JPH0799839B2 - 会議接続方式 - Google Patents

会議接続方式

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JPH0799839B2
JPH0799839B2 JP60020242A JP2024285A JPH0799839B2 JP H0799839 B2 JPH0799839 B2 JP H0799839B2 JP 60020242 A JP60020242 A JP 60020242A JP 2024285 A JP2024285 A JP 2024285A JP H0799839 B2 JPH0799839 B2 JP H0799839B2
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JP
Japan
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健 澤本
昭久 中島
秀夫 成瀬
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Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Fujitsu Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/56Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電話交換網に収容される三以上の加入者間で
相互通信を可能とする会議システムにおいて、音声会議
と並行してデータ会議接続を容易に開催可能とする会議
接続方式に関する。
電話交換網の具備機能の一つとして、三以上の音声端末
相互を接続して音声会議を可能とする音声会議サービス
は公知てある。
かかる音声会議を実施中の加入者が、電子黒板、或いは
パーソナルコンピュータ等、画像データ或いは文字デー
タを扱うデータ端末を使用したデータ会議の開催を希望
する場合がある。
この様なデータ会議が、音声会議中の加入者から極力簡
単な操作で、経済的に実現可能とすることが望まれる。
〔従来の技術〕
第2図は従来ある会議システムの一例を示す図である。
第2図においては、電話交換網(EX)1に、複数の音声
会議装置(VBE)14〔個々の音声会議装置(VBE)を141
および142と称する、以下同様〕を具備する会議装置(A
CE)3が併設されている。
各音声会議装置14は、音声会議を構成する為に接続され
る各音声端末と同数のエコーキャンセラ(EC)と、一台
の音声加算回路(VAD)とを具備している。
各エコーキャンセラ(EC)は、音声会議装置14に接続さ
れる各音声端末にエコーが発生するのを抑制する役割を
果たし、また音声加算回路(VAD)は、前記各音声端末
から送出される各音声を、送出元以外の各音声端末に配
送する如く加算する〔所謂(N−1)加算〕役割を果た
す。
第2図において、電話交換網1に収容されている音声会
議の開催を希望する招集音声端末2Aが発呼し、音声会議
接続用に予め定められている特殊番号(例えば1XY)を
ダイヤルすると、電話交換網1は、招集音声端末2Aを会
議装置3に接続した後、内蔵する発呼者番号送出装置
(ID)4により招集音声端末2Aの電話番号N2AをMF信号
により伝達させる。
会議装置3においては、電話交換網1からの着信を検出
した中央制御装置(CC)5が、招集音声端末2Aからの接
続をネットワーク(NW)6を介してMF受信器(MFR)7
に接続する。
MF受信器7は、発呼者番号送出装置4から送出されるMF
信号による電話番号N2Aを受信し、中央制御装置5に伝
達する。
中央制御装置5は、ネットワーク6を制御し、招集音声
端末2Aからの接続を、MF受信器7からPB受信器(PBR)
8および信号音送出装置(TNS)9に接続替えする。
会議装置3に接続された招集音声端末2Aが、所定の手順
により音声会議の開催日時、所要時間、参加者数等をPB
信号で送出すると、PB受信器8は、招集音声端末2Aから
送出される音声会議の開催日時、所要時間、参加者数等
を受信し、中央制御装置5に伝達する。
中央制御装置5は、伝達された開催日時、所要時間、参
加者数等による音声会議を受理可能と判定すると、招集
音声端末2Aからの接続に、ネットワーク6を介して音声
応答装置(ARE)13を接続し、所望の音声会議通話が予
約可能であることを示す案内を、招集音声端末2Aに返送
する。
該案内を聴取した招集音声端末2Aが、参加音声端末2B1
乃至2Bnの電話番号N2B1乃至N2BnをPB信号により送出す
ると、PB受信器8は、電話交換網1およびネットワーク
6を介して伝達される電話番号N2B1乃至N2Bnを受信し、
中央制御装置5に伝達する。
