JPH08103545A - 賞球払出装置およびその制御方法 - Google Patents
賞球払出装置およびその制御方法Info
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- JPH08103545A JPH08103545A JP24038294A JP24038294A JPH08103545A JP H08103545 A JPH08103545 A JP H08103545A JP 24038294 A JP24038294 A JP 24038294A JP 24038294 A JP24038294 A JP 24038294A JP H08103545 A JPH08103545 A JP H08103545A
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Abstract
る。 【構成】 遊技球が1列となって通過する賞球通路2に
は、互いに連動して逆方向に回転する上スプロケット6
および下スプロケット7が、回転面の一部を突出させて
いる。下スプロケット7の下側には、先端にフック部1
2を有してソレノイド16により揺動されるレバー13
が配され、フック部12を賞球通路2に突出、退去可能
である。賞球通路2内には、第1光センサ18、第2光
センサ19が設置され、遊技球Bの通過を検出できる。
ソレノイド16を励磁するとフック部12が賞球通路2
から退去するので、遊技球Bは、自重で上スプロケット
6および下スプロケット7を回転させつつ流下し、排出
される。上スプロケット6および下スプロケット7は能
動的に回転するわけではないので、噛み込み等による駆
動障害は生じない。
Description
遊技球を使用する遊技機に装着される賞球払出装置およ
びその制御方法に関する。
遊技機では、発生した入賞の種類に応じて、予め設定さ
れた数の賞球が払出される。この賞球の払出しを実行す
るために、遊技機には、遊技機の背面上部に設置された
賞球タンクから供給される遊技球を計数して排出する賞
球払出装置が装備されている。パチンコ等の遊技の性質
上、賞球払出装置には正確さが要求されるのは当然であ
るが、さらに連続入賞や複数入賞に追随可能な迅速さが
要求される。
ピングモータにて駆動されるフライトスクリュを備える
賞球払出装置が提案されている。この装置は、その構造
が簡単であるうえに、賞球の払出し球数および払出し速
度を自由に設定可能であり、払出しの正確さ並びに迅速
性も十分で、賞球払出装置として要求される性能を十分
に満足するものであった。
5−42248号公報に開示されている賞球払出装置で
は、賞球タンクからの遊技球の供給が不規則、不連続と
なった場合には、遊技球の流入とフライトスクリュの噛
み込みのタイミングがずれて稀に駆動障害が生じる可能
性があった。
が高く、正確かつ迅速な払出しが可能で、特に噛み込み
による駆動障害の防止に優れる賞球払出装置を提供する
ものである。
の手段として、請求項1記載の賞球払出装置は、遊技機
の賞球タンクから供給される遊技球を一列に整列して重
力により流下させる賞球通路と、回転面の一部を前記賞
球通路に突出し、前記遊技球を歯底に噛込んで回転する
ことにより該遊技球の前記賞球通路の通過を許容する上
スプロケットと、該上スプロケットに対して前記賞球通
路の下流側において回転面の一部を前記賞球通路に突出
し、前記上スプロケットと連動回転し、前記上スプロケ
ットから離脱した遊技球を歯底に噛込んで回転すること
により該遊技球の前記賞球通路の通過を許容する下スプ
ロケットと、該下スプロケットの下流側にて前記賞球通
路内へ出没し該出没に応じて前記遊技球の通過を阻止ま
たは許容する通路通断部材と、該通路通断部材を駆動す
るソレノイドとを設けたことを特徴とする。
記載の賞球払出装置において、前記賞球通路を通過する
遊技球を検出する通過検出センサを前記上スプロケット
の下流側かつ前記通路通断部材の上流側に設けたことを
特徴とする。請求項3記載の賞球払出装置は、請求項2
記載の賞球払出装置において、前記通過検出センサの出
力を予め設定された時間間隔で2回サンプリングして、
該2回のサンプリング時の一致をもって前記通過検出セ
ンサの出力状態を判定する判定手段を設けたことを特徴
とする。
は、請求項1ないし3のいずれか記載の賞球払出装置を
稼動させるに当たって、前記ソレノイドの一動作につき
複数のパルス電流を供給することを特徴とする。
においては、賞球通路は、遊技機の賞球タンクから供給
