JP3062131B2 - 黒板の張替え方法 - Google Patents

黒板の張替え方法

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JP3062131B2 JP9241546A JP24154697A JP3062131B2 JP 3062131 B2 JP3062131 B2 JP 3062131B2 JP 9241546 A JP9241546 A JP 9241546A JP 24154697 A JP24154697 A JP 24154697A JP 3062131 B2 JP3062131 B2 JP 3062131B2
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諄治 青井
哲也 青井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、黒板(白板も含
む)の表面材を張り替える方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、黒板の筆記面を形成する表面材
が、長い間の使用によって傷付いたり、磨滅したりし
て、使用できなくなったときに、旧い表面材を取り外す
ことなくそのまま残存させ、その旧表面材の表面に接着
剤を塗布し、この接着剤を介して旧表面材に新しい表面
材を貼着するようにした張替え方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の張替え方法では、旧表面材に新しい表面材を貼着す
るのに接着剤を使用することから、その貼着作業にあた
って、接着剤が固化するまで新表面材を旧表面材に対し
一定の圧力で押し付けておく必要があり、特に学校の教
室等に設置されている大型の黒板の場合には、新表面材
が旧表面材上で所々浮き上がったりして、新表面材全体
を旧表面材に対し均一に貼着するのが難しく、その貼着
作業に非常な手間と時間を要していた。
【0004】本発明は、上記の課題に鑑み、新しい表面
材を既設黒板の旧表面材に対し短時間でその表面全体に
均一に貼着できて、その貼着作業を簡単容易に行うこと
ができる張替え方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の黒
板の張替え方法は、既設の黒板の旧い鋼板製表面材5
に、両面が着磁されたマグネットシート12をその一面
側の磁気吸引力によって貼着し、このマグネットシート
12の表面に、合成樹脂製の剥離用シート14を介して
新しい鋼板製表面材13をマグネットシート12の他面
側の磁気吸引力によって貼着するようにしたことを特徴
とするものである。
【0006】上記マグネットシート12は、塩化ビニル
等の合成樹脂材である高分子材料中にフェライト等の磁
性材料を含有せしめてシート両面に磁気吸引力をもつよ
うに着磁された柔軟性板材からなるもので、この柔軟性
板材が通称マグネットシートとして一般に知られてい
る。マグネットシートには、シート片面に磁気吸引力を
もつように着磁された片面着磁のマグネットシートもあ
るが、本発明方法に使用するマグネットシート12は、
シート両面に磁気吸引力をもつように着磁されたもので
ある。しかして、このマグネットシート12を、既設黒
板の旧表面材5に当て付けると、このマグネットシート
12は、これと旧い鋼板製表面材5との間に作用する一
面側の磁気吸引力によって旧表面材5に固着され、この
マグネットシート12の表面に新しい鋼板製表面材13
を当て付けると、新表面材13は、これとマグネットシ
ート12との間に作用する他面側の磁気吸引力によって
マグネットシート12に固着され、かくして新表面材1
3は、マグネットシート12を介して旧表面材5に貼着
される。また本発明では、マグネットシート12の表面
に、合成樹脂製の剥離用シート14を介して新しい鋼板
製表面材13を貼着するようにしたため、新表面材13
を取り外す際に、マグネットシート12からの新表面材
13の剥ぎ取りが容易となり、マグネットシート12を
傷付けるようなことがない。
【0007】請求項2に係る発明の黒板の張替え方法
は、既設の黒板の周囲から縁枠7,8及び粉受け9を取
り外した後、その旧い鋼板製表面材5に、両面が着磁さ
れたマグネットシート12を旧表面材5との間の一面側
の磁気吸引力によって貼着し、このマグネットシート1
2の表面に、合成樹脂製の剥離用シート14を介して
しい鋼板製表面材13をマグネットシート12との間の
他面側の磁気吸引力によって貼着し、その後黒板の周囲
に縁枠7,8及び粉受け9を取り付けるようにしたこと
を特徴とする。従って、縁枠7,8及び粉受け9を有す
る黒板にあっては、表面材の張替えに先立ち、これら縁
枠7,8及び粉受け9を取り外し、新表面材13の貼着
後にそれらを取り付ければよい。更にまた請求項1に係
る発明と同じように、マグネットシート12の表面に、
合成樹脂製の剥離用シート14を介して新しい鋼板製表
面材13を貼着するようにしたため、新表面材13を取
り外す際に、マグネットシート12からの新表面材13
の剥ぎ取りが容易となり、マグネットシート12を傷付