中央制御装置5が、ファイルメモリ(FM)10内の所定領
域11に電話番号N2AおよびN2B1乃至N2Bnを格納した後、
招集音声端末2Aに音声会議が予約完了したことを音声応
答装置13から案内させると、招集音声端末2Aはオンフッ
クして音声会議開催時刻まで待受ける。
続いて招集音声端末2Aが、予約した音声会議と並行し
て、音声会議に参加する参加音声端末2B1乃至2Bnと必ず
しも一対一に対応しない参加データ端末15b1乃至15bn
参加させるデータ会議の開催を希望する場合に、招集デ
ータ端末15aに併設される招集音声端末15Aから発呼し、
音声会議接続用に予め定められている特殊番号(例えば
1XY)をダイヤルすると、電話交換網1は、招集音声端
末15Aを会議装置3に接続した後、内蔵する発呼者番号
送出装置(ID)4により招集音声端末15Aの電話番号N
15AをMF信号により伝達させる。
会議装置3においては、電話交換網1からの接続を検出
した中央制御装置5が該接続をネットワーク6を介して
MF受信器7に接続する。
MF受信器7は、発呼者番号送出装置4から送出されるMF
信号による電話番号N15Aを受信し、中央制御装置5に伝
達する。
中央制御装置5は、ネットワーク6を制御し、招集音声
端末15Aからの接続を、MF受信器7からPB受信器8およ
び信号音送出装置9に接続替えする。
会議装置3に接続された招集音声端末15Aが、所定の手
順によりデータ会議の開催日時、所要時間、参加者数等
をPB信号で送出すると、PB受信器8は、招集音声端末15
Aから送出されるデータ会議の開催日時、所要時間、参
加者数等を受信し、中央制御装置5に伝達する。
中央制御装置5は、伝達された開催日時、所要時間、参
加者数等によるデータ会議を受理可能と判定すると、招
集音声端末15Aからの接続に、ネットワーク6を介して
音声応答装置13を接続し、所望のデータ会議通話が予約
可能であることを示す案内を、招集音声端末15Aに返送
する。
該案内を聴取した招集音声端末15Aが、参加データ端末1
5b1乃至15bnに併設される参加音声端末15B1乃至15Bn
電話番号N15B1乃至N15BnをPB信号により送出すると、PB
受信器8は、電話交換網1およびネットワーク6を介し
て伝達される電話番号N15B1乃至N15Bnを受信し、中央制
御装置5に伝達する。
中央制御装置5が、ファイルメモリ10内の所定領域16に
電話番号N15AおよびN15B1乃至N15Bnを格納した後、招集
音声端末15Aにデータ会議が予約完了したことを音声応
答装置13から案内させると、招集音声端末15Aはオンフ
ックしてデータ会議開催時刻まで待受ける。
やがて音声会議の開催時刻となると、中央制御装置5は
電話交換網1に発呼し、ネットワーク6を介して電話交
換網1にMF送信器(MFS)12を接続し、ファイルメモリ1
0内の領域11に格納されている電話番号N2Aを抽出し、MF
信号で電話交換網1に送出させ、招集音声端末2Aを呼出
す。
招集音声端末2Aが応答すると、続いて中央制御装置5
は、領域11に格納されている電話番号N2B1乃至N2Bnを順
次抽出し、MF送信器12から電話交換網1に順次送出さ
せ、参加音声端末2B1乃至2Bnを順次呼出させる。
総ての参加音声端末2B1乃至2Bnの呼出しが終了すると、
中央制御装置5は、音声応答装置13をネットワーク6を
介して招集音声端末2Aに接続し、呼出可能な参加音声端
末2Biおよび不在その他で呼出不可能な参加音声端末2Bj
を招集音声端末2Aに通知する。
招集音声端末2Aが会議開催の為の特殊番号をPB信号によ
り送出すると、中央制御装置5は、ネットワーク6を介
して招集音声端末2Aおよび参加音声端末2B1乃至2Bnを音
声会議装置(VBE)141に接続し、音声会議接続を設定す
る。
以後招集音声端末2Aおよび参加音声端末2B1乃至2Bnは、
音声会議装置141を介して相互に音声会議通話を開始す
る。
音声会議中に、データ会議の開催時刻となると、中央制
御装置5は電話交換網1に発呼し、ネットワーク6を介
して電話交換網1にMF送信器(MFS)12を接続し、ファ
イルメモリ10内の領域16に格納されている電話番号N15A
を抽出し、MF信号で電話交換網1に送出させ、招集デー
タ端末15aに併設される招集音声端末15Aを呼出す。
招集音声端末15Aが応答すると、続いて中央制御装置5
は、領域16に格納されている電話番号N15B1乃至N15Bn
順次抽出し、MF送信器12から電話交換網1に順次送出さ
せ、参加音声端末15B1乃至15Bnを順次呼出させる。
総ての参加音声端末15B1乃至15Bnの呼出しが終了する
と、中央制御装置5は、ネットワーク6を介して音声応
答装置13を招集音声端末15Aに接続し、呼出可能な参加
データ端末15biおよび不在その他で呼出不可能な参加音
声端末15bjを招集音声端末15Aに通知する。
招集音声端末15Aが会議開催の為の特殊番号をPB信号に
より送出すると、中央制御装置5は、ネットワーク6を
介して招集音声端末15Aおよび参加音声端末15B1乃至15
Bnを音声会議装置142に接続し、データ会議接続を設定
する。
以後招集音声端末15Aおよび参加音声端末15B1乃至15Bn
は、それぞれ併設される招集データ端末15aおよび参加
データ端末15b1乃至15bnに切替えることにより、音声会
議装置142を介して相互にデータ会議通信を開始する。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある会議システムに
おいては、音声会議と並行してデータ会議を開催する場
合にも、複数のエコーキャンセラ(EC)を具備する高価
な音声会議装置142を使用する必要があると共に、音声
会議と同様の予約操作を実行する必要があり、当該会議
システムの経済性および操作性を損なう問題があった。
本発明は、音声会議とデータ会議とを並行して開催する
会議システムの経済性および操作性を向上することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、電話交換網に収容される三以上の加入者の
端末で相互通信を可能とする会議システムにおいて、複
数の加入者の音声端末を相互に接続して音声会議を行う
音声会議装置と、複数の加入者のデータ端末を相互に接
続してデータ会議を行うデータ会議装置と、前記音声会
議装置による音声会議の開催中に、データ会議接続を要
求する識別情報と、前記音声会議を招集した招集音声端
末に併設されるデータ端末の識別情報と、前記音声会議
に参加する音声端末に併設されるデータ端末の識別情報
とを前記招集音声端末から受信した場合、前記データ端
末を前記データ会議装置に接続してデータ会議接続を設
定し、前記音声会議が終了して前記招集音声端末が復旧
したとき、前記音声会議装置の接続を解放すると共に、
前記データ会議装置により設定されていたデータ会議接
続を解放する制御手段とを設けることにより達成され
る。
〔作用〕
前述のデータ会議装置は、音声会議装置の如く高価なエ
コーキャンセラを必要としない為、音声会議装置に比し
て遥に回線収容能力の高いデータ会議装置が経済的に構
成可能となり、その結果音声会議の如き予約制を採らな
くとも、随時所要規模のデータ会議が構成可能となる。
従って本発明によれば、音声会議中の招集音声端末が、
データ会議の開催を要求する操作と、データ会議を構成
する加入者を指定する操作とを実行するのみで、専用の
データ会議装置を使用した所望のデータ会議が、音声会
議と並行して開催可能となり、当該会議システムの経済
性および操作性が大幅に向上される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。第1図
は本発明の一実施例による会議システムを示す図であ
る。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図に示される会議装置3には、音声会議装置14の他
に、データ会議専用のデータ会議装置(DBE)17が設け
られており、また中央制御装置(CC)5′内に、音声会
議通話中にデータ会議接続を設定制御するデータ会議制
御機構(DC)18が、データ会議制御手段として設けられ
ている。
また会議装置3内に、中央制御装置(CC)5′に併設さ
れる主記憶装置(MM)19内には、招集音声端末収容回線
番号格納領域20、招集データ端末収容回線番号格納領域
21および参加データ端末収容回線番号格納領域22が、互
いに連繋して設けられている。
データ会議装置17は、データ会議を構成する為に接続さ
れる各データ端末の中から、データを送信するデータ端
末を決定し、決定されたデータ端末から送信されるデー
タを、他の各データ端末に配送するデータ分配回路(DS
B)を具備しており、音声会議装置14の如く、多数のエ
コーキャンセラ(EC)を具備することは無い。
第1図において、招集音声端末2Aが、第2図におけると
同様に、参加音声端末2B1乃至2Bnを招集する音声会議の
予約操作を実行すると、会議装置3は、前述と同様の過
程により、開催時刻に招集音声端末2Aおよび参加音声端
末2B1乃至2Bnを順次呼出して音声会議装置14に接続し、
音声会議接続を構成する。
なお招集音声端末2Aは、音声会議の予約操作に実行する
際に、音声会議と並行してデータ会議を開催する希望の
有る場合にも、データ会議に関する予約操作は一切行わ
ない。
また音声会議の開催時に、会議装置3が電話交換網1を
介して招集音声端末2Aを呼出し、招集音声端末2Aが応答
した時点で、中央制御装置5′は、招集音声端末2Aをネ
ットワーク6に接続する回線に付与されている招集音声
端末収容回線番号CN2Aを、主記憶装置19内の招集音声端
末収容回線番号格納領域20に格納し、音声会議が終了す
る迄保持する。
かかる状態で、招集音声端末2Aに併設される招集データ
端末15a、並びに参加音声端末2B1乃至2Bnに必ずしも一
対一に対応しない参加データ端末15b1乃至15bn相互によ
るデータ会議の要求が生じた場合には、招集音声端末2A
はデータ会議接続を要求する特殊番号、例えば##7に
続いて、招集データ端末15aの電話番号N15a、並びに参
加データ端末15b1乃至15bnの電話番号N15b1乃至N15bn
PB信号により順次入力する。
会議装置3においては、電話交換網1およびネットワー
ク6を介して招集音声端末2Aに接続されているPB受信器
8が、特殊番号##7、電話番号N15aおよび電話番号N
15b1乃至N15bnを受信し、中央制御装置5′に伝達す
る。
中央制御装置5′は、PB受信器8から特殊番号##7を
受信すると、音声会議通話中にデータ会議接続の要求が
発生したと判定し、データ会議制御機構18を起動する。
データ会議制御機構18は、続いてPB受信器8から最初に
伝達される電話番号N15aを、データ会議の招集データ端
末の電話番号と認識し、電話交換網1を介して招集デー
タ端末15aを呼出し、応答すると、電話交換網1および
ネットワーク3を経由してデータ会議装置17に接続する
と共に、招集データ端末15aをネットワーク6に接続す
る回線に付与されている招集データ端末収容回線番号CN
15aを、主記憶装置19内の招集データ端末収容回線番号
格納領域21に格納し、続いて二番目以降に伝達される電
話番号N15b1乃至N15bnを参加データ端末の電話番号と認
識し、電話交換網1を介して参加データ端末15b1乃至15
bnを呼出し、応答すると、電話交換網1およびネットワ
ーク3を経由してデータ会議装置17に接続すると共に、
各参加データ端末15b1乃至15bnをネットワーク6に接続
する各回線に付与されている各参加データ端末収容回線
番号CN15b1乃至CN15bnを、主記憶装置19内の参加データ
端末収容回線番号格納領域22に格納する。
以後招集音声端末2Aおよび参加音声端末2B1乃至2bnが音
声会議装置14を介して開催中の音声会議と並行して、招
集データ端末15aおよび参加データ端末15b1乃至15
bnが、データ会議装置17を介してデータ会議を開催する
ことが可能となる。
やがて音声会議が終了し、招集音声端末2Aが復旧する
と、会議装置3内の中央制御装置5′は、招集音声端末
収容回線番号CN2Aを付与された回線が切断されたことを
検出し、音声会議装置14を介して設定されていた音声会
議接続を開放すると共に、データ会議制御機構18に音声
会議接続の開放通知と、招集音声端末収容回線番号CN2A
とを伝達する。
データ会議制御機構18は、伝達された招集音声端末収容
回線番号CN2Aと、主記憶装置19内の招集音声端末収容回
線番号格納領域20の格納内容(CN2A)とを比較し、両者
が一致した場合には、更に招集音声端末収容回線番号格
納領域20に連繋する招集データ端末収容回線番号格納領
域21を参照し、招集データ端末収容回線番号格納領域21
内に招集データ端末収容回線番号CN15aが格納されてい
ることを確認すると、招集データ端末収容回線番号CN
15aが付与されていた招集データ端末15aをデータ会議装
置17に接続する回線を解放し、続いて招集データ端末収
容回線番号格納領域21に連繋する参加データ端末収容回
線番号格納領域22を参照し、格納されている参加データ
端末収容回線番号CN15b1乃至CN15bnを付与された参加デ
ータ端末15b1乃至15bnをデータ会議装置17に接続する各
回線を解放することにより、音声会議と並列して開催さ
れていたデータ会議接続も解放する。
以上により音声会議開催中に招集音声端末2Aが復旧する
と、招集音声端末2Aおよび参加音声端末2B1乃至2Bnによ
る音声会議が終了すると共に、並行して開催中の招集デ
ータ端末15aおよび参加データ端末15b1乃至15bnによる
データ会議も終了することとなる。
以上により招集音声端末2Aおよび参加音声端末2B1乃至2
Bnによる音声会議と共に、招集データ端末15aおよび参
加データ端末15b1乃至15bnによるデータ会議も終了す
る。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、音声
会議装置142より遥に経済的なデータ会議装置17を使用
して、音声会議中の招集音声端末2Aが、データ会議接続
を要求する特殊番号と、データ会議を構成する各データ
端末の電話番号とを入力するのみで、従来ある会議シス
テムの如く、データ会議を招集するデータ端末に併設さ
れる音声端末から発呼し、音声会議接続用の特殊番号
