JPH0811420B2 - カード製造用ラミネート装置 - Google Patents

カード製造用ラミネート装置

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JPH0811420B2
JPH0811420B2 JP5204993A JP5204993A JPH0811420B2 JP H0811420 B2 JPH0811420 B2 JP H0811420B2 JP 5204993 A JP5204993 A JP 5204993A JP 5204993 A JP5204993 A JP 5204993A JP H0811420 B2 JPH0811420 B2 JP H0811420B2
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重和 竹田
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フジプラ株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録領域を有する
カードを製造するカード製造用ラミネート装置の改良に
関する。特に、磁気記録領域へのデータ書き込み・読み
取り時の不具合を無くする改良に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録領域を有するカードは複数の層
の積層体からなり、その1例を図4に示す。
【0003】図4参照 図4は、4層の積層体からなるカード材の斜視図であ
る。図4において、11は第1層であり、透明なポリエ
ステルフィルムの裏面にポリエチレン(共重合物を含
む)がラミネートされ、このフィルムの表面の一辺全長
にわたって磁気テープ等がプレス等で埋め込まれて磁気
記録領域16が形成されている。12は第2層であり、
透明なポリエステルフィルムの表裏両面にポリエチレン
(共重合物を含む)がラミネートされ、この第2層12
の一部に例えば写真や集積部品や液晶等の収納物を嵌め
込むための開口が形成されている。13は第3層であ
り、例えば黒色のポリエステルフィルムの表裏両面にそ
れぞれ所要事項あるいは図案を印刷したカラーポリエチ
レン(共重合物を含む)がラミネートされている。14
は第4層であり、透明なポリエステルフィルムの内面に
ポリエチレン(共重合物を含む)がラミネートされてい
る。15は連着部であり、4層各層の一側辺部が加熱・
加圧して融着されたのち、寸法に合わせて切断されてい
る。
【0004】磁気記録領域を有するカードは、上記のカ
ード材の第2層12の開口17に顔写真や集積部品や液
晶等の収容物を収容して半完成カードとした後、従来技
術に係るカード製造用ラミネート装置を使用して、ポリ
エチレン(共重合物を含む)は溶融しポリエステルは溶
融しない温度に加熱し、加圧して、カードを構成するそ
れぞれの層を相互に融着して完成品としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この従来技
術に係るカード製造用ラミネート装置においては、カー
ドの半完成品を加熱し、加圧しているだけなので、溶融
したポリエチレン(共重合物を含む)はポリエステルフ
ィルム積層体の各層間から図5に18をもって示すよう
に漏出して、その冷却後、縁部に、図5に示すように凹
凸が発生する。漏出し凝固した接着剤漏出部18の大き
さはポリエステルフィルムの側面より最大200μm、
平均10μm程度である。この漏出し凝固した接着剤漏
出部18はゴム状であり、刃物を使用して剥離しようと
しても容易に剥離することができない。それで、磁気記
録領域へのデータの書き込みまたは磁気記録領域からの
データの読み取りのため、接着剤が漏出したままのカー
ドを自動引き込み機構を有するカードエンコーダまたは
カードリーダに挿入すると、カードの進行方向に対して
直角の側面に漏出している接着剤漏出部18がカードエ
ンコーダまたはカードリーダに接触し、カードの走行速
度が一定にならないとか、カードが斜め走行するとか等
のため書き込みエラーまたは読み取りエラーが発生し、
カードを利用できないことがあると言う欠点がある。
【0006】本発明の目的は、この欠点を解消すること
にあり、自動引き込み機構を有するカードエンコーダま
たはカードリーダを使用して、磁気記録領域へのデータ
の書き込みまたは磁気記録領域からのデータの読み取り
を行ってもエラーが発生しない利益を有する磁気記録領
