JPH08115228A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPH08115228A
JPH08115228A JP6252206A JP25220694A JPH08115228A JP H08115228 A JPH08115228 A JP H08115228A JP 6252206 A JP6252206 A JP 6252206A JP 25220694 A JP25220694 A JP 25220694A JP H08115228 A JPH08115228 A JP H08115228A
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JP6252206A
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Osamu Yoshie
治 吉江
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 動作系の記憶装置と待機系の記憶装置の格納
するデータの内容を常に同一に保つようにする。 【構成】 動作系制御装置21は、動作系プロセッサ2
1 と動作系記憶装置212 から構成され、待機系制御
装置22は待機系プロセッサ221 と待機系記憶装置2
2 から構成されている。また、同期化アクセス制御装
置23は、キャッシ・メモリ231 と、これを制御する
同期化制御機構232 から構成されている。このような
情報処理システムで、同期化制御機構232 は動作系制
御装置21と待機系制御装置22の同期をとりながら待
機系記憶装置222 にデータの書き込みを行うようにな
っている。すなわち、データが待機系記憶装置222
格納されるまで動作系記憶装置212 には次のデータを
書き込むことができない

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はある種のコンピュータシ
ステムやプリンタあるいはファイル・サーバのようにデ
ータの消失が特に問題とされる装置に使用され、データ
を二重化するようにした情報処理システムに係わり、詳
細には通常の処理が行われる動作系とこの動作系の処理
を反映させて処理内容を保存しておく待機系とを有し、
動作系が処理した内容を先入れ先出しメモリを用いて待
機系へコピーするようにした情報処理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図9は、先入れ先出しメモリ(FIFO
メモリ)を使用した従来の情報処理システムの概要を表
わしたものである。このシステムは、動作系制御装置1
1と待機系制御装置12と、これらの間に配置されたF
IFO(先入れ先出し)メモリ13とによって構成され
ている。動作系制御装置11には、動作系の制御を行う
動作系プロセッサ111 と、これによって処理された内
容を記憶する磁気ディスク等の動作系記憶装置112
配置されている。待機系制御装置12にも、待機系の制
御を行う待機系プロセッサ121 と、これによって処理
された内容を記憶する磁気ディスク等の待機系記憶装置
122 が配置されている。動作系制御装置11とFIF
Oメモリ13のデータ入力側は第1のバス14によって
接続されており、FIFOメモリ13のデータ出力側と
待機系制御装置12とは第2のバス15によって接続さ
れている。
【0003】このような情報処理システムでは、動作系
プロセッサ111 がデータの処理を行って動作系記憶装
置112 にそのデータを書き込むと、これと同一の内容
がFIFOメモリ13に格納される。待機系制御装置1
2は待機系プロセッサ121を用いてこのFIFOメモ
リ13の内容を読み出し、これを待機系記憶装置12 2
に書き込んでいく。
【0004】この従来の情報処理システムでは、動作系
プロセッサ111 がFIFOメモリ13にデータを格納
し、その空きが無くなると、待機系プロセッサ121
データの読み出しを進行させて十分な空き領域を設ける
までFIFOメモリ13へのデータの格納が一時的に待
ち状態となる。すなわち、動作系プロセッサ111 は、
動作系のアクセス処理を行うだけでなく、FIFOメモ
リ13の状態を監視し、これが常に溢れないように保つ
制御を行う必要があり、煩雑であった。そこで、FIF
Oメモリ13の管理を行わせるための機構を備えた情報
処理システムが提案されている。
【0005】図10は、特開平4−225435号公報
で提案された情報処理システムの構成の概要を表わした
ものである。このシステムで図9と同一部分には同一の
符号を付しており、これらの説明を適宜省略する。この
提案の情報処理システムは、動作系制御装置11と待機
系制御装置12と、これらの間に配置された二重化アク
セス制御装置16とによって構成されている。動作系制
御装置11と二重化アクセス制御装置16とは第1のバ
