JPH08107011A - 超電導磁石 - Google Patents

超電導磁石

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JPH08107011A
JPH08107011A JP24020594A JP24020594A JPH08107011A JP H08107011 A JPH08107011 A JP H08107011A JP 24020594 A JP24020594 A JP 24020594A JP 24020594 A JP24020594 A JP 24020594A JP H08107011 A JPH08107011 A JP H08107011A
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JP
Japan
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fixing member
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solid lubricant
superconducting magnet
superconducting
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Application number
JP24020594A
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English (en)
Inventor
Motoaki Terai
井 元 昭 寺
Akihiko Miura
浦 秋 彦 三
Tomohisa Yamashita
下 知 久 山
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Toshiba Corp
Central Japan Railway Co
Original Assignee
Toshiba Corp
Central Japan Railway Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超電導磁石の振動による、超電導コイルを囲
むスペーサと固定部材との接触面での摩擦熱の発生を低
減することのできる超電導磁石を提供する。 【構成】 内槽容器6とスペーサ14に囲まれた超電導
コイル5との間に、上下対称に2分割された固定部材1
3が配設されている。2分割された各固定部材13同士
は間に空隙を保つようになっている。固定部材13の超
電導コイル5の各角隅部に対応する部分に、円弧状断面
の内側逃げ溝17および円弧状断面の外側逃げ溝18が
形成されている。固定部材13のスペーサ14に接する
面には、内槽容器6に接する面に比較して低摩擦面とな
るように、固体潤滑材層20が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主に磁気浮上式鉄道車両
の浮上、案内、推進等に用いられる超電導磁石に係り、
とりわけ、超電導磁石の振動現象に伴う超電導コイルと
その固定部材間の滑り摩擦熱の発生を低減することので
きる超電導磁石に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より磁気浮上式鉄道車両の浮上、案
内、推進等に用いられる超電導磁石は、環状の超電導コ
イルを冷却材とともに環状の内槽容器内に収容したもの
が用いられている。このような超電導磁石においては、
超電導コイルと内槽容器との間に超電導コイルの全周を
囲む固定部材を配設し、さらに固定部材と超電導コイル
との間にスペーサを配設することによって、超電導コイ
ルを内槽容器内に固定支持している。
【0003】また通常、固定部材は2分割されたものを
超電導コイルの横断面方向の両側から挟むように取付
け、しかる後、溶接等によって一体化したものが用いら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような超電導磁石
を備えた磁気浮上式鉄道車両の推進は、地上コイルに車
両走行速度に対応した周波数の交流電流を流すことによ
って行われるが、このとき、超電導磁石の超電導コイル
には浮上・推進力の他に地上コイルのピッチと車両走行
速度で決まる高調波の電磁変動による加振力が加わるこ
とになる。
【0005】このため、特に超電導コイルを含む超電導
磁石の固有振動数付近での加振力が加わる場合は、共振
現象によって超電導コイル外周を囲むスペーサと固定部
材との接触面で相対的な滑りが発生しやすくなる。この
ような滑りが発生した場合、スペーサと固定部材との間
で、接触面の摩擦係数μおよび滑り量lに比例した摩擦
熱ΔQが発生する。
【0006】このような摩擦熱の増加は超電導コイルの
温度上昇につながり、超電導コイルがコイルクエンチに
至る事態になりかねない。しかしながら、上述したよう
な電磁変動による加振力およびそれに起因する振動現象