域を有するカードのカード製造用ラミネート装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】半完成カードの進行方向
に直交する方向に伸延し、前記の半完成カードを加熱・
加圧する一対の加熱・加圧ローラ(2)と、この加熱・
加圧ローラ(2)と直交し、前記の半完成カードの幅に
対応して離隔し、前記の半完成カードを幅方向に押圧す
るように、前記の半完成カードの進行方向に配設された
一対の漏出接着剤除去ローラ(4)と、この漏出接着剤
除去ローラ(4)より前記の半完成カードの進行方向に
隣接し、前記の加熱・加圧ローラ(2)と平行して配設
された一対のプルローラ(5)と、前記の加熱・加圧ロ
ーラ(2)と前記のプルローラ(5)とを前記の半完成
カードの進行方向に回転駆動し、前記の漏出接着剤除去
ローラ(4)を前記の半完成カードの進行方向と正方向
または逆方向に回転駆動する回転駆動手段(7)とを有
するカード製造用ラミネート装置によって達成される。
【0008】また、この構成を有するカード製造用ラミ
ネート装置において、前記の加熱・加圧ローラ(2)に
対して、前記の半完成カードの進行方向とは逆方向に隣
接して配設され、半完成カードの断面に対応する開口を
有する半完成カード挿入用ガイド(1)が付加されてい
ると、半完成カードの走行がカード挿入用ガイド(1)
により規制され、斜行することがない。
【0009】さらに、上記いづれの構成を有するカード
製造用ラミネート装置においても、前記の漏出接着剤除
去ローラ(4)を軸方向に移動可能にする漏出接着剤除
去ローラ移動手段(41)が付加されていると、耐用期
間が経過して使用に耐えなくなった漏出接着剤除去ロー
ラの面を、漏出接着剤除去ローラ移動手段(41)によ
り漏出接着剤除去ローラ(4)を軸方向に移動させて、
新しい漏出接着剤除去ローラ面が前記の半完成カードの
側面を押圧することにより、漏出接着剤を除去できるの
で、カード製造用ラミネート装置の寿命を延長すること
ができる。
【0010】さらに、上記いづれの構成を有するカード
製造用ラミネート装置においても、前記の加熱・加圧ロ
ーラ(2)と平行して、前記の加熱・加圧ローラ(2)
と前記の漏出接着剤除去ローラ(4)との間に配設さ
れ、前記の回転駆動手段(7)により前記の半完成カー
ドの進行方向に回転駆動される一対の補助プルローラ
(3)が付加されていると、半完成カードが前記の加熱
・加圧ローラ(2)と前記の漏出接着剤除去ローラ
(4)との双方に押圧されて、前記の漏出接着剤除去ロ
ーラ(4)により半完成カードに加えられる力が加熱・
加圧ローラ(2)に押圧されている半完成カードに及ぶ
ことがないから、半完成カードを構成する各層間の位置
ずれが生じる恐れがない。
【0011】
【作用】本発明に係るカード製造用ラミネート装置は上
記のように構成されているので、挿入された半完成カー
ドは、一対の加熱・加圧ローラ2によって加熱され加圧
された後、一対の漏出接着剤除去ローラ4の間に圧入さ
れる。この一対の漏出接着剤除去ローラ4は半完成カー
ドの側面を押圧し、半完成カードの進行方向と正方向ま
たは逆方向に回転しており、半完成カードが漏出接着剤
除去ローラ4に接触する時点においては、漏出した接着
剤は未だ冷却硬化しておらないので、半完成カードの側
面より漏出した接着剤は漏出接着剤除去ローラ4の面に
擦り取られて容易に剥離されることになる。このように
して製造されたカードの側面には接着剤が付着しておら
ず、平滑であるから、これを、カードエンコーダまたは
カードリーダに挿入した場合、カードは正常に走行し、
当然、磁気記録領域へのデータの書き込みまたは磁気記
録領域からのデータの読み取りを行ってもエラーが発生
することはない。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の1実施例に
係るカード製造用ラミネート装置についてさらに詳細に
説明する。
【0013】図1・図2参照 図1は本発明の1実施例に係るカード製造用ラミネート
装置の概略構成を示す側面図であり、図2は平面図であ
る。図において、1は半完成カード挿入用ガイドであ
り、半完成カード(図示せず。)を挿入するときのガイ
ドとして機能する。2は加熱・加圧ローラであり、上下
一対設けられており、下のローラの軸は回転可能に支持
され、上のローラの軸は回転と上下移動とが可能になる
ように保持されている。上のローラは自重によりカード
挿入用ガイド1から挿入された半完成カードをその厚さ
方向に押圧しているが、必要があれば弾性部材を使用し
て押圧するようにしてもよい。矢印Aはローラの回転方
向であり、この回転により、半完成カードは矢印Bの方
