JPH08121623A - ミキシングバルブ - Google Patents

ミキシングバルブ

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JPH08121623A
JPH08121623A JP26356394A JP26356394A JPH08121623A JP H08121623 A JPH08121623 A JP H08121623A JP 26356394 A JP26356394 A JP 26356394A JP 26356394 A JP26356394 A JP 26356394A JP H08121623 A JPH08121623 A JP H08121623A
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ball
chamber
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Akira Yasui
明 安井
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Fujikoki Corp
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FUJI KOKI SEISAKUSHO KK
Fujikoki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】一個の弁でありながら、二種類の流体を所望の
比率で混合して流出させること、前記流体の混合比率を
ボール弁の回動角を変えるだけで変化させることができ
るミキシングバルブを提供することにある。 【構成】弁室2の両側に同一軸線上で開口する第1・第
2の流入口3,4と該流入口に対して変位する位置で弁
室2に開口する流出口5とからなる三方口を有し第1流
入口3及び第2流入口4の弁室開口部に弁シート部を設
けた弁本体1と、第1流入口3及び第2流入口4に連通
し前記弁室2内に開口する弁穴20を有し前記弁室2内に
弁シート部で支承して回動可能に配置されるボール弁15
と、このボール弁を所定の方向に回動させる弁軸17とを
具備し、前記ボール弁15の弁穴20がボール回動方向に偏
心する貫通孔18と、この偏心貫通孔18に連通し前記弁室
2に開口する分岐連通孔19とから構成されていることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二種類の流体(例えば温
度が異なる水と湯の二種液体)を所望の比率で混合して
流出させるミキシングバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水と湯を適温にミキシングして風
呂の浴槽に供給する技術として、風呂出湯管に分岐接続
される水供給管と湯供給管を有し、この水供給管と湯供
給管に取付けた2個の流量制御弁で水と湯の流入比率を
設定して、入浴に適する湯温度にミキシングする装置が
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のミキシング
装置では、2個の流量制御弁が必要で値段が高くなるこ
と、入浴者に好みに応じて湯温度を変える場合に、水供
給管の流量制御弁と湯供給管の流量制御弁を別々に操作
しなければならず、その操作が面倒であること等の問題
があった。
【0004】本発明は前記のような事情に鑑み案出され
たもので、その目的は一個の弁でありながら、二種類の
流体(例えば水と湯)を所望の比率で混合して流出させ
ることができ、しかも前記流体の混合比率をボール弁の
回動角を変えるだけで容易に変化させることも、また二
種流体の内いずれか一方の流体を遮断し他方の流体だけ
を流出させることもできる新規な構造で利用価値の高い
ミキシングバルブを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明の請求項1に係わるミキシングバルブは弁
室2の両側に同一軸線上で開口する第1・第2の流入口
3,4と該流入口に対して変位する位置で前記弁室2に
開口する1つの流出口5とからなる三方口を有し前記第
1流入口3及び第2流入口4の弁室開口部に弁シート部
を設けた弁本体1と、前記第1流入口3及び第2流入口
4に連通し前記弁室2内に開口する流体流通可能な弁穴
20を有し前記弁室2内に弁シート部で支承して回動可
能に配置されるボール弁15と、このボール弁を前記弁
穴20が第1流入口3及び第2流入口4に対して変位す
る方向に回動させる弁軸17とを具備し、前記ボール弁
15の弁穴20をボール回動方向に偏心する貫通孔18
と、この偏心貫通孔に連通し前記弁室2に開口する分岐
連通孔19とから構成したことを特徴とする。
