JPH0799102A - サーミスタ用磁器組成物およびサーミスタ素子 - Google Patents

サーミスタ用磁器組成物およびサーミスタ素子

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JPH0799102A
JPH0799102A JP5346652A JP34665293A JPH0799102A JP H0799102 A JPH0799102 A JP H0799102A JP 5346652 A JP5346652 A JP 5346652A JP 34665293 A JP34665293 A JP 34665293A JP H0799102 A JPH0799102 A JP H0799102A
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temperature
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resistance
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Masaki Iwatani
雅樹 岩谷
Kyohei Hayashi
恭平 林
Hiroshi Matsuzaki
浩 松崎
Yoshiro Suematsu
義朗 末松
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Niterra Co Ltd
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NGK Spark Plug Co Ltd
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    • H01C7/043Oxides or oxidic compounds
    • H01C7/045Perovskites, e.g. titanates
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 広い温度範囲で、安定な抵抗値を示し、然も
長期間にわたって使用できるサーミスタ用磁器組成物を
提供する。 【構成】 高温で安定な導電性物質と高温で安定な絶縁
性物質の混合割合を調節する、特にM1 をLaを除く3
A族に属する元素から選ばれた元素、M2 を4A族、5
A族、6A族、7A族、8族に属する元素としたとき、
(M1 2 3 1-X ・(M1 AlO3 X で表される
ことを特徴とするサーミスタ用磁器組成物。この磁器組
成物よりなるサーミスタは高温における安定性が高く、
また抵抗値を最適に選ぶことができるため広い温度範囲
で使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】本発明は高温における安定性の優
れたサーミスタ用磁器組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高温で使用できるサーミスタ用材料とし
て従来から、(a)コランダム型結晶構造を主体とする
材料(例えば特開昭50-118294 号公報、「ファインセラ
ミックハンドブック」浜野健也著、朝倉書店1984年発
行)、(b)スピネル型結晶構造化合物を主体とした材
料(例えば特開昭49-63995号公報)、(c)ジルコニア
系を主体とする材料(例えば「内燃機関」第30巻第8号
第98頁)、(d)ペロブスカイト型結晶構造化合物を主
体とした材料が使用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、(a)コラ
ンダム型結晶構造を主体とする材料は大幅に抵抗−温度
特性を調整することができない。例えば、添加剤を多く
加えると安定なコランダム構造でなくなり、熱安定性が
劣化する等の問題があった。
【0004】(b)スピネル型結晶構造化合物を主体と
した材料は温度−抵抗変化率(温度勾配定数β)が大き
いため広い温度域で使用できない等の問題があった。ま
た、NiAl2 4 を主体とした材料、CoAl2 4
を主体とした材料があるが、いずれも耐熱性が低くて、
高温で使用できないという問題があった。
【0005】(c)ジルコニア系を主体とする材料は酸
素イオン導電性であるため活性化温度より低い温度域で
は抵抗値が大きくなり実用上使用できないという問題が
あった。