される遊技球を一列に整列して重力により流下させる。
上スプロケットは、賞球通路を流下する遊技球を歯底に
噛込んで回転することにより遊技球の賞球通路の通過を
許容する。下スプロケットは、上スプロケットと連動回
転し、上スプロケットから離脱した遊技球を歯底に噛込
んで回転することにより遊技球の賞球通路の通過を許容
する。つまり、遊技球は、その荷重によって上下のスプ
ロケットを回転させつつ、賞球通路を流下するが、上下
のスプロケットの回転抵抗等により落下速度を抑制され
る。
材は、下スプロケットの下流側にて賞球通路内へ突出し
た際には遊技球の賞球通路の通過を阻止し、賞球通路か
ら退去した際には遊技球の賞球通路の通過を許容する。
したがって、賞球通路を通過する遊技球の数=賞球とし
て払出す遊技球の数は、通路通断部材の出没のタイミン
グに応じたものとなるので、このタイミングを調節する
ことで払出し数を任意に設定できる。
調節すれば、遊技球の落下速度すなわち払出し速度を任
意に設定できる。しかも、上下のスプロケットは遊技球
の荷重によって回転させられるので、遊技球の流入と上
下のスプロケットの噛込みのタイミングがずれることは
なく、このようなタイミングのずれによる障害は発生し
ない。
上スプロケットの下流側かつ通路通断部材の上流側に設
けられた通過検出センサが、上スプロケット〜通路通断
部材の賞球通路を通過する遊技球を検出する。上スプロ
ケットを離脱した遊技球は下スプロケット側へと落下す
るが、後続の遊技球は上スプロケットに噛込まれている
ので、先行する遊技球と後続の遊技球とは互いに切り離
される。このため、通過検出センサは、遊技球の通過を
1個毎に正確に検出できる。
数が設定された払出し数に対応する数となったときに通
路通断部材を賞球通路に突出させれば、設定された払出
し数の賞球を正確に払い出して、払出しを停止できる。
したがって、払出し数の設定を変更することにより任意
数の賞球を正確に払い出しできる。
通過判定手段は、通過検出センサの出力を予め設定され
た時間間隔で2回サンプリングして、該2回のサンプリ
ング時の一致をもって通過検出センサの出力状態を判定
する。このように構成することにより、賞球タンクから
供給される遊技球にごみやビス等の異物が含まれていた
としても、これらの異物を遊技球としてカウントするこ
とは避けられる。したがって、賞球の払出数は正確とな
る。
おいては、請求項1ないし3のいずれか記載の賞球払出
装置を稼動させるに当たって、ソレノイドの一動作につ
き複数のパルス電流を供給する。ソレノイドの消費電力
の抑制が可能となると共に、ソレノイドの温度上昇も防
止できるのでソレノイドの劣化が少なくなる。これに伴
い、賞球払出装置の耐用時間も長くなる。
示すように、賞球払出装置1は、ほぼ直方体状のケース
1aを備えており、図示しないビスを介してパチンコ機
(図示略)に装着される。
置1には、中央を貫通する賞球通路2が設けられてい
る。賞球通路2は、ほぼ正方形の断面形状で、図示のよ
うに遊技球が1列となっての通過が可能である。この賞
球通路2の流入口3は、賞球供給路4を介してパチンコ
機の賞球タンク(図示略)に接続されており、賞球タン
クから供給される遊技球が流入する構成である。また、
賞球通路2の排出口5は、図示しない経路を介してパチ
ンコ機の景品皿(図示略)に接続されている。
の6箇所の歯底6a、7aを有する上スプロケット6お
よび下スプロケット7が、回転面の一部を突出させてい
る。上スプロケット6および下スプロケット7は、それ
ぞれケース1aに立設された軸8、9により回転自在に
軸支されており、両軸8、9の賞球通路2の長手方向に
沿った間隔は遊技球Bの直径を越えている。なお、図2
においては、遊技球Bの位置を区別するためにB1、B
2のように数字を付記している。また、図2(3)に示
すように、上スプロケット6の歯底6aと下スプロケッ
ト7の歯底7aが互いに対向する位置になった際には、
遊技球Bは上スプロケット6の歯底6aから下スプロケ
ット7の歯底7aへ向かって自由落下できる。
転自在に外嵌されており、上スプロケット6とギヤ10
とは互いに連結されている。同様に、軸9には、下スプ
ロケット7と連結されたギヤ11が外嵌されており、ギ
ヤ10とギヤ11とは互いに歯合している。したがっ
て、上スプロケット6と下スプロケット7とは、互いに
逆方向に連動回転する。
は、歯底6aに噛み込まれた遊技球Bおよびこの遊技球
Bの上方に続く遊技球Bにより荷重を受ける。この遊技
球Bの荷重は、これら遊技球Bを排出口5側へ通過させ
る方向に上スプロケット6を回転させる力として作用す
