JPH08119509A - テープの識別用マーク - Google Patents

テープの識別用マーク

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JPH08119509A
JPH08119509A JP25561694A JP25561694A JPH08119509A JP H08119509 A JPH08119509 A JP H08119509A JP 25561694 A JP25561694 A JP 25561694A JP 25561694 A JP25561694 A JP 25561694A JP H08119509 A JPH08119509 A JP H08119509A
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JP
Japan
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tape
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identification mark
spool
printing tape
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Application number
JP25561694A
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English (en)
Inventor
Susumu Midori
進 翠
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 識別用マークが設けられたテープの送り量が
安定し、スプールに巻回したロール状態のテープを取扱
い時にスプール付近が外周部分に対してずれることがな
いテープの識別用マークを提供する。 【構成】 印字用テープ14の終端に貼付けられている
エンドテープ16は、PETフィルムからなり、印字用
テープ14の剥離紙と同一面となる側にアルミ蒸着が施
されている。このアルミ蒸着面上には、黒色インクにて
所定幅の帯が印字用テープ14の幅方向に亙って一定の
間隔をおいて複数並べて印刷されている。この帯は印字
用テープ14の幅方向に対して所定の角度を為すように
斜めに印刷されている。これら黒色の帯は、光の反射率
の低い暗色部46となっている。そして、各暗色部46
の間の部分はアルミ蒸着が施されたままであり、光の反
射率が高い明色部47となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺状に形成され、ス
プールに巻回されたロール状態で使用されるテープに形
成された識別用マークに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ等の出力端末として
のプリンタにおいては、インクリボンをロール状に回巻
して所定形状のカセットケースに収納して使用してい
る。
【0003】また、最近、長尺状に形成された印字用テ
ープにサーマルヘッドにて文字・記号等を印字するテー
プ印字装置が知られており、このテープ印字装置におい
ては、印字用テープをスプールに巻回してロール状態に
し、カセットケース内に収納して使用している。
【0004】上記インクリボンや印字用テープは、その
終端部分に光を反射する反射テープ70が所定の長さだ
け貼付けられており、図7に示すように、その反射テー
プ70上にテープの幅方向に亙る黒色の帯71がテープ
の長さ方向に沿って所定の間隔をおいて多数印刷された
バーコード模様72が形成されている。
【0005】上記プリンタやテープ印字装置は、インク
リボンまたは印字用テープの走行経路上に反射型センサ
が配置されており、この反射型センサがインクリボンま
たは印字用テープのバーコード模様72を検出すること
により、プリンタまたはテープ印字装置はインクリボン
または印字用テープが終端まで使用したことを認識し、
使用者にその旨を報知している。
【0006】即ち、上記バーコード模様72は、インク
リボンや印字用テープの終端を識別するための識別用マ
ークとして利用されている。
【0007】また、リボンの長さ方向に沿って複数の色
のインクが所定の長さづつ順次繰り返し配置する多色イ
ンクリボンにおいては、色インクが形成する各領域の間
に上記バーコード模様が形成され、領域の先頭位置の検