けるようなことがない。
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】図1は学校の教室に設置された大
型の黒板で、新しい表面材に張り替えられた黒板を示
し、この黒板は、長さが例えば3600mm、高さが例
えば1200mmであるものとする。図2は張替え前の
既設の黒板を長手方向と直交する方向に断面した拡大断
面図、図3及び図4は張替え中の同黒板の拡大断面図、
図5は張替え後の同黒板の拡大断面図である。
【0010】張替え前の既設の黒板を示す図2において
1は、厚さが例えば5mmのベニヤ合板により形成され
た基板で、この基板1は、周枠2とその中間に配設され
た中桟3とからなる木製の台枠4に、接着剤により又は
釘打ちによって装着されている。5は、厚さ0.3mm
〜0.5mm程度の塗装鋼板又はほうろう鋼板からなる
旧い表面材で、上記基板1の表面に接着剤6によって貼
着されている。7,8は、黒板の上側縁部及び左右両縁
部に取り付けられたアルミ製の縁枠であり、9は、同黒
板の下側縁部に例えば取り付けられたアルミ製の粉受け
である。そして、この黒板は、上記台枠4の周囲複数箇
所に取り付けられた取付金具10,11を介して教室の
壁面Wに固定されている。
【0011】次に、本発明に係る黒板表面材の張替え方
法について、図3〜図5を参照して説明する。
【0012】先ず、図3に示すように既設黒板の周囲か
ら縁枠7,8及び粉受け9を取り外す。この場合、縁枠
7,8は台枠4にビス(図示せず)で取り付けられてい
るから、そのビスを外し、また粉受け9は下側の取付金
具11に差し込まれていると共に、この金具11にビス
(図示せず)止めされているから、そのビスを緩めて取
付金具11から抜き取るようにすればよい。
【0013】上記のように縁枠7,8及び粉受け9を取
り外した後、残存する旧い表面材5と同じ寸法(長さ3
600mm、高さ1200mm)に予め裁断された厚さ
0.5mm〜1.0mm程度の両面着磁のマグネットシ
ート12を上記旧表面材5の表面に、当該マグネットシ
ート12と旧表面材5との間に作用する一面側の磁気吸
引力によって貼着し、しかる後このマグネットシート1
2の表面に、厚さ0.3mm〜0.5mm程度の塗装鋼
板又はほうろう鋼板からなる前記旧表面材5と同サイズ
の新しい表面材13を、合成樹脂製の剥離用シート14
を介して、当該新表面材13とマグネットシート12と
の間に作用する他面側の磁気吸引力によって貼着する。
【0014】上記マグネットシート12は、塩化ビニル
等の合成樹脂材である高分子材料中にフェライト等の磁
性材料を含有せしめてシート両面に磁気吸引力をもつよ
うに着磁された柔軟性板材からなるもので、この柔軟性
板材が通称マグネットシートとして一般に知られている
ものである。マグネットシートには、シート片面に磁気
吸引力をもつように着磁された片面着磁のものもある
が、このマグネットシート12は、シート両面に磁気吸
引力をもつように着磁された両面着磁のマグネットシー
トである。また、上記剥離用シート14は、旧い表面材
5にマグネットシート12を介して貼着した新しい表面
材12を、その後に再び新しい表面材と取り替える場合
にマグネットシート12を傷つけないように当該シート
12からの表面材13の剥ぎ取りを容易にするためのも
ので、この剥離用シート14としては、厚さが例えば
0.05mm〜0.1mm程度のボリプロピレンのシー
ト材が使用される。このような剥離用シート14を使用
しなくても、新表面材13をマグネットシート12から
その磁気吸引力に抗して剥ぎ取ることができ、ただ剥離
用シート14を使用すれば、新表面材13の剥ぎ取りが
容易に行えるというものである。
【0015】図4は、上記のように既設黒板の旧表面材
5にマグネットシート12を貼着してこのマグネットシ
ート12に剥離用シート14を介して新しい表面材13
を貼着した状態を示すもので、この後に同図に示すよう
に黒板の周囲に縁枠7,8及び粉受け9を取り付けるこ
とによって張替え作業を完了し、その張替え完了状態の
黒板を図5に示す。この場合、縁枠7,8や粉受け9
は、既設黒板の旧い縁枠や粉受けをそのまま取り付けて
もよいし、それぞれ新しいものを取り付けるようにして
もよい。
【0016】上記黒板表面材の張替え作業において、マ
グネットシート12に使用するマグネットシート材は、
黒板の高さ寸法と同じ規格サイズの長尺ものを現場に持
ち込んで、これを現場で所定長さに切断して使用するの
が好ましいが、幅の狭いマグネットシート材にあって
は、所定長さに切断したものを複数枚用意し、それらを
幅方向に継ぎ足して使用するとよい。
【0017】また、新しい表面材13に使用する塗装鋼
板又はほうろう鋼板は、工場等で旧表面材5と同じ寸法
に予め切断したものをコイル状に巻いた状態で現場に持
ち込むようにするとよい。そして、このコイル状に巻い
た塗装鋼板又はほうろう鋼板からなる新表面材13を、
旧表面材5に貼着したマグネットシート12の表面に貼
着する際には、コイル状の表面材13を漸次平面状に展
開しながらマグネットシート12上に貼着すればよい。
