JPH0799511A - 符号化変調方式 - Google Patents

符号化変調方式

Info

Publication number
JPH0799511A
JPH0799511A JP5240969A JP24096993A JPH0799511A JP H0799511 A JPH0799511 A JP H0799511A JP 5240969 A JP5240969 A JP 5240969A JP 24096993 A JP24096993 A JP 24096993A JP H0799511 A JPH0799511 A JP H0799511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frame
circuit
parity
signal sequence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5240969A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2818534B2 (ja
Inventor
Eisaku Sasaki
英作 佐々木
Masayoshi Kuroda
優佳 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP5240969A priority Critical patent/JP2818534B2/ja
Priority to US08/310,074 priority patent/US5570379A/en
Priority to ITMI941968A priority patent/IT1271221B/it
Publication of JPH0799511A publication Critical patent/JPH0799511A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2818534B2 publication Critical patent/JP2818534B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0057Block codes
    • H04L1/0058Block-coded modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0041Arrangements at the transmitter end

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】受信部における速度変換単位の不確定性を除去
するためのフレームパルスを、無線信号に加える必要の
ない符号化変調方式を提供する。 【構成】送信部1が、信号列S1を誤り訂正符号化する
とともに、2m 値直交振幅変調した無線信号S7(N,
Mおよびmは自然数であり、MはNより大きいとともに
4以上であるmの倍数である)に変換して伝送路3に送
出する。受信部2が、無線信号S7Aを受け、信号列S
1と同じ信号形式の信号列S12を生じる。符号化回路
103は、信号列S3をフレームパルスS13の前半で
は偶数パリティ則,後半では奇数パリティ則で符号化す
る。復号化回路113は、信号列S9の前半期間と後半
期間とでパリティ則が異っていることを前提に復号化を
行い、同時にフレームパルスS14を再生する。従っ
て、この符号化変調方式は、速度変換回路114におけ
る信号列S10の並びの不確定性を除去できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は符号化変調方式に関し、
特にその冗長度を帯域拡大により補う方式の符号化変調
方式における符号速度変換の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタルマイクロ波通信方式で
は伝送特性の高品質化を目的としてより訂正能力の高い
誤り訂正方式の導入が進められており、その一つの方式
として符号化変調方式の検討が行われている。符号化変
調方式は、誤り訂正技術と変復調技術とを一体化したも
ので、変復調技術とは独立していた従来の誤り訂正方式
より優れた方式である。
【0003】この符号化変調方式でも、従来の誤り訂正
方式と同じく本来伝送すべき情報信号に冗長信号を付加
することにより誤り訂正能力を持たせているが、その冗
長度を帯域拡大ではなく信号点数の増加で補う点が従来
の誤り訂正方式と異なる。しかし、ある程度の帯域拡大
が許されるならば、帯域拡大により冗長度を付加する方
が情報伝送効率の点で有利となる。従って、この方式で
は、符号の速度変換回路を送信部および受信部に設ける
必要がある。
【0004】符号化変調方式の符号化は各信号列ごとに
異なる処理を行うため、速度変換は符号化回路への入力
信号の一つの最小単位ごとに一括して行う必要がある。
また、SDH(Synchronous Digita
l Hierachy)伝送システムでは、信号のバイ
ト処理を行う必要があるため、符号化回路の入力信号列
を8列にすると都合がよい。しかし、入力信号列数を8
列に限定すると、符号化率Rによってはその速度変換回
路の実現が困難になる。符号化率RがR=N/M(Nお
よびMは自然数であり、MはNより大きいとする)のと
き、Nが8の倍数であれば入力信号列の各各を1対(N
/8)に直列並列変換して冗長信号を付加すればよい
が、例えばNが8の倍数でない4の倍数のときは信号数
を8の倍数にするために、符号化を最小単位2つ分の信
