JPH08105432A - ヒンジ - Google Patents
ヒンジInfo
- Publication number
- JPH08105432A JPH08105432A JP24027694A JP24027694A JPH08105432A JP H08105432 A JPH08105432 A JP H08105432A JP 24027694 A JP24027694 A JP 24027694A JP 24027694 A JP24027694 A JP 24027694A JP H08105432 A JPH08105432 A JP H08105432A
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- JP
- Japan
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- hinge
- side member
- hime
- attached
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- Hinge Accessories (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】固定側部材に対する可動側部材の回動量を規制
して、可動側部材と固定側部材に配設した各種部品との
干渉を防止する。 【構成】可動側部材21に取付けられるヒンジメール1
1、固定側部材24に取付けられるヒンジヒメール1
2、これら両者11,12をその基端部にて回動可能に
連結してこれら両者11,12の内側面11b,12d
を互いに対向させるヒンジピン13を備え、可動側部材
21を固定側部材24に回動可能に連結するヒンジ10
であり、ヒンジメール11に、ヒンジヒメール12側に
延びて、ヒンジメール11およびヒンジヒメール12の
内側面11b,12dが互いに離間する方向へ所定量相
対回動したとき、ヒンジヒメール12側に掛止される回
動規制手段14を設けた。
して、可動側部材と固定側部材に配設した各種部品との
干渉を防止する。 【構成】可動側部材21に取付けられるヒンジメール1
1、固定側部材24に取付けられるヒンジヒメール1
2、これら両者11,12をその基端部にて回動可能に
連結してこれら両者11,12の内側面11b,12d
を互いに対向させるヒンジピン13を備え、可動側部材
21を固定側部材24に回動可能に連結するヒンジ10
であり、ヒンジメール11に、ヒンジヒメール12側に
延びて、ヒンジメール11およびヒンジヒメール12の
内側面11b,12dが互いに離間する方向へ所定量相
対回動したとき、ヒンジヒメール12側に掛止される回
動規制手段14を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可動側部材を固定側部
材に回動可能に連結するためのヒンジに関する。
材に回動可能に連結するためのヒンジに関する。
【0002】
【従来の技術】可動側部材を固定側部材に回動可能に連
結するヒンジの一形式として、固定側部材および可動側
部材のいずれか一方の部材に取付けられるヒンジメール
と、前記両部材のいずれか他方の部材に取付けられるヒ
ンジヒメールと、同ヒンジヒメールと前記ヒンジメール
とをこれらの基端部にて回動可能に連結してこれらの内
側面を互いに対向させるヒンジピンを備えた形式のヒン
ジがある。
結するヒンジの一形式として、固定側部材および可動側
部材のいずれか一方の部材に取付けられるヒンジメール
と、前記両部材のいずれか他方の部材に取付けられるヒ
ンジヒメールと、同ヒンジヒメールと前記ヒンジメール
とをこれらの基端部にて回動可能に連結してこれらの内
側面を互いに対向させるヒンジピンを備えた形式のヒン
ジがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した形
式のヒンジにおいては、ヒンジメールとヒンジヒメール
の相対回動を所定量に規制する回動規制手段を備えてい
ない。このため、例えば連結の対象とする固定側部材が
車体で、可動側部材が車体の前部のエンジンルーム等の
上側開口部を開閉するフードである場合、可動側部材を
回動させて起立状態にすると、可動側部材がフロントウ
ィンドに設けたワイパーのごとき固定側部材の起立部に
配設した各種の部品に当接し、これらの部品と干渉し合
うおそれが生じる。従って、本発明の目的は、ヒンジメ
ールとヒンジヒメールの相対回動を所定量に規制する回
動規制手段を設けて、可動側部材と固定側部材に設けた
各種の部品との干渉を防止することにある。
式のヒンジにおいては、ヒンジメールとヒンジヒメール
の相対回動を所定量に規制する回動規制手段を備えてい
ない。このため、例えば連結の対象とする固定側部材が
車体で、可動側部材が車体の前部のエンジンルーム等の
上側開口部を開閉するフードである場合、可動側部材を
