JPH08115293A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH08115293A
JPH08115293A JP27857494A JP27857494A JPH08115293A JP H08115293 A JPH08115293 A JP H08115293A JP 27857494 A JP27857494 A JP 27857494A JP 27857494 A JP27857494 A JP 27857494A JP H08115293 A JPH08115293 A JP H08115293A
Authority
JP
Japan
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bus
controller
cpu
data
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP27857494A
Other languages
English (en)
Inventor
Harunobu Miyashita
晴信 宮下
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPH08115293A publication Critical patent/JPH08115293A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 I/OバスからCPUバスへのデータ転送経
路を簡単化してデータ転送の高速化を図ると共に、I/
Oコントローラの外部接続ピン数を減じる。 【構成】 CPU1がSCSIコントローラ24の内部
レジスタへアクセスすると、SCSIコントローラ24
はアドレス変換コントローラ16へDMA要求を出力す
る。アドレス変換コントローラ16は、SCSIコント
ローラ24が出力した仮想アドレスを物理アドレスに変
換し、この物理アドレスに基づいてI/Oコントローラ
15を選択する。選択されたI/Oコントローラ15
は、CPUバスにバス要求信号を出力する。I/Oコン
トローラ15は、バスを獲得すると主記憶メモリ2との
間でデータ転送を行う。このとき、I/Oコントローラ
15は、I/OバスとCPUバスとの間でデータの幅お
よび転送速度等を変換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周辺デバイスコントロ
ーラへのレジスタアクセスによる制御や、周辺デバイス
コントローラからの主記憶メモリアクセスによるDMA
転送を伴う情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DMA転送を伴う情報処理装置の構成に
関しては、例えば特開平5−53973号公報に記載さ
れている。図4は、従来の情報処理装置の主要部の構成
を示したブロック図である。CPU1は、システム全体
の制御やデータ処理を行う。主記憶メモリ2には、各種
の命令やデータが格納されている。バス変換コントロー
ラ3は、バースト転送でのデータ変換機構や仮想アドレ
スでのアドレス管理機構を有し、DMAバスの制御を行
う。I/Oコントローラ4はDMA機構を有し、CPU
1または主記憶メモリ2と周辺デバイスコントローラ群
30との間でデータ転送を行う。
【0003】一方、周辺デバイスコントローラ群30に
おいて、入力部11は、例えばキーボードやマウス等の
データ入力手段である。シリアルコントローラ21は、
入力部11からのデータ入力を制御する。オーディオコ
ントローラ22は、スピーカ12への音の出力を制御す
る。LANコントローラ23は、イーサネット13によ
るデータ通信を制御する。SCSIコントローラ24
は、ハードディスク装置14へのデータの格納および読
み出しを制御する。
【0004】このような構成において、初めに、周辺デ
バイスコントローラ群30の1つがスレーブとして内部
レジスタをアクセスされる場合について説明する。入力
部11またはスピーカ12を制御しようとするとき、C
PU1は、I/Oコントローラ4を介してシリアルコン
トローラ21またはオーディオコントローラ22の内部
レジスタに対する書き込み、または読み出しを行う。こ
の間、1回のレジスタアクセスごとに、処理の開始から
終了までCPUバスおよびI/Oバスが共に占有される
ことになる。
【0005】同様に、イーサネット13またはハードデ
ィスク装置14を制御するときも、CPU1は、I/O
コントローラ4を介してLANコントローラ23または
