JPH0812041A - ベルトコンベヤ - Google Patents
ベルトコンベヤInfo
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- JPH0812041A JPH0812041A JP14620894A JP14620894A JPH0812041A JP H0812041 A JPH0812041 A JP H0812041A JP 14620894 A JP14620894 A JP 14620894A JP 14620894 A JP14620894 A JP 14620894A JP H0812041 A JPH0812041 A JP H0812041A
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- Japan
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- belt
- belt conveyor
- frame
- bending
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G21/00—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
- B65G21/20—Means incorporated in, or attached to, framework or housings for guiding load-carriers, traction elements or loads supported on moving surfaces
- B65G21/2045—Mechanical means for guiding or retaining the load on the load-carrying surface
- B65G21/2063—Mechanical means for guiding or retaining the load on the load-carrying surface comprising elements not movable in the direction of load-transport
- B65G21/2072—Laterial guidance means
- B65G21/2081—Laterial guidance means for bulk material, e.g. skirts
Abstract
コストの低廉化を図る。 【構成】 ベルトコンベヤの側部フレーム19を所定長
さ、高さを有する鋼板を曲げ加工によりその上端部及び
下端部を折曲し、キャリヤローラの支持フレーム、側面
カバー及びスカート取り付け部を一体化とするように形
成し、これによって部品点数を少なくして製造コストの
低廉化を図る。
Description
プーリ間にベルトを掛け回して被搬送物を搬送するベル
トコンベヤに関する。
多様なものが提案されているが、物流ラインに採用され
るベルトコンベヤは安全性、環境、更には美観を考慮し
てベルト部を露出させない密閉式のベルトコンベヤが増
加する傾向にある。
5に示すようにコンベヤの側部フレーム1を軽量コ形材
により構成して側面を遮蔽するものがあり、また大型の
ものになると図6に示すように条鋼材により枠組したフ
レーム2の側部に側板3を張り付けて側面を遮蔽するよ
うにしたものがある。そして側面を遮蔽したこれらのベ
ルトコンベヤの上部には密閉カバー4を取り付けてベル
ト5の搬送部を密閉状態にしている。
物の大量搬送を可能としたり、搬送部の密閉度を高める
ために、ベルトの両側にフレームの上部よりベルト5に
向けてスカート6を配設している。
示すベルトコンベヤでは、側部フレーム1に使用する軽
量コ形材として市販のものを採用することから、寸法上
の制約や形状による強度上の制約があるため、一つの軽
量コ形材だけで密閉式の側部フレームを構成したり、ま
たスカートの取り付け高さを確保しようとするのは難し
く、軽量コ形材の上部に立ち上がり部分を継ぎ足す等、
軽量コ形材を種々組み合わせる必要がある。
レーム2を条鋼材の組み合わせにより構成し、そのフレ
ーム2に側板3を張り付けるようにしているので部材点
数が多くなっている。このようにいずれのコンベヤにお
いてもフレームを構成する部材点数が多く、このために
組み立て作業工数が多くかかっているのが現状である。
改良して部品点数を少なくし、製造コストの低廉化を図
るようにしたベルトコンベヤを提供することを目的とす
る。
めに請求項1記載のベルトコンベヤは、ヘッドプーリと
テールプーリ間にベルトを巻回し、該ベルトを対向する
側部フレーム間に配設したキャリヤローラにより支持し
て搬送物を搬送するベルトコンベヤにおいて、前記側部
フレームは所定長さと幅を有する鋼板の下端縁を曲げ加
工によりベルト側に所定の角度で折曲する一方、その上
部付近をベルト側に折曲して所定の角度に傾斜させると
共に、その上端縁を更にベルト側にかつ略水平方向に折
曲して形成したことを特徴としている。
ては、ベルトコンベヤの側部を被覆する大きさの鋼板を
曲げ加工によりその上端部及び下端部を折曲して強度を
十分持たせながらキャリヤローラの支持フレーム、側面
カバー及びスカート取り付け部を一体化とするように形
成したので、部品点数も少なくなり、組み立ても簡単と
なって製造コストの低廉化を図ることができる。
る。
もので、前方部にベルト12を駆動するヘッドプーリ1
3を備えた駆動部ユニット14を配設し、後方部にはベ
ルト12の後端回転部を支持すると共にテークアップユ
ニット15によってベルト12の張力を調整するテール
プーリ16を備えた従動部ユニット17を配設し、これ
らの駆動部ユニット14と従動部ユニット17との間に
搬送距離に応じた長さを有する中間フレームユニット1
8を配設している。この中間フレームユニット18は適
宜長さのものを複数個連結して構成することもできる。
長さと幅を有する鋼板を曲げ加工して形成した側部フレ
ーム19を有している。該側部フレーム19はその下端
縁19aをベルト側に略直角に折曲すると共に、その上
部付近をベルト側に適宜角度に折曲して傾斜を付け、更
