JPH08121416A - アキュムレータ付油圧装置 - Google Patents

アキュムレータ付油圧装置

Info

Publication number
JPH08121416A
JPH08121416A JP28432494A JP28432494A JPH08121416A JP H08121416 A JPH08121416 A JP H08121416A JP 28432494 A JP28432494 A JP 28432494A JP 28432494 A JP28432494 A JP 28432494A JP H08121416 A JPH08121416 A JP H08121416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
accumulator
cylinder
hydraulic
oil passage
oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP28432494A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Ozawa
信洋 小澤
Satoyuki Oshima
智行 尾島
Tetsuya Hayashi
徹也 林
Hironori Satou
寛則 佐藤
Makoto Shimamura
誠 島村
Kichiji Sato
吉次 佐藤
Shinji Moriya
真治 森谷
Shinkichi Kuroda
信吉 黒田
Masami Endo
正己 遠藤
Teruyuki Shiotani
輝幸 塩谷
Yoshitaka Muto
貴敬 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KONGO JIKOU KK
MIZUTANIGUMI KK
TOKYO ISUZU JIDOSHA KK
KYB Corp
East Japan Railway Co
Original Assignee
KONGO JIKOU KK
MIZUTANIGUMI KK
TOKYO ISUZU JIDOSHA KK
Kayaba Industry Co Ltd
East Japan Railway Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KONGO JIKOU KK, MIZUTANIGUMI KK, TOKYO ISUZU JIDOSHA KK, Kayaba Industry Co Ltd, East Japan Railway Co filed Critical KONGO JIKOU KK
Priority to JP28432494A priority Critical patent/JPH08121416A/ja
Publication of JPH08121416A publication Critical patent/JPH08121416A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 緊急時にマニュアル操作でアキュムレータの
蓄圧を利用してシリンダを確実に逆作動し、種々の不具
合を回避する。 【構成】 シリンダ21の伸長油圧室21aの第1の油
路31から分岐する第2の油路36に所定の高圧を蓄圧
するアキュムレータ37が接続される油圧回路26に緊
急操作手段50を設ける。この緊急操作手段50は、ア
キュムレータ37を備えた第2の油路36に第1の開閉
弁51を設け、第1の開閉弁51よりアキュムレータ側
からシリンダ21の収縮油圧室21bの第3の油路30
に第4の油路52を接続して、この第4の油路52に第
2の開閉弁53を設け、更に第1の油路31を第3の開
閉弁55を有する第5の油路54により切換弁27をバ
イパスしてオイルタンク側に接続し、シリンダ21が伸
長作用する状態で作動不能となった緊急時に、アキュム
レータ蓄圧で強制的に収縮作用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油圧式アクチュエー
タとして使用されるアキュムレータ付油圧装置に関し、
詳しくは、作動不能の緊急時のアキュムレータの蓄圧を
利用した対策に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の油圧装置として、電動機、油圧
ポンプ、バルブ、シリンダを一体的にユニット化して構
成し、この油圧装置を油圧式アクチュエータとして種々
の作動機構に使用するものが知られている。この油圧装
置の使用例として、例えば軌道・陸道兼用車が本件出願
人により提案されている。
【0003】この軌道・陸道兼用車は、例えば特開平6
−87309号公報に示すように、通常の自動車の車体
下部の前後輪の近傍にそれぞれ車輪装置を装着する。こ
の車輪装置は、油圧装置を備えた昇降装置によりガイド
車輪を上方に格納したり、または鉄道軌道上に降ろすこ
とが可能に構成する。また車体重心位置の車体下部に転
