JPH0799355B2 - 斑検出方法および装置 - Google Patents

斑検出方法および装置

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JPH0799355B2
JPH0799355B2 JP10928093A JP10928093A JPH0799355B2 JP H0799355 B2 JPH0799355 B2 JP H0799355B2 JP 10928093 A JP10928093 A JP 10928093A JP 10928093 A JP10928093 A JP 10928093A JP H0799355 B2 JPH0799355 B2 JP H0799355B2
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忠司 板垣
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東芝エンジニアリング株式会社
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  • Optical Filters (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検査物の一部分が周囲
と比較して境界が不鮮明でかつ輝度差が微少な斑を検出
する斑検出方法および装置に係り、例えば、液晶ディス
プレイ用のカラーフィルター等の斑を検出する斑検出方
法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶ディスプレイ(以下LC
Dと記す)用のカラーフィルターでは染色斑等に起因し
てカラーフィルターの一部分がぼんやりと明るくなった
り、暗くなったりする欠陥が発生する場合がある。この
斑は、ラインセンサと画像処理装置等を備える斑検出装
置によって検出されている。しかし、斑は境界がはっき
りしていないため、ラインセンサから得られた輝度情報
のみでは検出しにくい。そのため、以下の方法によって
斑を強調することによって検出している。
【0003】まず、被検査物をラインセンサで撮像する
ことによって図12に示すような画素毎の輝度情報G1,G
2,G3…を得る。これをグラフに示すと図13aのように
なる。
【0004】その後、所定の画素数(ここでは、7画素
とする)G1からG7までの輝度情報の加算結果a1をG8から
G14 までの輝度情報の加算結果a2から減算して、差分デ
ータN4を求める。この差分データN4を輝度情報G4に対応
する画素の差分データとする。
【0005】次に、G2からG8までの輝度情報の加算結果
b1をG9からG15 までの輝度情報の加算結果b2から減算し
て、輝度情報G5に対応する画素の差分データN5を求め
る。同様にこの処理を続けて行い、全画素について差分
データを求める。求められた差分データをグラフに示す
と図13bのようになり、輝度情報そのまま示した図1
3aに比べて斑が強調されているのが分かる。
【0006】そして被検査物をy軸方向に移動して同様
な処理を行なっていくことによって二次元的に斑を強調
して検出している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
斑検出装置は、以下のような問題点がある。
【0008】(1)被検査物がLCD用のカラーフィル
ターのように表面が細かく格子状に分けられていて、図
14に示すように被検査物がラインセンサの検出ライン
と水平になっていない場合、ラインセンサの検出ライン
と格子の境界線とが交差してしまい斑の無いところでも
斑と検出する場合がある。
【0009】(2)ラインセンサの検出ラインと垂直な
図15に示すような斑は検出できるが図16に示すよう
な水平方向全体に渡る斑はラインセンサの検出ライン内
で輝度情報に差が生じないため検出できない。
【0010】(3)ラインセンサの周波数特性により、
所定の周期で出力されない周波数があるため、この周期
に同期するような図17に示すような斑は検出できない
場合がある。
【0011】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、その目的は、被検査物の検出方向に依存性がな
く、高精度に斑を検出することができる斑検出装置を提
供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、物被検査物の一部分が周囲と比較して境
界が不鮮明でかつ輝度差が微少な斑を検出する斑検出方
法において、前記被検査物を撮像して二次元に整列配置
された複数の画素毎の輝度情報をセンサで得る工程と、
前記センサによって得られた画素毎の輝度情報を縦横そ
れぞれ所定数の画素行列からなる格子に切り分け、その