【0006】(d)ペロブスカイト型結晶構造化合物を
主体とした材料は僅かでもLa酸化物が未反応のまま残
った場合には、その未反応物が大気中の水分と反応して
不安定なLa(OH)3 となり、素子が崩壊してしまう
とか、抵抗値が不安定である等の問題があった。
【0007】本発明の課題は、これらの問題を解消し、
材料の組成を調整することにより広い範囲の抵抗値を得
ることができ、1600℃以下の温度で焼結することが
でき〔ることにより〕、電極の劣化を防ぎ、吸湿性の
物質を含まず、雰囲気の湿度とか熱履歴による特性の劣
化が少なく、室温から1100℃までの広い温度域で使
用可能なサーミスタ用磁器組成物を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のサーミスタ用磁
器組成物は、M1 はLaを除く3A族に属する元素から
選ばれた1種または2種以上の元素を示し、M2 は4
A、5A、6A、7A及び8族に属する元素から選ばれ
た1種または2種以上の元素を示すとしたとき、(M1
2 3 1-X ・(M1 AlO3 X で表されることを
特徴とするサーミスタ用磁器組成物にある。ただし、X
は0.8>X>0とする。ここで、M2 の元素とAlと
が相互に拡散する等、各元素の一部が互いに拡散しあっ
てもよい。ここで、3A族、4A族、5A族、6A族お
よび7A族とは各々IUPAC(国際純粋および応用化
学連合)の無機化学命名法委員会(1965年)のとり
きめによる元素の周期表の3A、4A,5A,6Aおよ
び7Aを意味する。
【0009】また、M1 をY、Sm、Pr、Nd、D
y、Ho、Er、Gd及びYbの内から選ばれた1種ま
たは2種以上の元素とし、M2 をCr、Ti、Mn、F
e及びCoの内から選ばれた1種または2種以上の元素
として、(M1 2 3 1-X・(M1 AlO3
X (但し、0.8>X>0)で表されるサーミスタ用磁
器組成物は、吸湿することがなく、強度の劣化がなく、
耐熱性の優れた特性が得られる。更に、Xを0.05以
上かつ0.5以下としたサーミスタ用磁器組成物は、吸
湿することがなく、強度の劣化がなく、耐熱性が優れ、
実用上の最適な抵抗値に調整することができて有用であ
る。また、特に(M1 2 3 1-X ・(M1 Al
3 X に焼結助剤を混合して焼結性を向上させたこと
を特徴とする組成物を主体としたサーミスタ用磁器組成
物は強度も強く耐熱性に優れた特性が得られる。ここ
で、焼結助剤としては粒界に液相を形成し、磁器の焼結
性を高めるものであれば良く、例えばシリカ、ムライト
等が好ましく、その添加量は0.5〜10重量%、特に
好ましくは0.8〜5重量%が良い。
【0010】
【発明の作用】M1 2 3 は導電性の高い物質であ
り、M1 AlO3 は導電性の低い物質である。この両者
を混合比を変えることにより抵抗値を容易に変化させる
ことができると共に、高温においても安定した抵抗値を
維持するサーミスタを得ることができる。高温における
安定性が優れている理由はM1 2 3 とか、M1 Al
3 で表される物質は高温で安定である、例えばYCr
3 、YAlO3 の融点は各々約2300℃、約190
0℃と極めて高温であることによるものと考えられる。
また、導電率の高いYCrO3 と絶縁性の高いYAlO
3 との混合系において、焼成による副成分の生成がな
く、焼成後は、焼結助剤からなるマトリックスとか不可
避的に混入する不純物を除き、YCrO3 とYAlO3
の2相が主体となり、反応が単純であり安定性が高く、
抵抗値の調整が容易となる利点があり、300℃から1
100℃の広い温度範囲で使用することができることを
見出した。
【0011】
【実施例1】本発明の第1の実施例を説明する。まず、
純度が99.9%以上で平均粒径が1μmのY2
3 と、純度が98.5%以上で平均粒径が1μmのGr
2 3 を1:1のモル比となるように秤量し、湿式によ
り混合し、乾燥し、その後、1400℃で2時間保持す
ることにより仮焼する。これにより、導電性の高いYC
rO3 ができる。この仮焼されたYCrO3 を粉砕して
平均粒径が約1μmの粉末とする。別に、純度が99.
9%以上で平均粒径が1μmのY2 3 と、純度が9
9.9%以上で平均粒径が1μmのAl2 3 を1:1
のモル比となるように秤量し、湿式により混合し、乾燥
し、その後、1400℃で2時間保持することにより仮
焼する。これにより、絶縁性の高いYAlO3 ができ
る。この仮焼されたYAlO3 を粉砕して平均粒径が約