向に進行する。21はヒータであり、加熱・加圧ローラ
2の外周直近に設けられている。22はサーミスタ等か
らなる温度センサーであり、ヒータ21により加熱され
る加熱・加圧ローラ2の温度を、図示していない温度調
節器により制御し、加熱・加圧ローラ2を130〜16
0℃に加熱しているので、半完成カードは、その構成材
料であるポリエステルは軟化しないがポリエチレン及び
その共重合体は溶融し、各層は相互に強く接着される。
一方、半完成カードは加圧されているので、溶融した接
着剤はカード側面より漏出することになる。3は補助プ
ルローラであり、加熱・加圧ローラ2と平行して上下に
一対設けられており、下のローラの軸は回転可能に支持
され、上のローラの軸は回転と上下移動とが可能なよう
に保持されている。そして、加熱・加圧ローラ2から排
出された半完成カード(図示せず。)をその厚さ方向に
押圧し、次段に送るように機能する。4は漏出接着剤除
去ローラであり、補助プルローラ3とも半完成カードの
進行方向とも直交し、かつ、半完成カードの幅より若干
狭くなる程度離隔して一対が設けられている。41は漏
出接着剤除去ローラ移動手段であり、42はコイルバネ
等からなる除去ローラ用弾性部材であり、半完成カード
をその幅方向に押圧している。5はプルローラであり、
漏出接着剤除去ローラ4より半完成カードの進行方向に
隣接し、補助プルローラ3と平行して上下に一対設けら
れており、下のローラの軸は回転可能に固定され、上の
ローラの軸は回転と上下動が可能なように保持されてい
る。そして、半完成カードを漏出接着剤除去ローラ4か
ら引き出し、次段へ排出するように機能する。6はカー
ド完成品受けでありカードの冷却用であり、2枚の金属
板により構成され、プルローラ5により排出されたまだ
高温のカードを2枚の金属板の間に挟持し、伝導により
熱を奪って、カードを完成する。7は回転駆動手段であ
り、71は電動機等の駆動手段であり、72は加熱・加
圧ローラ2と補助プルローラ3とプルローラ5とのそれ
ぞれの下のローラをカードの進行方向(矢印B)に駆動
する回転力伝達手段であり、駆動用スプロケット721
と被駆動用スプロケット722とテンションスプロケッ
ト723とチェーン724とで構成されている。
【0014】図1・図3参照 図3は図1においてX−X’より見た矢視図である(漏
出接着剤除去ローラ4の駆動部を下から見上げた図であ
る。)。73は一対の漏出接着剤除去ローラ4のそれぞ
れをカードの進行方向(矢印B)と正方向または逆方向
に回転駆動する正方向または逆方向回転力伝達手段であ
り、プルローラ5の軸より駆動力を与えられて、一対の
ベベルギヤ731と一対のプーリ732とベルト733
とテンショナー734と平歯車735とアイドラ736
とによって構成されている。回転駆動手段7は駆動源7
1と回転力伝達手段72と逆回転力伝達手段73とで構
成されている。
【0015】図1・図2再参照 漏出接着剤除去ローラ4の表面は織布等の研磨材43で
覆われており、カードの進行方向と正方向または逆方向
に回転させられているので、漏出接着剤除去ローラ4に
押し込まれた、カード側面より高温の溶融接着剤が漏出
したままの半完成カードは、織布等の研磨材43でカー
ド側面を擦られ、まだ固形化していない接着剤が拭い去
られる。カード側面が綺麗になったカード半製品はこの
後冷却され、固化されて完成品となる。
【0016】従来技術に係るカード製造用ラミネート装
置を使用した場合は平均数10μm、最大200μmで
あった接着剤漏出部の大きさが、本実施例に係るカード
製造用ラミネート装置を使用すると、数μm程度以下と
なり、自動引き込み機構を有するカードエンコーダまた
はカードリーダを使用して、磁気記録領域へのデータの
書き込みまたは磁気記録領域からのデータの読み取りを
行ってもエラーが発生することはない。
【0017】漏出接着剤除去ローラ4の表面に貼着され
ている研磨材43はカードを1枚製造する度に汚れる。
漏出接着剤除去ローラ移動手段41によって、漏出接着
剤除去ローラ4を軸方向に移動させることができるの
で、カードと接触する位置がずれて、新しい面で研磨で
きるようになる。これにより、本実施例に係るカード製
造用ラミネート装置の使用寿命が大幅に延びる。
【0018】また、もし補助プルローラ3を使用しない
場合は、図1・図2において、半完成カードが加熱・加
圧ローラ2と漏出接着剤除去ローラ4との双方に押圧さ
れうるように間隔を減少するようにすることは言うまで
もない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係るカー
