JP2546120B2 - 誤り訂正連接符号化方式 - Google Patents
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル無線通信の
誤り訂正連接符号化方式に利用する。データ通信と音声
通信とを含むディジタル無線通信の誤り訂正連接符号化
方式に利用する。特に、音声通信において受信専用のよ
うに復号遅延を問題とせず音質に重点が置かれた場合に
音質を向上できる誤り訂正連接符号化方式に利用する。
誤り訂正連接符号化方式に利用する。データ通信と音声
通信とを含むディジタル無線通信の誤り訂正連接符号化
方式に利用する。特に、音声通信において受信専用のよ
うに復号遅延を問題とせず音質に重点が置かれた場合に
音質を向上できる誤り訂正連接符号化方式に利用する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来例の誤り訂正連接符号化方式
のブロック構成図である。図8は従来例の誤り訂正連接
符号化方式のリードソロモン符号器の入力信号の時系列
および生成する符号語を示す図であり、図8(a)は入
力信号の時系列を示し、図8(b)は生成する符号語を
示す。図9は従来例の誤り訂正連接符号化方式のインタ
リーバの出力信号の時系列を示す図である。
のブロック構成図である。図8は従来例の誤り訂正連接
符号化方式のリードソロモン符号器の入力信号の時系列
および生成する符号語を示す図であり、図8(a)は入
力信号の時系列を示し、図8(b)は生成する符号語を
示す。図9は従来例の誤り訂正連接符号化方式のインタ
リーバの出力信号の時系列を示す図である。
【0003】従来、誤り訂正連接符号化方式は、図7に
示すような構成であった(特開平2−195732号公
報)。図7において、20は送信するディジタルデータ
の入力端子、21はリードソロモン符号化器、22はイ
ンタリーバ、23、34は制御信号入力端子、24、3
3は外部からの制御信号により制御可能なセレクタ、6
はたたみこみ符号器、26は外部からの制御信号により
ビットレートが変更可能なPSK変調器および8は中間
周波信号(IF信号)の出力端子を示す。また、9は受
信されたIF信号の入力端子、29は外部からの制御信
号によりビットレートが変更可能なPSK復調器、11
はビタビ復号器、12はデインタリーバ、13はリード
ソロモン復号器、35は復号されたディジタルデータの
出力端子である。
示すような構成であった(特開平2−195732号公
報)。図7において、20は送信するディジタルデータ
の入力端子、21はリードソロモン符号化器、22はイ
ンタリーバ、23、34は制御信号入力端子、24、3
3は外部からの制御信号により制御可能なセレクタ、6
はたたみこみ符号器、26は外部からの制御信号により
ビットレートが変更可能なPSK変調器および8は中間
周波信号(IF信号)の出力端子を示す。また、9は受
信されたIF信号の入力端子、29は外部からの制御信
号によりビットレートが変更可能なPSK復調器、11
はビタビ復号器、12はデインタリーバ、13はリード
ソロモン復号器、35は復号されたディジタルデータの
出力端子である。
【0004】次に動作について説明する。図7に示す誤
り訂正方式はいわゆる誤り訂正連接符号化方式と呼ばれ
るものであり、たたみこみ符号を内部符号とし、リード
ソロモン符号を外部符号としている。入力端子20より
入力した信号がコンピュータなどのデータ信号の場合
は、リードソロモン符号器21によりリードソロモン符
号化される。リードソロモン符号化されたディジタルデ
ータはさらにインタリーバ22によりブロックインタリ
ーブされる。情報シンボル系列は図8(a)の示す順序
でリードソロモン符号器21に入力され、図8(b)に
示すようなI個の符号語1〜符号語Iが生成される。た
だし、Pi,j は符号語iのj番目のチェックシンボルを
表す。このデータ群が図9に示すような時系列の順序と
なるようにインタリーバ22から出力される。
り訂正方式はいわゆる誤り訂正連接符号化方式と呼ばれ
るものであり、たたみこみ符号を内部符号とし、リード
ソロモン符号を外部符号としている。入力端子20より
入力した信号がコンピュータなどのデータ信号の場合
は、リードソロモン符号器21によりリードソロモン符
号化される。リードソロモン符号化されたディジタルデ
ータはさらにインタリーバ22によりブロックインタリ
ーブされる。情報シンボル系列は図8(a)の示す順序
でリードソロモン符号器21に入力され、図8(b)に
示すようなI個の符号語1〜符号語Iが生成される。た
だし、Pi,j は符号語iのj番目のチェックシンボルを
表す。このデータ群が図9に示すような時系列の順序と
なるようにインタリーバ22から出力される。
【0005】セレクタ24は、制御信号入力端子23か
ら入力する制御信号に従って、音声通信の場合は、入力
端子20からの入力信号をそのまま出力し、コンピュー
タ通信の場合にはインタリーバ22の出力信号を出力す
る。
ら入力する制御信号に従って、音声通信の場合は、入力
端子20からの入力信号をそのまま出力し、コンピュー
タ通信の場合にはインタリーバ22の出力信号を出力す
る。
【0006】ここで、リードソロモン符号器21および
インタリーバ22をバイパスすると、チェックシンボル
の付加が無くなることによりたたみこみ符号器6に入力
するデータのビットレートが変化する。このために、P
SK変調器26は、ビットレート可変形とし、前述の制
御信号によりそのビットレートを変更することにより、
入力するデータのビットレートの変化に対応している。
図3の下半分の受信側の動作については送信側と全く逆
であるので説明を省略する。
インタリーバ22をバイパスすると、チェックシンボル
の付加が無くなることによりたたみこみ符号器6に入力
するデータのビットレートが変化する。このために、P
SK変調器26は、ビットレート可変形とし、前述の制
御信号によりそのビットレートを変更することにより、
入力するデータのビットレートの変化に対応している。
図3の下半分の受信側の動作については送信側と全く逆
であるので説明を省略する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例の誤り訂正連接符号化方式では、音声通信の場合に
は復号遅延を小さくするためにリードソロモン符号器を
通らない構成をとり、データ通信の場合にはリードソロ
モン符号器を通る構成をとっているので、二つの場合に
ビットレートが異なり、それぞれのビットレートに対応
したPSK変調器が必要であった。また、同様に受信側
でもそれぞれのビットレートに対応したPSK復調器が
必要であった。さらに、受信専用の音声データの場合で
復号遅延が問題にならず音質に重点が置かれるときに
は、従来の方式では対応できない欠点があった。また、
従来方式では、音声信号とデータ信号とを同時に送信す
ることができない欠点があった。
来例の誤り訂正連接符号化方式では、音声通信の場合に
は復号遅延を小さくするためにリードソロモン符号器を
通らない構成をとり、データ通信の場合にはリードソロ
モン符号器を通る構成をとっているので、二つの場合に
ビットレートが異なり、それぞれのビットレートに対応
したPSK変調器が必要であった。また、同様に受信側
でもそれぞれのビットレートに対応したPSK復調器が
必要であった。さらに、受信専用の音声データの場合で
復号遅延が問題にならず音質に重点が置かれるときに
は、従来の方式では対応できない欠点があった。また、
従来方式では、音声信号とデータ信号とを同時に送信す
ることができない欠点があった。
【0008】音声信号とモデム信号とを符号化し多重化
して送信する方式があるが誤り訂正連接符号化方式では
ないので品質が良くない欠点があった(特開昭63−2
6044号公報、特開昭63−232673号公報)。
して送信する方式があるが誤り訂正連接符号化方式では
ないので品質が良くない欠点があった(特開昭63−2
6044号公報、特開昭63−232673号公報)。
【0009】本発明は上記の欠点を解決するもので、P
SK変調器およびPSK復調器のビットレートを固定に
して、データ信号と音声信号とを同時に送信することが
でき、かつ音声通信において受信専用で復号遅延を問題
にしない場合に音質の向上がはかれる誤り訂正連接符号
化方式を提供することを目的とする。
SK変調器およびPSK復調器のビットレートを固定に
して、データ信号と音声信号とを同時に送信することが
でき、かつ音声通信において受信専用で復号遅延を問題
にしない場合に音質の向上がはかれる誤り訂正連接符号
化方式を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の観点は誤
り訂正連接続符号化方式であり、送信側に、入力するリ
ードソロモン符号化された信号系列のたたみこみ符号化
を行うたたみこみ符号器と、このたたみこみ符号器の出
力値に応じて位相シフトキーイング変調を施す位相シフ
トキーイング変調器とを備え、受信側に、受信した位相
シフトキーイング変調された信号を入力する位相シフト
キーイング復調器と、この位相シフトキーイング復調器
の復調出力データをビタビアルゴリズムに基づき復号を
行うビタビ復号器と、このビタビ復号器の出力信号系列
の順序を並び替えるデインタリーバと、このデインタリ
ーバの出力信号系列を復号するリードソロモン復号器と
を備えた誤り訂正連接符号化方式において、前記送信側
に、データ信号と音声信号とを入力し一つのタイムスロ
ットT時間内にデータ信号と音声信号とを一定の情報速
度になるように所定の割合で時分割多重する多重化回路
と、この多重化回路の出力信号系列を1タイムスロット
単位でリードソロモン符号化を行いI個の符号化された
符号語を生成し、このI個の符号語に対してインタリー
ブを施し前記たたみこみ符号器に出力するリードソロモ
ン符号器とを備え、前記位相シフトキーイング変調器は
ビットレート固定形であり、前記受信側は、前記リード
ソロモン復号器の出力信号系列から音声信号とデータ信
号とを分離してそれぞれ出力する第一の分離回路と、前
記ビタビ復号器の出力信号系列から音声信号を抽出する
第二の分離回路と、前記第一の分離回路と前記第二の分
離回路との音声信号を選択するセレクタとを備え、前記
位相シフトキーイング復調器はビットレート固定形であ
ることを特徴とする。
り訂正連接続符号化方式であり、送信側に、入力するリ
ードソロモン符号化された信号系列のたたみこみ符号化
を行うたたみこみ符号器と、このたたみこみ符号器の出
力値に応じて位相シフトキーイング変調を施す位相シフ
トキーイング変調器とを備え、受信側に、受信した位相
シフトキーイング変調された信号を入力する位相シフト
キーイング復調器と、この位相シフトキーイング復調器
の復調出力データをビタビアルゴリズムに基づき復号を
行うビタビ復号器と、このビタビ復号器の出力信号系列
の順序を並び替えるデインタリーバと、このデインタリ
ーバの出力信号系列を復号するリードソロモン復号器と
を備えた誤り訂正連接符号化方式において、前記送信側
に、データ信号と音声信号とを入力し一つのタイムスロ
ットT時間内にデータ信号と音声信号とを一定の情報速
度になるように所定の割合で時分割多重する多重化回路
と、この多重化回路の出力信号系列を1タイムスロット
単位でリードソロモン符号化を行いI個の符号化された
符号語を生成し、このI個の符号語に対してインタリー
ブを施し前記たたみこみ符号器に出力するリードソロモ
ン符号器とを備え、前記位相シフトキーイング変調器は
ビットレート固定形であり、前記受信側は、前記リード
ソロモン復号器の出力信号系列から音声信号とデータ信
号とを分離してそれぞれ出力する第一の分離回路と、前
記ビタビ復号器の出力信号系列から音声信号を抽出する
第二の分離回路と、前記第一の分離回路と前記第二の分
離回路との音声信号を選択するセレクタとを備え、前記
位相シフトキーイング復調器はビットレート固定形であ
ることを特徴とする。
【0011】本発明の第二の観点は誤り訂正連接符号化
信号の受信装置であり、受信した位相シフトキーイング
変調された信号を入力する位相シフトキーイング復調器
と、この位相シフトキーイング復調器の復調出力データ
をビタビアルゴリズムに基づき復号を行うビタビ復号器
と、このビタビ復号器の出力信号系列の順序を並び替え
るデインタリーバと、このデインタリーバの出力信号系
列を復号するリードソロモン復号器とを備えた誤り訂正
連接符号化信号の受信装置において、前記リードソロモ
ン復号器の出力信号系列から音声信号とデータ信号とを
分離してそれぞれ出力する第一の分離回路と、前記ビタ
ビ復号器の出力信号系列から音声信号を抽出する第二の
分離回路と、前記第一の分離回路と前記第二の分離回路
との音声信号を選択するセレクタとを備え、前記位相シ
フトキーイング復調器はビットレート固定形であること
を特徴とする。
信号の受信装置であり、受信した位相シフトキーイング
変調された信号を入力する位相シフトキーイング復調器
と、この位相シフトキーイング復調器の復調出力データ
をビタビアルゴリズムに基づき復号を行うビタビ復号器
と、このビタビ復号器の出力信号系列の順序を並び替え
るデインタリーバと、このデインタリーバの出力信号系
列を復号するリードソロモン復号器とを備えた誤り訂正
連接符号化信号の受信装置において、前記リードソロモ
ン復号器の出力信号系列から音声信号とデータ信号とを
分離してそれぞれ出力する第一の分離回路と、前記ビタ
ビ復号器の出力信号系列から音声信号を抽出する第二の
分離回路と、前記第一の分離回路と前記第二の分離回路
との音声信号を選択するセレクタとを備え、前記位相シ
フトキーイング復調器はビットレート固定形であること
を特徴とする。
【0012】本発明の第三の観点は誤り訂正連接符号化
信号の送信装置であり、入力するリードソロモン符号化
された信号系列のたたみこみ符号化を行うたたみこみ符
号器と、このたたみこみ符号器の出力値に応じて位相シ
フトキーイング変調を施す位相シフトキーイング変調器
とを備えた誤り訂正連接符号化信号の送信装置におい
て、データ信号と音声信号とを入力し一つのタイムスロ
ットT時間内にデータ信号と音声信号とを一定の情報速
度になるように所定の割合で時分割多重する多重化回路
と、この多重化回路の出力信号系列を1タイムスロット
単位でリードソロモン符号化を行いI個の符号化された
符号語を生成し、このI個の符号語に対してインタリー
ブを施し前記たたみこみ符号器に出力するリードソロモ
ン符号器とを備え、前記位相シフトキーイング変調器は
ビットレート固定形であることを特徴とする。
信号の送信装置であり、入力するリードソロモン符号化
された信号系列のたたみこみ符号化を行うたたみこみ符
号器と、このたたみこみ符号器の出力値に応じて位相シ
フトキーイング変調を施す位相シフトキーイング変調器
とを備えた誤り訂正連接符号化信号の送信装置におい
て、データ信号と音声信号とを入力し一つのタイムスロ
ットT時間内にデータ信号と音声信号とを一定の情報速
度になるように所定の割合で時分割多重する多重化回路
と、この多重化回路の出力信号系列を1タイムスロット
単位でリードソロモン符号化を行いI個の符号化された
符号語を生成し、このI個の符号語に対してインタリー
ブを施し前記たたみこみ符号器に出力するリードソロモ
ン符号器とを備え、前記位相シフトキーイング変調器は
ビットレート固定形であることを特徴とする。
【0013】
【作用】送信側では、データ信号と音声信号とを多重化
後の情報速度を一定に保つように所定の割合でTmse
c単位(これをタイムスロットという)のグループで時
分割多重する。この入力信号列(データ信号と音声信号
との時分割多重信号列)を1タイムスロット単位でリー
ドソロモン符号化を行って1タイムスロットにI個の符
号語を生成し、このI個の符号語を単位にインタリーブ
を施す。受信側では、ビタビ復号後の信号系列にデイン
タリーブを施しリードソロモン復号した後の信号系列か
らデータ信号と音声信号とを分離し、この分離した音声
信号と、ビタビ復号後の信号系列からそのまま分離した
音声信号とを受信専用か否かに従い選択して出力するこ
とにより、PSK変調器およびPSK復調器のビットレ
ートを固定にして、データ信号と音声信号とを同時に送
信することができ、かつ音声信号において受信専用のよ
うに復号遅延を問題にしない場合に音質の向上がはかれ
る。
後の情報速度を一定に保つように所定の割合でTmse
c単位(これをタイムスロットという)のグループで時
分割多重する。この入力信号列(データ信号と音声信号
との時分割多重信号列)を1タイムスロット単位でリー
ドソロモン符号化を行って1タイムスロットにI個の符
号語を生成し、このI個の符号語を単位にインタリーブ
を施す。受信側では、ビタビ復号後の信号系列にデイン
タリーブを施しリードソロモン復号した後の信号系列か
らデータ信号と音声信号とを分離し、この分離した音声
信号と、ビタビ復号後の信号系列からそのまま分離した
音声信号とを受信専用か否かに従い選択して出力するこ
とにより、PSK変調器およびPSK復調器のビットレ
ートを固定にして、データ信号と音声信号とを同時に送
信することができ、かつ音声信号において受信専用のよ
うに復号遅延を問題にしない場合に音質の向上がはかれ
る。
【0014】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
する。
【0015】図1は本発明一実施例誤り訂正連接符号化
方式のブロック構成図である。
方式のブロック構成図である。
【0016】図1において、誤り訂正連接符号化方式
は、送信側に、入力するリードソロモン符号化された信
号系列のたたみこみ符号化を行うたたみこみ符号器6
と、たたみこみ符号器6の出力値に応じて位相シフトキ
ーイング変調(PSK変調)を施す位相シフトキーイン
グ変調器としてPSK変調器7と、PSK変調器7の出
力を送出する出力端子8とを備え、受信側に、受信した
PSK変調された信号を入力端子9を介して入力する位
相シフトキーイング復調器としてPSK復調器10と、
PSK復調器10の復調出力データをビタビアルゴリズ
ムに基づき復号を行うビタビ復号器11と、ビタビ復号
器11の出力信号系列の順序を並び替えるデインタリー
バ12と、デインタリーバ12の出力信号系列を復号す
るリードソロモン復号器13とを備える。
は、送信側に、入力するリードソロモン符号化された信
号系列のたたみこみ符号化を行うたたみこみ符号器6
と、たたみこみ符号器6の出力値に応じて位相シフトキ
ーイング変調(PSK変調)を施す位相シフトキーイン
グ変調器としてPSK変調器7と、PSK変調器7の出
力を送出する出力端子8とを備え、受信側に、受信した
PSK変調された信号を入力端子9を介して入力する位
相シフトキーイング復調器としてPSK復調器10と、
PSK復調器10の復調出力データをビタビアルゴリズ
ムに基づき復号を行うビタビ復号器11と、ビタビ復号
器11の出力信号系列の順序を並び替えるデインタリー
バ12と、デインタリーバ12の出力信号系列を復号す
るリードソロモン復号器13とを備える。
【0017】ここで本発明の特徴とするところは、前記
送信側に、データ信号と音声信号とを入力し多重化後の
情報速度を一定に保つように所定の割合でTmsec単
位のグループで多重化する多重化回路3と、多重化回路
3の出力信号系列に1グループ単位でリードソロモン符
号化を行って1グループI個の符号語を生成し、このI
個の符号語を単位にインタリーブを施しながら前記たた
みこみ符号器に出力するリードソロモン符号器としてイ
ンタリーバ付リードソロモン符号器4とを備え、PSK
変調器7はビットレート固定形であり、前記受信側は、
リードソロモン復号器13の出力信号系列から音声信号
とデータ信号とを分離してそれぞれ出力する第一の分離
回路と、ビタビ復号器11の出力信号系列から音声信号
を抽出する第二の分離回路として分離回路15と、制御
信号入力端子17からの制御信号に基づき分離回路14
と分離回路15との音声信号を選択するセレクタ16と
を備え、PSK復調器10はビットレート固定形である
ことにある。
送信側に、データ信号と音声信号とを入力し多重化後の
情報速度を一定に保つように所定の割合でTmsec単
位のグループで多重化する多重化回路3と、多重化回路
3の出力信号系列に1グループ単位でリードソロモン符
号化を行って1グループI個の符号語を生成し、このI
個の符号語を単位にインタリーブを施しながら前記たた
みこみ符号器に出力するリードソロモン符号器としてイ
ンタリーバ付リードソロモン符号器4とを備え、PSK
変調器7はビットレート固定形であり、前記受信側は、
リードソロモン復号器13の出力信号系列から音声信号
とデータ信号とを分離してそれぞれ出力する第一の分離
回路と、ビタビ復号器11の出力信号系列から音声信号
を抽出する第二の分離回路として分離回路15と、制御
信号入力端子17からの制御信号に基づき分離回路14
と分離回路15との音声信号を選択するセレクタ16と
を備え、PSK復調器10はビットレート固定形である
ことにある。
【0018】このような構成の誤り訂正連接符号化方式
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0019】図2は本発明の誤り訂正連接符号化方式の
多重化信号のタイミングチャートである。図3は本発明
の誤り訂正連接符号化方式のインタリーバ付リードソロ
モン符号器の入力信号の時系列および生成する符号語を
示す図であり、図3(a)は入力信号の時系列を示し、
図3(b)は生成する符号語を示す。図4は本発明の誤
り訂正連接符号化方式のインタリーバ付リードソロモン
符号器の出力信号の時系列を示す図である。図5は本発
明の誤り訂正連接符号化方式のビタビ復号器の出力信号
系列を示す図である。図6は本発明の誤り訂正連接符号
化方式のリードソロモン符号器の出力信号系列を示す図
である。
多重化信号のタイミングチャートである。図3は本発明
の誤り訂正連接符号化方式のインタリーバ付リードソロ
モン符号器の入力信号の時系列および生成する符号語を
示す図であり、図3(a)は入力信号の時系列を示し、
図3(b)は生成する符号語を示す。図4は本発明の誤
り訂正連接符号化方式のインタリーバ付リードソロモン
符号器の出力信号の時系列を示す図である。図5は本発
明の誤り訂正連接符号化方式のビタビ復号器の出力信号
系列を示す図である。図6は本発明の誤り訂正連接符号
化方式のリードソロモン符号器の出力信号系列を示す図
である。
【0020】図1において、多重化回路3は、入力端子
1からデータ信号を入力し、また入力端子2から音声信
号を入力する。多重化回路3は、図2に示すようにTm
secに音声信号とデータ信号とを多重化する。この多
重化は、図2に示すように一つのTmsec単位で音声
信号とデータ信号とを多重化後の情報速度が一定になる
ような割合で多重化する。このとき得られる時系列は、
図3(a)に示す順序でインタリーバ付リードソロモン
符化器4へ入力される。ただし、〔外1〕のjはTms
ecごとに仕切られる各グループの番号を表す。インタ
リーバ付リードソロモン符号器4は、Tmsecごとに
図3(b)に示すI個の符号語1〜符号語Iを生成し、
図4に示す時系列の順序で出力する。この出力は、符号
語1、符号語2、…、符号語Iでインタリーブされてい
る形となっているにもかかわらず、インタリーブに要す
る遅延はほとんど生じない。ただし、〔外2〕はグルー
プjの符号語hのi番目のチェックシンボルを示し、各
符号語は、情報シンボル数がk、チェックシンボル数が
mのリードソロモン符号を構成する。たたみこみ符号器
6はインタリーバ付リードソロモン符号器4の出力をた
たみこみ符号化し、PSK変調器7はたたみこみ符号器
6の出力をPSK変調して出力端子8を介して出力す
る。また受信側において、PSK復調器10は入力端子
9から入力した受信PSK変調波信号を復調する。復調
された信号系列は、伝送路で生じた雑音によって誤りが
あるたたみこみ符号化信号系列となっている。ビタビ復
号器11はこの復調信号系列の復号化を行う。ビタビ復
号器11の出力は、Tmsecごとに区切られたグルー
プでは、図5に示す信号系列となり、この出力からも音
声信号とデータ信号とを抽出できる。ただし、〔外3〕
および〔外4〕はそれぞれ情報シンボルおよびチェック
シンボルの推定値を表す。
1からデータ信号を入力し、また入力端子2から音声信
号を入力する。多重化回路3は、図2に示すようにTm
secに音声信号とデータ信号とを多重化する。この多
重化は、図2に示すように一つのTmsec単位で音声
信号とデータ信号とを多重化後の情報速度が一定になる
ような割合で多重化する。このとき得られる時系列は、
図3(a)に示す順序でインタリーバ付リードソロモン
符化器4へ入力される。ただし、〔外1〕のjはTms
ecごとに仕切られる各グループの番号を表す。インタ
リーバ付リードソロモン符号器4は、Tmsecごとに
図3(b)に示すI個の符号語1〜符号語Iを生成し、
図4に示す時系列の順序で出力する。この出力は、符号
語1、符号語2、…、符号語Iでインタリーブされてい
る形となっているにもかかわらず、インタリーブに要す
る遅延はほとんど生じない。ただし、〔外2〕はグルー
プjの符号語hのi番目のチェックシンボルを示し、各
符号語は、情報シンボル数がk、チェックシンボル数が
mのリードソロモン符号を構成する。たたみこみ符号器
6はインタリーバ付リードソロモン符号器4の出力をた
たみこみ符号化し、PSK変調器7はたたみこみ符号器
6の出力をPSK変調して出力端子8を介して出力す
る。また受信側において、PSK復調器10は入力端子
9から入力した受信PSK変調波信号を復調する。復調
された信号系列は、伝送路で生じた雑音によって誤りが
あるたたみこみ符号化信号系列となっている。ビタビ復
号器11はこの復調信号系列の復号化を行う。ビタビ復
号器11の出力は、Tmsecごとに区切られたグルー
プでは、図5に示す信号系列となり、この出力からも音
声信号とデータ信号とを抽出できる。ただし、〔外3〕
および〔外4〕はそれぞれ情報シンボルおよびチェック
シンボルの推定値を表す。
【0021】
【外1】
【0022】
【外2】
【0023】
【外3】
【0024】
【外4】 一般に、音声信号をディジタル化した信号は比較的に伝
送誤りに強く、BER(bit error rati
o)=10-2〜10-3の範囲でも充分通話可能である。
電話のように遅延が問題となる場合には、分離回路15
でビタビ復号器11の出力を分離回路15で入力して音
声信号のみを分離し、セレクタ16で制御信号入力端子
17からの制御信号に復号された音声信号を出力する。
送誤りに強く、BER(bit error rati
o)=10-2〜10-3の範囲でも充分通話可能である。
電話のように遅延が問題となる場合には、分離回路15
でビタビ復号器11の出力を分離回路15で入力して音
声信号のみを分離し、セレクタ16で制御信号入力端子
17からの制御信号に復号された音声信号を出力する。
【0025】一方、コンピュータなどのデータ信号で
は、信頼性が要求され、復号遅延が問題とならない。そ
こで、デインタリーバ12でビタビ復号器11の出力を
入力してリードソロモン復号器13でI個の各符号語を
再構成し、リードソロモン復号器13で各符号語ごとに
復号して〔外3〕の推定値よりも信頼性のある〔外5〕
の推定値を出力する。分離回路14は、図6に示すリー
ドソロモン復号器13のTmsecごとのグループに区
切られた出力信号系列からデータ信号を分離し、出力端
子18を介して出力する。受信専用の音声信号を送信し
ている場合には、復号遅延が問題とならず音声品質を高
めて出力する方がよいので、そのときには分離回路14
によってデータ信号と音声信号とを分離した音声信号を
セレクタ16を通して出力端子から出力する。ここで、
図3ないし図6の信号系列と、図8に示す信号系列との
相違を説明する。図3(a)のインタリーバ付リードソ
ロモン符号器4の入力信号系列は、図2に示す信号系列
であり、音声信号とデータ信号とが所定の割合で時系列
的に現れる。この信号系列がTsec単位で図3(b)
のようにI個の符号語にリードソロモン符号化されるた
め、多重化割合が決まっていれば、音声信号の符号語の
部分とデータ信号の符号語の部分とは決まった位置に現
れる。この音声信号の符号語とデータ信号の符号語につ
いてインタリーブを施せば図5の信号系列となる。図8
に示す信号系列はデータ信号のみの信号系列であり、音
声信号とはその情報速度が異なったものである。
は、信頼性が要求され、復号遅延が問題とならない。そ
こで、デインタリーバ12でビタビ復号器11の出力を
入力してリードソロモン復号器13でI個の各符号語を
再構成し、リードソロモン復号器13で各符号語ごとに
復号して〔外3〕の推定値よりも信頼性のある〔外5〕
の推定値を出力する。分離回路14は、図6に示すリー
ドソロモン復号器13のTmsecごとのグループに区
切られた出力信号系列からデータ信号を分離し、出力端
子18を介して出力する。受信専用の音声信号を送信し
ている場合には、復号遅延が問題とならず音声品質を高
めて出力する方がよいので、そのときには分離回路14
によってデータ信号と音声信号とを分離した音声信号を
セレクタ16を通して出力端子から出力する。ここで、
図3ないし図6の信号系列と、図8に示す信号系列との
相違を説明する。図3(a)のインタリーバ付リードソ
ロモン符号器4の入力信号系列は、図2に示す信号系列
であり、音声信号とデータ信号とが所定の割合で時系列
的に現れる。この信号系列がTsec単位で図3(b)
のようにI個の符号語にリードソロモン符号化されるた
め、多重化割合が決まっていれば、音声信号の符号語の
部分とデータ信号の符号語の部分とは決まった位置に現
れる。この音声信号の符号語とデータ信号の符号語につ
いてインタリーブを施せば図5の信号系列となる。図8
に示す信号系列はデータ信号のみの信号系列であり、音
声信号とはその情報速度が異なったものである。
【0026】
【外5】
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、PSK
変調器およびPSK復調器のビットレートを固定にし、
データ信号と音声信号と同時に送信することができ、か
つ音声通信において、受信専用で復号遅延を問題にしな
い場合には音質の向上がはかれる優れた効果がある。
変調器およびPSK復調器のビットレートを固定にし、
データ信号と音声信号と同時に送信することができ、か
つ音声通信において、受信専用で復号遅延を問題にしな
い場合には音質の向上がはかれる優れた効果がある。
【図1】本発明一実施例誤り訂正連接符号化方式のブロ
ック構成図。
ック構成図。
【図2】本発明の誤り訂正連接符号化方式の多重化信号
のタイムチャート。
のタイムチャート。
【図3】本発明の誤り訂正連接符号化方式のインタリー
バ付リードソロモン符号器の入力信号の時系列および生
成する符号語を示す図。
バ付リードソロモン符号器の入力信号の時系列および生
成する符号語を示す図。
【図4】本発明の誤り訂正連接符号化方式のインタリー
バ付リードソロモン符号器の出力信号の時系列を示す
図。
バ付リードソロモン符号器の出力信号の時系列を示す
図。
【図5】本発明の誤り訂正連接符号化方式のビタビ復号
器の出力信号系列を示す図。
器の出力信号系列を示す図。
【図6】本発明の誤り訂正連接符号化方式のリードソロ
モン符号器の出力信号系列を示す図。
モン符号器の出力信号系列を示す図。
【図7】従来例の誤り訂正連接符号化方式のブロック構
成図。
成図。
【図8】従来例の誤り訂正連接符号化方式のリードソロ
モン符号器の入力信号の時系列および生成する符号語を
示す図。
モン符号器の入力信号の時系列および生成する符号語を
示す図。
【図9】従来例の誤り訂正連接符号化方式のインタリー
バの出力信号の時系列を示す図。
バの出力信号の時系列を示す図。
1、2、9、20、35 入力端子 3 多重化回路 4 インタリーバ付リードソロモン符号器 6 たたみこみ符号器 7、26 PSK変調器 8、18、19 出力端子 10、29 PSK復調器 11 ビタ復号器 12 デインタリーバ 13 リードソロモン復号器 14、15 分離回路 16、24、33 セレクタ 17、23、34 制御信号入力端子 21 リードソロモン符号器 22 インタリーバ
Claims (3)
- 【請求項1】 送信側に、入力するリードソロモン符号
化された信号系列のたたみこみ符号化を行うたたみこみ
符号器と、このたたみこみ符号器の出力値に応じて位相
シフトキーイング変調を施す位相シフトキーイング変調
器とを備え、 受信側に、受信した位相シフトキーイング変調された信
号を入力する位相シフトキーイング復調器と、この位相
シフトキーイング復調器の復調出力データをビタビアル
ゴリズムに基づき復号を行うビタビ復号器と、このビタ
ビ復号器の出力信号系列の順序を並び替えるデインタリ
ーバと、このデインタリーバの出力信号系列を復号する
リードソロモン復号器とを備えた誤り訂正連接符号化方
式において、 前記送信側に、データ信号と音声信号とを入力し一つの
タイムスロットT時間内にデータ信号と音声信号とを一
定の情報速度になるように所定の割合で時分割多重する
多重化回路と、この多重化回路の出力信号系列を1タイ
ムスロット単位でリードソロモン符号化を行いI個の符
号化された符号語を生成し、このI個の符号語に対して
インタリーブを施し前記たたみこみ符号器に出力するリ
ードソロモン符号器とを備え、 前記位相シフトキーイング変調器はビットレート固定形
であり、 前記受信側は、前記リードソロモン復号器の出力信号系
列から音声信号とデータ信号とを分離してそれぞれ出力
する第一の分離回路と、前記ビタビ復号器の出力信号系
列から音声信号を抽出する第二の分離回路と、前記第一
の分離回路と前記第二の分離回路との音声信号を選択す
るセレクタとを備え、 前記位相シフトキーイング復調器はビットレート固定形
であることを特徴とする誤り訂正連接符号化方式。 - 【請求項2】 受信した位相シフトキーイング変調され
た信号を入力する位相シフトキーイング復調器と、この
位相シフトキーイング復調器の復調出力データをビタビ
アルゴリズムに基づき復号を行うビタビ復号器と、この
ビタビ復号器の出力信号系列の順序を並び替えるデイン
タリーバと、このデインタリーバの出力信号系列を復号
するリードソロモン復号器とを備えた誤り訂正連接符号
化信号の受信装置において、 前記リードソロモン復号器の出力信号系列から音声信号
とデータ信号とを分離してそれぞれ出力する第一の分離
回路と、前記ビタビ復号器の出力信号系列から音声信号
を抽出する第二の分離回路と、前記第一の分離回路と前
記第二の分離回路との音声信号を選択するセレクタとを
備え、 前記位相シフトキーイング復調器はビットレート固定形
であることを特徴とする誤り訂正連接符号化信号の受信
装置。 - 【請求項3】 入力するリードソロモン符号化された信
号系列のたたみこみ符号化を行うたたみこみ符号器と、
このたたみこみ符号器の出力値に応じて位相シフトキー
イング変調を施す位相シフトキーイング変調器を備えた
誤り訂正連接符号化信号の送信装置において、 データ信号と音声信号とを入力し一つのタイムスロット
T時間内にデータ信号と音声信号とを一定の情報速度に
なるように所定の割合で時分割多重する多重化回路と、
この多重化回路の出力信号系列を1タイムスロット単位
でリードソロモン符号化を行いI個の符号化された符号
語を生成し、このI個の符号語に対してインタリーブを
施し前記たたみこみ符号器に出力するリードソロモン符
号器とを備え、 前記位相シフトキーイング変調器はビットレート固定形
であることを特徴とする誤り訂正連接符号化信号の送信
装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5000344A JP2546120B2 (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | 誤り訂正連接符号化方式 |
AU52795/93A AU663020B2 (en) | 1993-01-05 | 1993-12-30 | Error-correcting tandem encoding system |
US08/176,394 US5465267A (en) | 1993-01-05 | 1993-12-30 | Error-correcting tandem encoding system |
CN94100243.8A CN1094205A (zh) | 1993-01-05 | 1994-01-05 | 纠错串级编码系统 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5000344A JP2546120B2 (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | 誤り訂正連接符号化方式 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06205054A JPH06205054A (ja) | 1994-07-22 |
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ID=11471250
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5000344A Expired - Fee Related JP2546120B2 (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | 誤り訂正連接符号化方式 |
Country Status (4)
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---|---|
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US5682386A (en) | 1994-04-19 | 1997-10-28 | Multi-Tech Systems, Inc. | Data/voice/fax compression multiplexer |
US5757801A (en) | 1994-04-19 | 1998-05-26 | Multi-Tech Systems, Inc. | Advanced priority statistical multiplexer |
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CN103095392B (zh) * | 2011-10-31 | 2016-06-01 | 扬智电子科技(上海)有限公司 | 迭代译码方法及其通信装置 |
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-
1993
- 1993-01-05 JP JP5000344A patent/JP2546120B2/ja not_active Expired - Fee Related
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- 1993-12-30 US US08/176,394 patent/US5465267A/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-01-05 CN CN94100243.8A patent/CN1094205A/zh active Pending
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US5465267A (en) | 1995-11-07 |
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