JPH081086U - ピストン式作業機械又はピストン式原動機 - Google Patents

ピストン式作業機械又はピストン式原動機

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JPH081086U
JPH081086U JP000091U JP9196U JPH081086U JP H081086 U JPH081086 U JP H081086U JP 000091 U JP000091 U JP 000091U JP 9196 U JP9196 U JP 9196U JP H081086 U JPH081086 U JP H081086U
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JP
Japan
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piston
bearing support
piston type
prime mover
crankshaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP000091U
Other languages
English (en)
Inventor
ウルリッヒ ギュンター
Original Assignee
カール・フロイデンベルク
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Filing date
Publication date
Application filed by カール・フロイデンベルク filed Critical カール・フロイデンベルク
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F7/00Vibration-dampers; Shock-absorbers
    • F16F7/10Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C9/00Bearings for crankshafts or connecting-rods; Attachment of connecting-rods
    • F16C9/02Crankshaft bearings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2173Cranks and wrist pins
    • Y10T74/2183Counterbalanced
    • Y10T74/2184Vibration dampers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 往復動可能なピストンと,軸受支え内で回転
運動可能に受容されているクランク軸と,ピストンをク
ランク軸に連結している連接棒とを有しているピストン
式作業機械又はピストン式原動機の騒音の放出を減少さ
せ,この騒音減少手段を既存のピストン式作業機械又は
ピストン式原動機に後から簡単に講じ得るようにする。 【解決手段】 慣性質量体(6)が,それぞればね部材
(7)を介して各軸受支え(3)に結合されている。ば
ね部材は,軸受支えにねじ結合される支持プレート
(8)を介して軸受支えに結合されており,慣性質量体
と支持プレートとはばね部材によって一体的に結合され
ている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は,少なくとも1つの往復動可能なピストンと,少なくとも1つの箇所 を軸受支え内で回転運動可能に受容されているクランク軸と,ピストンをクラン ク軸に連結している連接棒とを有している形式のピストン式作業機械又はピスト ン式原動機に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような形式のピストン式作業機械又はピストン式原動機は一般に周知であ る。しかしながら,このようなピストン式作業機械又はピストン式原動機はかな りの騒音を放出する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案の課題は,このようなピストン式作業機械又はピストン式原動機 を更に改良して,騒音の放出を減少させ,しかもこの騒音減少手段を既存のピス トン式作業機械又はピストン式原動機に後から簡単に講じることができるように することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本考案の構成では,最初に述べた形式のピストン式 作業機械又はピストン式原動機において,ピストンに対して平行に,かつ(又は )クランク軸の回転軸線に対して平行に運動可能な慣性質量体が,それぞれ純粋 にばね作用だけを行う連続したプレート状のゴムから成るばね部材を介して各軸 受支えに結合されており,ばね部材自体は,軸受支えにねじ結合される支持プレ ートを介して軸受支えに結合されており,慣性質量体と支持プレートとはばね部 材によって一体的に結合されていて,既存のピストン式作業機械又はピストン式 原動機の軸受支えに後から取り付け得るようにした。
【0005】 要するに,本考案によればピストン式作業機械又はピストン式原動機において ,複数のピストンが並んで配置されていて,連接棒によってクランク軸に連結さ れている場合には,存在する各軸受支えに支持プレートとばね部材と慣性質量体 とから成るユニットをそれぞれ取り付けるのである。
【0006】
【考案の実施の形態】
ばね部材の弾性及び減衰作用と,慣性質量体の大きさとは,最適な効果を達成 するように,互いに調和せしめられる。
【0007】 慣性質量体が軸受支えのほぼ中央部に取り付けると,この箇所に特に大きな振 動が発生するので,有利である。
【0008】 慣性質量体と支持プレートとを一体的に結合するためには,ばね部材を加硫に よって結合すると簡単である。
【0009】
【実施例】
以下においては図面に示した実施例を参照しながら本考案の構成を具体的に説 明する。
【0010】 図1には,部分的に断面した本考案によるピストン式作業機械又はピストン式 原動機1が示されており,これは,往復動可能なピストン2と,1つの箇所を軸 受支え3内で回転運動可能に受容されているクランク軸4と,ピストン2をクラ ンク軸4に連結している連接棒5とを有している。この場合ピストン2に対して 平行に運動可能な慣性質量体6が,各軸受支え3に,それぞれゴムから成るばね 部材7によって結合されており,ばね部材7自体は,慣性質量体6とは逆の側で 支持プレート8に結合されており,この支持プレート8は2本のねじによって軸 受支え3に剛性的に固定されている。慣性質量体6は,規定どおりの使用中に発 生する軸受支え3の振動を顕著に減衰することができるように,その大きさをば ね部材7のばね弾性及び減衰作用に適合せしめられている。慣性質量体6は,剛 性的な案内が省略された状態で,互いに直交する3つの方向において軸受支え3 に対し相対的に運動可能である。
【0011】
【考案の効果】
以上のように構成された本考案のピストン式作業機械又はピストン式原動機に おいては,ピストンに対して平行にかつ(又は)クランク軸の回転軸線に対して 平行に運動可能な慣性質量体が,各軸受支えにそれぞればね部材によって結合さ れている。往復のピストン運動によって引き起こされる軸受支えの一次励振は, 慣性質量体がピストンに対して平行に運動可能であるだけでこれを減少すること ができる。しかしピストン運動は,少なくともクランク軸の回転軸線に対して平 行なクランク軸の二次振動を引き起こす。この理由から慣性質量体は,剛性的な 案内を設けずに,付加的に少なくとも回転軸線に平行に運動可能に,有利には互 いに直交する3つの方向で運動可能に,軸受支えに結合される。軸受支えは剛性 的にピストン式作業機械又はピストン式原動機のケーシングに結合されているの で,軸受支えの一次励振の減少によって,軸受支えを支持しているピストン式作 業機械又はピストン式原動機のケーシングにも著しい効果が現われ,ケーシング の騒音放出が著しく減少する。
【0012】 規定どおりに使用している間,作業ピストン機関又はピストン式原動機には, 互いに離反する方向に作用を及ぼす振動が発生する。ゴムから成るばね部材はこ れらのすべての振動を有効な形式で抑止することができる。
【0013】 更に本考案の重要な効果は,既存のピストン式作業機械又はピストン式原動機 に慣性質量体を後から簡単に取り付けることが可能なことである。また,ピスト ン式作業機械又はピストン式原動機によって発生する騒音をわずかな費用で著し く減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】部分的に断面した本考案によるピストン式原動
機の概略図である。
【符号の説明】
1 ピストン式作業機械又はピストン式原動機, 2
ピストン, 3 軸受支え, 4 クランク軸, 5
連接棒, 6 慣性質量体, 7 ばね部材,8 支持
プレート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの往復動可能なピストン
    (2)と,少なくとも1つの箇所を軸受支え(3)内で
    回転運動可能に受容されているクランク軸(4)と,ピ
    ストン(2)をクランク軸(4)に連結している連接棒
    (5)とを有している形式のピストン式作業機械又はピ
    ストン式原動機において,ピストン(2)に対して平行
    にかつ(又は)クランク軸(4)の回転軸線に対して平
    行に運動可能な慣性質量体(6)が,それぞれ純粋にば
    ね作用だけを行う連続したプレート状のゴムから成るば
    ね部材(7)を介して各軸受支え(3)に結合されてお
    り,ばね部材(7)自体は,軸受支え(3)にねじ結合
    される支持プレート(8)を介して軸受支え(3)に結
    合されており,慣性質量体(6)と支持プレート(8)
    とはばね部材(7)によって一体的に結合されていて,
    既存のピストン式作業機械又はピストン式原動機の軸受
    支え(3)に後から取り付け得ることを特徴とする,作
    業ピストン機関又はピストン式原動機。
JP000091U 1992-10-27 1996-01-18 ピストン式作業機械又はピストン式原動機 Pending JPH081086U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4236185A DE4236185A1 (de) 1992-10-27 1992-10-27 Kolbenarbeits- und -kraftmaschine
DE4236185.0 1992-10-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH081086U true JPH081086U (ja) 1996-07-02

Family

ID=6471426

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5266466A Pending JPH06229201A (ja) 1992-10-27 1993-10-25 ピストン式作業機械又はピストン式原動機
JP000091U Pending JPH081086U (ja) 1992-10-27 1996-01-18 ピストン式作業機械又はピストン式原動機

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JP5266466A Pending JPH06229201A (ja) 1992-10-27 1993-10-25 ピストン式作業機械又はピストン式原動機

Country Status (5)

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US (1) US5398651A (ja)
EP (1) EP0594944B1 (ja)
JP (2) JPH06229201A (ja)
BR (1) BR9303232A (ja)
DE (2) DE4236185A1 (ja)

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Publication number Publication date
JPH06229201A (ja) 1994-08-16
EP0594944A1 (de) 1994-05-04
DE59307255D1 (de) 1997-10-09
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