JPH08108741A - キャビン付トラクタの空調装置 - Google Patents

キャビン付トラクタの空調装置

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JPH08108741A
JPH08108741A JP24308894A JP24308894A JPH08108741A JP H08108741 A JPH08108741 A JP H08108741A JP 24308894 A JP24308894 A JP 24308894A JP 24308894 A JP24308894 A JP 24308894A JP H08108741 A JPH08108741 A JP H08108741A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蒸発器を内蔵するエアコンユニットをキャビ
ン下部に設けても運転席が高くならず、また、ほこりの
少ないキャビン上部から外気を導入できるようにすると
共に、別途ダクトを必要としないよう考慮したキャビン
付トラクタの空調装置を提供する。 【構成】 トラクタ車体1を構成する伝動ケース4にキ
ャビン7を搭載し、蒸発器を内蔵したエアコンユニット
33を、運転席23下方側の伝動ケース4とフェンダ1
4との間に配置し、中間支柱11を中空状に形成してそ
の上端開口を外気導入口21に連通させると共に、フェ
ンダ14に、中間支柱11の下端開口とエアコンユニッ
ト33とを連通するダクトを構成する補強部材34を設
けて、外気導入口21からの外気を、中間支柱11から
補強部材34を経てエアコンユニット33に導入するよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャビン付トラクタの
空調装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トラクタには、ミッションケース上にキ
ャビンを搭載したものがあり、このキャビン付トラクタ
には、一般に、室内の空気の温度,湿度等を快適な状態
に保つために、空調装置が設けられる。前記空調装置
の、蒸発器を内蔵したエアコンユニットを、キャビンの
ルーフ内に設けると、天井部が室内側に大きく進出し、
居住性を害することから、運転席の下方側に設けたもの
が、特開平3−276885号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものにあっ
ては、エアコンユニットが、床板と運転席との間に配置
されているので、運転席が高くなりヘッドクリアランス
(運転者の頭部と天井部との隙間)が小さくなるという
問題がある。また、前記従来のエアコンユニットにはキ
ャビン室内の空気が導入されるように構成されていて、
外気が導入されるようにはなっておらず、このエアコン
ユニットに外気を導入する場合、従来のものにあって
は、エアコンユニットがキャビンの下部に設けられてい
ることから、単純にエアコンユニットの近傍に外気導入
口を設けると、ほこりの多いキャビン下部の外気を導入
することとなるという問題もある。
【0004】この場合、エアコンユニットをルーフ内に
設ける場合のように、外気導入口をルーフに設ければよ
いが、外気導入口とエアコンユニットとを結ぶダクトが
別途必要とされ、また、フェンダの内外側方の空間は狭
いので、ダクトの配置は困難である。そこで、本発明は
前記問題点に鑑みて、蒸発器を内蔵するエアコンユニッ
トをキャビン下部に設けても運転席が高くならず、ま
た、ほこりの少ないキャビン上部から外気を導入できる
ようにすると共に、別途ダクトを必要としないよう考慮
した空調装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明が前記目的を達成
するために講じた技術的手段は、トラクタ車体1を構成
する伝動ケース4にキャビン7を搭載し、このキャビン
7の左右両側下部に、左右の後輪を覆うフェンダ14を
備え、これら左右のフェンダ14間に運転席23を配置
し、キャビン7のルーフ19に外気導入口21を備え、
フェンダ14とルーフ19との間に中間支柱11を備え
たキャビン付トラクタにおいて、蒸発器を内蔵したエア
コンユニット33を、運転席23下方側の伝動ケース4
とフェンダ14との間に配置し、中間支柱11を中空状
に形成してその上端開口を外気導入口21に連通させる
と共に、フェンダ14に、中間支柱11の下端開口とエ
アコンユニット33とを連通するダクトを構成する補強
部材34を設けて、外気導入口21からの外気を、中間
支柱11から補強部材34を経てエアコンユニット33
に導入するように構成した点にある。
【0006】また、エアコンユニット33をキャビン7
側に取付固定するのがよい。さらに、外気を流通させる
