JP3464441B2 - 密閉型往復動式圧縮機 - Google Patents

密閉型往復動式圧縮機

Info

Publication number
JP3464441B2
JP3464441B2 JP2000326868A JP2000326868A JP3464441B2 JP 3464441 B2 JP3464441 B2 JP 3464441B2 JP 2000326868 A JP2000326868 A JP 2000326868A JP 2000326868 A JP2000326868 A JP 2000326868A JP 3464441 B2 JP3464441 B2 JP 3464441B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crankshaft
stopper
mass body
crankshaft stopper
compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000326868A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001248555A (ja
Inventor
成禹 朴
Original Assignee
三星光州電子株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三星光州電子株式会社 filed Critical 三星光州電子株式会社
Publication of JP2001248555A publication Critical patent/JP2001248555A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3464441B2 publication Critical patent/JP3464441B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/0027Pulsation and noise damping means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/12Casings; Cylinders; Cylinder heads; Fluid connections
    • F04B39/121Casings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S417/00Pumps
    • Y10S417/902Hermetically sealed motor pump unit

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮機に係り,特に
冷蔵庫や空調機器等において冷媒を圧縮して吐き出させ
るのに使用される密閉型往復動式圧縮機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般的な密閉型往復動式圧縮機は,図6
に示したように,密閉ケース10,電動機構部20,圧
縮機構部30,弾性支持手段40およびクランク軸スト
ッパー50を備える。
【0003】密閉ケース10は各々大略半球状の上,下
シエル11,12からなる。密閉ケース10の内部には
電動機構部20,圧縮機構部30,弾性支持手段40お
よびクランク軸ストッパー50が収容される。
【0004】電動機構部20はステータ21,ロータ2
2およびクランク軸23を含む。クランク軸23はロー
タ22に圧入結合され,一側には偏心部23aが備えら
れる。
【0005】圧縮機構部30は圧縮室31aが備えられ
たシリンダーブロック31と,このシリンダーブロック
31の圧縮室31aに直線往復運動可能に設けられたピ
ストン32,およびこのピストン32とクランク軸23
の偏心部23aの間に設けられクランク軸23の回転運
動をピストン32の直線往復運動に変換して伝達するコ
ネクテイングロッド33を含む。
【0006】弾性支持手段40は,圧縮機構部30のシ
リンダーブロック31を密閉ケース10の下部シェル1
2に対して弾力的に支持することにより,圧縮機運転時
に発生する各種の振動を吸収して緩和させる役割をす
る。このような弾性支持手段40は下部シェル12の底
面に配置された複数個のスナバー(snubber)4
1と,シリンダーブロック31の下部に突設された複数
の突起42と,これらの間に介在しシリンダーブロック
31を弾力的に支持する複数の懸架スプリング43を含
んで構成される。
【0007】電動機構部20および圧縮機構部30は圧
縮機の輸送時,密閉ケース10の内壁面と接触しなが
ら,縦,横方向に動くようになっている。クランク軸ス
トッパー50は,上述のように弾性支持手段40により
密閉ケース10の内部に動きを許容されつつ弾力的に支
持される電動機構部20および圧縮機構部30の動き
制限するために備えられる。上述のようなクランク軸ス
トッパー50は上部シェル11の内部上側に溶接結合さ
れ,クランク軸23の端部が収容される動き制限溝51
が備えられる。このようなクランク軸ストッパー50の
動き制限溝51にクランク軸23の上端部が収容されて
支持されるため,電動機構部20および圧縮機構部30
動き幅が制限される。したがって,圧縮機の運転時,
電動機構部20および圧縮機構部30が縦,横方向に甚
だしく動くことにより発生し得る密閉ケース10の内壁
面との接触による部品の変形および破損を防止すること
ができる。
【0008】上述のように構成された一般的な密閉型往
復動式圧縮機は,電源が印加されるとクランク軸23の
回転運動がコネクテイングロッド33を介してピストン
32の直線往復運動に変換されて伝達される。これによ
りピストン32がシリンダーブロック31の圧縮室31
aを直線往復運動しながら冷媒を圧縮して吐き出させ
る。この時,冷媒が高速に流動することに伴う流体騒音
と共に各種の振動による騒音が必然的に発生するが,こ
の流体騒音は吸入マフラー13および吐き出しマフラー
14などにより低減され,また各種の振動による騒音は
弾性支持手段40によって吸収および緩和される。
【0009】しかしながら,このような一般的な密閉型
往復動式圧縮機においては,吸入マフラー13,吐き出
しマフラー14および弾性支持手段40などの構造によ