る。同様に、上スプロケット6から離脱して下スプロケ
ット7に噛み込まれた遊技球Bの荷重は、下スプロケッ
ト7を回転させる力として作用する。また、上スプロケ
ット6に及ぼされる荷重はギヤ10、11を介して下ス
プロケット7に伝達され、下スプロケット7に及ぼされ
る荷重はギヤ10、11を介して上スプロケット6に伝
達される。つまり、上スプロケット6および下スプロケ
ット7は遊技球Bの荷重により回転させられる構成であ
る。
0、11、上スプロケット6および下スプロケット7と
軸8、9との摩擦係数を調節することにより、上スプロ
ケット6および下スプロケット7の回転速度を調節する
ことができる。図1および図2に示すように、賞球払出
装置1には、先端にフック部12を有するレバー13が
設けられている。ここで、レバー13、特にフック部1
2が、本発明における通路通断部材に相当している。こ
のレバー13は、基端部14を貫通する軸15に連結さ
れ、軸15と共に回動可能である。図1に示すように、
軸15はロータリ型のソレノイド16に連結されてお
り、ソレノイド16のオン、オフに応じて回動され、レ
バー13が揺動される。詳しくは、ソレノイド16がオ
フとされた時には、レバー13は、図1および図2
(1)に示されるように、フック部12を賞球通路2の
内部に突出させ、ソレノイド16がオンとされた時に
は、レバー13は、図2(2)に示されるように、フッ
ク部12を賞球通路2から退去させる。
は、上スプロケット6のやや下方に第1光センサ18が
設置され、フック部12の軌道のやや上方に第2光セン
サ19が設置されている。これら第1光センサ18と第
2光センサ19とは、賞球通路2の軸方向に沿って配さ
れており、両者の間隔は遊技球Bの直径よりもわずかに
狭い(図2(4)参照)。
光センサ18および第2光センサ19は、パチンコ機の
各種役物や入賞装置のソレノイドやモータ等の稼動、ラ
ンプ類の点滅、各種の音声出力等を制御するためのコン
トローラ20に接続されている。コントローラ20に
は、周知のCPU、ROM、RAM等を有し、予めRO
Mに格納されているプログラムに従って各種の演算処理
を実行可能な制御部22が組み込まれている。第1光セ
ンサ18および第2光センサ19は、入力インタフェー
ス23を介して制御部22に接続されており、第1光セ
ンサ18の検出信号H1および第2光センサ19からの
検出信号H2が制御部22へ入力される構成である。ま
た、ソレノイド16は駆動回路24を介して制御部22
に接続されており、制御部22から駆動回路24への指
令信号によりソレノイド16への電力の供給が制御され
る。なお、制御部22には、パチンコ機に設けられてい
るセンサ類からの信号が入力され、ソレノイド、モー
タ、音声装置、画像装置等の稼動を制御するための信号
線等が接続されているが、これらは周知技術に従ってい
るので、その図示および説明は省略する。
御ルーチンと併せて賞球払出装置1の作動について説明
する。なお、この賞球制御ルーチンは、予め設定された
タイミングによる時間割込により、パチンコ機の稼動中
を通じて繰り返し実行される。
始した制御部22は、複数の入賞口(図示略)にそれぞ
れ設置されている複数の入賞センサ(図示略)のいずれ
かからの入賞信号の有無を判定する(S100)。制御
部22は、入賞信号の入力がなければ賞球制御ルーチン
を一旦終了し、入賞信号の入力があれば次のS110へ
進む。S110では、制御部22は、入力された入賞信
号に応じて入賞種類を判定し、入賞種類と賞球数とを対
応させて予めROMに記憶されている賞球テーブルから
読取り、カウント値Nとして記憶する。
(S120)。ここで、N=1であればS130に進ん
で1個切りサブルーチンを実行し、N≠1つまりNが2
以上であればS140に進んで連続サブルーチンを実行
する。まず1個切りサブルーチンについて説明する。
を開始すると、制御部22は、第2光センサ19の検出
信号H2がオンであるかを判定する(S200)。ここ
で制御部22による第1光センサ18の検出信号H1お
よび第2光センサ19の検出信号H2のレベル(オン/
オフ)判定について説明する。制御部22は、約1.0
ミリ秒間隔で2回のサンプリングを実行し、2回のサン
プリングの結果が一致すればオンまたはオフと判定し、
不一致であれば前回の判定処理と同レベルと判定する。
例えば、1回目のサンプリングで検出信号H1、H2の
レベル変化(オフからオンまたはオンからオフ)が検出
されたとしても、2回目のサンプリングではレベル変化