【0006】また、請求項2に係わるミキシングバルブ
は、第1流入口3及び第2流入口4に連通し前記弁室2
内に開口するボール弁15の弁穴20を、ボール回動方
向に偏心し且つ隔壁23で区画された第1・第2の屈折
弁穴24,25で構成したことを特徴とする。
【0007】
【作用】前記構成のミキシングバルブは、第1の流入口
3と第2の流入口4に対しボール弁15の弁穴20を図
1(B)及び図6の如く同一の開口面積で連通する同位
連通の開弁状態にすれば、第1・第2の流入口3,4か
ら流入する二種類の流体を同じ流入比率に混合して流出
口5から流出させることができ、また前記ボール弁15
の回動角を変えて、前記弁穴20を第1の流入口3及び
第2の流入口4に対し図3(A)の如く異なる開口面積
で連通する変位連通の開弁状態にすれば、第1・第2の
流入口3,4から流入する二種類の流体を異なる流入比
率に混合して流出口5から流出させることができる。
【0008】更に、前記ボール弁15の回動角を変え
て、前記弁穴20が第1の流入口3に連通し、第2の流
入口4がボール弁15で閉塞される図3(B)及び図8
の如き一方開弁・他方閉弁の状態にすれば、第2流入口
4からの流体流入を遮断し、第1流入口3から流入する
一方の流体だけを流出させることができ、また前記ボー
ル弁15の回動方向を反転させて、前記弁穴20が第2
の流入口4に連通し、第1の流入口3がボール弁15で
閉塞される図3(C)及び図9の如き一方閉弁・他方開
弁の状態にすれば、第1流入口3からの流体流入を遮断
し、第2流入口4から流入する他方の流体だけを流出さ
せることもできる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1乃至図4
に従い説明する。図中1は弁室2の両側に同一軸線上で
開口する第1・第2の流入口3,4と、この流入口3,
4に対して変位する下側位置で前記弁室2に開口する1
つの流出口5とからなる三方口を有した金属製(例えば
黄銅製)の弁本体で、第2の流入口4及び流出口5を有
し弁室2の上部に弁軸嵌挿口6を設けた弁筐7と、第1
の流入口3を有し前記弁筐7の弁室開口部2a(図2参
照)に螺着される弁ホルダ8とから構成され、前記第1
流入口3及び第2流入口4が水平軸線上に位置し、前記
流出口5と弁軸嵌挿口6が垂直軸線上に位置している。
【0010】前記第1流入口3及び第2流入口4の弁室
開口部には、その開口外囲部の凹所に嵌着されるリング
状のボール支承シート9,10で構成された弁シート部
が図1,図2の如く設けられている。なお、前記ボール
支承シート9,10には、例えばテフロンが用いられ
る。
【0011】15は前記弁室2内にボール支承シート
9,10の弁シート部で支承して回動可能に配置される
金属製例えばステンレス製のボール弁で、このボール弁
15はボール頂端溝16に回転伝達可能に係合する図2
に示すような軸端係合部17aを有した弁軸17によっ
て垂直軸線周りを回動できるように構成されている。
【0012】このボール弁15には、ボール回動方向に
偏心し前記第1流入口3及び第2流入口4の開口部に図
1(B)の如く半開状態で連通する偏心貫通孔18と、
この偏心貫通孔18に連通し前記弁室2に開口する分岐
連通孔19とからなるT形状の弁穴20が設けられてい
る。
【0013】なお、前記貫通孔18の孔径は第1・第2
流入口3,4の弁室開口部の孔径と同一にされ、また前
記貫通孔18のボール中心からの偏心量(貫通孔18の
中心線とボール中心線の平行間隔寸法)は、本実施例の
場合、前記孔径の1/2に設定されている。
【0014】前記弁軸17は弁本体1(弁筐7)の弁軸
嵌挿口6内にOリング21でシールして回動可能に嵌挿
され、弁本体1に取付けたパルスモータ22で駆動され
るように構成されているが、前記弁軸17の上端部に回
動操作ハンドル(図示せず)を設けてボール弁15を回
動させるように構成することも可能である。この場合に
は、ボール弁15の回動角を表示する目盛板を弁本体1
のハンドル回動部に設けることが望ましい。
【0015】前記のように構成されたミキシングバルブ
は、例えば第1の流入口3に水供給管を、第2の流入口
4に湯供給管を、流出口5に風呂出湯管を配管接続して
使用するものであって、第1の流入口3と第2の流入口
4に対し、ボール弁15の弁穴20(偏心貫通孔18)
を図1(B)の如く同一の開口面積で連通する同位連通
の半開開弁状態にすれば、第1の流入口3,4から流入
する水と第2の流入口4から流入する湯を同じ流入比率
(水50%、湯50%)に混合して流出口5から流出さ
せることができる。
【0016】また、前記ボール弁15の回動角を変え
て、このボール弁の弁穴20(偏心貫通孔18)を第1
の流入口3及び第2の流入口4に対し図3(A)の如く
異なる開口面積で連通する変位連通の開弁状態にすれ