は、超電導磁石の構造による本質的なものであると考え
られ、超電導磁石の振動自体を完全に抑制することは困
難である。
【0007】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、超電導磁石の振動による、超電導コイルを
囲むスペーサと固定部材との接触面での摩擦熱の発生を
低減することのできる超電導磁石を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、内槽容器と、
この内槽容器内に冷却剤とともに収納された超電導コイ
ルと、前記超電導コイルを前記内槽容器内に固定支持す
るため、前記超電導コイル外面と前記内槽容器内面との
間に配設された固定部材と、この固定部材と前記超電導
コイルとの間に、前記超電導コイル外面を囲んで配設さ
れたスペーサと、を備えた超電導磁石において、前記固
定部材は2つ以上に分割され、分割された各部材同士が
空隙を保つように配設されていることを特徴とするもの
である。
【0009】
【作用】本発明によれば、まず超電導磁石をスペーサで
囲み、さらにその外周に、2つ以上に分割された固定部
材の各部材を各部材同士が空隙を保つように配置する。
次にこのようにスペーサおよび固定部材で囲まれた超電
導コイルを、固定部材が内槽容器内面に接するように内
槽容器内に取付ける。
【0010】この際、固定部材が2つ以上に分割され、
分割された各部材同士が空隙を保つように配設されてい
ることと、固定部材の超電導コイルの各角隅部に対応す
る位置が逃げ溝によって薄肉化されていることから、内
槽容器内面からの締付力により固定部材が弾性変形する
自由度が高くなる。このため、スペーサに囲まれた超電
導コイルを内槽容器内に固定する場合、各面の固定部材
の締付力が有効に作用し、より強固に固定されることに
なる。このため、超電導磁石の一定振幅の単位振動サイ
クルに対して、固定部材のスペーサと接する面での相対
的な滑り量を少なくし、摩擦熱の発生を減少させること
ができる。
【0011】
【実施例】次に図面を参照して本発明の一実施例につい
て説明する。図1は本発明による超電導磁石を用いる超
電導磁石装置を備えた磁気浮上鉄道の概念を示す図、図
2は図1に示す磁気浮上鉄道の超電導磁石装置の詳細を
示す図、図3は図2に示す超電導磁石装置の超電導磁石
の詳細を示す図、図4は図3に示す超電導磁石の断面図
であって、本発明による超電導磁石の一実施例の詳細を
示す図である。
【0012】図1に示すように、本発明による超電導磁
石が用いられる磁気浮上式鉄道は、両側面に超電導磁石
装2が取付けられた車台10を有する車体1と、この車
体1の超電導磁石装置2に一定間隔を置いて対向配置さ
れた地上コイル4を有するガイドウエイ3とを備えてい
る。
【0013】車両1の車台10側面の超電導磁石装置2
は、図2に示すように複数の超電導磁石12を収容した
外槽容器9と冷却剤補給タンク7とからなり、車台10
側面に支持筒11によって取付けられている。外槽容器
9内の複数の超電導磁石12は、外部からの輻射熱を防
ぐための輻射シールド板18により覆われ、さらに外槽
容器9内は外部からの伝導熱を防ぐため真空状態に保た
れている。
【0014】外槽容器9内の各超電導磁石12は、図3
に示すように環状の内槽容器6と、この内槽容器6内に
冷却剤とともに収容される環状の超電導コイル5とを備
えている。内槽容器6と超電導コイル5との間は、冷却
剤が流通できるように一定の空間が形成されている。ま
た、超電導コイル5外面と内槽容器6内面との間には、
超電導コイル5を内槽容器6内に固定支持するための複
数の固定部材13が、一定間隔を置いて配設されてい
る。さらに各固定部材13と超電導コイル5との間に
は、超電導コイル5外面を囲むスペーサ14が配設され
ている。
【0015】次に図4を参照して、超電導磁石12を構
成する内槽容器6、超電導コイル5、固定部材13、お
よびスペーサ14について詳細に説明する。図4に示す
ように、内槽容器6は、長方形断面の超電導コイル5に
対応した、偏平な楕円形状の断面を有している。
【0016】超電導コイル5は、低温状態で電気抵抗が
ゼロとなる超電導線を巻回し、積層断面が長方形となる
ようにした後、エポキシ樹脂等で超電導線間を含浸して
固め、電気的に絶縁されたものである。
【0017】超電導コイル5の周囲には、超電導コイル
5断面の長方形の各辺に対応する板状のスペーサ14が
接触している。各スペーサ14は、対応する超電導コイ
ル5断面の長方形の各辺のほぼ全長を覆うようになって
いる。これらのスペーサ14は、超電導コイル5の固定
部材13に囲まれた部分の冷却性を確保するため、銅、
アルミニウム等の熱伝導率の高い金属で構成されてい
る。
【0018】固定部材13は、図4の断面において、ス
ペーサ14に囲まれた超電導コイル5と内槽容器6との
間の概略全体を占めるように形成されるとともに、上下
対称に2分割されている。2分割された各固定部材13
同士は間に空隙を保つように配設されている。