にその上端縁19bをベルト側にかつ略水平方向に折曲
している。このように側部フレーム19は適宜厚みの鋼
板の曲げ加工により十分な強度を持たせながら、キャリ
ヤローラの支持フレーム、側面カバー及びスカート取り
付け部を一体化とする形状に形成している。
部には図4に示すようにフレーム連結用フランジ20を
形成し、各ユニットをボルト・ナット21により連結す
るようにしている。
うに長手方向に沿って支持材22を固着し、対向する支
持材22間にキャリヤローラ23を取り付けたキャリヤ
ローラ受台24を掛け渡している。また、キャリヤロー
ラ受台24の下位には支持材22に取り付けた支持金具
25を介してリターンローラ26を配設しており、更に
リターンローラ26下位には底板27を対向する側部フ
レーム19の下端縁19a間に掛け渡している。
はボルト止めしたスカート取付け部材28を介してゴム
体より成るスカート29を取り付けており、その先端部
をベルト12面に当接させて被搬送物の溢れを阻止して
いる。
取り付ける密閉カバーであって、対向する側部フレーム
19の傾斜部に両側部を掛け渡し、該両側部を側部フレ
ーム19の傾斜部にボルト・ナット31により固着して
いる。
側部フレーム19を所定長さと幅及び厚みを有する鋼板
を曲げ加工により十分な強度を持たせながらキャリヤロ
ーラの支持フレーム、側面カバー及びスカート取り付け
部を一体化とするように形成しており、これによって部
材点数を削減することができるようにしている。
慮することによってベルトコンベヤの長手方向の曲げ強
度が向上し、小型ベルトコンベヤから大型ベルトコンベ
ヤに至るベルトコンベヤまで適用できる。
うに、軽量化やローラー類のメンテナンスのために適宜
大きさの透孔32を穿設しても良く、またこの場合にコ
ンベヤの密閉度が要求されるのであれば、透孔32を覆
うカバー体を着脱自在に取り付けることができるように
しておくと良い。
あっては、所定長さと幅を有する鋼板よりなる側部フレ
ーム19を曲げ加工によりその下端縁19aをベルト側
に所定の角度で折曲する一方、その上部付近をベルト側
に折曲して所定の角度に傾斜させると共に、その上端縁
19bを更にベルト側にかつ略水平方向に折曲してキャ
リヤローラの支持フレーム、側面カバー及びスカート取
り付け部を一体化とするように形成したので、部品点数
も少なくなり、組み立ても簡単となって製造コストの低
廉化を図ることができる。
ベルト 13…ヘッドプーリ 16…テールプ
ーリ 19…側部フレーム 19a…下端縁 19b…上端縁 28…スカート
取付け部材 29…スカート
Claims (1)
- 【請求項1】ヘッドプーリとテールプーリ間にベルトを
巻回し、該ベルトを対向する側部フレーム間に配設した
キャリヤローラにより支持して搬送物を搬送するベルト
コンベヤにおいて、前記側部フレームは所定長さと幅を
有する鋼板の下端縁を曲げ加工によりベルト側に所定の
角度で折曲する一方、その上部付近をベルト側に折曲し
て所定の角度に傾斜させると共に、その上端縁を更にベ
ルト側にかつ略水平方向に折曲して形成したことを特徴
とするベルトコンベヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14620894A JP3404659B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | ベルトコンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14620894A JP3404659B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | ベルトコンベヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0812041A true JPH0812041A (ja) | 1996-01-16 |
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Family
ID=15402570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14620894A Expired - Fee Related JP3404659B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | ベルトコンベヤ |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010280467A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Okura Yusoki Co Ltd | ローラ支持具および搬送装置 |
CN103112692A (zh) * | 2013-01-28 | 2013-05-22 | 山西长治维特衡器有限公司 | 挡边皮带防护装置 |
KR200467642Y1 (ko) * | 2013-02-28 | 2013-06-25 | 고세훈 | 밀폐형 석탄연료 공급장치 |
JP2014210658A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-11-13 | 新日鐵住金株式会社 | ベルトコンベア |
CN104973386A (zh) * | 2015-07-12 | 2015-10-14 | 安徽捷迅光电技术有限公司 | 一种输送机新型挡板装置 |
CN106743148A (zh) * | 2016-12-09 | 2017-05-31 | 中联重科股份有限公司 | 带式输送机和垃圾输送设备 |
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-
1994
- 1994-06-28 JP JP14620894A patent/JP3404659B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3404659B2 (ja) | 2003-05-12 |
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