JPH0796504B2 - 分離剤 - Google Patents

分離剤

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JPH0796504B2
JPH0796504B2 JP62094460A JP9446087A JPH0796504B2 JP H0796504 B2 JPH0796504 B2 JP H0796504B2 JP 62094460 A JP62094460 A JP 62094460A JP 9446087 A JP9446087 A JP 9446087A JP H0796504 B2 JPH0796504 B2 JP H0796504B2
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和彦 西郷
陽一 結城
博喜 木本
徹 西田
正木 長谷川
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規な分離剤に関し、特にラセミ化合物を光学
分割するためのクロマトグラフィー用充填剤に関するも
のである。
[従来の技術] 従来、光学活性基を無機担体或は有機重合物に保持して
なる分離剤としては、天然のアミノ酸を原料光学活性化
合物として用いている例があり、たとえば、V.A.タバン
コフらによるジャーナル・オブ・クロマトグラフィー82
巻359頁(1973).C.キュビロンらによるジャーナル・オ
ブ・クロマトグラフィー204巻185頁(1981).V.A.ダバ
ンコフらによるクロマトグラフィア13巻677頁(1980).
G.ギュビッツらによるジャーナル・オブ・ハイ・レゾリ
ューション・クロマトグラフィー・アンド・クロマトグ
ラフィー・コミュニケーシヨン2巻145頁(1979).等
が知られている。またフェニルグリシンやターシャリー
ロイシンの如き人工的に得られるアミノ酸や天然アミノ
酸などから誘導される塩基化合物を用いた例として、W.
バークルらのジャーナル・オブ・クロマトグラフィー19
2巻143頁(1980).V.A.ダバンコフらによるクロマトグ
ラフィア13巻339頁(1980)が知られている。
[発明が解決しようとしている問題点] 本発明者らは、これら公知の分離用充填剤の性能を更に
向上せしめるため種々研究の結果、本発明に到達したも
のである。即ち、光学活性基を保持してなる分離剤は分
離、特にラセミ化合物を光学分割するためのクロマトグ
ラフィー用充填剤として利用されてきたが、従来原料光
学活性化合物として使われてきた天然アミノ酸もしくは
人工的に合成されるアミノ酸もしくはそれらから誘導さ
れる塩基もしくは酸性化合物、酒石酸、或は光学分割さ
れたアリールエチルアミン類については光学分割可能な
対象物が限定されており、これまで分離できなかった化
合物へ適用できる新規な光学活性物質を用いた分離用充
填剤が望まれていた。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは、従来のかかる問題点について鋭意検討し
た結果、従来の分離用充填剤では分離できなかった化合
物へ適用できる新規な光学活性基を保持してなる分離用
充填剤を見い出し、本発明の完成に到ったものである。
即ち、本発明は、下記一般式(1−1)〜(1−4)で
示される光学活性基のいずれか一種が担体に保持されて
なる分離剤に関する。
(但し、Phはフェニル基を示し、R1は枝分れを有しても
良い炭素数1乃至4のアルキル基を示し、R2は水素原子
もしくは炭素数1乃至10のアルキル基、もしくは炭素数
6乃至10のアリール基であることを示す。
また、Xは−O−基もしくは−S−基であることを示
し、Zは水素原子、炭素数1乃至10のアルキル基もしく
は金属であることを示す。) 次に本発明の構成を説明する。
(光学活性基) 本発明において光学活性基とは下記一般式(1−1)〜
(1−4)で示されるものである。
(但し、Phはフェニル基を示し、R1は枝分れを有しても
良い炭素数1乃至4のアルキル基を示し、R2は水素原子
もしくは炭素数1乃至10のアルキル基、もしくは炭素数
6乃至10のアリール基であることを示す。
また、Xは−O−基もしくは−S−基であることを示
し、Zは水素原子、炭素数1乃至10のアルキル基もしく