【0019】固定部材13の超電導コイル5の各角隅部
に対応する部分には、円弧状断面の内側逃げ溝17と、
この内側逃げ溝17に対向する円弧状断面の外側逃げ溝
18とが形成されている。なお、固定部材13の外側逃
げ溝18は、内側逃げ溝17を十分な大きさに形成して
あれば、省略してもよい。また固定部材13には、冷却
剤流通用の複数の貫通穴19が適宜設けられている。
【0020】また、固定部材13は一般に金属材料から
なるが、そのスペーサ14に接する面には、内槽容器6
に接する面に比較して低摩擦面となるように、固体潤滑
材層20が形成されている固体潤滑材層20の材質は、
好ましくはPTFE(ポリテトラフルオルエチレン)、
無電解ニッケル等の高分子固体潤滑材、またはインジウ
ム、鉛等の金属固体潤滑材であり、その層の厚さは10
ミクロン程度である。
【0021】次に以上のような構成よりなる本実施例の
作用について説明する。
【0022】本実施例によれば、まず超電導磁石5の固
定部材13で固定する部分をスペーサ4で囲み、さらに
その外周に、2分割された固定部材13の各部材を図4
の上下方向から挟むように取付ける。次に、スペーサ1
4および固定部材13が取付けられた超電導コイル5
を、固定部材13が内槽容器6内面に接するように、内
槽容器6内に取付ける。
【0023】この際、固定部材13が2分割され、分割
された各部材同士が空隙を保つようになっており、しか
も固定部材13には上述のような内側逃げ溝17および
外側逃げ溝18が形成されているため、内槽容器6内周
からの締付力により固定部材13が弾性変形する自由度
が高くなる。
【0024】このため、スペーサ14に囲まれた超電導
コイル5を内槽容器6内に固定する場合、弾性変形され
た固定部材13からの締付力Fによって、より強固に固
定することができる。したがって、超電導コイル5が固
定部材13により強固に固定されることにより、内槽容
器6に発生する超電導磁石12の一定振幅の単位振動サ
イクルに対して、固定部材13のスペーサ14と接する
面での相対的な滑り量lを少なくし、ΔQ=μFlで支
配される摩擦熱ΔQの発生を減少させることができる。
【0025】さらに、固定部材13のスペーサ14に接
する面が内槽容器6に接する面に比較して低摩擦面とな
っているため、固定部材13のスペーサ14に接する面
が低摩擦面となっていない場合に比べ、固定部材13の
スペーサ14に接する面での相対的な滑りに対する動摩
擦係数μが小さいので、発生する単位滑り量当たりの摩
擦熱ΔQを減少させることができる。
【0026】また、スペーサ14が銅、アルミニウム等
の熱伝導率の高い金属で作られているため、固定部材1
3とスペーサ14とが接する面で発生する摩擦熱は、ス
ペーサ14から内槽容器6内の冷却剤に速やかに放熱さ
れるので、超電導コイル5への入熱量は非常に小さいも
のとなる。
【0027】以上説明したように本実施例によれば、超
電導磁石12の一定振幅の単位振動サイクルに対して、
固定部材13のスペーサ14と接する面での相対的な滑
り量を少なくし、かつ単位滑り量当たりの摩擦熱の発生
を減少させることができる。このため、超電導コイル5
を囲むスペーサ14と固定部材13との接触面での単位
振動サイクル当たりの摩擦熱の発生を大幅に低減するこ
とができる。
【0028】図5は、本発明による超電導磁石の振動に
よる摩擦発熱量を、従来の超電導磁石と比較して示した
図である。図5において、横軸は超電導磁石の振動の振
幅(振動による変形量)を、縦軸は摩擦発熱量を表して
おり(振動周波数は一定)、本発明による超電導磁石が
従来のものに比べて振動による摩擦発熱量を大幅に低減
できることを示している。
【0029】さらに、本実施例によれば、スペーサ14
の熱伝導率が高いので、固定部材13とスペーサ14と
が接する面で発生した摩擦熱をスペーサ14から内槽容
器6内の冷却剤に速やかに放熱することができる。
【0030】したがって、超電導磁石12の振動による
超電導コイル5の温度上昇を防止し、コイルクエンチに
対する耐クエンチ性の高い超電導磁石を提供することが
できる。
【0031】なお、固定部材13は、上述のような2分
割に限らず、超電導コイル5や内槽容器6の形状、固定
部材13の材質等に応じて3分割、4分割あるいはそれ
以上に分割したものであってもよい。
【0032】また、固体潤滑材層20の材質は、上述の
ような高分子固体潤滑材に限らず、高分子固体潤滑材と
他の固体潤滑材を組合わせた複合固体潤滑材であっても
よく、またインジウム、鉛等の低融点金属の他、インジ
ウム−錫合金、鉛−錫合金等の合金による金属固体潤滑
材、あるいはこれらの金属固体潤滑材と他の固体潤滑材
を組合わせた複合固体潤滑材であってもよい。
【0033】なお、固体潤滑材層20の材質が上記低融
点金属等の機械的強度の低いものであっても、固体潤滑
材層20はメッキ法、蒸着法、爆着法、超音波振動法等
の方法によって10ミクロン程度の厚さで形成されるた
め、固定部材13の固定力の低下につながることはな
い。また、上記インジウムは特に低温状態での熱伝導性
