JPH08120232A - 仮止め用接着シート - Google Patents
仮止め用接着シートInfo
- Publication number
- JPH08120232A JPH08120232A JP29777494A JP29777494A JPH08120232A JP H08120232 A JPH08120232 A JP H08120232A JP 29777494 A JP29777494 A JP 29777494A JP 29777494 A JP29777494 A JP 29777494A JP H08120232 A JPH08120232 A JP H08120232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- temporary fixing
- release paper
- adhesive sheet
- laying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 材料や形状に基く固有の欠点を改善する為
に、板状の材料を使って加工整形した、仮止め用接着シ
ート。 【構成】 剥離紙(1)、接着糊A(2)、仕切板
(3)、接着糊B(4)を重ね合わせその上に1点又は
2点以上の穴を貫通させた仕切板(5)、剥離紙(6)
を重ね合わせた、板状の材料をプレス加工で打ち抜き、
加工整形する。
に、板状の材料を使って加工整形した、仮止め用接着シ
ート。 【構成】 剥離紙(1)、接着糊A(2)、仕切板
(3)、接着糊B(4)を重ね合わせその上に1点又は
2点以上の穴を貫通させた仕切板(5)、剥離紙(6)
を重ね合わせた、板状の材料をプレス加工で打ち抜き、
加工整形する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板状の材料を加工整
形し画鋲や粘着テープ等を使用しないで、壁面や板状の
面にメモ用紙等を仮止めできるようにした仮止め用接着
シート。
形し画鋲や粘着テープ等を使用しないで、壁面や板状の
面にメモ用紙等を仮止めできるようにした仮止め用接着
シート。
【0002】
【従来の技術】従来、次のようなものがある。 (イ) プラスチックスや金属の材料を鋳造又は金属プ
レス加工によって整形し、金属の針先の根元を固定した
ものがあり、壁面に掲載物やメモ用紙を位置決めし、そ
の上に針先を壁面に食い込ませ固定使用していた。 (ロ) マグネットの片面にプラスチックスを整形加工
しものがあり、鉄製の板上に掲載物等を位置決めし、固
定使用していた。 (ハ) 壁面に糊又は粘着テープで、掲載物等を固定使
用していた。
レス加工によって整形し、金属の針先の根元を固定した
ものがあり、壁面に掲載物やメモ用紙を位置決めし、そ
の上に針先を壁面に食い込ませ固定使用していた。 (ロ) マグネットの片面にプラスチックスを整形加工
しものがあり、鉄製の板上に掲載物等を位置決めし、固
定使用していた。 (ハ) 壁面に糊又は粘着テープで、掲載物等を固定使
用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 (イ) 針先で止める画鋲は壁面に針先の傷跡が至る所
にでき、壁面の穴がゆるみ、落下し足で踏みつけ径我を
することもあり、壁面が針先より固いと掲載物等を固定
することができず、又針先と円盤、円柱円錐の受け口か
らなるため、立体的でかさばり、印刷等が困難であっ
た。 (ロ) マグネット製のものは鉄製の壁面に限られ、鉄
製の面は錆防止のため塗装が施され、その上に掲載物等
を位置決めしマグネットを置き固定したが、使用後取り
除く時マグネットをずらしながら取り除くため、塗装面
が剥がれたり、傷つくことがあった。 (ハ) 糊又は粘着テープで固定すると、使用後取り除
く時壁面に糊が残たり壁紙等が破け足り、掲載物が破け
る事があった。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
があった。 (イ) 針先で止める画鋲は壁面に針先の傷跡が至る所
にでき、壁面の穴がゆるみ、落下し足で踏みつけ径我を
することもあり、壁面が針先より固いと掲載物等を固定
することができず、又針先と円盤、円柱円錐の受け口か
らなるため、立体的でかさばり、印刷等が困難であっ
た。 (ロ) マグネット製のものは鉄製の壁面に限られ、鉄
製の面は錆防止のため塗装が施され、その上に掲載物等
を位置決めしマグネットを置き固定したが、使用後取り
除く時マグネットをずらしながら取り除くため、塗装面
が剥がれたり、傷つくことがあった。 (ハ) 糊又は粘着テープで固定すると、使用後取り除
く時壁面に糊が残たり壁紙等が破け足り、掲載物が破け
る事があった。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】板状の材料をプレス加工
で打ち抜き、貫通穴付き仕切板(5)を作り、仕切板
(3)の片面に接着糊A(2)をコーティングその上に
剥離紙(1)を貼り、異なる仕切板(3)の片面に接着
糊B(4)をコーティングその上に貫通穴付き仕切板
(5)を貼り合わせ、さらに剥離紙(6)を貼り合わせ
た、板状の材料をブレス加工で打ち抜き加工する。本発
明は、以上のような構成よりなる仮止め用接着シートで
ある。
で打ち抜き、貫通穴付き仕切板(5)を作り、仕切板
(3)の片面に接着糊A(2)をコーティングその上に
剥離紙(1)を貼り、異なる仕切板(3)の片面に接着
糊B(4)をコーティングその上に貫通穴付き仕切板
(5)を貼り合わせ、さらに剥離紙(6)を貼り合わせ
た、板状の材料をブレス加工で打ち抜き加工する。本発
明は、以上のような構成よりなる仮止め用接着シートで
ある。
【0005】
【作用】剥離紙(6)を取り除き掲載物又はメモ用紙
(7)の位置決めし、壁面又は板状面に剥離紙(1)方
向より、押し付けるように貼り剥離紙(1)を取り除
き、その面に掲載物又はメモ用紙を貼り付け、目的を達
することができる。
(7)の位置決めし、壁面又は板状面に剥離紙(1)方
向より、押し付けるように貼り剥離紙(1)を取り除
き、その面に掲載物又はメモ用紙を貼り付け、目的を達
することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 (イ) 接着糊A(2)と接着糊B(4)の接着力は同
じでなくてよく目的に応じて接着力を変えるものとす
