JP3770839B2 - コンベヤー装置 - Google Patents

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伸男 丸山
亨 伊藤
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、砂、砂利、泥状物、産業廃棄物、ヘドロ状物質などの各種被搬送物を落下させることなく垂直を含む急傾斜搬送を可能にするコンベヤー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から無端状で幅方向両側における表面に全長に亘って波型フランジを備えてなる主搬送ベルトと、この主搬送ベルトの両側の波型フランジ間の空間部を閉じるとともに波型フランジ間の空間部を主搬送ベルトの長さ方向に等間隔おきに仕切るクリートを表面に備えてなる同じく無端状の押さえベルトとからなるコンベヤー装置が知られている。
【0003】
図3〜図5に基づきこの従来から知られているコンベヤー装置について説明すると、1は無端状の主搬送ベルトで、この主搬送ベルト1は幅方向両側における表面に全長に亘って波型フランジ2,2を備えている。3は前記主搬送ベルト1の両側の波型フランジ2,2間の空間部を閉じるとともに波型フランジ2,2間の空間部を主搬送ベルト1の長さ方向に等間隔おきに仕切るクリート4を表面に備えてなる同じく無端状の押さえベルトである。
【0004】
前記主搬送ベルト1は水平な搬入部5と、垂直な立ち上がり部6と、立ち上がり部6の上端から緩やかな角度で上向きに傾斜する搬出部7を備え、上端のヘッドプーリー8と下端のテールプーリー9との間で無端環状に架け渡され、キャリヤ側の搬入部5と立ち上がり部6との変角を主搬送ベルト1の表側から波型フランジ2の外側で多数本の端ローラー10で受けて支持することにより行ない、またキャリヤ側の立ち上がり部6と搬出部7との変角は主搬送ベルト1の裏側から多数本のフラットローラー11で受けて支持することにより行なっている。なお、この主搬送ベルト1において、リターン側の搬出部7から立ち上がり部6への変角にはディスクプーリー12が、リターン側の立ち上がり部6から搬入部5への変角にはベンドプーリー13が、搬入部5の内側と立ち上がり部6の内側にはそれぞれキャリヤローラー14,15が配され、主搬送ベルト1は全体がほぼZ型を呈している。
【0005】
また、前記押さえベルト3は上端のヘッドプーリー16と下端のテールプーリー17との間で無端状に架け渡され、前記主搬送ベルト1の立ち上がり部6に対して押さえローラー18により押し付けられている。さらに、前記主搬送ベルト1の搬入部5から立ち上がり部6への変角部に対応する押さえベルト3はフラットローラー19で受けられ、主搬送ベルト1の立ち上がり部6から搬出部7への変角部に押さえベルト3が沿うようにその変角部における主搬送ベルト1の外側に被る押さえベルト3は幅方向両側部が端ローラー20で受けられ、前記主搬送ベルト1の上下の変角部に対して押さえベルト3の上下の変角部が沿うように構成されている。
【0006】
ところで、前記主搬送ベルト1の下側の変角部には端ローラー10が、上側の変角部にはフラットローラー11が設けられ、また押さえベルト3の下側の変角部には前記主搬送ベルト1側の端ローラー10と対をなすフラットローラー19が、押さえベルト3の上側の変角部には前記主搬送ベルト1側のフラットローラー11と対をなす端ローラー20が設けられ、端ローラー10とフラットローラー19、フラットローラー11と端ローラー20はそれぞれ1つのユニットとして組み立てられている(図4参照)。つまり、端ローラー10とフラットローラー19およびフラットローラー11と端ローラー20はそれぞれユニット状でコンベヤー装置に組み込まれている。
【0007】
そして、このような構成のコンベヤー装置によれば、主搬送ベルト1の搬入部5に載せられた被搬送物は主搬送ベルト1と押さえベルト3との合わさり部から主搬送ベルト1が押さえベルト3によって閉じられるとともに、押さえベルト3に設けた前記クリート4によって主搬送ベルト1が長さ方向に等間隔おきに仕切られ、主搬送ベルト1と押さえベルト3が同期しながら駆動することから、被搬送物は主搬送ベルト1と押さえベルト3との間で包み込まれた状態で主搬送ベルト1の立ち上がり部6を上向きに搬送される。主搬送ベルト1の上端の搬出部7は押さえベルト3によって閉じられておらず、主搬送ベルト1の搬出部7の端部から被搬送物が送り出されるのである。
【0008】