ば、第1・第2の流入口3,4から流入する水と湯を異
なる流入比率に混合して流出口5から流出させることが
できる。
【0017】更に、前記ボール弁15の回動角を変え
て、このボール弁15の弁穴20(偏心貫通孔18)が
第1の流入口3に連通し、第2の流入口4がボール弁1
5で閉塞される図3(B)の如き一方開弁・他方閉弁の
状態にすれば、第2流入口4からの湯流入を遮断し、第
1流入口3から流入する水だけを流出口5から流出させ
ることができ、また前記ボール弁15の回動方向を反転
させて、このボール弁の弁穴20(偏心貫通孔18)が
第2の流入口4に連通し、第1の流入口3がボール弁1
5で閉塞される図3(C)の如き一方閉弁・他方開弁の
状態にすれば、第1流入口3からの水流入を遮断し、第
2流入口4から流入する湯だけを流出口5から流出させ
ることもできる。
【0018】なお、前記ボール弁15が一回転できる場
合には、第1流入口3及び第2流入口4の中心軸線に対
して弁穴20(偏心貫通孔18)が直交するようにボー
ル弁15を回動させることにより、第1・第2の流入口
3,4を両方とも閉塞して、図4の如き全閉状態にする
ことも可能である。
【0019】図5乃至図9は、本発明の第2の実施例を
示す。この第2実施例のミキシングバルブは、前記ボー
ル弁15の弁穴20をボール回動方向に偏心し且つ隔壁
23で区画された第1・第2の屈折弁穴24,25で構
成した点、この第1の屈折弁穴24及び第2の屈折弁穴
25がボール回動方向に偏心し且つ第1流入口3及び第
2流入口4の開口部に図6の如く半開状態で連通する偏
心横孔と、この偏心横孔に連通し前記弁室2に開口する
縦孔とからなる図5,図7に示すような逆L形状の孔で
形成されている点が前記第1実施例と相違している。そ
の他の構成は、前記第1実施例のものと同様であるか
ら、同一部分に同符号を付して詳細な構成説明は省略す
る。
【0020】この第2実施例のミキシングバルブは、例
えば第1の流入口3に水供給管を、第2の流入口4に湯
供給管を、流出口5に風呂出湯管を配管接続して使用す
るものであって、第1の流入口3と第2の流入口4に対
し、ボール弁15の第1屈折弁穴24及び第2屈折弁穴
25を図6の如く同一の開口面積で連通する同位連通の
半開開弁状態にすれば、第1の流入口3,4から流入す
る水と第2の流入口4から流入する湯を同じ流入比率
(水50%、湯50%)に混合して流出口5から流出さ
せることができる。
【0021】また、前記ボール弁15の回動角を変え
て、このボール弁の第1屈折弁穴24及び第2屈折弁穴
25を第1の流入口3及び第2の流入口4に対し、異な
る開口面積で連通する変位連通の開弁状態(図3Bと同
様な状態)にすれば、第1・第2の流入口3,4から流
入する水と湯を異なる流入比率に混合して流出口5から
流出させることができる。
【0022】なお、前記のような水と湯のミキシングを
行う場合、前記隔壁23は第1の流入口3から流入する
水の圧力(水圧)を受止めて、水の流れ方向を流出口5
の方向へ変向させる作用をなす。このような作用をなす
隔壁23がボール弁15に設けられていると、水の送給
圧力と湯の送給圧力に大きな水圧差があっても、水圧の
低い湯が水圧の高い水によって押し戻されるという逆流
(ミキシング不能)の問題を解消することができる。
【0023】更に、前記ボール弁15の回動角を変え
て、このボール弁15の第1屈折弁穴24が第1の流入
口3に連通し、第2の流入口4がボール弁15で閉塞さ
れる図8の如き一方開弁・他方閉弁の状態にすれば、第
2流入口4からの湯流入を遮断し、第1流入口3から流
入する水だけを流出口5から流出させることができ、ま
た前記ボール弁15の回動方向を反転させて、このボー
ル弁15の第2屈折弁穴25が第2の流入口4に連通
し、第1の流入口3がボール弁15で閉塞される図9の
如き一方閉弁・他方開弁の状態にすれば、第1流入口3
からの水流入を遮断し、第2流入口4から流入する湯だ
けを流出口5から流出させることもできる。
【0024】なお、前記ボール弁15が手動操作等で一
回転できる場合には、第1流入口3及び第2流入口4の
中心軸線に対して弁穴20(第1屈折弁穴24及び第2
屈折弁穴25)が直交するようにボール弁15を回動さ
せることにより、第1・第2の流入口3,4を両方とも
閉塞して、図4の状態と略同様な全閉状態にすることも
可能である。
【0025】以上の説明は、水と湯をミキシングする場
合の使用例について述べたが、本発明のミキシングバル
ブは、前記のような使い方だけに限定されるものではな
く、異種薬液や異種燃料,異種ガス等のミキシングバル
ブとしても使用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のミキシングバ
ルブによれば、水と湯のような二種類の流体を所望の比