って運転時発生する騒音をある程度までは減少させるこ
とができるが,密閉ケース10の空振による透過音を減
少させ得る構造がないために,このような騒音などによ
り圧縮機の全体的な騒音水準が高く現れる問題があっ
た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,このような
問題点に鑑みてなされたもので,その目的とするところ
は,密閉ケースの空振による透過音を減少させることに
より圧縮機の全体的な騒音水準を大きく低下させ得る密
閉型往復動式圧縮機を提供することである。
【0011】本発明の他の目的は,圧縮機の多くの設計
変更なしに既存部品の簡単な構造変更を通じて密閉ケー
スの空振透過を低減させ得る密閉型往復動式圧縮機を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した課題を達成する
ために本発明は,上下部シェルからなる密閉ケース部材
と,ケース部材の内部に収容される駆動源としての電動
機構部と,電動機構部から動力の伝達を受けて作動しな
がら冷媒を圧縮して吐き出させる圧縮機構部と,圧縮機
構部のシリンダーブロックを下部シェルに対して弾力的
に支持する弾性支持手段と,上部シェルの内部上側部に
設けられたクランク軸ストッパーとを含み,このクラン
ク軸ストッパーには,相対する方向に延長される質量体
が一体に形成され,前記クランク軸ストッパーの質量体
が延長形成される方向がピストンの往復移動方向に対し
て所定の角度だけオフセットされ配置されることを特徴
とする密閉型往復動式圧縮機である。
【0013】クランク軸ストッパーに質量体を一体に形
成して密閉ケース部材の剛性を部分的に増大させること
により,圧縮機の運転時に発生して密閉ケース部材に伝
達される振動が吸収または緩和されるために,密閉ケー
ス部材の空振を減少または防止することができ,したが
って密閉ケース部材の共振による透過音を低減すること
ができる。また,その効果は,クランク軸ストッパーの
質量体が延長形成される方向がピストンの往復移動方向
に対して所定の角度を有するようにクランク軸ストッパ
ーを配置すれば,より顕著となる。
【0014】このクランク軸ストッパーは,中央部にク
ランク軸の上端部が収容される動き制限溝が形成され,
その外周には上部シェルの方向に折曲形成されて,更に
相対する方向に上部シェルと接しつつ延長される質量体
が形成され,前記質量体が延長された端部にはクランク
軸ストッパーを前記密閉ケースの上部シェルに結合する
ための複数個の溶接部が備えられて構成される。
【0015】前記溶接部には複数個のエンボッシン
形成されることが望ましい。
【0016】また,クランク軸ストッパーは,前記質量
体が延長される方向がピストンの往復移動方向に対して
約45°の角度を有するように配置されるのが最も好ま
しい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下,図面に基づいて,本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図1に示したように,本
発明の一実施の形態による密閉型往復動式圧縮機は,密
閉ケース110,電動機構部120,圧縮機構部13
0,弾性支持手段140,クランク軸ストッパー150
および密閉ケース110の剛性増大のための質量体16
0を備える。
【0018】密閉ケース110は大略半球形状の上,下
シエル111,112からなり,内部には電動機構部1
20,圧縮機構部130,弾性支持手段140およびク
ランク軸ストッパー150などが収容される。
【0019】電動機構部120はステータ121,ロー
タ122およびクランク軸123を含む。クランク軸1
23はロータ122に圧入結合され,一側には偏心部1
23aが備えられる。
【0020】圧縮機構部130は,圧縮室131aが備
えられたシリンダーブロック131,このシリンダーブ
ロック131の圧縮室131aに直線往復移動可能に設
けられるピストン132,およびこのピストン132と
クランク軸123の偏心部123aの間に設けられ,ク
ランク軸123の回転運動をピストン132の直線往復
移動に変換して伝達するコネクティングロッド133を
含む。
【0021】弾性支持手段140は,圧縮機構部130
のシリンダーブロック131を密閉ケース110の下部
シエル112に対して弾力的に支持することにより圧縮
機運動時発生される各種の振動を吸収して緩和させる役
割をする。このような弾性支持手段140は下部シエル
112の底面に配置された複数個のスナバー141と,
シリンダーブロック131の下部に突設された複数の突
起142と,これらの間に介在されてシリンダーブロッ
ク131を弾力的に支持する複数の懸架スプリング14
3を含んで構成される。
【0022】電動機構部120および圧縮機構部130
は,圧縮機の輸送時,密閉ケース110の内壁面と接触
しながら,縦,横方向に動くようになっているクラン
ク軸ストッパー150は,上述のように弾性支持手段1
40により密閉ケース110の内部に動きを許容されつ
弾力的に支持される電動機構部120および圧縮機構
部130の動きを制限するために備えられる。このよう
なクランク軸ストッパー150は上部シエル111の内
部上側に溶接結合され,クランク軸123の上端部が収
用される動き制限溝151が備えられる。このような
き制限溝151にクランク軸123の上端部が収容され
て支持されるため,電動機構部120および圧縮機構部
130の動き幅が制限される。従って,圧縮機の輸送
時,電動機構部120および圧縮機構部130が縦,横
方向に激しく動くことにより発生し得る密閉ケース11
0の内壁面との接触による部品の変形および破損を防止
することができる。
【0023】特に,密閉ケース110の剛性を部分的に
増大させることにより質量体160は圧縮機の運転時に
発生する振動による密閉ケース110の共振を減少また
は防止する役割をする。これによって密閉ケース110
共振による透過音を低減させることができるようにな
る。
【0024】このようなクランク軸ストッパー150の
質量体160は任意の方法に形成され得るが,本実施例
では多くの設計変更をしない範囲内で既存部品の簡単な
構造変更を通じて大きな効果が得られるようにするため
に,上述のクランク軸ストッパー150に質量体160
を一体に形成して構成した。
【0025】従って,本発明の一実施の形態による圧縮