と、開催日時と、所要時間と、参加者数と、各参加デー
タ端末に併設される音声端末の電話番号とを入力する場
合に比して遥に簡単な操作を行うことにより、データ会
議接続を設定させることが可能となる。また音声会議を
終了させると、並行して開催中のデータ会議も解放され
ることとなり、従来ある会議システムの如く音声会議と
データ会議とが独立して設定され、その結果それぞれ独
立に解放する必要が無くなり、操作性は更に向上する。
なお、第1図はあく迄本発明の一実施例に過ぎず、例え
ば各参加データ端末15b1乃至15bnは参加音声端末2B1
至2Bnに一対一に併設されるものに限定されることは無
く、参加音声端末2Bに併設されずに単独で設置される参
加データ端末15bが存在する、一台の参加音声端末2B
複数台の参加データ端末15bが併設される、更には参加
データ端末15bが併設されない参加音声端末2Bが存在す
る等、他に幾多の変形が考慮されるが、何れの場合にも
本発明の効果は変わらない。また会議装置3の構成は図
示されるものに限定されることは無く、他に幾多の変形
が考慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わら
ない。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記会議システムにおいて、音
声会議に並行して、データ会議を経済的に且つ簡易な操
作で開催可能となり、当該会議システムの経済性および
操作性が大幅に向上される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による会議システムを示す
図、第2図は従来ある会議システムの一例を示す図であ
る。 図において、1は電話交換網(EX)、2A、15Aは招集音
声端末、2B1乃至2Bn、15B1乃至15Bnは参加音声端末、3
は会議装置(ACF)、4は発呼者番号送出装置(ID)、
5および5′は中央制御装置(CC)、6はネットワーク
(NW)、7はMF受信器(MFR)、8はPB受信器(FBR)、
9は信号音送出装置(TNS)、10はファイルメモリ(F
M)、11および16は領域、12はMF送信器(MFS)、13は音
声応答装置(ARE)、14は音声会議装置(VBE)、15a
招集データ端末、15Aは招集データ端末15aに併設される
招集音声端末、15b1乃至15bnは参加データ端末、15B1
至15Bnは参加データ端末15b1乃至15bnに併設される参加
音声端末、17はデータ会議装置(DBE)、18はデータ会
議制御機構(DC)、を示す。
フロントページの続き (72)発明者 中島 昭久 東京都武蔵野市緑町3丁目9番11号 日本 電信電話公社武蔵野電気通信研究所内 (72)発明者 成瀬 秀夫 東京都武蔵野市緑町3丁目9番11号 日本 電信電話公社武蔵野電気通信研究所内 (56)参考文献 特開 昭56−71361(JP,A) 特開 昭58−187055(JP,A) 特公 昭47−40643(JP,B2) 特公 昭51−22763(JP,B2) 特公 昭51−22762(JP,B2) 特公 昭47−40961(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話交換網に収容される三以上の加入者の
    端末で相互通信を可能とする会議システムにおいて、 複数の加入者の音声端末を相互に接続して音声会議を行
    う音声会議装置と、 複数の加入者のデータ端末を相互に接続してデータ会議
    を行うデータ会議装置と、 前記音声会議装置による音声会議の開催中に、データ会
    議接続を要求する識別情報と、前記音声会議を招集した
    招集音声端末に併設されるデータ端末の識別情報と、前
    記音声会議に参加する音声端末に併設されるデータ端末
    の識別情報とを前記招集音声端末から受信した場合、前
    記データ端末を前記データ会議装置に接続してデータ会
    議接続を設定し、前記音声会議が終了して前記招集音声
    端末が復旧したとき、前記音声会議装置の接続を解放す
    ると共に、前記データ会議装置により設定されていたデ
    ータ会議接続を解放する制御手段と を設けたことを特徴とする会議接続装置。
JP60020242A 1985-02-05 1985-02-05 会議接続方式 Expired - Lifetime JPH0799839B2 (ja)

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JPS61179651A JPS61179651A (ja) 1986-08-12
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