JPH0799889B2 - ガス絶縁キユービクル - Google Patents
ガス絶縁キユービクルInfo
- Publication number
- JPH0799889B2 JPH0799889B2 JP1216764A JP21676489A JPH0799889B2 JP H0799889 B2 JPH0799889 B2 JP H0799889B2 JP 1216764 A JP1216764 A JP 1216764A JP 21676489 A JP21676489 A JP 21676489A JP H0799889 B2 JPH0799889 B2 JP H0799889B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- opening
- disconnector
- bushing
- busbar
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、絶縁性ガスが封入された密閉容器内に主回路
充電部を収納するようにしたガス絶縁キユービクルに関
する。
充電部を収納するようにしたガス絶縁キユービクルに関
する。
〔従来の技術〕 近年、3〜6〔KV〕級の高圧受配電設備において、キユ
ービクル内の母線導体や電気機器接続部等の主回路充電
部を絶縁性ガス雰囲気中に収納し、相間絶縁寸法の縮小
化,全体の小形化を図るようにしたガス絶縁キユービク
ルが提案されている。
ービクル内の母線導体や電気機器接続部等の主回路充電
部を絶縁性ガス雰囲気中に収納し、相間絶縁寸法の縮小
化,全体の小形化を図るようにしたガス絶縁キユービク
ルが提案されている。
第3図は、この種従来のガス絶縁キユービクルを示して
おり、絶縁性ガスが封入された密閉容器1内の上部に側
面から左右方向の3相の母線2が導入され、容器1の前
面にガス遮断器3がその遮断部3aを容器1内に導入させ
て取り付けられると共に、容器1内の遮断部3aの下方に
計器用変換器4が,更にその下方に断路器5が配置さ
れ、断路器用操作器6が容器1の前面における遮断器3
の操作部3bの下方に配置されている。
おり、絶縁性ガスが封入された密閉容器1内の上部に側
面から左右方向の3相の母線2が導入され、容器1の前
面にガス遮断器3がその遮断部3aを容器1内に導入させ
て取り付けられると共に、容器1内の遮断部3aの下方に
計器用変換器4が,更にその下方に断路器5が配置さ
れ、断路器用操作器6が容器1の前面における遮断器3
の操作部3bの下方に配置されている。
そして、容器1内において、母線2と遮断部3a間,遮断
部3aと変流器4間,変流器4と断路器5間,断路器5と
容器1の後面に貫設されたブツシング7間が、それぞれ
接続導体8,9,10,11により接続されて主回路が構成さ
れ、引き込み又は引き出し用ケーブル12の先端のコネク
タ13が、ブツシング7に着脱自在に接続されている。
部3aと変流器4間,変流器4と断路器5間,断路器5と
容器1の後面に貫設されたブツシング7間が、それぞれ
接続導体8,9,10,11により接続されて主回路が構成さ
れ、引き込み又は引き出し用ケーブル12の先端のコネク
タ13が、ブツシング7に着脱自在に接続されている。
従来の前記ガス絶縁キユービクルの場合、遮断器3,断路
器5,ケーブルブツシング7等の主回路機器を容器1の前
面及び後面に分散して貫設する構成であるため、容器1
の奥行方向の必要寸法が長くなるばかりでなく、容器1
の前面及び後面にそれぞれ作業スペースを要し、キユー
ビクル全体の大形化を招き、据付面積が増大する欠点が
ある。
器5,ケーブルブツシング7等の主回路機器を容器1の前
面及び後面に分散して貫設する構成であるため、容器1
の奥行方向の必要寸法が長くなるばかりでなく、容器1
の前面及び後面にそれぞれ作業スペースを要し、キユー
ビクル全体の大形化を招き、据付面積が増大する欠点が
ある。
又、3相の母線2が容器1の側面より導入されるため、
この点検や修理,交換が容易に行えず、特に複数のキユ
ービクルを列盤設置する場合には、母線処理が非常に大
変な作業になる問題がある。
この点検や修理,交換が容易に行えず、特に複数のキユ
ービクルを列盤設置する場合には、母線処理が非常に大
変な作業になる問題がある。
更に、主回路機器を構成する変流器4が容器1内に収納
されるため、変流器4の2次回路の引出線を容器1外へ
導出するためのガスシール処理を特に必要とする問題が
ある。
されるため、変流器4の2次回路の引出線を容器1外へ
導出するためのガスシール処理を特に必要とする問題が
ある。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に留意