ス14によって接続されており、二重化アクセス制御装
置16と待機系制御装置12とは第2のバス15によっ
て接続されている。二重化アクセス制御装置16は、F
IFOメモリ161 と、このFIFOメモリ161 の監
視を行うFIFO監視装置162 と、待機系への読み出
しを制御するための待機系読出回路163 から構成され
ている。
【0006】この提案の情報処理システムでは、動作系
プロセッサ111 がデータの処理を行って動作系記憶装
置112 にそのデータを書き込むと、これと同一の内容
がFIFOメモリ161 に格納される。FIFO監視装
置162 はFIFOメモリ161 のデータ蓄積量を監視
しており、これが所定値を越えると待機系読出回路16
3 にその読み出しを要求する。待機系読出回路16
3 は、この要求があると、第1のバス14を通じてFI
FOメモリ161 に対して待機系への読み出しを要求す
る。FIFOメモリ161 はこの要求に基づいてその格
納されている内容を待機系制御装置12に対して読み出
し、これが待機系記憶装置122 に格納されることにな
る。
【0007】この提案では、FIFOメモリ161 が待
機系制御装置12に対して読み出しを行う期間で、動作
系プロセッサ111 が動作系記憶装置112 にデータを
書き込む動作が禁止されるようになっている。FIFO
メモリ161 に格納されていたデータがすべて処理され
た後に、動作系プロセッサ111 が動作系記憶装置11
2 に対するデータの書き込み動作を可能にするためであ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このようにこの提案の
情報処理システムでは、FIFO監視装置162 がFI
FOメモリ161 のデータ蓄積量の監視を行い、所定値
を越えた時点でデータの読み出しを開始し、データの読
み出しを完全に行ってから次のデータの書き込みを可能
にしている。したがって、FIFOメモリ161 のデー
タ蓄積量がこの所定値に達するまでは動作系から待機系
にデータの読み出しが行われないことになる。このた
め、これまでの期間に動作系に障害が発生しその動作が
停止すると、FIFOメモリ161 に対するデータの書
き込みが停止するので、待機系におけるデータの更新は
行われないままの状態となる。すなわち、この提案では
動作系と待機系の内容を同一に保つことは不可能であ
る。
【0009】また、待機系でデータの読み出しの際に障
害が発生した場合には、この時点に読み出されたデータ
よりも動作系の処理が何ステップも進んでしまってい
る。したがって、この場合には動作系でその障害発生時
点まで動作を遡る必要があり、このためには障害発生時
点の動作を記憶するための機能が必要になる。したがっ
てこの提案の手法を採用した場合には、これらの処理を
実行するために障害発生から復旧までの時間、すなわち
停止時間が長くなるという問題があった。
【0010】そこで本発明の目的は、動作系の記憶装置
と待機系の記憶装置の格納するデータの内容を常に同一
に保つことのできる情報処理システムを提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)所定の処理を行う動作系プロセッサと、この
処理によって生成されるデータを格納する第1の記憶装
置と、この第1の記憶装置にデータを格納したときこれ
と同一のデータを二重化用の他の記憶装置に二重に格納
させるために送出する二重化用データ送出手段と、この
二重化用データ送出手段によって送出されたデータが前
記した二重化用の他の記憶装置に格納されたことを確認
する確認手段と、この確認手段によってデータの格納が
確認されたとき第1の記憶装置に対する次のデータの格
納を許容するデータ格納許容手段とを備えた動作系制御
装置と、(ロ)所定の処理を行う待機系プロセッサと、
動作系制御装置から二重に格納するためのデータが送ら
れてきたときこれを格納する第2の記憶装置とを備えた
待機系制御装置とを情報処理システムに具備させる。
【0012】すなわち請求項1記載の発明では、動作系
プロセッサの処理によって生成されるデータを第1の記
憶装置に格納すると共に、データの二重化のためにこれ
を待機系プロセッサ側の第2の記憶装置にも格納しよう
とする情報処理システムにおいて、第1の記憶装置に格
納したデータが第2の記憶装置に送られてこれに正常に
格納されたことを条件として第1の記憶装置による次の
データの格納を許容することにし、第1の記憶装置と第
2の記憶装置が記憶処理の同期をとりながらデータの二
重化処理が行えるようにしたものである。したがって、
請求項1記載の発明では、動作系プロセッサと待機系プ
ロセッサの間にデータの受け渡し用の特別のメモリは必
ずしも必要としない。
【0013】請求項2記載の発明では、(イ)所定の処
理を行う動作系プロセッサと、この処理によって生成さ
れるデータを格納する第1の記憶装置と、この第1の記
