JPH08121090A - シールドセグメント - Google Patents
シールドセグメントInfo
- Publication number
- JPH08121090A JPH08121090A JP6262149A JP26214994A JPH08121090A JP H08121090 A JPH08121090 A JP H08121090A JP 6262149 A JP6262149 A JP 6262149A JP 26214994 A JP26214994 A JP 26214994A JP H08121090 A JPH08121090 A JP H08121090A
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- JP
- Japan
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- segment
- shield
- tunnel
- segments
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- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 集中荷重、偏荷重に対して安定した構造とす
ることやコーキング材の脱落防止を図ることができるの
で、恒久性の高いものとすることができる。 【構成】 セグメントリングを構成するものとしてシー
ルドセグメントは、第１のシールドセグメント１Ａ、第
２のシールドセグメント１Ｂ、第３のシールドセグメン
ト１Ｃ、第４のシールドセグメント１Ｄと４分割される
ものであり、最終組立てのキーセグメントである第４の
シールドセグメント１Ｄは、先に組立てたセグメントに
対してトンネル周方向の継手面２ａ，２ｂは円心方向に
向かうものであり、かつ、この第４のシールドセグメン
ト１Ｄはトンネル軸線方向に嵌め込む。
ることやコーキング材の脱落防止を図ることができるの
で、恒久性の高いものとすることができる。 【構成】 セグメントリングを構成するものとしてシー
ルドセグメントは、第１のシールドセグメント１Ａ、第
２のシールドセグメント１Ｂ、第３のシールドセグメン
ト１Ｃ、第４のシールドセグメント１Ｄと４分割される
ものであり、最終組立てのキーセグメントである第４の
シールドセグメント１Ｄは、先に組立てたセグメントに
対してトンネル周方向の継手面２ａ，２ｂは円心方向に
向かうものであり、かつ、この第４のシールドセグメン
ト１Ｄはトンネル軸線方向に嵌め込む。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド工法で使用す
るシールドセグメントに関するものである。
るシールドセグメントに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】シールド工法は周知のようにシールド機
の先端に設けたカッターホイールを回転させるとともに
既設のシールドセグメントを反力体にしてシールド機内
に設けたシールドジャッキにより推進力を与えて地盤掘
削を行い、掘削土は例えば泥水とともに地上に排土す
る。
の先端に設けたカッターホイールを回転させるとともに
既設のシールドセグメントを反力体にしてシールド機内
に設けたシールドジャッキにより推進力を与えて地盤掘
削を行い、掘削土は例えば泥水とともに地上に排土す
る。
【０００３】そしてシールド機により掘削した掘削孔の
周面をトンネル覆工材であるセグメントにより被覆し、
地山とセグメントとの間に余掘削部に通常、モルタル等
の裏込材を注入して強化させる。
周面をトンネル覆工材であるセグメントにより被覆し、
地山とセグメントとの間に余掘削部に通常、モルタル等
の裏込材を注入して強化させる。
【０００４】ところで、このようにシールド機で掘削し
た掘削孔の周面を被覆するセグメントは複数の部材に分
割されていて、それを組立てることにより円筒体である
セグメントリングになるものであり、例えば図16に示す
ように７分割した場合、両側に継手面12ａ，12ｂが円筒
中心Ｏに向かう大形のセグメント11Ａ（Ａセグメント）
の４個と、一側の継手面12ａが円筒中心Ｏに向かい他側
の継手面12ｂがテーパー面である大形のセグメント11Ｂ