SCSIコントローラ24の内部レジスタに対する書き
込み、または読み出しを行う。この間も、1回のレジス
タアクセスごとに、処理の開始から終了までCPUバス
およびI/Oバスが共に占有されることになる。
【0006】次に、DMA転送のために周辺デバイスコ
ントローラ群30の中の1つがマスターとして主記憶メ
モリ2にアクセスする場合について説明する。内部レジ
スタへのアクセスにより、LANコントローラ23また
はSCSIコントローラ24がI/Oコントローラ4に
DMA要求を出力すると、I/Oコントローラ4はDM
Aバスへバスリクエストを出力する。バス変換コントロ
ーラ3は、DMAバスを解放すると共にCPUバスを獲
得し、イーサネット13またはハードディスク装置14
と主記憶メモリ2との間で、I/Oコントローラ4およ
びバス変換コントローラ3を介してのDMA転送を可能
にする。
【0007】この間、通常1回のDMA転送でバースト
的にデータ転送が行われるため、CPUバスとDMAバ
スにはパイプライン的にデータが流れる。また、CPU
バスおよびDMAバスは、I/Oバスに比べて非常に高
速なバスであるため、CPUバスとDMAバスとの占有
率は低く、有効に使用される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、DMA転送のために周辺デバイスコントローラ群3
0の中の1つがマスタとして主記憶メモリ2にアクセス
する際には、スレイブとしてアクセスされる際とは異な
り、転送データは、I/Oコントローラ4からDMAバ
スおよびバス変換コントローラ3を経由してCPUバス
に転送されることになる。このため、データ転送経路が
複雑になってデータ転送速度の高速化が妨げられると共
に、I/Oコントローラ4には、CPUバスとの接続ピ
ンの他に、DMAバスとの接続ピンが必要となって外部
接続ピンの数が増加してしまうという問題があった。
【0009】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、I/OバスからCPUバスへのデータ転送
経路を簡単化してデータ転送の高速化を図ると共に、I
/Oコントローラ4がバスと接続される信号線数を減じ
て外部接続ピンの本数を減じることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、CPUおよび主記憶メモリを相互
接続するCPUバスと、各種の周辺デバイスコントロー
ラを相互接続するI/Oバスと、前記CPUバスとI/
Oバスとの間に接続されてデータ変換を行うI/Oコン
トローラと、I/Oバスに接続され、I/Oバス上の仮
想アドレスを物理アドレスに変換してI/Oバス上へ送
出するアドレス変換手段とを具備した点に特徴がある。
【0011】
【作用】上記した構成によれば、I/Oバス上の仮想ア
ドレスは物理アドレスに変換されて再びI/Oバス上に
送出されるので、I/Oバスは従来のDMAバスとして
も機能することになる。したがって、これまでI/Oコ
ントローラはI/OバスおよびDMAバスのそれぞれと
別途に接続する必要があったが、上記した構成ではDM
Aバスとの接続が不要となり、I/Oコントローラがバ
スとの接続に必要とするピン数を減じることが可能にな
る。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である情報処理装
置の主要部の構成を示したブロック図であり、前記と同
一の符号は同一または同等部分を表している。I/Oコ
ントローラ15は、CPU1がI/Oバス上のデバイス
をスレーブとしてアクセスした時に、CPUバス上のデ
ータおよびプロトコルを、I/Oバス上のデータおよび
プロトコルに合わせて変換すると共に、I/Oバス上の
デバイスがマスタとして主記憶メモリ2にアクセスした
時には、I/Oバス上のデータおよびプロトコルを、C
PUバス上のデータおよびプロトコルに合わせて変換す
る。
【0013】アドレス変換コントローラ16は、I/O
バス上でのメモリ管理機構を有し、I/Oバスの制御を
行うと共に、I/Oバス上のデバイスがマスタとして動
作する際には、デバイスがI/Oバス上に送出した仮想
アドレスを、変換マップ用メモリ(SRAM)17に記
憶された変換用マップィングデータを用いて物理アドレ
スに変換し、この物理アドレスを再びI/Oバス上に送
出する。
【0014】このような構成において、まず、周辺デバ
イスコントローラ群30の中の1つがスレーブとして内
部レジスタをアクセスされる場合について説明する。入