上記構成において、端ローラー10とフラットローラー19およびフラットローラー11と端ローラー20はそれぞれユニット状でコンベヤー装置に組み込まれているので、例えば主搬送ベルト1側の端ローラー10あるいはフラットローラー11を点検したり取り替える必要が生じたとき、点検や取り替えの必要のない押さえベルト3側のフラットローラー19あるいは端ローラー20の付いているユニットをそのままコンベヤー装置から取り外して作業を行なわねばならず、作業が大掛かりなものとなり、作業に掛かる費用が高くつくという問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような課題を解決するもので、主搬送ベルト側と押さえベルト側とで変角部におけるローラーの取り付け部を別々にユニット化し、点検や取り替えなどの作業を容易に行なえるようにすることを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、幅方向両側における表面に全長に亘って波型フランジを備えてなる無端状の主搬送ベルトと、この主搬送ベルトの両側の波型フランジ間の空間部を閉じるとともに波型フランジ間の空間部を主搬送ベルトの長さ方向に等間隔おきに仕切るクリートを表面に備えてなる無端状の押さえベルトとからなり、前記主搬送ベルトは水平な搬入部と、この搬入部に下端が繋がる立ち上がり部と、この立ち上がり部の上端に一端が繋がる搬出部を備え、主搬送ベルトのキャリヤ側の搬入部と立ち上がり部との変角を主搬送ベルトの表側から波型フランジの外側で多数本の端ローラーで受けて支持することにより行なうとともに、主搬送ベルトのキャリヤ側の立ち上がり部と搬出部との変角を主搬送ベルトの裏側から多数本のフラットローラーで受けて支持することにより行ない、前記主搬送ベルトの搬入部から立ち上がり部への変角部に対応する押さえベルトの変角を押さえベルトの裏側から多数本のフラットローラーで受けて支持することにより行なうとともに、主搬送ベルトのキャリヤ側の立ち上がり部から搬出部への変角部に対応する押さえベルトの変角を押さえベルトの幅方向両側を端ローラーで受けることにより行ない、前記主搬送ベルトの上下の変角部に対して押さえベルトの上下の変角部が沿うように構成されてなり、前記主搬送ベルトの下側の変角部の端ローラー群と、この端ローラー群と対をなす押さえベルトのフラットローラー群とを別々にユニット化するとともに、主搬送ベルトの上側の変角部のフラットローラー群と、このフラットローラー群と対をなす押さえベルトの端ローラー群とを別々にユニット化してなるコンベヤー装置であって、前記各端ローラー群と各フラットローラー群はそれぞれがブラケットに支持されており、このブラケットとコンベヤー装置のフレームとの間にライナーを介在させて、主搬送ベルトや押さえベルトに対し面間調整可能に構成したことを要旨とするものである。
【0011】
この構成により、主搬送ベルト側における変角部と押さえベルト側における変角部とでローラーの取り付け部を別々にユニット化しているので、前記従来例に比べて点検や取り替えなどの作業を容易に行なえる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について、図面(図1〜図2)に基づいて説明する。なお図中、前記従来例と同一部材は同一符号で示し、その詳細説明は省略する。
【0013】
図において、本実施の形態のコンベヤー装置は、前記主搬送ベルト1の下側の変角部の端ローラー10群と、この端ローラー10群と対をなす押さえベルト3のフラットローラー19群とを別々にユニット化するとともに、主搬送ベルト1の上側の変角部のフラットローラー11群と、このフラットローラー11群と対をなす押さえベルト3の端ローラー20群とを別々にユニット化してコンベヤー装置に組み込まれている。
【0014】
さらに詳しくは、主搬送ベルト1の下側の変角部の端ローラー10群はブラケット21に片持ち状に支持されてユニット化されており、また上側の変角部のフラットローラー11群は両側のブラケット22間に支持されて、ユニット化されている。また、押さえベルト3の下側の変角部のフラットローラー19群はブラケット23間に支持されてユニット化され、押さえベルト3の上側の変角部の端ローラー20群は押さえベルト3の幅方向両側の内面に当接するものであるので、ブラケット24に片持ち状に支持されてユニット化されている。つまり、主搬送ベルト1側の端ローラー10群と押さえベルト3側のフラットローラー19群、主搬送ベルト1側のフラットローラー11群と押さえベルト3側の端ローラー20群はそれぞれが別々にユニット化されてコンベヤー装置に組み込まれている。ところで、前記端ローラー10群、フラットローラー11群およびフラットローラー19群、端ローラー20群はそれぞれ前記ブラケット21、22およびブラケット23、24がコンベヤー装置のフレーム25に取り付けられて配設されるのであるが、各ブラケット21、22およびブラケット23、24とフレーム25との間にライナー26を介在させることにより主搬送ベルト1や押さえベルト3に対する面間調整を行なうことも可能である。また、具体的には図示されていないが、前記端ローラー10群、フラットローラー11群およびフラットローラー19群、端ローラー20群の各ローラーはブラケット21、22およびブラケット23、24に取り付けられた状態で最適な位置に微調整できるようになっている。なお、他の構成は前記従来例と同じであるため、その詳細説明は省略する。
