JPH10290251A - ネットワークにおける異常復旧装置 - Google Patents

ネットワークにおける異常復旧装置

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JPH10290251A
JPH10290251A JP9097554A JP9755497A JPH10290251A JP H10290251 A JPH10290251 A JP H10290251A JP 9097554 A JP9097554 A JP 9097554A JP 9755497 A JP9755497 A JP 9755497A JP H10290251 A JPH10290251 A JP H10290251A
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JP
Japan
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communication
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communication data
unit
transmission
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JP9097554A
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English (en)
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Akira Norizuki
晃 法月
Katsumi Murakami
克己 村上
Hiroshi Nishiyama
博 西山
Katsutoshi Nakajima
勝利 中島
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Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/437Ring fault isolation or reconfiguration
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/40Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass for recovering from a failure of a protocol instance or entity, e.g. service redundancy protocols, protocol state redundancy or protocol service redirection

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信データの受信及び送信を司る通信手段が
異常状態に陥った場合であっても、ネットワークにおけ
るデータ伝送機能を維持することができるネットワーク
における異常復旧装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 CPU7は、通信IC5における異常の
発生が有ると判定されたとき、バイパス経路21を介し
て受光部1と発光部3との間で通信データをバイパス伝
送させる如く通信データの経路を切り換えさせる切換制
御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のステーショ
ンユニット間を、単一方向におけるディジタル形態の通
信データの巡回伝送を許容するリング状のデータ伝送路
を介して接続して構成されたネットワークに係り、特
に、各ステーションユニット毎に設けられ、通信データ
の受信及び送信を司る通信手段が異常状態に陥った場合
であっても、ネットワークにおけるデータ伝送機能を維
持することができるネットワークにおける異常復旧装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のステーションユニット間
を、単一方向におけるディジタル形態の通信データの巡
回伝送を許容するリング状のデータ伝送路を介して接続
して構成されたネットワークが一般に知られている。
【0003】上述の如く構成されたネットワークにおい
て、ステーションユニット間で通信データの交換を行う
には、まず、各ステーションユニット毎に、通信データ
