JPH08103911A - タイヤ加硫成形用金型 - Google Patents
タイヤ加硫成形用金型Info
- Publication number
- JPH08103911A JPH08103911A JP24110694A JP24110694A JPH08103911A JP H08103911 A JPH08103911 A JP H08103911A JP 24110694 A JP24110694 A JP 24110694A JP 24110694 A JP24110694 A JP 24110694A JP H08103911 A JPH08103911 A JP H08103911A
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- JP
- Japan
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- sector
- molding
- die
- mold
- tire vulcanization
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、アルミニウム製のセクター
からなるセクショナル型のタイヤ加硫成形用金型におい
て、その耐久性を向上し、金型寿命の延長を可能にする
タイヤ加硫成形用金型を提供することにある。 【構成】 サイドウォール部を成形する上下一対の上型
１及び下型２を鋼製にし、該上下一対の上型１及び下型
２の外周に複数個に分割配置されて、トレッド部と両シ
ョルダーを一体に成形するセクター３をアルミニウム製
として構成したタイヤ加硫成形用金型において、セクタ
ー３の少なくとも周方向分割面３ｃのショルダー部成形
面３ｂの個所に、該セクター３を構成するアルミニウム
母材よりも弾性限度の高い金属材料を配置したことを特
徴とする。
からなるセクショナル型のタイヤ加硫成形用金型におい
て、その耐久性を向上し、金型寿命の延長を可能にする
タイヤ加硫成形用金型を提供することにある。 【構成】 サイドウォール部を成形する上下一対の上型
１及び下型２を鋼製にし、該上下一対の上型１及び下型
２の外周に複数個に分割配置されて、トレッド部と両シ
ョルダーを一体に成形するセクター３をアルミニウム製
として構成したタイヤ加硫成形用金型において、セクタ
ー３の少なくとも周方向分割面３ｃのショルダー部成形
面３ｂの個所に、該セクター３を構成するアルミニウム
母材よりも弾性限度の高い金属材料を配置したことを特
徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、グリーンタイヤを加硫
成形するのに用いられる金型に関し、更に詳しくは、セ
クショナル型の加硫成形用金型のセクターをアルミニウ
ム製にした金型において、そのセクターの耐久性を高め
るようにしたタイヤ加硫成形用金型に関する。
成形するのに用いられる金型に関し、更に詳しくは、セ
クショナル型の加硫成形用金型のセクターをアルミニウ
ム製にした金型において、そのセクターの耐久性を高め
るようにしたタイヤ加硫成形用金型に関する。
【０００２】
【従来の技術】セクショナル型のタイヤ加硫成形用金型
は、両サイドウォール部を成形する上下一対の上型と下
型の外周に、トレッド部と両ショルダー部とを一体的に
成形する型を、タイヤ周方向に複数に分割したセクター
を配置することにより構成されている。最近のセクショ
ナル型のタイヤ加硫成形用金型では、このセクターの材
質として、軽量でハンドリング性に優れ、かつ熱伝導率
が大きく加硫効率を向上することができるアルミニウム
材で構成したものが多く使用されている。
は、両サイドウォール部を成形する上下一対の上型と下
型の外周に、トレッド部と両ショルダー部とを一体的に
成形する型を、タイヤ周方向に複数に分割したセクター
を配置することにより構成されている。最近のセクショ
ナル型のタイヤ加硫成形用金型では、このセクターの材
質として、軽量でハンドリング性に優れ、かつ熱伝導率
が大きく加硫効率を向上することができるアルミニウム
材で構成したものが多く使用されている。
【０００３】しかるに、アルミニウム製のセクターは鋳
造によって製造されているため、その弾性限度は、略２
〜４kg/mm2程度になっている。そのため、グリーンタイ
ヤを加硫成形するとき、セクター同士の分割面や上型及
び下型と接する内側部に噛み込んだゴムによって、これ
らの箇所が次第に陥没し、やがてゴムのオーバーフロー
を招くという問題があった。特に、この傾向はセクター