してなされたものであり、その目的とするところは、据
付面積の縮小化を図り、点検を容易にし、しかも計器用
変流器の2次側の引き出しも容易に行えるガス絶縁キユ
ービクルを提供しようとするものである。
してなされたものであり、その目的とするところは、据
付面積の縮小化を図り、点検を容易にし、しかも計器用
変流器の2次側の引き出しも容易に行えるガス絶縁キユ
ービクルを提供しようとするものである。
前記目的を達成するために、本発明のガス絶縁キユービ
クルは、絶縁性ガスが封入され,上下方向に長尺の密閉
容器と、該容器の上面又は下面に形成されたケーブルブ
ツシング用開口と、前記容器の前面に上又は下から順に
形成された遮断器用開口,断路器用開口及び母線ブツシ
ング用開口と、前記ケーブルブツシング用開口に気密に
貫設され,ケーブルが着脱自在に接続されるケーブル接
続部を有し,計器用変流器を内蔵したケーブルブツシン
グと、 前記遮断器用開口に遮断部の後部が気密に貫設され,前
記遮断部の後面より突出した主回路端子が前記容器内に
導入され,前記に操作部を有する遮断器と、 前記断路器用開口を気密に閉塞した断路器用操作器と、
該断路器用操作器の後面に支持され,前記断路器用開口
より前記容器内に収納された断路器と、前記母線ブツシ
ング用開口に気密に貫設され,外部より母線が着脱自在
に接続される母線ブツシングと、 前記容器内において,前記ケーブルブツシングの端子と
前記遮断器の一方の主回路端子間,前記遮断器の他方の
主回路端子と前記断路器の一端間,及び前記断路器の他
端と前記母線ブツシング間をそれぞれ接続した接続導体
とを備えたものである。
クルは、絶縁性ガスが封入され,上下方向に長尺の密閉
容器と、該容器の上面又は下面に形成されたケーブルブ
ツシング用開口と、前記容器の前面に上又は下から順に
形成された遮断器用開口,断路器用開口及び母線ブツシ
ング用開口と、前記ケーブルブツシング用開口に気密に
貫設され,ケーブルが着脱自在に接続されるケーブル接
続部を有し,計器用変流器を内蔵したケーブルブツシン
グと、 前記遮断器用開口に遮断部の後部が気密に貫設され,前
記遮断部の後面より突出した主回路端子が前記容器内に
導入され,前記に操作部を有する遮断器と、 前記断路器用開口を気密に閉塞した断路器用操作器と、
該断路器用操作器の後面に支持され,前記断路器用開口
より前記容器内に収納された断路器と、前記母線ブツシ
ング用開口に気密に貫設され,外部より母線が着脱自在
に接続される母線ブツシングと、 前記容器内において,前記ケーブルブツシングの端子と
前記遮断器の一方の主回路端子間,前記遮断器の他方の
主回路端子と前記断路器の一端間,及び前記断路器の他
端と前記母線ブツシング間をそれぞれ接続した接続導体
とを備えたものである。
前記のように構成された本発明のガス絶縁キユービクル
は、上下方向に長尺の密閉容器の上面又は下面にケーブ
ルブツシングが配置されるだけで、他の主回路機器がす
べて前面に配置されるため、容器の奥行方向の必要寸法
が短くなり、かつ、作業スペースも前面のみに設ければ
よくなり、据付面積が縮小化する。
は、上下方向に長尺の密閉容器の上面又は下面にケーブ
ルブツシングが配置されるだけで、他の主回路機器がす
べて前面に配置されるため、容器の奥行方向の必要寸法
が短くなり、かつ、作業スペースも前面のみに設ければ
よくなり、据付面積が縮小化する。
その上、容器の前面の母線ブツシングに外部より母線を
着脱自在に接続する構成であるため、この母線の点検や
修理,交換が容易に行え、列盤時の母線接続も非常に簡
単になる。
着脱自在に接続する構成であるため、この母線の点検や
修理,交換が容易に行え、列盤時の母線接続も非常に簡
単になる。
更に、容器に貫設されたケーブルブツシングに計器用変
流器が内蔵されているため、この2次回路の引出線をガ
スシール処理を施すことなく取り出すことができる。
流器が内蔵されているため、この2次回路の引出線をガ
スシール処理を施すことなく取り出すことができる。
本発明の1実施例につき、第1図及び第2図を用いて説
明する。
明する。
これらの図面において、14は上下方向に長尺の密閉容器
であり、上面にケーブルブツシング用開口14aが形成さ
れると共に、前面上部に遮断器用開口14b,前面中央部に
断路器用開口14c,前面下部の左右両側に縦長の母線ブツ
シング用開口14dがそれぞれ形成されている。
であり、上面にケーブルブツシング用開口14aが形成さ
れると共に、前面上部に遮断器用開口14b,前面中央部に
断路器用開口14c,前面下部の左右両側に縦長の母線ブツ
シング用開口14dがそれぞれ形成されている。
15は容器14の上面のケーブルブツシング用開口14aに貫
通され,この開口14aを気密に閉塞したケーブルブツシ