の受信及び送信を司る通信ICを設けておき、送信元と
なるステーションユニットの通信ICから通信データを
データ伝送路における所定方向へ送出する。そして、デ
ータ伝送路における送信元の下流側に位置するステーシ
ョンユニットの通信ICにおいて、受信先として自身の
ステーションユニットが指定されているか否かを順次判
別し、受信先として自身のステーションユニットが指定
されていない場合には、自身の下流側に位置するステー
ションユニットへ通信データを送出する一方、受信先と
して自身のステーションユニットが指定されている場合
には、データ伝送路を介して通信データを通信ICを用
いて取り込むことにより、ステーションユニット間にお
ける通信データの交換を実現するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のネットワークによれば、送信元から受信先へ至
る経路の中間に位置するステーションユニットの通信I
Cに故障等の異常が発生した場合には、この異常状態に
陥っているステーションユニットより下流側に位置する
ステーションユニットへ通信データを伝送することがで
きず、この結果、ネットワークにおけるデータ伝送機能
が損なわれるという解決すべき課題を内在していた。
【0005】本発明は、上記した実情に鑑みてなされた
ものであり、通信データの受信及び送信を司る通信手段
が異常状態に陥った場合であっても、通信データを、異
常状態の通信手段を備えたステーションユニットを通過
させて次のステーションユニットへ送出することによ
り、ネットワークにおけるデータ伝送機能を維持するこ
とができるネットワークにおける異常復旧装置を提供す
ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、複数のステーションユニット間
を、単一方向におけるディジタル形態の通信データの巡
回伝送を許容するリング状のデータ伝送路を介して接続
して構成されたネットワークにおける異常復旧装置であ
って、前記ステーションユニットは、前記データ伝送路
を介して通信データを受信する受信手段と、前記データ
伝送路へ通信データを送出する送信手段と、前記受信手
段で受信した通信データを取り込む一方、前記送信手段
へ通信データを送出する通信手段と、前記受信手段と前
記送信手段との間で通信データをバイパス伝送させる際
に用いるバイパス経路と、前記通信手段における異常の
発生有無を判定する通信異常判定手段と、当該通信異常
判定手段において前記通信手段における異常の発生が有
る判定されたとき、前記バイパス経路を介して前記受信
手段と前記送信手段との間で通信データをバイパス伝送
させる如く通信データの経路を切り換えさせる切換制御
を行う切換制御手段と、を備えてなることを要旨とす
る。
【0007】請求項1の発明によれば、切換制御手段
は、通信異常判定手段において通信手段における異常の
発生が有ると判定されたとき、バイパス経路を介して受
信手段と送信手段との間で通信データをバイパス伝送さ
せる如く通信データの経路を切り換えさせる切換制御を
行う。このとき、通信データを取り込むことなく単に通
過させるのみとなったステーションユニットは、ネット
ワーク上に接続されているにもかかわらず、あたかもネ
ットワークから取り外されたかの如く他のステーション
ユニットから取り扱われることになる。
【0008】このように、請求項1の発明によれば、通
信手段が異常状態に陥っているときに到達した通信デー
タは、異常状態の通信手段を備えたステーションユニッ
トを通過して次のステーションユニットへ送出されるた
め、通信手段が異常状態に陥った場合であっても、ネッ
トワークにおけるデータ伝送機能を維持することができ
る。
【0009】また、請求項2の発明は、複数のステーシ
ョンユニット間を、単一方向におけるディジタル形態の
通信データの巡回伝送を許容するリング状のデータ伝送
路を介して接続して構成されたネットワークにおける異
常復旧装置であって、前記ステーションユニットは、前
記データ伝送路を介して通信データを受信する受信手段
と、前記データ伝送路へ通信データを送出する送信手段
と、前記受信手段で受信した通信データを取り込む一
方、前記送信手段へ通信データを送出する通信手段と、
前記受信手段と前記送信手段との間で通信データをバイ
パス伝送させる際に用いるバイパス経路と、前記受信手
段における通信データの受信状態を監視し、受信状態の
良否を判定する受信状態判定手段と、前記送信手段から
送出された通信データが、受信先となるステーションユ
ニットに到達したか否かを判定する到達判定手段と、前
