JPH08101747A - シーケンシャルサンプリングシステム - Google Patents

シーケンシャルサンプリングシステム

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JPH08101747A
JPH08101747A JP6237973A JP23797394A JPH08101747A JP H08101747 A JPH08101747 A JP H08101747A JP 6237973 A JP6237973 A JP 6237973A JP 23797394 A JP23797394 A JP 23797394A JP H08101747 A JPH08101747 A JP H08101747A
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JP
Japan
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signal
frequency
sampling
reference signal
generating means
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Withdrawn
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JP6237973A
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English (en)
Inventor
Teiichi Kawaguchi
禎一 川口
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TERA TEC KK
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TERA TEC KK
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 標本化動作を安定させることができるシーケ
ンシャルサンプリングシステムを提供する。 【構成】 周波数がfrなる基準信号1aを出力する基
準信号発生手段1と、基準信号1aに同期した、周波数
がfrのL(Lは1以上の整数)倍なる被測定用信号2
aを出力する被測定用信号発生手段2と、1回の標本化
で要する被測定用信号2aの周期の数がM、被測定用信
号2aの1周期あたりの標本化点の数がN(M,Nは0
以上の整数)であるときに、周波数がfr×L×{N/
(M×N+1)}で、かつ、基準信号1aに同期した標
本化信号5aを出力する標本化信号発生手段5と、被測
定用信号2aを被測定物3に入力して得られる被測定信
号3aを、標本化信号5aにより標本化する標本化手段
4とを備え、M×N+1=2X ×5Y (XおよびYは0
以上の整数)となるようM,Nが設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計測機器に使用される
シーケンシャルサンプリングシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、計測機器のA/D変換装置に
おいて、サンプリング定理が成立しないような場合に、
アナログ信号が、繰り返し信号のように周期的信号であ
れば、実時間サンプリングに代えて等価時間サンプリン
グを使用してA/D変換を行う技術が知られている。
【0003】このような技術の一つとしてシーケンシャ
ルサンプリング法が知られており、このサンプリング法
を実現するシーケンシャルサンプリングシステムが開発
されている。ここで、図4を参照し、従来のシーケンシ
ャルサンプリングシステムについて説明する。図4にお
いて、21は入力された被測定用信号2aの周波数を1
/A倍(Aは1以上の整数)して出力する分周手段、2
2は周波数がΔfなるオフセット信号22aを出力する
オフセット信号発生手段、8はRF入力端8aが分周手
段21の出力端に、LO入力端8bがオフセット発生手
段22の出力端に接続された乗算器であり、RF入力端
8aに入力される信号の周波数から、LO入力端8bに
入力される信号の周波数(Δf)を減じた周波数の信号
を標本化信号5aとして出力する。
【0004】このような構成によれば、周波数がfmな
る被測定用信号2aが入力されると、分周手段21は、
被測定用信号の周波数を1/A倍して乗算器8のRF入
力端8aへ入力する。また、オフセット信号発生手段2
2は、オフセット信号22aを乗算器8のLO入力端8
bへ供給する。したがって、乗算器8において、RF入
力端8aに入力される信号の周波数(fm/A)から、
LO入力端8bに入力される信号の周波数(Δf)を減
じた周波数{(fm/A)−Δf}の信号が標本化信号
5aとして出力される。したがって、この時の標本化の
周期は1/{(fm/A)−Δf}となる。
【0005】上述したように、従来のシーケンシャルサ
ンプリングシステムは、被測定用信号2aの周波数(f
m)の1/A倍から周波数(Δf)を減じた周波数の信
号を標本化信号5aとして用いることにより、標本化の
周期を被測定用信号2aの周期(1/fm)のA倍から
若干ずらし、標本点を自動的に掃引していくように構成
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は、乗算器8は、RF入力端8aに入力される信号の周
