによりけん引されて走路上を走行する。な
お、第2のクランプ部材24の上面と解放レバー28の
下面の接触部は、解放レバー28の回動によるクランプ
部材24の押し下げが円滑に行われるように互いに面取
りをし、また勾配を設けている。
【0014】車両がけん引ドーリとの切り離し地点に達
すると、切り離し金具が解放レバー28を叩き、図5
(c)〜(f)に示すように解放レバー28が回動し、
ラッチ車13は回転可能となり、車両に連結された車両
用ワイヤ20はフック12から外れる。又、解放レバー
28により押し下げられていた第2のクランプ部材24
がばね26により上動するとともに、解放カム30の回
動により第1のクランプ部材22も回動し、けん引ワイ
ヤ2のクランプも外れる。回動した解放レバー28はラ
ッチ金具18等によりラッチされる。この状態で車両は
単独で走路上に設けられた障害物と衝突する。
【0015】上記実施例においては、けん引ワイヤ2及
び車両用ワイヤ20との結合を解放レバー28の回動に
より同時に行うことができるとともに、従来の締付ボル
ト10も不要となり、構成簡単で操作性も向上する。
【0016】
【発明の効果】以上のようにこの発明においては、けん
引ワイヤ及び車両用ワイヤとの連結及び解放を1つの解
放レバーの回動により行うことができるとともに、締付
ボルトも不要となり、構成が簡単になるとともに、各ワ
イヤの連結、解放操作も簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるけん引ドーリの平面図及び側面
図である。
【図2】この発明によるけん引ドーリの正面図及び図1
(a)のY−Y線断面図である。
【図3】この発明による第2のクランプ部材の平面図、
正面図及び側面図である。
【図4】この発明による解放レバーの平面図、正面図及
び側面図である。
【図5】この発明によるけん引ドーリの動作説明図であ
る。
【図6】従来のけん引ドーリの平面図及び正面図であ
る。
【図7】従来のけん引ドーリの要部底面図及び図6
(a)のX−X線断面図である。
【符号の説明】
1…ワイヤガイド 2…けん引ワイヤ 3…台枠 4…滑車 12…フック 13…ラッチ車 20…車両用ワイヤ 22…第1のクランプ 24…第2のクランプ部材 26…ばね 27…ボルト 28…解放レバー 30…解放カム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の走路に設けた溝内にけん引ワイヤ
    を挿通するとともに、この溝内を移動可能なけん引ドー
    リを介してけん引ワイヤと車両を連結し、けん引ワイヤ
    のけん引により車両を走行させ、障害物と衝突させる衝
    突実験装置において、上記溝内を移動可能な台枠と、台
    枠に回動自在に連結された第1のクランプ部材と、台枠
    に上下動自在でかつ上方に付勢されて設けられた第2の
    クランプ部材と、台枠に取り付けられ、車両と連結され
    た車両用ワイヤと係合するフックと、台枠に回転自在に
    支持され、フックとの間に車両用ワイヤを位置させるラ
    ッチ車と、台枠に回動自在に設けられ、車両のけん引時
    に回動して第2のクランプ部材を押し下げるとともに、
    ラッチ車と係合してその回転を阻止する解放レバーと、
    解放レバーと一体的に設けられ、車両のけん引時に解放
    レバーと共に回動して第1のクランプ部材を押圧し、第
    2のクランプ部材との間にけん引ワイヤをクランプする
    解放カムを備えたことを特徴とする衝突実験装置のけん
    引ドーリ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100437073C (zh) * 2004-05-21 2008-11-26 比亚迪股份有限公司 牵引小车
CN104198147A (zh) * 2014-09-09 2014-12-10 西安近代化学研究所 一种危险品跌落试验用的脱落装置
CN105034722A (zh) * 2015-07-29 2015-11-11 苏州开垣航空碰撞测试有限公司 一种直线牵引脱钩车
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CN110542571A (zh) * 2019-09-30 2019-12-06 吉林大学 下沉式砝码整体抬升重心可调式轨道碰撞台车

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