JPH0799465A - 符号スライド機能付き逆拡散符号発生回路 - Google Patents
符号スライド機能付き逆拡散符号発生回路Info
- Publication number
- JPH0799465A JPH0799465A JP5241425A JP24142593A JPH0799465A JP H0799465 A JPH0799465 A JP H0799465A JP 5241425 A JP5241425 A JP 5241425A JP 24142593 A JP24142593 A JP 24142593A JP H0799465 A JPH0799465 A JP H0799465A
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- JP
- Japan
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- address
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 逆拡散符号の同期補足の効率を高める。
【構成】 逆拡散符号を格納したROM1と、該RO
M1に対するアドレスを発生するROMアドレス回路2
と、該アドレス回路2によって前記ROM1から出力す
るデータ(逆拡散符号)をラッチするラッチ回路3と、
比較基準アドレスを発生する基準アドレス回路4と、−
方向への位相更新のためのアドレスを発生するUPカウ
ンタ回路5と、+方向への位相更新のためのアドレスを
発生するDOWNカウンタ回路6と、該UPカウンタ回
路5とDOWNカウンタ回路6の切替を行なうUP/D
OWN切替回路7及び切替制御回路8と、該UP/DO
WN切替回路7,8により選択された前記UPカウンタ
回路5及びDOWNカウンタ回路6のアドレスと前記基
準アドレス回路4の基準アドレスと比較して一致したと
き前記ROMアドレス回路2へのリセットを行なうリセ
ットパルス発生回路9とが設けられる。
M1に対するアドレスを発生するROMアドレス回路2
と、該アドレス回路2によって前記ROM1から出力す
るデータ(逆拡散符号)をラッチするラッチ回路3と、
比較基準アドレスを発生する基準アドレス回路4と、−
方向への位相更新のためのアドレスを発生するUPカウ
ンタ回路5と、+方向への位相更新のためのアドレスを
発生するDOWNカウンタ回路6と、該UPカウンタ回
路5とDOWNカウンタ回路6の切替を行なうUP/D
OWN切替回路7及び切替制御回路8と、該UP/DO
WN切替回路7,8により選択された前記UPカウンタ
回路5及びDOWNカウンタ回路6のアドレスと前記基
準アドレス回路4の基準アドレスと比較して一致したと
き前記ROMアドレス回路2へのリセットを行なうリセ
ットパルス発生回路9とが設けられる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スペクトラム拡散通信
(以下、SS通信)の拡散符号の符号同期補足、特に本
発明では、逆拡散符号発生回路内のROMアドレス回路
のアドレス値を処理する事により位相更新を行なう符号
同期補足に用いられる符号スライド機能付き逆拡散符号
発生回路に関するものである。
(以下、SS通信)の拡散符号の符号同期補足、特に本
発明では、逆拡散符号発生回路内のROMアドレス回路
のアドレス値を処理する事により位相更新を行なう符号
同期補足に用いられる符号スライド機能付き逆拡散符号
発生回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の符号スライド機能付き逆拡散符号
発生回路は、例えば図4に示すように構成されている。
発生回路は、例えば図4に示すように構成されている。
【0003】図4において、1は逆拡散符号を格納した
EPROMで、ROMアドレス回路2からアドレスが入
力され、出力データ(逆拡散符号)をラッチ回路3に出
力する。ラッチ回路3は、システムクロックによって逆
拡散符号を一旦ラッチしてから出力する。10はイネー
ブル制御回路で、同期合否信号が“L”の間は、ROM
アドレス回路2に対するカウントイネーブルを制御す
る。イネーブル制御回路10に入力する同期合否信号は
外部回路より送られ、符号同期が確立すれば“H”レベ
ルになり、補足中は“L”レベルになっている。
EPROMで、ROMアドレス回路2からアドレスが入
力され、出力データ(逆拡散符号)をラッチ回路3に出
力する。ラッチ回路3は、システムクロックによって逆
拡散符号を一旦ラッチしてから出力する。10はイネー
ブル制御回路で、同期合否信号が“L”の間は、ROM
アドレス回路2に対するカウントイネーブルを制御す
る。イネーブル制御回路10に入力する同期合否信号は
