JPS6364656B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6364656B2 JPS6364656B2 JP57117294A JP11729482A JPS6364656B2 JP S6364656 B2 JPS6364656 B2 JP S6364656B2 JP 57117294 A JP57117294 A JP 57117294A JP 11729482 A JP11729482 A JP 11729482A JP S6364656 B2 JPS6364656 B2 JP S6364656B2
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- JP
- Japan
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- weight
- handle
- compressor
- container
- weight handle
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- Expired
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 12
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 5
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0021—Systems for the equilibration of forces acting on the pump
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C23/00—Combinations of two or more pumps, each being of rotary-piston or oscillating-piston type, specially adapted for elastic fluids; Pumping installations specially adapted for elastic fluids; Multi-stage pumps specially adapted for elastic fluids
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/10—Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、密閉形回転圧縮機の圧縮機運転中に
生じる振動を低減するための、いわゆるダイナミ
ツクダンパーの原理にもとづいた吸振装置に関す
るものである。
生じる振動を低減するための、いわゆるダイナミ
ツクダンパーの原理にもとづいた吸振装置に関す
るものである。
従来、この種の吸振装置は第５図に示すように
圧縮機の密閉容器ａの外壁に棒状からなる重錘柄
ｂを溶接手段によつて取付け、その重錘柄ｂの先
端に鉄等の重錘ｃを取付け、重錘を振動させるこ
とによる圧縮機本体の振動を低減させる構造であ
つた。
圧縮機の密閉容器ａの外壁に棒状からなる重錘柄
ｂを溶接手段によつて取付け、その重錘柄ｂの先
端に鉄等の重錘ｃを取付け、重錘を振動させるこ
とによる圧縮機本体の振動を低減させる構造であ
つた。
ところがかかる従来の構造は、充分な吸振効果
を得るためには、重錘ｃを十分に重くするととも
に、重錘ｃの取付け位置を密閉容器ａの外壁か
ら、さらに外方に十分に大きな距離を確保しなく
てはならず、その結果重錘柄ｂは長いものが必要
であつた。
を得るためには、重錘ｃを十分に重くするととも
に、重錘ｃの取付け位置を密閉容器ａの外壁か
ら、さらに外方に十分に大きな距離を確保しなく
てはならず、その結果重錘柄ｂは長いものが必要
であつた。
したがつて上記従来の構造は、特に運搬時の強
い衝撃などによつて重錘柄ｂの曲がりや、圧縮機
の運転による重錘柄ｂの疲労破壊といつた問題が
発生する欠点を有していた。さらにこの従来の吸
振装置は、圧縮機の側方へ長く突出しているため
に、圧縮機の輪送のための梱包が大形化かつ複雑
化となり、また重錘柄ｂが長いために冷凍装置へ
の組込みにおいては、その作業性が悪くあわせて
冷凍装置が大形化になるものであつた。
い衝撃などによつて重錘柄ｂの曲がりや、圧縮機
の運転による重錘柄ｂの疲労破壊といつた問題が
発生する欠点を有していた。さらにこの従来の吸
振装置は、圧縮機の側方へ長く突出しているため
に、圧縮機の輪送のための梱包が大形化かつ複雑
化となり、また重錘柄ｂが長いために冷凍装置へ
の組込みにおいては、その作業性が悪くあわせて
冷凍装置が大形化になるものであつた。
本発明は、上記従来の吸振装置にみられる欠点
を解消するものである。
を解消するものである。
そのための構成として、本発明は、密閉容器の
内部に電動機とこの電動機によつて駆動される圧