各格子内の各画素の輝度情報を加算して各格子毎の輝度
加算値を求める輝度情報加算工程と、各格子間での輝度
加算値の変化量を水平方向および垂直方向のそれぞれに
ついて求める変化量算出工程と、前記水平方向の変化量
と垂直方向の変化量が所定より多い場合、斑と検出する
検出工程とから成ることを特徴としている。
【0013】また、前記センサが、ラインセンサ若しく
はエリアセンサであることを特徴としている。
【0014】さらに、前記変化量算出工程は、任意の格
子の輝度加算値を中心とした周囲のm行n列のN個(m
×n個)の輝度加算値を基に、予め設定される水平方向
の第1の係数テーブルと垂直方向の第2の係数テーブル
を用いて、水平方向の変化量と垂直方向の変化量を求め
る変化量算出工程であることを特徴としている。
【0015】さらに、被検査物の一部分が周囲と比較し
て境界が不鮮明でかつ輝度差が微少な斑を検出する斑検
出装置であって、前記被検査物を撮像して二次元に整列
配置された複数の画素毎の輝度情報を得るセンサと、前
記センサによって得られた画素毎の輝度情報を縦横それ
ぞれ所定数の画素行列からなる格子に切り分け、その各
格子内の各画素の輝度情報を加算して各格子毎の輝度加
算値を求める輝度情報加算部と、各格子間での輝度加算
値の変化量を水平方向および垂直方向のそれぞれについ
て求める変化量算出部と、前記水平方向の変化量と垂直
方向の変化量が所定より多い場合、斑と検出する検出部
とを具備することを特徴としている。
【0016】さらに、前記センサが、ラインセンサ若し
くはエリアセンサであることを特徴としている。
【0017】さらに、前記変化量算出部は、任意の格子
の輝度加算値を中心とした周囲のm行n列のN個(m×
n個)の輝度加算値を基に、予め設定される水平方向の
第1の係数テーブルと垂直方向の第2の係数テーブルを
用いて、水平方向の変化量と垂直方向の変化量を求める
変化量算出部であることを特徴としている。
【0018】
【作用】上記構成によれば、輝度情報加算部では、セン
サによって得られた画素毎の輝度情報を縦横それぞれ所
定数の画素行列からなる格子に切り分け、その各格子内
の各画素の輝度情報を加算する(輝度情報加算工程)。
そして変化量算出部では、各格子間での輝度加算値の変
化量を水平方向および垂直方向のそれぞれについて求め
る(変化量算出工程)。検出部では、求められた水平方
向の変化量と垂直方向の変化量が所定量より多い場合、
斑と検出する(検出工程)。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の斑検出装置の一実施例を示
すブロック図であり、センサにエリアセンサを用いた実
施例である。
【0020】図1に示すように、斑検出装置1は、エリ
アセンサ3と、輝度情報加算部5と、変化量算出部7
と、検出部9と、表示部11とから構成されている。
【0021】エリアセンサ3は、被検査物を撮像して二
次元に整列配置された複数の画素毎の輝度情報を得る。
【0022】輝度情報加算部5は、エリアセンサ3によ
って得られた画素毎の輝度情報を縦横複数の画素行列か
らなる図2に示すような格子に切り分け、その各格子内
の各画素の輝度情報を加算して格子毎の輝度加算値を求
める。
【0023】変化量算出部7は、各格子間での輝度加算
値の水平方向の変化量および垂直方向の変化量を3行3
列の行列内で求める。
【0024】検出部9は、変化量算出部7によって求め
られた垂直方向の変化量と、水平方向の変化量を基に被
検査物の斑を検出する。
【0025】表示部11は、変化量算出部7によって求
められた垂直方向の変化量と、水平方向の変化量を表示
する。また、エリアセンサ3により得られた画素毎の輝
度情報や輝度情報加算部5によって加算された格子毎の
輝度加算値を表示する。
【0026】次に、本実施例の作用を図3のフローチャ
ートを用いて説明する。なお、ここでは図4に示す中央
部に斑のある光度情報を被検査物とする。
【0027】まず、被検査物である光度情報をエリアセ
ンサ3により撮像し、輝度を0〜255の256階調で
表した画素毎の輝度情報を得る(ステップST1)。図
4に示された線上の輝度情報を画面表示させると図5に
示すようになる。
【0028】画素毎の輝度情報が得られると輝度情報加
算部5では、図2に示すように輝度情報を縦横複数の画
素行列からなる格子に切り分け、その各格子内の各画素
の輝度情報を加算して格子毎の輝度加算値を求める(ス
テップST3,ST5)。なお図2では、縦横とも10
画素ずつの10行10列の格子に区切っているがこれに
限らずこの数は任意に変更可能である。また、図4に示
された線上の格子の輝度加算値を求められた輝度加算値
の最大値で正規化して画面表示させると図6に示すよう
になる。
【0029】そして、変化量算出部7では、各格子間で