外部回路より送られ、符号同期が確立すれば“H”レベ
ルになり、補足中は“L”レベルになっている。
【0004】次にこの動作を図5のタイムチャートを用
いて説明する。この実施例での符号長は4ビットとし
た。(なお、実際のSS通信では、この様な短い符号長
を用いる事はなく、あくまで実施例の内部解説を簡単に
するために4ビットとした。)最初のROMアドレス2
を何ら処理していない区間では、拡散符号と逆拡散符
号の符号同期は確立していないので同期合否信号は
“L”である。次の区間においても、同期合否信号が
“L”なのでイネーブル制御回路10が動作し、ROM
アドレス回路2に対してイネーブルを1回行なう。この
イネーブルにより区間では、区間よりも逆拡散符号
が2分の1チップ長スライドした事になる。しかし、1
回のイネーブルでは符号同期は確立しないので同様の動
作を繰り返す(区間から区間)。さらに、イネーブ
ルを1回行なうと、符号同期が確立し、同期合否信号が
“L”から“H”になり、同期補足は終了してこれ以後
のイネーブルは行なわれなくなる(区間)。
いて説明する。この実施例での符号長は4ビットとし
た。(なお、実際のSS通信では、この様な短い符号長
を用いる事はなく、あくまで実施例の内部解説を簡単に
するために4ビットとした。)最初のROMアドレス2
を何ら処理していない区間では、拡散符号と逆拡散符
号の符号同期は確立していないので同期合否信号は
“L”である。次の区間においても、同期合否信号が
“L”なのでイネーブル制御回路10が動作し、ROM
アドレス回路2に対してイネーブルを1回行なう。この
イネーブルにより区間では、区間よりも逆拡散符号
が2分の1チップ長スライドした事になる。しかし、1
回のイネーブルでは符号同期は確立しないので同様の動
作を繰り返す(区間から区間)。さらに、イネーブ
ルを1回行なうと、符号同期が確立し、同期合否信号が
“L”から“H”になり、同期補足は終了してこれ以後
のイネーブルは行なわれなくなる(区間)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の方
法では図6に示す様に、初めの区間での拡散符号と逆
拡散符号との差は1チップなのに対して−方向にしかス
ライド出来ないので、6回のイネーブルで3チップ長の
符号スライドを行なわないと符号同期が確立せず、同期
補足の効率が悪いと言う欠点が存在した。
法では図6に示す様に、初めの区間での拡散符号と逆
拡散符号との差は1チップなのに対して−方向にしかス
ライド出来ないので、6回のイネーブルで3チップ長の
符号スライドを行なわないと符号同期が確立せず、同期
補足の効率が悪いと言う欠点が存在した。
【0006】本発明の目的は、前記のように、従来にお
いて存在する逆拡散符号の同期補足の効率の悪い点を改
善しようとするものである。
いて存在する逆拡散符号の同期補足の効率の悪い点を改
善しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記本発明の目的は、逆
拡散符号を格納したROMと、該ROMに対するアドレ
スを発生するROMアドレス回路と、該ROMアドレス
回路のアドレスによって前記ROMから出力するデータ
(逆拡散符号)をラッチするラッチ回路と、比較基準ア
ドレスを発生する基準アドレス回路と、−方向への位相
更新のためのアドレスを発生するUPカウンタ回路と、
+方向への位相更新のためのアドレスを発生するDOW
Nカウンタ回路と、該UPカウンタ回路とDOWNカウ
ンタ回路の切替えを行なうUP/DOWN切替回路と、
該UP/DOWN切替回路により選択された前記UPカ
ウンタ回路もしくはDOWNカウンタ回路のアドレスと
前記基準アドレス回路の基準アドレスを比較して一致し
たとき前記ROMアドレス回路へのリセットを行なうリ
セットパルス発生回路とからなる符号スライド機能付き
逆拡散符号発生回路によって達成される。
拡散符号を格納したROMと、該ROMに対するアドレ
スを発生するROMアドレス回路と、該ROMアドレス
回路のアドレスによって前記ROMから出力するデータ
(逆拡散符号)をラッチするラッチ回路と、比較基準ア
ドレスを発生する基準アドレス回路と、−方向への位相
更新のためのアドレスを発生するUPカウンタ回路と、
+方向への位相更新のためのアドレスを発生するDOW
Nカウンタ回路と、該UPカウンタ回路とDOWNカウ
ンタ回路の切替えを行なうUP/DOWN切替回路と、
該UP/DOWN切替回路により選択された前記UPカ
ウンタ回路もしくはDOWNカウンタ回路のアドレスと
前記基準アドレス回路の基準アドレスを比較して一致し
たとき前記ROMアドレス回路へのリセットを行なうリ
セットパルス発生回路とからなる符号スライド機能付き
逆拡散符号発生回路によって達成される。
【0008】