車装置を、伸縮装置により車体を地上より浮上して水平
方向の向きを変えることが可能に装着する。そして踏切
で転車装置により自動車の向きを鉄道軌道と同一に変向
し、車輪装置の油圧装置によりガイド車輪を軌道上に降
ろして前後輪が共に軌道上に載った状態にガイドする。
この状態で前後輪の一方または両方を駆動して軌道走行
し、鉄道の軌道上における事故処理、各種点検や保線工
事等を行うものである。
【0004】この場合に車輪装置の油圧装置は、シリン
ダのピストンを伸縮して昇降装置によりガイド車輪を上
昇または下降し、その上、下限位置で電動機をOFFす
ると、油圧回路の切換弁、チェック弁によりその負荷状
態に保持するように構成され、このため電動機を作動し
続ける必要がない。また油圧回路にはマニュアル弁が設
けられ、断線等の故障時にはマニュアル弁でシリンダ油
圧を排出して不作動状態に戻すことが可能になってい
る。
【0005】ところでシリンダの一方の作動でガイド車
輪が下降した軌道走行状態で、何らかの原因でシリンダ
が作動不能となり、このためガイド車輪を上昇して格納
することが不可能になることがある。この緊急時にはマ
ニュアル弁を作動してシリンダ油圧を排出しても、ガイ
ド車輪がその自重で下降したままの状態になって何等役
に立たず、このため自動車は陸道で自由に走行すること
ができなくなる。
【0006】油圧装置を他の種々の装置に使用した場合
にも、同様のことが生じ得る。従って、シリンダが一方
へ正常に作動した後に作動不能となり、このとき単にシ
リンダ油圧を排出するだけでは別の不具合を生じるよう
な緊急時には、マニュアル操作によりシリンダを強制的
にガイド車輪格納等の状態に逆作動して保持し、自動車
の陸道走行を確保することが要求される。
【0007】従来、上記油圧装置の緊急時対策として
は、油圧回路に衝撃緩和等の目的でアキュムレータを接
続した場合に、そのアキュムレータの蓄圧を緊急時対策
に利用することが考えられている。即ち、取扱容易なホ
ースジョイント用のカプラーをシリンダの作動側に接続
して、その油圧を排出する。また他のカプラーをアキュ
ムレータに接続して、アキュムレータの蓄圧をシリンダ
の逆の作動側に導入するのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術のものにあっては、カプラーを人力でシリンダとアキ
ュムレータの高圧側に接続する必要があり、この場合に
実際にはシリンダ油圧、アキュムレータ蓄圧が非常に高
いため、人力でその高圧に打ち勝ってカプラーを接続す
ることは不可能である。このためカプラーによる油圧の
引き回しは実用性に欠け、確実性も少ない等の問題があ
る。
【0009】この発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、緊急時にマニュアル操作でアキュムレータの蓄圧を
利用してシリンダを確実に逆作動し、種々の不具合を回
避するアキュムレータ付油圧装置を提供することを目的
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の請求項1に係るアキュムレータ付油圧装
置は、シリンダ、オイルタンク、油圧ポンプ、ポンプ駆
動する電動機及び油圧回路が一体化構成され、その油圧
回路がオイルタンクに対し油圧ポンプ、伸長、中立及び
収縮の3つの位置に切換える切換弁を介してシリンダ
に、ピストンを伸縮するように回路接続され、シリンダ
の一方の油圧室の第1の油路から分岐する第2の油路に
所定の高圧を蓄圧するアキュムレータが接続されるアキ
ュムレータ付油圧装置であって、油圧回路に緊急操作手
段を設け、この緊急操作手段はアキュムレータを備えた
第2の油路に第1の開閉弁を設け、第1の開閉弁よりア
キュムレータ側からシリンダの他方の油圧室の第3の油
路に第4の油路を接続して、この第4の油路に第2の開
閉弁を設け、更に第1の油路を第3の開閉弁を有する第
5の油路により切換弁をバイパスしてオイルタンク側に
接続してなることを特徴とするものである。
【0011】請求項2に係るアキュムレータ付油圧装置
は、油圧回路が、軌道・陸道兼用車の前輪の車輪装置に
設けられてシリンダのピストンの伸長によりガイド車輪
を軌道上に下降セットし、ピストンの収縮によりガイド
車輪を上昇して格納するものであり、シリンダの伸長油
圧室の油路から分岐する油路に衝撃緩和するアキュムレ
ータが接続され、緊急操作手段が緊急時に3つの開閉弁
をマニュアル操作してアキュムレータ蓄圧をシリンダの
収縮油圧室に導入することで、ピストンを強制的に収縮
してガイド車輪を格納するように構成してなることを特
徴とするものである。
【0012】
【作用】従って、この発明の請求項1にあっては、切換
弁を切換え且つ電動機により油圧ポンプを駆動すること
で、シリンダの一方または他方の油圧室に給油してピス
トンが伸縮し、このピストンの伸縮で種々の作動が行わ
れる。そして切換弁を中立位置にして電動機を停止する
ことで、この作動状態に確保される。またシリンダの一
方の油圧室への給油の際にアキュムレータも給油して所