る。 (ロ) 貫通穴付き仕切板(5)と両面接着糊付き板
(4)(3)(2)と剥離紙(6)(1)からなる形状
をプレス加工で打ち抜く。 (ニ) 仕切板(5)の形状及び貫通穴の数、形を変え
ることにより、多用途に使用できる。 本発明は、以上のような構造でなりたっている。本発明
を使用するときは、剥離紙(6)を取り除き壁面等に貼
り、次に剥離紙(1)をむ取り除きその上に掲載物やメ
モ用紙を貼る。なお本発明の材質は平板形状と成り得る
物であれば特に構わない。
じでなくてよく目的に応じて接着力を変えるものとす
る。 (ロ) 貫通穴付き仕切板(5)と両面接着糊付き板
(4)(3)(2)と剥離紙(6)(1)からなる形状
をプレス加工で打ち抜く。 (ニ) 仕切板(5)の形状及び貫通穴の数、形を変え
ることにより、多用途に使用できる。 本発明は、以上のような構造でなりたっている。本発明
を使用するときは、剥離紙(6)を取り除き壁面等に貼
り、次に剥離紙(1)をむ取り除きその上に掲載物やメ
モ用紙を貼る。なお本発明の材質は平板形状と成り得る
物であれば特に構わない。
【0007】
(1) 貫通穴付き仕切板を使う事により、仮止め用接
着シートの接着糊(4)の輪郭部分に接着糊がない為、
壁面からの取り外しが容易で糊残しや汚れがつかず、又
異なる片面(2)に接着力の弱い糊を使うことにより、
掲載物やメモ用紙を破くことなく取り外す事ができる。 (2) プレス加工ができるので大量生産が可能であ
る。 (3) 板状なので、表面に広告の印刷が容易である。 (4) 製品が板状のままなので、製品がコンパクトに
なり、持ち運びが容易になる。
着シートの接着糊(4)の輪郭部分に接着糊がない為、
壁面からの取り外しが容易で糊残しや汚れがつかず、又
異なる片面(2)に接着力の弱い糊を使うことにより、
掲載物やメモ用紙を破くことなく取り外す事ができる。 (2) プレス加工ができるので大量生産が可能であ
る。 (3) 板状なので、表面に広告の印刷が容易である。 (4) 製品が板状のままなので、製品がコンパクトに
なり、持ち運びが容易になる。
【図1】本発明の平面図である。
【図2】本発明の分解した斜視図である。
【図3】本発明の剥離紙(6)を取り除いた時の正面図
である。
である。
【図4】本発明の掲載物を貼り付けた時の正面図であ
る。
る。
1 剥離紙 2 接着糊A 3 仕切板 4 接着糊B 5 貫通穴付き仕切板 6 剥離紙 7 掲載物 8 仮止め用接着シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 7/02 JKP JKZ
Claims (1)
- 【請求項1】 付着できる接着糊と適合する材料からな
る仕切板(3)の片面に接着糊A(2)をコーティング
し、その表面に剥離紙を貼り、異なる片面に接着糊B
(4)をコーティングし、その表面に1点又は2点以上
の穴を貫通させた仕切板(5)を貼りその上に剥離紙
(6)を貼った形状の仮止め用接着シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29777494A JPH08120232A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 仮止め用接着シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29777494A JPH08120232A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 仮止め用接着シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08120232A true JPH08120232A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17851012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29777494A Pending JPH08120232A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 仮止め用接着シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08120232A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003326899A (ja) * | 2002-05-10 | 2003-11-19 | Magx Co Ltd | ディスプレイ装置 |
JP2006289882A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Kobayashi Kirokushi Co Ltd | 隠蔽ラベル |
JP2009526676A (ja) * | 2006-02-17 | 2009-07-23 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 選択的活性接着剤を有するパッド |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP29777494A patent/JPH08120232A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003326899A (ja) * | 2002-05-10 | 2003-11-19 | Magx Co Ltd | ディスプレイ装置 |
JP2006289882A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Kobayashi Kirokushi Co Ltd | 隠蔽ラベル |
JP4596532B2 (ja) * | 2005-04-14 | 2010-12-08 | 小林クリエイト株式会社 | 隠蔽ラベル |
JP2009526676A (ja) * | 2006-02-17 | 2009-07-23 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 選択的活性接着剤を有するパッド |
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