力部11またはスピーカ12を制御しようとするとき、
CPU1は、前記した従来技術と同様に、I/Oコント
ローラ15を介してシリアルコントローラ21またはオ
ーディオコントローラ22の内部レジスタに対する書き
込み、または読み出しを行う。この間、1回のレジスタ
アクセスごとに、処理の開始から終了までCPUバスお
よびI/Oバスが共に占有されることになる。
【0015】同様に、イーサネット13またはハードデ
ィスク装置14を制御するときも、CPU1はI/Oコ
ントローラ15を介してLANコントローラ23または
SCSIコントローラ24の内部レジスタに対する書き
込み、または読み出しを行う。この間、1回のレジスタ
アクセスごとに、処理の開始から終了までCPUバスお
よびI/Oバスが共に占有されることになる。
【0016】次いで、DMA転送のために周辺デバイス
コントローラ群30の中の1つがマスターとして主記憶
メモリ2にアクセスする場合について説明する。CPU
1がSCSIコントローラ24の内部レジスタへアクセ
スすると、SCSIコントローラ24は、アドレス変換
コントローラ16へDMA要求を出力する。アドレス変
換コントローラ16は、SCSIコントローラ24が出
力した仮想アドレスを物理アドレスに変換し、この物理
アドレスに基づいてI/Oコントローラ15を選択す
る。
【0017】選択されたI/Oコントローラ15は、C
PUバスにバス要求信号を出力する。I/Oコントロー
ラ15は、バスを獲得すると主記憶メモリ2との間でデ
ータ転送を行う。このとき、I/Oコントローラ15
は、I/OバスとCPUバスとの間でデータの幅および
転送速度等を変換する。これにより、ハードディスク装
置14と主記憶メモリ2との間で、DMA機構を有した
I/Oコントローラ15がDMA転送を高速に実行する
ことになる。この際、通常1回のDMA転送でバースト
的にデータ転送が行われ、CPUバスはI/Oバスに比
べて非常に高速なバスであるため、CPUバスの占有率
は低く、有効に使用されることになる。
【0018】図5は、I/Oバス、アドレス変換コント
ローラ16、および変換用SRAM17相互間で、I/
Oバス上の仮想アドレスが物理アドレスに変換されて再
びI/Oバス上へ送出される様子を模式的に表した図で
ある。
【0019】後に詳述するように、いずれかの周辺デバ
イスコントローラからI/Oバス上に送出された仮想ア
ドレス(32bit)は、アドレス変換コントローラ1
6内に取り込まれる。そして、仮想アドレスの上位20
bitは変換マップ用SRAM17へ出力され、下位1
2bitは、物理アドレスの下位12bitとして、そ
のままI/Oバス上に送出される。
【0020】一方、変換マップ用SRAM17では、入
力された仮想アドレスの上位20bitが、マッピング
データを用いて16bitのアドレスデータに変換さ
れ、これが物理アドレスの上位16bitととしてI/
Oバス上に送出される。
【0021】図2は、前記アドレス変換コントローラ1
6の構成を示したブロック図である。バス制御部41に
は、I/Oバス上のバス許可信号BGの第3ビットから
第0ビットまでの計4ビット(以下、[3:0]と表現
する)と、バス要求信号BR[3:0]と、リード信号
RDと、サイス信号SIZ[2:0]と、アクノリッジ
信号ACK[2:0]と、アドレス・ストローブ信号A
Sと、セレクト信号[3:0]とが接続されている。I
/Oバス上のアドレスデータ信号D[31:0]は、バ
ッファを介してセレクタ43、45、およびフリップフ
ロップ47、49に入力される。フリップフロップ4
6、47の出力信号は、物理アドレス信号PA[11:
0]、PA[29:12]として、また、フリップフロ
ップ49の出力信号はバリッド信号Vとして、それぞれ
I/Oバス上に出力される。
【0022】バス制御部41からSRAM制御部42に
対しては、チップ・セレクト信号CSと、前記I/Oバ
ス上のリード信号RDを予定のタイミングでラッチした
リード信号LRDと、開始信号STARTとが出力され
る。SRAM制御部42から前記変換マップ用SRAM
17に対しては、アウトプット・イネーブル信号OE
と、ライト・イネーブル信号WEと、アドレス信号AD
R[19:0]とが出力される。
【0023】以下、図3のフローチャートを参照しなが
ら上記アドレス変換コントローラ16の動作を説明す
る。バス制御部41の動作は、バス調停、アドレス変
換、バス制御の3つに大別することができ、最初のステ
ップS1からステップS3までがバス調停のための処理
で、ステップS4からステップS8までがアドレス変換