号を一括して速度変換する必要がある。つまり、2つの
最小単位で1つのブロックを構成することになるが、受
信側の速度変換においては並列直列変換が必要となり、
ブロックの区切りがわからなければこの並列直列変換に
おいて信号の並びの不確定が起こる。このブロックの区
切りに関しては復号化回路からは何の情報も得られない
ので、一般的にはこの区切りを検出するために、送信部
で情報信号と誤り訂正符号化による冗長信号の他にフレ
ーム情報,つまりフレーム同期用にフレームパルスを挿
入し、受信部でそのフレームパルスを検出する必要があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の符号化変調方式は、受信部における速度変換単位の不
確定性を除去するための位相情報,即ちフレームパルス
を情報信号ビットとは別に加える必要があり、送信部に
おいて上記フレームパルスを挿入する分だけ情報信号の
伝送効率が落ちるだけでなく、受信部にフレーム同期回
路を余分に必要とするという欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の符号化変調方式
は、送信部が8列からなる第1の信号列を符号化率R=
N/Mで誤り訂正符号化するとともに2m 値直交振幅変
調した無線信号(N,Mおよびmは自然数であり、Mは
Nより大きいとともに4以上であるmの倍数である)に
変換して伝送路に送出し、受信部が前記送信部の送信し
たと同じ信号形式の無線信号を前記伝送路から受けこの
無線信号を前記第1の信号列と同じ信号形式の第2の信
号列に変換する符号化変調方式において、前記送信部
が、前記第1の信号列をN/4ビット単位で1対(N/
4)に直列並列変換して2N列の第3の信号列を生じる
第1の速度変換回路と、前記第3の信号列をそれぞれ2
対1に並列直列変換してN列の第4の信号列を生じると
ともに前記第1の信号列におけるN/4ビット幅をフレ
ームの幅とする第1のフレームパルスを生じる第2の速
度変換回路と、前記第4の信号列と前記第1のフレーム
パルスと予め定めた冗長符号とに応答し前記フレームの
前半と後半とで互いに異なる符号則に従って前記第4の
信号列を誤り訂正符号化したM列の冗長化符号列を生じ
る符号化回路と、前記冗長化符号列を(M/m)対1に
並列直列変換してm列の変調信号列を生じる第3の速度
変換回路と、前記変調信号列をそのmビットの信号に応
じた信号点の座標を表わすm列のマッピング信号に変換
するマッピング回路と、前記マッピング信号に応答して
m 値直交振幅変調を行うことにより前記伝送路に送出
する前記無線信号を生じる変調回路とを備え、前記受信
部が、前記伝送路からの前記無線信号を復調してm列の
復調信号列を生じる復調回路と、前記復調信号列を1対
(M/m)に変換してM列の第5の信号列を生じる第4
の速度変換回路と、前記第5の信号列を受けて前記フレ
ームの幅の第2のフレームパルスを生じるとともにこの
フレームの前半と後半とで互いに異なる符号則に従って
前記第5の信号列の誤り訂正および前記冗長符号の削除
を行ってN列の復号化信号列を生じる復号化回路と、前
記復号化信号列と前記第2のフレームパルスとに応答し
前記復号化信号列を2対1に並列直列変換した2N列の
第6の信号列を生じる第5の速度変換回路と、前記第6
の信号列を(N/4)対1に並列直列変換して前記第2
の信号列を生じる第6の速度変換回路とを有する。
【0007】前記符号化変調方式は、前記符号化回路
が、前記フレームの前半と後半とを互いに異なるパリテ
ィ符号則で誤り訂正符号化した前記冗長化符号列を生
じ、前記復号化回路が、前記第5の信号列が前記フレー
ムの前半と後半とにおいて互いに異なるパリティ符号則
で誤り訂正符号化されていることを前提として前記第5
の信号列のフレーム同期をとる手段を備える構成を採る
ことができる。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は本発明の一実施例の構成図である。
【0010】この符号化変調無線装置は、送信部1が信
号入力端子100に受けた8列からなる信号列S1を符
号化率R=N/Mで誤り訂正符号化するとともに2m
直交振幅変調した無線信号S7(mは4以上の自然数で
あり、Mはmの倍数である)に変換して送信端子107
から伝送路3に送出する。また、受信部2が、送信部1
の送信したと同じ信号形式の無線信号S7Aを伝送路3
から受信端子110に受け、この無線信号S7Aを信号
列S1と同じ信号形式の信号列S12に変換して信号出
力端子116に出力する。
【0011】送信部1の速度変換回路(1−N/4 C
ONV)101は、信号列S1をN/4ビット単位で1
対(N/4)に直列並列変換し、2N列の信号列S2を
生じる。信号列S2の各列は、速度変換回路(2−1
CONV)102によってそれぞれ2対1に並列直列変
換され、N列の信号列S3になる。速度変換回路102
は、また信号列S1におけるN/4ビット幅をフレーム
の幅(フレーム幅)とするフレームパルスS13も生成
する。
【0012】信号列S3とフレームパルスS13とが符
号化回路(ENC)103に供給される。符号化回路1
03は、信号列S3に予め定めた冗長符号を加えたう
え、フレームパルスS13に同期してこのフレームの前
半ブロックと後半ブロックとで互いに異なる符号則,例
えば偶数パリティ則および奇数パリティ則に従って信号
列S3を誤り訂正符号化し、M列の冗長化符号列S4を
生じる。この冗長化符号列S4は、上記フレームの前半
と後半とでパリティ則を変えているので、等価的に上記