は金属であることを示す。) この光学活性基のより具体的内容は次のようなものであ
る。
即ち、一般式(1−1)〜(1〜4)において、R2は水
素原子もしくは炭素数1乃至10のアルキル基、もしくは
炭素数6乃至10のアリール基である。また、Xは−0−
基もしくは−S−基であることを示し、Zは水素原子、
炭素数1乃至10のアルキル基、もしくは金属であること
を示している。より具体的には、R1はメチル基、エチル
基、イソプロピル基、sec−ブチル基、tetr−ブチル基
が例示される。R2は水素原子、メチル基、エチル基、フ
ェニル基、トリル基、ナフチル基などが例示される。Z
は、炭素数1乃至10のアルキル基としてはメチル基、エ
チル基などが例示され、金属塩としては銅、亜鉛、ニッ
ケル、鉄、コバルト、マグネシウム、カルシウム、ナト
リウム、カリウム等が例示される。
(担体) 本発明に用いられる担体としては、有機物質、又は無機
物質がある。有機物質としては、ポリスチレン、ポリア
ミド、ポリアクリレートなどの高分子物質からなる充填
基材があり、無機物質としては、シリカゲル、アルミ
ナ、ガラスビーズなどの無機系充填基材があるがこれら
は混合物或は複合物でもよく、また他の元素化合物との
反応物でもよい。これら担体は粒子状のものが好まし
く、その粒径は0.1μm〜1000μm、好ましくは1〜100
μmである。又、これらの担体は、表面積の大きい微多
孔質のものが好ましく、その細孔径は10Å〜10000Åで
ある。但し、細孔径/粒子径の比は、1/10以下である。
(合成法) 本発明において、分離剤の合成は、具体的には担体と光
学活性化合物とをスペーサーを介して又は介さずに化学
的に又は物理的に保持してなるものである。その保持量
は、担体に対して0.1〜100重量%、好ましくは1〜10重
量%である。より具体的な合成法としては次のようであ
る。
<光学活性基の合成方法> 本発明において特徴部分をなす光学活性基は具体的に
は、エリトロ−2−アミノ−1−フェニル−1−プロパ
ノール(ノルエフェドリン)の光学活性体、即ち(1S,2
R)体(2)または(1R,2S)体(3)、もしくはトレオ
−2−アミノ−1−フェニル−1−プロパノール(ノル
ブソイドエフェドリン)の(1R,2R)体(4)または(1
S,2S)体(5)を出発物質として得ることができる。
(但し、Phはフェニル基を示す。) 即ち、それぞれの光学活性体と例えばブロモ酢酸エチル
のごときカルボチル化剤、クロロプロピオン酸メチルな
どの置換カルボメチル化剤を用いてアルキル化を行った
後、エステル部分を水酸化ナトリウムまたは水硫化ナト
リウム等で金属塩としたのち、酸とするかさらに別の金
属塩に変換することができる。また、ラセミ体を用いて
反応を行ったのち光学分割してもよい。これら光学活性
体は光学純度の高いものが好ましいが、必ずしも純粋で
ある必要は無い。
また、次に述べる様に担体に化学的に保持する場合には
合成経路の様々にかえることが出来ることから必ずしも
上記方法による必要はない。
(スペーサー) 本発明においてスペーサーとは、担体と光学活性基とを
結合させる役目を持つもので、例えば、担体としてシリ
カゲル、アルミナ、ガラスビーズなどの無機系充填基剤
を用いた時は各種シランカップリング剤が用いられる。
その他次のようなものが使用できる。即ち、一般式(1
−1)〜(1−4)で示される光学活性基の光学活性を
損なうことなく反応しうる基を持つ二官能以上の物質或
は担体と比較的強い相互作用を持ちうる、上記条件を満
たす単官能の物質があげられる。例えば、一般式(1−
1)〜(1−4)の光学活性基が、カルボン酸および酸
無水物、酸ハライド、エステルなどのその誘導体とアミ
ドを形成した残基である場合、ハロゲン化物、エポキシ
ドなどと反応した残基である場合、アルデヒド、イミン
と反応したのち還元した残基である場合、及び長鎖の脂
肪族モノカルボン酸またはその誘導体、長鎖のモノハロ
ゲン化物、モノエポキシドなどと反応した残基である場
合が例示される。
<化学的に保持する方法> 化学的に一般式(1−1)〜(1−4)の光学活性基を
結合させる方法としては、シランカップリング剤で処理
したシリカゲル、もしくは官能基を有する有機重合物と
直接反応させる方法、例えば、担体にエポキシ基を有し
ている場合にはアミノ基による開環付加させることが出
