JPH08109487A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JPH08109487A
JPH08109487A JP24505194A JP24505194A JPH08109487A JP H08109487 A JPH08109487 A JP H08109487A JP 24505194 A JP24505194 A JP 24505194A JP 24505194 A JP24505194 A JP 24505194A JP H08109487 A JPH08109487 A JP H08109487A
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JP
Japan
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cleaning
detergent
rinse
rust
work
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Pending
Application number
JP24505194A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Kobayashi
延行 小林
Nobuyuki Sasaki
伸幸 佐々木
Shigenori Hoshi
重則 星
Seiji Yanase
誠治 柳瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Home Tech Ltd
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Publication date
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  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 錆易い鉄材のワークと、錆難くかつ表面を美
麗に仕上げるワークを水系洗剤の同一洗浄装置にて洗浄
し得るようにし、生産性の向上、設備投資の節減を計
る。 【構成】 洗剤洗浄装置4に隣接して防錆リンス装置1
1を設け、さらにこれに隣接して水のリンス装置18、
22、27、さらに乾燥装置33を設け、錆難いワーク
は洗剤洗浄装置4、水のリンス装置18、22、27、
乾燥装置33の順に搬送して処理し、錆易いワークは洗
剤洗浄装置4、防錆リンス装置11、乾燥装置33の順
にワークを搬送して処理できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械加工時に部品(以
下ワークと称す)に付着する機械油、切粉、スラッジ、
研磨剤等を洗浄、リンス及び乾燥工程よりなる洗浄装置
に関するものである。特に錆易い鉄系部品と、錆難い非
鉄材又は非鉄材表面処理材の複数種の材質の部品を同一
洗浄装置にて洗浄するに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来ワークを洗浄するには、トリクロロ
エタン、フロン等の塩素系溶剤が主体になって行なわれ
てきた。
【0003】前記物質は汚れの溶解性及びワーク内細部
への浸透性に優れ、洗浄機能が高い上乾燥時間が早いた
め同一物質で洗浄、リンス及び乾燥までの全工程で使用
できる理想的なものであり、工業用洗剤の代表的存在で
あった。
【0004】しかし前記の塩素系溶剤は、オゾン層の破
壊により地球環境を悪化させるものとして1995年で
全廃することになった。これに代る洗剤の代表として水
系洗剤による洗浄、リンス及び乾燥を主体とする水系の
洗浄装置の実用化が一般的なものとなってきた。
【0005】しかしこの水系洗浄装置は、洗剤洗浄を含
めてリンス、乾燥等で水を主体に高温で処理するもので
あるため、ワークによって釜錆が生じ、これが大きな問
題である。
【0006】一般の工場にあっては、多種の材料のワー
クをロット別の混合生産をすることが多く、各ワークは
目的、機能に応じて表面仕上げの精度を異にする。
【0007】このワークの内、その表面材料が錆難いス
テンレス、非鉄金属等の場合は問題ないが、鉄材又は鉄
材の一部表面に露出している場合は高温の水中での処
理、高温で濡れた状態での別槽への空中搬送等で急速に
酸化し易い問題がある。又表面の仕上り精度に於いて、
鉄材は一般には塗装、熔接等の再加工の次工程を有して
おり、錆による塗装や熔接加工不良の大きな問題があ
る。又この内装部品となる場合は洗浄仕上りの美麗さは
さほど問題にならないことが多い。
【0008】これに対し、ステンレスや非鉄金属等のワ
ークは洗浄処理が最終表面の処理工程となることが多
く、美麗な精度仕上りを要求さることが多い。
【0009】ここで従来の技術は図5の如く、洗剤洗
浄、リンスの後で乾燥の前に防錆剤を低濃度で混入した