フレームを判定できる信号をパリティ則に置き換えて伝
送していることになる。この冗長化符号列S4は、速度
変換回路(M/m−1)104により、(M/m)対1
に並列直列変換され、m列の変調信号列S5になる。変
調信号列S5は、マッピング回路(MAP)105によ
り、そのmビットの信号に応じた信号点の座標を表わす
m列のマッピング信号S6に変換される。このマッピン
グ信号S6は、変調回路(QAM MOD)106によ
り、2m 値直交振幅変調されて無線信号S7になる。
【0013】一方、受信部2の復調回路(QAM DE
M)111は、無線信号S7Aを復調してm列の復調信
号列S8を生じる。この復調信号列S8は、速度変換回
路(1−M/m CONV)112により、1対(M/
m)に変換され、M列の信号列S9になる。信号列S9
は復号化回路(DEC)113に供給される。
【0014】復号化回路113は、信号列S9に対して
フレームパルスS13のフレーム幅で符号同期をとり、
このフレーム幅のフレームパルスS14を生じる。この
フレームパルスS14は、信号列S9を例えばパリティ
則を変えて復号化を行うことにより生成されるものであ
る。また、この復号化回路113は、このフレームの前
半ブロックと後半ブロックとで互いに異なる符号則に従
って信号列S9の誤り訂正および符号化回路103で付
加された冗長符号の削除を行い、N列の復号化信号列S
10を生じる。復号化信号列S10とフレームパルスS
14とは速度変換回路(1−2 CONV)114に供
給される。速度変換回路114は、フレームパルスS1
4を基準にして復号化信号列S14を2対1に直列並列
変換し、2N列の信号列S11を生じる。このように、
速度変換回路114は、復号化回路113で生成したフ
レームパルスS14を利用できるので、多重化順序の不
確定性を除去した信号列S11を作成することができ
る。信号列S11は、速度変換回路(N/4−1)11
5により、(N/4)対1に並列直列変換され、8列の
信号列S12になる。
【0015】次に、本実施例について具体的な速度変換
例を挙げて説明する。
【0016】図2は本実施例の符号化変調無線装置が1
6値直交振幅変調方式であるときの送信部1の構成図、
図3はこの送信部1に対応する受信部2の構成図、図3
はこれらの具体例における主要信号のタイミングチャー
トである。
【0017】図2,図3および図4を参照すると、この
符号化変調無線装置は、N=44,M=48,m=4の
値をとる符号化変調方式の装置である。つまり、この装
置は、符号化率R=44/48であり、2m =16の直
交振幅変調(16QAM)されている。
【0018】送信部1に入力される信号列S1はデータ
列D1ないしD8からなる8列のデジタル信号である。
N=44は8の倍数ではないので、速度変換回路101
は、まずデータ列D1ないしD8の各各を、8台の1対
11変換器(1−11 CONV)で、信号列S1のN
=11ビット(1ないしEビット)を単位として、それ
ぞれ直列並列変換し、2N=88列(信号列D1分とし
て11列)の信号列S2を生じる。上記N/4ビットの
幅を2ブロック幅と定義し、この2ブロック幅がフレー
ムパルスS13(およびS14)のフレーム幅である。
次に、速度変換回路102は、この88列の信号列S2
の11列ずつを4台の変換器(2−1CONV)121
で2対1に並列直列変換してN=44列の信号列S3と
する。また、速度変換回路102は、信号列S2の1ビ
ット周期に対応する1ブロック幅のフレームパルスS1
3を生じる。つまり、データ列Dの2列が1ブロック幅
に挿入されている。信号列S3とフレームパルスS13
とが符号化回路103に供給される。
【0019】符号化回路(ENC)103は、信号列S
3にパリティチェック符号として1ビットの冗長信号
を,その他の誤り訂正用の符号(例えば畳み込み符号)
で3ビット付加して誤り訂正符号化を行い、M=12列
の冗長化符号列S4を生じる。ここで、符号化回路10
3は、フレームパルスS13を基準とし、上記フレーム
における前半部の1ブロック幅においては偶数パリティ
則による符号化を行い、後半部の1ブロック幅において
は奇数パリティ則による符号化を行っている。この符号
化において、他の符号の符号化手法は変化させないもの
とする。
【0020】M=48列の冗長化符号列S4は、速度変
換回路104の4台の変換器(12−1 CONV)に
よって12対1に速度変換され、m=4列の信号列S5
になる。変調信号列S5は、マッピング回路(MAP)
105により、m=4ビットの信号に応じた信号点の座
標を表わす4列のマッピング信号S6に変換されたあ
と、変調回路(QAM MOD)106により2m =1
6値で直交振幅変調されて無線信号S7になる。
【0021】受信部3に入力された無線信号S7Aは、
復調回路(QAM DEM)111により、m=4列の
復調信号列S8に復調される。但し、この信号列S8の
各列は、複数のビットで表現された軟判定信号である。
復調信号列S8は、速度変換回路112の4台の変換器
(1−12 CONV)により、M=48列の信号列S
9に直列並列変換されて復号化回路(DEC)113に
供給される。
【0022】復号化回路113では、符号化回路103
が信号列S3を偶数パリティ則と奇数パリティ則とで交
互に符号化していることを前提として信号列S9の復号
を行う。
【0023】ここで、上記前提が妥当であることを説明
する。復号化回路113が、もし偶数パリティで符号化
された信号を奇数パリティで復号し、奇数パリティで符
号化された信号を偶数パリテイで復号すると、伝送路3