憶装置にデータを格納したときこれと同一のデータを二
重化用の他の記憶装置に二重に格納させるために送出す
る二重化用データ送出手段と、この二重化用データ送出
手段によって送出されたデータが前記した二重化用の他
の記憶装置に格納されたことを確認する確認手段と、こ
の確認手段によってデータの格納が確認されたとき第1
の記憶装置に対する次のデータの格納を許容するデータ
格納許容手段とを備えた動作系制御装置と、(ロ)動作
系制御装置から二重に格納するためのデータが送られて
きたときこれを一時的に格納する第3の記憶装置と、
(ハ)所定の処理を行う待機系プロセッサと、データの
二重化のための第2の記憶装置と、第3の記憶装置にデ
ータが格納されたときこれを読み出して第2の記憶装置
に格納する二重化用データ格納手段とを備えた待機用制
御装置とを情報処理システムに具備させる。
【0014】すなわち請求項2記載の発明では、動作系
プロセッサの処理によって生成されるデータを第1の記
憶装置に格納すると共に、データの二重化のためにこれ
を待機系プロセッサ側の第2の記憶装置にも格納しよう
とする情報処理システムにおいて、これらのプロセッサ
の間にデータの受け渡し用の第3の記憶装置を用意して
おき、第1の記憶装置に格納したデータはとりあえず第
3の記憶装置に格納するようにしている。そして、第3
の記憶装置にデータが格納されたとき二重化用データ格
納手段を用いてこのデータを第2の記憶装置に格納する
ことにしている。そして、これが正常に格納されたこと
を条件として第1の記憶装置による次のデータの格納を
許容することにし、第1の記憶装置と第2の記憶装置が
記憶処理の同期をとりながらデータの二重化処理が行え
るようにしたものである。
【0015】請求項3記載の発明では、(イ)所定の処
理を行う動作系プロセッサと、この処理によって生成さ
れるデータを格納する第1の記憶装置と、この第1の記
憶装置にデータを格納したときこれと同一のデータを二
重化用の他の記憶装置に二重に格納させるために送出す
る二重化用データ送出手段と、この二重化用データ送出
手段によって送出されたデータが前記した二重化用の他
の記憶装置に格納されたことを確認する確認手段と、こ
の確認手段によってデータの格納が確認されたとき第1
の記憶装置に対する次のデータの格納を許容するデータ
格納許容手段と、確認手段によってデータの格納が異常
終了したことが判別されたときすでに送出されたデータ
を用いて前記した二重化用の他の記憶装置に対するデー
タの格納を指示する再書込指示手段とを備えた動作系制
御装置と、(ロ)動作系制御装置から二重に格納するた
めのデータが送られてきたときこれを一時的に格納する
第3の記憶装置と、(ハ)所定の処理を行う待機系プロ
セッサと、データの二重化のための第2の記憶装置と、
第3の記憶装置にデータが格納されたときこれを読み出
して第2の記憶装置に格納する二重化用データ格納手段
と、再書込指示手段からデータの格納が指示されたとき
第3の記憶装置に格納されたデータを再度読み出して第
2の記憶装置に格納させる再書込手段とを備えた待機用
制御装置とを情報処理システムに具備させる。
【0016】すなわち請求項3記載の発明では、動作系
プロセッサの処理によって生成されるデータを第1の記
憶装置に格納すると共に、データの二重化のためにこれ
を待機系プロセッサ側の第2の記憶装置にも格納しよう
とする情報処理システムにおいて、これらのプロセッサ
の間にデータの受け渡し用の第3の記憶装置を用意して
おき、第1の記憶装置に格納したデータはとりあえず第
3の記憶装置に格納するようにしている。そして、第3
の記憶装置にデータが格納されたとき二重化用データ格
納手段を用いてこのデータを第2の記憶装置に格納する
ことにしている。そして、これが正常に格納されたこと
を条件として第1の記憶装置による次のデータの格納を
許容する一方、第2の記憶装置へのデータの格納が異常
状態で終了した場合には、動作系プロセッサから送り出
されて第3の記憶装置に格納された該当するデータを待
機系プロセッサ側の再書込手段が再度読み出して第2の
記憶装置に格納させることにして、第1の記憶装置と第
2の記憶装置が記憶処理の同期をとりながらデータの二
重化処理が行えるようにしたものである。
【0017】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明の一実施例における情報処
理システムの原理的な構成を表わしたものである。本実
施例の情報処理システムでは、動作系制御装置21と待
機系制御装置22の間に同期化アクセス制御装置23が
配置された構成となっている。動作系制御装置21は、
動作系プロセッサ211 と動作系記憶装置212 から構
成され、待機系制御装置22は待機系プロセッサ221
と待機系記憶装置22 2 から構成されている。また、同
期化アクセス制御装置23は、キャッシ(cache) ・メモ