定の高圧が蓄圧され、このアキュムレータにより衝撃緩
和等の作用が行われる。
【0013】この状態で何らかの原因で作動不能になっ
た緊急時には、緊急操作手段においてマニュアル操作で
先ず第1の開閉弁を閉じてアキュムレータ蓄圧を確保
し、次に第3の開閉弁を開いて第1と第5の油路により
シリンダの一方の油圧室をドレンする。その後第2の開
閉弁を開くと、アキュムレータの蓄圧が第3と第4の油
路によりシリンダの他方の油圧室に導入して、ピストン
が強制的に作動不能前と逆に作動し、このピストンの逆
作動で種々の不具合を生じなくなる。
【0014】請求項2にあっては、切換弁を切換え且つ
電動機により油圧ポンプを駆動することで、シリンダの
伸長油圧室に給油してピストンが伸長し、このため軌道
・陸道兼用車のガイド車輪が軌道上に下降セットされ
る。そして切換弁を中立位置にして電動機を停止するこ
とで、このガイド車輪下降状態に保持される。そこでガ
イド車輪により前輪が常に軌道上に載った状態にガイド
されて、軌道走行することが可能となる。このときアキ
ュムレータも給油して所定の高圧が蓄圧され、このアキ
ュムレータにより軌道の継ぎ目等でガイド車輪に作用す
る衝撃が吸収緩和される。
【0015】この状態で何らかの原因で作動不能になっ
た緊急時には、緊急操作手段の3つの開閉弁をマニュア
ル操作すると、アキュムレータ蓄圧がシリンダの収縮油
圧室に導入する。そこでアキュムレータ蓄圧によりピス
トンが強制的に作動不能前とは逆に収縮して、ガイド車
輪を格納するようになる。このため軌道・陸道兼用車
は、前輪操舵がガイド車輪で規制されることが防止され
てハンドル操作による前輪の操舵性が確保され、作動不
能の故障にもかかわらず鉄道軌道から適確に退避しつつ
自由に旋回して陸道走行することが可能になる。
【0016】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。図1は軌道・陸道兼用車に使用したア
キュムレータ付油圧装置の実施例の全体の構成を示す側
面図である。この図において軌道・陸道兼用車1は、車
体3に前輪4と後輪5とを有して陸道を自由に走行可能
な自動車2を有する。この場合の自動車2は、例えばラ
ンドクルーザ、RVと称される堅牢な4輪駆動車が適
し、左右の車輪の幅が、鉄道の例えば狭軌の左右の軌道
の幅と略同一であり、自動車2の左右の前後輪4,5で
そのまま軌道Aを走行可能である。
【0017】また軌道・陸道兼用車1は、自動車2にお
ける車体3の下部の前輪4の直前と後輪5の直後とにそ
れぞれ車輪装置10が装着される。また車体3の重心位
置の下部に転車装置40が装着されてなる。
【0018】図2は前輪側の車輪装置を詳細に示す斜視
図であり、この図において前輪4側の車輪装置10は、
車体3の下部において左右前輪4の間の空間を利用し
て、この空間のシャーシ6に油圧装置20を備えた昇降
装置11が装着される。この昇降装置11はリンク式で
あり、前方に左右一対の第1アーム12が、後方に左右
一対の第2アーム13がそれぞれシャーシ6から垂下さ
れ、クランク状に形成されるクランク軸14の屈曲部1
4aの途中が第2アーム13に回転可能に軸支される。
またクランク軸14の屈曲部14aには作動軸15が平
行配置され、この作動軸15が第1アーム12に回転可
能に軸支される。そして両アーム12,13とクランク
軸14がいずれも逆く字形に組付けられる。
【0019】これら両アーム12,13の中間において
シャーシ6と作動軸15の間に油圧装置20のシリンダ
21が連結されるが、この場合にシリンダ21は端部を
シャーシ6の前方のブラケット16に軸支し、ピストン
22の先端を作動軸15のブラケット17に軸支して、
縦方向で前後に傾いて配置される。そしてクランク軸1
4の両端において、前輪4及び軌道Aと略一致する位置
で前輪4の直前に、左右のガイド車輪18が転動可能に
取付けられる。
【0020】これにより油圧装置20のシリンダ21の
ピストン22を伸縮すると、図3のように作動軸15に
よりクランク軸14を介し両アーム12,13を回動し
てガイド車輪18を昇降する。即ち、ピストン22を最
も収縮すると、一点鎖線Mのように両アーム12,13
を後方に回動しつつ両アーム12,13とクランク軸1
4を折り畳み、ガイド車輪18を上昇して上方に格納す
る。またピストン22を伸長すると、一点鎖線Nのよう
に両アーム12,13を前方の下方に回動しつつガイド
車輪18を下降する。そしてガイド車輪18を実線のよ
うに下降した時点で軌道A上に載せ、シリンダ21、作
動軸15及びクランク軸14によりこの載置状態に保持
するようになっている。
【0021】図4は油圧装置を示す側面図、図5は油圧
回路の回路図であり、これら図において油圧装置20
は、シリンダ21に対しオイルタンク23、油圧ポンプ
24及び電動機25を平行配置し、両者の間に油圧回路
26を設けて一体化構成される。そこでこの油圧装置を
個々の作動部に装着することで、油圧式アクチュエータ
として独立して作動することが可能になっている。
