JPS60144379A - 粘着テ−プ - Google Patents

粘着テ−プ

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Publication number
JPS60144379A
JPS60144379A JP59003741A JP374184A JPS60144379A JP S60144379 A JPS60144379 A JP S60144379A JP 59003741 A JP59003741 A JP 59003741A JP 374184 A JP374184 A JP 374184A JP S60144379 A JPS60144379 A JP S60144379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
tape
bonding
parts
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59003741A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoe Miyamoto
宮本 倫枝
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は教育現場での各種掲示や街頭でのポスター掲示
にみられるように、貼った後に剥離の必要がある場合に
使用される粘着テープに関するものである。
教育現場で掲示板に従来品のテープで画用紙その他の紙
類を貼った場合、たとえメンディングディングテープそ
の他の剥離可能とされているテープを使用しても、後日
これを剥そうとすると、■t−プ端部の剥し始めの剥離
が困難で鋭利な刃′!〒、を使用しても容易には剥せず
、■剥離途中でテープが裁断されたように切れたり、 ■紙面やボード表面が剥れてテープの粘着面に付着する
とか、 ■再使用や保管の必要がある絵や写真、その他の資料が
破れる等っ、難点カンあった。
そこで多くの場合は粘着テープの使用をやめて、他の手
段によって掲示がなされていた。
また、サンドインチや卵を包装したプラスチック製や紙
製のパック容器の開口部は、従来、ホッチキスにより閉
るケースが多かったが、今日では安全性を重んじて粘着
テープによって閉ることかなされつつある。この場合に
おいても。
■テープ端部の剥し始めの剥離が困難で■そこでプラス
チック製等のパックを手で両方へ引っ張って開こうとし
てパックが破れるとか、■その為に内容物が落下すると
か、卵の場合にはパック内で割れる等の難点を有してい
た。
上記のように後に剥離の必要があるものに従来の粘着テ
ープを使用すると、剥離が困難で、再使用の必要のある
ものまで損傷し、あるいは内容物が破損したりする等の
欠点を有しており、粘着に関しては充分な検討が加えら
れているものの、剥離に関する検討がほとんど加えられ
ていなかったのである。
本発明者は上記難点を解決すべく鋭意検討して、粘着テ
ープの粘着面へ特定の条件下に非粘着部を設けることに
よって、剥離機能を備えた新な粘着テープをここに提供
することとなったのである。
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
第1図〜第3図は本発明の第1例を示す実施例であり、
(a)図はいずれも平面図、(b)図は(a)図のそれ
ぞれA−A、B−B、C−C断面図である。これらの図
にみられるように粘着テープのベーステープ(1)の粘
着面側に間欠的に非粘着部(2)が形成されている。粘
着部(3)は従来より用いられている汎用の粘着剤によ
って形成されたものである。ここで、本発明の前記目的
は粘着部(3)と非粘着部(2)との面積比によって達
成されることを試験によって確認している。
その試験結果を第1表に示した。この試験は、ポリプロ
ピレン製ベーステープ上に市販のポリビニルブチラール
系粘着剤が用いられ、幅18nnnのベーステープ(1
)に第1図及び第1表に示されたように非粘着部(2)
と粘着部(3)が交互に形成されたものを用いて、第4
図及び第5図に示したように化粧合板(4)上に便せん
(5)を置いて貼着し、24時間間放置後剥離し、剥離
時の様子を観察したものである。剥離速度も試験結果に
影響を与えるので、極端に速くなく、また、その反対に
極端に遅くもない、通常、ポスター上のテープを剥離す
る程度の速さで剥離テストをした。
第1表の結果より明らかなように、粘着部幅と非粘着部
幅が同じか、粘着部幅が非粘着部幅よりも狭く形成され
ている場合には、第5図に見られるように容易かつ安全
に行なえる。その逆の場合にはテストNol0に示した
ように粘着部幅が非粘着部幅の10倍を越ると、剥離中
に紙が破れて、第4図にみられるように粘着テープ(6
)に付着して好ましくない。また、非粘着部は0.5m
幅以下では手でつまみ難くて本発明の目的である剥離容
易性に欠けて好ましくない。
第1表 そこで、実用的には下記(I)式のように粘着部面積(
X)が非粘着部面積(Y)の10倍以下が好ましい。
X≦IOY・ ・ ・ ・ ・(1) 上記条件を満足し、がっ、粘着剤(接着剤)の空気酸化
を抑制して、粘着剤の変質を防止することを試み、種々
検討した結果、第2図に例示したような構造のものが効
果的であることが判明した。
すなわち、非粘着部(2)は外気と連通せず、両縁が粘
着部(3)によって封鎖された構造である。 これらの
例において、第2図にみられるように、非粘着部(2)
が存在する部分へ切込み(7)又はミシン目を入れてお
くと、所定の部分で切れ、常に端部につまみ部分を設け
ることができる。
本発明の最も特長とするのは■接着端部に非粘着部(2
)が存在して剥離を容易とする点であるが、この為に従
来のように鋭利な工具を必要としないで、簡単に剥離作
