JPH08118562A - 複合樹脂成形体 - Google Patents

複合樹脂成形体

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JPH08118562A
JPH08118562A JP25837994A JP25837994A JPH08118562A JP H08118562 A JPH08118562 A JP H08118562A JP 25837994 A JP25837994 A JP 25837994A JP 25837994 A JP25837994 A JP 25837994A JP H08118562 A JPH08118562 A JP H08118562A
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JP
Japan
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vinyl chloride
layer
filler
chloride resin
resin composition
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Pending
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JP25837994A
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English (en)
Inventor
Satoru Motomura
了 本村
Shigeyuki Ozawa
茂幸 小沢
Tomiya Sugiura
富弥 杉浦
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】火災などのきわめて高温度条件に曝されても発
煙量が少なく、防火性に優れ、かつ耐候性にも優れる樹
脂成形体を得る。 【構成】フェノール樹脂と充填剤を主成分とするフェノ
ール樹脂組成物からなる内部層と、塩化ビニル系樹脂ま
たは塩化ビニル系樹脂と充填剤を主成分とする塩化ビニ
ル系樹脂組成物からなる表面層とを有する複合樹脂成形
体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は層構造をもつ樹脂成形体
であって、高い防火性と優れた耐候性を兼ね合わせた複
合樹脂成形体に関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂系材料は成形性が優れているため種
々の形状の成形物を得るための材料として広く使用され
ている。しかし一般に樹脂系材料の多くは易燃性であ
り、防火性に劣るため建築分野の用途では使用範囲が限
定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】フェノール樹脂は樹脂
系材料中で、最も防火性に優れた材料の1つである。燃
焼時でも発煙量はきわめて少なく、また有毒ガスもほと
んど発生しない。しかし耐候性が悪いため、直射日光が
当たる屋外での使用は制限されている。そこで本発明は
フェノール樹脂の防火性を維持しながら、耐候性を向上
させる方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はフェノール樹脂
上に、耐候性の優れた塩化ビニル系材料からなる表面層
を被覆した複合樹脂成形体にかかわる下記発明である。
【0005】フェノール樹脂と充填剤を主成分とするフ
ェノール樹脂組成物からなる層、並びに、塩化ビニル系
樹脂または塩化ビニル系樹脂と充填剤を主成分とする塩
化ビニル系樹脂組成物の層、の少なくとも2層を有する
複合樹脂成形体であり、かつ塩化ビニル系樹脂組成物の
層が複合樹脂成形体の少なくとも1つの表面を構成する
層であることを特徴とする複合樹脂成形体。
【0006】本発明の複合樹脂成形体は、フェノール樹
脂と充填剤を主成分とするフェノール樹脂組成物からな
る層(以下、フェノール樹脂層という)と塩化ビニル系
樹脂または塩化ビニル系樹脂と充填剤を主成分とする塩
化ビニル系樹脂組成物の層(以下、塩化ビニル系樹脂層
という)をそれぞれ少なくとも1層ずつ有する。また、
両層以外の層(たとえば上記以外の合成樹脂層)を有し
ていてもよい。しかし通常は本質的にこの2種類の層の
みから構成される。
【0007】本発明の複合樹脂成形体において、その表
面層の少なくとも一部は塩化ビニル系樹脂層から構成さ
れる。フェノール樹脂層は耐候性等の問題が生じない表
面層を構成していてもよい。本発明の複合樹脂成形体と
しては、たとえば、塩化ビニル系樹脂層/フェノール樹