の水平方向の輝度加算値の変化量Hijおよび垂直方向の
輝度加算値の変化量Vijを3行3列の行列内で求める
(ステップST7)。
【0030】例えば、任意の格子の輝度加算値Σijの水
平方向の変化量Hijと垂直方向の変化量Vijは、図7に
示すようにΣijを中心とした3行3列の9つの格子の輝
度加算値を基に、図8に示す水平方向のSobelフィ
ルター(第1の係数テーブル)と図9に示す垂直方向の
Sobelフィルター(第2の係数テーブル)を用いて
以下に示す式(1)と式(2)によって求める。
【0031】 Hij=|−Σi-1,j-1 −2Σi,j-1 −Σi+1,j-1 +Σi-1,j+1 +2Σi,j+1 +Σi+1,j+1 |…式(1) Vij=|−Σi-1,j-1 +Σi+1,j-1 −2Σi-1,j +2Σi+1,j −Σi-1,j+1 +Σi+1,j+1 |…式(2) そして、求められた水平方向の変化量Hijと垂直方向の
変化量Vijを加算したものをその格子の変化量Cijとす
る。そしてこの変化量Cijを各格子について求める。
【0032】なお、一番外側の各格子については、その
各格子を中心としたとき格子が9つ存在しないので変化
量Cijが求められないが、一番外側の各格子の一つ内側
の各格子の変化量Cijを求めるときに一番外側の各格子
の輝度加算値を含めて求めているので、この一番外側の
各格子に斑があっても検出することができる。
【0033】さらに、変化量CijはSobelフィルタ
ーを用いて求めているがこれに限らず、他の係数のフィ
ルターや他のマトリクス(2行2列、3行1列等)のフ
ィルターを用いても良い。
【0034】そして検出部9では、求められた変化量C
ijと予め設定されている斑判定しきい値を比較し、求め
られた変化量Cijが予め設定されている斑判定しきい値
より大きい場合、斑と判定する。
【0035】一方、表示部11では求められた格子毎の
変化量Cijを以下の式(3)を用いて正規化して図10
のように表示する(ステップST9)。
【0036】Sij=Cij×255/CMax …式(3) ここで、Sijは正規化された変化量、CMax は求められ
た変化量Cijの最大値を示す。このとき図10に示され
た線上の格子の正規化された変化量Sijを表示すると図
11に示すようになり、図4に示された斑が強調されて
いることが分かる。
【0037】このように、エリアセンサ3によって得ら
れた画素毎の被検査物の輝度情報を縦横複数の画素行列
からなる格子に切り分け、その各格子内の各画素の輝度
情報を加算して格子毎の輝度加算値を求めることにより
斑を強調し、各格子間での水平方向の輝度加算値の変化
量Hijおよび垂直方向の輝度加算値の変化量Vijを3行
3列の行列内で求めることによってさらに斑を強調して
いる。そして求められた各格子の変化量Cijと予め設定
してある斑判定しきい値とを比較し、求められた各格子
の変化量Cijが予め設定されている斑判定しきい値より
大きい場合、斑と判定する。
【0038】したがって、水平方向と垂直方向の両方で
変化量Hij,Vijを求めて斑をより強調しているため、
被検査物の検出方向に関係なく斑が検出でき、また、被
検査物がLCD用のカラーフィルターのように表面が細
かく格子状に分けられ境界線がある場合でも斑の検出精
度は被検査物の傾きに依存しなくなる。さらに、ライン
センサを用いた場合に検出しにくかった図17のような
所定周期で発生している斑も周期に関係なく検出するこ
とができる。
【0039】なお、本実施例では、水平方向の変化量H
ijと垂直方向の変化量Vijを加算したものをその格子の
変化量Cijとし、その変化量Cijと予め設定してある斑
判定しきい値を比較して斑を判定しているが、水平方向
の変化量Hijと垂直方向の変化量Vijを加算せずに独立
に判定するようにしても良い。
【0040】また、本実施例では、中央に斑のある光度
情報の斑の検出をしているが、液晶ディスプレイ用のカ
ラーフィルターの斑の検出をはじめ、テレビ用のシャド
ウマスク、各種フィルム、各種シート等の斑を検出する
ことが可能である。
【0041】さらに、本実施例では、センサにエリアセ
ンサ3を用いているがこれに限らず、ラインセンサを用
いることも可能である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、セ
ンサによって得られた画素毎の被検査物の輝度情報を縦
横複数の画素行列からなる格子に切り分け、その各格子
内の各画素の輝度情報を加算して格子毎の輝度加算値を
求めることにより斑を強調し、各格子間での輝度加算値
の変化量を水平方向および垂直方向のそれぞれについて
求めてさらに斑を強調してこの水平方向の変化量と垂直
方向の変化量が所定より多い場合、斑と検出するように
しているので、被検査物の検出方向に依存性がなく、か
