JPH0799834B2 - デ−タ通信網 - Google Patents
デ−タ通信網Info
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- JPH0799834B2 JPH0799834B2 JP61208106A JP20810686A JPH0799834B2 JP H0799834 B2 JPH0799834 B2 JP H0799834B2 JP 61208106 A JP61208106 A JP 61208106A JP 20810686 A JP20810686 A JP 20810686A JP H0799834 B2 JPH0799834 B2 JP H0799834B2
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- JP
- Japan
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- data
- communication network
- control processor
- ring transmission
- ring
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
- H04L12/56—Packet switching systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
- H04L12/437—Ring fault isolation or reconfiguration
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.発明の分野 本発明はデータ通信網、より詳細にはデータ通信網上の
データ通信量の制御に関する。
データ通信量の制御に関する。
2.先行技術の説明 データ通信網は、通常、通信網をデータの送受信に使用
するデータ システムを相互接続するのに使用される。
典型的には、このデータ通信網はリング伝送経路を含
む。これはリング伝送経路と関連しデータ システムを
この経路に結合するために使用されるリングインタフエ
ース装置によつて相互接続される。このタイプの通信網
においては、データは、通常、発信側データ システム
から関連するリング インタフエース装置に伝送され、
リング伝送経路を通つて、受信データ システムと結合
された他のリング インタフエース装置に送られる。
するデータ システムを相互接続するのに使用される。
典型的には、このデータ通信網はリング伝送経路を含
む。これはリング伝送経路と関連しデータ システムを
この経路に結合するために使用されるリングインタフエ
ース装置によつて相互接続される。このタイプの通信網
においては、データは、通常、発信側データ システム
から関連するリング インタフエース装置に伝送され、
リング伝送経路を通つて、受信データ システムと結合
された他のリング インタフエース装置に送られる。
あるデータ通信網はそれぞれがリング伝送経路の1点に
直接に接続された複数のデータシステムを含み、このデ
ータ システムがリング伝送経路上の以降データ通信量
と呼ばれるデータの流れを制御するように設計される。
別のデータ通信網ではリング伝送経路の一点に接続され
たマスタ局によつて通信網のデータ通信量が制御され
る。さらに別のタイプのデータ通信網においては、リン
グ伝送経路のさまざまなセクタが異なる量のデータを処
理する。従つて、任意の時点において、このデータ通信
網の幾つかのセクタが多量のデータを処理し、一方、通
信網の他のセクタは中程度あるいは少量のデータを処理
するような状況が発生する。
直接に接続された複数のデータシステムを含み、このデ
ータ システムがリング伝送経路上の以降データ通信量
と呼ばれるデータの流れを制御するように設計される。
別のデータ通信網ではリング伝送経路の一点に接続され
たマスタ局によつて通信網のデータ通信量が制御され
る。さらに別のタイプのデータ通信網においては、リン
グ伝送経路のさまざまなセクタが異なる量のデータを処
理する。従つて、任意の時点において、このデータ通信
網の幾つかのセクタが多量のデータを処理し、一方、通
信網の他のセクタは中程度あるいは少量のデータを処理
するような状況が発生する。
先行技術によるデータ通信網、つまり、データ通信網の
一点に接続されたデータ システムあるいはマスタ局を
使用して通信網を構成する全てのリング伝送経路のセク
タ内のデータ通信量を制御する通信網には問題がある。
例えば、データ通信網内の一点に接続されたマスタ局は
マスタ局と通信網の接続を切断するような故障が発生し
た場合に通信網の制御を失う。これに加えて、通信網の
さまざまなセクタ内のデータ通信量を制御するためにデ
ータ通信網の一点に接続されたマスタ局を使用する方法
は、マスタ局と通信網のさまざまなセクタとの間でデー
タを運ぶために使用されるリング伝送経路内のデータ通
信量を増加させる。
一点に接続されたデータ システムあるいはマスタ局を
使用して通信網を構成する全てのリング伝送経路のセク
タ内のデータ通信量を制御する通信網には問題がある。
例えば、データ通信網内の一点に接続されたマスタ局は
マスタ局と通信網の接続を切断するような故障が発生し
た場合に通信網の制御を失う。これに加えて、通信網の
さまざまなセクタ内のデータ通信量を制御するためにデ
ータ通信網の一点に接続されたマスタ局を使用する方法
は、マスタ局と通信網のさまざまなセクタとの間でデー
タを運ぶために使用されるリング伝送経路内のデータ通
信量を増加させる。
従つて、通信網のさまざまなセクタ内のデータ通信量を
制御できるように設計されたデータ通信網に対する需要
が存在する。さらに、データ通信網のデータ通信量を制
御するためにマスタ局あるいは通信網制御プロセツサを
通信網の伝送経路のさまざまなセクタと選択的に結合す
るように設計されたデータ通信網に対する需要が存在す
る。
制御できるように設計されたデータ通信網に対する需要
が存在する。さらに、データ通信網のデータ通信量を制
御するためにマスタ局あるいは通信網制御プロセツサを
通信網の伝送経路のさまざまなセクタと選択的に結合す
るように設計されたデータ通信網に対する需要が存在す
る。
発明の要約 前述及びその他の問題の解決並びに技術上の進歩はノー
ドによつて相互接続されたデータ・システムを伝送経路
に接続するために使用される通信網制御プロセツサおよ
び伝送経路を持つデータ通信網によつて達成される。こ
の通信網は通信網制御プロセツサを伝送経路のさまざま
なセクタに結合するように設計され、さらに結合装置を
選択して通信網制御プロセツサを起動し、この通信網の
経路のさまざまなセクタ内のデータの伝送を制御するた
めの装置が提供される。
ドによつて相互接続されたデータ・システムを伝送経路
に接続するために使用される通信網制御プロセツサおよ
び伝送経路を持つデータ通信網によつて達成される。こ
の通信網は通信網制御プロセツサを伝送経路のさまざま
なセクタに結合するように設計され、さらに結合装置を
選択して通信網制御プロセツサを起動し、この通信網の
経路のさまざまなセクタ内のデータの伝送を制御するた
めの装置が提供される。
本発明の一面によると、通信網制御プロセツサをデータ
システムを通信網に結合するノードによつて相互接続
された伝送経路を持つデータ通信網と選択的に結合する
ために使用される監視ノードが提供される。この監視ノ
ードは伝送経路を相互接続して通信網制御プロセツサを
データ通信網のさまざまなセクタに結合するための装置
を持つ。また通信網制御プロセツサに応答してこの相互
接続の1つを選択して通信網制御プロセツサを起動し、
データの通信網のさまざまなセクタ内のデータの伝送制
御する。
システムを通信網に結合するノードによつて相互接続
された伝送経路を持つデータ通信網と選択的に結合する
ために使用される監視ノードが提供される。この監視ノ
ードは伝送経路を相互接続して通信網制御プロセツサを
データ通信網のさまざまなセクタに結合するための装置
を持つ。また通信網制御プロセツサに応答してこの相互
接続の1つを選択して通信網制御プロセツサを起動し、
データの通信網のさまざまなセクタ内のデータの伝送制
御する。
本発明のもう一面によると、通信網制御プロセツサとデ
ータ通信網の伝送経路のさまざまなセクタとを選択的に
相互接続するための監視ノードはデータ通信網のこれら
セクタ内に位置され伝送経路を相互接続し、また相互接
続された伝送経路を通信網制御プロセツサと相互接続さ
れたデータ バスに結合するための相互接続論理装置を
含む。
ータ通信網の伝送経路のさまざまなセクタとを選択的に
相互接続するための監視ノードはデータ通信網のこれら
セクタ内に位置され伝送経路を相互接続し、また相互接
続された伝送経路を通信網制御プロセツサと相互接続さ
れたデータ バスに結合するための相互接続論理装置を
含む。
本発明のもう一面によると、通信網制御プロセツサをデ
ータ通信網の伝送経路のさまざまなセクタと選択的に相
互接続して通信網上のデータ メツセージの通信量を制
御するための監視ノードは通信網制御プロセツサによつ
て起動され、相互接続装置を選択的に制御し、伝送経路
の入り経路上に受信された全てのデータ メツセージを
通信網制御プロセツサと相互接続されたデータ バス上
に伝送するように指示する論理回路を含む。
ータ通信網の伝送経路のさまざまなセクタと選択的に相
互接続して通信網上のデータ メツセージの通信量を制
御するための監視ノードは通信網制御プロセツサによつ
て起動され、相互接続装置を選択的に制御し、伝送経路
の入り経路上に受信された全てのデータ メツセージを
通信網制御プロセツサと相互接続されたデータ バス上
に伝送するように指示する論理回路を含む。
本発明のもう一面によると、通信網制御プロセツサをデ
ータ通信網の伝送経路のさまざまなセクタに選択的に相
互接続して通信網上のデータ メツセージの通信量を制
御するための監視ノードは、伝送経路を相互接続するた
めの装置を含み、この装置は通信網制御プロセツサによ