リ231 と、これを制御する同期化制御機構232 から
構成されている。動作系制御装置21と同期化アクセス
制御装置23は、動作系バス24によって接続されてお
り、待機系制御装置22と同期化アクセス制御装置23
は、待機系バス25によって接続されている。
【0019】このような情報処理システムでは、同期化
制御機構232 が動作系制御装置21と待機系制御装置
22の同期をとりながら待機系記憶装置222 にデータ
の書き込みを行うようになっている。すなわち、データ
が待機系記憶装置222 に格納されるまで動作系記憶装
置212 には次のデータを書き込むことができないよう
になっている。キャッシ・メモリ231 が使用されてい
るのは、これが通常の場合、S・RAMで構成され、ア
クセスタイムがD・RAMに対して格段に短かいためで
ある。従って、本実施例のキャッシ・メモリ231 の代
わりにS・RAMで構成された他のメモリを使用するこ
とも可能である。
【0020】図2および図3は、本実施例の情報処理シ
ステムの具体的な回路構成を表わしたものである。な
お、図3は図2に示した待機系制御装置の部分の回路構
成を表わしたものである。動作系制御装置21の動作系
プロセッサ211 は、CPU(中央処理装置)31と、
データやプログラムを一時的に格納するためのメモリ3
2ならびに記憶装置命令検出回路33から構成されてお
り、これらは動作系バス24に接続されている。動作系
記憶装置212 は、図示しないが磁気ディスクの入出力
制御装置を介して磁気ディスクと接続された構成となっ
ている。待機系制御装置22の待機系プロセッサ221
も、CPU41と、データやプログラムを一時的に格納
するためのメモリ42ならびに記憶装置命令検出回路4
3から構成されており、これらは待機系バス25に接続
されている。待機系記憶装置222は、図示しないが磁
気ディスクの入出力制御装置を介して磁気ディスクと接
続された構成となっている。なお、動作系制御装置21
と待機系制御装置22のそれぞれの磁気ディスクには、
それぞれデータが格納される他、この情報処理システム
の二重化処理に必要な手順を実行するためのプログラム
が格納されている。
【0021】同期化アクセス制御装置23は、2つの記
憶装置命令検出回路33、43とデータ・イン・バス4
5とデータ・アウト・バス46によってそれぞれ接続さ
れたキャッシ・メモリ231 と、同期化制御機構232
で構成されている。ここで、同期化制御機構232 は、
エッジトリガの第1のRSフリップフロップ48および
第2のRSフリップフロップ49の2つのフリップフロ
ップ回路を備えている。第1のRSフリップフロップ4
8のQ端子の出力Q1 は、動作系および待機系のバス2
4、25に供給される。第2のRSフリップフロップ4
9のQ端子の出力Q2 も、動作系および待機系のバス2
4、25に供給されるようになっている。第1のRSフ
リップフロップ48の前段には、第1および第2のオア
ゲート53、54が配置されており、これらの出力5
5、56が第1のRSフリップフロップ48のS(セッ
ト)入力端子あるいはR(リセット)入力端子に供給さ
れるようになっている。また、第2のRSフリップフロ
ップ49の前段には第3のオアゲート57が配置されて
おり、その出力58は第2のRSフリップフロップ49
のS入力端子に供給されるようになっている。
【0022】第1のオアゲート53の一方の入力端子に
は、動作系バス24からライト(Write) 信号61が供給
され、他方の入力端子には待機系バス25からNACK
(否定応答)信号62が供給されるようになっている。
また、第2のオアゲート54の一方の入力端子には、動
作系バス24からREADY(準備完了)信号63が供
給され、他方の入力端子には待機系バス25からACK
(肯定応答)信号64が供給されるようになっている。
第3のオアゲート57の一方の入力端子には、待機系バ
ス25からACK信号64が供給され、他方の入力端子
には待機系バス25からNACK信号62が供給される
ようになっている。更に、第2のRSフリップフロップ
49のR入力端子には、動作系バス24からREADY
信号63が供給されるようになっている。
【0023】キャッシ・メモリ231 は、動作系プロセ
ッサ211 の動作系記憶装置212に対する書込命令
を、動作系バス24とデータ・イン・バス45を介し、
入力信号として一時的に蓄積し、データ・アウト・バス
46を介し待機系プロセッサ221 の待機系記憶装置2
2 へ出力するようになっている。
【0024】図4は、同期化制御機構の各状態を表わし
たものである。READY信号63がHレベルとなるR
EADY状態とは、システムが起動した直後の状態か、
あるいは動作系から待機系へのデータの書き込みが正常
に終了した状態である。この状態では、第1および第2
のRSフリップフロップ48、49のR入力端子がH
(ハイ)レベルとなるので、これらのQ端子から出され