来る。また、アミノ基とカルボン酸またはその誘導体に
よるアミド化、アミノ基とハライドやトシル基などの置
換によるアルキル化、もしくはイソシアン酸との尿素結
合によっても化学結合させることができる。しかし、一
般式(1−1)〜(1−4)の光学活性基を予め結合さ
せたシランカップリング剤を無機充填基材に反応させて
もよい。また一般式(1)の光学活性基を予め結合させ
た重合性化合物を単独重合或は他の重合性化合物と共重
合させて充填剤としてもよく、例えば、p−クロロメチ
ルスチレン、グリシジルメタクリレート、アクリル酸お
よびその誘導体、メタアクリル酸およびその誘導体に一
般式(1−1)〜(1−4)の光学活性基を予め結合さ
せた化合物が例示される。
また、該光学活性基を無機担体或は有機重合物に保持す
る場合には、まずエリトロ−2−アミノ−1−フェニル
−1−プロパノール(ノルエフェドリン)の光学活性
体、即ち(1S,2R)体または(1R,2S)体、もしくはトレ
オ−2−アミノ−1−フェニル−1−プロパノール(ノ
ルプソイドエフェドリン)の(1R,2R)体または(1S,2
S)体のアミノ基をスペーサーもしくは担体或は重合性
化合物に反応し、そののち例えばブロモ酢酸エチルのご
ときカルボニルメチル化剤、クロロプロピオン酸メチル
などの置換カルボニルメチル化剤を用いてアルキル化を
行ない、以下同様に処理して金属塩としてもよい。
例えば、次式(6)に示すように、(1R,2S)−2−ア
ミノ−1−フェニル−1−プロパノール((1R,2S)−
ノルエフェドリン)をブロモ酢酸エチルを用いてアルキ
ル化を行った後、エステル部分を水酸化ナトリウムでナ
トリウム塩としたのち、スペーサーとして、3−グリシ
ドキシプロピルトリメトキシシランを反応させたシリカ
ゲルのグリシジル基に反応させることによって担持し、
その後銅塩などの金属塩を変換することができる。
(但し、Phはフェニル基を示し、Yはシリカゲルを表
す、また、m,およびnはその合計が3になる整数であ
る。) また、次式(7)に示すように、(1R,2S)−2−アミ
ノ−1−フェニル−1−プロパノール((1R,2S)−ノ
ルエフェドリン)をスペーサーとして用いる3−グリシ
ドキシプロピルトリメトキシシランと反応させた後、ブ
ロモ酢酸エチルを用いてアルキル化を行い、さらにエス
テル部分を水酸化ナトリウムでナトリウム塩としこれを
シリカゲルに反応させることによって担持し、その後銅
塩などの金属塩に変換することもできる。
(但し、Phはフェニル基を示し、Yはシリカゲルを表
す、また、m,およびnはその合計が3になる整数であ
る。) <物理的に保持する方法> 物理的な方法としてはたとえば、一般式(1−1)〜
(1−4)の光学活性基に長鎖のアルキル基の如き疎水
性の基を導入し、これを疎水性を付与したシリカゲルも
しくは活性炭もしくは疎水性基を有する有機重合物に吸
着せしめて、保持することができる。
(光学分割法) 上記分離剤を用いて本発明の光学活性体を得るための手
段としてはガスクロマトグラフィー法、液体クロマトグ
ラフィー法、薄層クロマトグラフィー法などのクロマト
グラフィー法がある。
液体クロマトグラフィーあるいは薄層クロマトグラフィ
を行なう場合の展開溶媒としては、該分離剤を溶解また
はこれと反応する液体を除いて特に制約はない。該分離
剤を化学的方法で担体に結合したり、架橋により不溶化
した場合には反応性液体を除いては制約はない。いうま
でもなく、展開溶媒によって化合物又は光学異性体の分
離特性は変化するので、各種の展開溶媒を検討すること
が望ましい。
[実施例] 以下本発明の分離剤の実施例及び応用例を比較例と共に
示すが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。
容量比(K′)、分離係数(α)、分離度(Rs)は、夫
々以下の式により求められる。
参考例1 (1R,2S)−2−エトキシカルボニルメチル
アミノ−1−フェニル−1−プロパノールの合成。
(1R,2S)−2−アミノ−1−フェニル−1−プロパノ
ール((1R,2S)−ノルエフェドリン)1.21gを10mlの塩
化メチレンに溶解し、室温で撹拌する。これにブロム酢
酸エチル1.50gを塩化メチレン10mlに溶解して加え3時
間撹拌した後、トリエチルアミノ1.2mlを加えてさらに
撹拌を続ける。(室温、2時間半)TLCで反応終了が確