出または領域のインクの色の検出に利用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記イ
ンクリボンまたは印字用テープでは、バーコード模様を
形成することによって、テープの長手方向においてその
厚みに変化が生じる、即ち、黒色の帯が印刷されている
部分は印刷されていない部分と比較して厚くなってい
る。また、黒色の帯が印刷されている部分は印刷されて
いない部分とでは、表面の摩擦抵抗に差が生じるため、
インクリボンまたは印字用テープの送り量が不安定とな
り、印字品質を劣化させる原因となっている。
【0009】インクリボンまたは印字用テープにおい
て、その厚みに差があることにより、スプールに巻回し
てロール状態にした場合、テープ間の所々に隙間が生じ
る。このロール状のインクリボンまたは印字用スプール
を収納したリボンカセットまたはテープカセットを組み
立てる工程において、ロール状テープをカセットケース
へ手作業乃至機械作業で収納する際に、ロールの外周を
掴んで持ち上げると、ロールの外周部分に対してスプー
ル付近が下方向へずれてタケノコ状態になってしまい、
組み立て作業に支障を来すという問題がある。
【0010】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、識別用マークが設けられたテー
プの送り量が安定し、スプールに巻回したロール状態の
テープを取扱い時にスプール付近が外周部分に対してず
れることがないテープの識別用マークを提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のテープの識別用マークは、テープの幅方向に
対して所定の角度を有して形成された縞模様からなる。
【0012】この縞模様は、所定の幅を有する明部と所
定の幅を有する暗部とが交互に配設されてなることが望
ましい。
【0013】また、本発明のテープの識別用マークは、
長尺状に形成され、スプールに巻回されたロール状態で
使用されるテープに形成され、テープの終端部分に形成
された識別用マークであって、テープの終端部分に形成
された光を反射する反射テープと、その反射テープ上に
形成され、テープの幅方向に対して所定の角度を有し、
所定の間隔をおいて複数個並設された非反射部とからな
る。
【0014】さらに、本発明のテープの識別用マーク
は、テープの幅方向に対して平行であり、且つ、前記幅
方向における少なくとも一端が連結された縞模様からな
る。
【0015】前記縞模様は、テープの終端に形成された
エンドマークであることが望ましい。
【0016】
【作用】上記の構成を有する本発明のテープの識別用マ
ークは、テープの幅方向に対して所定の角度を有して形
成された縞模様からなるので、テープの幅方向において
必ず縞模様が存在するので、テープの長さ方向における
厚さの変化が殆ど無くなり、また、テープをスプールに
巻回してロール状態にした場合にテープ間に隙間が生じ
ない。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0018】本実施例は、印字用テープを送り出しなが
らインクリボンを介してサ−マルヘッドで印字用テープ
上に印字を行うように構成したテ−プ印字装置の印字用
テープに本発明を適用したものである。
【0019】図3はテープ印字装置に装脱可能に設けら
れたテープカセット10の上ケースを省略して示す平面
図であり、ケース本体11の左上部には、印字用テープ
ロール13が回転可能に収納されている。この印字用テ
ープロール13は、図1に示すように、印字用テープ1
4をテープスプール15に巻回したものである。
【0020】印字用テープは、長尺上に形成され、一方
の面を印字面14aとすると共に、他方の面に剥離紙に
て覆われた粘着層が形成されている。この印字用テープ
14は、図2に示すように、その終端に所定の長さを有
するエンドテープ16の一端が貼付けられており、この
エンドテープ16を介して、印字面14aが内側となる
ように、テープスプール15に巻回されている。尚、エ
ンドテープ16の他端はテープスプール15に貼付けら
れている。
【0021】ケース本体11の右側中程には、インクリ
ボンロール17が回転可能に収納されている。このイン
クリボンロール17は、フィルムの一面にインクを塗布
してなるインクリボン18を、インク塗布面を内側にし
てリボンスプール19に巻回したものである。ケース本
体11の中央には、リボン巻取スプール20が回転可能
に収納されている。
【0022】ケース本体11下端の中央から左側に向か
って、テープカセット10をテープ印字装置に装着した