での信号誤りがない場合、この復号化回路113はパリ
ティエラーを常時検出する。一方、伝送路3で信号誤り
が起こっている場合、復号化回路113は信号の誤って
いる部分ではパリティエラーを検出しないが、伝送路3
での信号誤りは高々0.1程度であるから、この場合も
復号化回路113はやはりパリティエラーを1に非常に
近い確率で検出する。これに対し、送信部1と受信部2
とでパリティ則の順序を一致させると、伝送路3で信号
誤りが生起してもパリティエラー検出確率は0.1を上
回ることはない。従って、復号化回路113でパリティ
エラーの検出確率を観測することにより、符号化回路1
03でのパリティ則の切替位置を検出することが可能で
ある。
【0024】復号化回路113は、上述のとおりに検出
されたパリティ則に従って信号列S9の誤り訂正を行
い、また符号化回路103で付加された4ビットの冗長
信号を削除し、44列の信号列S10を出力する。誤り
訂正の完了した信号列S10は軟判定信号である必要は
ないため、速度変換の単位は各列1ビットでよい。復号
化回路113は、また、上述のパリティ則の切替位置を
基準として1ブロック幅のフレームパルスパルスS14
を生成し、信号列S10とこのフレームパルスS14と
を速度変換回路114に供給する。
【0025】速度変換回路114は、フレームパルスS
14を基準として信号列S10を4台の変換器(1−2
CONV)181により1対2に直列並列変換し、8
8列の信号列S11を生じる。この信号列S11は送信
部1における信号列S2と同じ並びの信号配列になる。
最後に、信号列S11は、速度変換回路115の11台
の変換器(11−1 CONV)により11対1に並列
直列変換され、送信部1へ供給される信号列S1と同じ
信号形式の8列の信号列S12となる。
【0026】以上、図2および図3の装置においては符
号化率R=N/M=44/48である16QAMの符号
化変調装置について説明したが、図1の実施例は、符号
化率Rの分子Nが8の倍数でない4の倍数であるような
場合には、符号化率Rが異なっても、より多値の変調方
式にも適用可能である。
【0027】次に、本実施例の主要構成要素について詳
細に説明する。
【0028】図5は、本実施例に使用する速度変換回路
102内蔵の変換器121のブロック図である。
【0029】図2,図4および図5を併せ参照すると、
この変換器(2−1 CONV)121は、速度変換回
路101の二つの(1−11 CONV)から二つの入
力端子,入力0と入力1とへ供給される信号列S2のい
ずれかを選択するセレクタである。変換回路121は、
まず、2ブロック幅の前半において、入力0へ供給され
るデータ列Dの奇数列に対応する11個のビットを選択
し、ついで2ブロック幅の後半において、入力1へ供給
されるデータ列Dの偶数列に対応する11個のビットを
選択する。また、この変換器121は、2ブロック幅の
フレームパルスS13を出力する。
【0030】図6は、本実施例に使用する符号化回路1
03のブロック図である。
【0031】図2,図4および図6を併せ参照すると、
符号化回路103の偶数パリティ符号器311は、信号
列S3と予め定めた誤り訂正符号とに応答して信号列S
3を偶数パリテイ則で符号化したM列の冗長化符号列S
31を生じる。また、奇数パリティ符号器311は、信
号列S3と上記の誤り訂正符号とに応答して信号列S3
を奇数パリテイ則で符号化したM列の冗長化符号列S3
2を生じる。信号列S2は2ブロック単位で処理される
が、冗長化符号列S31およびS32の各各は、1ビッ
トのパリティ符号と3ビットの畳み込み符号等の誤り訂
正符号とを1ブロックごとに含む。偶数パリティ符号器
131および奇数パリティ符号器ではパリティ則以外、
同じ符号化方法をとる。
【0032】セレクタ133は、冗長化符号列S31と
S32とを2ブロック幅のフレームパルスS13に同期
して交互に切り替え、冗長化符号列S4として出力す
る。即ち冗長化符号列S4は、フレームの前半が偶数パ
リティ則,後半が奇数パリティ則という、符号化列と符
号の強さが同じである2つの異なる符号則の信号列であ
り、また、フレームパルスS13を等価的にパリティ則
の1ブロックごとの変化に置き換えて伝送していること
になる。なお、冗長化符号列S4において、2ブロック
幅あたりのビット数はN=11である。
【0033】図7は、本実施例に使用する復号化回路1
13のブロック図である。
【0034】図2,図4および図7を併せ参照すると、
復号化回路113のフレームパルス発生回路721は、
受信部1の用意する装置クロックS71に応答して2ブ
ロック幅のフレームパルスS72を生じる。一方、パリ
ティ演算回路723は、EX−ORゲート134を介し
て受けた2ブロック幅のフレームパルスS14を基準に
して1ブロック幅ごとにパリティ則を切り替えて信号列
S9のパリティ演算を行い、パリティビットS73を生
じる。パリティビット比較器724は、信号列S9のパ
リティビットとパリティビットS74とを比較し、この
パリティ比較結果信号S74および、上記両者が互いに
異なっている場合にはエラーパルスS75を生じる。上
記フレーム同期判定回路725は、エラーパルスS75
の発生頻度を観測し、この発生頻度が予め定めた閾値を
超えると、パリティ演算におけるフレーム同期の状態を
フレーム非同期状態と判定し、フレーム非同期信号S7
6を生じる。この同期判定は、図3の実施例の説明にお
いて前述したパリティエラー検出作用を基にしている。
【0035】フレーム同期判定回路724が、パリティ