が検出されなければ、レベル変化なしと判定する。この
ような判定処理を行うことにより、ノイズやチャタリン
グの影響を回避でき、賞球通路2内に流入したごみやビ
ス等の異物を遊技球として検出することも防止される。
と判定すれば、次のS210へ進む。一方、検出信号H
2がオフであれば、制御部22は、S200を繰り返し
て検出信号H2がオンとなるのを待つ。図2(1)に示
されるように、第2光センサ19の検出信号H2がオン
であれば、レバー13のフック部12上に遊技球B1が
存在し、検出信号H2がオフであれば、この位置には遊
技球Bが存在しないことになる。つまり、制御部22
は、フック部12上に遊技球B1があればS210に進
むが、ここに遊技球Bがなければ遊技球Bが賞球通路2
を流下してフック部12上に到達するのを待つことにな
る。
4にソレノイド16の駆動を指令することにより、ソレ
ノイド16をオン(励磁)する。これにより、レバー1
3は図2(2)に示されるように変位してフック部12
が賞球通路2から退去する。それまでフック部12によ
って落下を阻まれていた遊技球B1は、フック部12の
退去に伴って賞球通路2を排出口5側へと落下する。
ケット6には遊技球B2、B3およびこれよりも上方の
遊技球Bの荷重がかかっており、この荷重は、ギヤ1
0、11、下スプロケット7および遊技球B1を介し
て、賞球通路2内に突出しているフック部12にかかっ
ている。このため、フック部12は、賞球通路2から退
去するに当たってこの荷重に抗しての移動が要求される
が、遊技球B1がベアリング球として機能するので、フ
ック部12の後退動作は速やかとなる。
検出信号H1がオンであるかを判定する(S220)。
検出信号H1がオンであれば、図2(2)、(3)に示
されるように、落下した遊技球B1に続く遊技球B2
が、上スプロケット6を離脱して下スプロケット7側に
移動したことになる。また、この遊技球B2の移動は、
上スプロケット6および下スプロケット7の回転変位を
伴うことから、両者が正常に回転したことにもなる。こ
こで下スプロケット7が正常に回転変位したことは、遊
技球B1が正常に落下したことになる。
場合、制御部22はS230へ進んでソレノイド16を
オフ(消磁)とする。これによりレバー13は、図2
(4)に示されるように復帰変位してフック部12を賞
球通路2内に突出させるので、後続の遊技球B2の落下
は阻止される(図2(4)、(1)参照)。
定されなければ、制御部22は、S240へ進んで検出
信号H2がオフであるかを判定する。ここで検出信号H
2がオフであれば、先行する遊技球B1が落下したこと
になるので、制御部22はS230へ進んで上述と同様
にソレノイド16を消磁してレバー13を復帰させる。
また、S240で検出信号H2がオフと判定されなかっ
た場合には、制御部22はS250へ進んでソレノイド
16の励磁指令から200ミリ秒を経過したか(タイム
アウト)を判定する。制御部22は、タイムアウトでな
ければS220へ回帰する。タイムアウトであれば、制
御部22は、第1光センサ18、第2光センサ19また
はソレノイド16の異常と判定してエラー処理する(S
260)。
は、再度検出信号H2がオフであるかを判定する。これ
は、上述の処理でS220→S230の処理が行われた
場合に備えるもので、ここで検出信号H2がオフでなけ
れば、先行する遊技球B1がいまだ落下していないこと
になるので、制御部22はS280へ進んでソレノイド
16の消磁指令から200ミリ秒を経過したか(タイム
アウト)を判定する。制御部22は、タイムアウトでな
ければS270へ回帰する。タイムアウトであれば、制
御部22は、賞球通路2の排出口5側で玉詰まりが生じ
たものとしてエラー処理する(S290)。
定されれば、先行する遊技球B1は正常に落下したとし
て、制御部22は次のS300へ進む。制御部22は、
S300で検出信号H2がオンであるかにより、新たに
フック部12上に到達した遊技球B1があることを判定
する。
となったかを判定する(S310)。ここで検出信号H
2がオフとなれば新たな遊技球B1が落下したことにな
るので、制御部22はS320に進んで排出球数オーバ
ーのエラー処理を実行する。他方、S310で検出信号
H2がオフでなければ、制御部22はS330へ進んで
S300の処理から200ミリ秒を経過したか(タイム
アウト)を判定する。制御部22は、タイムアウトでな
ければS310へ回帰する。タイムアウトであれば、制
御部22は、このサブルーチンを終了する。このS31
0〜330の処理は、フック部12が正常に賞球通路2