回動させて起立状態にすると、可動側部材がフロントウ
ィンドに設けたワイパーのごとき固定側部材の起立部に
配設した各種の部品に当接し、これらの部品と干渉し合
うおそれが生じる。従って、本発明の目的は、ヒンジメ
ールとヒンジヒメールの相対回動を所定量に規制する回
動規制手段を設けて、可動側部材と固定側部材に設けた
各種の部品との干渉を防止することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した形式
のヒンジにおいて、前記ヒンジメールおよびヒンジヒメ
ールのいずれか一方に設けられていずれか他方に延び、
前記ヒンジメールおよびヒンジヒメールの内側面が互い
に離間する方向へ所定量相対回動したとき前記ヒンジメ
ールおよびヒンジヒメールのいずれか他方に掛止される
回動規制手段を備えていることを特徴とするものであ
る。
のヒンジにおいて、前記ヒンジメールおよびヒンジヒメ
ールのいずれか一方に設けられていずれか他方に延び、
前記ヒンジメールおよびヒンジヒメールの内側面が互い
に離間する方向へ所定量相対回動したとき前記ヒンジメ
ールおよびヒンジヒメールのいずれか他方に掛止される
回動規制手段を備えていることを特徴とするものであ
る。
【0005】当該ヒンジにおいては、前記回動規制手段
を、前記ヒンジメールおよびヒンジヒメールのいずれか
一方の内側面に設けられていずれか他方に設けた貫通孔
を進退可能に貫通する所定長さのアームと、同アームの
先端部に設けられ前記貫通孔の縁部に離脱可能に掛止さ
れる掛止部にて構成する態様を採用することができる。
また、当該ヒンジにおいては、前記ヒンジメールおよび
ヒンジヒメールのいずれか一方を固定側部材である車体
に取付け、かついずれか他方を同車体に設けた開口部を
覆蓋するフードに取付ける態様を採ることができる。
を、前記ヒンジメールおよびヒンジヒメールのいずれか
一方の内側面に設けられていずれか他方に設けた貫通孔
を進退可能に貫通する所定長さのアームと、同アームの
先端部に設けられ前記貫通孔の縁部に離脱可能に掛止さ
れる掛止部にて構成する態様を採用することができる。
また、当該ヒンジにおいては、前記ヒンジメールおよび
ヒンジヒメールのいずれか一方を固定側部材である車体
に取付け、かついずれか他方を同車体に設けた開口部を
覆蓋するフードに取付ける態様を採ることができる。
【0006】
【発明の作用・効果】このように構成したヒンジにおい
ては、ヒンジメールおよびヒンジヒメールのいずれか一
方を固定側部材に取付けとともにいずれか他方を可動側
部材に取付ければ、可動側部材は固定側部材に対して回
動可能に連結される。この状態においては、ヒンジメー
ルおよびヒンジヒメールの内側面が互いに対向している
とともに、ヒンジメールおよびヒンジヒメールの内側面
が互いに重合された状態では可動側部材が固定側部材の
可動側方向に位置する部位とは最大限離間した状態にあ
り、回転規制手段はヒンジメールおよびヒンジヒメール
のいずれか一方から他方側へ延びている。
ては、ヒンジメールおよびヒンジヒメールのいずれか一
方を固定側部材に取付けとともにいずれか他方を可動側
部材に取付ければ、可動側部材は固定側部材に対して回
動可能に連結される。この状態においては、ヒンジメー
ルおよびヒンジヒメールの内側面が互いに対向している
とともに、ヒンジメールおよびヒンジヒメールの内側面
が互いに重合された状態では可動側部材が固定側部材の
可動側方向に位置する部位とは最大限離間した状態にあ
り、回転規制手段はヒンジメールおよびヒンジヒメール
のいずれか一方から他方側へ延びている。
【0007】この状態で可動側部材を回動させると、ヒ
ンジメールおよびヒンジヒメールの内側面が互いに離間
して、回動規制手段がヒンジメールおよびヒンジヒメー
ルのいずれか他方に掛止される。このため、可動側部材
が所定量回動すると、回動規制手段がヒンジメールおよ
びヒンジヒメールのいずれか他方に掛止されて、可動側
部材のそれ以上の回動を規制する。この結果、回動規制
手段による可動側部材の回動規制量を適宜設定すること
により、可動側部材と固定側部材の可動側方向の部位と
の間を所定の間隔に保持し得て、固定側部材の同部位に
配設された各種部品と可動側部材の干渉を防止すること
ができる。
ンジメールおよびヒンジヒメールの内側面が互いに離間
して、回動規制手段がヒンジメールおよびヒンジヒメー
ルのいずれか他方に掛止される。このため、可動側部材
が所定量回動すると、回動規制手段がヒンジメールおよ
びヒンジヒメールのいずれか他方に掛止されて、可動側
部材のそれ以上の回動を規制する。この結果、回動規制
手段による可動側部材の回動規制量を適宜設定すること
により、可動側部材と固定側部材の可動側方向の部位と
の間を所定の間隔に保持し得て、固定側部材の同部位に
配設された各種部品と可動側部材の干渉を防止すること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係るヒンジを図面