演算回路723をフレーム非同期状態と判定してフレー
ム非同期信号S76を生じると、この信号S76を受け
たEX−ORゲート722は、フレームパルスS72と
信号S76との排他的論理和をとり、パリティ演算回路
723へ供給するフレームパルスS14を反転する。こ
の結果、パリティ演算回路723はパリティ演算則を反
転し、信号列S9のパリティ演算におけるフレーム同期
を達成する。フレーム同期判定回路725がパリティ演
算をフレーム同期状態と判定した場合においては、EX
−ORゲート722からは、パリティ則の切替位置を正
しく示すフレームパルスS14が出力される。
【0036】なお、上述したフレームパルス発生回路7
21,EX−ORゲート722,パリティ演算回路72
3,パリティビット比較器724およびフレーム同期判
定回路725を、速度変換回路114のフレーム同期の
ためのフレームパルスS14を生成する機能を有すると
いう意味で符号同期回路172と名付ける。
【0037】この復号化回路113に供給された信号列
S9と符号同期回路172からのパリティ比較結果信号
S74とが誤り訂正回路171に供給され、誤り訂正回
路171は、符号化回路103で付加されたパリティビ
ットおよび冗長符号,合計4ビットによる誤り訂正アル
ゴリズムを利用して信号列S9の誤り訂正を行い、また
上記4ビットの冗長符号を削除してN列の信号列S10
を生じる。
【0038】図8は、本実施例に使用する速度変換回路
114内蔵の変換器181のブロック図である。
【0039】図2,図4および図8を併せ参照すると、
この変換器(1−2 CONV)181は、11列の信
号列S10をフレームパルスS14に従って二つの入力
端子,出力0と出力1とへ振り分け、22列の信号列S
11とする直列並列変換回路である。即ち、変換器18
1は、11列の信号列S10の2ブロック幅の前半期間
にある11個のビットを出力0側に出力し、2ブロック
幅の後半期間にある11ビットを出力1側に出力する。
つまり、変換器181は、送信部1における信号列S2
と同じ並びの信号列S11を出力することができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、信号列の
速度変換時に必要となるフレームパルス(位相情報)の
情報を、送信部においては互いに異なる符号則への切り
替えにより伝送し、受信部ではこの符号則の切り替えを
検出することにより再生するので、送信部において情報
信号にフレームパルスを付加する必要がなく、伝送すべ
き情報信号の冗長度を増加させることがないという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本実施例の符号化変調方式が16値直交振幅変
調方式であるときの送信部1の構成図である。
【図3】本実施例の符号化変調方式が16値直交振幅変
調方式であるときの受信部2の構成図である。
【図4】本実施例における主要信号のタイミングチャー
トである。
【図5】本実施例に使用する速度変換回路102に内蔵
する変換器121のブロック図である。
【図6】本実施例に使用する符号化回路103のブロッ
ク図である。
【図7】本実施例に使用する復号化回路113のブロッ
ク図である。
【図8】本実施例に使用する速度変換回路114に内蔵
する変換器141のブロック図である。
【符号の説明】
1 送信部 2 受信部 3 伝送路 101 速度変換回路(1−N/4 CONV) 102 速度変換回路(2−1 CONV) 103 符号化回路(ENC) 104 速度変換回路(M/m−1 CONV) 105 マッピング回路(MAP) 106 変調回路(QAM MOD) 111 復調回路(QAM DEM) 112 速度変換回路(1−M/m CONV) 113 復号化回路(DEC) 114 速度変換回路(1−2 CONV) 115 速度変換回路(N/4−1 CONV) 121 変換器(2−1 CONV) 131 偶数パリティ符号器 132 奇数パリティ符号器 133 セレクタ 171 誤り訂正回路 172 符号同期回路 181 変換器(1−2 CONV) 721 フレームパルス発生回路 722 EX−ORゲート 723 パリティ演算回路 724 パリティビット比較器 725 フレーム同期判定回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信部が8列からなる第1の信号列を符
    号化率R=N/Mで誤り訂正符号化するとともに2m
    直交振幅変調した無線信号(N,Mおよびmは自然数で
    あり、MはNより大きいとともに4以上であるmの倍数
    である)に変換して伝送路に送出し、受信部が前記送信
    部の送信したと同じ信号形式の無線信号を前記伝送路か
    ら受けこの無線信号を前記第1の信号列と同じ信号形式
    の第2の信号列に変換する符号化変調方式において、 前記送信部が、前記第1の信号列をN/4ビット単位で
    1対(N/4)に直列並列変換して2N列の第3の信号
    列を生じる第1の速度変換回路と、前記第3の信号列を
    それぞれ2対1に並列直列変換してN列の第4の信号列
    を生じるとともに前記第1の信号列におけるN/4ビッ
    ト幅をフレームの幅とする第1のフレームパルスを生じ
    る第2の速度変換回路と、前記第4の信号列と前記第1
    のフレームパルスと予め定めた冗長符号とに応答し前記
    フレームの前半と後半とで互いに異なる符号則に従って
    前記第4の信号列を誤り訂正符号化したM列の冗長化符