機において,クランク軸ストッパー150をみれば図2
および3に図示したように,クランク軸ストッパー15
0の中央部にはクランク軸123の上端部が収容される
動き制限溝151が形成され,この動き制限溝151の
外周には上部シェル111の方向に折曲形成されて,更
に相対する方向に上部シェル111と接しつつ延長され
る質量体160が形成される。
【0026】また,質量体160の端部にはクランク軸
ストッパ150を上部シエル111の内部上側部に付着
させるための溶接部161がそれぞれ延長形成される。
そして,溶接部161には溶接時,付着力増大のために
複数個のエンボッシング163が形成される。即ち,本
発明の一実施の形態では,クランク軸ストッパー150
がクランク軸123の動き制限機能外に密閉ケース1
10の共振を防止するために,上部シェル111の質量
を増加させる機能も兼ねるようになる。
【0027】一方,上述のように構成された質量体16
0を有するクランク軸ストッパー150の質量体160
が延長形成される方向はピストン132の往復移動方向
に対して所定の角度(図4のθ)にオフセットされるよ
うに付着される。クランク軸ストッパー150とピスト
ン132の往復移動方向の間の角度に従って,異なる共
振減少効果が表れている。
【0028】実験によれば,図4に示したように,ピス
トン132の往復移動方向に対して大略45°の角度に
ずれるように配置する場合が最も大きな効果を得ること
ができた。そして,上述のような設置角度にクランク軸
ストッパー150が付着された圧縮機を,例えば,冷蔵
庫に適用して実験した結果,この冷蔵庫と共振を起こし
得る,500Hz帯域のような低周波帯域における騒音
が顕著に減少されるという結果を得ることができた。
【0029】また,図示されていないが,質量体160
を有するクランク軸ストッパー150の質量増加効果を
増大させるために,クランク軸ストッパー150の鉄板
厚さを増すことができる。また,溶接部161を図2で
の左右両側のみならず上下方向に追加して4個に形成す
ることにより量増加効果を増大させることもできる。
【0030】このように構成された本発明の一実施の形
態による密閉型往復動式圧縮機は,電源が印加すれば,
クランク軸123の回転運動がコネクティングロッド1
33を介してピストン132の直線往復運動に変換され
て伝達され,これによりピストン132がシリンダーブ
ロック131の圧縮室131aを直線往復運動しながら
冷媒を圧縮して吐き出させる。この時,流体騒音や,各
種の振動および密閉ケースの共振等による騒音が発生す
るようになる。ここで,流体騒音は従来のように吸入マ
フラー113および吐き出しマフラー114などにより
低減され,各種の振動は弾性支持手段40により吸収お
よび緩和される。また,密閉ケース110の共振は本発
明の一実施の形態によって付加されたクランク軸ストッ
パー150に備えられた質量体160により緩和されな
がら低減されるようになる。従って,密閉ケースの共振
による透過音が低減されるようになるので,圧縮機の騒
音水準が全体的に低くなるようになる。
【0031】下記の表1に示した実験値からわかるよう
に,本発明の一実施の形態による圧縮機が従来の圧縮機
に比べて全般的に1〜4dB/Aの騒音改善効果があ
る。
【表1】
【0032】一方,図5は従来の圧縮機と本発明の圧縮
機において発生する騒音水準を比較して示したグラフで
ある。この実験は,低周波数から高周波にいたる周波数
帯域において少なくとも4回以上の繰り返し実験におい
て得た騒音測定値を平均して示したものである。グラフ
からわかる通り,従来圧縮機の平均値(A)より本発明
による圧縮機の平均値(B)が5〜8dB/Aほど減少
したことが分かる。
【0033】以上,添付図面を参照しながら本発明にか
かる密閉型往復動式圧縮機の好適な実施形態について説
明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者で
あれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇
内において各種の変更例または修正例に想到し得ること
は明らかでありそれについても当然に本発明の技術的範
囲に属するものと了解される。
【0034】
【発明の効果】以上,詳細に説明したように本発明によ
れば,密閉ケースの空振による透過音を減少させること
により圧縮機の全体的な騒音水準を大きく低下させ得る
密閉型往復動式圧縮機を提供することである。
【0035】しかも圧縮機の多くの設計変更なしに既存
部品の簡単な構造変更を通じて密閉ケースの空振透過を
低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による密閉型往復動式圧
縮機の構造を概略的に示した縦断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態による要部構成である
量体を有するクランク軸ストッパーの構造を示した平面
図である。
【図3】本発明の一実施の形態による要部構成である
量体を有するクランク軸ストッパーの構造を示した断面
図である。
【図4】本発明の一実施の形態による要部構成である
量体を有するクランク軸ストッパーの最適の設置角度を
示した模式図である。
【図5】本発明の一実施の形態による密閉型往復動式圧
縮機の騒音減少効果を従来の場合と比較して示したグラ
フである。
【図6】一般的な密閉型往復動式圧縮機の構造を概略的
に示した縦断面図である。
【符号の説明】
123 クランク軸 111 上部シェル 112 下部シェル 150 クランク軸ストッパー 151 動き制限溝 160 質量体 161 溶接部 163 エンボッシング
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−159738(JP,A) 特開 昭54−32814(JP,A) 実開 昭57−186672(JP,U) 実開 昭58−27586(JP,U) 実開 昭53−22208(JP,U) 実開 昭52−150805(JP,U) 実開 昭52−109607(JP,U) 実開 昭51−154414(JP,U) 実公 昭53−31441(JP,Y1) 実公 昭39−34976(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 39/00 102