記受信状態判定手段において通信データの受信状態が良
と判定され、かつ前記到達判定手段において通信データ
が受信先へ到達しないと判定されたとき、前記バイパス
経路を介して前記受信手段と前記送信手段との間で通信
データをバイパス伝送させる如く通信データの経路を切
り換えさせる切換制御を行う切換制御手段と、を備えて
なることを要旨とする。
【0010】請求項2の発明によれば、切換制御手段
は、受信状態判定手段において通信データの受信状態が
良と判定され、かつ到達判定手段において通信データが
受信先へ到達しないと判定されたとき、すなわち、通信
手段におけるデータ通信機能が損なわれていると判定さ
れた場合には、バイパス経路を介して受信手段と送信手
段との間で通信データをバイパス伝送させる如く通信デ
ータの経路を切り換えさせる切換制御を行う。このと
き、通信データを取り込むことなく単に通過させるのみ
となったステーションユニットは、ネットワーク上に接
続されているにもかかわらず、あたかもネットワークか
ら取り外されたかの如く他のステーションユニットから
取り扱われることになる。
【0011】このように、請求項2の発明によれば、通
信手段におけるデータ通信機能が損なわれていると判定
された場合には、通信データは、異常状態の通信手段を
備えたステーションユニットを通過して次のステーショ
ンユニットへ送出されるため、通信手段が異常状態に陥
った場合であっても、ネットワークにおけるデータ伝送
機能を維持することができる。
【0012】さらに、請求項3の発明は、前記到達判定
手段は、通信データの受信先となるステーションユニッ
トから、ACK符号を含む通信データが返送されたか否
かに基づいて、前記送信手段から送出された通信データ
が、受信先となるステーションユニットに到達したか否
かを判定することを要旨とする。
【0013】さらにまた、請求項4の発明は、複数のス
テーションユニット間を、単一方向におけるディジタル
形態の通信データの巡回伝送を許容するリング状のデー
タ伝送路を介して接続して構成され、通信方式としてマ
スタ/スレーブ方式が採用されたネットワークにおける
異常復旧装置であって、前記複数のステーションユニッ
トのうち、スレーブとなるステーションユニットは、前
記データ伝送路を介して通信データを受信する受信手段
と、前記データ伝送路へ通信データを送出する送信手段
と、前記受信手段で受信した通信データを取り込む一
方、前記送信手段へ通信データを送出する通信手段と、
前記受信手段と前記送信手段との間で通信データをバイ
パス伝送させる際に用いるバイパス経路と、前記通信手
段における異常の発生有無を判定する通信異常判定手段
と、当該通信異常判定手段において前記通信手段におけ
る異常の発生が有ると判定されたとき、前記バイパス経
路を介して前記受信手段と前記送信手段との間で通信デ
ータをバイパス伝送させる如く通信データの経路を切り
換えさせる切換制御を行う切換制御手段と、を備えてな
ることを要旨とする。
【0014】請求項4の発明によれば、切換制御手段
は、通信異常判定手段において通信手段における異常の
発生が有る判定されたとき、バイパス経路を介して受信
手段と送信手段との間で通信データをバイパス伝送させ
る如く通信データの経路を切り換えさせる切換制御を行
う。このとき、通信データを取り込むことなく単に通過
させるのみとなったスレーブステーションユニットは、
ネットワーク上に接続されているにもかかわらず、あた
かもネットワークから取り外されたかの如くマスタステ
ーションユニット又は他のスレーブステーションユニッ
トから取り扱われることになる。
【0015】このように、請求項4の発明によれば、請
求項1の発明と同様に、通信手段が異常状態に陥ってい
るときに到達した通信データは、異常状態の通信手段を
備えたスレーブステーションユニットを通過して次のス
テーションユニットへ送出されるため、通信手段が異常
状態に陥った場合であっても、ネットワークにおけるデ
ータ伝送機能を維持することができる。さらに、通信デ
ータを取り込むことなく単に通過させるのみとなったス
レーブステーションユニットが存在する旨、及びこのス
レーブステーションユニットを特定し得るアドレス情報
は、マスタステーションユニットにおいて把握すること
ができるため、ネットワークのメンテナンスを容易に行
うことができる。
【0016】しかも、請求項5の発明は、複数のステー
ションユニット間を、単一方向におけるディジタル形態
の通信データの巡回伝送を許容するリング状のデータ伝
送路を介して接続して構成され、通信方式としてマスタ