のための処理、残りのステップS9からステップS13
までがバス制御のための処理である。
【0024】バス制御部41は、リセットが解除される
と当該処理を開始する。ステップS1では、各デバイス
から送出されるバス要求信号BR[3:0]のいずれか
がアサートされるまで待機し、BR[3:0]のいずれ
かがアサートされるとステップS2へ進む。ここでは、
SCSIコントローラ24からのバス要求信号BR
[3]がアサートされたものとして説明を続ける。
【0025】バス要求信号BR[3]のアサートが検出
されると、ステップS2では、バス許可信号BG[3]
以外のバス許可信号BG[2:0]のいずれかが既にア
サートされていないか判断され、バス許可信号BG
[2:0]のいずれかが既にアサートされているとステ
ップS1に戻り、いずれもアサートされていなければス
テップS3へ進む。ステップS3では、バス要求信号B
R[3]に対してバス許可信号BG[3]がアサートさ
れ、SCSIコントローラ24に対してバスの使用が許
可される。このバス要求信号BR[3]は、後述するス
テップS13までアサートされ続ける。
【0026】ステップS4では、仮想アドレスラッチ信
号VAEが“1”にセットされ、I/Oバス上に送出さ
れてデータ信号D[31:0]として入力された32b
itの仮想アドレス[31:0]のうち、下位12ビッ
ト[11:0]がセレクタ45を介してフリップフロッ
プ46にラッチされ、上位20ビット[31:12]が
セレクタ43を介してフリップフロップ44にラッチさ
れる。この結果、フリップフロップ44、46は、それ
ぞれ仮想アドレス[31:0]の上位20ビット[3
1:12]および下位12ビット[11:0]を出力す
ることになる。
【0027】ステップS5では、ラッチされた仮想アド
レス信号の上位20ビットの中の、更に上位4ビット
[19:16]に基づいて、このバスサイクルが、SR
AM17へ変換マップを書き込み等するための直接的な
アクセスであるか、あるいはマッピングデータ(物理ア
ドレス)の読み出しのいずれであるかが判断され、書き
込み等であればステップS14へ進み、マッピングデー
タの読み出しであればステップS6へ進む。
【0028】ステップS6では、開始信号STARTが
“1”にセットされてSRAM制御部42が起動され、
SRAMアウトプット・イネーブル信号OEがアサート
される。SRAM17へ出力されるアドレスADR[1
9:0]は、前記ラッチされた仮想アドレス信号の上位
20ビットである。前記OE信号がアサートされると、
SRAM17から出力されてフリップフロップ48、5
0のそれぞれによってラッチされた物理アドレス信号P
Aの上位2ビット[29:28]およびバリッド信号V
がバス制御部41に入力される。
【0029】ステップS7では、バリッド信号Vが
“1”であるか否かが判断され、“1”であるとステッ
プS8に進み、それ以外あればステップS16へ進む。
このバリッド信号Vは、SRAM17に設定された変換
マップが有効か否かを示すためのフラグであり、バリッ
ド信号Vが“1”のときには変換マップが有効である
が、“0”のときには無効であるため、ステップS16
においてアドレス変換に関するエラー処理が実行され
る。
【0030】ステップS8では、物理アドレス信号PA
の上位2ビット[29:28]がデコードされてセレク
ト信号SEL[3:0]が生成され、アドレスストロー
ブ信号ASがアサートされる。SCSIコントローラ2
4は、主記憶メモリ2にアクセスするのでSEL[3:
0]がアサートされる。ここでアドレス変換が終了す
る。
【0031】一方、前記ステップS5において、当該ア
クセスがSRAM17へのマッピングデータの書き込み
等であると判断されると、ステップS14では、SRA
M17へのアクセスを示すチップセレクト信号CSがア
サートされてSRAM制御部42が起動される。SRA
M制御部42は、リード/ライト信号LRDによって、
SRAM17へのリードまたはライトであるか否かを判
断し、SRAMアウトプットイネーブル信号OE、SR
AMライトイネーブル信号WE、および物理アドレスア
ウトプットイネーブル信号PAOEを出力してSRAM
17への変換マップデータの書き込み等を行う。SRA
M17への変換マップデータの書き込み等が終了する
と、バス制御部41は、ステップS15でアクノレッジ
ACKを発行し、ステップS13でバス許可信号BGを
ネゲートしてステップS1に戻る。
【0032】最後のバス制御は、ステップS9からステ
ップS12で行う。ステップS9ではエラーの発生を調
べ、ステップS10では、I/Oコントローラ15がA
CKを返したか否かが判断される。ステップS11で
は、1回の全ての転送が終了したか否かが確認され、終
了していると、ステップS12においてSEL[3]お
よびASをネゲートし、ステップS13でバス許可信号
BGをネゲートした後にステップS1に戻る。
【0033】本実施例によれば、I/Oバス上に送出さ
れた仮想アドレスが物理アドレスに変換されて再びI/
Oバス上に送出される、換言すれば、I/OバスがDM
Aバスとしても機能するので、DMAの専用バスが不要
となる。
【0034】したがって、I/OバスとCPUバスとの
間ではDMAバスを介さずにデータ転送が可能になり、
周辺デバイスコントローラ群30を構成するデバイスの
1つがマスターとして主記憶メモリ2にアクセスする場
合でも、I/OバスからCPUバスへの高速データ転送
が可能になると共に、I/Oコントローラの外部接続ピ
ン数を減じることが可能になる。
【0035】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば、I/
OバスがDMAバスとしても機能するので、DMAの専
用バスが不要となってI/OバスとCPUバスとはDM
Aバスを介さずにデータ転送が行えるようになる。した
がって、I/OバスからCPUバスへの高速データ転送
が可能になると共に、I/Oコントローラの外部接続ピ
ン数を減じることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である情報処理装置の主要
部の構成を示したブロック図である。
【図2】 アドレス変換コントローラの構成を示したブ
ロック図である。
【図3】 図2の動作を示したフローチャートである。
【図4】 従来技術の構成を示したブロック図である。
【図5】 I/Oバス上の仮想アドレスが物理アドレス
に変換されて再びI/Oバス上へ送出される様子を模式
的に表した図である。
【符号の説明】
1…CPU、2…主記憶メモリ、3…バス変換コントロ
ーラ、4、15…I/Oコントローラ、11…入力部、
12…スピーカ、13…イーサネット、14…ハードデ
ィスク装置、16…アドレス変換コントローラ、17…
変換マップ用SRAM、21…シリアルコントローラ、
22…オーディオコントローラ、23…LANコントロ
ーラ、24…SCSIコントローラ、30…周辺デバイ
スコントローラ群

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUおよび主記憶メモリを相互接続す
    るCPUバスと、 各種の周辺デバイスコントローラを相互接続するI/O
    バスと、 前記CPUバスとI/Oバスとの間に接続され、一方の
    バス上のデータにデータ変換を施して他方のバス上へ送
    出するI/Oコントローラと、 I/Oバスに接続され、I/Oバス上の仮想アドレスを
    物理アドレスに変換してI/Oバス上へ送出するアドレ
    ス変換手段とを具備したことを特徴とする情報処理装
    置。
JP27857494A 1994-10-19 1994-10-19 情報処理装置 Pending JPH08115293A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27857494A JPH08115293A (ja) 1994-10-19 1994-10-19 情報処理装置

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JP27857494A JPH08115293A (ja) 1994-10-19 1994-10-19 情報処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115297187A (zh) * 2022-07-12 2022-11-04 重庆大学 一种网络通讯协议与总线协议的转换装置及集群系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115297187A (zh) * 2022-07-12 2022-11-04 重庆大学 一种网络通讯协议与总线协议的转换装置及集群系统
CN115297187B (zh) * 2022-07-12 2023-11-17 重庆大学 一种网络通讯协议与总线协议的转换装置及集群系统

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