ングであり、上部に引き込みあるいは引き出し用のケー
ブル16が着脱自在に接続されるケーブル接続部が形成さ
れると共に、内部に計器用変流器17及び零相変流器18が
一体にモールドされ、これら変流器17,18の2次回路の
引出線はブツシング15より直接導出されている。
通され,この開口14aを気密に閉塞したケーブルブツシ
ングであり、上部に引き込みあるいは引き出し用のケー
ブル16が着脱自在に接続されるケーブル接続部が形成さ
れると共に、内部に計器用変流器17及び零相変流器18が
一体にモールドされ、これら変流器17,18の2次回路の
引出線はブツシング15より直接導出されている。
19は遮断器であり、3相一括収納形の遮断部19aの後部
を容器14の前面の遮断器用開口14bに貫挿させて取り付
けられており、この遮断部19aにより開口14bが気密に閉
塞され、遮断部19aの後面より突出した上部,下部主回
路端子19a1,19a2が容器14内に導入され、前部に操作部1
9bを備えている。
を容器14の前面の遮断器用開口14bに貫挿させて取り付
けられており、この遮断部19aにより開口14bが気密に閉
塞され、遮断部19aの後面より突出した上部,下部主回
路端子19a1,19a2が容器14内に導入され、前部に操作部1
9bを備えている。
20は断路器であり、断路器用操作器21の後面に一体に支
持されており、容器14の前面の断路器用開口14cより断
路器20が容器14内に収納され、操作器21により断路器用
開口14cが気密に閉塞されている。
持されており、容器14の前面の断路器用開口14cより断
路器20が容器14内に収納され、操作器21により断路器用
開口14cが気密に閉塞されている。
この操作器21の前部には、リレー回路等を備えた制御器
22が一体に組み込まれており、遮断器19の操作部19bの
前面と操作器21の前面とが同一平面上に位置している。
22が一体に組み込まれており、遮断器19の操作部19bの
前面と操作器21の前面とが同一平面上に位置している。
23は容器14の前面の両母線ブツシング用開口14dにそれ
ぞれ気密に貫設された母線ブツシングであり、それぞれ
3相の母線端子を上下方向に配列して構成され、両ブツ
シング23の容器14内における各相の母線端子間がそれぞ
れ母線導体24により接続されている。
ぞれ気密に貫設された母線ブツシングであり、それぞれ
3相の母線端子を上下方向に配列して構成され、両ブツ
シング23の容器14内における各相の母線端子間がそれぞ
れ母線導体24により接続されている。
この母線ブツシング23には、列盤時に隣接盤との間を接
続するほぼU字状の母線25が外部より着脱自在に接続さ
れる。
続するほぼU字状の母線25が外部より着脱自在に接続さ
れる。
この母線25は、可撓性導体をエポキシ樹脂や絶縁性ゴム
でモールドしたいわゆる固体絶縁構造であり、可撓性を
有し、隣接盤間の寸法誤差を吸収できるようになってお
り、母線25の接続後,その前面が保護板26により覆われ
る。
でモールドしたいわゆる固体絶縁構造であり、可撓性を
有し、隣接盤間の寸法誤差を吸収できるようになってお
り、母線25の接続後,その前面が保護板26により覆われ
る。
27は一端が容器14内におけるケーブルブツシング15の端
子に接続された接続導体であり、他端に遮断器19の上部
主回路端子19a1が接離自在に接触する断路部28が設けら
れている。
子に接続された接続導体であり、他端に遮断器19の上部
主回路端子19a1が接離自在に接触する断路部28が設けら
れている。
29は容器14内に固定された絶縁支持台30に支持され,一
端が断路器20の一端に接続された接続導体であり、この
接続導体29の他端に遮断器19の下部主回路端子19a2が接
離自在に接触する断路部31が設けられている。
端が断路器20の一端に接続された接続導体であり、この
接続導体29の他端に遮断器19の下部主回路端子19a2が接
離自在に接触する断路部31が設けられている。
32は断路器20と母線ブツシング23間を接続した接続導体
である。
である。
33は遮断器19の上側に配設された制御ケーブルダクトで
ある。
ある。
ここで、前記実施例の組み立てについて説明する。ま
ず、密閉容器14の前面下部の両母線ブツシング用開口14
dにそれぞれ母線ブツシング23を気密に貫設し、前面中
央部の断路器用開口14cから、両母線ブツシング23間を
接続する母線導体24を取り付けると共に、この母線導体
24に接続導体32を接続する。
ず、密閉容器14の前面下部の両母線ブツシング用開口14
dにそれぞれ母線ブツシング23を気密に貫設し、前面中
央部の断路器用開口14cから、両母線ブツシング23間を
接続する母線導体24を取り付けると共に、この母線導体
24に接続導体32を接続する。