防錆液でリンスとする防錆リンス工程を設け、鉄剤のワ
ークに防錆処理をして乾燥させ、ワークの表面に防錆表
面皮膜を形成して防錆をするものである(例えば、特開
平4−110483号公報参照)。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の構成では防錆表
面被膜は、鉄剤表面に白色の斑点として残り、このまま
で外装部品としての使用はできないため再び防錆処理を
することが多い。このため錆難いステンレスや非鉄金属
剤のワークは防錆リンス工程が入ると白色の斑点により
表面の美麗さが損なわれてしまう問題があった。
【0011】又鉄剤のワークに於いては、高温の洗剤
液、及びリンス液中の溶存酸素により酸化され、さらに
次工程の槽に移動するため空中を数回搬送する必要があ
りここに於いてもワークが高温で濡れているため酸化
し、防錆処理工程に入る前には錆が発生しこの防錆目的
を達成し得ない問題があった。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は課題を解決する
ため、水系洗剤による洗剤洗浄装置、防錆リンス装置、
水のリンス装置及び乾燥装置により成り、水により錆難
いワークは洗剤洗浄装置、水のリンス装置、乾燥装置の
順の工程により処理し、錆易いワークは洗剤洗浄装置、
防錆リンス装置、乾燥装置の順の工程により処理するも
のである。
【0013】又、防錆リンス装置は洗剤洗浄装置に隣接
し、そして水のリンス装置、乾燥装置の順に配設しても
のである。
【0014】尚、洗剤洗浄装置の洗剤洗浄槽に液ヒータ
及びサーモスタットを設けて、錆易いワークを洗浄する
時は、錆難いワークを洗浄する時より洗剤液の温度も低
く制御するものとし、又錆難いワークを洗浄する時より
洗浄時間を延長するものとした。
【0015】更に、錆易いワークを洗浄する場合、防錆
リンス装置の防錆リンス液は洗剤液より高温とするもの
とした。
【0016】又、各洗浄工程に於いて、不要となる装置
の槽に蓋を取付けたものである。
【0017】
【作用】上記の構成により、錆易い鉄材の如きワークと
錆難く美麗に仕上げる複数種のワークを水系洗剤の同一
洗浄装置により選択的な工程で洗浄が可能となる。
【0018】又、洗剤洗浄工程に於いて、洗浄液の温度
を40℃程度に低下させ、洗剤液中の溶存酸素の活性化
を抑えて、鉄材の液中の酸化及び空中搬送時の酸化(錆
の発生)を防止することができる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図4により説明す
る。
【0020】図に於いて、1はワーク(図示せず)を入
れる洗浄籠、1−1は金網、パンチングメタル等通液性
を有する材料にて構成する箱体、1−2は洗浄籠1の把
手、1aは乾燥炉内入口部の仮定位置の洗浄籠で、次の
ステップで洗浄籠1を搬入する位置である。2は洗浄装
置の入口側に洗浄籠1を搬送するための入口コンベア、
3は洗浄装置の入口側の洗浄籠1のストッパ、4は洗浄
装置の第1工程の洗剤洗浄装置、5は洗剤洗浄槽、6は
洗剤洗浄槽5(他の槽12、19、23、28も共通)
に内設する洗浄籠1の底部の槽内位置ぎめのストッパ、
7は洗剤液、8は液加熱用の液ヒータ、9は槽内に設け
る超音波発振器、10は温液度制御用のサーモスタット
である。
【0021】11は洗剤洗浄装置4に隣接する防錆リン
ス装置、12は防錆液槽、13は防錆液槽12に連通す
る防錆剤供給装置、14は防錆リンス液、15は給液
管、16は排液管、17は排水処理装置である。
【0022】18は防錆リンス装置11に隣接する第1
次リンス装置、19は第1次リンス槽、20は第1次リ
ンス液、21は各液層の蓋、22は第1次リンス装置1
8に隣接する第2次リンス装置、23は第2次リンス
槽、24は第2次リンス液、25は市水の給水管、26
は第2次リンス槽23より第1次リンス槽19へ接続す
るオーバフロー管、27は第2次リンス装置22に隣接
する第3次リンス装置、28は第3次リンス槽、29は
第3次リンス液、30は純水供給装置、31は純水給水
管、32は第3次リンス槽28より第2次リンス槽23
へ第3次リンス液29をオーバフローさせるオーバフロ
ー管である。
【0023】次に、前述した図1の装置に連結した図2
において説明する。
【0024】図において、33は第3次リンス装置27
に隣接する乾燥装置、34は乾燥装置33の内部のコン
ベア、35はダクトヒータ、36は送風機、37はキャ
ビネット、38はウォーキングビーム式の搬送装置で水
平ビーム39と水平ビーム39に取付けられ液槽の配列
方向に稼動するハンガー40とハンガー40の下端のフ
ック41と、水平ビーム39を上下方向に駆動するリフ
ター42で構成し、入口コンベア2上のワークを各工程
毎に移動しワークをリフター42で各工程において上下
させ乾燥装置33のコンベア34の先端の所定位置迄の
間を間欠的にワークを搬送するものである。
【0025】以下本発明の洗浄装置の作用について説明