脂層からなる2層構成板体、塩化ビニル系樹脂層/フェ
ノール樹脂層/塩化ビニル系樹脂層からなる3層構成板
体がある。また、フェノール樹脂層を芯層とし塩化ビニ
ル系樹脂層を表面層とし、芯層が表面層に覆われ、かつ
各種の断面形状を有する長尺体や板状体がある。
【0008】フェノール樹脂組成物はフェノール樹脂を
マトリックス成分とし、少なくとも充填剤を含む。マト
リックス成分はフェノール樹脂以外の樹脂成分をさらに
含有していてもよい。フェノール系樹脂はフェノール類
とアルデヒド類の縮重合物であり、通常ノボラックやレ
ゾールと呼ばれる初期縮合物を硬化させて得られる。初
期縮合物の原料成分であるフェノール類とアルデヒド類
を混合して硬化させても得られる。フェノール類として
はフェノール、クレゾール、アルキルフェノールが適当
であり、特にフェノールが好ましい。アルデヒド類とし
てはホルムアルデヒドやアルデヒドを発生するヘキサメ
チレンテトラミンなどが適当である。
【0009】フェノール樹脂組成物に配合されている充
填剤の少なくとも一部は繊維状充填剤であることが好ま
しい。繊維状充填剤としてはガラス繊維や炭素繊維など
の無機質繊維状充填剤であることが好ましい。他の無機
質繊維状充填剤としては、タングステン繊維やステンレ
ス繊維などの金属繊維、アルミナ繊維やチタニア繊維な
どのセラミックス繊維、ホウ素繊維、石英繊維などがあ
る。
【0010】繊維状充填剤に代えて、より好ましくは繊
維状充填剤とともに、粉末状無機質充填剤をフェノール
樹脂組成物中に配合することができる。粉末状無機質充
填剤としては、アルミニウム、マグネシウム、ケイ素、
カルシウム、および亜鉛から選ばれる金属の酸化物、水
酸化物、ケイ酸塩、炭酸塩、硫酸塩であることが好まし
い。具体的に石膏、タルク、水酸化アルミニウム、炭酸
カルシウム等が好ましい。
【0011】繊維状充填剤の割合はフェノール樹脂組成
物に対して1〜80重量%であることが適当であり、好
ましくは50〜70重量%からなる。粉末状無機質充填
剤を使用する場合はには、繊維状充填剤との合計がフェ
ノール樹脂組成物に対し50重量%以上、特に70重量
%以上が好ましい。フェノール樹脂の割合はフェノール
樹脂組成物に対し5〜70重量%が適当であり、特に1
0〜50重量%が好ましい。
【0012】塩化ビニル系樹脂組成物は、塩化ビニル系
重合体や塩素化塩化ビニル系重合体などの塩化ビニルの
単独重合体や共重合体およびそれらの変性物をポリマー
成分とし、さらに必要により他のポリマーや添加剤を含
む。特に発煙抑制や耐熱性などを考慮すると、充填剤を
含むことが好ましい。
【0013】塩化ビニル系重合体は塩化ビニルの単独重
合体や共重合体からなり、しかも共重合体の場合は塩化
ビニルを主たるモノマーとする共重合体であることが好
ましい。塩化ビニル系共重合体としては、たとえば、塩
化ビニルと酢酸ビニル、エチレン、プロピレン、アクリ
ル酸エステル、メタクリル酸エステルなどのモノマーと
の共重合体などがある。共重合体における塩化ビニル重
合単位の割合は全モノマー重合単位の50重量%以上、
特に70重量%以上であることが好ましい。
【0014】塩化ビニル系重合体と併用できる他のポリ
マーとしては、たとえば、酢酸ビニル樹脂、エチレン−
酢酸ビニル樹脂、MBS樹脂(メチルメタクリレート−
ブタジエン−スチレン共重合体)、塩素化ポリエチレ
ン、クロロスルホン化ポリエチレン、ポリエピクロロヒ
ドリンなどがある。特に塩素原子を有する塩素化ポリエ
チレンやポリエピクロロヒドリンなどが好ましい。他の
ポリマーの割合は塩化ビニル系重合体との合計に対して
35重量%以下、特に20重量%以下が好ましい。ただ
し、他のポリマーが塩素原子を有するポリマーの場合は
50重量%以下が好ましい。特に5〜50重量%の塩素
化ポリエチレンやポリエピクロロヒドリンを併用するこ
とが好ましい。
【0015】塩化ビニル系樹脂組成物は種々の添加剤を
含んでいてもよい。添加剤としては、たとえば、通常塩
化ビニル系樹脂に配合しうる各種添加剤がある。たとえ
ば、フタル酸エステルなどの可塑剤、ステアリン酸誘導
体などの滑剤、ヒンダードフェノール類などの酸化防止
剤、有機スズ化合物などの熱安定剤、ベンゾトリアゾー
ル系化合物などの紫外線吸収剤、顔料などの着色剤、界
面活性剤などの帯電防止剤、難燃剤、充填剤などがあ
る。
【0016】塩化ビニル系樹脂組成物は、充填剤、特に
無機質充填剤を含むことが好ましい。無機質の充填剤は
発煙抑制や耐熱性を向上させるために使用される。無機
質充填剤としては、種々の金属の酸化物、水酸化物、ケ
イ酸塩、炭酸塩、硫酸塩、ホウ酸塩または有機金属錯
体、および低融点ガラス等がある。特に、金属としては