分割面のショルダー部が顕著であり、金型寿命を短くす
る原因になっていた。
造によって製造されているため、その弾性限度は、略２
〜４kg/mm2程度になっている。そのため、グリーンタイ
ヤを加硫成形するとき、セクター同士の分割面や上型及
び下型と接する内側部に噛み込んだゴムによって、これ
らの箇所が次第に陥没し、やがてゴムのオーバーフロー
を招くという問題があった。特に、この傾向はセクター
分割面のショルダー部が顕著であり、金型寿命を短くす
る原因になっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、アル
ミニウム製のセクターからなるセクショナル型のタイヤ
加硫成形用金型において、その耐久性を向上し、金型寿
命の延長を可能にするタイヤ加硫成形用金型を提供する
ことにある。
ミニウム製のセクターからなるセクショナル型のタイヤ
加硫成形用金型において、その耐久性を向上し、金型寿
命の延長を可能にするタイヤ加硫成形用金型を提供する
ことにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、サイドウォール部を成形する上下一対の上型及び
下型を鋼製にし、該上下一対の上型及び下型の外周に複
数個に分割配置されて、トレッド部と両ショルダーを一
体に成形するセクターをアルミニウム製として構成した
タイヤ加硫成形用金型において、前記セクターの少なく
とも周方向分割面のショルダー部成形面の個所に、該セ
クターを構成するアルミニウム母材よりも弾性限度の高
い金属材料を配置したことを特徴とする。
明は、サイドウォール部を成形する上下一対の上型及び
下型を鋼製にし、該上下一対の上型及び下型の外周に複
数個に分割配置されて、トレッド部と両ショルダーを一
体に成形するセクターをアルミニウム製として構成した
タイヤ加硫成形用金型において、前記セクターの少なく
とも周方向分割面のショルダー部成形面の個所に、該セ
クターを構成するアルミニウム母材よりも弾性限度の高
い金属材料を配置したことを特徴とする。
【０００６】
【作用】上述のようにセクターのアルミニウム母材より
も弾性限度の高い金属材料を、セクターの成形面におけ
る少なくともセクター分割面のショルダー部に配するこ
とにより、分割面にゴム噛みが生じた状態で継続使用し
ても、セクター分割面のショルダー部が早期に陥没する
のを抑えることができる。
も弾性限度の高い金属材料を、セクターの成形面におけ
る少なくともセクター分割面のショルダー部に配するこ
とにより、分割面にゴム噛みが生じた状態で継続使用し
ても、セクター分割面のショルダー部が早期に陥没する
のを抑えることができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の構成について添付の図面を参
照しながら詳細に説明する。図１は本発明によるセクシ
ョナル型のタイヤ加硫成形用金型の一例を示す。１はタ
イヤの一方のサイドウォール部を成形する環状の上型、
２は他方のサイドウォール部を成形する環状の下型、３
はタイヤのトレッド部と両ショルダーとを一体的に成形
するセクターである。これら環状の上型１と下型２がそ
のサイドウォール部成形面１ａ，２ａとを互いに対向さ
せて上下に配設され、その外周側に、トレッド部成形面
３ａと両ショルダー成形面３ｂとをもつ図２に示すよう
なセクター３が周方向に複数に分割されて配置された構
成になっている。Ｂは、タイヤのビード部分を成形する
リングで、上型１と下型２との内周部にそれぞれ配置さ
れている。
照しながら詳細に説明する。図１は本発明によるセクシ
ョナル型のタイヤ加硫成形用金型の一例を示す。１はタ
イヤの一方のサイドウォール部を成形する環状の上型、
２は他方のサイドウォール部を成形する環状の下型、３
はタイヤのトレッド部と両ショルダーとを一体的に成形
するセクターである。これら環状の上型１と下型２がそ
のサイドウォール部成形面１ａ，２ａとを互いに対向さ
せて上下に配設され、その外周側に、トレッド部成形面
３ａと両ショルダー成形面３ｂとをもつ図２に示すよう
なセクター３が周方向に複数に分割されて配置された構
成になっている。Ｂは、タイヤのビード部分を成形する
リングで、上型１と下型２との内周部にそれぞれ配置さ
れている。
【０００８】上型１及び下型２は、鋼製であるが、各セ
クター３はアルミニウムを母材として鋳造されている。
このセクター３は、図２に示すように、周方向の両端に
隣のセクター３と当接する平面状の分割面３ｃを備え、