/スレーブ方式が採用されたネットワークにおける異常
復旧装置であって、前記複数のステーションユニットの
うち、スレーブとなるステーションユニットは、前記デ
ータ伝送路を介して通信データを受信する受信手段と、
前記データ伝送路へ通信データを送出する送信手段と、
前記受信手段で受信した通信データを取り込む一方、前
記送信手段へ通信データを送出する通信手段と、前記受
信手段と前記送信手段との間で通信データをバイパス伝
送させる際に用いるバイパス経路と、前記受信手段にお
ける通信データの受信状態を監視し、受信状態の良否を
判定する受信状態判定手段と、前記送信手段から送出さ
れた通信データが、受信先となるステーションユニット
に到達したか否かを判定する到達判定手段と、前記受信
状態判定手段において通信データの受信状態が良と判定
され、かつ前記到達判定手段において通信データが受信
先へ到達しないと判定されたとき、前記バイパス経路を
介して前記受信手段と前記送信手段との間で通信データ
をバイパス伝送させる如く通信データの経路を切り換え
させる切換制御を行う切換制御手段と、を備えてなるこ
とを要旨とする。
【0017】請求項5の発明によれば、切換制御手段
は、受信状態判定手段において通信データの受信状態が
良と判定され、かつ到達判定手段において通信データが
受信先へ到達しないと判定されたとき、すなわち、通信
手段におけるデータ通信機能が損なわれていると判定さ
れた場合には、バイパス経路を介して受信手段と送信手
段との間で通信データをバイパス伝送させる如く通信デ
ータの経路を切り換えさせる切換制御を行う。このと
き、通信データを取り込むことなく単に通過させるのみ
となったスレーブステーションユニットは、ネットワー
ク上に接続されているにもかかわらず、あたかもネット
ワークから取り外されたかの如くマスタステーションユ
ニット又は他のスレーブステーションユニットから取り
扱われることになる。
【0018】このように、請求項5の発明によれば、請
求項2の発明と同様に、通信手段におけるデータ通信機
能が損なわれていると判定された場合には、通信データ
は、異常状態の通信手段を備えたステーションユニット
を通過して次のステーションユニットへ送出されるた
め、通信手段が異常状態に陥った場合であっても、ネッ
トワークにおけるデータ伝送機能を維持することができ
る。さらに、通信データを取り込むことなく単に通過さ
せるのみとなったスレーブステーションユニットが存在
する旨、及びこのスレーブステーションユニットを特定
し得るアドレス情報は、マスタステーションユニットに
おいて把握することができるため、ネットワークのメン
テナンスを容易に行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るネットワー
クにおける異常復旧装置の一実施形態について、図に基
づいて詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明に係る異常復旧装置周辺の
概略ブロック構成図、図2は、本発明に係る異常復旧装
置が適用されるネットワーク構成図、図3は、本発明に
係る異常復旧装置の動作フローチャート図である。な
お、本発明の一実施形態について、車両の室内に配備さ
れた各種機器間を接続するネットワークに適用した形態
を例示して説明する。
【0021】まず、本発明に係る異常復旧装置が適用さ
れるネットワーク構成について、図2を参照して説明す
ると、ネットワークは、複数のステーションユニット間
を、単一方向におけるディジタルデータの伝送を許容す
るリング状のトポロジーを呈するデータ伝送路11を介
して接続して構成され、各ステーションユニットからデ
ータ伝送路11へ単一方向にディジタルデータを送出す
ることにより、ステーションユニット間で相互にデジタ
ルデータを交換可能に構成されている。データ伝送路1
1としては、例えばプラスチック光ファイバや電線等の
適宜の通信ケーブルを採用することができる。本実施形
態では、データ伝送路11としてプラスチック光ファイ
バを採用し、時計回転方向にディジタルデータを巡回さ
せて伝送する形態を例示して以下説明する。
【0022】ネットワークにおけるステーションユニッ
ト間の通信方式としては、マスタ/スレーブ方式が採用
されており、複数のステーションユニットのうち、1つ
のユニットがマスタステーションユニットMUとして動
作する一方、その他のユニットがスレーブステーション
ユニットSUとして動作する如く構成されている。
【0023】マスタステーションユニットMUには、例
えばCD(Compact Disc)チェンジャー装