中間支柱11のキャビン室内側に、室内の空気を導入す
るための内気導入口32を設けるのがよい。
【0007】
【作用】エアコンユニット33は運転席23下方側の伝
動ケース4とフェンダ14との間に配置されていて、エ
アコンユニット33をキャビン7の下部に設けても運転
席23が高くならず、居住性が向上し、中間支柱11お
よびフェンダ14の補強部材34をダクトとして利用し
ているので、ルーフ19に設けた外気導入口21から外
気を導入するようにしても、別途ダクトを必要とせず、
フェンダ14と車体1との間の狭い場所にダクトを配置
する必要がない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1乃至図3において、1はトラクタの車体で、
エンジン2,フライホイールハウジング3および伝動ケ
ース4を直結して主構成され、伝動ケース4は、クラッ
チハウジング5とミッションケース6とを直結して構成
され、その上部にはキャビン7が搭載されている。この
キャビン7は、骨格体をなすキャビンフレーム8を有
し、このキャビンフレーム8は前支柱9と後支柱10と
それらの間の中間支柱11とを左右両側に有すると共
に、これら支柱9,10,11の上端部に溶着固定され
た前方開口状の平面視コ字形の上部主枠材12及び前支
柱9の上端部間を連結する上部前枠材13等を備えてい
る。
【0009】キャビンフレーム8の後下部左右両側に
は、左右の後輪を覆うフェンダ14が設けられ、この左
右両フェンダ14の上面から前面下端に亘って平面視コ
字形の下部枠材15が固着され、この下部枠材15は後
支柱10及び中間支柱11の下端に溶着固定されてい
る。また、左右フェンダ14の側面部内側には、その後
縁部および下縁部に沿う補強枠16が溶着固定され、こ
の補強枠16の後上部および前部は下部枠材15に溶着
固定されている。
【0010】キャビンフレーム8の上端部には、室外側
のアウタールーフ17と室内側のインナールーフ18と
から中空状に構成されたルーフ19が取付固定され、キ
ャビンフレームの底部には鋼板から構成された床板20
が張られている。アウタールーフ17の後部は上部主枠
材12より外方に突出され、その突出部分の右側部下面
部には外気導入口21が開口され、この外気導入口21
はフィルタ22によって閉塞されている。
【0011】床板20の後部は一段高く形成され、この
床板20後部上に、左右フェンダ14間に位置する運転
席23が取付固定されている。この運転席23の前方に
はステアリング装置24が配置され、このステアリング
装置24の前側には、配線,ステアリング装置24の取
付部分等を覆うと共に計器パネル等が取付けられた内装
カバー25が設けられている。内装カバー25の上壁部
の前部と、左右両側壁部には空調空気排出用の吹出グリ
ル26が設けられている。
【0012】キャビン7の左右前端側下端部は、クラッ
チハウジング5の左右両側前下部に取付固定されたブラ
ケット27に防振ゴムを介して取付固定され、左右補強
枠材13の後下部には取付プレート28が溶接固定さ
れ、この取付プレート28は、ミッションケース6の後
部左右両側に突出された後車軸ケース29に固定された
ブラケット30に防振ゴムを介して取付固定されてお
り、これによってキャビン7が車体1に支持されてい
る。
【0013】なお、左右前支柱9間にはフロントガラス
が、前支柱9と中間支柱11との間にはドアが、中間支
柱11と後支柱10との間にはサイドガラスが、左右後
支柱10間にはリヤガラスがそれぞれ嵌込まれる。左右
の中間支柱11は、上部主枠材12と下部枠材15とを
連結すると共にキャビン室内側に開放状のコ字形に形成
された剛材11aと、キャビン室外側に開放状のコ字形
に形成されて剛材11aの開放側を塞ぐように取付固定
された内装材11bとから上下開口状の筒体に形成され
ている。この中間支柱11の上端部はインナールーフ1
8を貫通していて、中間支柱11の上端開口がルーフ1
9内部に連通している。また、中間支柱11の下端はフ
ェンダ14の上面に接当され、このフェンダ14上壁部
分には中間支柱11の下端開口に連通する連通孔31が
貫通形成されている。さらに、内装材11bの上部には
キャビン室内の空気(内気)を導入するための吸込グリ
ル(内気導入口)32が設けられている。なお、このグ
リル32の内面側には、スポンジ等からなるフィルタが
設けられる。
【0014】運転席23および床板20の下方側の、右
側のフェンダ14の下部とミッションケース6との間に
は、蒸発器およびブロワ等を内蔵したエアコンユニット
33が配置され、このエアコンユニット33はフェンダ
14の内面にボルト等によって取付固定されている。な
お、コンプレッサおよびコンデンサは、エンジン,ラジ
エータ等を覆うボンネット内に配置され、これらコンプ
レッサ,コンデンサとエアコンユニット33とを結ぶ配