内に突出して遊技球Bの落下を遮っているかを確認する
処理であり、異常があれば上述のようにエラー処理(S
320)されるので、排出球数の過剰は最小限で食い止
められる。
1と判定されて、制御部22がS140の処理に進んだ
場合について説明する。図6に示すように、連続サブル
ーチンを開始すると、制御部22は、第2光センサ19
の検出信号H2がオンであるかを判定する(S40
0)。なお、制御部22による第1光センサ18の検出
信号H1および第2光センサ19の検出信号H2のレベ
ル(オン/オフ)判定については、1個切りサブルーチ
ンで説明したと同様である。
と判定すれば、次のS410へ進む。一方、検出信号H
2がオフであれば、制御部22は、S400を繰り返し
て検出信号H2がオンとなるのを待つ。図2(1)に示
されるように、第2光センサ19の検出信号H2がオン
であれば、レバー13のフック部12上に遊技球B1が
存在し、検出信号H2がオフであれば、この位置には遊
技球Bが存在しないことになる。つまり、制御部22
は、フック部12上に遊技球B1があればS410に進
むが、ここに遊技球Bがなければ遊技球Bが賞球通路2
を流下してフック部12上に到達するのを待つことにな
る。
N=2であるかを判定し、YESであればS510へ進
み、NOであればS420へ進む。S420では、制御
部22は、駆動回路24にソレノイド16の駆動を指令
することにより、ソレノイド16をオン(励磁)する。
パターンついて、図8を参照して説明する。図8に示す
ように、ソレノイド16への駆動電流は、駆動開始直後
には約30ミリ秒のパルス幅で供給される。これは、本
実施例で使用しているソレノイド16が引ききって安定
するまでの時間がほぼ30ミリ秒であることによる。ソ
レノイド16が安定した後は、パルス幅が約5ミリ秒の
パルス電流を約5ミリ秒の間隔で繰り返し供給する。こ
のように、駆動初期にはパルス幅が長いパルス電流を供
給することによりソレノイド16を短時間で安定させ
る。その後はパルス幅が短いパルス電流を間欠的に供給
することで、ソレノイド16の消費電力を抑制できると
共に、ソレノイド16の温度上昇も防止できるのでソレ
ノイド16の劣化が少なくなる。これに伴い、賞球払出
装置1の耐用時間も長くなる。
バー13は図2(2)に示されるように変位してフック
部12が賞球通路2から退去する。それまでフック部1
2によって落下を阻まれていた遊技球B1は、フック部
12の退去に伴って賞球通路2を排出口5側へと落下す
る。
2がオンであるかにより、ソレノイド16の駆動直後
に、図2(1)ないし図2(2)にB1で示される位置
に遊技球B1があることを再確認する。このS430で
検出信号H2がオンと判定されなかった場合には、制御
部22はS440へ進んでソレノイド16の励磁指令か
ら200ミリ秒を経過したか(タイムアウト)を判定す
る。制御部22は、タイムアウトでなければS430へ
回帰する。タイムアウトであれば、制御部22はS45
0に進んで、一旦ソレノイド16を消磁して、新たな遊
技球Bが賞球通路2を流下してフック部12上に到達す
るのを待つ(球待ち)。
れば、制御部22はS460へ進んで、検出信号H2の
オフを判定する。このS460で検出信号H2のオフが
判定されなかった場合には、制御部22はS470へ進
んで、S430の処理から200ミリ秒を経過したか
(タイムアウト)を判定する。制御部22は、タイムア
ウトでなければS460へ回帰する。タイムアウトであ
れば、制御部22は、遊技球Bが落下しない=賞球通路
2の排出口5側で玉詰まりが生じたものとしてエラー処
理する(S480)。
が判定されれば、上述のS430の判定と併せて、1個
の遊技球Bが第2光センサ19の前方を通過したことに
なるので、制御部22は、続くS490でカウント値N
を1だけデクリメントする。次に、制御部22はカウン
ト値N=2であるかを判定する(S500)。制御部2
2は、ここでN≠2であればS430へ回帰し、N=2
と判定すれば次のS510へ進む。
2がオンであるかにより、新たにフック部12上に到達
した遊技球B1があることを判定する。このS510で
検出信号H2がオンと判定されなかった場合には、制御
部22はS520へ進んでS500の処理から200ミ
リ秒を経過したか(タイムアウト)を判定する。制御部
22は、タイムアウトでなければS510へ回帰する。
タイムアウトであれば、制御部22はS530に進ん
で、一旦ソレノイド16を消磁して新たな遊技球Bが賞
球通路2を流下してフック部12上に到達するのを待つ