つて起動され、この相互接続装置を選択的に制御して通
信網制御プロセツサに向けられ入り伝送経路上に受信さ
れるデータ メツセージを出伝送経路及びこの相互接続
装置と通信網制御プロセツサとを相互接続するデータ
バス上に伝送するように指示する論理回路を持つ。
ータ通信網の伝送経路のさまざまなセクタに選択的に相
互接続して通信網上のデータ メツセージの通信量を制
御するための監視ノードは、伝送経路を相互接続するた
めの装置を含み、この装置は通信網制御プロセツサによ
つて起動され、この相互接続装置を選択的に制御して通
信網制御プロセツサに向けられ入り伝送経路上に受信さ
れるデータ メツセージを出伝送経路及びこの相互接続
装置と通信網制御プロセツサとを相互接続するデータ
バス上に伝送するように指示する論理回路を持つ。
全般の説明 本発明の1つの実施態様が通信網との関連で説明され
る。本発明はこのタイプのデータ通信網と使用されるば
かりでなく他のタイプのデータ通信網とも使用できるこ
とは勿論である。
る。本発明はこのタイプのデータ通信網と使用されるば
かりでなく他のタイプのデータ通信網とも使用できるこ
とは勿論である。
第1図において、ここでデータ通信網1と呼ばれる通信
網は、ここでリング伝送経路01、及び10と呼ばれる伝送
経路を含む。この伝送経路は各々がデータ システム60
をこのデータ通信網に結合する目的を持つ複数のノード
R11からR19を相互接続する。ノード7、例えば、ノード
R11はデータ バス73によつてノード プロセツサ3及
びデータ システム60をデータ通信網1に結合するのに
使用されるデータ リンク50を終端するように設計され
た回線インタフエース ユニツトに接続される。データ
システム60は他のタイプのデータ通信網あるいは複数
の周知の要素、例えば、コンピユータ、パケツト交換
網、データ端末等の任意の要素であり、本発明を理解す
るために詳細に説明する必要はない。
網は、ここでリング伝送経路01、及び10と呼ばれる伝送
経路を含む。この伝送経路は各々がデータ システム60
をこのデータ通信網に結合する目的を持つ複数のノード
R11からR19を相互接続する。ノード7、例えば、ノード
R11はデータ バス73によつてノード プロセツサ3及
びデータ システム60をデータ通信網1に結合するのに
使用されるデータ リンク50を終端するように設計され
た回線インタフエース ユニツトに接続される。データ
システム60は他のタイプのデータ通信網あるいは複数
の周知の要素、例えば、コンピユータ、パケツト交換
網、データ端末等の任意の要素であり、本発明を理解す
るために詳細に説明する必要はない。
動作の通常のモードにおいては、データ システム60は
データ メツセージの形式でデータを発信し、このデー
タ メツセージをデータ リンク50上を回線インタフエ
ースユニツトを通じてノード プロセツサ30に送る。次
に、ノード プロセツサ30は関連するノードR11にデー
タ メツセージが存在することを通知する。ノードR11
はデータ バス73上のデータ メツセージが存在するこ
とを示す信号、あるいはリング伝送経路10、及び10上に
現れるデータ メツセージに応答して、データ メツセ
ージのノード デイスポジシヨンの派生及びデイスポジ
シヨン存在信号の生成を行なう。ノード デイスポジシ
ヨンが派生されると、ノードR11はデータをリング伝送
経路01、及び10上を中間のノード、例えば、ノードR12
を通じて、着信先ノード、例えば、ノードR13に送り、
さらにデータ バス73上をノードプロセツサ30、回線イ
ンタフエース ユニツト40及びデータ回線50を通じて受
信データ システム60に送る。
データ メツセージの形式でデータを発信し、このデー
タ メツセージをデータ リンク50上を回線インタフエ
ースユニツトを通じてノード プロセツサ30に送る。次
に、ノード プロセツサ30は関連するノードR11にデー
タ メツセージが存在することを通知する。ノードR11
はデータ バス73上のデータ メツセージが存在するこ
とを示す信号、あるいはリング伝送経路10、及び10上に
現れるデータ メツセージに応答して、データ メツセ
ージのノード デイスポジシヨンの派生及びデイスポジ
シヨン存在信号の生成を行なう。ノード デイスポジシ
ヨンが派生されると、ノードR11はデータをリング伝送
経路01、及び10上を中間のノード、例えば、ノードR12
を通じて、着信先ノード、例えば、ノードR13に送り、
さらにデータ バス73上をノードプロセツサ30、回線イ
ンタフエース ユニツト40及びデータ回線50を通じて受
信データ システム60に送る。
第4図に示されるように、データ通信網1上に現れるデ
ータ メツセージは複数の多重ビツト データ バイト
を含む。個々のデータ バイトはデータの8ビツトを含
み、制御ビツト“C"ばパリテイ ビツト“P"の両方を持
つ。最初の6個のバイトはデータ メツセージに対する
見出しを構成し、データメツセージを発信した発信側ノ
ードあるいは通信網制御プロセツサ、並びにデータを受
信する着信先ノードあるいは通信網制御プロセツサを同
定する。より詳細には、最初のデータ バイトの“C"ビ
ツト位置内の論理1はデータ メツセージの開始を同定
する。以降、バイト1と呼ばれる最初のデータ バイト
のビツト0から3はノードのハードウエア コントロー
ル機能を定義し、ビツト5及び6はデータ メツセージ
の着信先コントロールを定義する。例えば、ビツト5、
6に記憶されたコード00は全てのノードによつて受信さ
れることを意図する通常の同報通信データを示すのに使
用され、コード10はデータがそのデータ メツセージを
伝送したすぐ隣りのノードに向けられることを示すのに
使用される。コード01は特定のノードに送られる選択的
同報通信を示すのに使用され、コード11は特定の着信先
ノードに送られるデータを同定するのに使用される。デ
ータ バイト2はデータ メツセージを構成する総バイ
ト数を指定するのに使用され、バイト3及4はデータメ
ツセージの発信元であるノードあるいは通信網制御プロ
セツサのアドレスを含む。データ メツセージが向けら
れるノードあるいは通信網制御プロセツサのアドレスは
データ バイト5及び6内に同定される。データ バイ
ト4及び6のビツト7に記録された0あるいは1はデー
タ メツセージが発信側ノードから伝送され着信先ノー
ドによつて受信されるリング伝送経路01、及び10を同定
する。
ータ メツセージは複数の多重ビツト データ バイト
を含む。個々のデータ バイトはデータの8ビツトを含
み、制御ビツト“C"ばパリテイ ビツト“P"の両方を持
つ。最初の6個のバイトはデータ メツセージに対する
見出しを構成し、データメツセージを発信した発信側ノ
ードあるいは通信網制御プロセツサ、並びにデータを受
信する着信先ノードあるいは通信網制御プロセツサを同
定する。より詳細には、最初のデータ バイトの“C"ビ
ツト位置内の論理1はデータ メツセージの開始を同定
する。以降、バイト1と呼ばれる最初のデータ バイト
のビツト0から3はノードのハードウエア コントロー
ル機能を定義し、ビツト5及び6はデータ メツセージ
の着信先コントロールを定義する。例えば、ビツト5、
6に記憶されたコード00は全てのノードによつて受信さ
れることを意図する通常の同報通信データを示すのに使
用され、コード10はデータがそのデータ メツセージを
伝送したすぐ隣りのノードに向けられることを示すのに
使用される。コード01は特定のノードに送られる選択的
同報通信を示すのに使用され、コード11は特定の着信先
ノードに送られるデータを同定するのに使用される。デ
ータ バイト2はデータ メツセージを構成する総バイ
ト数を指定するのに使用され、バイト3及4はデータメ
ツセージの発信元であるノードあるいは通信網制御プロ
セツサのアドレスを含む。データ メツセージが向けら
れるノードあるいは通信網制御プロセツサのアドレスは
データ バイト5及び6内に同定される。データ バイ
ト4及び6のビツト7に記録された0あるいは1はデー
タ メツセージが発信側ノードから伝送され着信先ノー
ドによつて受信されるリング伝送経路01、及び10を同定
する。
本発明の一例としての実施態様においては、第1図の通
信網制御プロセツサ3はデータ通信網内のデータ メツ
セージ流れを制御するのに使用される。通信網制御プロ
セツサ3は信頼性の非常に高い通信網制御プロセツサシ
ステムであり、データ システム60によつて生成された
データ メツセージの流れを制御するための並列に接続
されたペアのプロセツサを持つ。
信網制御プロセツサ3はデータ通信網内のデータ メツ
セージ流れを制御するのに使用される。通信網制御プロ
セツサ3は信頼性の非常に高い通信網制御プロセツサシ
ステムであり、データ システム60によつて生成された
データ メツセージの流れを制御するための並列に接続
されたペアのプロセツサを持つ。
監視ノード2は、本発明の原理に従つて、通信網制御プ
ロセツサ3とデータ通信網1を相互接続する。より詳細
には、監視ノード2は個々がデータ通信網1の1つのセ
クタ内に位置あるいは存在するリング インタフエース
ユニツト121、122、及び123として示される複数のノ
ード リング インタフエース ユニツトを持つ。リン
グ インタフエース ユニツト、例えば、ノード リン
グ インタフエース ユニツト121はリング伝送経路0
1、及び10の入り経路をリング伝送経路01、及び10の出
経路と相互接続し、相互接続されたリング伝送経路01、
及び10をリング インタフエース ユニツト121とノー
ド プロセツサ211及び回線 インタフエース ユニツ
ト212とを相互接続する双方向データ バス210に結合す
るのに使用される。監視ノード2は通信網制御プロセツ
サ3を個々のノード リング インタフエース ユニツ
ト121、122、及び123と選択的に相互接続し、通信網制
御プロセツサがデータ通信網1のさまざまなセクタ内の
データ通信量を独立的に制御できるように設計される。
ロセツサ3とデータ通信網1を相互接続する。より詳細
には、監視ノード2は個々がデータ通信網1の1つのセ