1μmの粉末とする。
【0012】次に、上記で得られたYCrO3 とYAl
3 を各試料毎に表1に示す割合になるように秤量し、
これに平均粒径0.6μmのSiO2 粉末を1重量%加
えて湿式により混合する。混合したスラリーを60メッ
シュの篩を通してから乾燥する。乾燥後PVBが15重
量%、DBPが10重量%、MEKが50重量%及びト
ルエンが25重量%よりなるバインダーを添加して、プ
レス成形用粉末を造粒する。
【0013】
【表1】
【0014】この粉末を直径が0.4mmである白金線
を1.2mmの間隙を空けて2本平行に配置した金型に
充填して1000Kg/cm2 の圧力でプレスすること
により、直径が3mm、厚みが2mmで白金線よりなる
2本の電極線を有する図1に示す形状に成形する。その
成形品を1550℃の大気中で焼成することによりサー
ミスタ素子を得る。このようにして得たサーミスタ素子
について、300℃、650℃および900℃の大気中
における抵抗値を測定し,温度勾配定数βを算出した。
その結果を表1の抵抗値欄およびβ欄に示す。次に、各
試料を1000℃の大気中で300時間保持し、その保
持の前後の300℃、650℃および900℃における
抵抗値を測定することにより耐久性能を調べた。その結
果を表1の抵抗変化率欄に示す。また、本発明品はリー
ド線の強度が強く、温度検出器に容易に組み込むことが
できるものである。これは焼成温度が比較的低いためで
あると考えられる。
【0015】表中、βは温度勾配定数を示し、β、抵抗
変化率及び抵抗変化率の温度換算値は次式により定義さ
れたものである。 β=ln(R/R0 )/(1/K−1/K0 ) 抵抗変化率=(Rt −R0 )/R0 ×100% ここで、lnは常用対数を示し、R及びR0 は各々絶対
温度K及びK0 における抵抗値を示す。300−650
及び650−900とあるは各々300℃と650℃、
及び650℃と900℃間における温度勾配定数βを示
す。また、Rt は1000℃で300時間保持後の絶対
温度Kt (t=300℃又は900℃) における抵抗値
を示す。抵抗変化率の欄で[ ]内に示す値は耐久性能試
験の前後の抵抗値の変化を温度に変換した温度換算値
で、次の式で定義される。 温度換算値=β×K0 /(ln(Rt /R0 )×K0
β)−K0
【0016】表1から明らかな通り、YCrO3 とYA
lO3 の混合比を変えることにより抵抗値の調整を容易
に行うことができる。これは、YCrO3 とYAlO3
との反応において副成分の生成がなく、焼成後は2相の
混合物となり、反応系が単純であるため抵抗値の調整が
比較的容易となるものと考えられる。但し、YAlO3
の割合を80%以上とすると焼結性が悪くなり、300
℃における抵抗値が30MΩを越えてしまい、300℃
以下の温度域では抵抗値の検出が困難となり、低温用の
検知装置用サーミスタ素子として使用するには適さない
ものとなる。特に、自動車の排気ガスの温度、自動車の
排気ガス浄化用触媒装置の過熱防止用警報装置として使
用するにはサーミスタ素子の抵抗値はハーネスのリード
線間の絶縁抵抗より大きな値となると事実上検出不可能
となり、そのリード線間の絶縁抵抗は数十MΩ程度に低
下することがあり、試料番号10は350℃において3
0MΩ以上という値であって使用できなくなる。
【0017】次に、サーミスタ素子の耐久性能試験によ
る抵抗変化率は試料番号10を除き20%以内となった
が、試料番号1はβが小さいため、温度換算値では−8
1℃と温度精度が悪くなり検知装置用サーミスタ素子と
して適さない。試料番号7につき、1100℃の大気中
に10時間保持し、その保持の前後の300℃及び90
0℃の抵抗値を測定し抵抗変化率を調べた結果、300
℃において7%の変化があり、温度換算値で−3℃の変
化であった。また900℃においては12%の抵抗変化
率があり、温度換算値で−26℃の変化であった。
【0018】次に第2の実施例を示す。純度が99.9
%以上で平均粒径が1.5μmのYb2 3 と、純度が
98.5%以上で平均粒径が1μmのCr2 3 を1:
1のモル比となるように秤量し、湿式により混合し、乾
燥し、その後、1400℃で2時間保持することにより
仮焼する。これにより、導電性の高いYbCrO3 がで
きる。この仮焼されたYbCrO3 を粉砕して平均粒径
が約1μmの粉末とする。別に、純度が99.9%以上
で平均粒径が1.5μmのYb2 3 と、純度が99.