    号列を生じる符号化回路と、前記冗長化符号列を(M/
    m)対1に並列直列変換してm列の変調信号列を生じる
    第3の速度変換回路と、前記変調信号列をそのmビット
    の信号に応じた信号点の座標を表わすm列のマッピング
    信号に変換するマッピング回路と、前記マッピング信号
    に応答して2m 値直交振幅変調を行うことにより前記伝
    送路に送出する前記無線信号を生じる変調回路とを備
    え、 前記受信部が、前記伝送路からの前記無線信号を復調し
    てm列の復調信号列を生じる復調回路と、前記復調信号
    列を1対(M/m)に変換してM列の第5の信号列を生
    じる第4の速度変換回路と、前記第5の信号列を受けて
    前記フレームの幅の第2のフレームパルスを生じるとと
    もにこのフレームの前半と後半とで互いに異なる符号則
    に従って前記第5の信号列の誤り訂正および前記冗長符
    号の削除を行ってN列の復号化信号列を生じる復号化回
    路と、前記復号化信号列と前記第2のフレームパルスと
    に応答し前記復号化信号列を2対1に並列直列変換した
    2N列の第6の信号列を生じる第5の速度変換回路と、
    前記第6の信号列を(N/4)対1に並列直列変換して
    前記第2の信号列を生じる第6の速度変換回路とを有す
    ることを特徴とする符号化変調方式。
  2. 【請求項2】 前記符号化回路が、前記フレームの前半
    と後半とを互いに異なるパリティ符号則で誤り訂正符号
    化した前記冗長化符号列を生じ、 前記復号化回路が、前記第5の信号列が前記フレームの
    前半と後半とにおいて互いに異なるパリティ符号則で誤
    り訂正符号化されていることを前提として前記第5の信
    号列のフレーム同期をとる手段を備えることを特徴とす
    る請求項1記載の符号化変調方式。
  3. 【請求項3】 前記復号化回路が、装置クロックに応答
    して前記フレームの幅の第3のフレームパルスを生じる
    フレームパルス発生回路と、フレーム同期判定信号と前
    記第3のフレームパルスとの排他的論理和をとって前記
    第2のフレームパルスを生じるEX−ORゲートと、前
    記第2のフレームパルスと前記第5の信号列とに応答し
    前記フレームの前半と後半とでパリティ則を切り替えて
    前記第5の信号列S9のパリティ演算を行いこの演算結
    果のパリティビットを生じるパリティ演算回路と、前記
    第5の信号列のパリティビットと前記パリティ演算回路
    からのパリティビットとを前記第2のフレームパルスを
    基準にして前記フレームの幅の1/2期間ごとに比較し
    この比較結果を表わすパリティビット比較結果信号とパ
    リティエラーを示すパリティエラー信号とを生じるパリ
    ティビット比較器と、前記パリティエラー信号の数が予
    め定めた閾値より大きい場合には前記パリティ演算の非
    同期を表わす前記フレーム同期信号を生じるフレーム同
    期判定回路とを有することを特徴とする請求項2記載の
    符号化変調方式。
JP5240969A 1993-09-28 1993-09-28 符号化変調方式 Expired - Fee Related JP2818534B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5240969A JP2818534B2 (ja) 1993-09-28 1993-09-28 符号化変調方式
US08/310,074 US5570379A (en) 1993-09-28 1994-09-22 Coded modulation apparatus
ITMI941968A IT1271221B (it) 1993-09-28 1994-09-27 Apparecchiatura di modulazione codificata per migliorare la conversione di rapporto di codifica in uno schema di modulazione codificato

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5240969A JP2818534B2 (ja) 1993-09-28 1993-09-28 符号化変調方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0799511A true JPH0799511A (ja) 1995-04-11
JP2818534B2 JP2818534B2 (ja) 1998-10-30

Family

ID=17067355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5240969A Expired - Fee Related JP2818534B2 (ja) 1993-09-28 1993-09-28 符号化変調方式

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5570379A (ja)
JP (1) JP2818534B2 (ja)
IT (1) IT1271221B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114297110A (zh) * 2021-12-28 2022-04-08 上海集成电路装备材料产业创新中心有限公司 Mipi信号解码方法、装置及其芯片

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2715900B2 (ja) * 1994-03-30 1998-02-18 日本電気株式会社 並列データ伝送装置
US6167550A (en) * 1996-02-09 2000-12-26 Overland Data, Inc. Write format for digital data storage
US5931968A (en) 1996-02-09 1999-08-03 Overland Data, Inc. Digital data recording channel
US5815514A (en) * 1996-02-09 1998-09-29 Overland Data, Inc. Variable rate bit inserter for digital data storage
US6543024B2 (en) 1996-02-09 2003-04-01 Overland Storage, Inc. Write format for digital data storage
US5671255A (en) * 1996-03-29 1997-09-23 Motorola, Inc. Method and apparatus for determining coding rate in a wireless communication system
US6011772A (en) * 1996-09-16 2000-01-04 Spectradisc Corporation Machine-readable optical disc with reading-inhibit agent
US6747930B1 (en) 1996-12-24 2004-06-08 Hide & Seek Technologies, Inc. Data protection on an optical disk
US6531262B1 (en) 1998-06-25 2003-03-11 Spectradisc Corporation Methods and apparatus for rendering an optically encoded medium unreadable and tamper-resistant
US6338933B1 (en) 1998-06-25 2002-01-15 Spectradisc Corporation Methods and apparatus for rendering an optically encoded medium unreadable
US6597526B1 (en) 1998-08-14 2003-07-22 Overland Storage, Inc. Magnetic tape drive apparatus including a variable rate encoder
JP4243059B2 (ja) * 1999-07-12 2009-03-25 フレックスプレイ・テクノロジーズ・インコーポレイテッド 使捨て式光学記憶媒体とその製造方法
US7170959B1 (en) * 1999-09-21 2007-01-30 Rockwell Collins, Inc. Tailored response cascaded integrator comb digital filter and methodology for parallel integrator processing
US6587988B1 (en) * 1999-12-22 2003-07-01 Intel Corporation Dynamic parity inversion for I/O interconnects
US6638593B2 (en) 2000-06-30 2003-10-28 Verification Technologies, Inc. Copy-protected optical media and method of manufacture thereof
US20050063256A1 (en) * 2000-06-30 2005-03-24 Selinfreund Richard H. Data storage in optical discs
US6589626B2 (en) 2000-06-30 2003-07-08 Verification Technologies, Inc. Copy-protected optical media and method of manufacture thereof
US7660415B2 (en) 2000-08-03 2010-02-09 Selinfreund Richard H Method and apparatus for controlling access to storage media
US6982109B2 (en) * 2000-12-11 2006-01-03 Flexplay Technologies, Inc. Method for rendering surface layer of limited play disk lightfast
RU2179366C1 (ru) * 2001-05-22 2002-02-10 Плотников Андрей Алексеевич Способ передачи дискретного сообщения и система для его осуществления