【0022】油圧回路26は、電磁式切換弁27を有
し、この切換弁27が電動機25により駆動する油圧ポ
ンプ24を備えたアプライ油路28とドレン油路29を
介してオイルタンク23に接続する。また一方の油路3
0(第3の油路)によりシリンダ21の収縮油圧室21
bに接続し、他方の油路31(第1の油路)によりシリ
ンダ21の伸長油圧室21aに接続し、この油路31に
圧力ゲージ32が接続されている。切換弁27は、油路
28,29と30、31を遮断する中立位置、油路28
と31、29と30を接続する伸長位置、油路28と3
0、29と31を接続する収縮位置を有する。そしてガ
イド格納スイッチ33とガイドセットスイッチ34の信
号によりコントローラ35を介して電動機25を駆動、
停止すると共に切換弁27を切換える。
【0023】即ち、ガイド格納スイッチ33をONする
と、切換弁27を収縮位置に切換えて電動機25により
油圧ポンプ24を駆動し、シリンダ21の収縮油圧室2
1bに給油すると共に伸長油圧室21aをドレンし、ピ
ストン22を収縮してガイド車輪18を上昇格納する。
そして上限位置でスイッチOFFすると、切換弁27を
中立位置に切換えて電動機25を停止し、その負荷状態
に保持する。またガイドセットスイッチ34をONする
と、切換弁27を伸長位置に切換えて電動機25により
油圧ポンプ24を駆動し、シリンダ21の伸長油圧室2
1aに給油すると共に収縮油圧室21bをドレンし、ピ
ストン22を伸長してガイド車輪18を下降セットす
る。この場合も下限位置でスイッチOFFすると、切換
弁27を中立位置に切換えて電動機25を停止し、その
負荷状態に保持するように構成される。
【0024】ここで前輪4のガイド車輪18は、前下が
りに傾斜したクランク軸14で支持して下降セットする
ため、ガイド車輪18が軌道Aの継ぎ目や小石の衝撃を
受け易い。そこで油圧回路26に衝撃緩和用アキュムレ
ータ37が接続されている。即ち、シリンダ21の伸長
油圧室21aと接続する油路31から分岐する油路36
に、N2 ガスを封入した所定の容量のアキュムレータ3
7が接続される。そしてピストン22を伸長してガイド
車輪18を下降セットした状態で軌道Aから衝撃力が作
用すると、アキュムレータ37によりその衝撃を吸収緩
和するようになっている。
【0025】また陸道走行する場合において、仮に後輪
5のガイド車輪18が下降したままでも旋回可能であ
る。しかし前輪4のガイド車輪18が下降したままで
は、ハンドル操作で前輪操舵してもそのガイド車輪18
により常に直進状態に規制されて旋回不能となり、自由
に走行できなくなる。そこで少なくとも前輪4の車輪装
置10の油圧装置20に緊急時対策を施す必要があり、
この油圧回路26には上述のアキュムレータ37が接続
されるため、この油圧回路26にアキュムレータ蓄圧を
利用したマニュアル式の緊急操作手段50が付設されて
いる。
【0026】緊急操作手段50は、ガイド車輪18が下
降セットした状態で油圧装置20が作動不能になった緊
急時に、ガイド車輪18を強制的に格納して陸道走行を
確保するものである。そこでアキュムレータ37の油路
36(第2の油路)に第1の開閉弁51が設けられ、開
閉弁51とアキュムレータ37の間から油路52(第4
の油路)が、シリンダ21の収縮油圧室21bの油路3
0(第3の油路)に接続され、この油路52に第2の開
閉弁53が設けられる。またシリンダ21の伸長油圧室
21aの油路31(第1の油路)が、第3の開閉弁55
を有する油路54(第5の油路)により切換弁27をバ
イパスしてドレン油路29に接続される。
【0027】これら3個の開閉弁51,53,55は、
マニュアル操作で開閉するものであり、通常は第1の開
閉弁51のみが開き、他の開閉弁53,55は閉じてい
る。そして緊急時に、第1の開閉弁51が閉じて他の開
閉弁53,55が開くように操作される。
【0028】以上、前輪4の車輪装置10について説明
したが、後輪5の直後にも車輪装置10が、図1に示す
ように同様に構成して装着される。即ち、油圧装置20
を備えた昇降装置11によりガイド車輪18が、上方に
格納したり、または軌道A上に載って後輪5をガイドす
るように設けられる。尚、後輪5ではガイド車輪18が
後下がりに傾斜して支持されるため、衝撃緩和用アキュ
ムレータが不要である。また上述のように特別に緊急時
対策を施す必要も無い。
【0029】転車装置40は、図1に示すように車体3
の重心位置のシャーシ6の下部に油圧装置41を備えた
リンク式の伸縮装置42が吊下げて装着される。伸縮装
置42の下端には旋回ベース43が取付けられ、この旋
回ベース43の下に更に地上に載置する転車台44が回
転可能に装着される。そして油圧装置41を作動して伸
縮装置42を収縮することで、そのまま上方に格納す
る。また伸縮装置42を伸長して転車台44を地上に載
置することで車体3を浮上し、この状態で旋回ベース4
3により車体3を水平方向に旋回して転車することが可
能に構成される。
【0030】次に、この実施例の作用について説明す