クタ内に位置あるいは存在するリング インタフエース
ユニツト121、122、及び123として示される複数のノ
ード リング インタフエース ユニツトを持つ。リン
グ インタフエース ユニツト、例えば、ノード リン
グ インタフエース ユニツト121はリング伝送経路0
1、及び10の入り経路をリング伝送経路01、及び10の出
経路と相互接続し、相互接続されたリング伝送経路01、
及び10をリング インタフエース ユニツト121とノー
ド プロセツサ211及び回線 インタフエース ユニツ
ト212とを相互接続する双方向データ バス210に結合す
るのに使用される。監視ノード2は通信網制御プロセツ
サ3を個々のノード リング インタフエース ユニツ
ト121、122、及び123と選択的に相互接続し、通信網制
御プロセツサがデータ通信網1のさまざまなセクタ内の
データ通信量を独立的に制御できるように設計される。
動作の1つのモードにおいては、発信側ノードR11と結
合されたデータ システム60によつて発信され、着信先
ノードR17に向けられたデータ メツセージは、発信側
ノードR11によつて出リング伝送経路10上に伝送され
る。このデータ メツセージはリング伝送経路10上を伝
送され、ノードR12、R13を通り、監視ノード2のリング
インタフエース ユニツト122を経て、さらにノードR
14、R15、R16、リング インタフエース ユニツト123
を経て、着信先ノードR17によつてデータ バス73上を
通つてデータ システム60に読み込まれる。データ通信
網1はリング伝送経路01、及び10上のノード間でデータ
メツセージを異なを伝送速度にて伝送するように設計
されている。従つて、リング伝送経路10上のノードR1
4、R15、及びR16の間でデータ メツセージの流れが多
く、一方、リング インタフエース ユニツト123を通
じてのノードR16及びR17の間のデータの流れが少なくな
る状況が発生する。データ通信網1のノードR14とR16の
間のセクタ上の渋滞を解消するために、通信網制御プロ
セツサ3はリング インタフエース ユニツト122を起
動し、着信先ノードR17に向けられ、リング伝送経路10
上に入つてくるデータ メツセージを監視ノード2を介
して通信網制御プロセツサ3内に読み込むように指示す
る。
合されたデータ システム60によつて発信され、着信先
ノードR17に向けられたデータ メツセージは、発信側
ノードR11によつて出リング伝送経路10上に伝送され
る。このデータ メツセージはリング伝送経路10上を伝
送され、ノードR12、R13を通り、監視ノード2のリング
インタフエース ユニツト122を経て、さらにノードR
14、R15、R16、リング インタフエース ユニツト123
を経て、着信先ノードR17によつてデータ バス73上を
通つてデータ システム60に読み込まれる。データ通信
網1はリング伝送経路01、及び10上のノード間でデータ
メツセージを異なを伝送速度にて伝送するように設計
されている。従つて、リング伝送経路10上のノードR1
4、R15、及びR16の間でデータ メツセージの流れが多
く、一方、リング インタフエース ユニツト123を通
じてのノードR16及びR17の間のデータの流れが少なくな
る状況が発生する。データ通信網1のノードR14とR16の
間のセクタ上の渋滞を解消するために、通信網制御プロ
セツサ3はリング インタフエース ユニツト122を起
動し、着信先ノードR17に向けられ、リング伝送経路10
上に入つてくるデータ メツセージを監視ノード2を介
して通信網制御プロセツサ3内に読み込むように指示す
る。
データ通信網1内において、データ メツセージがデー
タ システム60と通信網制御プロセツサ3の間で交換さ
れる。これらデータ メツセージは回線インタフエース
ユニツト40、データ バス73を通じて送受信され、ノ
ード、例えば、リング伝送経路、例えば、リング伝送経
路01上のノードR11によつて伝送される。リング伝送経
路01上に再び現れるリング インタフエース ユニツ
ト、例えば、監視ノード2のリング インタフエース
ユニツト121は通信網制御プロセツサ3に向けられた入
りデータ メツセージをリング伝送経路01からデータ
バス210上に読み出す。このデータ メツセージはノー
ド プロセツサNP211を介して回線インタフエース ユ
ニツト212に運ばれ、さらにデータ バス213、二重ジユ
アル直線バス セレクタ24、データ バス324を通じて
通信網制御プロセツサ3に送られる。
タ システム60と通信網制御プロセツサ3の間で交換さ
れる。これらデータ メツセージは回線インタフエース
ユニツト40、データ バス73を通じて送受信され、ノ
ード、例えば、リング伝送経路、例えば、リング伝送経
路01上のノードR11によつて伝送される。リング伝送経
路01上に再び現れるリング インタフエース ユニツ
ト、例えば、監視ノード2のリング インタフエース
ユニツト121は通信網制御プロセツサ3に向けられた入
りデータ メツセージをリング伝送経路01からデータ
バス210上に読み出す。このデータ メツセージはノー
ド プロセツサNP211を介して回線インタフエース ユ
ニツト212に運ばれ、さらにデータ バス213、二重ジユ
アル直線バス セレクタ24、データ バス324を通じて
通信網制御プロセツサ3に送られる。
他のデータ メツセージ、例えば、保守制御メツセージ
及び同報通信データ メツセージもデータ通信網ノード
の1つと通信網制御プロセツサ3との間で監視ノード
2、リングインタフエース ユニツト121、122、123及
びデータ通信網1のノードに係合されたリング伝送経路
01、10を通じて交換される。
及び同報通信データ メツセージもデータ通信網ノード
の1つと通信網制御プロセツサ3との間で監視ノード
2、リングインタフエース ユニツト121、122、123及
びデータ通信網1のノードに係合されたリング伝送経路
01、10を通じて交換される。
データ通信網1の動作のある時点において、リング伝送
経路10が、例えば、ノードR19から発信され通信網制御
プロセツサ3に向けられた多量のデータ メツセージを
処理するような状況が発生することが考えられる。この
データ メツセージは通常は通信網制御プロセツサ3に
伝送するためにリング インタフエース ノード121に
よつてリング 伝送経路10からデータ バス210上に読
み出される。しかし、リング インタフエースユニツト
121の所でのリング伝送経路10からデータ バス210上へ
のこの多量のデータ メツセージ流の読み出しは、結果
として、リング伝送経路01上に入いるデータ メツセー
ジが通信網制御プロセツサ3に伝送するためにデータ
バス210にアクセスすることを拒否される状況を招く。
リング インタフエース ユニツト121に結合されたデ
ータ バス210へのアクセスが拒否されると、リング伝
送経路01上のデータ メツセージ流のバツクアツプが行
なわれ、これによつてデータ通信網1全体の効率的な動
作が確保される。同様に、通信網制御プロセツサ3に向
けられた多量のデータ メツセージを持つリング伝送経
路10もデータ通信網1のノードR17、R18、及びR19によ
つて代表されるセクタにおいて、これらノードに結合さ
れたデータ システム60によついて生成される通常のデ
ータ メツセージを少ししか処理することができない。
経路10が、例えば、ノードR19から発信され通信網制御
プロセツサ3に向けられた多量のデータ メツセージを
処理するような状況が発生することが考えられる。この
データ メツセージは通常は通信網制御プロセツサ3に
伝送するためにリング インタフエース ノード121に
よつてリング 伝送経路10からデータ バス210上に読
み出される。しかし、リング インタフエースユニツト
121の所でのリング伝送経路10からデータ バス210上へ
のこの多量のデータ メツセージ流の読み出しは、結果
として、リング伝送経路01上に入いるデータ メツセー
ジが通信網制御プロセツサ3に伝送するためにデータ
バス210にアクセスすることを拒否される状況を招く。
リング インタフエース ユニツト121に結合されたデ
ータ バス210へのアクセスが拒否されると、リング伝
送経路01上のデータ メツセージ流のバツクアツプが行
なわれ、これによつてデータ通信網1全体の効率的な動
作が確保される。同様に、通信網制御プロセツサ3に向
けられた多量のデータ メツセージを持つリング伝送経
路10もデータ通信網1のノードR17、R18、及びR19によ
つて代表されるセクタにおいて、これらノードに結合さ
れたデータ システム60によついて生成される通常のデ
ータ メツセージを少ししか処理することができない。
本発明の原理によると、監視ノード2は通信網制御プロ
セツサ3を起動してデータ通信網1のこのセクタ内のデ
ータ メツセージの伝送を制御する。これは監視ノード
2が通信網制御プロセツサ3を起動し、個々のリングイ
ンタフエース ユニツト、例えば、リングインタフエー
ス ユニツト121の装置を選択的に制御するように設計
されることによつて達成される。つまり、個々のインタ
フエース ユニツトはリング伝送経路01、及び10上を上
り、通信網制御プロセツサ3に向けられたデータ メツ
セージをそれぞれノードR19及びR11に延びるリング伝送
経路01及び10上に伝送することを指示される。つまり、
通信網制御プロセツサに向けられ、入りリング伝送経路
01、10上に現れ、通常は、リング インタフエース ユ
ニツト121の装置によつてデータ バス210上に読み出さ
れるデータ メツセージの幾つかが出リング伝送経路0
1、及び10上に選択的に伝送されるように指示される。
こうして、選択的に伝送されたデータ メツセージは、
その後、リング伝送経路01上をノードR19、R18及びR17
を通じてリング インタフエース ユニツト123に伝送
され、またリング伝送経路10上をノードR11、R12、R13
を通じてリング インタフエース ユニツト122に伝送
される。リング インタフエース ユニツト123及び122