を参照して説明すると、図1および図2には本発明に係
るヒンジ10が示されている。当該ヒンジ10は、平板
状のヒンジメール11、ヒンジヒメール12、連結ピン
13、および回動規制手段を構成するアーム14を備え
ている。
を参照して説明すると、図1および図2には本発明に係
るヒンジ10が示されている。当該ヒンジ10は、平板
状のヒンジメール11、ヒンジヒメール12、連結ピン
13、および回動規制手段を構成するアーム14を備え
ている。
【0009】ヒンジメール11はその基端部に筒状の軸
支部11aを備え、またヒンジヒメール12はその基端
部に筒状の軸支部12a,12bを備えている。ヒンジ
ヒメール12の両軸支部12a,12bは互いに同軸的
に形成されているとともに、両軸支部12a,12b間
の部位はヒンジメール11の軸支部11aが嵌合する大
きさの凹所12cに形成されている。ヒンジメール11
とヒンジヒメール12とは、ヒンジメール11の軸支部
11aをヒンジヒメール12の両軸支部12a,12b
間の凹所12cに嵌合させた状態で、各軸支部12a,
11a,12bにブッシュ15a,15bを介して挿通
させた連結ピン13により連結されていて、ヒンジメー
ル11とヒンジヒメール12の内側面11b,12dを
互いに対向させている。
支部11aを備え、またヒンジヒメール12はその基端
部に筒状の軸支部12a,12bを備えている。ヒンジ
ヒメール12の両軸支部12a,12bは互いに同軸的
に形成されているとともに、両軸支部12a,12b間
の部位はヒンジメール11の軸支部11aが嵌合する大
きさの凹所12cに形成されている。ヒンジメール11
とヒンジヒメール12とは、ヒンジメール11の軸支部
11aをヒンジヒメール12の両軸支部12a,12b
間の凹所12cに嵌合させた状態で、各軸支部12a,
11a,12bにブッシュ15a,15bを介して挿通
させた連結ピン13により連結されていて、ヒンジメー
ル11とヒンジヒメール12の内側面11b,12dを
互いに対向させている。
【0010】しかして、回動規制手段を構成するアーム
14は屈曲形成された略半円弧状のものでヒンジメール
11の側部に一体的に形成されており、そのアーム本体
14aがヒンジメール11の側部から屈折してその内側
面11bの中央部に延びるとともに、同中央部からヒン
ジヒメール12の内側面12dの中央部へ延びている。
アーム14においては、そのアーム本体14aの先端に
フック状の掛止部14bが形成されている。一方、ヒン
ジヒメール12においては、その中央部に貫通穴12e
が形成されている。貫通穴12eはアーム本体14aの
先端部の掛止部14bに対向して形成されていて、アー
ム本体14aが進退可能に貫通しており、アーム本体1
4aが最大限後退すると掛止部14bが貫通穴12eの
縁部に掛止されるように構成されている。
14は屈曲形成された略半円弧状のものでヒンジメール
11の側部に一体的に形成されており、そのアーム本体
14aがヒンジメール11の側部から屈折してその内側
面11bの中央部に延びるとともに、同中央部からヒン
ジヒメール12の内側面12dの中央部へ延びている。
アーム14においては、そのアーム本体14aの先端に
フック状の掛止部14bが形成されている。一方、ヒン
ジヒメール12においては、その中央部に貫通穴12e
が形成されている。貫通穴12eはアーム本体14aの
先端部の掛止部14bに対向して形成されていて、アー
ム本体14aが進退可能に貫通しており、アーム本体1
4aが最大限後退すると掛止部14bが貫通穴12eの
縁部に掛止されるように構成されている。
【0011】かかる構成のヒンジ10は、図3〜図6に
示す宅配車20のフード21を、車体22におけるフロ
ントウィンド23の下側縁部を形成するカウルトップ2
4に連結するもので、ヒンジヒメール12はカウルトッ
プ24に取付けられ、かつヒンジメール11はフード2
1の後端縁部に取付けられている。カウルトップ24の
ヒンジヒメール12の取付部には、ヒンジヒメール12
の貫通穴12eに対向する貫通穴24aが形成されてい
る。なお、本実施例においては、アーム14のアーム本
体14aにシール部材16が嵌着されているとともに、
カウルトップ24の下端部に設けたカウルシール部材2
5が突設されている。また、宅配車20においては、カ
ウルトップ24に左右一対のワイパー26a,26bが
配設されている。
示す宅配車20のフード21を、車体22におけるフロ
ントウィンド23の下側縁部を形成するカウルトップ2
4に連結するもので、ヒンジヒメール12はカウルトッ
プ24に取付けられ、かつヒンジメール11はフード2
1の後端縁部に取付けられている。カウルトップ24の
ヒンジヒメール12の取付部には、ヒンジヒメール12
の貫通穴12eに対向する貫通穴24aが形成されてい