際に、テープ印字装置のサーマルヘッド31が挿入され
る凹所21が形成されている。
【0023】ケース本体11の左側面下端には、開口2
2が形成されており、印字用テープロール13から引き
出された印字用テープ14は、ケース本体11内の右側
上部から右側下部、凹所21を通って、開口22からケ
ース本体11外へ送り出される。一方、インクリボン1
8は、インクリボンスプール17から引き出され、ケー
ス本体11下部において、印字用テープ14と重ね合わ
されて凹所21に至り、凹所21通過後、印字用テープ
14から離れてリボン巻取スプール20に巻取られる。
【0024】尚、テープ印字装置においては、サーマル
ヘッド31と対向する位置にプラテンローラ32が、サ
ーマルヘッド31に対して接離可能に回転可能に支持さ
れている。このプラテンローラ32は、テープカセット
10の未装着時には、プラテンローラ32から離れてお
り、テープカセット10をテープ印字装置に装着する際
に、印字用テープ14及びインクリボン18がサーマル
ヘッド31とプラテンローラ32との間へ進入するのを
許容する。そして、印字の際にプラテンローラ32はサ
ーマルヘッド31に接近して、サーマルヘッド31とで
印字用テープ14及びインクリボン18を挟持する。
【0025】プラテンローラ32及びリボン巻取スプー
ル20は、図示しない駆動手段により回転駆動され、プ
ラテンローラ32は、その回転により、印字用テープ1
4及びインクリボン18を各々のロール13、17から
引き出すと共にサーマルヘッド31の下流に向かって送
り出す。一方、リボン巻取スプール20は、その回転に
より、プラテンローラ32により送り出されたインクリ
ボン14を巻取る。
【0026】ケース本体11の下端右方には開口部23
が形成されており、この開口部23は、テープカセット
10をテープ印字装置に装着した際にテープ印字装置に
設けられているテープセンサ33と対向する。尚、この
テープセンサ33は反射型のフォトセンサで構成されて
いる。
【0027】次に、図4を参照してエンドテープ16の
構成について説明する。
【0028】エンドテープ16は、PETフィルムから
なり、印字用テープ14の剥離紙と同一面となる側にア
ルミ蒸着が施されている。このアルミ蒸着面上には、黒
色インクにて所定幅の帯が印字用テープ14の幅方向に
亙って一定の間隔をおいて複数並べて印刷されている。
この帯は印字用テープ14の幅方向に対して所定の角度
を為すように斜めに印刷されている。これら黒色の帯
は、光の反射率の低い暗色部46となっている。そし
て、各暗色部46の間の部分はアルミ蒸着が施されたま
まであり、光の反射率が高い明色部47となっている。
【0029】上記のように構成されたテープ印字装置
は、テープカセット10を装着し、プラテンローラ32
をサーマルヘッド31へ移動させて、サーマルヘッド3
1とプラテンローラ32とで印字用テープ14とインク
リボン18を挟む。そして、付属のキーボードにて所望
の文書が入力された後に印字キーの操作に伴って、サー
マルヘッド31にてインクリボン18を介して印字用テ
ープ14の印字面14a上に入力された文書を印刷しつ
つ、プラテンローラ32を回転駆動して、印字用テープ
14及びインクリボン18を送り出す。印字済みの印字
用テープ14はテープカセットの開口22からテープカ
セット10外へ送り出され、インクリボン18はリボン
巻取ロール20に巻取られる。
【0030】この印字動作中において、印字用テープ1
4がテープセンサ33と対向しているときには、テープ
センサ33は一定の信号を出力しているが、エンドテー
プ16が開口部23を通過してテープセンサ33と対向
すると、エンドテープ16の明色部46と暗色部47と
が交互にテープセンサ33の前を横ぎるので、テープセ
ンサ33はハイ信号とロー信号と交互に出力するように
なる。このテープセンサ33からの交互信号が出力され
ると、テープ印字装置は印字用テープ14の終端が印字
用テープロール13から引き出されたことを認識し、印
字動作を中止すると共に、その旨を使用者に報知する。
【0031】以上説明したように、本実施例のエンドテ
ープ16は、暗色部46が印字用テープ14の幅方向に
対して所定の角度を為すように斜めにアルミ蒸着面に印
刷されているので、印字用テープの長さ方向における厚
さの変化が殆ど無くなり、印字用テープ14をテープス
プール15に巻回してロール状態にした場合に巻回され
た印字用テープ14間に隙間が生じない。従って、組み
立て作業の際に、印字用テープロール13をその外周部