の所でこれらデータ メツセージはそれぞれ入りリング
伝送経路01及び10から対応するデータ バス230、220上
に読み出され、通信網制御プロセツサ3に伝送される。
セツサ3を起動してデータ通信網1のこのセクタ内のデ
ータ メツセージの伝送を制御する。これは監視ノード
2が通信網制御プロセツサ3を起動し、個々のリングイ
ンタフエース ユニツト、例えば、リングインタフエー
ス ユニツト121の装置を選択的に制御するように設計
されることによつて達成される。つまり、個々のインタ
フエース ユニツトはリング伝送経路01、及び10上を上
り、通信網制御プロセツサ3に向けられたデータ メツ
セージをそれぞれノードR19及びR11に延びるリング伝送
経路01及び10上に伝送することを指示される。つまり、
通信網制御プロセツサに向けられ、入りリング伝送経路
01、10上に現れ、通常は、リング インタフエース ユ
ニツト121の装置によつてデータ バス210上に読み出さ
れるデータ メツセージの幾つかが出リング伝送経路0
1、及び10上に選択的に伝送されるように指示される。
こうして、選択的に伝送されたデータ メツセージは、
その後、リング伝送経路01上をノードR19、R18及びR17
を通じてリング インタフエース ユニツト123に伝送
され、またリング伝送経路10上をノードR11、R12、R13
を通じてリング インタフエース ユニツト122に伝送
される。リング インタフエース ユニツト123及び122
の所でこれらデータ メツセージはそれぞれ入りリング
伝送経路01及び10から対応するデータ バス230、220上
に読み出され、通信網制御プロセツサ3に伝送される。
詳細な説明 1. データ メツセージの流れ 第2図に示されるように、通信網制御プロセツサ3はペ
アの中央処理装置31、33に並列に接続されたペアの中央
処理装置30、32からなり、通信網制御プロセツサ3のデ
ータ ペアの動作を制御するための信頼性の非常に高い
手段を提供する。中央処理装置、例えば、中央処理装置
30としてはAT&T3B20Sコンピユータ システムを使用す
ることができるが、このコンピユータ システムの詳細
は本発明の原理を理解する上では必要でない。ペアの中
央処理装置、例えば、中央処理装置30、32及び31、33は
データ バスによつて直接メモリ コントローラ34、35
に接続され、中央処理装置のメモリにデータ メツセー
ジを直接に読み込むあるいはこれから読み出すことを起
動する。個々の直接メモリ コントローラ34、35はそれ
ぞれ通信網制御プロセツサ3の入力及び出力ポートとし
て使用されるジユアル直列チヤネル ユニツト36、37と
結合される。データ バス、例えば、データ バス3240
から3245は個々のジユアル直列チヤネル36、37を監視ノ
ード2の二重ジユアル直列バス セレクタ240、241及び
242に結合する。個々の二重ジユアル直列バス セレク
タ240、241及び242は二重ジユアル直列バス セレクタ2
40、241、242をジユアル直列チヤネル ユニツト36、37
に結合するデータ バス3240から3245の直列フオーマツ
トと二重ジユアル直列バス セレクタ240、241及び242
とリング インタフエース ユニツト121、122及び123
を相互接続するデータ バス213、223、233の並列フオ
ーマツトとの間の変換を行なう。これに加えて、二重ジ
ユアル直列バス セレクタ240、241、242はリング イ
ンタフエース ユニツト123、121、122と結合されたデ
ータ バス233、213、及び223とそれぞれ通信網制御プ
ロセツサ3に結合されたデータ バス3240から3245の対
応するバスを相互接続する目的を持つ。通信網制御プロ
セツサ3と関連してさらにデータバスによつてジユアル
直列バス セレクタ36、37に結合されたデータ通信網1
の動作に必要とされる必須メモリ302及び端末301が存在
する。
アの中央処理装置31、33に並列に接続されたペアの中央
処理装置30、32からなり、通信網制御プロセツサ3のデ
ータ ペアの動作を制御するための信頼性の非常に高い
手段を提供する。中央処理装置、例えば、中央処理装置
30としてはAT&T3B20Sコンピユータ システムを使用す
ることができるが、このコンピユータ システムの詳細
は本発明の原理を理解する上では必要でない。ペアの中
央処理装置、例えば、中央処理装置30、32及び31、33は
データ バスによつて直接メモリ コントローラ34、35
に接続され、中央処理装置のメモリにデータ メツセー
ジを直接に読み込むあるいはこれから読み出すことを起
動する。個々の直接メモリ コントローラ34、35はそれ
ぞれ通信網制御プロセツサ3の入力及び出力ポートとし
て使用されるジユアル直列チヤネル ユニツト36、37と
結合される。データ バス、例えば、データ バス3240
から3245は個々のジユアル直列チヤネル36、37を監視ノ
ード2の二重ジユアル直列バス セレクタ240、241及び
242に結合する。個々の二重ジユアル直列バス セレク
タ240、241及び242は二重ジユアル直列バス セレクタ2
40、241、242をジユアル直列チヤネル ユニツト36、37
に結合するデータ バス3240から3245の直列フオーマツ
トと二重ジユアル直列バス セレクタ240、241及び242
とリング インタフエース ユニツト121、122及び123
を相互接続するデータ バス213、223、233の並列フオ
ーマツトとの間の変換を行なう。これに加えて、二重ジ
ユアル直列バス セレクタ240、241、242はリング イ
ンタフエース ユニツト123、121、122と結合されたデ
ータ バス233、213、及び223とそれぞれ通信網制御プ
ロセツサ3に結合されたデータ バス3240から3245の対
応するバスを相互接続する目的を持つ。通信網制御プロ
セツサ3と関連してさらにデータバスによつてジユアル
直列バス セレクタ36、37に結合されたデータ通信網1
の動作に必要とされる必須メモリ302及び端末301が存在
する。
本発明のこの実施態様にいては、リング インタフエー
ス ユニツト121、122及び123は同一であり、リング
インタフエース ユニツト121を対象に説明される。
ス ユニツト121、122及び123は同一であり、リング
インタフエース ユニツト121を対象に説明される。
リング インタフエース ユニツト、つまり、リング
インタフエース ユニツト121はデータ バス210によつ
てノード プロセツサ211及び回線インタフエース ユ
ニツト212に結合される。回線インタフエースユニツト2
12はリング インタフエース ユニツト121を二重ジユ
アル バス セレクタ241に結合するデータ バス213を
終端する。リング インタフエース ユニツトはデータ
通信網1上のさまざまな位置に置かれリング伝送経路01
及び10を互いに相互接続し、また相互接続された伝送経
路をデータ バス210に結合する。入りリング伝送経路1
0はデータ セレクタ12及びリング アクセス コント
ロール21を通じてデータ セレクタ13及び出リング伝送
経路10に接続される。同様に、入りリング伝送01はデー
タ セレクタ02及びリングアクセスコントロール20を通
じてデータ セレクタ03及び出リング伝送経路01に接続
される。リング アクセス コントロール回路21の出力
は、データ セレクタ13に接続されるのに加えて、デー
タ セレクタ03及びリング読出し装置230に接続され、
入りリング伝送経路10上に現れるデータ メツセージは
選択的にデータ セレクタ03を通じて出リング伝送経路
01に伝送され、またリング読出し装置230を通じてデー
タ バス210上に読出される。入り伝送経路01上に現れ
るデータ メツセージは、出リング伝送経路01上に伝送
されるのに加えて、選択的にデータ セレクタ13を通じ
て出リング伝送経路10に伝送され、またリング読出し装
置230を通じてデータ バス210上に読出される。
インタフエース ユニツト121はデータ バス210によつ
てノード プロセツサ211及び回線インタフエース ユ
ニツト212に結合される。回線インタフエースユニツト2
12はリング インタフエース ユニツト121を二重ジユ
アル バス セレクタ241に結合するデータ バス213を
終端する。リング インタフエース ユニツトはデータ
通信網1上のさまざまな位置に置かれリング伝送経路01
及び10を互いに相互接続し、また相互接続された伝送経
路をデータ バス210に結合する。入りリング伝送経路1
0はデータ セレクタ12及びリング アクセス コント
ロール21を通じてデータ セレクタ13及び出リング伝送
経路10に接続される。同様に、入りリング伝送01はデー
タ セレクタ02及びリングアクセスコントロール20を通
じてデータ セレクタ03及び出リング伝送経路01に接続
される。リング アクセス コントロール回路21の出力
は、データ セレクタ13に接続されるのに加えて、デー
タ セレクタ03及びリング読出し装置230に接続され、
入りリング伝送経路10上に現れるデータ メツセージは
選択的にデータ セレクタ03を通じて出リング伝送経路
01に伝送され、またリング読出し装置230を通じてデー
タ バス210上に読出される。入り伝送経路01上に現れ
るデータ メツセージは、出リング伝送経路01上に伝送
されるのに加えて、選択的にデータ セレクタ13を通じ
て出リング伝送経路10に伝送され、またリング読出し装
置230を通じてデータ バス210上に読出される。
データ バス210に入いるデータ メツセージは選択的
にリング書込み装置231を経て、データ セレクタ12を
介してリングアクセス コントロール21に書込まれ、デ
ータ セレクタ13及び03を通じて出リング伝送経路10及
び01上に伝送される。データ バス210の入りデータ
メツセージはまた選択的にリング書込み装置231を通じ
てデータ セレクタ02を介してリング アクセス コン
トロール20に書込まれ、データ セレクタ03及び13を通
じてそれぞれ出伝送経路01及び10上に伝送される。リン