9%以上で平均粒径が1μmのAl2 3 を1:1のモ
ル比となるように秤量し、湿式により混合し、乾燥し、
その後、1400℃で2時間保持することにより仮焼す
る。この仮焼されたものを粉砕して平均粒径が約1μm
の粉末とする。
【0019】上記で得られた2種類の粉末を表2に示す
組成となるよう秤量して、第1の実施例と同様の方法に
よりサーミスタ素子を製作し、各性能を測定した。その
結果を表2に示す。なお、表2〜表4の各欄は表1と同
一の意味である。Yb(Cr0.60Al0.40)O3 と表さ
れる試料番号11は300℃で150KΩであり低温か
ら高温度まで使用できるサーミスタ素子を得ることがで
きた。
【0020】
【表2】
【0021】試料番号11につき、1100℃の大気中
に10時間保持し、その保持の前後の300℃および9
00℃の抵抗値を測定し抵抗変化率を調べた結果、30
0℃において11%の変化があり、温度換算値で−5℃
の変化であった。また900℃においては7%の抵抗変
化率があり、温度換算値で−17℃の変化であった。
【0022】次に、第3の実施例を示す。Y2 3 の換
わりに純度が99.9%で平均粒径が1μmであるEr
2 3 を用いる他は第1の実施例と同様の方法により表
3に示す組成よりなるサーミスタ素子を得た。そのサー
ミスタ素子を第1の実施例と同様の測定を行い、表3に
示す結果を得た。
【0023】
【表3】
【0024】試料番号12につき、1100℃の大気中
に10時間保持し、その保持の前後の300℃及び90
0℃の抵抗値を測定し抵抗変化率を調べた結果、300
℃において14%の変化があり、温度換算値で−6℃の
変化であった。また900℃においては8%の抵抗変化
率があり、温度換算値で−20℃の変化であった。
【0025】次に、第4の実施例を示す。Y2 3 の換
わりに純度が99.9%で平均粒径が1μmであるGd
2 3 を用いる他は第1の実施例と同様の方法により表
4に示す組成よりなるサーミスタ素子を得た。そのサー
ミスタ素子を第1の実施例と同様の測定を行い、表4に
示す結果を得た。表4において、抵抗変化率は1000
℃で300時間保持したときの、その保持の前後の抵抗
値の変化率およびその温度換算値を示す。これより、
(GdCrO3 1-X ・(YAlO3 X 系組成におい
て、特にXを0.2〜0.5とすることにより、実用上
最適の抵抗値となりまた高温に保持しても抵抗値の変化
率の少ないまた抵抗値の温度換算値の少ないサーミスタ
素子を得ることができる。
【0026】
【表4】
【0027】試料番号14につき、1100℃の大気中
に10時間保持し、その保持の前後の300℃及び90
0℃の抵抗値を測定し抵抗変化率を調べた結果、300
℃において18.4%の変化があり、温度換算値で−8
℃の変化であった。また900℃においては44%の抵
抗変化率があり、温度換算値で−10℃の変化であっ
た。
【0028】本発明によれば、高温における安定性が優
れ、広い温度範囲で使用可能で、機械的強度が強く、例
えば自動車の排気ガスの浄化用触媒の過熱検知装置と
か、排気ガス還流装置の還流ガス温の検知装置等高温の
ガス温の測定装置又は振動の激しい場所で高温の測定装
置、その他各種の炉の温度検出装置として使用できるサ
ーミスタ用磁器組成物を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図
【符号の説明】
1 サーミスタ素子 2 電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 末松 義朗 愛知県名古屋市瑞穂区高辻町14番18号 日 本特殊陶業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 M1 はLaを除く3A族に属する元素か
    ら選ばれた1種または2種以上の元素を示し、M2 は4
    A族、5A族、6A族、7A族及び8族に属する元素か
    ら選ばれた1種または2種以上の元素を示すとしたと
    き、(M1 2 3 1-X ・(M1 AlO3 X で表さ
    れることを特徴とするサーミスタ用磁器組成物。ただ
    し、Xは0.8 >X>0とする。
  2. 【請求項2】 M1 をY、Sm、Pr、Nd、Dy、H
    o、Er、Gd及びYbの内から選ばれた1種または2
    種以上の元素とし、M2 をCr、Ti、Mn、V、Fe
    及びCoの内から選ばれた1種または2種以上の元素と
    したことを特徴とする請求項1に記載のサーミスタ用磁
    器組成物。
  3. 【請求項3】 Xを0.05以上かつ0.5以下とした
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3に記載のサー
    ミスタ用磁器組成物。
  4. 【請求項4】 M1 をYまたはGdとし、M2 をCrと
    する請求項1に記載のサーミスタ用磁器組成物。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかに記載
    のサーミスタ用磁器組成物に焼結助剤を加えたことを特
    徴とするサーミスタ用磁器組成物。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5に記載のサーミ
    スタ用磁器組成物を主成分とするサーミスタ素子。
JP5346652A 1993-05-07 1993-12-22 サーミスタ用磁器組成物およびサーミスタ素子 Pending JPH0799102A (ja)

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