る。先ず、自動車2の車体3下部に装着されている車輪
装置10のガイド車輪18を上方に格納し、転車装置4
0の伸縮装置42を収縮して同様に上方に格納すること
で、通常の自動車となる。そこでハンドル操作により前
輪4を操舵しつつ自由に陸道走行される。
【0031】次いで、自動車2を軌道走行する場合につ
いて説明する。先ず、軌道Aへ乗り入れる場合は、自動
車2を軌道Aと交差する踏切内に進入し、転車装置40
と軌道Aの中心を合わせて停車する。そして転車装置4
0の油圧装置41を作動して伸縮装置42を伸長作用す
ると、転車台44が接地して伸縮装置42により車体3
が浮上する。そこで浮上した状態で車体3を水平方向に
約90度回転することで、自動車2が軌道Aと同じ向き
に変向される。
【0032】その後車輪装置10の油圧装置20におい
て、ガイドセットスイッチ34をONすると、油圧ポン
プ24と切換弁27によりシリンダ21の伸長油圧室2
1aに給油すると共に収縮油圧室21bをドレンしてピ
ストン22が伸長する。このため昇降装置11のアーム
12,13、クランク軸14によりガイド車輪18が、
前輪4の直前と後輪5の直後に降りる。そこでガイド車
輪18が下限に達した際にスイッチOFFすると、切換
弁27が中立位置になり、これ以降は電動機25による
油圧ポンプ24の駆動を停止してもこのガイド車輪下降
セット状態に保持される。またアキュムレータ37にも
給油して所定の高圧が蓄圧される。
【0033】この場合に左右のガイド車輪18が左右の
軌道A上に一致して載ることを目視確認した後に、転車
装置40の伸縮装置42を収縮作用する。すると自動車
2の車体3が下がり、前後輪4,5の4輪がいずれも軌
道A上に載って軌道走行可能となり、且つ同じ4輪のガ
イド車輪18により常に軌道走行状態を保つようにガイ
ドされる。
【0034】そこでドライバ、作業者が自動車2に乗
り、通常に運転操作してアクセルを踏込むと、エンジン
動力が変速して前輪4と後輪5に伝達し、両車輪4,5
が軌道Aとグリップしつつ駆動して走り始める。すると
ガイド車輪18が軌道A上を脱輪しないように転動して
移動し、これに伴い前輪4と後輪5が軌道A上を駆動し
て自動車2が軌道走行する。
【0035】この軌道走行時に、軌道Aの継ぎ目や小石
が載っている箇所では、前輪4のガイド車輪18が継ぎ
目等に衝突して、その衝撃力がピストン22を介してシ
リンダ21の給油されている伸長油圧室21aの作動油
に作用する。この場合にその油圧室21aには容量の大
きいアキュムレータ37が接続されているため、伸長油
圧室21aの作動油が衝撃力により適宜アキュムレータ
37の方に逃げて、その衝撃力が効果的に吸収緩和され
る。そこで前輪4のガイド車輪18の軌道Aからの跳ね
上がりが抑制され、このため前輪4と後輪5はガイド車
輪18により適確にガイドされて安定走行する。こうし
て自動車2は、軌道A上を目的の場所に迅速に走行し
て、作業者や工事機材が輸送され、その場所で軌道Aの
事故処理、各種点検、保線工事等が行われる。
【0036】自動車2を軌道Aから陸道に取り出す場合
は、再び自動車2を最寄りの踏切に進入して停車し、上
述と逆に作用する。即ち、車輪装置10の油圧装置20
において、ガイド格納スイッチ33をONする。この場
合に油圧ポンプ24と切換弁27が正常に作動すると、
シリンダ21の収縮油圧室21bに給油すると共に伸長
油圧室21aをドレンしてピストン22が収縮する。こ
のため昇降装置11により逆にガイド車輪18が上昇し
て格納される。そしてガイド車輪18が上限に達した際
にスイッチOFFすると、切換弁27が中立位置にな
り、これ以降は電動機25による油圧ポンプ24の駆動
を停止してもこのガイド車輪格納状態に保持される。ま
た不要なアキュムレータ37はドレンしてその蓄圧が消
失する。
【0037】次いで転車装置40の伸縮装置42を伸長
作用して一旦車体3を浮上した状態で方向変換する。そ
の後伸縮装置42を収縮して上方に格納するのであり、
こうして再び通常の自動車となって自由に陸道走行する
ことが可能となる。
【0038】一方、車輪装置10の油圧装置20が正常
にピストン伸長してガイド車輪18を下降セットした後
に、何らかの原因で作動不能になった緊急時の作用につ
いて説明する。この場合に前輪4の油圧回路26では、
シリンダ21の伸長油圧室21aと共にアキュムレータ
37が給油されて所定の高圧が蓄圧され、切換弁27が
中立位置になっている。そこで緊急操作手段50におい
て、先ず第1の開閉弁51をマニュアル操作で閉じるの
であり、これによりアキュムレータ37の蓄圧を利用す
ることが可能となる。次に第3の開閉弁55を同じ操作
で開くと、シリンダ21の伸長油圧室21aの作動油が
油路31,54により切換弁27をバイパスしてドレン
する。
【0039】その後第2の開閉弁53を開くと、アキュ
ムレータ37の蓄圧が油路52,30によりシリンダ2
1の収縮油圧室21bに導入し、このためピストン22
がその蓄圧で強制的に収縮し、昇降装置11によりガイ
ド車輪18が上昇して格納される。そしてガイド車輪1