る出力Q1 、Q2 は図4に示したように共に“0”とな
る。
【0025】ライト(Write) 状態とは、動作系制御装置
21から待機系制御装置22に対してデータの書き込み
動作中であることを示す状態である。READY状態か
らライト時に移行すると、ライト信号61がHレベルに
変化するので、第1のRSフリップフロップ48の出力
1 は図4に示したように“1”となる。出力Q2
“0”のままである。
【0026】ACK状態とは、ライト状態の後に待機系
制御装置22がデータの書き込みを正常に終了させた状
態を示している。ライト状態の後にACK信号64がH
レベルになると、第1のRSフリップフロップ48はリ
セットされ、第2のRSフリップフロップ49はセット
される。この結果、図4に示すように出力Q1 は“0”
に、出力Q2 は“1”となる。
【0027】NACK状態とは、ライト状態の後に待機
系制御装置22がデータの書き込みを異常終了された状
態を示している。NACK信号62がHレベルになる
と、第1および第2のRSフリップフロップ48、49
がセットされるので、図4に示すように出力Q1 、Q2
が共に“1”となる。
【0028】図5は、出力Q2 およびQ1 の値(以下ス
テータスという。)(Q2 ,Q1 )が(0,0)、
(0,1)、(1,0)および(1,1)の各状態をと
る状態遷移の様子を表わしたものである。まず、第1
および第2のRSフリップフロップ48、49のとるス
テータス(Q2 ,Q1 )が(0,0)の状態で、同期化
制御機構232 は動作系制御装置21からライト信号6
1を受けると、ステータス(Q2 ,Q1 )は(0,1)
に遷移する。
【0029】次に、ステータス(Q2 ,Q1 )がこの
(0,1)の状態で、同期化制御機構232 が待機系制
御装置22から書き込みの正常終了を示すACK信号6
4を受けると、ステータス(Q2 ,Q1 )が(1,0)
に遷移する。
【0030】一方、ステータス(Q2 ,Q1 )が先の
(0,1)の状態で、同期化制御機構232 が待機系制
御装置22から書き込みの異常終了を示すNACK信号
62を受けると、ステータス(Q2 ,Q1 )が(1,
1)に遷移する。
【0031】先のの結果として、ステータス
(Q2 ,Q1 )が(1,0)に遷移した状態で、同期化
制御機構232 が動作系制御装置21からREADY信
号を受けると、ステータス(Q2 ,Q1 )が(0,0)
に遷移する。
【0032】最後に、先のの結果として、ステータ
ス(Q2 ,Q1 )が(1,1)に遷移した状態では、待
機系制御装置22はキャッシ・メモリ231 に蓄積され
たデータに対してリトライ(Retry) を実行する。動作系
制御装置21は、次の動作系記憶装置212 に対してデ
ータの格納命令が発行された時点でリトライを実行して
回復を待つ。これによって正常終了した時点で、第1お
よび第2のRSフリップフロップ48、49のステータ
ス(Q2 ,Q1 )は(1,1)に遷移することになる。
【0033】遷移による以上のステータス(Q2
1 )は、動作系および待機系のバス24、25に入力
されるようになっているので、動作系プロセッサ31お
よび待機系プロセッサ41は各状態を認識し、所定の動
作手順に沿ってデータの二重化処理を行うことになる。
【0034】図6および図7は、同期化制御機構の同期
動作の様子を表わしたものである。図2を参照しながら
各場合にわけて、動作の様子を説明する。なお、この同
期制御は、動作系制御装置21および待機系制御装置2
2に用意されたプログラムを実行することによって実現
するようになっている。
【0035】システムが正常動作を行う場合
【0036】システムが起動した直後の状態、あるいは
動作系から待機系へのデータの書き込みが正常に終了し
た状態では、READY状態をとる。この状態では、同
期化制御機構232 の第1および第2のRSフリップフ
ロップ48、49のステータス(Q2 ,Q1 )は図4に
示すように(0,0)となる。動作系制御装置21の記
憶装置命令検出回路33は、動作系バス24を常時監視
しており、動作系記憶装置212 への書込命令の検出を
行う(図6ステップS101)。検出が行われたら
(Y)、動作系バス24に送られてくる同期化制御機構
232 のステータスを読み込む(ステップS102)。
この場合のステータス(Q2 ,Q1 )は(0,0)とな
る。
【0037】次のステップS103ではステータス(Q
2 ,Q1 )が(0,0)であるかどうかを判別している
ので、結果は肯定(Y)となる。そこで、記憶装置命令
検出回路33はキャッシ・メモリ231 に対して、検出
した命令と対応するデータを書き込ませる(ステップS
104)。この後、記憶装置命令検出回路33は同期化
制御機構232 に対してライト信号61を発行する。こ
の結果、第1および第2のRSフリップフロップ48、
49の出力するステータス(Q2 ,Q1 )は(0,1)