ド製造用ラミネート装置は、半完成カードをその側面よ
り押圧し、カードの進行方向と同一方向または反対方向
に回転する漏出接着剤除去ローラを有しており、加熱・
加圧ローラから排出されたばかりの未だ高温の半完成カ
ードがこの漏出接着剤除去ローラに押し込まれて来るの
で、加圧されて半完成カードの側面より漏出した接着剤
はまだ粘度が低く、回転する漏出接着剤除去ローラの面
で容易に拭い去られる。このため、カード側面が綺麗に
なったカードは、自動引き込み機構を有するカードエン
コーダまたはカードリーダを使用して、磁気記録領域へ
のデータの書き込みまたは磁気記録領域からのデータの
読み取りを行ってもエラーとなることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカード製造用ラミネート装置の概
略構成を側面より見た側面図である。
【図2】本発明に係るカード製造用ラミネート装置の概
略構成を上より見た平面図である。
【図3】図1のX−X’矢視図である。
【図4】カード材を示す斜視図である。
【図5】カードの正面図である。
【符号の説明】
1 半完成カード挿入用ガイド 2 加熱・加圧ローラ 3 補助プルローラ 4 漏出接着剤除去ローラ 5 プルローラ 6 カード完成品受け 7 回転駆動手段 11 第1層 12 第2層 13 第3層 14 第4層 15 連着部 16 磁気記録領域 17 開口 18 接着剤漏出部 21 ヒータ 22 温度センサ 41 漏出接着剤除去ローラ移動手段 42 除去ロ−ラ用弾性部材 43 研磨材 71 駆動源 72 回転力伝達手段 73 逆回転力伝達手段 721 駆動用スプロケット 722 被駆動用スプロケット 723 テンションスプロケット 724 チェーン 731 ベベルギヤ 732 プーリ 733 ベルト 734 テンショナー 735 平歯車 736 アイドラ A ローラの回転方向 B 半完成カードの挿入および進行方向
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 19/077

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半完成カードの進行方向に直交する方向
    に伸延し、前記半完成カードを加熱・加圧する一対の加
    熱・加圧ローラ(2)と、 該加熱・加圧ローラ(2)と直交し、前記半完成カード
    の幅に対応して離隔し、前記半完成カードを幅方向に押
    圧するように、前記半完成カードの進行方向に配設され
    た一対の漏出接着剤除去ローラ(4)と、 該漏出接着剤除去ローラ(4)より前記半完成カードの
    進行方向に隣接し、前記加熱・加圧ローラ(2)と平行
    して配設された一対のプルローラ(5)と、 前記加熱・加圧ローラ(2)と前記プルローラ(5)と
    を前記半完成カードの進行方向に回転駆動し、前記漏出
    接着剤除去ローラ(4)を前記半完成カードの進行方向
    と正方向または逆方向に回転駆動する回転駆動手段
    (7)とを有することを特徴とするカード製造用ラミネ
    ート装置。
  2. 【請求項2】 前記加熱・加圧ローラ(2)に対して、
    前記半完成カードの進行方向とは逆方向に隣接して配設
    され、前記半完成カードの断面に対応する開口を有する
    半完成カード挿入用ガイド(1)を有することを特徴と
    する請求項1記載のカード製造用ラミネート装置。
  3. 【請求項3】 前記漏出接着剤除去ローラ(4)を軸方
    向に移動可能にする漏出接着剤除去ローラ移動手段(4
    1)を有することを特徴とする請求項1または2記載の
    カード製造用ラミネート装置。
  4. 【請求項4】 前記加熱・加圧ローラ(2)と平行し
    て、前記加熱・加圧ローラ(2)と前記漏出接着剤除去
    ローラ(4)との間に配設され、前記回転駆動手段
    (7)により前記半完成カードの進行方向に回転駆動さ
    れる一対の補助プルローラ(3)を有することを特徴と
    する請求項1、2、または、3記載のカード製造用ラミ
    ネート装置。
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JP4748382B2 (ja) * 2005-01-27 2011-08-17 大日本印刷株式会社 インターポーザーの実装方法および実装装置
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