かめた後、塩化メチレンを留去し、ベンゼンに置換す
る。水洗によりトリエチルアミン・臭化水素塩を除いた
後、飽和食塩水で洗い、有機層を芒硝で乾燥させる。ベ
ンゼンを留去した粗生成物は、1.55g(82%)であり、
シリカゲルのTLC(塩化メチレン:メタノール=9:1)で
ほぼ1スポットを与えた。これをヘキサン−酢酸エチル
1:1の溶媒を用いてシリカゲルカラムにより精製する
と、(1R,2S)−2−エトキシカルボニルメチルアミノ
−1−フェニル−1−プロパノール1.48g(78%)が得
られた。この化合物の物性値は次の通りである。
比旋光度;[α]22.4 +2.4゜(c0.414,EtOH) 赤外吸収スペクトル(IR)値(KBr); 3470,1747,1455,1241,1148,703cm-1 プロトン核磁気共鳴スペクトル(1H−NMR)値 (CDCl3);δ 0.78(d,3H,J=7Hz), 1.22(t,3H,J=7Hz),2.74(m,3H) 3.30(s,2H),4.08(q,2H,J=7Hz), 4.57(d,1H,J=4Hz),7.23(s,5H)ppm 参考例2 (1R,2S)−2−カルボキシメチルアミノ1
−フェニル−1−プロパノール・モノナトリウム塩の合
成。
参考例1で得られたエチルエステル1.45gをエタノール1
5mlに溶解し、1規定の水酸化ナトリウム水溶液3.2mlを
加え、室温で加水分解した。溶媒を留去した後真空乾燥
して固形物(1.17g)を得た。この化合物の物性値は次
の通りである。
赤外吸収スペクトル(IR)値(KBr); 3400,1600,1415,1000,760,700cm-1 実施例1.参考例2で得られた(1R,2S)−2−カルボキ
シメチルアミノ−1−フェニル−1−プロパノール・モ
ノナトリウム塩とグリシドキシプロピルシラン処理した
シリカゲルとの反応。
モノナトリウム塩1.17gをメタノール(99.5%)20mlに
溶解し、グリシドキシプロピルシラン処理を行なったシ
リカゲル[Develosil 100−5.5μm(野村化学)]7.0g
を加えて、6日間室温で放置する。シリカゲルを過
し、メタノールで洗った後、硫酸銅水溶液中に移し銅塩
とする。得られた物質の構造式はぎのようなものと推定
される。
(但し、式中R′、R″はその両方または、何れか一方
がメチル基であるか、もしくはその両方またはいずれか
一方が同一のシリカゲルであることを示す。また、Phは
フェニル基を示す。) 応用例1 実施例1で得られた充填剤を用い、種々のラセミ化合物
の光学分割を行った。即ち、上記充填剤を高速液体クロ
マトグラフィー用ステンレスカラム(25cm×0.46cmφ)
に充填し、0.25mMの硫酸銅水溶液に溶媒として流速毎分
0.5ml(35℃)で種々のラセミ化合物の光学分割を行
い、表−1の如き良好な結果を得た。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07C 237/06 277/06 C07D 207/16 209/20 8217−4C G01N 30/48 W

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式(1−1)〜(1−4)で示さ
    れる光学活性基のいずれか一種が担体に保持されてなる
    分離剤。 (但し、Phはフェニル基を示し、R1は枝分れを有しても
    良い炭素数1乃至4のアルキル基を示し、R2は水素原子
    もしくは炭素数1乃至10のアルキル基、もしくは炭素数
    6乃至10のアリール基であることを示す。 また、Xは−O−基もしくは−S−基であることを示
    し、Zは水素原子、炭素数1乃至10のアルキル基もしく
    は金属であることを示す。)
JP62094460A 1987-04-17 1987-04-17 分離剤 Expired - Lifetime JPH0796504B2 (ja)

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JP62094460A JPH0796504B2 (ja) 1987-04-17 1987-04-17 分離剤

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