また内周側に上型１及び下型２とに当接する円弧面状の
内径面３ｄを上下に備え、さらに内径面３ｄ間のセクタ
ー内周面にトレッド部成形面３ａとショルダー部成形面
３ｂとを備えている。トレッド部成形面３ａには、主溝
成形用の突起部３ｅがタイヤ周方向に沿って設けられて
いる。
クター３はアルミニウムを母材として鋳造されている。
このセクター３は、図２に示すように、周方向の両端に
隣のセクター３と当接する平面状の分割面３ｃを備え、
また内周側に上型１及び下型２とに当接する円弧面状の
内径面３ｄを上下に備え、さらに内径面３ｄ間のセクタ
ー内周面にトレッド部成形面３ａとショルダー部成形面
３ｂとを備えている。トレッド部成形面３ａには、主溝
成形用の突起部３ｅがタイヤ周方向に沿って設けられて
いる。
【０００９】４は上型１を保持する上型ガイドプレート
で、鉄板５、断熱板６を介してボルスタープレート７に
支持されている。８は下型２の下側に配置された下型ガ
イドプレートである。９はセクター３を保持しているセ
グメントで、その外周側を傾斜面を介してコンテナリン
グ１０と係合し、そのコンテナリング１０はボルスター
プレート７に連結している。また、ボルスタープレート
７には、加硫成形時に上型１とセクター３とを押圧固定
するアクチュエータ１１が設けられている。
で、鉄板５、断熱板６を介してボルスタープレート７に
支持されている。８は下型２の下側に配置された下型ガ
イドプレートである。９はセクター３を保持しているセ
グメントで、その外周側を傾斜面を介してコンテナリン
グ１０と係合し、そのコンテナリング１０はボルスター
プレート７に連結している。また、ボルスタープレート
７には、加硫成形時に上型１とセクター３とを押圧固定
するアクチュエータ１１が設けられている。
【００１０】上記ボルスタープレート７を上昇させる
と、コンテナリング１０が上昇し、このコンテナリング
１０とセグメント９との係合を介して、セクター３を図
の左側へ摺動させる。一方、加硫する際には、ボルスタ
ープレート７を下降させることにより、上記とは逆の作
動をさせ、コンテナリング１０を図の下方に移動させな
がら、各セグメント９を図の右方向に押圧移動させ、セ
クター３を上型１と下型２に型締めするようになってい
る。
と、コンテナリング１０が上昇し、このコンテナリング
１０とセグメント９との係合を介して、セクター３を図
の左側へ摺動させる。一方、加硫する際には、ボルスタ
ープレート７を下降させることにより、上記とは逆の作
動をさせ、コンテナリング１０を図の下方に移動させな
がら、各セグメント９を図の右方向に押圧移動させ、セ
クター３を上型１と下型２に型締めするようになってい
る。
【００１１】上記のような構成において、この実施例で
は、各セクター３の分割面３ｃにおけるショルダー部成
形面３ｂのショルダー部３ｆと、同じく分割面３ｃにお
けるトレッド部成形面３ａの主溝成形用の突起部３ｅの
端部３ｇと、内径部３ｄにおけるショルダー部成形面３
ｂの端部３ｈとが、セクター３の母質を構成するアルミ
ニウムよりも弾性限度の高い金属材料で構成してある。
本発明では、これらの個所の全てを高弾性限度の金属材
料にする必要はなく、少なくとも最も陥没の起こりやす
い分割面３ｃのショルダー部３ｆを上記高弾性限度の金
属材料で構成すればよい。
は、各セクター３の分割面３ｃにおけるショルダー部成
形面３ｂのショルダー部３ｆと、同じく分割面３ｃにお
けるトレッド部成形面３ａの主溝成形用の突起部３ｅの
端部３ｇと、内径部３ｄにおけるショルダー部成形面３
ｂの端部３ｈとが、セクター３の母質を構成するアルミ
ニウムよりも弾性限度の高い金属材料で構成してある。
本発明では、これらの個所の全てを高弾性限度の金属材
料にする必要はなく、少なくとも最も陥没の起こりやす
い分割面３ｃのショルダー部３ｆを上記高弾性限度の金
属材料で構成すればよい。
【００１２】このように少なくともセクター分割面３ｃ
のショルダー部３ｆに高弾性限度の金属材料を配置する
ことにより、ショルダー部３ｆの耐久性を高めることが
できるので、ゴム噛みが生じた状態で継続使用しても、
早期の陥没を回避することができる。そのため、セクタ
ーの頻繁な交換や修理を低減し、生産性を向上すること
ができる。
のショルダー部３ｆに高弾性限度の金属材料を配置する
ことにより、ショルダー部３ｆの耐久性を高めることが
できるので、ゴム噛みが生じた状態で継続使用しても、
早期の陥没を回避することができる。そのため、セクタ
ーの頻繁な交換や修理を低減し、生産性を向上すること
ができる。
【００１３】また、主溝成形用突起部３ｅの端部３ｇと