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下部シェルからなる密閉ケース部材
    と,前記ケース部材の内部に収容される駆動源としての
    電動機構部と,前記電動機構部から動力の伝達を受けて
    作動しながら冷媒を圧縮して吐き出させる圧縮機構部
    と,前記圧縮機構部のシリンダーブロックを前記下部シ
    ェルに対して弾力的に支持する弾性支持手段と,前記上
    シェルの内部上側部に設けられたクランク軸ストッパ
    ーとを含み,前記クランク軸ストッパーには,相対する
    方向に延長される質量体が一体に形成され,前記クラン
    ク軸ストッパーの質量体が延長形成される方向がピスト
    ンの往復移動方向に対して所定の角度だけオフセットさ
    れ配置されることを特徴とする密閉型往復動式圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記クランク軸ストッパーは,中央部に
    前記クランク軸の上端部が収容される動き制限溝が形成
    され,その外周には前記上部シェルの方向に折曲形成さ
    れて,更に相対する方向に前記上部シェルと接しつつ延
    長される前記質量体が形成され,前記質量体が延長され
    た端部にはクランク軸ストッパーを前記密閉ケースの前
    記上部シェルに結合するための複数個の溶接部が備えら
    れて構成されることを特徴とする請求項1に記載の密閉
    型往復動式圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記溶接部には複数個のエンボッシン
    が形成されることを特徴とする請求項2に記載の密閉型
    往復動式圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記クランク軸ストッパーは,前記質量
    体が延長される方向が前記ピストンの往復移動方向に対
    しておよそ45°だけオフセットされ,配置されること
    を特徴とする請求項1または2に記載の密閉型往復動式
    圧縮機。
JP2000326868A 2000-03-07 2000-10-26 密閉型往復動式圧縮機 Expired - Fee Related JP3464441B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020000011339A KR100318598B1 (ko) 2000-03-07 2000-03-07 밀폐형 왕복동식 압축기의 소음 저감장치
KR2000P11339 2000-03-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001248555A JP2001248555A (ja) 2001-09-14
JP3464441B2 true JP3464441B2 (ja) 2003-11-10