波数(fm/A)とLO入力端8bに入力される信号の
周波数(Δf)との和成分および差成分を同時に出力す
る。すなわち、乗算器8から、標本化信号5aとして、
所望の周波数{(fm/A)−Δf}の信号以外に、周
波数が(fm/A)+Δfなるスプリアス信号も出力さ
れる。
【0007】もちろん、乗算器8の出力信号から上記ス
プリアス信号を除去する必要があるのだが、Δfを小さ
く設定した場合、乗算器8から出力される2つの信号は
周波数領域において極めて近接したものとなるため、フ
ィルタ等を用いて除去することは極めて困難であった。
このため、フィルタ等により除去し切れなかったスプリ
アス成分が、後段の標本化動作に悪影響を及ぼす虞れが
あった。本発明は上述した事情に鑑みて為されたもので
あり、標本化動作を安定させることができるシーケンシ
ャルサンプリングシステムを提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載のシーケンシャルサンプリングシステ
ムは、周波数がfrなる基準信号を出力する基準信号発
生手段と、前記基準信号に同期した、周波数がfrのL
(Lは1以上の整数)倍なる被測定用信号を出力する被
測定用信号発生手段と、1回の標本化で要する前記被測
定用信号の周期の数がM(Mは0以上の整数)、前記被
測定用信号の1周期あたりの標本化点数がN(Nは0以
上の整数)であるときに、周波数がfr×L×{N/
(M×N+1)}で、かつ、前記基準信号に同期した標
本化信号を出力する標本化信号発生手段と、前記被測定
用信号を被測定物に入力することにより得られる被測定
信号を、前記標本化信号によって標本化する標本化手段
とを具備するシーケンシャルサンプリングシステムにお
いて、前記標本化信号発生手段は、前記基準信号の周波
数をN×L/(M×N+1)倍する周波数変換手段を備
え、M×N+1=2X×5Y (XおよびYは0以上の整
数)となるようM,Nが設定されることを特徴としてい
る。
【0009】また、請求項2記載のシーケンシャルサン
プリングシステムは、請求項1記載のものにおいて、前
記周波数変換手段は、前記基準信号の周波数を1/(2
X ×5Y )倍する分周器からなることを特徴としてい
る。さらに、請求項3記載のシーケンシャルサンプリン
グシステムは、請求項1記載のものにおいて、前記周波
数変換手段は、前記標本化信号および前記基準信号に基
づいて、両者の差周波数の信号および両者の和周波数の
信号を出力する乗算器からなり、前記差周波数は前記基
準信号の周波数の{N×L/(2X ×5Y )}−1倍で
あることを特徴としている。また、請求項4記載のシー
ケンシャルサンプリングシステムは、請求項1記載のも
のにおいて、前記周波数変換手段は、乗算器および分周
器からなることを特徴としている。
【0010】
【作用】上記構成によれば、基準信号発生手段が、周波
数がfrなる基準信号を出力すると、被測定用信号発生
手段が、前記基準信号に同期した、周波数がfrのL
(Lは1以上の整数)倍なる被測定用信号を出力する。
また、標本化信号発生手段が、1回の標本化で要する前
記被測定用信号の周期の数がM(Mは0以上の整数)、
前記被測定用信号の1周期あたりの標本化点数がN(N
は0以上の整数)であるときに、周波数がfr×L×
{N/(M×N+1)}で、かつ、前記基準信号に同期
した標本化信号を出力する。そして、標本化手段が、前
記被測定用信号を被測定物に入力することにより得られ
る被測定信号を、前記標本化信号によって標本化する。
ところで、前記標本化信号発生手段は、前記基準信号の
周波数をN×L/(M×N+1)倍する周波数変換手段
を備えており、M×N+1=2X ×5Y (XおよびYは
0以上の整数)となるようM,Nが設定される。すなわ
ち、従来技術におけるオフセット信号発生手段を用いず
に、前記標本化信号が得られる。また、前記標本化信号
におけるスプリアス成分の除去も容易となる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるシーケンシャ
ルサンプリングシステムの概略構成を示すブロック図で
あり、この図において、M(Mは0以上の整数)は1回
の標本化で要する被測定信号の周期の数を表し、N(N
は0以上の整数)は被測定信号の1周期あたりの標本化
点の数を表す。すなわち、M,Nと被測定信号との関係
は、図2に示すようになっている。図2では、被測定信
号として周波数がfmの三角波が例示されている。ま
た、図1に示すLは1以上の整数、図1および図2に示
すX,Yはそれぞれ0以上の整数である。
【0012】図1において、1は周波数がfrなる基準
信号1aを出力する基準信号発生手段、2は基準信号1
aに同期した被測定用信号(周波数(fm)はfrのL
倍)2aを出力する被測定用信号発生手段、3は被測定
物、4は被測定用信号2aを被測定物3に入力すること
により得られる被測定信号3aに対して標本化を行う標
本化手段、5は基準信号発生手段1から供給される基準
信号1aに基づいて標本化信号5aを出力する標本化信
号発生手段であり、この手段から出力される標本化信号
5aの周波数はfr×L×{N/(M×N+1)}であ
る。また、標本化信号5aは、基準信号1aに同期した
信号となっている。なお、上記標本化手段4は、標本化
信号発生手段5から出力される標本化信号5aに基づい
て被測定信号3aに対する標本化を行う。
【0013】また、標本化信号発生手段5において、6