業ができる。尚、第3図に例示した第3実施例は、非粘
着部(2)が斜めに形成されているので、どの部分で切
断しても必ず非粘着部(2)が存在する例であって便利
なものである。
次に、■剥離の際に抵抗が小さく、作業がし易い。
■剥離中に粘着テープが破れない。■剥離後に掲示物を
再使用できる。
非粘着部を設けることによる接着力の低下は、通常に掲
示する範囲では問題にならない。また、粘着剤(接着剤
ともいう)の適当□な選択によって接着力を増すことも
できる。
以上のような粘着テープの製造法は、粘着剤コーティン
グローラに改造を加えて、非粘着部(2)が形成される
部分に溝又は穴が設けられた粘着剤コーティングロー′
うを用いるとか、粘着剤通過穴が設けられたマスキング
ローラを用いる。更に製造コストが高くなるが、粘着剤
が塗布されたテープに間欠的に非粘着部を形成するよう
に遮蔽フィルムを貼着することによって製造することが
できる。
第6図は上記と同目的を達成することが可能な第2発明
の実施例を示すもので、(a)図は平面図、(b)図は
(a)図のD−B断面図である。本発明品は粘着部(3
) (3)がベーステープ(1)の長手方向両縁部に形
成され、それら粘着部(3) (3)間に非粘着部(2
)が形成されたものである。長手方向両縁部に形成され
た粘着部(3)の幅は極端に狭くなると、粘着力が低下
するので、ベーステープが19mn幅の場合だと最低2
IIwI1幅は必要である。また、実験の結果、第7図
のように粘着部(3)の幅が511I11を越えると、
貼着した紙の破損とかテープ粘着面への付着が生じる。
そこで、粘着部の全面積が非粘着部の面積よりも少ない
ことが望ましい。
第8図はベーステープ(1)上に間欠的に粘着部(3)
を設けた例を示した。粘着部(3)の配設の仕方によっ
ては本発明の目的が達成でき、実験の結果では粘着部(
3)間に非粘着部(2)が1画程度以上になると貼着し
た紙の破れもなくなる。このようなテープも切断端部に
必ず非粘着部(2)が存在して剥離容易な機能を有して
いる。
以上詳述した構造の本発明の粘着テープ(接着テープ)
は、従って、下記のような特徴を備えている。
■剥離開始時に直に粘着テープ端部を掴むことができる
■剥離中に粘着テープが破れない、。
■剥離によって貼着されていた紙とかボード表面が剥れ
たり、破れたりしない。
■プラスチックパックに使用したとき、粘着テープ剥離
時のパックの破損がない。
■ガラス面に貼着しても粘着剤や粘着テープの残存が無
い。
第1図〜第3図は本発明の実施例を示すもので、第1図
(a)は平面図であり、(b)は(a)のA−A断面図
、第2図(a)は平面図であり、(b)は(a)のB−
B断面図、第3図(、)は平面図であり、(b)は(、
)のC−C断面図である。第4図及び第5図は剥離試験
の様子を示す平面図である。第6図(a)は平面図であ
り、(b)は(a)のD−B断面図、第7図及び第8図
は平面図である。
(1)ベーステープ (2)非粘着部 (3)粘着部 (4)化粧合板 (5)便せん (6)粘着(接着)テープ以上 出願人 宮本倫枝 不4瘍 第3)刃 73

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1ベーステープの粘着面側に間欠的に非粘着部を形成し
    かつ粘着部面積が非粘着部面積の10倍以下であること
    を特徴とする粘着テープ。 2粘着部がベーステープの長手方向両縁部に形成され、
    両縁部の粘着部間に形成された非粘着部の面積が粘着部
    面積以上にあることを特徴とする粘着テープ。
JP59003741A 1984-01-06 1984-01-06 粘着テ−プ Pending JPS60144379A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59003741A JPS60144379A (ja) 1984-01-06 1984-01-06 粘着テ−プ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59003741A JPS60144379A (ja) 1984-01-06 1984-01-06 粘着テ−プ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60144379A true JPS60144379A (ja) 1985-07-30

Family

ID=11565633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59003741A Pending JPS60144379A (ja) 1984-01-06 1984-01-06 粘着テ−プ

Country Status (1)

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JP (1) JPS60144379A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010508967A (ja) * 2006-11-02 2010-03-25 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 非粘着性接着締結機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010508967A (ja) * 2006-11-02 2010-03-25 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 非粘着性接着締結機構

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