置、オーディオアンプ、DVD(Degital Vi
deo Disc)装置、ラジオ受信機、携帯電話、ナ
ビゲーション装置、ディジタルTV等の適宜の機器N1
が接続されている。なお、マスタステーションユニット
MUに対して複数の機器を接続することもできる。マス
タステーションユニットMUは、ネットワークシステム
全体の動作タイミングとなるシステムクロックSYCL
K等の基準クロックを生成するとともに、生成した基準
クロックの位相を高精度に維持する機能を備えたクロッ
ク発生器(PLL/CG;PhaseLock Loo
p/Clock Generator)9を内蔵してお
り、機器N1から送出される例えばディジタル・オーデ
ィオ・データやディジタル・ビデオ・データ等のソース
データ又は機器の制御データ等を適宜含む各種データを
取り込み、これら各種データ、及びクロック発生器(P
LL/CG)9から供給されたシステムクロックSYC
LKに対し、送信元及び受信先を含むヘッダ情報を付加
してパケット化し、パケット化されたパケットデータに
対して変調処理を施し、変調処理後のパケットデータを
データ伝送路11へ送出する一方、各スレーブステーシ
ョンユニットSUから送出される各種データを取り込
み、これら各種データに対して復調処理を施し、復調処
理後のデータを選択的に機器N1へ分配して送出する機
能を備えている。
【0024】スレーブステーションユニットSU1,S
U2,SU3の各々には、1又は2以上の機器N2乃至
N7がそれぞれ接続されている。各スレーブステーショ
ンユニットSUは、マスタステーションユニットMU、
又はスレーブステーションユニットSUから送出された
パケットデータを取り込み、取り込んだパケットデータ
に対して復調処理を施し、復調処理後のデータから取得
したシステムクロックSYCLK等に同期させて各種デ
ータを選択的に各々の機器N2乃至N7へ分配して送出
する一方、各種機器N2乃至N7から送出される各種デ
ータを取り込み、これら各種データにヘッダ情報を付加
してパケット化し、パケット化されたパケットデータに
対して変調処理を施し、変調処理後のパケットデータを
データ伝送路11へ送出する機能を備えている。
【0025】次に、本発明に係る異常復旧装置を含んで
構成されるスレーブステーションユニットSUについ
て、スレーブステーションユニットSU2を例示して図
1を参照して説明する。
【0026】同図に示すように、スレーブステーション
ユニットSU2は、データ伝送路11bを介してスレー
ブステーションユニットSU1から光信号の形態で送ら
れる各種データを含む光を受光するとともに、受光した
光信号を電気信号の形態に変換し、変換後の各種データ
を含むパケットデータを送出する受信手段としての受光
部1と、受光部1から送出されたパケットデータを取り
込み、取り込んだパケットデータに対して復調処理を施
し、復調処理後のデータから取得したシステムクロック
SYCLK等に同期させて各種データを選択的に各々の
機器N3乃至N5へ分配して送出する一方、各機器N3
乃至N5から送出される各種データを取り込み、これら
各種データにヘッダ情報を付加してパケット化し、パケ
ット化されたパケットデータに対して変調処理を施し、
変調処理後のパケットデータをデータ伝送路11へ送出
する機能を備えた通信手段としての通信IC5と、通信
IC5から送出された電気信号の形態のパケットデータ
を光信号の形態に変換し、変換後のパケットデータをデ
ータ伝送路11cへ光の点滅の形態で送出する送信手段
としての発光部3と、受光部1から送出されたパケット
データを発光部3へバイパスし得る如く配線されたバイ
パス経路21と、受光部1から送出されたパケットデー
タの送出先経路を、通信IC5又はバイパス経路21の
いずれか一方へ選択的に切り換える受光側経路切換部1
3と、パケットデータの送出元経路を、通信IC5又は
バイパス経路21のいずれか一方へ選択的に切り換える
発光側経路切換部15と、通信IC5の動作監視及び動
作制御を行うとともに、受光部1における受光状態を通
信線27を介して常時監視入力し、通信IC5が異常状
態に陥ったと判定されたとき、通信線23,25を介し
て、受光部1から送出されたパケットデータを発光部3
へバイパスさせる如く受光側経路切換部13及び発光側
経路切換部15における経路を切り換えさせる切換制御
を行う、通信異常判定手段、切換制御手段、受信状態判
定手段、及び到達判定手段としてのCPU7とを備えて
構成されている。
【0027】次に、本発明に係るネットワークにおける