アルミニウム、マグネシウム、ケイ素、カルシウム、お
よび亜鉛から選ばれる金属が好ましい。また、低融点ガ
ラスは高温下における形状保持性等の効果があり、塩化
ビニル系樹脂組成物に配合される充填剤として最も好ま
しい。充填剤を含む場合、その量は塩化ビニル系樹脂組
成物に対し、1〜80重量%が好ましく、特に50〜7
0重量%がよい。
【0017】低融点ガラスは融点〜軟化点が800℃未
満が好ましく、特に融点〜軟化点が300〜700℃の
温度範囲が好ましい。低融点ガラスはは2種以上併用で
き、その場合融点〜軟化点は異なっていてもよい。ま
た、比較的融点〜軟化点が低いこの低融点ガラスと比較
的融点〜軟化点が高いこの低融点ガラスとを併用するこ
とも好ましい。低融点ガラスとしては、ホウ酸塩系ガラ
ス、リン酸塩系ガラス、硫酸塩系ガラス、テルライドガ
ラス、カルコゲナイドガラス、鉛系ガラスなどがあり、
特にB23 −PbO−ZnO、B23 −PbO−S
iO2 、ZnO−B23 −PbO、ZnO−B23
−SiO2 などのホウ酸塩系ガラス、P25 −Al2
3 −B23 、P25 −Al23 −Li2 Oなど
のリン酸塩系ガラス、並びにカリウム、ナトリウム、亜
鉛、ニッケル、マンガン、銅、バナジウム等の金属の硫
酸塩を成分とする硫酸塩系ガラスが好ましい。
【0018】低融点ガラス以外の具体的な充填剤として
は、たとえば以下のような化合物がある。酸化物として
はアルミナ、マグネシア、三酸化モリブデン、酸化ジル
コニウム、酸化鉄など、水酸化物としては水酸化アルミ
ニウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、塩基
性炭酸マグネシウム、塩基性硫酸マグネシウムなどがあ
る。ケイ酸塩としては、ケイ酸カルシウム、ケイ酸アル
ミニウムなど、炭酸塩としては炭酸カルシウム、炭酸マ
グネシウム、クレーなど、硫酸塩としては硫酸ナトリウ
ム、硫酸マグネシウム、硫酸カリウム、硫酸カルシウム
などがある。ホウ酸塩としては、ホウ酸亜鉛、ホウ酸マ
グネシウム、ホウ酸マンガン、ホウ酸バリウム、ホウ酸
アルミニウム、ホウ砂などがある。有機金属錯体として
は、フェロセン、ビス(アセチルアセトネート)銅、ビ
ス(ジメチルグリオキシモ)銅、ビス(8−ヒドロキシ
キノリノ)銅、ビス(サリシルアルデヒド)銅などがあ
る。これらの配合により塩化ビニル系樹脂組成物が火災
等において高温にさらされた場合発煙量が少なくなると
いう特徴を有する。
【0019】本発明の複合樹脂成形体における各層の厚
さは、その複合樹脂成形体の厚さによって変化するもの
ではあるが、塩化ビニル系樹脂層の厚さは少なくとも
0.05mmであることが好ましい。特に、0.1〜1
0mmであることが好ましい。フェノール樹脂層は少な
くとも0.2mmであることが好ましく、特に少なくと
も0.5mmであることが好ましい。
【0020】本発明の複合樹脂成形体またはその塩化ビ
ニル系樹脂層やフェノール樹脂層は各種の手段で成形が
可能である。成形手段としては、たとえばプレス成形手
段、押出成形手段、引き抜き成形手段、カレンダー成形
手段などがある。塩化ビニル系樹脂層とフェノール樹脂
層は別々に成形した後積層することにより樹脂成形体と
することができ、また成形した一方の層上で他方の層を
形成することができる。さらに、共押出成形手段などに
より、複合樹脂成形体を一度に成形することもできる。
【0021】前記のように複合樹脂成形体が板体形状で
ある場合、本発明における塩化ビニル系樹脂層は板体の
片面に存在しても両面に存在してもよい。また角柱など
の形状の場合本発明における塩化ビニル系樹脂層はその
全表面に存在していることが好ましいが、一部の表面に
は存在しなくてもよい。前記のように火災などの際に高
温にさらされるおそれのある面にこの塩化ビニル系樹脂
層が存在することが目的達成に必要であるが、それ以外
の表面では必ずしもこの塩化ビニル系樹脂層の存在は必
要としない。
【0022】本発明の複合樹脂成形体の用途としては、
たとえば、窓枠、壁材、ドア、床材、その他の建築部材
や建装品、家具材、等々がある。
【0023】
【実施例】以下本発明を実施例(例1〜3)、比較例
(例4〜5)により具体的に説明するが、本発明はこれ
ら実施例に限定されるものではない。
【0024】[例1]フェノール樹脂層をガラス繊維に
よる引き抜き成形で成形した。連続したガラス繊維ロー
ビングに無機充填剤を添加した液状のレゾールタイプフ
ェノール樹脂を含浸し165℃の金型に導入し硬化さ
せ、板状の成形体を得た。塩化ビニル系樹脂層はフェノ
ール樹脂成形体の表面に押し出しを行い、フェノール樹
脂成形体の全面を覆うことにより形成した。積層体の全
厚みを1mm、表面層と内部層の厚み比を0.1:0.