（Ｂセグメント）の２個と、両側の継手面12ａ，12ｂが
テーパー面である小形のセグメント11Ｃ（Ｋセグメン
ト）の１個とからなり、セグメント11Ｂとセグメント11
Ｂ間にセグメント11Ｃをトンネル内部から矢印で示す半
径方向に嵌込んでセグメントリングを組立てていた。
た掘削孔の周面を被覆するセグメントは複数の部材に分
割されていて、それを組立てることにより円筒体である
セグメントリングになるものであり、例えば図16に示す
ように７分割した場合、両側に継手面12ａ，12ｂが円筒
中心Ｏに向かう大形のセグメント11Ａ（Ａセグメント）
の４個と、一側の継手面12ａが円筒中心Ｏに向かい他側
の継手面12ｂがテーパー面である大形のセグメント11Ｂ
（Ｂセグメント）の２個と、両側の継手面12ａ，12ｂが
テーパー面である小形のセグメント11Ｃ（Ｋセグメン
ト）の１個とからなり、セグメント11Ｂとセグメント11
Ｂ間にセグメント11Ｃをトンネル内部から矢印で示す半
径方向に嵌込んでセグメントリングを組立てていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な方式による従来のセグメントの場合には、キーセグメ
ントである小形の部材11Ｃはセグメント相互を締結する
せん断ボルトのみで支えることになり、経年の金属疲労
その他でせん断ボルトが破損し、集中荷重を受けるとセ
グメントが脱落する等のおそれもある。
な方式による従来のセグメントの場合には、キーセグメ
ントである小形の部材11Ｃはセグメント相互を締結する
せん断ボルトのみで支えることになり、経年の金属疲労
その他でせん断ボルトが破損し、集中荷重を受けるとセ
グメントが脱落する等のおそれもある。
【０００６】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、集中荷重、偏荷重に対して安定した構造とすること
やコーキング材の脱落防止を図ることができるので、恒
久性の高いものとすることができるシールドセグメント
を提供することにある。
し、集中荷重、偏荷重に対して安定した構造とすること
やコーキング材の脱落防止を図ることができるので、恒
久性の高いものとすることができるシールドセグメント
を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第１に、セグメントリングを構成するものと
して４分割されるものであり、最終組立てのキーセグメ
ントは、先に組立てたセグメントに対してトンネル周方
向の継手面は円心方向に向かうものであり、かつ、トン
ネル軸線方向に嵌め込むこと、第２に、セグメント相互
の周方向継手面は、全て円心方向に向かうこと、第３
に、キーセグメントは、平面形状がトンネル進行方向に
拡幅する等脚台形状であることを要旨とするものであ
る。
するため、第１に、セグメントリングを構成するものと
して４分割されるものであり、最終組立てのキーセグメ
ントは、先に組立てたセグメントに対してトンネル周方
向の継手面は円心方向に向かうものであり、かつ、トン
ネル軸線方向に嵌め込むこと、第２に、セグメント相互
の周方向継手面は、全て円心方向に向かうこと、第３
に、キーセグメントは、平面形状がトンネル進行方向に
拡幅する等脚台形状であることを要旨とするものであ
る。
【０００８】さらに、本発明は第４に、４分割されるセ
グメントはすべて同一形状であり、下側に位置する第１
のセグメント対して第２、第３のセグメントがこの第１
のセグメントとは逆向きであるトンネル進行方向にすぼ
まる向きで左右両側に組まれ、キーセグメントは第４の
セグメントとして天井位置で、第２、第３のセグメント
間に前記第１のセグメントと同じ向きで嵌め込まれるこ
とを要旨とするものである。
グメントはすべて同一形状であり、下側に位置する第１
のセグメント対して第２、第３のセグメントがこの第１
のセグメントとは逆向きであるトンネル進行方向にすぼ
まる向きで左右両側に組まれ、キーセグメントは第４の
セグメントとして天井位置で、第２、第３のセグメント
間に前記第１のセグメントと同じ向きで嵌め込まれるこ
とを要旨とするものである。
【０００９】
【作用】請求項１記載の本発明によれば、４つのセグメ
ントと少ない数でセグメントリングを形成でき、その組
立てが容易であるとともに、キーセグメントは継手面が