内径部３ｄの端部３ｈも含めて、これらの個所にセクタ
ー３のアルミニウム母材よりも高い弾性限度の金属材料
を配置することにより、ゴム噛みによる陥没を一層確実
に抑制し、セクターの新品との交換或いは修理期間をよ
り長くすることができる。上記金属材料としては、従来
のセクターの母材の弾性限度２〜４kg/mm2よりも高い金
属材料であれば、特に限定されるものではないが、加工
性の点からは、母材と同じアルミニウム材が最も好まし
い。また、鋼も好ましく使用することができる。
内径部３ｄの端部３ｈも含めて、これらの個所にセクタ
ー３のアルミニウム母材よりも高い弾性限度の金属材料
を配置することにより、ゴム噛みによる陥没を一層確実
に抑制し、セクターの新品との交換或いは修理期間をよ
り長くすることができる。上記金属材料としては、従来
のセクターの母材の弾性限度２〜４kg/mm2よりも高い金
属材料であれば、特に限定されるものではないが、加工
性の点からは、母材と同じアルミニウム材が最も好まし
い。また、鋼も好ましく使用することができる。
【００１４】このような金属材料の弾性限度としては、
好ましくは８kg/mm2以上にするのがよい。また、上記弾
性限度の高い金属材料の高さＨ（セクターにおける当接
面側の長さ）としては、通常陥没する高さ（２〜３mm）
より高い程良く、１０mm以上あることが望ましい。ま
た、厚さＴ（セクターにおける成形面側の長さ）は厚い
程良いが、１mm程度あれば充分である。
好ましくは８kg/mm2以上にするのがよい。また、上記弾
性限度の高い金属材料の高さＨ（セクターにおける当接
面側の長さ）としては、通常陥没する高さ（２〜３mm）
より高い程良く、１０mm以上あることが望ましい。ま
た、厚さＴ（セクターにおける成形面側の長さ）は厚い
程良いが、１mm程度あれば充分である。
【００１５】上述した高弾性限度の金属材料の配置は、
新しく金型を製作する時に行えばよいが、既存の金型で
も、その補修の際に取付けることができる。新品の金型
を製作する時は、そのセクター３を鋳造する際に鋳込め
ばよい。また、使用中の金型を補修する場合は、該当箇
所に彫り込みを形成し、そこに金属材料を溶接して機械
加工をしたり、或いは金属をビス止めすれば良い。
新しく金型を製作する時に行えばよいが、既存の金型で
も、その補修の際に取付けることができる。新品の金型
を製作する時は、そのセクター３を鋳造する際に鋳込め
ばよい。また、使用中の金型を補修する場合は、該当箇
所に彫り込みを形成し、そこに金属材料を溶接して機械
加工をしたり、或いは金属をビス止めすれば良い。
【００１６】
【発明の効果】上述のように、本発明のタイヤ加硫成形
用金型は、少なくともセクターの各分割面のショルダー
部成形面の個所に、該セクターを構成するアルミニウム
母材よりも弾性限度の高い金属材料を配置したので、加
硫成形時のゴム噛みに起因する陥没が低減し、セクター
の耐久性を高めることが可能になる。そのため、セクタ
ーの交換頻度を少なくし、かつ修理期間を従来よりも長
くすることができるので、生産性の向上を図ることがで
きる。
用金型は、少なくともセクターの各分割面のショルダー
部成形面の個所に、該セクターを構成するアルミニウム
母材よりも弾性限度の高い金属材料を配置したので、加
硫成形時のゴム噛みに起因する陥没が低減し、セクター
の耐久性を高めることが可能になる。そのため、セクタ
ーの交換頻度を少なくし、かつ修理期間を従来よりも長
くすることができるので、生産性の向上を図ることがで
きる。
【図１】本発明のタイヤ加硫成形用金型の一例を示す半
断面図である。
断面図である。
【図２】図１の金型に使用されるセクターの拡大斜視図
である。
である。
１ 上型 ２ 下型 ３ セクター ３ａ トレッド部
成形面 ３ｂ ショルダー部成形面 ３ｃ 分割面 ３ｅ （主溝成形用）突起部 ３ｆ ショルダー
部 ３ｇ （突起部の）端部 ３ｈ （内径部
の）端部
成形面 ３ｂ ショルダー部成形面 ３ｃ 分割面 ３ｅ （主溝成形用）突起部 ３ｆ ショルダー
部 ３ｇ （突起部の）端部 ３ｈ （内径部
の）端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ２９Ｌ 30:00
Claims (4)
- 【請求項１】 サイドウォール部を成形する上下一対の
上型及び下型を鋼製にし、該上下一対の上型及び下型の
外周に複数個に分割配置されて、トレッド部と両ショル
ダーを一体に成形するセクターをアルミニウム製として
構成したタイヤ加硫成形用金型において、前記セクター