【作用】前記本発明によると、拡散符号と逆拡散符号と
の符号同期が確立しない間は、UPカウンタ回路のアド
レスが基準アドレスと一致したときROMアドレス回路
をリセットして−方向へ逆拡散符号をスライドさせ、次
にDOWNカウンタ回路のアドレスが基準アドレスと一
致したときROMアドレス回路をリセットして+方向へ
逆拡散符号をスライドさせる。この−方向への逆拡散符
号のスライドと+方向への逆拡散符号のスライドはUP
/DOWNカウンタ回路のセレクトによって交互に行な
われ、−+両方向に逆拡散符号がスライド可能で、同期
補足が効率良く行なえる。
の符号同期が確立しない間は、UPカウンタ回路のアド
レスが基準アドレスと一致したときROMアドレス回路
をリセットして−方向へ逆拡散符号をスライドさせ、次
にDOWNカウンタ回路のアドレスが基準アドレスと一
致したときROMアドレス回路をリセットして+方向へ
逆拡散符号をスライドさせる。この−方向への逆拡散符
号のスライドと+方向への逆拡散符号のスライドはUP
/DOWNカウンタ回路のセレクトによって交互に行な
われ、−+両方向に逆拡散符号がスライド可能で、同期
補足が効率良く行なえる。
【0009】
【実施例】以下本発明を図面の一実施例によって説明す
る。図1は、本発明の符号スライド機能付き逆拡散符号
発生回路の構成図で、逆拡散符号を格納したEPROM
1、ROM1へアドレスを出力するROMアドレス回路
(アドレスカウンタ)2、及びROM1の出力データ
(逆拡散符号)をシステムクロックでラッチしてから出
力するラッチ回路3は図4と同一である。4は基準アド
レス回路で、UP/DOWNカウンタのアドレスとの比
較の際に基準となるアドレスを発生する。5はUPカウ
ンタ回路、6はDOWNカウンタ回路で、UPカウンタ
回路5が−方向への位相更新を行なう際のアドレスを発
生し、DOWNカウンタ回路6が+方向への位相更新を
行なう際のアドレスを発生する。7はUPカウンタ/D
OWNカウンタのアドレスの切替えるUP/DOWN切
替回路、8はUPカウンタ/DOWNカウンタのアドレ
スを切替えを制御するUP/DOWN切替制御回路、9
は同期合否信号が“L”レベルの間は、基準アドレスと
UP/DOWNカウンタのアドレスの比較を行ない、そ
の結果によりアドレス発生回路2にリセット信号を発生
するリセットパルス発生回路である。
る。図1は、本発明の符号スライド機能付き逆拡散符号
発生回路の構成図で、逆拡散符号を格納したEPROM
1、ROM1へアドレスを出力するROMアドレス回路
(アドレスカウンタ)2、及びROM1の出力データ
(逆拡散符号)をシステムクロックでラッチしてから出
力するラッチ回路3は図4と同一である。4は基準アド
レス回路で、UP/DOWNカウンタのアドレスとの比
較の際に基準となるアドレスを発生する。5はUPカウ
ンタ回路、6はDOWNカウンタ回路で、UPカウンタ
回路5が−方向への位相更新を行なう際のアドレスを発
生し、DOWNカウンタ回路6が+方向への位相更新を
行なう際のアドレスを発生する。7はUPカウンタ/D
OWNカウンタのアドレスの切替えるUP/DOWN切
替回路、8はUPカウンタ/DOWNカウンタのアドレ
スを切替えを制御するUP/DOWN切替制御回路、9
は同期合否信号が“L”レベルの間は、基準アドレスと
UP/DOWNカウンタのアドレスの比較を行ない、そ
の結果によりアドレス発生回路2にリセット信号を発生
するリセットパルス発生回路である。
【0010】次に、以上の構成になる符号スライド機能
付き逆拡散符号発生回路の作動を図2のタイムチャート
を用いて説明する。システムリセットにより、基準アド
レス回路4、ROMアドレス回路2、UPカウンタ回路
5及びDOWNカウンタ回路6、UP/DOWN切替制
御回路8等が同時にリセットされる。まず、最初のRO
Mアドレスを何ら処理していない区間では、拡散符号
と逆拡散符号との間で符号同期は確立していないので同
期合否信号は“L”となる。
付き逆拡散符号発生回路の作動を図2のタイムチャート
を用いて説明する。システムリセットにより、基準アド
レス回路4、ROMアドレス回路2、UPカウンタ回路
5及びDOWNカウンタ回路6、UP/DOWN切替制
御回路8等が同時にリセットされる。まず、最初のRO
Mアドレスを何ら処理していない区間では、拡散符号
と逆拡散符号との間で符号同期は確立していないので同
期合否信号は“L”となる。
【0011】そこで、UP/DOWN切替制御回路8の
イネーブル信号が“L”の間にセレクト信号によりUP
/DOWN切替回路7で選ばれたUPカウンタ回路5の
アドレス値(1)と基準アドレス回路4の基準アドレス
値(0〜7)とをリセットパルス発生回路9で比較し、
それが一致した時にリセットパルスが発生してROMア
ドレス回路2にリセットパルスを加え、ROMアドレス