する。
【0026】先ずワークを洗浄する手段の内、先ず錆の
発生し難いステンレス、非鉄金属材料等のワークの場合
について図1、図2及び図5により説明する。
【0027】上記材料のワークは防錆リンスの処理工程
が不要のため、防錆液槽12に蓋21を取付けて内部に
洗液14やごみ等が入らないようにする。次いで、洗剤
洗浄槽5に水系洗剤の水溶液である洗剤液7を満たし、
洗剤の曇点に近い高温(一般には60℃前後が多い。)
に液ヒータ8、及びサーモスタット10により加熱す
る。
【0028】次いで第3次リンス槽28に純水供給装置
30を介して純水を給水して満水とする。さらに市水の
給水管25より第2次リンス槽23に市水を給水し、オ
ーバフロー管32からの純水の供給と併せて第2次リン
ス槽23を満水とし、さらに第2次リンス槽23よりオ
ーバフロー管24を介して第1次リンス槽19に水を供
給して満水とする。次いで水の供給された各層の液ヒー
タ8、及びサーモスタット10によりリンス液22、2
4及び29を適温(50〜60℃)に加熱する。
【0029】又これと同時に、乾燥装置33のダクトヒ
ータ35、送風機36により乾燥装置33内を加熱しコ
ンベア34を駆動する。さらに洗液の満たされた各槽の
超音波発振器9を振動し洗浄準備を完了させる。
【0030】次いでワークを洗浄籠1内にセットして入
口コンベア2により搬送し、ストッパ3で定位値に停止
させ、この後ウォーキングビーム式の搬送装置38のフ
ック41を洗浄籠1の把手1−4に掛けて、図5に示す
上下及び水平動により洗剤洗浄槽5内に搬送し、ストッ
パ6の上に洗浄籠1をセットする。この後一定時間高温
洗剤の化学力及び超音波動の物理力によってワークの汚
染物を取り除き、洗浄終了後洗剤洗浄槽5の上部にて液
切りし、第1次リンス槽19内に搬送し、若干付着する
洗剤液7と第1次リンス液20とによりリンスする。
【0031】この後さらにワークは、より汚染の少ない
第2次リンス、第3次リンスによりリンス仕上げを行な
う。特に最終リンスを純水にすると、市水マーク(白い
リング)のない美麗な仕上りとなる。この後乾燥装置3
3によりリンス水を蒸発させて全工程を完了する。
【0032】以上の如く錆難い材質のワークを目的とす
る洗浄仕上りを容易に達成できる。
【0033】次に鉄材等の錆易いワークの場合の洗浄手
段について図3、図4により説明する。
【0034】この場合、第1次リンス装置18、第2次
リンス装置22、及び第3次リンス装置27の処理工程
が不要となるため、前記各リンス槽18、22、27の
ヒータ8、及び超音波発振器9の作動を停止させ、市水
及び純水の給水を止め、蓋21を取付ける。洗剤液7の
溶存酸素は40℃前後を境にして活性化が低減して鉄の
錆が急激に少なくなるが、洗剤の洗浄力は低温減少する
ので極端には下げられない。このため、洗剤洗浄装置4
に於いて洗剤液7の温度を40℃程度に低下させ洗剤液
7中の溶存酸素の活性化を抑えて鉄材の液中の酸化、及
び空中搬送時の酸化を防止するためサーモスタット10
により設定温度を変更する。さらに防錆リンス装置11
の蓋21を外し、市水を防錆剤供給装置13に流し、こ
の内部にて1%程度の極く低濃度の防錆リンス液14を
作り給液管15を介して防錆液槽12に給液し、満液後
に液ヒータ8及び超音波発振器9を動作させる。ここで
防錆リンス液14の温度は高温としてもワークの酸化の
恐れがないためリンス効果を上げるため前記の水リンス
と同様60℃前後とすることが多い。
【0035】次いでワークを洗浄籠1にセットして、洗
剤洗浄槽5内にセットし洗剤の化学力と超音波振動の物
理力によって汚染物を取り除く。ここで洗剤液7は低温
としているので溶存酸素が不活性化し酸化即ち錆の発生
を防ぐことができる。
【0036】但し洗剤の化学力は低下するのでこれを補
うため、洗浄時間を前記高温時の洗浄時間より延長する
超音波振動力を増加する。洗剤濃度を上げる。ワークの
洗浄籠1内の配列を変える(ワーク数を少なくする)等
の別手段により対処する。一定時間後、洗浄籠1を洗剤
洗浄槽5より引上げ液切り後、防錆液槽12に搬送する
が、ワークは低温であること及び防錆液槽12は洗剤洗
浄槽5に隣接しているため、短時間で空中搬送が終了し
酸化が行なわれずに防錆リンス液14に浸漬される。こ
の後防錆リンスを高温の防錆リンス液14と超音波振動
により有効なリンスができ、リンス終了後乾燥装置33
に搬送される。この搬送時間は長時間であるが、ワーク
は防錆リンス液14により保護され錆を発生しない。
【0037】又、他の一実施例として錆難いワークで表
面の美麗さをさほど要求しない場合には、第1〜第3の
リンス装置18、22、27の内の一部のリンス工程を
省略して行なえばより生産効率を向上できる。さらに内
装部品の場合には、リンス工程を全く省略しても良く、
本発明の洗浄応用は多種の目的に対応することができ
る。
【0038】又、本発明の一実施例として洗浄補助機器