管は床板20下方側の、車体1右側方に配置されてい
る。また、エアコンユニットは冷房用であってもよい
が、エンジン冷却水を熱源とする熱交換器あるいはヒー
タ等を内蔵したものであってもよい。
【0015】左右のフェンダ14の外面側には、フェン
ダ14上壁部分下面の、中間支柱11下端に対応する位
置から、取付プレート28に至るまで、フェンダ14に
沿って補強部材34が設けられ、この補強部材34は、
図4に示すように、断面コ字形の主体部34aの両端縁
からフェンダ14外面に固着される固着部34bを突出
して形成されており、内部にダクト35を形成するよう
に構成されている。このダクトの上端側開口はプレート
によって、下端側開口は取付プレート28によってそれ
ぞれ閉塞されている。
【0016】左右フェンダ14の下部には、補強部材3
4によって形成されるダクト35に連通する開口36が
形成され、右側フェンダ14の開口36は、エアコンユ
ニット33のケースと一体形のダクト37を介して、エ
アコンユニット33に接続されている。したがって、ル
ーフ19の外気導入口21から取入れられる外気は、エ
アコンユニット33のブロワによって吸引されて、中間
支柱11内を通り、連通孔31から補強部材34によっ
て形成されるダクト35に入り、ここから開口36,ダ
クト37を経てエアコンユニット33に導入されるよう
になっている。
【0017】また、右側中間支柱11のグリル32から
取入れられる室内空気も前記と同様にエアコンユニット
33に導入される。そして、外気導入口21およびグリ
ル32は開閉自在とされ、空調装置は外気導入型と内気
循環型とに切換え自在とされている。エアコンユニット
33には、該ユニット33のケースと一体形のダクト3
8が左方に突出され、このダクト38はユニット33の
空調空気の吹出口に連通している。また、このダクト3
8に連通するグリル39が、床板20の前後中間部分の
縦壁部分に設けられ、ここから前方に空調空気が吹出さ
れるようになっている。
【0018】前記ダクト38には、他のダクト40が接
続され、このダクト40は途中で2つに分岐され、一方
は、左側フェンダ14の開口36,補強部材34内,連
通孔31,左側中間支柱11内を通って、左側中間支柱
11の内装材11bに設けられたグリル41に接続さ
れ、このグリル41からキャビン室内に空調空気が吹出
されるようになっている。ダクト40の他方は、床板2
0下方の車体1左側方を通って、内装カバー25の内側
(前方側)に至り、ここでさらに分岐して内装カバー2
5に設けたグリル26に接続され、該グリル26からキ
ャビン室内に空調空気が吹出されるようになっている。
【0019】なお、図1および図2に仮想線で示すよう
に、アウタールーフ17の左側にも外気導入口とフィル
タとを設けてもよい。また、補強部材34は、筒状材で
形成してもよい。図5は、前記トラクタの変速レバー装
置42と駐車ブレーキ装置43とを示している。前記ト
ラクタは、フルシンクロメッシュと油圧クラッチで構成
したトランスミッションの変速用シフタを、油圧で操作
するシステムが採用されており、変速レバー44を下端
部の枢支部廻りに回動操作することで、変速できるよう
になっている。
【0020】変速レバー44のニュートラル位置の次の
位置はパーキング位置とされ、変速レバー44を案内す
る案内板45の案内溝46の、ニュートラル位置とパー
キング位置との間には突部47が設けられている。ま
た、変速レバー装置42は、パーキング位置から突部4
7を越えてニュウトラル位置側へと変速レバー44が不
用意に動かないように付勢する板バネ48を備えてい
る。
【0021】駐車ブレーキ装置43は、棒材からなるロ
ックアーム49と、伝動ケース4内に回動自在に支持さ
れた支持筒体50とから主構成され、支持筒体50はロ
ックアーム49に相対回動自在に外嵌している。ロック
アーム49には、走行系のギヤ(例えば、後輪のデフ装
置の手前から前輪のデフ装置へと動力を取出すための動
力取出ギヤ等)51の噛合う係合部52と、レバー部5
3とが折曲形成されている。また、支持筒体50には、
アーム部54と、前記ロックアーム49のレバー部53
に接当するレバー部55が設けられ、アーム部54に
は、ロックアーム49の係合部52がギヤ51から離脱
するように付勢する引張りバネ56が掛合されると共
に、アーム部54は変速レバー44にワイヤー57を介
して連動連結されている。また、支持筒体50にはねじ
りコイルバネ58が套嵌され、このバネ58の一端は支
持筒体50のアーム部54に掛止され、他端はロックア
ーム49のレバー部53に掛止されていて、ロックアー
ム49の係合部52がギヤ51に噛合うように付勢して
いる。
【0022】したがって、変速レバー44をパーキング
位置にすると、ワイヤー57によってアーム部54が引