9に調整した。内部層はレゾールタイプフェノール樹脂
30重量%、ガラス繊維60重量%、水酸化アルミニウ
ム10重量%からなる組成物からなり、表面層は塩化ビ
ニル単独重合体(平均重合度800)95重量%、酸化
チタン5重量%からなる組成物からなっている。
【0025】耐候性はJIS A1415に則り、WS
型装置により1000時間暴露を行いサンプル表面の状
態を観察し評価を行った。防火性は、ASTM E66
2に則り、NBS発煙性試験装置(東洋精機製作所
(株)製)を使用して(加熱時間20分)、発煙性を評
価した。表面層と内部層の組成割合(重量%)、および
評価試験結果を表1に示す。
【0026】なお、耐候性の評価結果は試験後のサンプ
ル表面状態を観察し、○:変化なし、×:退色・ひび割
れあり、と表した。
【0027】また、発煙性の評価結果は最大発煙量で表
し、◎:最大発煙量20未満、○:最大発煙量20以上
50未満、△:最大発煙量50以上100未満、×:最
大発煙量100以上、とした。
【0028】[例2]塩化ビニル系樹脂層の組成を表1
記載のものとする以外は例1と同一の複合樹脂成形体を
製造し、評価試験を行った結果を表1に示す。なお、使
用した塩素化ポリエチレンの塩素含量は35重量%であ
る。
【0029】[例3]塩化ビニル系樹脂層の組成を表1
記載のものとする以外は例1と同一の複合樹脂成形体を
製造し、評価試験を行った結果を表1に示す。なお、使
用したリン酸塩系低融点ガラスの軟化点は400℃であ
る。
【0030】[例4]例1の複合成形体において、表面
層を使用せず例1と同一厚みの内部層のみからなる成形
体で同じ評価試験を行った。評価結果を表1に示す。
【0031】[例5]例1の複合成形体において、内部
層を使用せず例1と同一厚みの表面層のみからなる複合
成形体で同じ評価試験を行った。評価結果を表1に示
す。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】本発明の複合樹脂成形体は、防火性に優
れたフェノール樹脂組成物からなる内部層に耐候性の優
れた塩化ビニル系樹脂組成物からなる表面層を被覆した
構成を有することにより、防火性を低下させることなく
耐候性が向上するという効果を有する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フェノール樹脂と充填剤を主成分とするフ
    ェノール樹脂組成物からなる層、並びに、塩化ビニル系
    樹脂または塩化ビニル系樹脂と充填剤を主成分とする塩
    化ビニル系樹脂組成物の層、の少なくとも2層を有する
    複合樹脂成形体であり、かつ塩化ビニル系樹脂組成物の
    層が複合樹脂成形体の少なくとも1つの表面を構成する
    層であることを特徴とする複合樹脂成形体。
  2. 【請求項2】フェノール樹脂組成物における充填剤の少
    なくとも一部が繊維状充填剤である、請求項1の成形
    体。
  3. 【請求項3】塩化ビニル系樹脂組成物における充填剤の
    少なくとも一部が、300〜800℃の温度域で融解〜
    軟化する低融点ガラスである、請求項1の成形体。
JP25837994A 1994-10-24 1994-10-24 複合樹脂成形体 Pending JPH08118562A (ja)

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