(球待ち)。
定されれば、制御部22は、図7に示されるS540の
処理へ進む。図7に示すように、制御部22は、S54
0で第1光センサ18の検出信号H1がオンであるかを
判定する。ここで、検出信号H1がオンであれば、図2
(3)に示されるように、上スプロケット6から離脱し
て下スプロケット7側へ落下する遊技球B2が検出され
たことになる。
れば、制御部22はS550へ進んでS510の処理か
ら200ミリ秒を経過したか(タイムアウト)を判定す
る。制御部22は、タイムアウトでなければS540へ
回帰する。タイムアウトであれば、制御部22はS56
0に進んで、一旦ソレノイド16を消磁して新たな遊技
球Bが賞球通路2を流下してフック部12上に到達する
のを待つ(球待ち)。
ば、制御部22は、S570へ進んで、ソレノイド16
の消磁を指令する。これにより、レバー13は図2
(3)、(4)に示されるように変位し、フック部12
が賞球通路2内に突出するので、S540で第1光セン
サ18の前方通過を検出された遊技球B2は、落下を阻
止される。この際、図2(3)、(4)に示されるよう
に、先行する遊技球B1は、ほぼ自由落下する。一方、
後続の遊技球B2が下スプロケット7付近を通過するた
めには、下スプロケット7およびこれと連動する上スプ
ロケット6の回転が必須となる。このため遊技球B2の
落下速度は下スプロケット7、上スプロケット6等の回
転抵抗によって減速される。したがって、後続の遊技球
B2の落下速度が抑制されると共に先行して落下する遊
技球B1と後続の遊技球B2との間には十分な間隔が確
保される。このため、フック部12の賞球通路2への進
入が遊技球B1、B2によって阻害されるおそれはな
い。
は、検出信号H2がオフであるかを判定する。これは、
図2(3)、(4)に示されるように、先行する遊技球
B1が確実に落下したかを確認するもので、ここで検出
信号H2のオフが判定されなければ、先行する遊技球B
1が正常に落下していないことになるので、制御部22
はS590へ進んでソレノイド16の消磁指令から20
0ミリ秒を経過したか(タイムアウト)を判定する。制
御部22は、タイムアウトでなければS580へ回帰す
る。タイムアウトであれば、制御部22は、賞球通路2
の排出口5側で玉詰まりが生じたものとしてエラー処理
する(S600)。
定されれば、先行する遊技球B1が正常に落下したこと
になるので、制御部22はS610に進んでカウント値
Nを1だけデクリメントする。続いて、制御部22は検
出信号H2のオンを判定する。これは、上述のS540
で通過を検出された遊技球B2が、新たに図2(1)に
示される遊技球B1の位置を占めたかの確認に相当する
(ただし、フック部12は後退している)。次に、制御
部22は、再度検出信号H2のオフを判定する(S63
0)。ここで、検出信号H2のオフが判定されれば、S
620で確認された遊技球B1が、図2(2)〜(3)
に示されるように落下した(=排出された)ことになる
ので、制御部22は、S640に進んでカウント値Nを
1だけデクリメントする。
定されなければ、制御部22はS650に進み、S62
0の処理から200ミリ秒を経過したか(タイムアウ
ト)を判定する。制御部22は、タイムアウトでなけれ
ばS630へ回帰する。タイムアウトであれば、フック
部12が賞球通路2内に確実に突出して遊技球B1の落
下を阻んでいることになるので、制御部22はS660
へ進んで前述の1個切りサブルーチンを実行し、遊技球
Bを1個だけ排出させる。
けデクリメントする(S670)。続いて制御部22
は、カウント値Nが正、負、0のいずれであるかを判定
する(S680)。ここで、カウント値Nが正であれ
ば、設定数の賞球払出しが完了していないことになるの
で、制御部22は、S660およびS670の処理を再
度実行する。一方、カウント値Nが負であれば、過剰に
払出したことになるので、制御部22はS690で排出
球数オーバーの処理を実行する。また、カウント値N=
0であれば、正常な払出しが実施されたことになるの
で、制御部22はこの連続サブルーチンを終了する。
ゆる処理が正常に実行されていればS640またはS6
70によりカウント値N=0となっているはずである
が、賞球払出しの信頼性を一層高めるために、このS6
80の処理が行われる。連続サブルーチンにおける処理
は以上のとおりであるが、連続サブルーチンの処理に伴
って遊技球Bが賞球通路2を連続して流下すると、徐々
に流下速度が大きくなるので、ソレノイド16を消磁し