円心方向に向いているのでセグメントに作用する軸力が
せん断抵抗力として有効に働く。その結果、せん断ボル
トの支持力に頼ることも少なく、集中荷重、偏荷重に対
して安定した構造とすることができる。また、前記継手
面は逆テーパー型となっているので、コーキング材の脱
落防止も図れる。
ントと少ない数でセグメントリングを形成でき、その組
立てが容易であるとともに、キーセグメントは継手面が
円心方向に向いているのでセグメントに作用する軸力が
せん断抵抗力として有効に働く。その結果、せん断ボル
トの支持力に頼ることも少なく、集中荷重、偏荷重に対
して安定した構造とすることができる。また、前記継手
面は逆テーパー型となっているので、コーキング材の脱
落防止も図れる。
【００１０】請求項２記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、セグメント相互の周方向継手面は軸方向中間
点において全て円心方向に向かうようにしたのでより安
定性を高めることができる。
に加えて、セグメント相互の周方向継手面は軸方向中間
点において全て円心方向に向かうようにしたのでより安
定性を高めることができる。
【００１１】請求項３記載の本発明によれば、キーセグ
メントは平面形状がトンネル進行方向に拡幅する等脚台
形状であるので、トンネル軸線方向に嵌め込むのに幅の
小さい側から楽に押し入れることができる。
メントは平面形状がトンネル進行方向に拡幅する等脚台
形状であるので、トンネル軸線方向に嵌め込むのに幅の
小さい側から楽に押し入れることができる。
【００１２】請求項４記載の本発明によれば、 全ての
セグメントが同じ形状であるから、コストの低減を図る
ことができ、また、搬入の順序等の管理が不要となる。
セグメントが同じ形状であるから、コストの低減を図る
ことができ、また、搬入の順序等の管理が不要となる。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面について詳細に
説明する。図１、図２は本発明のシールドセグメントの
第１実施例を示す正面図で、均等に分割された４個のセ
グメント１Ａ〜１Ｄからなり、図３に示すように各セグ
メント１Ａ〜１Ｄの周方向の断面形状はこの４個のセグ
メント１Ａ〜１Ｄでトンネル覆工材を組立てた場合にセ
グメントリングを構成するように円弧状のものである。
説明する。図１、図２は本発明のシールドセグメントの
第１実施例を示す正面図で、均等に分割された４個のセ
グメント１Ａ〜１Ｄからなり、図３に示すように各セグ
メント１Ａ〜１Ｄの周方向の断面形状はこの４個のセグ
メント１Ａ〜１Ｄでトンネル覆工材を組立てた場合にセ
グメントリングを構成するように円弧状のものである。
【００１４】また、各シールドセグメント１Ａ〜１Ｄは
全て同一形状で長辺３ａと短辺３ｂとがある平面形状が
等脚台形であり、両側継手面２ａ，２ｂは軸方向に対し
て傾斜したテーパー面とされる。
全て同一形状で長辺３ａと短辺３ｂとがある平面形状が
等脚台形であり、両側継手面２ａ，２ｂは軸方向に対し
て傾斜したテーパー面とされる。
【００１５】前記セグメント１Ａ〜１Ｄの組立て方法を
説明すると、図６はその組立ての様子を示すものである
が、工程としては、まず図７に示すように長辺３ａ側を
切羽側にして、すなわち、トンネル進行方向に拡幅する
ように、第１のセグメント１Ａを地面上に置く。図中４
はシールド機を示す。
説明すると、図６はその組立ての様子を示すものである
が、工程としては、まず図７に示すように長辺３ａ側を
切羽側にして、すなわち、トンネル進行方向に拡幅する
ように、第１のセグメント１Ａを地面上に置く。図中４
はシールド機を示す。
【００１６】次いで図８に示すように短辺３ｂ側を切羽
側にして第２のセグメント１Ｂを例えばセグメントエレ
クターで吊上げ、第１のセグメント１Ａの一側の継手面
２ａと接合する。この場合、第２のセグメント１Ｂは第
１のセグメント１Ａとは逆の向きに拡幅する。
側にして第２のセグメント１Ｂを例えばセグメントエレ
クターで吊上げ、第１のセグメント１Ａの一側の継手面
２ａと接合する。この場合、第２のセグメント１Ｂは第
１のセグメント１Ａとは逆の向きに拡幅する。
【００１７】次いで図９に示すように第３のセグメント
１Ｃを吊り上げ、第１のセグメント１Ａの他側の継手面