として超音波発振器9により説明しているが、これはシ
ャワー、噴流、揺動等の別手段によっても本発明は有効
でありこの手段を限定するものではない。
【0039】
【発明の効果】以上の如く本発明によれば、錆易い鉄材
の如きワークと錆難く美麗に仕上げる複数種のワークを
水系洗剤の同一の洗浄装置により選択的な工程で洗浄を
可能とし、発錆防止、美麗仕上りの効果的洗浄目標を達
成し、さらには複数台の洗浄装置を不要とし設備投資の
低減、生産効率の向上等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す洗浄装置の前部構成図
(錆難いワークを洗浄する場合)である。
【図2】本発明の一実施例を示す洗浄装置の構成図で図
1に連結される後部の構成図である。
【図3】本発明の一実施例を示す洗浄装置の前部構成図
(錆易いワークを洗浄する場合)である。
【図4】本発明の洗浄装置の構成図で図3に連結される
後部の構成図である。
【図5】従来例を示す洗浄装置の構成図である。
【符号の説明】
4 洗剤洗浄装置 5 洗剤洗浄槽 7 洗剤液 8 液ヒータ 10 サーモスタット 11 防錆リンス装置 14 防錆リンス液 18 第1次リンス装置 21 蓋 22 第2次リンス装置 27 第3次リンス装置 33 乾燥装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳瀬 誠治 千葉県柏市新十余二3番地1 株式会社日 立ホームテック内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水系洗剤による洗剤洗浄装置(4)、防
    錆リンス装置(11)、水による複数のリンス装置(1
    8)、(22)、(27)又はこの内の一部のリンス装
    置及び乾燥装置(33)により成り、水により錆難いワ
    ークは前記洗剤洗浄装置(4)、前記水のリンス装置
    (18)、(22)、(27)又はこの一部、前記乾燥
    装置(33)の順の工程により処理し、錆易いワークは
    前記洗剤洗浄装置(4)、前記防錆リンス装置(1
    1)、前記乾燥装置(33)の順で処理することを特徴
    とする洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記防錆リンス装置(11)は前記洗剤
    洗浄装置(4)に隣接して成ることを特徴とする請求項
    1記載の洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記洗剤洗浄装置(4)を構成する洗剤
    洗浄槽(5)に液ヒータ(8)及びサーモスタット(1
    0)を設けて、錆易いワークを洗浄する時は、錆難いワ
    ークを洗浄する時より洗剤液(7)の温度を低く制御す
    ることを特徴とする請求項1記載の洗浄装置。
  4. 【請求項4】 錆易いワークを洗浄する場合、前記洗剤
    洗浄装置(4)の洗剤液(7)の温度は略40℃前後と
    することを特徴とする請求項1記載の洗浄装置。
  5. 【請求項5】 錆易いワークを洗浄する場合、前記防錆
    リンス装置(11)の防錆リンス液(14)は洗剤液
    (7)より高温とすることを特徴とする請求項1記載の
    洗浄装置。
  6. 【請求項6】 前記洗剤洗浄装置(4)、前記防錆リン
    ス装置(11)、前記水のリンス装置(18)、(2
    2)、(27)、又はこの一部のリンス装置、前記乾燥
    装置(33)の順に配設して成ることを特徴とする請求
    項2記載の洗浄装置。
  7. 【請求項7】 錆易いワークを洗浄する時、前記洗剤洗
    浄装置(4)は錆難いワークを洗浄する時より、洗浄時
    間を延長することを特徴とする請求項3記載の洗浄装
    置。
  8. 【請求項8】 各洗浄工程に於いて不要となる装置の槽
    に蓋(21)を取付けたことを特徴とする請求項1記載
    の洗浄装置。
JP24505194A 1994-10-11 1994-10-11 洗浄装置 Pending JPH08109487A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014040632A (ja) * 2012-08-22 2014-03-06 Daiwa Excel:Kk キャリヤ式めっき装置
CN115815202A (zh) * 2023-02-15 2023-03-21 江苏亚电科技有限公司 光伏硅片清洗工艺优化方法及设备布置顺序调整方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014040632A (ja) * 2012-08-22 2014-03-06 Daiwa Excel:Kk キャリヤ式めっき装置
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