また、この際、鋼板製表面材13をマグネットシート1
2に強く押さえ付けなくても、この鋼板製表面材13と
マグネットシート12との間に作用する磁気吸引力によ
って表面材13が自然にマグネットシート12に吸着さ
れるから、貼着作業が容易となり、新しい表面材13を
マグネットシート12を介して短時間で旧表面材5全体
に均一に接合することができることになる。
【0018】上記のように旧表面材5に両面着磁のマグ
ネットシート12を介して新しい表面材13を張り付け
た黒板によれば、マグネットシート12が消音効果を発
揮するため、黒板使用時には、チョーク等の筆記具の筆
記音が低く、使用者及び周囲の人の耳障りになることが
ない。
【0019】また、上記のように旧表面材5に貼着した
マグネットシート12の表面に、合成樹脂製の剥離用シ
ート14を介して新しい鋼板製表面材13を貼着するよ
うにすれば、この表面材13を再び新しい表面材と取り
替えるにあたってマグネットシート12から表面材13
を磁気吸引力に抗して引き剥がす際に、上記剥離用シー
ト14により引き剥がし作業が容易となり、マグネット
シート12を傷つけるようなことがない。
【0020】
【発明の効果】本発明の張替え方法によれば、既設の黒
板の旧い鋼板製表面材に、両面着磁のマグネットシート
をその一面側の磁気吸引力によって貼着し、このマグネ
ットシートの表面に、新しい鋼板製表面材をマグネット
シートの他面側の磁気吸引力によって貼着するもので、
旧表面材にマグネットシートを介して新しい表面材を、
これら旧表面材、マグネットシート及び新表面材相互間
に作用する磁気吸引力によって貼着するから、新表面材
の張替え作業を短時間で簡単容易に行うことができる。
また、新表面材の貼着の際には新表面材をマグネットシ
ートに強く押さえ付けなくても、両者間の磁気吸引力に
よって新表面材が自然に吸着されるから、新表面材をマ
グネットシートを介して旧表面材の全面に均一に密接状
態で貼着することができ、それにより良好な筆記面を形
成することができる。
【0021】また、上記のようにして張り替えた表面材
を再び新しい表面材と取り替える場合には、マグネット
シートに貼着されている表面材を磁気吸引力に抗して引
き剥がせばよいから、再度の張替え作業も簡単に行え
る。また、最初の表面材の張替えの際に、マグネットシ
ートの表面に、合成樹脂製の剥離用シートを介して表面
材を貼着するようにしたため、再度の表面材の取り替え
るにあたってマグネットシートからの表面材の引き剥が
し作業が容易となり、マグネットシートを傷つけるよう
なことがない。
【0022】また、この方法によって張替えられた黒板
では、マグネットシートが消音効果を発揮するため、黒
板使用時には、チョーク等の筆記具の筆記音が低く、使
用者及び周囲の人の耳障りになることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の方法によって新しい表面材に張り替
えられた黒板の外観を示す斜視図である。
【図2】 張替え前の既設の黒板を長手方向と直交する
方向に断面した拡大断面図である。
【図3】 張替え中の同黒板の拡大断面図である。
【図4】 表面材の張替え作業を終えた段階での同黒板
の拡大断面図である。
【図5】 張替え作業を完了した同黒板の拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
1 基板 4 台枠 5 旧い表面材 6 接着剤 7,8 縁枠 9 粉受け 12 両面着磁のマグネットシート 13 新しい表面材 14 剥離用シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平7−11389(JP,U) 実開 昭48−61935(JP,U) 実開 昭50−73546(JP,U) 実公 昭50−13143(JP,Y2) 実公 平4−35192(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B43L 1/04 - 1/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設の黒板の旧い鋼板製表面材に、両面
    が着磁されたマグネットシートをその一面側の磁気吸引
    力によって貼着し、このマグネットシートの表面に、
    成樹脂製の剥離用シートを介して新しい鋼板製表面材を
    マグネットシートの他面側の磁気吸引力によって貼着す
    るようにした黒板の張替え方法。
  2. 【請求項2】 既設の黒板の周囲から縁枠及び粉受けを
    取り外した後、その旧い鋼板製表面材に、両面が着磁さ
    れたマグネットシートをその一面側の磁気吸引力によっ
    て貼着し、このマグネットシートの表面に、合成樹脂製
    の剥離用シートを介して新しい鋼板製表面材をマグネッ
    トシートの他面側の磁気吸引力によって貼着し、その後
    黒板の周囲に縁枠及び粉受けを取り付けるようにした黒
    板の張替え方法。
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