分を掴んで持ち上げても、テープスプール15が外周部
分に対して下方にずれることが無い。故に、何等支障を
きたすことなくテープカセット10の組み立て作業を行
うことができる。
【0032】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を
加えることができる。
【0033】上記実施例においては、エンドテープ16
は印字用テープ14に設けられていたが、インクリボン
18の終端に貼付けてもよい。このインクリボン18に
設けられたエンドテープ16を検出するための機構とし
て、テープカセット10には、図3に示すように、イン
クリボンスプール17の下方に開口部24を設けると共
に、テープ印字装置にはテープカセット10が装着され
た際に前記開口部24に挿入される反射型フォトセンサ
からなるリボンセンサ34を設ける。そして、このリボ
ンセンサ34は、テープカセット10の装着時に前記開
口部24に挿入されてインクリボン18と対向し、その
エンドテープ16を検出する。
【0034】また、上記実施例におけるエンドテープ1
6は、図5に示すようなエンドテープ56とすることも
可能である。即ち、PETフィルムのアルミ蒸着面に、
黒色インクにてエンドテープ56の長さ方向に梯子状の
暗色部66を印刷する。この暗色部66は、エンドテー
プ56の幅方向に平行な所定幅の帯が一定の間隔をおい
て複数個並べられ、その帯の両端が連結されている。そ
して、所定幅の帯の間の部分がアルミ蒸着面のままであ
り、光を反射する明色部67となっている。
【0035】このエンドテープ56もテープの長さ方向
における厚さの変化がほとんどなく、前記エンドテープ
16の奏する効果と同様の効果を奏する。
【0036】尚、エンドテープ16、56の明色部4
7、67を形成するために、PETフィルムにアルミ蒸
着を施したが、透明なPETフィルムに黒色インクにて
上記暗色部46、66を印刷してエンドテープ16、5
6を形成することも可能である。このとき、上記明色部
は透明部となり光を反射しないので、テープセンサ33
は反射型フォトセンサではなく、透過型フォトセンサと
なる。そして、透明部と暗色部とからなるエンドテープ
でも上記実施例と同様の効果を得られる。
【0037】また、図4に示すようなテープの幅方向に
対して所定の角度を有する暗色部46、または、図5に
示すような梯子状の暗色部66は、上記のように印字用
テープ14やインクリボン18の終端を検出するための
識別用マークとして使用する以外にも、以下のように使
用することができる。
【0038】例えば、印字用テープ14の種類が、幅の
違いや印字面の色の違い等により複数ある場合、その印
字用テープ14の種類を判別するための識別用マークと
して、上記暗色部46、66を使用してもよい。即ち、
印字用テープ14裏面の剥離紙を白色等の光の反射率の
高い明色に形成し、その剥離紙上に黒色インクにて上記
暗色部46、66を印刷する。このとき、印字用テープ
14の種類に応じて暗色部46、66の幅や暗色部4
6、66の間隔を変更する。そして、図3に示すテープ
センサ33にてこの暗色部46、66の幅や間隔を検出
して印字用テープ14の種類を検出する。
【0039】この印字用テープ14の種類識別用マーク
として、印字用テープ14裏面の剥離紙等に図7に示す
従来技術を使用した場合、印字用テープ14の長さ方向
における厚さや摩擦抵抗に変化が生じ、印字用テープ1
4の送り量が不安定になり、印字品質の劣化を招く。
【0040】しかしながら、上記暗色部46、66を印
字用テープ14の種類識別用マークとして使用すると。
印字用テープ14の長さ方向における厚さや摩擦抵抗が
ほぼ均一となり、印字用テープ14の送り量が安定し、
印字品質の劣化の劣化が生じない。勿論、印字用テープ
ロール13の印字用テープ14間に隙間が生じないの
で、印字用テープロール13の外周部分を掴んだ場合
に、テープスプール15が外周部分に対してずれること
が無い。
【0041】さらに、多色インクリボンの色検出用の識
別用マークとして、前記暗色部46、66を使用しても
よい。例えば、図6に示すように、その長さ方向に、黒
色領域68aと赤色領域68bが交互に並べられている
多色インクリボン68において、識別用マーク69とし
て、各領域の間に暗色部が印刷されたアルミ蒸着部を設
ける。この識別用マーク69を検出することにより、各
領域の先頭位置を認識することができる。また、黒色領
域68aの前に設けられた識別用マーク69aの暗色部
の間隔を赤色領域68bの前に設けられた識別用マーク