た際のフック部12の突出が遊技球Bの落下速度に対応
しきれずに、排出球数が過剰となる可能性がある。そこ
で、制御部22は、S420のソレノイド16の励磁=
フック部12の退去からS570のソレノイド16の消
磁=フック部12の突出までにわたって、次のような排
出速度の監視も行っている。
上昇により第2光センサ19の検出信号H2の出力間隔
が狭まって15ミリ秒以下となると、制御部22は、ソ
レノイド16を一旦消磁してフック部12を賞球通路2
内に突出させ、遊技球Bの落下、排出を一時停止する。
その後、200ミリ秒のインターバルを経た後に、制御
部22は、再びソレノイド16を励磁して賞球の排出を
再開する。
すぎた場合に、遊技球Bの排出を一時停止することで、
遊技球Bの流下速度を低下させる。これにより、フック
部12の突出が対応しきれないほどに過剰な速度で遊技
球Bが流下することは防止され、これを原因とする過剰
な払出しを防止することができる。
ように作動するが、この説明から明らかなように、賞球
払出装置1は、1個から任意の球数まで、設定に応じて
自在に払い出すことができる。上スプロケット6および
下スプロケット7は、遊技球Bの荷重によって受動的に
回転させられるだけで、自身が能動的に回転して遊技球
Bを噛込むわけではないので、遊技球Bの流入と上下の
スプロケット6、7の噛込みのタイミングがずれること
はなく、このようなタイミングのずれによる障害は発生
しない。また、ギヤ10、11の質量やギヤ10、1
1、上スプロケット6および下スプロケット7と軸8、
9との摩擦係数を調節することにより、上スプロケット
6および下スプロケット7の回転速度すなわち遊技球B
の流下速度を調節することができる。
および第2光センサ19の検出信号H2のレベル(オン
/オフ)判定に際して、約1.0ミリ秒間隔で2回のサ
ンプリングを実行し、2回のサンプリングの結果が一致
すればオンまたはオフと判定し、不一致であれば前回の
判定処理と同レベルと判定するので、ノイズやチャタリ
ングの影響を回避でき、賞球通路2内に流入したごみや
ビス等の異物を遊技球として検出することも防止され
る。
開始直後には約30ミリ秒のパルス幅で電流を供給し、
ソレノイド16が引ききって安定した後は、パルス幅が
約5ミリ秒のパルス電流を約5ミリ秒の間隔で繰り返し
供給する。このように、駆動初期にはパルス幅が長いパ
ルス電流を供給することによりソレノイド16を短時間
で安定させることができ、その後はパルス幅が短いパル
ス電流を間欠的に供給することで、ソレノイド16の消
費電力を抑制できると共に、ソレノイド16の温度上昇
も防止できるのでソレノイド16の劣化が少なくなる。
これに伴い、賞球払出装置1の耐用時間も長くなる。
路2内の遊技球Bの荷重に抗しての後退移動が要求され
るが、遊技球B1がベアリング球として機能するので、
フック部12の後退動作は速やかとなる。また、フック
部12を賞球通路2内に突出させるに当たっては、下ス
プロケット7、上スプロケット6等の回転抵抗によって
後続の遊技球B2の落下速度が抑制されると共に先行し
て落下する遊技球B1と後続の遊技球B2との間には十
分な間隔が確保されるので、フック部12の賞球通路2
への進入が遊技球B1、B2によって阻害されるおそれ
はない。
明したが、本発明はこのような実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに
実施できることは言うまでもない。例えば、上記の上述
の例ではソレノイドとしてロータリ型のソレノイドを採
用しているが、往復型のソレノイドを使用しても差し支
えない。また、通路通断部材としてのフック部を備える
レバーを揺動させることによってフック部の突出、退去
を実現しているが、賞球通路を横断する方向に沿って通
路通断部材往復させる構造とすることも可能である。
うに、制御部22は、通過判定手段としても機能してい
る。
球払出装置によれば、賞球として払出す遊技球の数を任
意に設定できる。また、上下のスプロケットの回転抵抗
等を調節すれば、遊技球の落下速度すなわち払出し速度
を任意に設定できる。しかも、上下のスプロケットは遊
技球の荷重によって回転させられるので、遊技球の流入
と上下のスプロケットの噛込みのタイミングがずれるこ
とはなく、このようなタイミングのずれによる障害は発
生しない。
定数を変更することにより任意数の賞球を正確に払い出
しできる。請求項3記載の賞球払出装置によれば、賞球
タンクから供給される遊技球にごみやビス等の異物が含
まれていたとしても、これらの異物を遊技球としてカウ