となる。
【0038】一方、待機系プロセッサ221 の記憶装置
命令検出回路43は、第1および第2のRSフリップフ
ロップ48、49の出力するステータス(Q2 ,Q1
の読み込みを行う(ステップS106)。そしてこれが
ステータス(0,1)に変化したら(ステップS10
7;Y)、キャッシ・メモリ231 に対するデータの書
き込みが終了したので、キャッシ・メモリ231 から記
憶装置命令検出回路43を通じて待機系記憶装置222
へデータの書き込みを実行する(ステップS108)。
【0039】この後、データの書き込みが正常に終了し
たかどうかの判別が行われる(図7ステップS10
9)。正常に終了したとすると(Y)、記憶装置命令検
出回路43は同期化制御機構232 に対してACK信号
64を発行する(ステップS110)。この結果、同期
化制御機構232 の第1および第2のRSフリップフロ
ップ48、49の出力するステータス(Q2 ,Q1 )は
(1,0)となる。
【0040】動作系プロセッサ211 の記憶装置命令検
出回路33は、第1および第2のRSフリップフロップ
48、49の出力するステータス(Q2 ,Q1 )を読み
込み(ステップS111)、これが(1,0)になるの
を待機している(ステップS112)。データの書き込
みが正常に終了してこれが(1,0)になると(Y)、
記憶装置命令検出回路33は同期化制御機構232 に対
してレディ信号63を発行する(ステップS113)。
これにより、第1および第2のRSフリップフロップ4
8、49の出力するステータス(Q2 ,Q1 )は(0,
0)となる。以上で1サイクルの動作が終了するが、動
作系制御装置21によるデータの書き込みが継続するも
のであれば(ステップS114;Y)、ステップS10
1に戻って同様の動作が繰り返されることになる。デー
タ処理が終了すると(ステップS114;N)、同期化
制御機構232 の制御も終了する。
【0041】待機系記憶装置への書き込みが正常終了し
ない場合
【0042】次に、待機系記憶装置222 へのデータの
書き込みが正常に終了しない場合を例にとり説明を行
う。待機系記憶装置222 へのデータの書き込みが正常
に終了しないと、図7のステップS109の処理が否定
結果(N)となる。この場合、待機系プロセッサ221
の記憶装置命令検出回路43は、同期化制御機構232
に対してNACK信号62を発行する(ステップS11
5)。これにより、第1および第2のRSフリップフロ
ップ48、49の出力するステータス(Q2 ,Q 1 )は
(1,1)となる。
【0043】待機系プロセッサ221 の記憶装置命令検
出回路43は、このステータス(Q 2 ,Q1 )を読み込
む(ステップS116)。そしてこれが(1,1)とな
った時点で(ステップS117;Y)、待機系プロセッ
サ221 に対してリトライ要求を発行する(ステップS
118)。動作系プロセッサ211 の記憶装置命令検出
回路33でも、同様に第1および第2のRSフリップフ
ロップ48、49の出力するステータス(Q2 ,Q1
を読み込み(ステップS116)、これが(1,1)と
なったことを確認すると(ステップS117;Y)、キ
ャッシ・メモリ231 に蓄積されたデータを再度、書き
込んで実行するために、記憶装置命令検出回路33から
同期化制御機構232 に対してライト信号を再発行する
(ステップS118)。この結果、第1および第2のR
Sフリップフロップ48、49の出力するステータス
(Q2 ,Q1 )は(0,1)となる。キャッシ・メモリ
23 1 に蓄積されたデータは、記憶装置命令検出回路4
3を通じて待機系記憶装置222 へ再書き込みされる
(ステップS108)。
【0044】この間、動作系プロセッサ211 は動作系
制御装置21に対する次の書込命令の検出を行うことが
できる。この時間帯で、記憶装置命令検出回路33が書
込命令を検出したものとする(ステップS101;Y)
と、ステータス(Q2 ,Q1)はまだ(0,0)となっ
ていない(ステップS103;N)。このステータス
(Q2 ,Q1 )が(1,1)であった場合には(ステッ
プS119;Y)、記憶装置命令検出回路33は動作系
プロセッサ211 に対してリトライ要求を発行し(ステ
ップS120)、その動作系記憶装置212 への書込命
令が検出されるまで(ステップS101)回復を待つ。
そして、待機系記憶装置222 への書き込みが正常終了
した時点で動作を再開することになる。
【0045】図8は、幾つかの場合における情報処理シ
ステムの各部の信号のやり取りの様子を表わしたもので
ある。第1のケースでは、動作系が同期化制御機構23
2 のステータス(Q2 ,Q1 )を読み込み、直ちにレデ
ィ信号が発行された場合を示している。この場合には、
キャッシ・メモリ231 に書込命令とデータを書き込
み、これが完了した時点でデータが待機系記憶装置22
2 に書き込まれて正常終了する。これを基にACK信号