8の上限で第2の開閉弁53を閉じることで、ガイド車
輪18を格納した状態に保持される。
【0040】そこで自動車2を軌道Aから陸道に取り出
す際には、少なくとも前輪4のガイド車輪18が路面か
ら離れる。このため自動車2は、前輪操舵がガイド車輪
18で規制されることが防止され、ハンドル操作による
前輪4の操舵性が確保される。従って、自動車2は、車
輪装置10の油圧装置20の故障にもかかわらず鉄道軌
道Aから適確に退避しつつ自由に旋回して陸道走行する
ことが可能になる。
【0041】以上、この発明の実施例について説明した
が、アキュムレータ付油圧装置は軌道・陸道兼用車以外
の装置に使用したものであっても良い。アキュムレータ
付油圧装置が、シリンダ、オイルタンク、油圧ポンプ、
電動機、油圧回路を一体化構成し、油圧回路にアキュム
レータを有するものであれば、その油圧回路に緊急操作
手段を同様に適応できる。油圧回路が回路、切換弁、ア
キュムレータの接続状態の異なる場合にも、緊急操作手
段を同様に適応できる。
【0042】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の請求項
1に係るアキュムレータ付油圧装置では、シリンダ、オ
イルタンク、油圧ポンプ、ポンプ駆動する電動機及び油
圧回路が一体化構成され、その油圧回路にアキュムレー
タが接続される場合に、油圧回路にアキュムレータの蓄
圧を利用した緊急操作手段を設けた構成であるから、作
動不能の緊急時にアキュムレータ蓄圧により一方へ強制
的に作動して、種々の不具合を解消できる。
【0043】緊急操作手段は、シリンダの一方の油圧室
の第1の油路から分岐する第2の油路に所定の高圧を蓄
圧するアキュムレータが接続される場合に、アキュムレ
ータを備えた第2の油路に第1の開閉弁を設け、第1の
開閉弁よりアキュムレータ側からシリンダの他方の油圧
室の第3の油路に第4の油路を接続して、この第4の油
路に第2の開閉弁を設け、更に第1の油路を第3の開閉
弁を有する第5の油路により切換弁をバイパスしてオイ
ルタンク側に接続してなる構成であるから、3つの開閉
弁をマニュアル操作してシリンダ油圧とアキュムレータ
蓄圧を容易且つ確実に出し入れすることができる。また
アキュムレータ蓄圧をシリンダの他方の油圧室に導入し
て、強制的に作動不能前と逆に作動することができ、こ
れにより作動不能時の作動状態のままの不具合を確実に
解消することが可能になる。
【0044】請求項2に係るアキュムレータ付油圧装置
では、油圧回路が、軌道・陸道兼用車の前輪の車輪装置
に設けられてシリンダのピストンの伸長によりガイド車
輪を軌道上に下降セットし、ピストンの収縮によりガイ
ド車輪を上昇して格納するものであり、シリンダの伸長
油圧室の油路から分岐する油路に衝撃緩和するアキュム
レータが接続され、緊急操作手段が緊急時に3つの開閉
弁をマニュアル操作してアキュムレータ蓄圧をシリンダ
の収縮油圧室に導入することで、ピストンを強制的に収
縮してガイド車輪を格納するように構成してなるので、
ガイド車輪の衝撃を吸収緩和するアキュムレータを有効
利用できる。
【0045】軌道・陸道兼用車がシリンダのピストンの
伸長でガイド車輪を軌道上に下降セットして軌道走行す
る際に、作動不能になった緊急時には、アキュムレータ
蓄圧により前輪のシリンダのピストンを強制的に作動不
能前とは逆に収縮作用するので、前輪のガイド車輪を確
実に格納できる。このため軌道・陸道兼用車は、前輪操
舵がガイド車輪で規制されることが防止され、鉄道軌道
から適確に退避し、且つ自由に旋回して陸道走行するこ
とが可能になって、効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るアキュムレータ付油圧装置とし
て軌道・陸道兼用車に使用した場合の実施例の全体の構
成を示す側面図である。
【図2】前輪側の車輪装置を示す斜視図である。
【図3】車輪装置のガイド車輪の作動状態を示す説明図
である。
【図4】アキュムレータ付油圧装置の概略を示す側面図
である。
【図5】油圧回路とスイッチ操作系を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
20 油圧装置 21 シリンダ 21a 伸長油圧室 21b 収縮油圧室 22 ピストン 23 オイルタンク 24 油圧ポンプ 25 電動機 26 油圧回路 27 切換弁 30 第3の油路 31 第1の油路 36 第2の油路 37 アキュムレータ 50 緊急操作手段 51 第1の開閉弁 52 第4の油路 53 第3の開閉弁 54 第5の油路 55 第3の開閉弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000000929 カヤバ工業株式会社 東京都港区浜松町2丁目4番1号 世界貿 易センタービル (72)発明者 小澤 信洋 東京都千代田区永田町二丁目4番12号 東 京いすゞ自動車株式会社内 (72)発明者 尾島 智行 東京都足立区梅島1丁目10番15号 株式会 社水谷組内 (72)発明者 林 徹也 東京都品川区北品川1丁目8番20号 金剛 自工株式会社内 (72)発明者 佐藤 寛則 東京都品川区北品川1丁目8番20号 金剛 自工株式会社内 (72)発明者 島村 誠 東京都文京区本郷1丁目30番22号の205 (72)発明者 佐藤 吉次 埼玉県浦和市東岸町9番7号4−501号 (72)発明者 森谷 真治 福島県福島市黒岩字戸の内5番地 (72)発明者 黒田 信吉 福島県郡山市深沢1丁目1番18号 (72)発明者 遠藤 正己 福島県郡山市桃見台8番16号3−303号 (72)発明者 塩谷 輝幸 東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿 易センタービル カヤバ工業株式会社内 (72)発明者 武藤 貴敬 東京都港区浜松町二丁目4番1号 世界貿 易センタービル カヤバ工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ、オイルタンク、油圧ポンプ、
    ポンプ駆動する電動機及び油圧回路が一体化構成され、
    その油圧回路がオイルタンクに対し油圧ポンプ、伸長、
    中立及び収縮の3つの位置に切換える切換弁を介してシ
    リンダに、ピストンを伸縮するように回路接続され、シ
    リンダの一方の油圧室の第1の油路から分岐する第2の
    油路に所定の高圧を蓄圧するアキュムレータが接続され
    るアキュムレータ付油圧装置において、 油圧回路に緊急操作手段を設け、この緊急操作手段はア
    キュムレータを備えた第2の油路に第1の開閉弁を設
    け、第1の開閉弁よりアキュムレータ側からシリンダの
    他方の油圧室の第3の油路に第4の油路を接続して、こ
    の第4の油路に第2の開閉弁を設け、更に第1の油路を
    第3の開閉弁を有する第5の油路により切換弁をバイパ
    スしてオイルタンク側に接続してなることを特徴とする
    アキュムレータ付油圧装置。
  2. 【請求項2】 油圧回路は、軌道・陸道兼用車の前輪の
    車輪装置に設けられて、シリンダのピストンの伸長によ
    りガイド車輪を軌道上に下降セットし、ピストンの収縮
    によりガイド車輪を上昇して格納するものであり、シリ
    ンダの伸長油圧室の油路から分岐する油路に衝撃緩和す
    るアキュムレータが接続され、緊急操作手段が緊急時に
    3つの開閉弁をマニュアル操作してアキュムレータ蓄圧
    をシリンダの収縮油圧室に導入することで、ピストンを
    強制的に収縮してガイド車輪を格納するように構成して
    なることを特徴とする請求項1記載のアキュムレータ付
    油圧装置。
JP28432494A 1994-10-24 1994-10-24 アキュムレータ付油圧装置 Withdrawn JPH08121416A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28432494A JPH08121416A (ja) 1994-10-24 1994-10-24 アキュムレータ付油圧装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28432494A JPH08121416A (ja) 1994-10-24 1994-10-24 アキュムレータ付油圧装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08121416A true JPH08121416A (ja) 1996-05-14

Family

ID=17677084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28432494A Withdrawn JPH08121416A (ja) 1994-10-24 1994-10-24 アキュムレータ付油圧装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08121416A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1270103A2 (de) * 2001-06-27 2003-01-02 Hoerbiger Hydraulik GmbH Hydraulische Arbeitsmaschine
KR100701216B1 (ko) * 2005-03-25 2007-03-29 강인택 도로 및 철도 겸용 차량
KR100957739B1 (ko) * 2006-12-04 2010-05-12 담코스 아크티에 셀스카브 유압 작동식 밸브의 신속한 비상 차단용 시스템 및 밸브장치
CN101865184A (zh) * 2009-04-14 2010-10-20 上海汇益液压控制系统工程有限公司 油动机直驱式冗余液压系统
CN102182717A (zh) * 2011-04-27 2011-09-14 南车四方车辆有限公司 液压系统及铁路公路两用车