は周波数変換手段であり、M×N+1=2X ×5Y を満
たすような標本化信号5aのみが標本化信号発生手段5
から出力されるよう、基準信号1aに対して周波数変換
を行う。次に、標本化信号発生手段5の具体的な回路構
成を、図3を参照して説明する。
【0014】図3はPLL回路で構成した標本化信号発
生手段5の一例を示すブロック図であり、この図におい
て、図1,図2および図4と共通する部分には同一の符
号を付し、その説明を省略する。なお、図3において、
基準信号1aの周波数(fr)は100MHz、Lは1
00、被測定用信号2aの周波数(fm=fr×L)は
10GHz、1回の標本化で必要な被測定信号3aの周
期の数(M)は99、被測定信号3aの1周期あたりの
標本化点数(N)は101であるものとする。このた
め、M×N+1=99×101+1=10000=24
×54 となっており、標本化信号5aの周波数は、fr
×L×{N/(M×N+1)}=101MHzとなって
いる。
【0015】図3において、9は入力される基準信号1
aの周波数(fr=100MHz)を1/100倍して
出力する分周器、41は位相周波数検波器であり、分周
器9の出力端に接続された基準入力端41aから入力さ
れる信号を、比較入力端41bから入力される信号と比
較してトリガを発生する。42は位相周波数検波器41
が発生するトリガを平滑化するループフィルタ、43は
電圧可変発振器であり、ループフィルタ42の出力端に
接続された制御電圧入力端43aから入力される信号の
直流電圧に応じた周波数の信号(標本化信号5a)を出
力する。
【0016】また、44は所定の周波数以下の信号を通
過させて位相周波数検波器41の比較入力端41bへ供
給する低域通過フィルタである。さらに、乗算器8は、
RF入力端8aから入力される標本化信号5aと、LO
入力端8bから入力される基準信号1aとに基づいて、
両者の周波数の差で与えられる周波数の信号と両者の周
波数の和で与えられる周波数の信号とを低域通過フィル
タ44の入力側へ出力する。
【0017】このような構成において、標本化信号発生
手段5へ供給された100MHzの基準信号1aは、分
周器9および乗算器8のLO入力端8bに供給される。
分周器9で周波数が1/100倍された信号(周波数は
1MHz)は、位相周波数検波器41において検波され
る。ところで、図3に示される回路がPLLとして動作
している下では、位相周波数検波器41の2つの入力信
号の周波数は等しくなっている。この例では、位相周波
数検波器41の基準入力端41aから入力される信号の
周波数と、同比較入力端41bから入力される信号の周
波数とは1MHz一定となる。
【0018】位相周波数検波器41の出力は、ループフ
ィルタ42によって平滑化され、電圧可変発振器43の
制御電圧入力端43aへ供給される。これにより、電圧
可変発振器43から、制御電圧入力端43aに入力され
た信号の直流電圧に応じた周波数(101MHz)の信
号が標本化信号5aとして出力される。ここで標本化信
号5aの周波数が101MHzとなることは、乗算器8
の機能からも明かである。乗算器8は、2つの入力信号
の周波数の和周波数の信号と差周波数の信号とを出力す
るが、この例では、乗算器8の出力周波数が1MHz一
定となる筈であり、かつ、乗算器8のLO入力端8bに
入力されている基準信号1aの周波数が100MHzで
あることから、乗算器8のRF入力端8aの周波数は1
01MHzとなることが分かる。すなわち、このPLL
回路は、電圧可変発振器43から周波数が101MHz
の標本化信号を出力するよう同期した動作を行う。
【0019】標本化信号5aは、乗算器8のRF入力端
8aにも供給される。乗算器8のLO入力端8bには、
周波数が100MHzの基準信号1aが入力されている
ため、乗算器8の2つの出力信号の周波数は1MHzお
よび201MHzとなる。しかしながら、周波数が20
1MHzの信号は、低域通過フィルタ44により遮断さ
れるため、1MHzの信号のみが、位相周波数検波器4
1の比較入力端41bへ供給される。すなわち、201
MHzのスプリアス信号が低域通過フィルタ44によっ
て除去される。
【0020】以上説明したように、本発明の一実施例に
よるシーケンシャルサンプリングシステムによれば、低
域通過フィルタ44の遮断周波数を適切に設定すれば、
スプリアス成分を完全に除去することができる。したが
って、安定した標本化信号5aを得ることができる。ま
たオフセット信号発生手段22(図4参照)を設ける必
要がないため、回路を簡素化することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基準信号発生手段が、周波数がfrなる基準信号を出力
すると、被測定用信号発生手段が、前記基準信号に同期
した、周波数がfrのL(Lは1以上の整数)倍なる被
測定用信号を出力する。また、標本化信号発生手段が、
1回の標本化で要する前記被測定信号の周期の数がM
(Mは0以上の整数)、前記被測定信号の1周期あたり
の標本化点数がN(Nは0以上の整数)であるときに、
周波数がfr×L×{N/(M×N+1)}で、かつ、
前記基準信号に同期した標本化信号を出力する。そし
て、標本化手段が、前記被測定用信号を被測定物に入力
することにより得られる被測定信号を、前記標本化信号
によって標本化する。
【0022】ところで、前記標本化信号発生手段は、前
記基準信号の周波数をN×L/(M×N+1)倍する周