２ｂと接合する。この第３のセグメント１Ｃの拡幅方向
は第２のセグメント１Ｂと同じである。
１Ｃを吊り上げ、第１のセグメント１Ａの他側の継手面
２ｂと接合する。この第３のセグメント１Ｃの拡幅方向
は第２のセグメント１Ｂと同じである。
【００１８】そして図10に示すように長辺３ａ側を切羽
側にしてキーセグメントである第４のセグメント１Ｄを
吊り上げ、その先端（短辺３ｂ側）を第２のセグメント
１Ｂと第３のセグメント１Ｃとの間にして、図６にも示
すようにセグメントエレクター５で矢印で示すようにト
ンネル軸線方向に押圧する。この第４のセグメント１Ｄ
は第１のセグメント１Ａと同じくトンネル進行方向に拡
幅するものである。
側にしてキーセグメントである第４のセグメント１Ｄを
吊り上げ、その先端（短辺３ｂ側）を第２のセグメント
１Ｂと第３のセグメント１Ｃとの間にして、図６にも示
すようにセグメントエレクター５で矢印で示すようにト
ンネル軸線方向に押圧する。この第４のセグメント１Ｄ
は第１のセグメント１Ａと同じくトンネル進行方向に拡
幅するものである。
【００１９】図11に示すように第４のセグメント１Ｄは
くさびとして作用し、４個のシールドセグメント１Ａ〜
１Ｄにより掘削孔の周面を被覆するセグメントリングと
なる。
くさびとして作用し、４個のシールドセグメント１Ａ〜
１Ｄにより掘削孔の周面を被覆するセグメントリングと
なる。
【００２０】この状態では図１に示すようにシールドセ
グメント１Ａ〜１Ｄの相互の周方向の継手面２ａ，２ｂ
は全てトンネルの円心方向に向かうこととなるので、キ
ーセグメントである第４のセグメント１Ｄの継手面２
ａ，２ｂも円心方向に向かう。
グメント１Ａ〜１Ｄの相互の周方向の継手面２ａ，２ｂ
は全てトンネルの円心方向に向かうこととなるので、キ
ーセグメントである第４のセグメント１Ｄの継手面２
ａ，２ｂも円心方向に向かう。
【００２１】かかる継手面の特性は図14に示すように継
手面のせん断抵抗力（Ｑ0 ）は、 Ｑ0 ＝Ｓ＋ｆ・Ｎ ｆ：継手面の静止摩擦係数 Ｓ：ボルトのせん断抵抗力 となり、 継手面に作用するせん断力（Ｑ1 ） Ｑ1 ＝Ｑ である。
手面のせん断抵抗力（Ｑ0 ）は、 Ｑ0 ＝Ｓ＋ｆ・Ｎ ｆ：継手面の静止摩擦係数 Ｓ：ボルトのせん断抵抗力 となり、 継手面に作用するせん断力（Ｑ1 ） Ｑ1 ＝Ｑ である。
【００２２】セグメントに作用する軸力とせん断抵抗力
の関係を図15に示すが、前記のごとく継手面２ａ，２ｂ
が円心方向に向いているのでセグメントに作用する軸力
がせん断抵抗力として有効に働く。
の関係を図15に示すが、前記のごとく継手面２ａ，２ｂ
が円心方向に向いているのでセグメントに作用する軸力
がせん断抵抗力として有効に働く。
【００２３】なお、トンネル長さ方向によるセグメント
リング間では図１と図２に示すように各シールドセグメ
ント１Ａ〜１Ｄの相互の周方向の継手面の位置は、ずれ
ることになるが、第４のセグメント１Ｄが天井部にある
ことは変わりがなく、前記セグメントに作用する軸力が
せん断抵抗力として有効に働くのは同様である。
リング間では図１と図２に示すように各シールドセグメ
ント１Ａ〜１Ｄの相互の周方向の継手面の位置は、ずれ
ることになるが、第４のセグメント１Ｄが天井部にある
ことは変わりがなく、前記セグメントに作用する軸力が
せん断抵抗力として有効に働くのは同様である。
【００２４】図12、図13は本発明の第２実施例を示すも
ので、第１のシールドセグメント１Ａは通常のセグメン
トと同じく前後の辺が等しい湾曲板とし、第２のシール
ドセグメント１Ｂ、第３のシールドセグメント１Ｃはそ
れぞれ長辺３ａと短辺３ｂとがある平面形状が台形であ
るが非等脚の台形であり、第４のセグメント１Ｄは前記
第１実施例と同じく平面形状が等脚の台形であるとし
た。
ので、第１のシールドセグメント１Ａは通常のセグメン
トと同じく前後の辺が等しい湾曲板とし、第２のシール
ドセグメント１Ｂ、第３のシールドセグメント１Ｃはそ
れぞれ長辺３ａと短辺３ｂとがある平面形状が台形であ
るが非等脚の台形であり、第４のセグメント１Ｄは前記
第１実施例と同じく平面形状が等脚の台形であるとし
た。
【００２５】このように各シールドセグメント１Ａ〜１
Ｄが全て同一形状でなくとも、キーセグメントである第
４のセグメント１Ｄの継手面２ａ，２ｂも円心方向に向
かうものであればよく、さらに、図示は省略するが、第
