JP3180657B2 - エアコンプレッサ - Google Patents
エアコンプレッサInfo
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- JP3180657B2 JP3180657B2 JP05517196A JP5517196A JP3180657B2 JP 3180657 B2 JP3180657 B2 JP 3180657B2 JP 05517196 A JP05517196 A JP 05517196A JP 5517196 A JP5517196 A JP 5517196A JP 3180657 B2 JP3180657 B2 JP 3180657B2
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- Japan
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- weight
- air
- compressor
- vibration absorber
- dynamic vibration
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- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エアコンプレッ
サに関するものであり、特に、振動を低下させて低騒音
化したエアコンプレッサに関するものである。
サに関するものであり、特に、振動を低下させて低騒音
化したエアコンプレッサに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】可搬型エアコンプレッ
サは、コンプレッサユニットと空気タンクとが一体的に
結合され、モータあるいはエンジンによって駆動される
コンプレッサユニットから吐出される高圧空気は空気タ
ンクに蓄えられる。
サは、コンプレッサユニットと空気タンクとが一体的に
結合され、モータあるいはエンジンによって駆動される
コンプレッサユニットから吐出される高圧空気は空気タ
ンクに蓄えられる。
【0003】空気工具等に用いられるエアコンプレッサ
は、一般的にレシプロ形コンプレッサユニットが搭載さ
れているが、特に、吐出量が大きいコンプレッサユニッ
トほど振動と騒音が大きく、低騒音化が要望されてい
る。そこで、低騒音のエアコンプレッサを提供するため
に解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明
は上記課題を解決することを目的とする。
は、一般的にレシプロ形コンプレッサユニットが搭載さ
れているが、特に、吐出量が大きいコンプレッサユニッ
トほど振動と騒音が大きく、低騒音化が要望されてい
る。そこで、低騒音のエアコンプレッサを提供するため
に解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明
は上記課題を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために提案するものであり、空気タンクと、前
記空気タンク内へ空気を圧縮充填するコンプレッサユニ
ットとを結合したエアコンプレッサにおいて、レールま
たはガイドへ錘を走行自在に装着し、前記錘の走行方向
の前後両側にバネあるいは磁石の組合せ等による弾発手
段を介装して前記錘を前記レールまたはガイドの走行範
囲の中間位置に安定させた動吸振器を前記空気タンク内
に装置し、前記動吸振器の共振周波数を前記コンプレッ
サユニットの発生する振動の基本周波数とほぼ等しく設
定したことを特徴とするエアコンプレッサを提供するも
のである。
達成するために提案するものであり、空気タンクと、前
記空気タンク内へ空気を圧縮充填するコンプレッサユニ
ットとを結合したエアコンプレッサにおいて、レールま
たはガイドへ錘を走行自在に装着し、前記錘の走行方向
の前後両側にバネあるいは磁石の組合せ等による弾発手
段を介装して前記錘を前記レールまたはガイドの走行範
囲の中間位置に安定させた動吸振器を前記空気タンク内
に装置し、前記動吸振器の共振周波数を前記コンプレッ
サユニットの発生する振動の基本周波数とほぼ等しく設
定したことを特徴とするエアコンプレッサを提供するも
のである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図に従って詳述する。図1はエアコンプレッサ1を示
し、電動形のコンプレッサユニット2に空気タンク3が
結合されている。コンプレッサユニット2は、モータ4
の回転軸5に取り付けた偏心軸6と、シリンダ7に挿入
されたピストン8とをコネクティングロッド9にて連結
した往復動形コンプレッサであり、シリンダ7の頂部に
設けた吐出弁10を介して空気タンク3内へ圧縮空気を
吐出する。また、モータ4の偏心軸6には回転系の質量
バランスをとるためのバランスウェイト11が取付けら
れている。尚、12は電源コード、13は電源プラグで
ある。
図に従って詳述する。図1はエアコンプレッサ1を示
し、電動形のコンプレッサユニット2に空気タンク3が
結合されている。コンプレッサユニット2は、モータ4
の回転軸5に取り付けた偏心軸6と、シリンダ7に挿入
されたピストン8とをコネクティングロッド9にて連結
した往復動形コンプレッサであり、シリンダ7の頂部に
設けた吐出弁10を介して空気タンク3内へ圧縮空気を
吐出する。また、モータ4の偏心軸6には回転系の質量
バランスをとるためのバランスウェイト11が取付けら
れている。尚、12は電源コード、13は電源プラグで
ある。
【0006】空気タンク3には、空気圧レギュレータ1
4を介して圧力空気を取出せるカプラ15と、無制御圧
力空気を直接取出せるカプラ16の2系統の空気取出し
口が設けられている。空気タンク3内には動吸振器21
が収納され、空気タンク3の内壁に固定されている。
4を介して圧力空気を取出せるカプラ15と、無制御圧
力空気を直接取出せるカプラ16の2系統の空気取出し
口が設けられている。空気タンク3内には動吸振器21
が収納され、空気タンク3の内壁に固定されている。
【0007】図2は動吸振器21を示し、ガイドシャフ
ト22に錘23がスライド自在に装着され、錘23の両
面とガイドシャフト22の両側端板24,25とにそれ
ぞれ圧縮コイルバネ26,27が介装されている。錘2
3は両側から圧縮コイルバネ26,27に押圧され、両
側の圧縮コイルバネ26,27の弾発力が均衡するガイ
ドシャフト22の中間位置に安定している。
ト22に錘23がスライド自在に装着され、錘23の両
面とガイドシャフト22の両側端板24,25とにそれ
ぞれ圧縮コイルバネ26,27が介装されている。錘2
3は両側から圧縮コイルバネ26,27に押圧され、両
側の圧縮コイルバネ26,27の弾発力が均衡するガイ
ドシャフト22の中間位置に安定している。
【0008】錘23の質量m0 と圧縮コイルバネ26,
27のバネ定数k0 とによって決定される動吸振器21
の共振周波数f0 は次式で表されれる。 1/2π√(k0 /m0 )=f0 (Hz) ここでは、コンプレッサユニット2のモータ4の回転数
が、例えば、1440rpm=24Hzであるとする
と、錘23の質量m0 =1kg、バネ定数k0 =2.3
kgfとしてf0 ≒24Hzとし、共振周波数f0 をコ
ンプレッサユニット2の基本振動周波数と等しく設定し
てある。
27のバネ定数k0 とによって決定される動吸振器21
の共振周波数f0 は次式で表されれる。 1/2π√(k0 /m0 )=f0 (Hz) ここでは、コンプレッサユニット2のモータ4の回転数
が、例えば、1440rpm=24Hzであるとする
と、錘23の質量m0 =1kg、バネ定数k0 =2.3
kgfとしてf0 ≒24Hzとし、共振周波数f0 をコ
ンプレッサユニット2の基本振動周波数と等しく設定し
てある。
【0009】一般に知られているように、動吸振器21
は、ガイドシャフト方向の加速度がゼロのときに、錘2
3はガイドシャフト22の中央位置で静止しており、加
速度が加わると錘23がガイドシャフト22に沿って相
対的に移動を開始する。そして、コンプレッサユニット
2の作動時に発生する振動によって空気タンク3ととも
に錘23が振動し、共振周波数f0 ≒24Hzのときに
空気タンク3と錘23の振動位相が180度ずれ且つ、
錘23の振幅も最大になる。このとき、錘23の慣性力
が圧縮コイルバネ26,27、ガイドシャフト22を介
して空気タンク3に作用し、エアコンプレッサ1全体の
慣性を低減させて振幅を抑制する。さらに、コンプレッ
サユニット2の基本振動周波数=24Hzの振動が減衰
することにより、高次高調波振動(48Hz,72H
z,‥‥)も減衰する。
は、ガイドシャフト方向の加速度がゼロのときに、錘2
3はガイドシャフト22の中央位置で静止しており、加
速度が加わると錘23がガイドシャフト22に沿って相
対的に移動を開始する。そして、コンプレッサユニット
2の作動時に発生する振動によって空気タンク3ととも
に錘23が振動し、共振周波数f0 ≒24Hzのときに
空気タンク3と錘23の振動位相が180度ずれ且つ、
錘23の振幅も最大になる。このとき、錘23の慣性力
が圧縮コイルバネ26,27、ガイドシャフト22を介
して空気タンク3に作用し、エアコンプレッサ1全体の
慣性を低減させて振幅を抑制する。さらに、コンプレッ
サユニット2の基本振動周波数=24Hzの振動が減衰
することにより、高次高調波振動(48Hz,72H
z,‥‥)も減衰する。
【0010】なお、動吸振器は、金属バネを用いたもの
以外に種々の形式ものが応用でき、図3に示すように、
ガイドシャフト31に可動磁石32をスライド自在に装
着し、ガイドシャフト31の両端に固定磁石33,34
を装着して、可動磁石32のN極と固定磁石33のN極
を対向させ、可動磁石32のS極と固定磁石34のN極
を対向させて磁力線の反発力によって可動磁石32をガ
イドシャフト31の中間位置に安定させた磁石形動吸振
器35を用いてもよい。
以外に種々の形式ものが応用でき、図3に示すように、
ガイドシャフト31に可動磁石32をスライド自在に装
着し、ガイドシャフト31の両端に固定磁石33,34
を装着して、可動磁石32のN極と固定磁石33のN極
を対向させ、可動磁石32のS極と固定磁石34のN極
を対向させて磁力線の反発力によって可動磁石32をガ
イドシャフト31の中間位置に安定させた磁石形動吸振
器35を用いてもよい。
【0011】動吸振器の設置方向は、一般的に振動発生
源であるピストン8の往復方向に錘の振動方向を合致さ
せると効果が上がるが、これに限定せず、エアコンプレ
ッサの振動方向や振幅を分析して最も効果的な設置位置
並びに方向を決定するべきである。また、複数の動吸振
器を直交姿勢で設置すると、多方向の振動に対する制振
効果がより一層向上する。
源であるピストン8の往復方向に錘の振動方向を合致さ
せると効果が上がるが、これに限定せず、エアコンプレ
ッサの振動方向や振幅を分析して最も効果的な設置位置
並びに方向を決定するべきである。また、複数の動吸振
器を直交姿勢で設置すると、多方向の振動に対する制振
効果がより一層向上する。
【0012】尚、この発明は上記の実施形態に限定する
ものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の
改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたもの
に及ぶことは当然である。
ものではなく、この発明の技術的範囲内において種々の
改変が可能であり、この発明がそれらの改変されたもの
に及ぶことは当然である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエアコン
プレッサは、コンプレッサユニットが発生する振動を動
吸振器を用いて制振するので、振動並びに騒音が著しく
低下し、作業環境の改善に効果を発揮する。また、動吸
振器を空気タンク内に収容したので、運搬や取扱いに支
障をきたすことがなく、動吸振器の破損も防止できる。
また、動吸振器に埃や異物が付着することもなく、特
に、磁石形動吸振器を用いる場合に問題となる磁石が砂
鉄や鉄粉を吸着することによる作動不良の発生が防止さ
れて長期間安定した動作が期待できる。
プレッサは、コンプレッサユニットが発生する振動を動
吸振器を用いて制振するので、振動並びに騒音が著しく
低下し、作業環境の改善に効果を発揮する。また、動吸
振器を空気タンク内に収容したので、運搬や取扱いに支
障をきたすことがなく、動吸振器の破損も防止できる。
また、動吸振器に埃や異物が付着することもなく、特
に、磁石形動吸振器を用いる場合に問題となる磁石が砂
鉄や鉄粉を吸着することによる作動不良の発生が防止さ
れて長期間安定した動作が期待できる。
【図1】本発明の実施形態を示し、エアコンプレッサの
一部切欠正面図である。
一部切欠正面図である。
【図2】コイルバネ形動吸振器の正面図。
【図3】磁石形動吸振器の正面図。
1 エアコンプレッサ 2 コンプレッサユニット 3 空気タンク 21 動吸振器 22 ガイドシャフト 23 錘 24,25 端板 26,27 圧縮コイルバネ 31 ガイドシャフト 32 可動磁石 33,34 固定磁石 35 磁石形動吸振器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 41/02 F04B 39/00 102
Claims (1)
- 【請求項1】 空気タンクと、前記空気タンク内へ空気
を圧縮充填するコンプレッサユニットとを結合したエア
コンプレッサにおいて、レールまたはガイドへ錘を走行
自在に装着し、前記錘の走行方向の前後両側にバネある
いは磁石の組合せ等による弾発手段を介装して前記錘を
前記レールまたはガイドの走行範囲の中間位置に安定さ
せた動吸振器を前記空気タンク内に装置し、前記動吸振
器の共振周波数を前記コンプレッサユニットの発生する
振動の基本周波数とほぼ等しく設定したことを特徴とす
るエアコンプレッサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05517196A JP3180657B2 (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | エアコンプレッサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05517196A JP3180657B2 (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | エアコンプレッサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09250457A JPH09250457A (ja) | 1997-09-22 |
JP3180657B2 true JP3180657B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=12991290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05517196A Expired - Fee Related JP3180657B2 (ja) | 1996-03-12 | 1996-03-12 | エアコンプレッサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3180657B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2003301464A1 (en) * | 2002-10-16 | 2004-05-04 | Matsushita Refrigeration Company | Linear motor and liner compressor using the same |
KR20040080454A (ko) * | 2003-03-11 | 2004-09-20 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기의 지지 장치 |
AU2012216660B2 (en) | 2011-09-13 | 2016-10-13 | Black & Decker Inc | Tank dampening device |
US8899378B2 (en) | 2011-09-13 | 2014-12-02 | Black & Decker Inc. | Compressor intake muffler and filter |
CN103775312B (zh) * | 2014-01-21 | 2016-04-27 | 南通市红星空压机配件制造有限公司 | 一种空压机装置 |
US11111913B2 (en) | 2015-10-07 | 2021-09-07 | Black & Decker Inc. | Oil lubricated compressor |
-
1996
- 1996-03-12 JP JP05517196A patent/JP3180657B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09250457A (ja) | 1997-09-22 |
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Legal Events
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