波数変換手段を備えており、M×N+1=2X ×5Y
(XおよびYは0以上の整数)となるようM,Nが設定
される。すなわち、従来技術におけるオフセット信号発
生手段を用いずに、前記標本化信号を得ることができ
る。したがって、回路を簡素化できるという効果があ
る。また、前記標本化信号におけるスプリアス成分を容
易に除去できるため、標本化動作を安定させることがで
きるという効果がある。
【0023】また、前記周波数変換手段を前記基準信号
の周波数を1/(2X ×5Y )倍する分周器から構成す
れば、分周器はDフリップフロップや4ビットカウンタ
を適宜組み合わせて構成可能であるため、市販の高性能
な部品を使用できるとともに、容易に回路を実現できる
という効果がある。さらに、前記周波数変換手段を、乗
算器から構成すれば、標本化信号発生手段としてPLL
回路を用いる場合、回路を簡単化することができるとと
もに、PLL回路の位相雑音特性(ジッタ特性)を向上
させることができるという効果がある。したがって、標
本化動作をさらに安定させることができるという効果が
ある。また、前記周波数変換手段を、乗算器および分周
器から構成すれば、MおよびNの設定の仕方に柔軟性を
持たせることができると同時に、回路を簡単化すること
が可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるシーケンシャルサンプ
リングシステムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】標本化動作とM,Nとの関連を示す図である。
【図3】図1における標本化信号発生手段5の回路構成
を示すブロック図である。
【図4】従来技術によるシーケンシャルサンプリングシ
ステムの構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 基準信号発生手段 1a 基準信号 2 被測定用信号発生手段 2a 被測定用信号 3 被測定物 3a 被測定信号 4 標本化手段 5 標本化信号発生手段 5a 標本化信号 6 周波数変換手段 8 乗算器 9 分周器 21 分周手段 22 オフセット信号発生手段 22a オフセット信号 41 位相周波数検波器 42 ループフィルタ 43 電圧可変発振器 44 低域通過フィルタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数がfrなる基準信号を出力する基
    準信号発生手段と、 前記基準信号に同期した、周波数がfrのL(Lは1以
    上の整数)倍なる被測定用信号を出力する被測定用信号
    発生手段と、 1回の標本化で要する前記被測定用信号の周期の数がM
    (Mは0以上の整数)、前記被測定用信号の1周期あた
    りの標本化点数がN(Nは0以上の整数)であるとき
    に、周波数がfr×L×{N/(M×N+1)}で、か
    つ、前記基準信号に同期した標本化信号を出力する標本
    化信号発生手段と、 前記被測定用信号を被測定物に入力することにより得ら
    れる被測定信号を、前記標本化信号によって標本化する
    標本化手段とを具備するシーケンシャルサンプリングシ
    ステムにおいて、 前記標本化信号発生手段は、前記基準信号の周波数をN
    ×L/(M×N+1)倍する周波数変換手段を備え、M
    ×N+1=2X ×5Y (XおよびYは0以上の整数)と
    なるようM,Nが設定されることを特徴とするシーケン
    シャルサンプリングシステム。
  2. 【請求項2】 前記周波数変換手段は、前記基準信号の
    周波数を1/(2X×5Y )倍する分周器からなること
    を特徴とする請求項1記載のシーケンシャルサンプリン
    グシステム。
  3. 【請求項3】 前記周波数変換手段は、前記標本化信号
    および前記基準信号に基づいて、両者の差周波数の信号
    および両者の和周波数の信号を出力する乗算器からな
    り、前記差周波数は前記基準信号の周波数の{N×L/
    (2X ×5Y )}−1倍であることを特徴とする請求項
    1記載のシーケンシャルサンプリングシステム。
  4. 【請求項4】 前記周波数変換手段は、乗算器および分
    周器からなることを特徴とする請求項1記載のシーケン
    シャルサンプリングシステム。
JP6237973A 1994-09-30 1994-09-30 シーケンシャルサンプリングシステム Withdrawn JPH08101747A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009284053A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Hitachi Communication Technologies Ltd ディジタル位相検出器およびpll

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009284053A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Hitachi Communication Technologies Ltd ディジタル位相検出器およびpll

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