かれて、支持筒体50が矢示A方向に回動し、ねじりコ
イルバネ58の付勢力によってロックアーム49が回動
されて係合部52がギヤ51に噛合い、トランスミッシ
ョンの走行系がロックされる。このとき、係合部52が
ギヤ51の端面に接当して噛合わない場合は、ギヤ51
が若干動いた時点で噛合う。
【0023】また、変速レバー44をパーキング位置か
らニュートラル位置,変速位置に動かすと、ワイヤーに
よる引張力が解除され、支持筒体50がバネ56によっ
てA方向と逆の方向に回動され、また、ロックアーム4
9のレバー部53が支持筒体50のレバー部55によっ
て押動されてロックアーム49も回動され、係合部52
がギヤ51から強制的に離脱される。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、蒸発器を内蔵したエア
コンユニット33を、運転席23下方側の伝動ケース4
とフェンダ14との間に配置し、中間支柱11を中空状
に形成してその上端開口を外気導入口21に連通させる
と共に、フェンダ14に、中間支柱11の下端開口とエ
アコンユニット33とを連通するダクトを構成する補強
部材34を設けて、外気導入口21からの外気を、中間
支柱11から補強部材34を経てエアコンユニット33
に導入するように構成したので、居住性を向上させるべ
くエアコンユニット33をキャビンの下部に設けるにあ
たって、運転席23が高くならず、しかも、比較的ほこ
りの少ないキャビン上部の外気を導入することができる
キャビン付トラクタを提供することができ、かつ、中間
支柱11およびフェンダ14の補強部材34をダクトと
して利用するので、別途ダクトを設ける必要がなく、フ
ェンダ14と車体1との間の狭い場所にダクトを配置す
るための考慮が必要ないという効果を奏する。
【0025】また、エアコンユニット33をキャビン7
側に取付固定することによって、エアコンユニット33
がキャビン7と共に振動するので、補強部材34とエア
コンユニット33とを接続するのに、キャビン7とトラ
クタ車体1との振動の違いを考慮する必要がない。さら
に、中間支柱11をエアコンユニット33へ外気を導入
するダクトとして利用するので、中間支柱11のキャビ
ン室内側に、室内の空気を導入するための内気導入口3
2を設けるだけで、室内の空気を循環させるよう構成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャビン付トラクタの正面断面図である。
【図2】キャビンの斜視図である。
【図3】キャビン付トラクタの側面図である。
【図4】補強部材の平面断面図である。
【図5】変速レバー装置と駐車ブレーキ装置の概略図で
ある。
【符号の説明】
1 車体 4 伝動ケース 7 キャビン 11 中間支柱 14 フェンダ 19 ルーフ 21 外気導入口 23 運転席 33 エアコンユニット 34 補強部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B60H 1/00 V

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタ車体(1)を構成する伝動ケー
    ス(4)にキャビン(7)を搭載し、このキャビン7の
    左右両側下部に、左右の後輪を覆うフェンダ(14)を
    備え、これら左右のフェンダ(14)間に運転席(2
    3)を配置し、キャビン(7)のルーフ(19)に外気
    導入口(21)を備え、フェンダ(14)とルーフ(1
    9)との間に中間支柱(11)を備えたキャビン付トラ
    クタにおいて、 蒸発器を内蔵したエアコンユニット(33)を、運転席
    (23)下方側の伝動ケース(4)とフェンダ(14)
    との間に配置し、中間支柱(11)を中空状に形成して
    その上端開口を外気導入口(21)に連通させると共
    に、フェンダ(14)に、中間支柱(11)の下端開口
    とエアコンユニット(33)とを連通するダクトを構成
    する補強部材(34)を設けて、外気導入口(21)か
    らの外気を、中間支柱(11)から補強部材(34)を
    経てエアコンユニット(33)に導入するように構成し
    たことを特徴とするキャビン付トラクタの空調装置。
  2. 【請求項2】 エアコンユニット(33)をキャビン7
    側に取付固定したことを特徴とする請求項1に記載のキ
    ャビン付トラクタの空調装置。
  3. 【請求項3】 外気を流通させる中間支柱(11)のキ
    ャビン室内側に、室内の空気を導入するための内気導入
    口(32)を設けたことを特徴とする請求項1または2
    に記載のキャビン付トラクタの空調装置。
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