４のセグメント１Ｄはこれがトンネル軸線方向に嵌め込
むことができるものであれば、平面形状が台形ではなく
長方形、正方形状のものでもよい。
Ｄが全て同一形状でなくとも、キーセグメントである第
４のセグメント１Ｄの継手面２ａ，２ｂも円心方向に向
かうものであればよく、さらに、図示は省略するが、第
４のセグメント１Ｄはこれがトンネル軸線方向に嵌め込
むことができるものであれば、平面形状が台形ではなく
長方形、正方形状のものでもよい。
【００２６】
【発明の効果】以上述べたように本発明のシールドセグ
メントは、第１に、４つのセグメントと少ない数でセグ
メントリングを形成でき、その組立てが容易であるとと
もに、キーセグメントは継手面が円心方向に向いている
のでセグメントに作用する軸力がせん断抵抗力として有
効に働き、その結果、せん断ボルトの支持力に頼ること
も少なく、集中荷重、偏荷重に対して安定した構造とす
ることやコーキング材の脱落防止を図ることができるの
で、恒久性の高いものとすることができるものある。
メントは、第１に、４つのセグメントと少ない数でセグ
メントリングを形成でき、その組立てが容易であるとと
もに、キーセグメントは継手面が円心方向に向いている
のでセグメントに作用する軸力がせん断抵抗力として有
効に働き、その結果、せん断ボルトの支持力に頼ること
も少なく、集中荷重、偏荷重に対して安定した構造とす
ることやコーキング材の脱落防止を図ることができるの
で、恒久性の高いものとすることができるものある。
【００２７】第２に、キーセグメントは平面形状がトン
ネル進行方向に拡幅する等脚台形状とすれば、トンネル
軸線方向に嵌め込むのに幅に小さい側から楽に押し入れ
ることができるものである。
ネル進行方向に拡幅する等脚台形状とすれば、トンネル
軸線方向に嵌め込むのに幅に小さい側から楽に押し入れ
ることができるものである。
【００２８】第３に、全てのセグメントを同じ形状とす
ることにより、コストの低減を図ることができ、また、
搬入の順序等の管理が不要となるものである。
ることにより、コストの低減を図ることができ、また、
搬入の順序等の管理が不要となるものである。
【図１】本発明のシールドセグメントの第１実施例を示
すもので１セグメントリングの正面図である。
すもので１セグメントリングの正面図である。
【図２】本発明のシールドセグメントの第１実施例を示
すもので他の１セグメントリングの正面図である。
すもので他の１セグメントリングの正面図である。
【図３】本発明のシールドセグメントの第１実施例を示
す１個の斜視図である。
す１個の斜視図である。
【図４】本発明のシールドセグメントの第１実施例を示
す展開図である。
す展開図である。
【図５】本発明のシールドセグメントの第１実施例を示
す組立状態の斜視図である。
す組立状態の斜視図である。
【図６】本発明のシールドセグメントの第１実施例を示
す組立状態の説明図である。
す組立状態の説明図である。
【図７】本発明のシールドセグメントの組立ての第１工
程の斜視図である。
程の斜視図である。
【図８】本発明のシールドセグメントの組立ての第２工
程の斜視図である。
程の斜視図である。
【図９】本発明のシールドセグメントの組立ての第３工
程の斜視図である。
程の斜視図である。
【図１０】本発明のシールドセグメントの組立ての第４
工程の斜視図である。
工程の斜視図である。
【図１１】本発明のシールドセグメントの組立ての第５
工程の斜視図である。
工程の斜視図である。
【図１２】本発明のシールドセグメントの第２実施例を
示す展開図である。
示す展開図である。
【図１３】本発明のシールドセグメントの第２実施例を
示す組立状態の斜視図である。
示す組立状態の斜視図である。
【図１４】継手特性を示す説明図である。
【図１５】セグメントに作用する軸力とせん断抵抗力に
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図１６】従来例を示す正面図である。
１Ａ…第１のセグメント １Ｂ…第２のセグ
メント １Ｃ…第３のセグメント １Ｄ…第４のセグ
メント ２ａ，２ｂ…継手面 ３ａ…長辺 ３ｂ…短辺 ４…シールド機 ５…セグメントエレクター 11Ａ，11Ｂ，11Ｃ…セグメント 12ａ，12ｂ…継手
面
メント １Ｃ…第３のセグメント １Ｄ…第４のセグ