の0アドレス地点を変え、ラッチ回路3から出力する逆
拡散符号を−方向にスライドさせる(区間)。しか
し、1回のスライドでは拡散符号と逆拡散符号との符号
同期は確立しない。
イネーブル信号が“L”の間にセレクト信号によりUP
/DOWN切替回路7で選ばれたUPカウンタ回路5の
アドレス値(1)と基準アドレス回路4の基準アドレス
値(0〜7)とをリセットパルス発生回路9で比較し、
それが一致した時にリセットパルスが発生してROMア
ドレス回路2にリセットパルスを加え、ROMアドレス
の0アドレス地点を変え、ラッチ回路3から出力する逆
拡散符号を−方向にスライドさせる(区間)。しか
し、1回のスライドでは拡散符号と逆拡散符号との符号
同期は確立しない。
【0012】そこで今度は、イネーブル信号が“L”の
間にセレクト信号によりUP/DOWN切替回路7で選
ばれたDOWNカウンタ回路6のアドレス値(7)と基
準アドレス回路4の基準アドレス値(0〜7)とをリセ
ットパルス発生回路9で比較し、それが一致した時にリ
セットパルスが発生してROMアドレス回路2にリッセ
ットパルスを加え、ROMアドレスの0アドレス地点を
変え、ラッチ回路3から出力する逆拡散符号を+方向に
スライドさせる(区間)。以後同様の動作を繰り返
し、区間において拡散符号と逆拡散符号との符号同期
が確立し、同期合否信号が“L”から“H”になり、こ
れ以後のスライドは行なわれなくなる。
間にセレクト信号によりUP/DOWN切替回路7で選
ばれたDOWNカウンタ回路6のアドレス値(7)と基
準アドレス回路4の基準アドレス値(0〜7)とをリセ
ットパルス発生回路9で比較し、それが一致した時にリ
セットパルスが発生してROMアドレス回路2にリッセ
ットパルスを加え、ROMアドレスの0アドレス地点を
変え、ラッチ回路3から出力する逆拡散符号を+方向に
スライドさせる(区間)。以後同様の動作を繰り返
し、区間において拡散符号と逆拡散符号との符号同期
が確立し、同期合否信号が“L”から“H”になり、こ
れ以後のスライドは行なわれなくなる。
【0013】従って、本発明では図3に示す様に、初め
の区間での拡散符号と逆拡散符号との差は1チップな
のに対して−方向と+方向にスライド出来るので、4回
のスライドで符号同期が確立する事が出来る。
の区間での拡散符号と逆拡散符号との差は1チップな
のに対して−方向と+方向にスライド出来るので、4回
のスライドで符号同期が確立する事が出来る。
【0014】なお、以上は本発明を一実施例によって説
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例
えば、アドレスカウンタのUPカウンタ及びDOWNカ
ウンタは別々の回路を設けずに、単一のUP/DOWN
カウンタを用いることができ、UPカウンタ及びDOW
Nカウンタの切替にはクロック入力の切換を行なう等の
変更をすることができる。
明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例
えば、アドレスカウンタのUPカウンタ及びDOWNカ
ウンタは別々の回路を設けずに、単一のUP/DOWN
カウンタを用いることができ、UPカウンタ及びDOW
Nカウンタの切替にはクロック入力の切換を行なう等の
変更をすることができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、従来の片
方向だけのスライドを両方向にスライドさせることによ
り、効率の良い符号同期の補足を行なうことが出来る。
方向だけのスライドを両方向にスライドさせることによ
り、効率の良い符号同期の補足を行なうことが出来る。
【図1】本発明の一実施例符号スライド機能付き逆拡散
符号発生回路の構成図である。
符号発生回路の構成図である。
【図2】図1の回路動作手順を説明するフローチャート
である。
である。
【図3】図1の回路動作原理の説明図である。
【図4】従来の符号スライド機能付き逆拡散符号発生回
路の構成図である。
路の構成図である。
【図5】図4の回路動作手順を説明するフローチャート
である。
である。
【図6】図4の回路動作原理の説明図である。
1…ROM,2…ROMアドレス回路,3…ラッチ回
路,4…基準アドレス回路,5…UPカウンタ回路,6
…DOWNカウンタ回路,7…UP/DOWN切替回
路,8…UP/DOWN切替制御回路,9…リセットパ
ルス発生回路。
路,4…基準アドレス回路,5…UPカウンタ回路,6
…DOWNカウンタ回路,7…UP/DOWN切替回
路,8…UP/DOWN切替制御回路,9…リセットパ
ルス発生回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 逆拡散符号を格納したROMと、該RO