る。なお、本実施例においては、アーム14のアーム本
体14aにシール部材16が嵌着されているとともに、
カウルトップ24の下端部に設けたカウルシール部材2
5が突設されている。また、宅配車20においては、カ
ウルトップ24に左右一対のワイパー26a,26bが
配設されている。
【0012】かかる構成のヒンジ10を採用したフード
21とカウルトップ24との連結構造においては、フー
ド21が車体22におけるカウルトップ24の前方の開
口部を開放可能に覆蓋するもので、ヒンジ10は同開口
部の閉鎖時には図5に示す状態にあり、また同開口部の
開放時には図6に示す状態となる。すなわち、フード2
1が車体22の開口部を閉鎖している状態においては、
ヒンジ10を構成するヒンジメール11とヒンジヒメー
ル12が互いに接近していて、アーム14はカウルトッ
プ24の貫通穴24aを前進してカウルトップ24の内
部に延びているとともに、シール部材16がヒンジヒメ
ール12の内側面12dに弾撥的に当接して、両貫通穴
12e,24aを外側から密閉し、かつフード21の基
端部側の内側面がカウルシール部材24bに弾撥的に当
接して開口部を密閉している。
21とカウルトップ24との連結構造においては、フー
ド21が車体22におけるカウルトップ24の前方の開
口部を開放可能に覆蓋するもので、ヒンジ10は同開口
部の閉鎖時には図5に示す状態にあり、また同開口部の
開放時には図6に示す状態となる。すなわち、フード2
1が車体22の開口部を閉鎖している状態においては、
ヒンジ10を構成するヒンジメール11とヒンジヒメー
ル12が互いに接近していて、アーム14はカウルトッ
プ24の貫通穴24aを前進してカウルトップ24の内
部に延びているとともに、シール部材16がヒンジヒメ
ール12の内側面12dに弾撥的に当接して、両貫通穴
12e,24aを外側から密閉し、かつフード21の基
端部側の内側面がカウルシール部材24bに弾撥的に当
接して開口部を密閉している。
【0013】この状態のフード21を起立方向へ回動さ
せて車体22の開口部を開放させると、ヒンジ10のヒ
ンジヒメール11が連結ピン13を中心として上方へ回
動して、アーム本体14aを各貫通穴12e,24a内
から後退させる。アーム本体14aが最大限後退した場
合、アーム本体14aの先端部の掛止部14bがヒンジ
ヒメール12の貫通穴12eの下縁部に掛止される。こ
のため、ヒンジメール11のそれ以上の回動が規制さて
フード21の起立方向への回動も同様に規制される。従
って、当該ヒンジ10においては、フード21の開放時
にはその回動量を所定量に規制して、フード21とフロ
ントウィンド23との間隔を所定間隔に保持させること
ができ、フード21と各ワイパー26a,26bとの干
渉を防止することができる。
せて車体22の開口部を開放させると、ヒンジ10のヒ
ンジヒメール11が連結ピン13を中心として上方へ回
動して、アーム本体14aを各貫通穴12e,24a内
から後退させる。アーム本体14aが最大限後退した場
合、アーム本体14aの先端部の掛止部14bがヒンジ
ヒメール12の貫通穴12eの下縁部に掛止される。こ
のため、ヒンジメール11のそれ以上の回動が規制さて
フード21の起立方向への回動も同様に規制される。従
って、当該ヒンジ10においては、フード21の開放時
にはその回動量を所定量に規制して、フード21とフロ
ントウィンド23との間隔を所定間隔に保持させること
ができ、フード21と各ワイパー26a,26bとの干
渉を防止することができる。
【0014】また、当該ヒンジ10においては既存のヒ
ンジにアーム14と貫通穴12eを設けて回動規制手段
を構成しているので、当該ヒンジ10は既存のヒンジの
構成を大きく変更することなく、かつ大型化することな
く、容易に形成することができる利点がある。
ンジにアーム14と貫通穴12eを設けて回動規制手段
を構成しているので、当該ヒンジ10は既存のヒンジの
構成を大きく変更することなく、かつ大型化することな
く、容易に形成することができる利点がある。
【図1】本発明の一実施例に係るヒンジの斜視図であ
る。
る。
【図2】同ヒンジの分解斜視図である。
【図3】同ヒンジを採用してフードとカウルトップを連
結してなる宅配車の部分斜視図である。
結してなる宅配車の部分斜視図である。
【図4】同宅配車の連結部の車室内側から見た部分斜視
図である。
図である。
【図5】同ヒンジのフード閉鎖時の状態を示す連結部の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図6】同ヒンジのフード開放時の状態を示す連結部の
縦断面図である。
縦断面図である。
10…ヒンジ、11…ヒンジメール、11b…内側面、
12…ヒンジヒメール、12d…内側面、12e…貫通
穴、13…連結ピン、14…アーム(回動規制手段)、
14a…アーム本体、14b…掛止部、16…シール部
材、20…宅配車、21…フード、23…フロントウィ
ンド、24…カウルトップ、24a…貫通穴。
12…ヒンジヒメール、12d…内側面、12e…貫通
穴、13…連結ピン、14…アーム(回動規制手段)、
14a…アーム本体、14b…掛止部、16…シール部
材、20…宅配車、21…フード、23…フロントウィ
ンド、24…カウルトップ、24a…貫通穴。
Claims (3)
- 【請求項1】固定側部材および可動側部材のいずれか一
方の部材に取付けられるヒンジメールと、前記両部材の
いずれか他方の部材に取付けられるヒンジヒメールと、
同ヒンジヒメールと前記ヒンジメールとをこれらの基端
部にて回動可能に連結してこれらの内側面を互いに対向
させるヒンジピンを備え、前記可動側部材を前記固定側
部材に回動可能に連結するヒンジにおいて、前記ヒンジ
メールおよびヒンジヒメールのいずれか一方に設けられ
ていずれか他方に延び、前記ヒンジメールおよびヒンジ
ヒメールの内側面が互いに離間する方向へ所定量相対回
動したとき前記ヒンジメールおよびヒンジヒメールのい
ずれか他方に掛止される回動規制手段を備えていること
を特徴とするヒンジ。 - 【請求項2】請求項1に記載のヒンジにおいて、前記回
動規制手段は前記ヒンジメールおよびヒンジヒメールの
いずれか一方の内側面に設けられていずれか他方に設け
た貫通孔を進退可能に貫通する所定長さのアームと、同
アームの先端部に設けられ前記貫通孔の縁部に離脱可能
に掛止される掛止部にて構成されていることを特徴とす
るヒンジ。 - 【請求項3】請求項1または2に記載のヒンジにおい
て、前記ヒンジメールおよびヒンジヒメールのいずれか
一方が固定側部材である車体に取付けられ、かついずれ
か他方が同車体に設けた開口部を覆蓋するフードに取付
けられることを特徴とするヒンジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24027694A JPH08105432A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | ヒンジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24027694A JPH08105432A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | ヒンジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08105432A true JPH08105432A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17057088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24027694A Pending JPH08105432A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | ヒンジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08105432A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040016362A (ko) * | 2002-08-16 | 2004-02-21 | 동원일 | 안전 경첩 |
WO2010026806A1 (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-11 | キャタピラージャパン株式会社 | ヒンジおよびドア装置 |
JP2010158969A (ja) * | 2009-01-07 | 2010-07-22 | Caterpillar Japan Ltd | ヒンジおよびドア装置 |
-
1994
- 1994-10-04 JP JP24027694A patent/JPH08105432A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040016362A (ko) * | 2002-08-16 | 2004-02-21 | 동원일 | 안전 경첩 |
WO2010026806A1 (ja) * | 2008-09-02 | 2010-03-11 | キャタピラージャパン株式会社 | ヒンジおよびドア装置 |
US8413382B2 (en) | 2008-09-02 | 2013-04-09 | Caterpillar Sarl | Hinge and door unit |
JP2010158969A (ja) * | 2009-01-07 | 2010-07-22 | Caterpillar Japan Ltd | ヒンジおよびドア装置 |
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