JP2013203291A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Tadano Ltd 軌陸車
CN106122127A (zh) * 2016-08-24 2016-11-16 北京主导时代科技有限公司 铁路列车轮对探伤系统的备用卸载装置
CN109826837A (zh) * 2019-02-12 2019-05-31 山东交通学院 公铁两用车用导向轮液压系统及设备
CN113090596A (zh) * 2021-03-15 2021-07-09 中国科学院工程热物理研究所 一种具有热冗余备份供油的油动机系统及其控制方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1270103A2 (de) * 2001-06-27 2003-01-02 Hoerbiger Hydraulik GmbH Hydraulische Arbeitsmaschine
EP1270103B1 (de) * 2001-06-27 2008-04-02 Hoerbiger Automatisierungstechnik Holding GmbH Hydraulische Arbeitsmaschine
KR100701216B1 (ko) * 2005-03-25 2007-03-29 강인택 도로 및 철도 겸용 차량
KR100957739B1 (ko) * 2006-12-04 2010-05-12 담코스 아크티에 셀스카브 유압 작동식 밸브의 신속한 비상 차단용 시스템 및 밸브장치
CN101865184A (zh) * 2009-04-14 2010-10-20 上海汇益液压控制系统工程有限公司 油动机直驱式冗余液压系统
CN102182717A (zh) * 2011-04-27 2011-09-14 南车四方车辆有限公司 液压系统及铁路公路两用车
JP2013203291A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Tadano Ltd 軌陸車
CN106122127A (zh) * 2016-08-24 2016-11-16 北京主导时代科技有限公司 铁路列车轮对探伤系统的备用卸载装置
CN109826837A (zh) * 2019-02-12 2019-05-31 山东交通学院 公铁两用车用导向轮液压系统及设备
CN113090596A (zh) * 2021-03-15 2021-07-09 中国科学院工程热物理研究所 一种具有热冗余备份供油的油动机系统及其控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7731208B2 (en) Tag axle operating system
JP4377515B2 (ja) 軌道走行車の駆動機構
US7740252B2 (en) Payload-carrying motor vehicle with tag axle having force relievable suspension
US7828328B2 (en) System and method for a forwarder headboard
JPH08121416A (ja) アキュムレータ付油圧装置
US20090205883A1 (en) Payload-carrying motor vehicle with tag axle having disableable brakes
US7775308B2 (en) Payload-carrying motor vehicle with tag axle having primary and secondary suspension
JP4416713B2 (ja) 軌陸作業機
CN106379751A (zh) 一种车载遥控非路面行走设备的登车桥装置
JP3768066B2 (ja) 軌陸車の鉄輪揺動規制装置
JP3634943B2 (ja) 軌陸車の車輪位置保持装置
JP3646008B2 (ja) 荷役車両
JPH08277091A (ja) 耐震クレーン
JPH0825927A (ja) 軌道・陸道兼用車
JPH092795A (ja) 作業車用油圧回路
JP4694882B2 (ja) 軌陸両用車における軌道走行関連装置の制御方法及びその制御装置
JP4024586B2 (ja) 軌陸作業車
JP4060122B2 (ja) 軌陸作業車
JP2569393B2 (ja) 型鋼梁把持装置およびその油圧回路
JP3767798B2 (ja) 貨物自動車用昇降装置
JP2002120778A (ja) クローラ式走行体
JP3072512B2 (ja) リフトトラック
JP4963098B2 (ja) 車両後押しユニット
JP2577241Y2 (ja) 車載クレ−ン用油圧回路
JPH11152922A (ja) 蓄圧作動式自動車昇降装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115