Family

ID=19652952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000326868A Expired - Fee Related JP3464441B2 (ja) 2000-03-07 2000-10-26 密閉型往復動式圧縮機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6422833B1 (ja)
JP (1) JP3464441B2 (ja)
KR (1) KR100318598B1 (ja)
CN (1) CN1238634C (ja)
BR (1) BR0100863A (ja)
IT (1) ITTO20001214A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100507786B1 (ko) * 1999-07-02 2005-08-17 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 전동 압축기
KR100748435B1 (ko) * 2001-03-09 2007-08-13 삼성광주전자 주식회사 압축기
DE10145145A1 (de) * 2001-09-13 2003-04-03 Bsh Bosch Siemens Hausgeraete Anordnung zur Schwingungsdämpfung
US6648616B2 (en) * 2002-01-04 2003-11-18 Scroll Technologies Sealed compressor housing with noise reduction features
JP4269637B2 (ja) * 2002-10-21 2009-05-27 パナソニック株式会社 密閉型電動圧縮機
KR100517459B1 (ko) * 2003-04-28 2005-09-29 삼성광주전자 주식회사 밀폐형 압축기
JP2004332648A (ja) * 2003-05-09 2004-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 密閉型電動圧縮機
KR100548446B1 (ko) * 2003-09-22 2006-02-02 엘지전자 주식회사 왕복동식 압축기의 고정장치
KR100643195B1 (ko) * 2005-06-21 2006-11-10 삼성광주전자 주식회사 압축기
KR100856794B1 (ko) * 2007-06-29 2008-09-05 삼성광주전자 주식회사 밀폐형 압축기
JP5347721B2 (ja) * 2009-06-01 2013-11-20 パナソニック株式会社 密閉型圧縮機
CN102352830B (zh) * 2011-10-28 2014-06-18 黄石东贝电器股份有限公司 封闭式压缩机壳体
CN107165805B (zh) * 2017-06-30 2020-11-24 安徽美芝制冷设备有限公司 压缩机
KR102494486B1 (ko) * 2021-05-14 2023-02-06 엘지전자 주식회사 압축기
US11530695B1 (en) * 2021-07-01 2022-12-20 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Suction muffler for a reciprocating compressor