【0015】
上記構成において、主搬送ベルト1の下側の変角部の端ローラー10群および上側の変角部のフラットローラー11群ならびに押さえベルト3の下側の変角部のフラットローラー19群および上側の変角部の端ローラー20群の何れかに点検したり取り替える必要が生じたとき、それぞれ単独でコンベヤー装置から取り外して作業をすれば良い。
【0016】
ところで、図面に示す実施の形態では、主搬送ベルト1のキャリヤ側の立ち上がり部6と搬出部7との間の変角部が1箇所であるが、主搬送ベルト1のキャリヤ側の立ち上がり部6と搬出部7との間の変角部が下部変角部と上部変角部の2箇所存在するようなコンベヤー装置にも実施できる。なお、その場合、主搬送ベルト1のキャリヤ側の立ち上がり部6と搬出部7との間の変角部の内、下部変角部において上記したユニット化を採用し、上部変角部については1本のベンドプーリーで支持するようにすれば良い。
【0017】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、主搬送ベルト側における変角部と押さえベルト側における変角部とでローラーの取り付け部を別々にユニット化しているので、前記従来例に比べて点検や取り替えなどの作業を容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるコンベヤー装置の要部拡大側面図である。
【図2】同コンベヤー装置の要部拡大断面図である。
【図3】従来例におけるコンベヤー装置の側面図である。
【図4】同コンベヤー装置の要部拡大側面図である。
【図5】同コンベヤー装置の要部拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 主搬送ベルト
3 押さえベルト
6 立ち上がり部
10 端ローラー
11 フラットローラー
19 フラットローラー
20 端ローラー
21,22 ブラケット
23,24 ブラケット

Claims (1)

  1. 幅方向両側における表面に全長に亘って波型フランジを備えてなる無端状の主搬送ベルトと、この主搬送ベルトの両側の波型フランジ間の空間部を閉じるとともに波型フランジ間の空間部を主搬送ベルトの長さ方向に等間隔おきに仕切るクリートを表面に備えてなる無端状の押さえベルトとからなり、前記主搬送ベルトは水平な搬入部と、この搬入部に下端が繋がる立ち上がり部と、この立ち上がり部の上端に一端が繋がる搬出部を備え、主搬送ベルトのキャリヤ側の搬入部と立ち上がり部との変角を主搬送ベルトの表側から波型フランジの外側で多数本の端ローラーで受けて支持することにより行なうとともに、主搬送ベルトのキャリヤ側の立ち上がり部と搬出部との変角を主搬送ベルトの裏側から多数本のフラットローラーで受けて支持することにより行ない、前記主搬送ベルトの搬入部から立ち上がり部への変角部に対応する押さえベルトの変角を押さえベルトの裏側から多数本のフラットローラーで受けて支持することにより行なうとともに、主搬送ベルトのキャリヤ側の立ち上がり部から搬出部への変角部に対応する押さえベルトの変角を押さえベルトの幅方向両側を端ローラーで受けることにより行ない、前記主搬送ベルトの上下の変角部に対して押さえベルトの上下の変角部が沿うように構成されてなり、前記主搬送ベルトの下側の変角部の端ローラー群と、この端ローラー群と対をなす押さえベルトのフラットローラー群とを別々にユニット化するとともに、主搬送ベルトの上側の変角部のフラットローラー群と、このフラットローラー群と対をなす押さえベルトの端ローラー群とを別々にユニット化してなるコンベヤー装置であって、前記各端ローラー群と各フラットローラー群はそれぞれがブラケットに支持されており、このブラケットとコンベヤー装置のフレームとの間にライナーを介在させて、主搬送ベルトや押さえベルトに対し面間調整可能に構成したことを特徴とするコンベヤー装置。
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