が発行される。
【0046】第2のケースの場合では、動作系が同期化
制御機構232 のステータス(Q2,Q1 )を最初に読
み込んだ時点ではレディ信号が発行されないノット・レ
ディの状態だったので、所定の時間待機した後、リトラ
イし、レディ信号が発行され、書き込みが正常終了した
場合を示している。
【0047】第3のケースでは、レディ信号の発行によ
りデータの書き込みが試みられるが待機系で異常終了し
ている。この場合には、NACK信号が発行され、リト
ライ要求が行われ、データの書き込みがリトライされて
正常終了している。いずれのケースでも、キャッシ・メ
モリ231 に書き込まれたデータが最終的に待機系記憶
装置222 に書き込まれることで、動作系と待機系のデ
ータの二重化が完璧に行われたことになる。
【0048】なお、以上説明した実施例では動作系プロ
セッサと待機系プロセッサがそれぞれ1つずつ備わった
情報処理システムを示したが、これらが複数備えられた
システムにも本発明を適用することができる。また、実
施例では動作系制御装置に対して待機系制御装置が1つ
の場合を示したが、待機系制御装置が複数備えられてい
てもよいことはもちろんである。
【0049】更に実施例では動作系制御装置から待機系
制御装置にデータを受け渡すためのメモリとしてキャッ
シ・メモリを使用したが、その他のS・RAMを使用し
てもよく、また、動作系制御装置が頻繁にデータの格納
を行わないような場合には比較的低速のメモリを使用す
ることも可能である。この意味で、これらのメモリは半
導体で構成されていることは必ずしも必要とされず、例
えば磁気ディスクによって構成されるようなものであっ
てもよい。この場合には、動作系制御装置から待機系制
御装置に大容量のデータを送信する場合に有効である。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
では、動作系プロセッサ側の第1の記憶装置に格納され
たデータを待機系プロセッサ側に送出してその第2の記
憶装置に書き込ませ、これが正常に終了した段階で動作
系プロセッサ側が次のデータを第1の記憶装置に書き込
むことを許容することにした。これにより、データは動
作系プロセッサ側と待機系プロセッサ側で同期をとりな
がら二重に格納されることになり、簡単な制御で2つの
系に格納されるデータの同一性を確保することができ
る。
【0051】また、請求項2記載の発明によれば、動作
系プロセッサ側の装置と待機系プロセッサ側の装置との
間に第3の記憶装置を用意し、第1の記憶装置に格納さ
れたデータを第3の記憶装置に格納し、これを第2の記
憶装置に格納するようにした。したがって、何らかの原
因で第2の記憶装置にデータを格納することができなか
った場合にも、これを第3の記憶装置から第2の記憶装
置に再度格納する動作を行うことが可能であり、データ
の二重化に対する信頼性を高めることができる。また、
動作系プロセッサと待機系プロセッサは第3の記憶装置
を介してデータの受け渡しを行うので、これらの間でデ
ータの受け渡しに厳密な同期をとる必要がないという利
点もある。
【0052】更に請求項3記載の発明では、第2の記憶
装置にデータが正常に格納されたかどうかを判別し、正
常に格納されたときには第1の記憶装置による次のデー
タの格納を許容する一方、第2の記憶装置へのデータの
格納が異常状態で終了した場合には、動作系プロセッサ
から送り出されて第3の記憶装置に格納された該当する
データを待機系プロセッサ側の再書込手段が再度読み出
して第2の記憶装置に格納させることにした。これによ
り、第2の記憶装置に対するデータの書き込みの信頼性
が向上するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例における情報処理システム
の原理的な構成を示した原理図である。
【図2】 本実施例の情報処理システムの構成を具体的
に表わした回路図である。
【図3】 本実施例の情報処理システムにおける待機系
記憶装置の部分を具体的に表わした回路図である。
【図4】 本実施例の同期化制御機構の各状態を表わし
た説明図である。
【図5】 本実施例の同期化制御機構の状態遷移の様子
を表わした説明図である。
【図6】 本実施例で同期化制御機構の同期動作の様子
の前半部分を表わした流れ図である。
【図7】 本実施例で同期化制御機構の同期動作の様子
の後半部分を表わした流れ図である。
【図8】 本実施例で幾つかの場合における情報処理シ
ステムの各部の信号のやり取りの様子を表わしたタイミ
ング図である。
【図9】 先入れ先出しメモリを使用した従来の情報処
理システムの概要を表わしたシステム構成図である。
【図10】 先に提案された情報処理システムの構成の
概要を表わしたシステム構成図である。
【符号の説明】
21…動作系制御装置、211 …動作系プロセッサ、2
2 …動作系記憶装置、22…待機系制御装置、221