つ、高精度に斑を検出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斑検出装置1の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【図2】画素毎の輝度情報を縦横複数の画素行列からな
る格子に切り分けた例を示す説明図である。
【図3】図1に示した実施例の作用を示すフローチャー
トである。
【図4】中央部に斑のある光度情報を示す図である。
【図5】図4に示された線上の輝度情報を表示させた図
である。
【図6】図4に示された線上の格子の輝度加算値を求め
られた輝度加算値の最大値で正規化して表示させた図で
ある。
【図7】任意の格子の輝度加算値の水平方向の変化量と
垂直方向の変化量を求める場合の説明図である。
【図8】水平方向のSobelフィルターを示す説明図
である。
【図9】垂直方向のSobelフィルターを示す説明図
である。
【図10】格子毎の変化量を正規化して表示させた図で
ある。
【図11】図4に示された線上の格子の正規化された変
化量を表示させた図である。
【図12】従来の斑検出装置1のラインセンサによって
得られた輝度情報示すとともに、各画素の斑情報値の算
出例を示す説明図である。
【図13】ラインセンサによって得られた輝度情報と、
各画素の斑情報値を示す図である。
【図14】被検査物がラインセンサの検出ラインと水平
になっていない場合を示す説明図である。
【図15】ラインセンサの検出ラインと垂直な斑を示す
説明図である。
【図16】ラインセンサの検出ラインと水平方向全体に
渡る斑を示す説明図である。
【図17】所定周期の斑を示す説明図である。
【符号の説明】
1 斑検出装置 3 エリアセンサ 5 輝度情報加算部 7 変化量算出部 9 検出部 11 表示部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査物の一部分が周囲と比較して境界
    が不鮮明でかつ輝度差が微少な斑を検出する斑検出方法
    において、 前記被検査物を撮像して二次元に整列配置された複数の
    画素毎の輝度情報をセンサで得る工程と、 前記センサによって得られた画素毎の輝度情報を縦横そ
    れぞれ所定数の画素行列からなる格子に切り分け、その
    各格子内の各画素の輝度情報を加算して各格子毎の輝度
    加算値を求める輝度情報加算工程と、 各格子間での輝度加算値の変化量を水平方向および垂直
    方向のそれぞれについて求める変化量算出工程と、 前記水平方向の変化量と垂直方向の変化量が所定より多
    い場合、斑と検出する検出工程と、 から成ることを特徴とする斑検出方法。
  2. 【請求項2】 前記センサが、ラインセンサ若しくはエ
    リアセンサであることを特徴とする請求項1記載の斑検
    出方法。
  3. 【請求項3】 前記変化量算出工程は、任意の格子の輝
    度加算値を中心とした周囲のm行n列のN個(m×n
    個)の輝度加算値を基に、予め設定される水平方向の第
    1の係数テーブルと垂直方向の第2の係数テーブルを用
    いて、水平方向の変化量と垂直方向の変化量を求める変
    化量算出工程であることを特徴とする請求項1乃至2記
    載の斑検出方法。
  4. 【請求項4】 被検査物の一部分が周囲と比較して境界
    が不鮮明でかつ輝度差が微少な斑を検出する斑検出装置
    であって、 前記被検査物を撮像して二次元に整列配置された複数の
    画素毎の輝度情報を得るセンサと、 前記センサによって得られた画素毎の輝度情報を縦横そ
    れぞれ所定数の画素行列からなる格子に切り分け、その
    各格子内の各画素の輝度情報を加算して各格子毎の輝度
    加算値を求める輝度情報加算部と、 各格子間での輝度加算値の変化量を水平方向および垂直
    方向のそれぞれについて求める変化量算出部と、 前記水平方向の変化量と垂直方向の変化量が所定より多
    い場合、斑と検出する検出部と、 を具備することを特徴とする斑検出装置。
  5. 【請求項5】 前記センサが、ラインセンサ若しくはエ
    リアセンサであることを特徴とする請求項4記載の斑検
    出装置。
  6. 【請求項6】 前記変化量算出部は、任意の格子の輝度
    加算値を中心とした周囲のm行n列のN個(m×n個)
    の輝度加算値を基に、予め設定される水平方向の第1の
    係数テーブルと垂直方向の第2の係数テーブルを用い
    て、水平方向の変化量と垂直方向の変化量を求める変化
    量算出部であることを特徴とする請求項4乃至5記載の
    斑検出装置。
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