メント ２ａ，２ｂ…継手面 ３ａ…長辺 ３ｂ…短辺 ４…シールド機 ５…セグメントエレクター 11Ａ，11Ｂ，11Ｃ…セグメント 12ａ，12ｂ…継手
面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山辺 邦雄 東京都中央区銀座８丁目14番14号 日特建 設株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】 セグメントリングを構成するものとして
４分割されるものであり、最終組立てのキーセグメント
は、先に組立てたセグメントに対してトンネル周方向の
継手面は円心方向に向かうものであり、かつ、トンネル
軸線方向に嵌め込むことを特徴とするシールドセグメン
ト。 - 【請求項２】 セグメント相互の周方向継手面は、軸方
向中間点において全て円心方向に向かう請求項１記載の
シールドセグメント。 - 【請求項３】 キーセグメントは、平面形状がトンネル
進行方向に拡幅する等脚台形状である請求項１または請
求項２記載のシールドセグメント。 - 【請求項４】 ４分割されるセグメントはすべて同一形
状であり、下側に位置する第１のセグメント対して第
２、第３のセグメントがこの第１のセグメントとは逆向
きであるトンネル進行方向にすぼまる向きで左右両側に
組まれ、キーセグメントは第４のセグメントとして天井
位置で第２、第３のセグメント間に、前記第１のセグメ
ントと同じ向きで嵌め込まれる請求項１乃至請求項３記
載のシールドセグメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6262149A JPH08121090A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | シールドセグメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6262149A JPH08121090A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | シールドセグメント |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32954399A Division JP3295403B2 (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | シールドセグメントの組立工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08121090A true JPH08121090A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17371745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6262149A Pending JPH08121090A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | シールドセグメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08121090A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013127161A (ja) * | 2011-12-19 | 2013-06-27 | Kubota Koken:Kk | トンネル用セグメント |
| CN107725067A (zh) * | 2016-02-19 | 2018-02-23 | 中铁局集团有限公司 | 盾构通用环管片拼装点位确定方法 |
| CN113006835A (zh) * | 2021-03-18 | 2021-06-22 | 中铁工程装备集团有限公司 | 一种多轴式管片拼装机 |
-
1994
- 1994-10-26 JP JP6262149A patent/JPH08121090A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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