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2929552A (en) * 1958-03-19 1960-03-22 Gen Motors Corp Motor-compressor suspension
US2907515A (en) * 1958-05-08 1959-10-06 Gen Electric Oil cooling system for compressors
US2965289A (en) * 1959-02-19 1960-12-20 Gen Motors Corp Motor-compressor support
US3215343A (en) * 1963-07-15 1965-11-02 Copeland Refrigeration Corp Internal suspension for compressors
US3279683A (en) * 1964-09-21 1966-10-18 American Motors Corp Motor-compressor unit
US3445059A (en) * 1967-09-25 1969-05-20 Tecumseh Products Co Motor-compressor unit
US3509907A (en) * 1968-09-16 1970-05-05 Copeland Refrigeration Corp Compressor valving assembly
US3887303A (en) * 1970-10-09 1975-06-03 Tokyo Shibaura Electric Co Hermetically sealed motor compressor
JPS51154414U (ja) * 1975-06-04 1976-12-09
JPS52143009U (ja) * 1976-04-26 1977-10-29
JPS52150805U (ja) * 1976-05-12 1977-11-15
JPS5322208U (ja) * 1976-08-03 1978-02-24
US4406593A (en) * 1980-06-11 1983-09-27 Tecumseh Products Company Mounting spud arrangement for a hermetic compressor

Also Published As

Publication number Publication date
KR100318598B1 (ko) 2001-12-28
JP2001248555A (ja) 2001-09-14
ITTO20001214A1 (it) 2002-06-22
CN1312434A (zh) 2001-09-12
ITTO20001214A0 (it) 2000-12-22
CN1238634C (zh) 2006-01-25
US6422833B1 (en) 2002-07-23
KR20010087555A (ko) 2001-09-21
BR0100863A (pt) 2001-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3464441B2 (ja) 密閉型往復動式圧縮機
KR100810845B1 (ko) 리니어 압축기
KR100350805B1 (ko) 밀폐형 압축기
JP3509071B2 (ja) 密閉型往復動式圧縮機
EP1553295A2 (en) Linear compressor with external vibration-absorbing structure
EP3775551B1 (en) Hermetic compressor having discharge muffler
EP1655487B1 (en) Discharge valve assembly of reciprocating compressor
KR100517459B1 (ko) 밀폐형 압축기
JP4343712B2 (ja) 往復動型圧縮機
JP6779140B2 (ja) 密閉型圧縮機及びこれを搭載した冷蔵庫
KR100423224B1 (ko) 밀폐형 압축기
KR100320215B1 (ko) 리니어 압축기의 진동 저감구조
KR200168208Y1 (ko) 밀폐형 압축기의 소음 감쇄장치
KR200227918Y1 (ko) 밀폐형 압축기의 프레임
KR100417741B1 (ko) 밀폐형 압축기
GB2315300A (en) Vibration suppression in a motor-driven compressor
KR20210092406A (ko) 압축기
KR100206851B1 (ko) 리니어 압축기의 프레임지지구조
KR0122685Y1 (ko) 밀폐형 압축기
KR20070087883A (ko) 리니어 압축기의 진동방지구조
JP2022528559A (ja) 密閉型コンプレッサ用クランクシャフトおよび密閉型コンプレッサ
KR101171122B1 (ko) 리니어 압축기의 본체 커버
KR100244378B1 (ko) 압축기의현가장치
KR100767119B1 (ko) 밀폐형 압축기
CN116480553A (zh) 往复式压缩机及制冷制热设备

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030806

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080822

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees