JPH04278744A - データ伝送システム - Google Patents

データ伝送システム

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Publication number
JPH04278744A
JPH04278744A JP3065532A JP6553291A JPH04278744A JP H04278744 A JPH04278744 A JP H04278744A JP 3065532 A JP3065532 A JP 3065532A JP 6553291 A JP6553291 A JP 6553291A JP H04278744 A JPH04278744 A JP H04278744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bits
signal
frame
error correction
synchronous network
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3065532A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunichi Kunitsuchi
國土 順一
Katsuhiro Sasaki
勝弘 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3065532A priority Critical patent/JPH04278744A/ja
Publication of JPH04278744A publication Critical patent/JPH04278744A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はデータ伝送システムに関し、特に
シンクロナスディジタルハイアラーキ(SDH)に対応
した同期網ディジタル無線伝送方式に関するものである
【0002】
【従来技術】CCITT G707 〜709 による
SDH勧告に従ったフレーム構成の概略を図5(A)に
示す。1SDHフレームは図示する如くOH(オーバヘ
ッド信号)区間とデータ(1〜9)区間とからなってい
る。
【0003】このSDH勧告においては、光同期端局,
無線端局及び中間中継局におけるOH信号を光,無線等
のメディアに関係なく規定しており、これ等のSDH勧
告に基づいたOH信号を同期網オーバヘッド信号として
いるのである。尚、このOH信号はSDHフレームの同
期用、オーダワイヤ、エラー検出、データコミュニケー
ションチャンネル等に用いられるようになっている。
【0004】このような図5(A)に示す情報を無線伝
送する場合、送端局では図5(B)に示す様な無線フレ
ームに変換して送信している。すなわち、1無線フレー
ム内には、例えば図示する如く、送信データを3区間毎
に1ブロック(OH信号は無線フレーム内では単に情報
ビットとして扱われる)として、この1ブロック毎にR
OH(無線区間オーバヘッド)信号及び誤り訂正符号化
用冗長ビット(FEC:フォワードエラーコレクション
)信号を付加している。
【0005】無線伝送では、光伝送における低誤り率と
同様の信頼性を確保するために、フェージング等無線伝
送固有の劣化要因を補償する必要があり、よって誤り訂
正技術が一般に用いられている。そのために、SDHフ
レームとは異なる誤り訂正符号用のフレームが設定され
、そのフレームに同期した形で無線機固有のエラー検出
、各種機器の制御、オーダワイヤ等のオーバヘッド信号
がROH信号として多重化されているのである。
【0006】この様な無線フレーム信号を中間中継局で
受信して中継処理する場合、受端局と同様に誤り訂正を
行った後、同期網OH信号をモニタのために抽出したり
、再び多重化しようとしたとき、図5(B)に示す如く
、無線フレームの区切りの位相と当該OH信号の位相と
は常に変化しているので、OH信号の抽出や多重はこの
ままでは不可能となる。
【0007】そこで、図5(B)のフォーマットに対し
て、図6の如く速度変換を行って図5(A)のフォーマ
ットになるようにROH、FECの各ビットを削除し、
しかる後に図5(A)のフレーム同期をとり、同期網オ
ーバヘッド(OH)信号を抽出または多重化するように
なっている。
【0008】この様な従来のデータ伝送システムにおけ
るフレーム同期方式では、中間中継局での同期網のオー
バヘッド信号の抽出、多重を行う際、誤り訂正のブロッ
クと同期網のフレームが同期していないので、誤り訂正
を行った後、速度変換により冗長ビット(FEC)及び
無線区間オーバヘッド(ROH)信号を削除し、送端局
の速度変換前の信号速度に変換した後、同期網のフレー
ム同期を確立しなければ、同期網のオーバヘッド(OH
)信号の位置検出ができない。
【0009】すなわち、中間中継局に速度変換回路が必
要となり、回路規模の増大、速度変換に使用するPLL
回路でジッタが発生するという欠点がある。
【0010】
【発明の目的】本発明の目的は、中間中継局において同
期網オーバヘッド信号を抽出、多重する場合に速度変換
処理を必要とすることがないデータ伝送システムを提供
することである
【0011】
【発明の構成】本発明によれば、シンクロナス  ディ
ジタル  ハイアラーキ(Synchronous D
igital Hierarchy )に対応した同期
網ディジタル無線伝送において、誤り訂正用の冗長ビッ
トと無線区間オーバヘッドビットとを付加してデータ送
信を行うデータ伝送システムであって、送信局は、誤り
訂正符号により符号化される1ブロック中の前記無線区
間オーバヘッドビットを除く情報ビット数の整数倍が前
記同期網の1フレームのビット数と一致するように設定
する速度変換手段と、前記無線区間オーバヘッド信号を
前記速度変換手段の出力に付加して誤り訂正符号化し、
前記冗長ビットを多重した信号を生成送出する手段とを
含むことを特徴とするデータ伝送システムが得られる。
【0012】
【実施例】以下、図面を用い本発明について詳細に説明
する。
【0013】図1は本発明の実施例に用いる信号フォー
マットを示すもので、(A)は符号長372 の誤り訂
正符号を用いて64QAM変調方式に適用したときのフ
レームフォーマットであり、64QAM変調方式の6列
のデータ列は夫々372 ビットで1ブロックとなって
いる。
【0014】このフレームフォーマット内のI1〜I6
は情報ビットであり、各列360 ビットである。R1
〜R6は無線区間用オーバヘッド(ROH)ビットであ
り、各列2ビットである。S1〜S6は冗長ビット(F
ECビット)で各列10ビットである。
【0015】図1(B)はSDHに対応した同期網の1
55.52Mb/s   STM−1信号のフレームフ
ォーマットであり、1フレーム当り2160ビット×9
行の19440 ビットで構成されている。実際の信号
の流れは各行をシリアルに連続したものとなる。
【0016】ここで、(A)に示した1ブロック内の6
列の情報ビットの合計は360 ビット×6列=216
0ビットとなり、(B)に示したSTM−1信号フレー
ムフォーマットの1行と一致している。すなわち、誤り
訂正符号による符号化される1ブロック中のオーバヘッ
ドビット(R1〜R6)を除く情報ビット(I1〜I6
)のビット数(=360 )の整数倍(=6×9)がS
DH同期網の1フレームのビット数2160×9と一致
する様に設定するのである。
【0017】この様にフレームフォーマットを設定すれ
ば、例えば図2(A)に示す様なSDHフレームデータ
を、(B)に示す如く無線フレームとすることができ、
よってSDHフレームの各同期網のオーバヘッド(OH
)信号が無線フレームの区切りと一致する。
【0018】そのために、中間中継局では、(B)のフ
レーム信号に対して何等速度変換を行わずとも、OH信
号の位相は一定しているので、(B)のフォーマットの
ままOH位相を検出するフレーム同期をとることができ
、OH信号の抽出、多重が容易となる。
【0019】図3は本発明の実施例の送端局のブロック
図である。本送端局は送信データ信号D1と同期網オー
バヘッド信号D2を入力し送信データ信号D3を出力す
る同期網オーバヘッド多重部1と、送信データ信号D3
を入力し6系列送信データ信号D4を出力する直列並列
変換部2と、6系列送信データ信号D4を入力し6系列
送信データ信号D5を出力する速度変換部3と、6系列
送信データ信号D5と無線区間オーバヘッド信号D6を
入力し6系列送信データ信号D7を出力する誤り訂正符
号化部4で構成される。
【0020】また、中間中継局は、図4に示す如く、6
系列受信データ信号D8を入力して無線区間オーバヘッ
ド信号D9と6系列受信データ信号D10を出力する誤
り訂正復号部5と、6系列受信データ信号D10を入力
して受信データ信号D11を出力する並列直列変換部6
と、受信データ信号D11を入力して受信データ信号D
12を出力する同期網フレーム同期部7と、受信データ
信号D12を入力して同期網オーバヘッド信号D13と
受信データ信号D14を出力する同期網オーバヘッド抽
出部8と、受信データ信号D14と同期網オーバヘッド
信号D15を入力して送信データ信号D16を出力する
同期網オーバヘッド多重部9と、送信データ信号D16
を入力して6系列送信データ信号D17を出力する直列
並列変換部10と、6系列送信データ信号D17と無線
区間オーバヘッド信号D18を入力して6系列送信デー
タ信号D19を出力する誤り訂正符号化部11により構
成される。
【0021】送端局において、同期網オーバヘッド多重
部1はSDHに対応した同期網の155.52Mb/s
  STM−1信号である送信データ信号D1に対し同
期網オーバヘッド信号D2を多重する。オーバヘッドの
多重された送信データ信号D3は直列並列変換部2によ
り同期網のフレームに同期して6系列送信データ信号D
4に変換され64QAM変調方式に対応した信号系列数
となる。
【0022】6系列送信データ信号D4は速度変換部3
において各系列とも、360 ビット毎に12ビットの
空きビットが追加される速度変換が行われる。速度変換
の行われた6系列データ信号D5は誤り訂正符号化部4
において無線区間オーバヘッド信号D6が多重された後
、誤り訂正演算され冗長ビットが多重されて図1(A)
に示すフレームフォーマットの6系列送信データ信号D
7として64QAM変調部へ送出される。
【0023】一方、中間中継局では、64QAM復調部
で復調された6系列受信データ信号D8を誤り訂正復号
部5において誤り訂正演算し誤り訂正を実行した後、無
線区間オーバヘッド信号D9をモニタ用に分岐抽出する
。並列直列変換部6では6系列受信データ信号D10を
1列の受信データ信号D11に変換する。
【0024】この受信データ信号D11は図1(B)の
同期網のフレームフォーマットに同期した形で付加ビッ
トが残っているが、フレーム同期部7では付加ビットを
含んだままで同期網のフレーム同期を確立する。
【0025】同期網オーバヘッド抽出部8ではフレーム
同期を確立した受信データ信号D12から送端局で多重
した同期網オーバヘッド信号D6を同期網オーバヘッド
信号D13として抽出する。また、送信データ信号D1
6は同期網オーバヘッド多重部9において同期網オーバ
ヘッド信号D15が多重された信号であり、直列並列変
換部10において6系列送信データ信号D17に変換さ
れる。
【0026】変換された6系列送信データ信号D17は
誤り訂正符号化部11において無線区間オーバヘッド信
号D18が多重化され誤り訂正符号化されて6系列送信
データ信号D19として64QAM変調部へと送出され
る。
【0027】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば、誤り
訂正符号により符号化される1ブロック中の無線区間オ
ーバヘッド(ROH)ビットを除く情報ビット数の整数
倍が、SDH同期網の1フレームのビット数と一致する
よう構成したので、中間中継局での同期網のフレーム同
期を確立するための速度変換が不要となり、よって回路
規模の増大やジッタの発生が抑圧されるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の実施例に適用される誤り訂正
符号化後のフレームフォーマットを示し、(B)は同じ
くSDH同期網のSTM−1信号のフレームフォーマッ
トを示す。
【図2】本発明の実施例の作用を説明するためのフレー
ムフォーマットである。
【図3】本発明の実施例の送信端局のブロック図である
【図4】本発明の実施例の中間中継局のブロック図であ
る。
【図5】従来のデータ伝送方式の作用を説明するための
フォーマットである。
【図6】従来の中間中継局での速度変換処理を示す図で
ある。
【符号の説明】
1,9  同期網オーバヘッド信号多重部3  速度変
換部 4,11  誤り訂正符号化部 5  誤り訂正復号部 7  フレーム同期部 8  同期網オーバヘッド抽出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  シンクロナス  ディジタル  ハイ
    アラーキ(Synchronous Digital 
    Hierarchy )に対応した同期網ディジタル無
    線伝送において、誤り訂正用の冗長ビットと無線区間オ
    ーバヘッドビットとを付加してデータ送信を行うデータ
    伝送システムであって、送信局は、誤り訂正符号により
    符号化される1ブロック中の前記無線区間オーバヘッド
    ビットを除く情報ビット数の整数倍が前記同期網の1フ
    レームのビット数と一致するように設定する速度変換手
    段と、前記無線区間オーバヘッド信号を前記速度変換手
    段の出力に付加して誤り訂正符号化し、前記冗長ビット
    を多重した信号を生成送出する手段とを含むことを特徴
    とするデータ伝送システム。
  2. 【請求項2】  前記送信局からの送信データを中継す
    る中間中継局は、前記誤り訂正符号化された信号を受け
    て誤り訂正を行う手段と、この誤り訂正後の受信データ
    について、前記冗長ビットと前記無線区間用オーバヘッ
    ド信号が付加されたままの状態で、同期網のフレーム同
    期を確立する手段とを含むことを特徴とする請求項1記
    載のデータ伝送システム。
JP3065532A 1991-03-06 1991-03-06 データ伝送システム Pending JPH04278744A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3065532A JPH04278744A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 データ伝送システム

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JP3065532A JPH04278744A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 データ伝送システム

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JPH04278744A true JPH04278744A (ja) 1992-10-05

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ID=13289719

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JP3065532A Pending JPH04278744A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 データ伝送システム

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JP (1) JPH04278744A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0653923A (ja) * 1992-05-29 1994-02-25 Nec Corp Sdh無線通信方式および送受信装置
US6870859B1 (en) 1999-03-04 2005-03-22 Kdd Corporation Multiplexing system and multiplexing method of tributary signals
JP2010157883A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Fujitsu Ltd 無線中継装置、通信方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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