Mに対するアドレスを発生するROMアドレス回路と、
該ROMアドレス回路のアドレスによって前記ROMか
ら出力するデータ(逆拡散符号)をラッチするラッチ回
路と、比較基準アドレスを発生する基準アドレス回路
と、−方向への位相更新のためのアドレスを発生するU
Pカウンタ回路と、+方向への位相更新のためのアドレ
スを発生するDOWNカウンタ回路と、該UPカウンタ
回路とDOWNカウンタ回路の切替えを行なうUP/D
OWN切替回路と、該UP/DOWN切替回路により選
択された前記UPカウンタ回路及びDOWNカウンタ回
路のアドレスと前記基準アドレス回路の基準アドレスを
比較して一致したとき前記ROMアドレス回路へのリセ
ットを行なうリセットパルス発生回路とからなり、拡散
符号と逆拡散符号との符号同期が確立していない間前記
ROMアドレス回路のリセットにより−方向へ逆拡散符
号をスライドさせ、次に+方向へ逆拡散符号をスライド
させるよう交互に、両方向に逆拡散符号のスライドを可
能としたことを特徴とする符号スライド機能付き逆拡散
符号発生回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5241425A JPH0799465A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 符号スライド機能付き逆拡散符号発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5241425A JPH0799465A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 符号スライド機能付き逆拡散符号発生回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0799465A true JPH0799465A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17074114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5241425A Pending JPH0799465A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 符号スライド機能付き逆拡散符号発生回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0799465A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10164015A (ja) * | 1996-11-29 | 1998-06-19 | Nec Corp | スペクトラム拡散用符号発生装置 |
US6072823A (en) * | 1996-08-07 | 2000-06-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Pseudo-random noise series generator |
EP1359681A3 (en) * | 1999-04-21 | 2005-05-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mobile communications device, communications system, and communications method |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5241425A patent/JPH0799465A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6072823A (en) * | 1996-08-07 | 2000-06-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Pseudo-random noise series generator |
JPH10164015A (ja) * | 1996-11-29 | 1998-06-19 | Nec Corp | スペクトラム拡散用符号発生装置 |
EP1359681A3 (en) * | 1999-04-21 | 2005-05-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Mobile communications device, communications system, and communications method |
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