グ アクセス コントロール20はリング アクセス コ
ントロール21と同一であり、リング アクセス コント
ロール20はリング アクセス コントロール21と同様に
動作し、両方ともデータ バス210及び制御状態信号装
置232を介して応答及び制御信号の交信を行なう。従つ
て、以降、リング アクセス コントロール21のみにつ
いて説明される。第2図の通常の動作状態においては、
通信網制御プロセツサ3は監視ノード2及びノード リ
ング インタフエース ユニツト121を介してリング伝
送経路01及び10に結合される。第5図に示されるよう
に、論理回路2125及び2126は通信網制御プロセツサ3に
よつて、命令を送信することによつてリセツトされる。
この命令はコントロール状態信号装置232を起動し論理
回路2126をリセツトし、ANDゲート21157、21125、21158
の1つの入力を起動する。また論理回路2125をリセツト
し、ANDゲート21156、21157の入力を起動する。
にリング書込み装置231を経て、データ セレクタ12を
介してリングアクセス コントロール21に書込まれ、デ
ータ セレクタ13及び03を通じて出リング伝送経路10及
び01上に伝送される。データ バス210の入りデータ
メツセージはまた選択的にリング書込み装置231を通じ
てデータ セレクタ02を介してリング アクセス コン
トロール20に書込まれ、データ セレクタ03及び13を通
じてそれぞれ出伝送経路01及び10上に伝送される。リン
グ アクセス コントロール20はリング アクセス コ
ントロール21と同一であり、リング アクセス コント
ロール20はリング アクセス コントロール21と同様に
動作し、両方ともデータ バス210及び制御状態信号装
置232を介して応答及び制御信号の交信を行なう。従つ
て、以降、リング アクセス コントロール21のみにつ
いて説明される。第2図の通常の動作状態においては、
通信網制御プロセツサ3は監視ノード2及びノード リ
ング インタフエース ユニツト121を介してリング伝
送経路01及び10に結合される。第5図に示されるよう
に、論理回路2125及び2126は通信網制御プロセツサ3に
よつて、命令を送信することによつてリセツトされる。
この命令はコントロール状態信号装置232を起動し論理
回路2126をリセツトし、ANDゲート21157、21125、21158
の1つの入力を起動する。また論理回路2125をリセツト
し、ANDゲート21156、21157の入力を起動する。
第3図において、リング伝送経路10上の次のノード、例
えば、ノードR19はリードDAIRI上にデータ メツセージ
の最初のバイトが存在することを示すデータ存在信号を
置く。FIFOロード/データ取得パルス発振器装置2110は
この最初のデータ バイトをデータ セレクタ12及びデ
ータ ラツチ2101を介してFIFOメモリ2100にロードす
る。コントロール バイト ラツチ2111はバイト5及び
6を復号し、桁送りレジスタ2112は次のバイト位置に進
む。FIFOロード/データ取得パルス発生器装置2110はデ
ータ取得信号をリードDTOR1上をノードR19に返信する。
このデータ存在及びデータ取得シーケンスがリング イ
ンタフエース ユニツト121によつて見出しバイトの全
てが受信されるまで継続される。入りメツセージはデー
タ通信網1上の別のノードに向けられることが仮定され
るため、メツセージ デイスポジシヨン装置2115はその
メツセージが出リング伝送経路10上に伝搬されるべきで
あることを決定する。入りメツセージのデイスポジシヨ
ンが決定されると、ディスポジシヨン存在装置2114がリ
ードDSAを起動する。
えば、ノードR19はリードDAIRI上にデータ メツセージ
の最初のバイトが存在することを示すデータ存在信号を
置く。FIFOロード/データ取得パルス発振器装置2110は
この最初のデータ バイトをデータ セレクタ12及びデ
ータ ラツチ2101を介してFIFOメモリ2100にロードす
る。コントロール バイト ラツチ2111はバイト5及び
6を復号し、桁送りレジスタ2112は次のバイト位置に進
む。FIFOロード/データ取得パルス発生器装置2110はデ
ータ取得信号をリードDTOR1上をノードR19に返信する。
このデータ存在及びデータ取得シーケンスがリング イ
ンタフエース ユニツト121によつて見出しバイトの全
てが受信されるまで継続される。入りメツセージはデー
タ通信網1上の別のノードに向けられることが仮定され
るため、メツセージ デイスポジシヨン装置2115はその
メツセージが出リング伝送経路10上に伝搬されるべきで
あることを決定する。入りメツセージのデイスポジシヨ
ンが決定されると、ディスポジシヨン存在装置2114がリ
ードDSAを起動する。
デイスポジシヨン論理2120はFIFOメモリ2100の出力の所
に現れるデータの最初のバイトとともにリードDSA上に
現れるこの信号に応答してリング データ存在装置2123
に、この実施態様においてはノードR11であると仮定さ
れる。次のノードに延びるリードDAORI上にデータ存在
信号を置くように命令する。ノードR11がリードDTIR1上
にデータ取得信号を返信すると、FIFOアンロード装置21
21はデータの最初のバイトを出リング伝送経路10上にア
ンロードする。こうして、入りデータメツセージがデイ
スポジシヨン論理装置2120によつて、入りデータ メツ
セージの残りのバイトがFIFOロード/データ取得パルス
発生器装置2110によつてリングインタフエース ユニツ
ト121に伝送される伝送速度とは独立した伝送速度に
て、出リング伝送経路10に伝送される。
に現れるデータの最初のバイトとともにリードDSA上に
現れるこの信号に応答してリング データ存在装置2123
に、この実施態様においてはノードR11であると仮定さ
れる。次のノードに延びるリードDAORI上にデータ存在
信号を置くように命令する。ノードR11がリードDTIR1上
にデータ取得信号を返信すると、FIFOアンロード装置21
21はデータの最初のバイトを出リング伝送経路10上にア
ンロードする。こうして、入りデータメツセージがデイ
スポジシヨン論理装置2120によつて、入りデータ メツ
セージの残りのバイトがFIFOロード/データ取得パルス
発生器装置2110によつてリングインタフエース ユニツ
ト121に伝送される伝送速度とは独立した伝送速度に
て、出リング伝送経路10に伝送される。
データ メツセージが通信網制御プロセツサ3に向けら
れると、発信側/着信先突合せ装置2113は入りデータ
メツセージのバイト5及び6内に記録されたアドレスが
リング インタフエース ユニツト121のアドレスと一
致するか調べ、第6図のメツセージデイスポジシヨン装
置2115の復合器に、入りデータ メツセージをデータ
バス210上に書込むべきである信号としてリードREADMSG
を起動するように命令する。
れると、発信側/着信先突合せ装置2113は入りデータ
メツセージのバイト5及び6内に記録されたアドレスが
リング インタフエース ユニツト121のアドレスと一
致するか調べ、第6図のメツセージデイスポジシヨン装
置2115の復合器に、入りデータ メツセージをデータ
バス210上に書込むべきである信号としてリードREADMSG
を起動するように命令する。
第9図に示されるデイスポジシヨン論理2120は、FIFOメ
モリ2100の出力の所に現れるデータの最初のバイト及び
リードDSA及びREADMSG上に現れる信号によつて起動さ
れ、第7図のリング読出しデータ存在回路2122に延びる
リードRLXを起動する。論理回路21220はこれに応答して
制御状態信号装置232に延びるデータ存在リードDA0D1を
起動する。リードDTID1上に返信されたデータ取得信号
は、論理装置21220をリセツトし第3図に示されるFIFO
アンロード装置2121を起動し、データ、バイトをFIFOメ
モリ2100からリング読出し装置230を通じてデータ バ
ス210上をノード プロセツサ211にアンロードする。こ
のデータ存在及びデータ取得シーケンスが通信網制御プ
ロセツサ3に向けられた入りデータ メツセージの全て
がノード プロセツサ211内に記録されるまで継続され
る。その後、データ メツセージはノード プロセツサ
211から回線インタフエース212を通じて第2図のデータ
バス213上に送られ、さらに二重ジユアル直列バス
セレクタ241を通じデータ バス3241、3244上を通信網
制御プロセツサ3へと送られる。
モリ2100の出力の所に現れるデータの最初のバイト及び
リードDSA及びREADMSG上に現れる信号によつて起動さ
れ、第7図のリング読出しデータ存在回路2122に延びる
リードRLXを起動する。論理回路21220はこれに応答して
制御状態信号装置232に延びるデータ存在リードDA0D1を
起動する。リードDTID1上に返信されたデータ取得信号
は、論理装置21220をリセツトし第3図に示されるFIFO
アンロード装置2121を起動し、データ、バイトをFIFOメ
モリ2100からリング読出し装置230を通じてデータ バ
ス210上をノード プロセツサ211にアンロードする。こ
のデータ存在及びデータ取得シーケンスが通信網制御プ
ロセツサ3に向けられた入りデータ メツセージの全て
がノード プロセツサ211内に記録されるまで継続され
る。その後、データ メツセージはノード プロセツサ
211から回線インタフエース212を通じて第2図のデータ
バス213上に送られ、さらに二重ジユアル直列バス
セレクタ241を通じデータ バス3241、3244上を通信網
制御プロセツサ3へと送られる。
2. リング伝送経路の過負荷 第1図において、ノードR11とR13の間のリング伝送経路
10のセクシヨンが過負荷状態にあるものと仮定する。通
信網制御プロセツサ3は、ノード リング インタフエ
ース ユニツト122によつて記録された過負荷状態を検
出すると、読出し指示メツセージを監視ノード2を介し
てリング インタフエース ユニツト121に送る。双方
向データ バス213上に現れるこの読出し指示メツセー