RU2179365C1 (ru) * 2001-05-22 2002-02-10 Плотников Андрей Алексеевич Способ передачи дискретного сообщения и система для его осуществления
US20030112737A1 (en) * 2001-06-05 2003-06-19 Thompson Robert F. Limited play optical devices with interstitial reactive layer and methods of making same

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4346474A (en) * 1980-07-03 1982-08-24 International Business Machines Corporation Even-odd parity checking for synchronous data transmission
US4807230A (en) * 1987-05-29 1989-02-21 Racal Data Communications Inc. Frame synchronization
JP2545991B2 (ja) * 1989-08-10 1996-10-23 日本電気株式会社 副信号伝送方式
GB9016420D0 (en) * 1990-07-26 1990-09-12 British Telecomm Block coded modulation
JP2845705B2 (ja) * 1993-01-14 1999-01-13 日本電気株式会社 多レベル符号化変調通信装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114297110A (zh) * 2021-12-28 2022-04-08 上海集成电路装备材料产业创新中心有限公司 Mipi信号解码方法、装置及其芯片
CN114297110B (zh) * 2021-12-28 2024-05-14 上海集成电路装备材料产业创新中心有限公司 Mipi信号解码方法、装置及其芯片

Also Published As

Publication number Publication date
ITMI941968A0 (it) 1994-09-27
US5570379A (en) 1996-10-29
IT1271221B (it) 1997-05-27
ITMI941968A1 (it) 1996-03-27
JP2818534B2 (ja) 1998-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2818534B2 (ja) 符号化変調方式
JP3496828B2 (ja) パルス位置方法、復号方法、データ通信システム、及びデータ伝送システム
CA2157958C (en) Trellis coded modulation employing lower dimensionality convolutional encoder
KR100330336B1 (ko) 2개의 블록 부호를 이용한 에러 정정 시스템
JP2546120B2 (ja) 誤り訂正連接符号化方式
KR20000005381A (ko) Tdm/tdma 시스템에서 비트 동기화 및 에러 검출을 함께 수행하기 위한 방법
JPH07114419B2 (ja) Qam通信システム
JPH0556698B2 (ja)
JP3336836B2 (ja) 同期判定回路、復調器及び通信システム
KR100198448B1 (ko) Nb2p 부호화 장치 및 nb2p 복호화 장치
US4346472A (en) Method and apparatus for eliminating double bit errosion in a differential phase shift keying system
US20030110434A1 (en) Serial communications system and method
JP2751632B2 (ja) 多値変復調通信システム及びその方法
JPH03297236A (ja) データ伝送方式
JP3285475B2 (ja) スペクトル拡散方式通信装置
JPH07336400A (ja) ディジタル信号伝送方式及びそれに用いる送信装置並びに受信装置
JPH08204768A (ja) ディジタル信号送信装置並びに受信装置
WO1999041847A1 (en) Method and apparatus for performing rate determination using orthogonal rate-dependent walsh covering codes
JPH0334696B2 (ja)
JPH04278744A (ja) データ伝送システム
CN116318536A (zh) 一种线性分组码冗余传输的方法和装置
JPH08116341A (ja) ディジタル変調装置及び復調装置
JPH0522357A (ja) 連続誤り訂正方式
JPH04291552A (ja) 復調基準位相曖昧度除去システムおよびその受信装置
JPS6359129A (ja) ル−ト識別方式

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980721

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees