JPS63172535A - 冗長ビツト可変デイジタル通信装置 - Google Patents

冗長ビツト可変デイジタル通信装置

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JPS63172535A
JPS63172535A JP376687A JP376687A JPS63172535A JP S63172535 A JPS63172535 A JP S63172535A JP 376687 A JP376687 A JP 376687A JP 376687 A JP376687 A JP 376687A JP S63172535 A JPS63172535 A JP S63172535A
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JP
Japan
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line quality
line
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data
communication device
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Pending
Application number
JP376687A
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English (en)
Inventor
Koji Shigeta
繁田 公二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63172535A publication Critical patent/JPS63172535A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は誤り訂正機能を有し、音声及びデータをディ
ジタル信号として伝送するディジタル通信装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のこの種のディジタル通信装置の構成図で
ある。図中、12は冗長ビット固定形符号器、4は変m
器、5は復調器、13は冗長ビット固定形復号器である
次に動作について説明する。符号器12では、復号器1
3にて誤り訂正を行なうために、入力された送信データ
をもとに冗長ビットを生成し、これを送信データに付加
して変調器4へ出力する。
変調器4では位相変調を行い、送信IF倍信号出力する
。次に受信側では、まず復調器5にて受信IF信号から
搬送波及びクロック成分を抽出し、復調する。復調され
てディジタルビット列に変換された信号は、復号器13
において誤りビットを訂正するとともにデータに挿入し
た冗長ビットを除去し、受信データとして出力する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の装置は以上のように構成されており、回線の品質
に関係なく送信側において固定ビット数の冗長ビットを
送信データに挿入するようにしている。ところが、回線
品質が良好な状態においては誤り訂正のための冗長ビッ
トはそれほど必要ない訳であり、上記従来のような固定
ビット数の冗長ビットを付加するような方式では、回線
品質がないという問題があった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
で、回線品質に対応して冗長ビットを変更し、相手局に
多くの情報を提供することで、回線の有効利用を図るこ
とのできる冗長ビット可変ディジタル通信装置を得るこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る冗長ビット可変ディジタル通信装置は、
伝送路の回線品質の状態を検出する回線品質検出手段と
、回線品質に応じたビット数の冗長ビットをデータ内に
挿入する符号化手段とを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、回線品質に応じてデータに挿入さ
れる冗長ビットのビット数を変更するから、従来と同じ
ビットレートで比較した場合、冗長ビットが減少したビ
ット数だけ情報を多く伝送できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は受信側でビットエラーレートにて回線品質状態を検
出し、その結果を送信側にフィードバックすることによ
り冗長ビットのビット数を可変にした場合の一実施例の
構成図である0図中、1は分離回路6からの回線品質情
報によって地上回線の回線接続数を変更可能な多重化回
路、2は回線品質情報によう冗長ビット数を変更可能な
符号器、3は符号器2からの送信データ列に回線品質検
出回路9からの回線品質情報を多重する多重化回路、4
は位相変調を行ない送信1F信号を出力する変調器であ
る。また、5は受信[F信号から搬送波及びクロック成
分を抽出し、ディジタルビット列に復調する復調器、6
.はディジタルビット列から回線品質情報を分離する分
離回路、7は誤りビットを訂正するとともにデータに挿
入した冗長ビットを除去し、受信データとして出力する
復号器、8は目線品質情報により各地上回線ごとに信号
を分離する分離回路、9はピットエラーレートにて回線
品質を検出し、回線品質情報を多重化回路3へ出力する
回線品質検出回路である。
次に動作について説明する。多重化回路1では、分離回
路6からの回線品質情報に対応して、接続する地上回線
の回線チャンネル数を変更する。また同様に符号器2に
おいても、回線品質情報に対応して冗長ビット数を変更
する。この実施例では、回線品質の良好な場合は送信デ
ータAと送信データBとをフレーム同期語と一緒に多重
し、符号器2へ入力する。そして符号器2ではそのまま
符号化せずに(冗長ビットを付加せずに)多重化回路3
ヘデータを出力する。逆に回線品質の悪い場合は、情報
量よりも情報の正確さを重視させるために、送信データ
Aのみを符号器2へ入力し、符号器2では冗長ビットを
付加してこれらのデータを多重化回路3へ出力する。
次に多重化回路3では、自局の受信側にて検出した回線
品質情報を相手局に伝えるために、この情報と符号器2
からの送信データ列とを多重する。
ここで、回線品質情報はl符号ブロック単位程度のビッ
ト長で、フレーム同期語(但し、多重化回路lにて挿入
したフレーム同期語とは異なる同期語とすること)と回
線品質情報とから構成され、回線品質の変化に迅速に対
処できるタイムスロットで多重化されるものとする0次
に変調器4では、多重化回路3から入力されたディジタ
ルビット列で位相変調が行われ、送信IF倍信号して出
力される。
一方、受信側では、復調器5において入力された受信I
F信号から搬送波及びクロック成分を抽出し、復調し、
ディジタルビット列に変換する。′復調されたディジタ
ルビット列は分離回路6に人、力され、この分離回路6
において相手局の送信側で挿入されたフレーム同期を検
出し、ディジタルビット列から回線品質情報を分離する
。この分離されたうちの1つ、回線品質情報は自局の多
重化回路1.符号器2.復号器7及び分離回路8に入力
し、情報の状態に応じて冗長ビット数や地上回線の回線
チャンネル数を変更させる。また、分離されたもう一方
のデータは復号器7及び回線品質検出回路9に入力され
る。復号器7に入力されたデータは、復号器7にて誤り
ビットが訂正されるとともに、送信側の符号器2にて送
信データに挿入した冗長ビットを除去し、分離回路8と
受信側符号器2へ出力する。又、送信側符号82にて符
号化されずに復号器7に入力された信号はそのまま復号
器7から出力される0分離回路8では送信側にて挿入し
たフレーム同期語を検出して地上回線ごとに受信データ
を分離する。また受信側符号器2では再度受信データ列
から冗長ビットを生成し、そして受信データ列に付加し
て、回線品質検出回路9へ出力する。そして回線品質検
出回路9では分離回路6出力データと符号器2出力デー
タとを入力し、両者のビット列を比較し、異なるビット
数により回線のビットエラーレートを推定し回線品質状
態を検出する。この情報は多重化回路3にて送信ビット
列に多重され、相手局に自局の回線品質状態を通知する
と共に相手局の冗長ビットを変更するものである。
なお上記実施例では回線品質の状態をピットエラーレー
トにて検出しているが、他の方法としてビーコンレベル
やパイロットレベルにて尋食出してもよい、この場合共
に受信側においてビーコン又はパイロットレベルをモニ
タし、レベルの変動によって回線品質の状態を検出する
ものである。第3図及び第4図はそれぞれ受信ビーコン
レベル。
受信パイロットレベルをモニタする回線品質検出回路1
0.11を設けた場合の実施例の構成図であり、第1図
と同一符号は同−又は相当部分を示している。
なお本発明に使用される符号器、復号器は全ての種類の
誤り訂正方式に適用できるものである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、回線品質に応じて冗
長ビット数を変更するようにしたので、衛星上において
従来と同じビットレートで比較した時、 (1)多重しない場合、冗長ビットの減少したビット数
だけ、相手局に対し同−回線上の情報量を増やすことが
できる。
(2)多重する場合、冗長ビットの減少したビット数だ
け新たな回線を接続でき、同様に相手局に対し情報量を
増やすことができる。
このように冗長ビット数だけ相手局に多くの情報を提供
でき、回線の有効利用に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は回線品質の状態をピットエラーレートにて検出
するようにした本発明の一実施例による冗長ビット可変
ディジタル通信装置の構成図、第2図は従来の冗長ビッ
ト固定の通信装置の構成図、第3図は回線品質の状態を
ビーコンレベルにて検出するようにした本発明の他の実
施例による冗長ビット可変ディジタル通信装置の構成図
、第4図は回線品質の状態をパイロットレベルにて検出
するようにした本発明のさらに他の実施例による冗長ビ
ット可変ディジタル通信装置の構成図である。 1・・・多重化回路、2・・・冗長ビット可変形符号器
、3・・・多重化回路、4・・・変調器、5・・・復調
器、6・・・分離回路、7・・・冗長ビット可変形復号
器、8・・・分離回路、9・・・ピットエラーレートに
て回線品質の状態を検出する回線品質検出回路、10・
・・ビーコンレベルにて回線品質の状態を検出する回線
品質検出回路、11・・・パイロットレベルにて回線品
質の状態を検出する回線品質検出回路。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誤り訂正機能を有し、音声及びデータをディジタ
    ル信号として伝送する通信装置において、相手局から伝
    送されてきた回線品質情報に応じて伝送データ内に挿入
    すべき冗長ビット数を変更可能な符号化手段と、 相手局から伝送されてきた信号により伝送路の回線品質
    の状態を検出する回線品質検出手段と、該回線品質の検
    出情報を伝送データと多重して相手局に伝送する多重伝
    送手段とを備えたことを特徴とする冗長ビット可変ディ
    ジタル通信装置。
  2. (2)上記伝送路は衛星を介した通信路であり、上記回
    線品質検出手段は受信ビーコンレベルにて回線品質の状
    態を検出するものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の冗長ビット可変ディジタル通信装置。
  3. (3)上記伝送路は衛星を介した通信路であり、上記回
    線品質検出手段はビットエラーレートにて回線品質の状
    態を検出するものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の冗長ビット可変ディジタル通信装置。
  4. (4)上記伝送路は衛星を介した通信路であり、上記回
    線品質検出手段は受信パイロットレベルにて回線品質の
    状態を検出するものであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の冗長ビット可変ディジタル通信装置。
JP376687A 1987-01-09 1987-01-09 冗長ビツト可変デイジタル通信装置 Pending JPS63172535A (ja)

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