ジは回線インタフエース ユニツト212を通じて受信さ
れノード プロセツサ211内に記録される。その後、ノ
ード プロセツサ211は、第5図に示されるように、1
つの信号をデータ バス210上を制御状態信号装置232に
送ることによつて、論理回路2125をセツトし、リードFR
EADを起動する。リードFREADはメツセージデイスポジシ
ヨン装置2115のANDゲート21158の1つの入力を起動し、
1つの信号をノード リング インタフエース ユニツ
ト121が現在読出し指示状態にあることの指標として制
御状態信号装置232を通じてノード プロセツサ211に送
る。
10のセクシヨンが過負荷状態にあるものと仮定する。通
信網制御プロセツサ3は、ノード リング インタフエ
ース ユニツト122によつて記録された過負荷状態を検
出すると、読出し指示メツセージを監視ノード2を介し
てリング インタフエース ユニツト121に送る。双方
向データ バス213上に現れるこの読出し指示メツセー
ジは回線インタフエース ユニツト212を通じて受信さ
れノード プロセツサ211内に記録される。その後、ノ
ード プロセツサ211は、第5図に示されるように、1
つの信号をデータ バス210上を制御状態信号装置232に
送ることによつて、論理回路2125をセツトし、リードFR
EADを起動する。リードFREADはメツセージデイスポジシ
ヨン装置2115のANDゲート21158の1つの入力を起動し、
1つの信号をノード リング インタフエース ユニツ
ト121が現在読出し指示状態にあることの指標として制
御状態信号装置232を通じてノード プロセツサ211に送
る。
ゲート21158はリードFREADが起動されると、これに応答
して、NORゲート21155を制御して、ディスポジシヨン論
理装置2120の第9図の論理回路21208に延びるリードREA
DMSGを起動する。当初出リング伝送経路10を通じて別の
ノードに伝送されるように意図された入りメツセージの
データ バイトがFIFO装置2100の出力の所に現れると、
遅延回線21202は論理回路21208を制御してリードRLXを
起動する。リードRLXが起動されることは、第1図の過
負荷されたリング伝送経路10から入りデータ メツセー
ジをデータ バス210上に読み込むべきであることを示
す。第7図のリング読出しデータ存在装置はリードRLX
上に現れる信号に応答して論理回路21220を起動し、リ
ードDA0D1上にデータ存在信号を置く。制御状態信号装
置232はリードDA0D1上のデータ存在信号に応答して第3
図のノード プロセツサ211にデータ バス210を通じて
ノード プロセツサ211内に読み込まれるべきデータが
存在することを示す。データ バイトが取得されると、
第7図の制御状態信号装置232はリードDT1D1を介してリ
ング読出しデータ存在装置2122を起動して論理回路2122
0をリセツトする。
して、NORゲート21155を制御して、ディスポジシヨン論
理装置2120の第9図の論理回路21208に延びるリードREA
DMSGを起動する。当初出リング伝送経路10を通じて別の
ノードに伝送されるように意図された入りメツセージの
データ バイトがFIFO装置2100の出力の所に現れると、
遅延回線21202は論理回路21208を制御してリードRLXを
起動する。リードRLXが起動されることは、第1図の過
負荷されたリング伝送経路10から入りデータ メツセー
ジをデータ バス210上に読み込むべきであることを示
す。第7図のリング読出しデータ存在装置はリードRLX
上に現れる信号に応答して論理回路21220を起動し、リ
ードDA0D1上にデータ存在信号を置く。制御状態信号装
置232はリードDA0D1上のデータ存在信号に応答して第3
図のノード プロセツサ211にデータ バス210を通じて
ノード プロセツサ211内に読み込まれるべきデータが
存在することを示す。データ バイトが取得されると、
第7図の制御状態信号装置232はリードDT1D1を介してリ
ング読出しデータ存在装置2122を起動して論理回路2122
0をリセツトする。
第2図のリング インタフエース ユニツト121の所で
このデータ存在及びデータ取得シーケンスはリング伝送
経路10上に入り、過負荷状態の出リング伝送経路10上に
伝送されることを意図された全てのデータ メツセージ
がデータ バス210上をノード プロセツサ211内に読み
込まれるまで継続される。その後、このリング インタ
フエース ユニツト121の所で過負荷状態のリング伝送
経路10から読み出されたこのデータメツセージは、回線
インタフエース ユニツト212、データ バス213、二重
ジユアル直列バス セレクタ241及びデータ バス324
1、3244を介して通信網制御プロセツサ3に伝送され
る。通信網制御プロセツサ3はデータ メツセージの見
出し部分のバイト5及び6の所に規定される第4図の着
信先アドレスを調べこのデータ メツセージを第1図の
監視ノード2を介してリング伝送10に書き戻すために別
のリング インタフエース ユニツト122、123に方路
し、こうしてノードR11とR13の間のリング伝送経路10の
過負荷セクシヨンをバイパスする。例えば、データ メ
ツセージが第1図のノードR14によつて処理されるデー
タ システムに向けられている場合は、通信網制御プロ
セツサ3はこのメツセージをバス324、二重ジユアル直
列バス セレクタ24、データ バス223、回線インタフ
エース ユニツト222、ノード プロセツサ221及びデー
タ バス220を介して監視ノード2を通じてリング イ
ンタフエース ユニツト122に伝送する。リング イン
タフエースユニツト122は、現在、第5図の論理回路212
5、2126がリセツト状態となつているため、データ バ
ス220からのデータメツセージをリング インタフエー
ス ユニツト121の第2のリング書込み装置231と類似す
る書込み装置、データ セレクタ12、リング アクセス
コントロール21及びデータ セレクタ13に書込み第1
図のリングインタフエース ユニツト122から出リング
伝送経路10上通じて着信先ノードR14に向ける。通信網
制御プロセツサ3は、データ メツセージをデータ バ
ス324、二重ジユアル直列バス セレクタ24、データ
バス233、回線インタフエース ユニツト232、データ
バス230、ノード プロセツサ231及びリング インタフ
エースユニツト123を介して監視ノード2を通じて出リ
ング伝送経路01上をノードR14に向けることもできる。
このデータ存在及びデータ取得シーケンスはリング伝送
経路10上に入り、過負荷状態の出リング伝送経路10上に
伝送されることを意図された全てのデータ メツセージ
がデータ バス210上をノード プロセツサ211内に読み
込まれるまで継続される。その後、このリング インタ
フエース ユニツト121の所で過負荷状態のリング伝送
経路10から読み出されたこのデータメツセージは、回線
インタフエース ユニツト212、データ バス213、二重
ジユアル直列バス セレクタ241及びデータ バス324
1、3244を介して通信網制御プロセツサ3に伝送され
る。通信網制御プロセツサ3はデータ メツセージの見
出し部分のバイト5及び6の所に規定される第4図の着
信先アドレスを調べこのデータ メツセージを第1図の
監視ノード2を介してリング伝送10に書き戻すために別
のリング インタフエース ユニツト122、123に方路
し、こうしてノードR11とR13の間のリング伝送経路10の
過負荷セクシヨンをバイパスする。例えば、データ メ
ツセージが第1図のノードR14によつて処理されるデー
タ システムに向けられている場合は、通信網制御プロ
セツサ3はこのメツセージをバス324、二重ジユアル直
列バス セレクタ24、データ バス223、回線インタフ
エース ユニツト222、ノード プロセツサ221及びデー
タ バス220を介して監視ノード2を通じてリング イ
ンタフエース ユニツト122に伝送する。リング イン
タフエースユニツト122は、現在、第5図の論理回路212
5、2126がリセツト状態となつているため、データ バ
ス220からのデータメツセージをリング インタフエー
ス ユニツト121の第2のリング書込み装置231と類似す
る書込み装置、データ セレクタ12、リング アクセス
コントロール21及びデータ セレクタ13に書込み第1
図のリングインタフエース ユニツト122から出リング
伝送経路10上通じて着信先ノードR14に向ける。通信網
制御プロセツサ3は、データ メツセージをデータ バ
ス324、二重ジユアル直列バス セレクタ24、データ
バス233、回線インタフエース ユニツト232、データ
バス230、ノード プロセツサ231及びリング インタフ
エースユニツト123を介して監視ノード2を通じて出リ
ング伝送経路01上をノードR14に向けることもできる。
つまり、監視ノード2は通信網制御プロセツサ3を伝送
通信網1のさまざまなセクタと結合し、リング伝送経路
01、10のさまざまなセクタ内のデータ メツセージの流
れを制御するためにリング インタフエース ユニツト
121、122、123の1つを選択して通信網制御プロセツサ
3を起動する。リング伝送経路10のR11とR13の間の過負
荷状態がおさまると、通信網制御プロセツサ3は、監視
ノード2を介して、第5図の制御状態信号装置232を起
動し、論理回路2125をリセツトし、メツセージ デイス
ポジシヨン装置2115を通常のメツセージ動作に回復す
る。こうして、リング伝送経路10上を伝送されることを
意図された入りデータ メツセージは、その後、リング
インタフエース ユニツト121から第2図の出リング
伝送経路10上に伝送される。
通信網1のさまざまなセクタと結合し、リング伝送経路
01、10のさまざまなセクタ内のデータ メツセージの流
れを制御するためにリング インタフエース ユニツト
121、122、123の1つを選択して通信網制御プロセツサ
3を起動する。リング伝送経路10のR11とR13の間の過負
荷状態がおさまると、通信網制御プロセツサ3は、監視