異常復旧装置の動作について、図3を参照して説明す
る。
【0028】まず、CPU7は、受光部1における受光
状態を通信線27を介して常時監視入力し、受光部1が
正しい光信号を受信しているか否かを判定する(ステッ
プS1)。ステップS1における光信号受信判定の結
果、受光部1が正しい光信号を受信していない場合に
は、CPU7は、受光部1自身、受光部1に至るまでの
光信号経路、又は他のステーションユニットになんらか
の異常が発生したとみなして、通信IC5に対して異常
発生通知を送信させる指令を行う(ステップS2)。
【0029】一方、ステップS1における光信号受信判
定の結果、受光部1が正しい光信号を受信している場合
には、CPU7は、通信IC5に対して直前のステーシ
ョンユニットへモニタリングコマンドを送信させる指令
を行う(ステップS3)。このモニタリングコマンド送
信指令を受けて通信IC5は、送信対象となるモニタリ
ングコマンドに対し、送信元として自身のステーション
ユニットを指定する一方、受信先として直前のステーシ
ョンユニットが指定されたヘッダ情報を付加してパケッ
ト化し、パケット化されたパケットデータに対して変調
処理を施し、変調処理後のパケットデータを発光部3へ
送出する。これを受けて発光部3は、通信IC5から送
出されたパケットデータを光信号の形態に変換し、変換
後のパケットデータをデータ伝送路11へ光の点滅の形
態で送出する。受信先として指定されたステーションユ
ニットは、上述したパケットデータに対し、パケットデ
ータを受信した旨の肯定応答符号であるACK(ACK
nowledge)符号を付加してデータ伝送路11へ
送出する。
【0030】次に、CPU7は、受信したパケットデー
タ中にACK符号が含まれているか否かを判定する(ス
テップS4)。ステップS4のACK受信判定の結果、
CPU7は、ACK符号を含むパケットデータを受信し
ている場合には、処理の流れをステップS1へ戻して以
下の処理を繰り返し実行する一方、ACK符号を含むパ
ケットデータを受信していない場合には、すなわち、光
信号は受信しているが、正常なデータ通信が成立してい
ない場合には、自身の通信IC5が異常状態に陥ったと
みなして、通信線23,25を介して、受光部1から送
出されたパケットデータを発光部3へバイパスさせる如
く受光側経路切換部13及び発光側経路切換部15にお
ける経路を切り換えさせる切換制御を行う(ステップS
5)。このとき、パケットデータを取り込むことなく単
に通過させるのみとなったスレーブステーションユニッ
トSUは、ネットワーク上に接続されているにもかかわ
らず、あたかもネットワークから取り外されたかの如く
マスタステーションユニットMU、又は他のスレーブス
テーションユニットSUから取り扱われることになる。
【0031】このように、本発明に係るネットワークに
おける異常復旧装置によれば、通信IC5が異常状態に
陥っているときに到達したパケットデータは、このスレ
ーブステーションユニットSUを通過して次のステーシ
ョンユニットへ送出されるため、通信IC5が異常状態
に陥った場合であっても、ネットワークにおけるデータ
伝送機能を維持することができる。また、パケットデー
タを取り込むことなく単に通過させるのみとなったスレ
ーブステーションユニットSUが存在する旨、及びこの
スレーブステーションユニットSUを特定し得るアドレ
ス情報は、マスタステーションユニットMUにおいて把
握することができるため、ネットワークのメンテナンス
を容易に行うことができる。
【0032】なお、上述したステップS2における異常
発生通知に代えて、ステップS1における光信号受信判
定の結果、受光部1が正しい光信号を受信していないと
き、ステップS5の通信IC5バイパス処理を実行する
如く構成することもできる。
【0033】最後に、本発明は、上述した実施形態の例
に限定されることなく、請求の範囲内において適宜に変
更された形態をも含むことは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、通信手段が異
常状態に陥っているときに到達した通信データは、異常
状態の通信手段を備えたステーションユニットを通過し
て次のステーションユニットへ送出されるため、通信手
段が異常状態に陥った場合であっても、ネットワークに
おけるデータ伝送機能を維持することができる。
【0035】また、請求項2の発明によれば、通信手段
におけるデータ通信機能が損なわれていると判定された
場合には、通信データは、異常状態の通信手段を備えた
ステーションユニットを通過して次のステーションユニ