次に、容器14の断路器用開口14cより断路器20を容器14
内に挿入し、その操作器21を容器14に取り付け、前面上
部の遮断器用開口14bから、前記接続導体32を断路器20
に接続すると共に、容器14内の支持台30に接続導体29を
固定し、これを断路器20に接続する。
内に挿入し、その操作器21を容器14に取り付け、前面上
部の遮断器用開口14bから、前記接続導体32を断路器20
に接続すると共に、容器14内の支持台30に接続導体29を
固定し、これを断路器20に接続する。
更に、容器14の上面のケーブルブツシング用開口14aに
ケーブルブツシング15を貫設し、遮断器用開口14bか
ら、ブツシング15の端子に接続導体27を支持して接続す
る。
ケーブルブツシング15を貫設し、遮断器用開口14bか
ら、ブツシング15の端子に接続導体27を支持して接続す
る。
そして、最後に、容器14の前面上部の遮断器用開口14b
を気密に閉塞するよう遮断器19を取り付け、この時、遮
断器用開口14bより容器14内に挿入された主回路端子19a
1,19a2が、それぞれ接続導体27,29の断路部28,31に接続
され、容器14内の導体接続が遮断器19の組み込みと同時
に完了する。
を気密に閉塞するよう遮断器19を取り付け、この時、遮
断器用開口14bより容器14内に挿入された主回路端子19a
1,19a2が、それぞれ接続導体27,29の断路部28,31に接続
され、容器14内の導体接続が遮断器19の組み込みと同時
に完了する。
その後、容器14内にSF6ガス等の絶縁性ガスを封入す
る。
る。
前記した構成により、ケーブルブツシング15,遮断器19,
断路器20,母線ブツシング23といった主回路機器を容器1
4の上面及び前面のみに取り付けることができ、しか
も、容器14内の導体接続を前面からの作業のみで行える
ため、容器14の背面は完全にメンテナンスフリーとな
り、建物の壁等に背面を接続したキユービクルの設置が
可能となる。
断路器20,母線ブツシング23といった主回路機器を容器1
4の上面及び前面のみに取り付けることができ、しか
も、容器14内の導体接続を前面からの作業のみで行える
ため、容器14の背面は完全にメンテナンスフリーとな
り、建物の壁等に背面を接続したキユービクルの設置が
可能となる。
尚、前記実施例では、密閉容器14の上面にケーブルブツ
シング15を、前面に上から順に遮断器19,断路器20及び
母線ブツシング23をそれぞれ配置した場合を示し、この
配置を上下逆にし、ケーブル16を地中から立ち上げてケ
ーブル継ぎ込みを行う構成にしてもよい。
シング15を、前面に上から順に遮断器19,断路器20及び
母線ブツシング23をそれぞれ配置した場合を示し、この
配置を上下逆にし、ケーブル16を地中から立ち上げてケ
ーブル継ぎ込みを行う構成にしてもよい。
本発明は、以上説明したように構成されているため、次
に記載する効果を奏する。
に記載する効果を奏する。
密閉容器の上面又は下面にケーブルブツシングを気密に
貫設すると共に、容器の前面に上又は下から順に、遮断
器,断路器,母線ブツシングをそれぞれ気密に貫設する
ようにしたため、容器の奥行方向の必要寸法を短くする
ことができ、容器を縮小化できると共に、容器の前面の
みに作業スペースを確保しておけばよくなり、据付面積
の縮小化を図ることができる。
貫設すると共に、容器の前面に上又は下から順に、遮断
器,断路器,母線ブツシングをそれぞれ気密に貫設する
ようにしたため、容器の奥行方向の必要寸法を短くする
ことができ、容器を縮小化できると共に、容器の前面の
みに作業スペースを確保しておけばよくなり、据付面積
の縮小化を図ることができる。
又、容器の前面に母線ブツシングを設け、これに外部よ
り母線を着脱自在に接続するようにしたため、この母線
の点検や修理,交換を容易に行うことができる。
り母線を着脱自在に接続するようにしたため、この母線
の点検や修理,交換を容易に行うことができる。
更に、ケーブルブツシングに計器用変流器を内蔵するよ
うにしたため、この2次回路の引出線を従来のように容
器内から引き出す必要がなくなり、簡単に取り出すこと
ができる。
うにしたため、この2次回路の引出線を従来のように容
器内から引き出す必要がなくなり、簡単に取り出すこと
ができる。
第1図及び第2図は本発明によるガス絶縁キユービクル
の1実施例を示す切断側面図及び正面図、第3図は従来
例の概略側面図である。 14……密閉容器、14a……ケーブルブツシング用開口、1
4b……遮断器用開口、14c……断路器用開口、14d……母
線ブツシング用開口、15……ケーブルブツシング、17…
…計器用変流器、19……遮断器、19a……遮断部、19b…
…操作部、19a1,19a2……主回路端子、20……断路器、2
1……断路器用操作器、23……母線ブツシング、25……
母線、27,29,32……接続導体。
の1実施例を示す切断側面図及び正面図、第3図は従来
例の概略側面図である。 14……密閉容器、14a……ケーブルブツシング用開口、1
4b……遮断器用開口、14c……断路器用開口、14d……母
線ブツシング用開口、15……ケーブルブツシング、17…
…計器用変流器、19……遮断器、19a……遮断部、19b…
…操作部、19a1,19a2……主回路端子、20……断路器、2
1……断路器用操作器、23……母線ブツシング、25……
母線、27,29,32……接続導体。
Claims (1)
- 【請求項1】絶縁性ガスが封入され,上下方向に長尺の
密閉容器と、 該容器の上面又は下面に形成されたケーブルブツシング
用開口と、 前記容器の前面に上又は下から順に形成された遮断器用
開口,断路器用開口及び母線ブツシング用開口と、 前記ケーブルブツシング用開口に気密に貫設され,ケー
ブルが着脱自在に接続されるケーブル接続部を有し,計
器用変流器を内蔵したケーブルブツシングと、 前記遮断器用開口に遮断部の後部が気密に貫設され,前
記遮断部の後面より突出した主回路端子が前記容器内に
導入され,前部に操作部を有する遮断器と、 前記断路器用開口を気密に閉塞した断路器用操作器と、 該断路器用操作器の後面に支持され,前記断路断用開口
より前記容器内に収納された断路器と、 前記母線ブツシング用開口に気密に貫設され,外部より
母線が着脱自在に接続される母線ブツシングと、 前記容器内において,前記ケーブルブツシングの端子と
前記遮断器の一方の主回路端子間,前記遮断器の他方の
主回路端子と前記断路器の一端間,及び前記断路器の他
端と前記母線ブツシング間をそれぞれ接続した接続導体
と を備えたガス絶縁キユービクル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1216764A JPH0799889B2 (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | ガス絶縁キユービクル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1216764A JPH0799889B2 (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | ガス絶縁キユービクル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0382307A JPH0382307A (ja) | 1991-04-08 |
JPH0799889B2 true JPH0799889B2 (ja) | 1995-10-25 |
Family
ID=16693542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1216764A Expired - Fee Related JPH0799889B2 (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | ガス絶縁キユービクル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0799889B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3667150B2 (ja) * | 1999-05-21 | 2005-07-06 | 三菱電機株式会社 | ガス封入開閉装置 |
TWI228339B (en) * | 2002-11-06 | 2005-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | Metal-enclosed switchgear |
JP6398651B2 (ja) * | 2014-11-26 | 2018-10-03 | 三菱電機株式会社 | スイッチギヤ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6374007U (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-17 |
-
1989
- 1989-08-22 JP JP1216764A patent/JPH0799889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0382307A (ja) | 1991-04-08 |
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