ノード2を介して、第5図の制御状態信号装置232を起
動し、論理回路2125をリセツトし、メツセージ デイス
ポジシヨン装置2115を通常のメツセージ動作に回復す
る。こうして、リング伝送経路10上を伝送されることを
意図された入りデータ メツセージは、その後、リング
インタフエース ユニツト121から第2図の出リング
伝送経路10上に伝送される。
3. 通信網制御プロセツサ経路の過負荷 第1図のデータ通信網1の動作において、通信網制御プ
ロセツサ3はリング インタフエース ユニツト122
に、当初はリング インタフエース ユニツト121によ
つて通信網制御プロセツサ3に伝送されることを意図さ
れたデータ メツセージをリング伝送経路01、10から読
出すように命令することもできる。通信網制御プロセツ
サ3はこのシーケンスを1つの信号を第2図のデータ
リンク324、二重ジユアル直列バス セレクタ24、デー
タ バス213、回線インタフエース ユニツト212、ノー
ド プロセツサ211及びデータ バス210を介してリング
インタフエース ユニツト121の制御状態信号装置232
に送ることによつて開始する。第5図の制御状態信号装
置232はこの信号に応答して、論理回路2126をセツト
し、1つの信号をメツセージ ディスポジシヨン装置21
15のNORゲート21154の入力に加える。この信号はリング
インタフエース ユニツト121がメツセージ伝送指示
状態にセツトされたことの指標として制御状態信号装置
232に返信される。
ロセツサ3はリング インタフエース ユニツト122
に、当初はリング インタフエース ユニツト121によ
つて通信網制御プロセツサ3に伝送されることを意図さ
れたデータ メツセージをリング伝送経路01、10から読
出すように命令することもできる。通信網制御プロセツ
サ3はこのシーケンスを1つの信号を第2図のデータ
リンク324、二重ジユアル直列バス セレクタ24、デー
タ バス213、回線インタフエース ユニツト212、ノー
ド プロセツサ211及びデータ バス210を介してリング
インタフエース ユニツト121の制御状態信号装置232
に送ることによつて開始する。第5図の制御状態信号装
置232はこの信号に応答して、論理回路2126をセツト
し、1つの信号をメツセージ ディスポジシヨン装置21
15のNORゲート21154の入力に加える。この信号はリング
インタフエース ユニツト121がメツセージ伝送指示
状態にセツトされたことの指標として制御状態信号装置
232に返信される。
NORゲート21154は論理回路2126に接続された入力上に現
れるこの信号に応答して、第9図のデイスポジシヨン論
理装置2120の論理回路21207の入力と結合されたリードP
ROPMSGを起動する。当初通信網制御プロセツサ3に向け
られることを意図されたデータ メツセージの最初のバ
イトがFIFO装置2100の出力の所に現れると、デイスポジ
シヨン論理装置2120はこれに応答してリードPLXを起動
する。リードPLXは第8図のリング データ存在装置212
3の論理回路を起動し、データ存在信号を出リング伝送
経路10と関連するリードDA0R1上に置くことによつて、
次のノードR11に伝送されるべきデータ メツセージの
最初のバイトが存在することを示す。ノードR11はリー
ドDA0R1上のデータ存在信号に応答して、リードDT1R1上
にデータ取得信号を返信することによつて論理回路2123
3をセツトする。このデータ存在及びデータ取得シーケ
ンスが当初第1図のリング インタフエース ユニツト
121の所でリング伝送経路10から読み出され通信網制御
プロセツサに伝送されることを意図されたデータ メツ
セージの全てのバイトが出リング伝送経路10に伝送され
るまで継続される。
れるこの信号に応答して、第9図のデイスポジシヨン論
理装置2120の論理回路21207の入力と結合されたリードP
ROPMSGを起動する。当初通信網制御プロセツサ3に向け
られることを意図されたデータ メツセージの最初のバ
イトがFIFO装置2100の出力の所に現れると、デイスポジ
シヨン論理装置2120はこれに応答してリードPLXを起動
する。リードPLXは第8図のリング データ存在装置212
3の論理回路を起動し、データ存在信号を出リング伝送
経路10と関連するリードDA0R1上に置くことによつて、
次のノードR11に伝送されるべきデータ メツセージの
最初のバイトが存在することを示す。ノードR11はリー
ドDA0R1上のデータ存在信号に応答して、リードDT1R1上
にデータ取得信号を返信することによつて論理回路2123
3をセツトする。このデータ存在及びデータ取得シーケ
ンスが当初第1図のリング インタフエース ユニツト
121の所でリング伝送経路10から読み出され通信網制御
プロセツサに伝送されることを意図されたデータ メツ
セージの全てのバイトが出リング伝送経路10に伝送され
るまで継続される。
リング インタフエース ユニツト121の所でリング伝
送経路10から読み出されることを意図されたデータ メ
ツセージを含めてその後の全てのデータ メツセージは
個々のデータ メツセージの見出しバイトによつて定義
される着信先ノードに向けられるようにリング伝送経路
01及び10に伝送される。通信網制御プロセツサ3に向け
られたデータメツセージは伝送通信網1の回りを、例え
ば、リング伝送経路10上を回つて継続して伝送され、リ
ング インタフエーユ ユニツト、例えば、122及び123
の所でリング伝送経路10から読み出され、監視ノード2
を介して通信網制御プロセツサ3に伝送される。さまざ
まなデータ システム60に向けられる他のメツセージは
リング伝送経路01、及び10上に伝送され、該当する着信
先ノードの所でリング伝送経路から読み出され、データ
バス73、プロセツサ3、回線インタフエース ユニツ
ト40及びデータ回線50を介して受信データ システム60
に伝送される。
送経路10から読み出されることを意図されたデータ メ
ツセージを含めてその後の全てのデータ メツセージは
個々のデータ メツセージの見出しバイトによつて定義
される着信先ノードに向けられるようにリング伝送経路
01及び10に伝送される。通信網制御プロセツサ3に向け
られたデータメツセージは伝送通信網1の回りを、例え
ば、リング伝送経路10上を回つて継続して伝送され、リ
ング インタフエーユ ユニツト、例えば、122及び123
の所でリング伝送経路10から読み出され、監視ノード2
を介して通信網制御プロセツサ3に伝送される。さまざ
まなデータ システム60に向けられる他のメツセージは
リング伝送経路01、及び10上に伝送され、該当する着信
先ノードの所でリング伝送経路から読み出され、データ
バス73、プロセツサ3、回線インタフエース ユニツ
ト40及びデータ回線50を介して受信データ システム60
に伝送される。
通信制御プロセツサ3はここでもリングインタフエース
ユニツト121に、1つの信号を監視ノード2及び第5
図の制御状態信号装置232を介して送り論理回路2126を
リセツトすることによつて、通信網制御プロセツサ3に
向けられたメツセージをリング伝送経路01、10から読み
出すように命令することができる。リセツトされた論理
回路2126はメツセージ デイスポジシヨン装置2115のAN
Dゲート21152及び21157の入力を起動し、これによつて
リング インタフエース ユニツト121が起動され、通
信網制御プロセツサ3に向けられたデータ メツセージ
をリング伝送経路01、10から読み出す通常の機能が再開
される。こうして、第1図の監視ノード2はリング伝送
経路を相互接続するリング インタフエース ユニツト
121、122、及び123の1つを選択することによつて通信
網制御プロセツサ3を起動しデータ通信網1のさまざま
なセクタ内のメツセージの流れを制御する。
ユニツト121に、1つの信号を監視ノード2及び第5
図の制御状態信号装置232を介して送り論理回路2126を
リセツトすることによつて、通信網制御プロセツサ3に
向けられたメツセージをリング伝送経路01、10から読み
出すように命令することができる。リセツトされた論理
回路2126はメツセージ デイスポジシヨン装置2115のAN
Dゲート21152及び21157の入力を起動し、これによつて
リング インタフエース ユニツト121が起動され、通
信網制御プロセツサ3に向けられたデータ メツセージ
をリング伝送経路01、10から読み出す通常の機能が再開
される。こうして、第1図の監視ノード2はリング伝送
経路を相互接続するリング インタフエース ユニツト
121、122、及び123の1つを選択することによつて通信
網制御プロセツサ3を起動しデータ通信網1のさまざま
なセクタ内のメツセージの流れを制御する。
要約 上の説明からデータ通信網の簡便性、経済性及び効率が
通信網制御プロセツサをこの通信網の伝送経路のさまざ
まなセクタに選択的に結合するように設計されたこのデ
ータ通信網によつて向上されることは明白である。さら
に、上の説明から通信網制御プロセツサをデータ メツ
セージの伝送を制御するためにデータ通信網のさまざま
なセクタと選択的に相互接続するように設計されたこの
監視ノードは通信網の伝送経路のさまざまなセクタ上の
データ メツセージ流の制御を容易にし、結果として、
データ通信網の効率を向上することも明白である。
通信網制御プロセツサをこの通信網の伝送経路のさまざ
まなセクタに選択的に結合するように設計されたこのデ
ータ通信網によつて向上されることは明白である。さら
に、上の説明から通信網制御プロセツサをデータ メツ
セージの伝送を制御するためにデータ通信網のさまざま
なセクタと選択的に相互接続するように設計されたこの
監視ノードは通信網の伝送経路のさまざまなセクタ上の
データ メツセージ流の制御を容易にし、結果として、
データ通信網の効率を向上することも明白である。
第4図から第9図に示されるデータ通信網ノードの詳細
な論理回路は論理ゲート及びレジスタによつて実現され
るが、これら動作は当分野において周知である。類似す