ットへ送出されるため、通信手段が異常状態に陥った場
合であっても、ネットワークにおけるデータ伝送機能を
維持することができる。
【0036】さらに、請求項4の発明によれば、請求項
1の発明と同様に、通信手段が異常状態に陥っていると
きに到達した通信データは、異常状態の通信手段を備え
たスレーブステーションユニットを通過して次のステー
ションユニットへ送出されるため、通信手段が異常状態
に陥った場合であっても、ネットワークにおけるデータ
伝送機能を維持することができる。さらに、通信データ
を取り込むことなく単に通過させるのみとなったスレー
ブステーションユニットが存在する旨、及びこのスレー
ブステーションユニットを特定し得るアドレス情報は、
マスタステーションユニットにおいて把握することがで
きるため、ネットワークのメンテナンスを容易に行うこ
とができる。
【0037】そして、請求項5の発明によれば、請求項
2の発明と同様に、通信手段におけるデータ通信機能が
損なわれていると判定された場合には、通信データは、
異常状態の通信手段を備えたステーションユニットを通
過して次のステーションユニットへ送出されるため、通
信手段が異常状態に陥った場合であっても、ネットワー
クにおけるデータ伝送機能を維持することができる。さ
らに、通信データを取り込むことなく単に通過させるの
みとなったスレーブステーションユニットが存在する
旨、及びこのスレーブステーションユニットを特定し得
るアドレス情報は、マスタステーションユニットにおい
て把握することができるため、ネットワークのメンテナ
ンスを容易に行うことができるというきわめて優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る異常復旧装置周辺の概略
ブロック構成図である。
【図2】図2は、本発明に係る異常復旧装置が適用され
るネットワーク構成図である。
【図3】図3は、本発明に係る異常復旧装置の動作フロ
ーチャート図である。
【符号の説明】
1 受光部(受信手段) 3 発光部(送信手段) 5 通信IC(通信手段) 7 CPU(通信異常判定手段、切換制御手段、受信状
態判定手段、及び到達判定手段) 9 クロック発生器(PLL/CG) 11 データ伝送路 13 受光側経路切換部 15 発光側経路切換部 21 バイパス経路 23,25,27 通信線 MU マスタステーションユニット SU スレーブステーションユニット N 各種機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 勝利 静岡県沼津市大岡2771 矢崎総業株式会社 内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のステーションユニット間を、単一
    方向におけるディジタル形態の通信データの巡回伝送を
    許容するリング状のデータ伝送路を介して接続して構成
    されたネットワークにおける異常復旧装置であって、 前記ステーションユニットは、 前記データ伝送路を介して通信データを受信する受信手
    段と、 前記データ伝送路へ通信データを送出する送信手段と、 前記受信手段で受信した通信データを取り込む一方、前
    記送信手段へ通信データを送出する通信手段と、 前記受信手段と前記送信手段との間で通信データをバイ
    パス伝送させる際に用いるバイパス経路と、 前記通信手段における異常の発生有無を判定する通信異
    常判定手段と、 当該通信異常判定手段において前記通信手段における異
    常の発生が有ると判定されたとき、前記バイパス経路を
    介して前記受信手段と前記送信手段との間で通信データ
    をバイパス伝送させる如く通信データの経路を切り換え
    させる切換制御を行う切換制御手段と、 を備えてなることを特徴とするネットワークにおける異
    常復旧装置。
  2. 【請求項2】 複数のステーションユニット間を、単一
    方向におけるディジタル形態の通信データの巡回伝送を
    許容するリング状のデータ伝送路を介して接続して構成
    されたネットワークにおける異常復旧装置であって、 前記ステーションユニットは、 前記データ伝送路を介して通信データを受信する受信手
    段と、 前記データ伝送路へ通信データを送出する送信手段と、 前記受信手段で受信した通信データを取り込む一方、前
    記送信手段へ通信データを送出する通信手段と、 前記受信手段と前記送信手段との間で通信データをバイ
    パス伝送させる際に用いるバイパス経路と、 前記受信手段における通信データの受信状態を監視し、