ントすることは避けられる。したがって、賞球の払出し
数は正確となる。
よれば、ソレノイドの一動作につき複数のパルス電流を
供給する。ソレノイドの消費電力の抑制が可能となると
共に、ソレノイドの温度上昇も防止できるのでソレノイ
ドの劣化が少なくなる。これに伴い、賞球払出装置の耐
用時間も長くなる。
る。
ある。
ク図である。
る賞球制御ルーチンのフローチャートである。
る1個切りサブルーチンのフローチャートである。
る連続サブルーチンのフローチャートである。
る連続サブルーチンのフローチャートである。
ド駆動電流の説明図である。
流下速度とソレノイド駆動のタイミングの説明図であ
る。
スプロケット、7・・・下スプロケット、12・・・フ
ック部(通路通断部材)、13・・・レバー(通路通断
部材)、16・・・ソレノイド、18・・・第1光セン
サ(通過検出センサ)、19・・・第2光センサ(通過
検出センサ)、22・・・制御部(通過判定手段)、
B、B1、B2・・・遊技球。
Claims (4)
- 【請求項1】 遊技機の賞球タンクから供給される遊技
球を一列に整列して重力により流下させる賞球通路と、 回転面の一部を前記賞球通路に突出し、前記遊技球を歯
底に噛込んで回転することにより該遊技球の前記賞球通
路の通過を許容する上スプロケットと、 該上スプロケットに対して前記賞球通路の下流側におい
て回転面の一部を前記賞球通路に突出し、前記上スプロ
ケットと連動回転し、前記上スプロケットから離脱した
遊技球を歯底に噛込んで回転することにより該遊技球の
前記賞球通路の通過を許容する下スプロケットと、 該下スプロケットの下流側にて前記賞球通路内へ出没し
該出没に応じて前記遊技球の通過を阻止または許容する
通路通断部材と、 該通路通断部材を駆動するソレノイドとを設けたことを
特徴とする賞球払出装置。 - 【請求項2】 前記賞球通路を通過する遊技球を検出す
る通過検出センサを前記上スプロケットの下流側かつ前
記通路通断部材の上流側に設けたことを特徴とする請求
項1記載の賞球払出装置。 - 【請求項3】 前記通過検出センサの出力を予め設定さ
れた時間間隔で2回サンプリングして、該2回のサンプ
リング時の一致をもって前記通過検出センサの出力状態
を判定する判定手段を設けたことを特徴とする請求項2
記載の賞球払出装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか記載の賞球
払出装置を稼動させるに当たって、 前記ソレノイドの一動作につき複数のパルス電流を供給
することを特徴とする賞球払出装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06240382A JP3143025B2 (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 賞球払出装置およびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP06240382A JP3143025B2 (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 賞球払出装置およびその制御方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08103545A true JPH08103545A (ja) | 1996-04-23 |
JP3143025B2 JP3143025B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=17058663
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06240382A Expired - Lifetime JP3143025B2 (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 賞球払出装置およびその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3143025B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-10-04 JP JP06240382A patent/JP3143025B2/ja not_active Expired - Lifetime
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