69bの暗色部の間隔と異ならせれば、黒色領域68a
と赤色領域68bを識別することも可能である。
【0042】この識別用マーク69によれば、多色イン
クリボンの長さ方向における厚さや摩擦抵抗がほぼ均一
となり、多色インクリボンの送り量が安定し、印字品質
の劣化の劣化が生じない。勿論、多色インクリボンをス
プールの巻回してなるロールの多色インクリボン間に隙
間が生じないので、上記ロールの外周部分を掴んだ場合
に、スプールが外周部分に対してずれることが無い。
【0043】加えて、印字面14aにあらかじめ固定の
情報や枠などのフォーマットが所定の長さ毎に印刷され
ている印字用テープ14の剥離紙の表面に、その先頭位
置検出用の識別用マークとして、上記暗色部46、66
に印刷しても良い。印字用テープ14にカラーの印字結
果を得るために複数回の重ね印字を行う場合、重ね印字
の先頭位置合わせや正逆テープ送りの送り長さ確認用の
識別用マークとして、剥離紙等の表面に上記暗色部4
4、66を印刷しても良い。
【0044】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明のテープの識別用マークは、この識別用マークを設
けたテープの送り量を安定させ、スプールに巻回したロ
ール状態のテープを取扱い時にスプール付近が外周部分
に対してずれることを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】印字用テープロールの構成を示す斜視図であ
る。
【図2】印字用テープロールの終端部分を示す斜視図で
ある。
【図3】テープカセットの構成を示す平面図である。
【図4】エンドテープの構成を示す図である。
【図5】エンドテープの変形例を示す図である。
【図6】多色インクリボンの構成を示す図である。
【図7】従来のエンドテープの構成を示す図である。
【符号の説明】
13 印字用テープロール 14 印字用テープ 16 エンドテープ 46 暗色部 47 明色部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺状に形成され、スプールに巻回され
    たロール状態で使用されるテープに形成された識別用マ
    ークであって、 テープの幅方向に対して所定の角度を有して形成された
    縞模様からなることを特徴とするテープの識別用マー
    ク。
  2. 【請求項2】 前記縞模様は、所定の幅を有する明色部
    と所定の幅を有する暗色部とが交互に配設されてなるこ
    とを特徴とする請求項1記載のテープの識別マーク。
  3. 【請求項3】 長尺状に形成され、スプールに巻回され
    たロール状態で使用されるテープに形成され、テープの
    終端部分に形成された識別用マークであって、 テープの終端部分に形成された光を反射する反射テープ
    と、 その反射テープ上に形成され、テープの幅方向に対して
    所定の角度を有し、所定の間隔をおいて複数個並設され
    た非反射部とからなることを特徴とするテープの識別用
    マーク。
  4. 【請求項4】 長尺状に形成され、スプールに巻回され
    たロール状態で使用されるテープに形成された識別用マ
    ークであって、テープの幅方向に対して平行であり、且
    つ、前記幅方向における少なくとも一端が連結された縞
    模様からなることを特徴とするテープの識別用マーク。
  5. 【請求項5】 前記縞模様は、テープの終端に形成され
    たエンドマークであることを特徴とする請求項1または
    請求項5記載のテープの識別用マーク。
JP25561694A 1994-10-20 1994-10-20 テープの識別用マーク Pending JPH08119509A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002066351A1 (fr) * 2001-02-20 2002-08-29 Sony Chemicals Corp. Organe enrouleur et organe debiteur
JP2014024263A (ja) * 2012-07-27 2014-02-06 Brother Ind Ltd テープカセット
WO2024080165A1 (ja) * 2022-10-11 2024-04-18 ブラザー工業株式会社 印刷用カセット及び印刷装置

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