    受信状態の良否を判定する受信状態判定手段と、 前記送信手段から送出された通信データが、受信先とな
    るステーションユニットに到達したか否かを判定する到
    達判定手段と、 前記受信状態判定手段において通信データの受信状態が
    良と判定され、かつ前記到達判定手段において通信デー
    タが受信先へ到達しないと判定されたとき、前記バイパ
    ス経路を介して前記受信手段と前記送信手段との間で通
    信データをバイパス伝送させる如く通信データの経路を
    切り換えさせる切換制御を行う切換制御手段と、 を備えてなることを特徴とするネットワークにおける異
    常復旧装置。
  3. 【請求項3】 前記到達判定手段は、通信データの受信
    先となるステーションユニットから、ACK符号を含む
    通信データが返送されたか否かに基づいて、前記送信手
    段から送出された通信データが、受信先となるステーシ
    ョンユニットに到達したか否かを判定することを特徴と
    する請求項2に記載のネットワークにおける異常復旧装
    置。
  4. 【請求項4】 複数のステーションユニット間を、単一
    方向におけるディジタル形態の通信データの巡回伝送を
    許容するリング状のデータ伝送路を介して接続して構成
    され、通信方式としてマスタ/スレーブ方式が採用され
    たネットワークにおける異常復旧装置であって、 前記複数のステーションユニットのうち、スレーブとな
    るステーションユニットは、 前記データ伝送路を介して通信データを受信する受信手
    段と、 前記データ伝送路へ通信データを送出する送信手段と、 前記受信手段で受信した通信データを取り込む一方、前
    記送信手段へ通信データを送出する通信手段と、 前記受信手段と前記送信手段との間で通信データをバイ
    パス伝送させる際に用いるバイパス経路と、 前記通信手段における異常の発生有無を判定する通信異
    常判定手段と、 当該通信異常判定手段において前記通信手段における異
    常の発生が有ると判定されたとき、前記バイパス経路を
    介して前記受信手段と前記送信手段との間で通信データ
    をバイパス伝送させる如く通信データの経路を切り換え
    させる切換制御を行う切換制御手段と、 を備えてなることを特徴とするネットワークにおける異
    常復旧装置。
  5. 【請求項5】 複数のステーションユニット間を、単一
    方向におけるディジタル形態の通信データの巡回伝送を
    許容するリング状のデータ伝送路を介して接続して構成
    され、通信方式としてマスタ/スレーブ方式が採用され
    たネットワークにおける異常復旧装置であって、 前記複数のステーションユニットのうち、スレーブとな
    るステーションユニットは、 前記データ伝送路を介して通信データを受信する受信手
    段と、 前記データ伝送路へ通信データを送出する送信手段と、 前記受信手段で受信した通信データを取り込む一方、前
    記送信手段へ通信データを送出する通信手段と、 前記受信手段と前記送信手段との間で通信データをバイ
    パス伝送させる際に用いるバイパス経路と、 前記受信手段における通信データの受信状態を監視し、
    受信状態の良否を判定する受信状態判定手段と、 前記送信手段から送出された通信データが、受信先とな
    るステーションユニットに到達したか否かを判定する到
    達判定手段と、 前記受信状態判定手段において通信データの受信状態が
    良と判定され、かつ前記到達判定手段において通信デー
    タが受信先へ到達しないと判定されたとき、前記バイパ
    ス経路を介して前記受信手段と前記送信手段との間で通
    信データをバイパス伝送させる如く通信データの経路を
    切り換えさせる切換制御を行う切換制御手段と、 を備えてなることを特徴とするネットワークにおける異
    常復旧装置。
  6. 【請求項6】 前記到達判定手段は、通信データの受信
    先となるステーションユニットから、ACK符号を含む
    通信データが返送されたか否かに基づいて、前記送信手
    段から送出された通信データが、受信先となるステーシ
    ョンユニットに到達したか否かを判定することを特徴と
    する請求項5に記載のネットワークにおける異常復旧装
    置。
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