の少なくとも周方向分割面のショルダー部成形面の個所
に、該セクターを構成するアルミニウム母材よりも弾性
限度の高い金属材料を配置したタイヤ加硫成形用金型。 - 【請求項２】 前記セクターのトレッド部成形面に設け
た主溝形成用の突起部に、該セクターを構成するアルミ
ニウム母材よりも弾性限度の高い金属材料を配置した請
求項１に記載のタイヤ加硫成形用金型。 - 【請求項３】 前記セクターのショルダー部成形面が前
記上型及び下型と当接する内径部に、該セクターを構成
するアルミニウム母材よりも弾性限度の高い金属材料を
配置した請求項１又は２に記載のタイヤ加硫成形用金
型。 - 【請求項４】 前記金属材料の弾性限度を８kg/mm2以上
にした請求項１乃至３のいずれかに記載のタイヤ加硫成
形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24110694A JPH08103911A (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | タイヤ加硫成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24110694A JPH08103911A (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | タイヤ加硫成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08103911A true JPH08103911A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17069379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24110694A Pending JPH08103911A (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | タイヤ加硫成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08103911A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100869314B1 (ko) * | 2008-05-30 | 2008-11-18 | (주) 신우금형 | 니켈 보강부를 갖는 타이어 금형 및 그의 수리 방법 |
| JP2008302558A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タイヤ加硫成形型 |
| JP2020082511A (ja) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | Ｔｏｙｏ Ｔｉｒｅ株式会社 | タイヤ加硫用金型 |
| JP2021094714A (ja) * | 2019-12-13 | 2021-06-24 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用モールドの製造方法 |
-
1994
- 1994-10-05 JP JP24110694A patent/JPH08103911A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008302558A (ja) * | 2007-06-06 | 2008-12-18 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タイヤ加硫成形型 |
| KR100869314B1 (ko) * | 2008-05-30 | 2008-11-18 | (주) 신우금형 | 니켈 보강부를 갖는 타이어 금형 및 그의 수리 방법 |
| JP2020082511A (ja) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | Ｔｏｙｏ Ｔｉｒｅ株式会社 | タイヤ加硫用金型 |
| JP2021094714A (ja) * | 2019-12-13 | 2021-06-24 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用モールドの製造方法 |
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