率で混合して流出させることができ、しかも前記流体の
混合比率をボール弁の回動角を変えるだけで容易に変化
させることも、また二種流体の内いずれか一方の流体を
遮断し他方の流体だけを流出させることもできる。
【0027】また、前記弁本体と弁シート部が請求項3
及び4で特定するように構成されている場合には、バル
ブ全体の組立を容易に行うことができ、製造コストの低
減と弁作動の円滑化及び品質の向上を計ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】同図(A)は本発明の第1の実施例によるミキ
シングバルブの中央縦断面図、同図(B)は同図(A)
のX―X線に沿う横断面図。
【図2】前記第1実施例のミキシングバルブを弁筐とボ
ール弁と弁ホルダに分解して示した断面図。
【図3】前記ミキシングバルブの作用説明図であって、
同図(A)は弁穴変位連通の開弁状態を示した横断面
図、同図(B)は一方開弁・他方閉弁の状態を示した横
断面図、同図(C)は一方閉弁・他方開弁の状態を示し
た横断面図。
【図4】前記ミキシングバルブを全閉状態で示した横断
面図。
【図5】本発明の第2の実施例によるミキシングバルブ
の中央縦断面図。
【図6】図5のY―Y線に沿う横断面図。
【図7】前記第2実施例のミキシングバルブを弁筐とボ
ール弁と弁ホルダに分解して示した断面図。
【図8】前記第2実施例のミキシングバルブを一方開弁
・他方閉弁の状態で示した横断面図。
【図9】前記第2実施例のミキシングバルブを一方閉弁
・他方開弁の状態で示した横断面図。
【符号の説明】
1…弁本体、2…弁室、2a…弁室開口部、3…第1の
流入口、4…第2の流入口、5…流出口、6…弁軸嵌挿
口、7…弁筐、8…弁ホルダ、9,10…ボール支承シ
ート、15…ボール弁、16…ボール頂端溝、17…弁
軸、18…偏心貫通孔、19…分岐連通孔、20…弁
穴、22…パルスモータ、23…隔壁、24…第1の屈
折弁穴、25…第2の屈折弁穴。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁室の両側に同一軸線上で開口する第1
    ・第2の流入口と該流入口に対して変位する位置で前記
    弁室に開口する1つの流出口とからなる三方口を有し前
    記第1流入口及び第2流入口の弁室開口部に弁シート部
    を設けた弁本体と、前記第1流入口及び第2流入口に連
    通し前記弁室内に開口する流体流通可能な弁穴を有し前
    記弁室内に前記弁シート部で支承して回動可能に配置さ
    れるボール弁と、このボール弁を前記弁穴が前記第1流
    入口及び第2流入口に対して変位する方向に回動させる
    弁軸とを具備し、前記ボール弁の弁穴がボール回動方向
    に偏心する貫通孔と、この偏心貫通孔に連通し前記弁室
    に開口する分岐連通孔とから構成されていることを特徴
    とするミキシングバルブ。
  2. 【請求項2】 弁室の両側に同一軸線上で開口する第1
    ・第2の流入口と該流入口に対して変位する位置で前記
    弁室に開口する1つの流出口とからなる三方口を有し前
    記第1流入口及び第2流入口の弁室開口部に弁シート部
    を設けた弁本体と、前記第1流入口及び第2流入口に連
    通し前記弁室内に開口する流体流通可能な弁穴を有し前
    記弁室内に前記弁シート部で支承して回動可能に配置さ
    れるボール弁と、このボール弁を前記弁穴が前記第1流
    入口及び第2流入口に対して変位する方向に回動させる
    弁軸とを具備し、前記ボール弁の弁穴がボール回動方向
    に偏心し且つ隔壁で区画された第1・第2の屈折弁穴で
    構成されていることを特徴とするミキシングバルブ。
  3. 【請求項3】 前記弁本体が第2の流入口及び流出口を
    有し弁室の上部に弁軸嵌挿口を設けた弁筐と、第1の流
    入口を有し前記弁筐の弁室開口部に螺着される弁ホルダ
    とから構成され、前記第1・第2の流入口が水平軸線上
    に位置し、前記流出口と前記弁軸が垂直軸線上に位置し
    ていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    ミキシングバルブ。
  4. 【請求項4】 前記弁シート部が第1流入口及び第2流
    入口の弁室開口外囲部に嵌着されるボール支承シートで
    構成されていることを特徴とする請求項3に記載のミキ
    シングバルブ。
  5. 【請求項5】 前記弁軸が弁本体に取付けたパルスモー
    タで駆動されるように構成されていることを特徴とする
    請求項1又は請求項2に記載のミキシングバルブ。
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