に優れているため、固体潤滑材層20の材質として用い
ることにより、摩擦熱の放熱を促進する効果を有する。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、超
電導磁石の内槽容器に発生する一定振幅の単位振動サイ
クルに対して、固定部材のスペーサと接する面での相対
的な滑り量を抑制し、かつ単位滑り量当たりの摩擦熱の
発生を減少させることができる。したがって、超電導コ
イルを囲むスペーサと固定部材との接触面での一定振幅
の単位振動サイクル当たりの摩擦熱の発生を大幅に低減
することができ、超電導磁石の振動による超電導コイル
の温度上昇を防止し、コイルクエンチに対する耐クエン
チ性の高い超電導磁石を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による超電導磁石を用いる超電導磁石装
置を備えた磁気浮上鉄道の概念を示す横断面図。
【図2】図1に示す磁気浮上鉄道の超電導磁石装置の詳
細を示す斜視図。
【図3】図2に示す超電導磁石装置の超電導磁石の詳細
を示す側面図。
【図4】図3に示す超電導磁石のA−A線断面図であっ
て、本発明による超電導磁石の一実施例の詳細を示す
図。
【図5】本発明による超電導磁石の振動による摩擦発熱
量を、従来の超電導磁石と比較して示した図。
【符号の説明】
5 超電導コイル 6 内槽容器 12 超電導磁石 13 固定部材 14 スペーサ 20 固体潤滑材層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山 下 知 久 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内槽容器と、 この内槽容器内に冷却剤とともに収納された断面多角形
    の超電導コイルと、 前記超電導コイルを前記内槽容器内に固定支持するた
    め、前記超電導コイル外面と前記内槽容器内面との間に
    配設された固定部材と、 この固定部材と前記超電導コイルとの間に、前記超電導
    コイル外面を囲んで配設されたスペーサと、を備えた超
    電導磁石において、 前記固定部材は2つ以上に分割され、分割された各部材
    同士が空隙を保つように配設されていることを特徴とす
    る超電導磁石。
  2. 【請求項2】前記固定部材が、前記超電導コイルの各角
    隅部に対応した位置に、前記固定部材を薄肉化して弾性
    変形可能とする逃げ溝を有することを特徴とする請求項
    1記載の超電導磁石。
  3. 【請求項3】前記固定部材の前記スペーサに接する面
    は、前記内槽容器に接する面に比較して低摩擦面となっ
    ていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    超電導磁石。
  4. 【請求項4】前記固定部材の前記スペーサに接する面に
    は、PTFE(ポリテトラフルオルエチレン)等の高分
    子固体潤滑材または高分子固体潤滑材による複合固体潤
    滑材の固体潤滑材層が形成され、これにより前記スペー
    サに接する面は前記内槽容器に接する面に比較して低摩
    擦面となっていることを特徴とする請求項3記載の超電
    導磁石。
  5. 【請求項5】前記固定部材の前記スペーサに接する面に
    は、インジウム、鉛等の金属固体潤滑材または金属固体
    潤滑材による複合固体潤滑材の固体潤滑材層が形成さ
    れ、これにより前記スペーサに接する面は前記内槽容器
    に接する面に比較して低摩擦面となっていることを特徴
    とする請求項3記載の超電導磁石。
  6. 【請求項6】前記固体潤滑材層は約10μmの厚さで形
    成されていることを特徴とする請求項4または請求項5
    記載の超電導磁石。
  7. 【請求項7】前記固体潤滑材層は、前記固定部材の前記
    スペーサに接する面にメッキ法、蒸着法、爆着法、超音
    波振動法等によって形成されていることを特徴とする請
    求項4乃至請求項6のいずれかに記載の超電導磁石。
JP24020594A 1994-10-04 1994-10-04 超電導磁石 Pending JPH08107011A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006339394A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Railway Technical Res Inst 超電導コイルの摩擦発熱抑制方法及び装置

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JP4657814B2 (ja) * 2005-06-02 2011-03-23 財団法人鉄道総合技術研究所 超電導コイルの摩擦発熱抑制方法及び装置

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