縮機構部をそれぞれ固定して密閉形回転圧縮機を
構成し、前記密閉容器の外壁にナツトなどの締結
金具を配設し、弾性を有する棒状の重錘柄の一端
に重錘を固定し、また重錘柄の他端に締結部を設
け、さらに前記密閉容器側の締結金具に変位制限
金具を介して前記重錘柄を着脱自在に締結して前
記変位制限金具により前記重錘または重錘柄近傍
を取り囲む構造とし、圧縮機の運転中は前記重錘
を、前記変位制限金具に当らない範囲で振動させ
ることによつて圧縮機本体の振動を低減させ運搬
時などの強い衝撃のはたらく様な場合には、前記
重錘を前記変位制限金具に当てることにより、前
記重錘または重錘柄の前記密閉容器に対する過剰
変位を制限するようにしたものである。
内部に電動機とこの電動機によつて駆動される圧
縮機構部をそれぞれ固定して密閉形回転圧縮機を
構成し、前記密閉容器の外壁にナツトなどの締結
金具を配設し、弾性を有する棒状の重錘柄の一端
に重錘を固定し、また重錘柄の他端に締結部を設
け、さらに前記密閉容器側の締結金具に変位制限
金具を介して前記重錘柄を着脱自在に締結して前
記変位制限金具により前記重錘または重錘柄近傍
を取り囲む構造とし、圧縮機の運転中は前記重錘
を、前記変位制限金具に当らない範囲で振動させ
ることによつて圧縮機本体の振動を低減させ運搬
時などの強い衝撃のはたらく様な場合には、前記
重錘を前記変位制限金具に当てることにより、前
記重錘または重錘柄の前記密閉容器に対する過剰
変位を制限するようにしたものである。
以下、本発明をその一実施例を示す添付図面の
第１図〜第４図を参考に説明する。
第１図〜第４図を参考に説明する。
まず第１図、第２図により、密閉形回転圧縮機
の概略構造について説明する。
の概略構造について説明する。
同図において、１は密閉容器で、その内部には
上方に電動機要素を構成する固定子２と回転子３
が配設され、また下方には前記電動機要素によつ
て直接駆動される圧縮機構部４が配設されてい
る。この圧縮機構部４は、ピストン５、シヤフト
６、ベーン７などの可動部分と、シリンダ８、軸
受９，１０などの固定部分より構成されている。
上方に電動機要素を構成する固定子２と回転子３
が配設され、また下方には前記電動機要素によつ
て直接駆動される圧縮機構部４が配設されてい
る。この圧縮機構部４は、ピストン５、シヤフト
６、ベーン７などの可動部分と、シリンダ８、軸
受９，１０などの固定部分より構成されている。
つぎに、上記構成からなる密閉形回転圧縮機に
本発明の一実施例における吸振装置を取付けた構
造について第３図、第４図により説明する。
本発明の一実施例における吸振装置を取付けた構
造について第３図、第４図により説明する。
同図において、１１は重錘柄１２の一端１３を
締結するためのナツトで、密閉容器１の外壁に溶
接手段によつて取付けられている。前記重錘柄１
２は前記ナツト１１の間に、重錘の過剰変位を制
限するように小さい隙間１４を介して、重錘１５
をとり囲むように構成された変位制限金具１６を
介在させている。本発明の吸振装置１７と前記変
位制限金具１６は別々に生産され、冷凍機を組立
てるときにこれらが互いに組みつけることができ
る。ここで前記重錘１５の質量と前記重錘柄１２
のバネ常数は、前記密閉形回転圧縮機の回転方向
における吸振装置の固有振動数と、圧縮機の回転
数がほぼ等しくなるように選定されている。
締結するためのナツトで、密閉容器１の外壁に溶
接手段によつて取付けられている。前記重錘柄１
２は前記ナツト１１の間に、重錘の過剰変位を制
限するように小さい隙間１４を介して、重錘１５
をとり囲むように構成された変位制限金具１６を
介在させている。本発明の吸振装置１７と前記変
位制限金具１６は別々に生産され、冷凍機を組立
てるときにこれらが互いに組みつけることができ
る。ここで前記重錘１５の質量と前記重錘柄１２
のバネ常数は、前記密閉形回転圧縮機の回転方向
における吸振装置の固有振動数と、圧縮機の回転
数がほぼ等しくなるように選定されている。
本発明によれば、吸振装置の重錘柄が長くても
輪送時や運転時のシヨツクによる過剰な変位が制
限されるので、吸振装置の破損や変形の必配がな
く、また、圧縮機と吸振装置を別にして輪送すれ
ば、圧縮機の梱包の大きさや輪送機関内の占有体
積が小さくなり、しかも、圧縮機に前記ナツト１
１を取付けるのみであるため、わずかに余分のコ
ストがかかるだけで、吸振装置を必要とする圧縮
機も必要としない圧縮機も共通に生産できる。
輪送時や運転時のシヨツクによる過剰な変位が制
限されるので、吸振装置の破損や変形の必配がな
く、また、圧縮機と吸振装置を別にして輪送すれ
ば、圧縮機の梱包の大きさや輪送機関内の占有体
積が小さくなり、しかも、圧縮機に前記ナツト１
１を取付けるのみであるため、わずかに余分のコ
ストがかかるだけで、吸振装置を必要とする圧縮
機も必要としない圧縮機も共通に生産できる。
第１図は密閉形回転圧縮機の概略構造を示す縦
断面図、第２図は第１図の−線による横断面
図、第３図は本発明の一実施例における吸振装置
を備えた密閉形回転圧縮機の側断面図、第４図は
同吸振装置の拡大断面図、第５図は従来例を示す
側断面図である。 １……密閉容器、１１……締結金具、１２……
重錘柄、１５……重錘、１６……変位制限金具。
断面図、第２図は第１図の−線による横断面
図、第３図は本発明の一実施例における吸振装置
を備えた密閉形回転圧縮機の側断面図、第４図は
同吸振装置の拡大断面図、第５図は従来例を示す
側断面図である。 １……密閉容器、１１……締結金具、１２……
重錘柄、１５……重錘、１６……変位制限金具。
Claims (1)
- １ 密閉容器の内部に電動機とこの電動機によつ
て駆動される圧縮機構部をそれぞれ固定して密閉
形回転圧縮機を構成し、前記密閉容器の外壁に、
弾性を有する重錘柄と重錘を配設し、重錘を振動
させる方式の圧縮機の吸振装置であつて、前記密
閉容器の外壁にナツトなどの締結金具を配設し、
弾性を有する棒状の重錘柄の一端に重錘を固定
し、またこの重錘柄の他端に締結部を設け前記密
閉容器側の締結金具に、前記重錘または重錘柄近
傍を取囲む構造とした変位制限金具を介して前記
重錘柄を着脱自在に締結して、前記重錘または重
錘柄の前記密閉容器に対する過剰変位を制限する
ようにしたことを特徴とする密閉形回転圧縮機の
吸振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11729482A JPS599333A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 密閉形回転圧縮機の吸振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11729482A JPS599333A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 密閉形回転圧縮機の吸振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS599333A JPS599333A (ja) | 1984-01-18 |
| JPS6364656B2 true JPS6364656B2 (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=14708188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11729482A Granted JPS599333A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 密閉形回転圧縮機の吸振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS599333A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07756Y2 (ja) * | 1987-01-22 | 1995-01-11 | トヨタ自動車株式会社 | ダイナミツクダンパの取付構造 |
| FR2692329B1 (fr) * | 1992-06-15 | 1996-01-26 | Clausin Jacques | Dispositif d'amortissement dynamique a frequence et a amortissement variables destine a la reduction des vibrations de machines ou d'elements vibrants. |
| BR102013026542A2 (pt) * | 2013-10-15 | 2015-11-24 | Whirlpool Sa | dispositivo neutralizador sintonizado de vibrações |
| JP6801215B2 (ja) * | 2016-04-19 | 2020-12-16 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ加硫方法 |
| CN109441824B (zh) * | 2018-09-30 | 2019-12-20 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种稳定压缩机的装置及方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4887487U (ja) * | 1972-01-31 | 1973-10-23 |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP11729482A patent/JPS599333A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS599333A (ja) | 1984-01-18 |
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