るゲート及びレジスタの詳細がJ.ミルマン(J.Millma
n)及びH.トーブ(Taub)による参考書パルス、デジタ
ル及びスイツチング波形(Pulse、Digital and Switchi
ng Wavaforms)、1965年、マグローヒル社(McGraw−Hi
ll、Inc.)出版、及び設計技師のためのTTLデータ ブ
ツク(The TTL Data Book for Design Engineers)、第
2版、1976年、テキサス インストルーメンツ社(Texa
s Instruments Incorporated)出版において説明されて
いる。
な論理回路は論理ゲート及びレジスタによつて実現され
るが、これら動作は当分野において周知である。類似す
るゲート及びレジスタの詳細がJ.ミルマン(J.Millma
n)及びH.トーブ(Taub)による参考書パルス、デジタ
ル及びスイツチング波形(Pulse、Digital and Switchi
ng Wavaforms)、1965年、マグローヒル社(McGraw−Hi
ll、Inc.)出版、及び設計技師のためのTTLデータ ブ
ツク(The TTL Data Book for Design Engineers)、第
2版、1976年、テキサス インストルーメンツ社(Texa
s Instruments Incorporated)出版において説明されて
いる。
第1図は本発明の原理を使用するデータ通信網のブロツ
ク図を示し; 第2図は第1図に示されるデータ通信網の伝送経路上に
複数の装置を持つ本発明による監視ノード装置のブロツ
ク図を示し; 第3図は伝送経路を相互接続し、また通信網制御プロセ
ツサをデータ通信網の入り及び出伝送経路と接続するた
めの第1図及び第2図に示される監視ノードの装置のブ
ロツク図を示し; 第4図は通信網データメツセージの見出し部分のバイト
構成の機能図を示し; 第5図は第1図及び第2図に示される監視ノードを起動
して通信網制御プロセツサをデータ通信網の伝送経路の
さまざまなセクタと選択的に相互接続するための論理回
路、及び通信網データ メツセージのデイスポジシヨン
を定義する情報を派生するための本発明による監視ノー
ドのメツセージ デイスポジシヨン装置を示し; 第6図はデータ バスを通じて通信網制御プロセツサに
読み出されるべき通信網データ存在指示装置の論理回路
を示し; 第7図は監視ノードと結合された出伝送経路上に伝送さ
れるべきデータが存在することを示す監視ノードのリン
グ読出しデータ存在指示装置の論理回路を示し;そして 第8図は監視ノードを制御して受信されたデータをノー
ド データ バス及びデータ通信網の出経路上に読出し
及び伝送するための監視ノードのデイスポジシヨン論理
装置の論理回路を示す。 〔主要部分の符号の説明〕 01、10……伝送経路 2……監視ノード 217……通信制御プロセツサ
ク図を示し; 第2図は第1図に示されるデータ通信網の伝送経路上に
複数の装置を持つ本発明による監視ノード装置のブロツ
ク図を示し; 第3図は伝送経路を相互接続し、また通信網制御プロセ
ツサをデータ通信網の入り及び出伝送経路と接続するた
めの第1図及び第2図に示される監視ノードの装置のブ
ロツク図を示し; 第4図は通信網データメツセージの見出し部分のバイト
構成の機能図を示し; 第5図は第1図及び第2図に示される監視ノードを起動
して通信網制御プロセツサをデータ通信網の伝送経路の
さまざまなセクタと選択的に相互接続するための論理回
路、及び通信網データ メツセージのデイスポジシヨン
を定義する情報を派生するための本発明による監視ノー
ドのメツセージ デイスポジシヨン装置を示し; 第6図はデータ バスを通じて通信網制御プロセツサに
読み出されるべき通信網データ存在指示装置の論理回路
を示し; 第7図は監視ノードと結合された出伝送経路上に伝送さ
れるべきデータが存在することを示す監視ノードのリン
グ読出しデータ存在指示装置の論理回路を示し;そして 第8図は監視ノードを制御して受信されたデータをノー
ド データ バス及びデータ通信網の出経路上に読出し
及び伝送するための監視ノードのデイスポジシヨン論理
装置の論理回路を示す。 〔主要部分の符号の説明〕 01、10……伝送経路 2……監視ノード 217……通信制御プロセツサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード エグバート ワレス アメリカ合衆国 43055 オハイオ,ネワ ーク,ファーン ヒル ドライヴ 280 (72)発明者 チャールズ マイケル ゼルムス アメリカ合衆国 43085 オハイオ,ワー シントン,コロニアル アヴェニュー 438 (72)発明者 ジョセフ ウイリアム ダーネル アメリカ合衆国 43230 オハイオ,ガー ナ,ライトン ウエイ 40
Claims (8)
- 【請求項1】網制御プロセッサ(3)とリング伝送路
(01、10)とを有し、該リング伝送路は、データシステ
ム(60)を該リング伝送路へ連結するためのノード
(7)によって相互接続されているデータ通信網におい
て、 該データ通信網は、 該リング伝送路を相互接続しかつ網制御プロセッサ
(3)をデータ通信網の種々の区域に連結するための、
該リング伝送路内に配置した手段(2)を備え、該手段
は網制御プロセッサ(3)に応答して種々の区域の内の
いくつかの区域を選択し、網制御プロセッサ(3)がリ
ング伝送路(01、10)のデータを選択的に伝播させかつ
網制御プロセッサ(3)を介してリング伝送路データを
別のルートで伝送してデータ通信網の該種々の区域内の
リング伝送路データを制御することを特徴とするデータ
通信網。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のデータ通信網
において、 該相互接続及び連結手段(2)は複数の相互接続手段
(121、122、123)を備え、各々の該相互接続手段は、
データ通信網の該種々の区域の内の1つの区域内に配置
され、リング伝送路(01、10)を相互接続しかつ該相互
接続されたリング伝送路を網制御プロセッサに相互接続
されたデータバス(210、220、230)へ連結することを
特徴とするデータ通信網。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項記載のデータ通信網
において、 該相互接続及び連結手段(2)は、相互連結されたリン
グ伝送路(01、10)の入力側及びデータバス(210)の
データの連続バイトをあるデータ速度で受信しかつ該相
互接続されたリング伝送路(01、10)の出力側とデータ
バス(210)との該受信したデータバイトを該データ速
度とは独立の別のデータ速度で伝播させる手段(20、2
1)を備えることを特徴とするデータ通信網。 - 【請求項4】特許請求の範囲第3項記載のデータ通信網
において、 該相互接続及び連結手段(2)は、網制御プロセッサ
(3)へ宛て先付けられかつ該入力側のリング伝送路
(01、10)と該出力側のリング伝送路(01、10)とデー
タバス(210)とで受信されたデータの該バイトを伝播
させることを、各々の該相互接続手段(121、122、12
3)を選択的に制御する網プロセッサ(3)によって可
能にする第1の理論手段(2115、2120、2126)を備える
ことを特徴とするデータ通信網。 - 【請求項5】特許請求の範囲第4項記載のデータ通信網
において、 該相互接続及び連結手段(2)は、該データバス(21
0)の該入力側のリング伝送路(01、10)で受信したす
べてのデータの該バイトを読み出すことを、各々の該相
互接続手段(121、122、123)を選択的に制御する網プ
ロセッサ(3)によって可能にする第2の論理手段(21
15、2120、2126)を備えることを特徴とするデータ通信
網。 - 【請求項6】特許請求の範囲第5項記載のデータ通信網
において、 該第1の論理手段は、該網制御プロセッサに宛て先付け
られたデータの各バイトを該網制御プロセッサのデータ
バスへ読み出すために各々の該相互接続手段を制御する
ための第1の状態と、該網制御プロセッサに宛て先付け
られたデータの各バイトを該出力側のリング伝送路(0
1、10)で伝播させるために各々の該相互接続手段を制
御するための第2の状態とを有する論理装置(2126)を
備えることを特徴とするデータ通信網。 - 【請求項7】特許請求の範囲第6項記載のデータ通信網
において、 該第2の論理手段は、該出力側のリング伝送路(01、1
0)及びデータバス(210)の該データの各バイトを伝播
させかつそのアドレスにしたがって読み出すために該各
相互接続手段を制御するための第1の状態と、該データ
バス(210)のすべての該受信したデータを網制御プロ
セッサ(3)へ読み込ませるため該各相互接続手段を制
御するための第2の状態とを有する論理装置(2125)を
備えることを特徴とするデータ通信網。 - 【請求項8】特許請求の範囲第1項から第7項のいずれ
かに記載のデータ通信網において、該データ通信網は、
網制御プロセッサ(3)を該データ通信網の区域へ選択
的に相互接続する監視ノード(2)とインターフェース
ノード(121、122、123)とを備え、各々のインターフ
ェースノードは、該相互接続されたリング伝送路(01、
10)及びデータバス(210)で入力するデータバイトを
受信しかつ該相互接続されたリング伝送路(01、10)の
出力側と該入力するデータバイトとは独立のデータバス
(210)とで該受信したデータバイトを伝播する該区域
の内の1つの区域に配置された一対の該相互接続手段
(20、21)を有しており、各々の該相互接続手段は各相
互接続手段を制御するための該第1及び第2の論理装置
(2125、2126)を備え、該出力側のリング伝送路(01、
10)及びデータバスで入力データバイトをそのアドレス
にしたがって選択的に伝播させかつ読み出し、そして該
出力側の伝送路で網制御プロセッサへすべての入力デー
タバイトを選択的に伝播させかつ読み込むことを特徴と
するデータ通信網。
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