…待機系プロセッサ、222 …待機系記憶装置、23…
同期化アクセス制御装置、231 …キャッシ・メモリ、
232 …同期化制御機構、33、43…記憶装置命令検
出回路、48…第1のRSフリップフロップ、49…第
2のRSフリップフロップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の処理を行う動作系プロセッサと、
    この処理によって生成されるデータを格納する第1の記
    憶装置と、この第1の記憶装置にデータを格納したとき
    これと同一のデータを二重化用の他の記憶装置に二重に
    格納させるために送出する二重化用データ送出手段と、
    この二重化用データ送出手段によって送出されたデータ
    が前記二重化用の他の記憶装置に格納されたことを確認
    する確認手段と、この確認手段によってデータの格納が
    確認されたとき第1の記憶装置に対する次のデータの格
    納を許容するデータ格納許容手段とを備えた動作系制御
    装置と、 所定の処理を行う待機系プロセッサと、動作系制御装置
    から二重に格納するためのデータが送られてきたときこ
    れを格納する第2の記憶装置とを備えた待機系制御装置
    とを具備することを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 所定の処理を行う動作系プロセッサと、
    この処理によって生成されるデータを格納する第1の記
    憶装置と、この第1の記憶装置にデータを格納したとき
    これと同一のデータを二重化用の他の記憶装置に二重に
    格納させるために送出する二重化用データ送出手段と、
    この二重化用データ送出手段によって送出されたデータ
    が前記二重化用の他の記憶装置に格納されたことを確認
    する確認手段と、この確認手段によってデータの格納が
    確認されたとき第1の記憶装置に対する次のデータの格
    納を許容するデータ格納許容手段とを備えた動作系制御
    装置と、 動作系制御装置から二重に格納するためのデータが送ら
    れてきたときこれを一時的に格納する第3の記憶装置
    と、 所定の処理を行う待機系プロセッサと、データの二重化
    のための第2の記憶装置と、前記第3の記憶装置にデー
    タが格納されたときこれを読み出して第2の記憶装置に
    格納する二重化用データ格納手段とを備えた待機用制御
    装置とを具備することを特徴とする情報処理システム。
  3. 【請求項3】 所定の処理を行う動作系プロセッサと、
    この処理によって生成されるデータを格納する第1の記
    憶装置と、この第1の記憶装置にデータを格納したとき
    これと同一のデータを二重化用の他の記憶装置に二重に
    格納させるために送出する二重化用データ送出手段と、
    この二重化用データ送出手段によって送出されたデータ
    が前記二重化用の他の記憶装置に格納されたことを確認
    する確認手段と、この確認手段によってデータの格納が
    確認されたとき第1の記憶装置に対する次のデータの格
    納を許容するデータ格納許容手段と、前記確認手段によ
    ってデータの格納が異常終了したことが判別されたとき
    すでに送出されたデータを用いて前記二重化用の他の記
    憶装置に対するデータの格納を指示する再書込指示手段
    とを備えた動作系制御装置と、 動作系制御装置から二重に格納するためのデータが送ら
    れてきたときこれを一時的に格納する第3の記憶装置
    と、 所定の処理を行う待機系プロセッサと、データの二重化
    のための第2の記憶装置と、前記第3の記憶装置にデー
    タが格納されたときこれを読み出して第2の記憶装置に
    格納する二重化用データ格納手段と、前記再書込指示手
    段からデータの格納が指示されたとき第3の記憶装置に
    格納されたデータを再度読み出して第2の記憶装置に格
    納させる再書込手段とを備えた待機用制御装置とを具備
    することを特徴とする情報処理システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008022228A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置及び半導体記憶装置を備えた情報処理装置

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JP2008022228A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置及び半導体記憶装置を備えた情報処理装置

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