JPH0796326B2 - インク・ジェット・プリント・ヘッド機構 - Google Patents

インク・ジェット・プリント・ヘッド機構

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JPH0796326B2
JPH0796326B2 JP4183008A JP18300892A JPH0796326B2 JP H0796326 B2 JPH0796326 B2 JP H0796326B2 JP 4183008 A JP4183008 A JP 4183008A JP 18300892 A JP18300892 A JP 18300892A JP H0796326 B2 JPH0796326 B2 JP H0796326B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/304Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
    • B41J25/308Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print gap adjustment mechanisms

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  • Ink Jet (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インク・ジェット・プ
リンタのプリント・ヘッド機構に関する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】低分解能
のインク・ジェット・プリンタを含む多くのコンピュー
タ用プリンタは、紙のような記録媒体上でプリント・ヘ
ッドを前後に走査させながらグラフィックス及びテキス
トの画像をプリントする。プリント・ヘッドが各方向に
走査中にプリントを実行する双方向プリントにより比較
的高速なプリント性能を実現出来る。
【0003】インク・ジェット・プリンタは、微小なイ
ンク滴をプリント・ヘッドから紙の上に噴射してプリン
ト画像を形成する。プリント・ヘッドは、紙に接触して
いないので、インク滴は紙までの空気中を飛翔する。よ
って、プリント・ヘッドから紙に到達するまでにインク
滴の飛翔時間がかかる。この飛翔時間は、インク滴の噴
射速度とプリント・ヘッドから紙までの距離に依存して
いる。
【0004】プリント・ヘッドは、走査速度で紙上を走
査する。プリント・ヘッドから噴射されたインク滴は、
プリント・ヘッドの走査方向に走査速度の成分を有す
る。従って、インク滴を正しいプリント位置にプリント
するには、そのプリント位置にプリント・ヘッドの位置
が揃う前にインク滴を噴射させなければならない。一般
に、インク滴の噴射時点は、プリント・ヘッドがプリン
ト位置に揃う時点より略インク滴の飛翔時間だけ前に合
わせている。
【0005】1つの走査方向でのみプリントが実行され
るならば、全てのインク滴の走査方向の速度は同じにな
るであろう。その場合には、一連の走査動作中に噴射す
るインク滴を一直線に揃えればインク滴の飛翔時間に略
無関係に良好なプリントを行える。
【0006】しかし、双方向プリント走査の場合には、
一連の逆の走査方向において異なる走査速度でインク滴
が飛翔する。この為、一連の走査動作中に噴射されるイ
ンク滴の位置が適正になるか否かは、インク滴の飛翔時
間に依存している。すなわち、インク滴の飛翔時間は、
プリント・ヘッドから噴射されるインク滴の速度と、プ
リント・ヘッド及びプリント紙間の距離とにより決ま
る。
【0007】インク滴の噴射速度は、プリント・ヘッド
により正確に制御可能である。よって、プリント・ヘッ
ドと紙との間の距離を正確に維持することにより、一連
の反対方向の走査動作中に噴射するインク滴のプリント
位置を適正に調整しなければならない。現在入手可能な
低速で低分解能のインク・ジェット・プリンタでは、こ
の距離を自動的に維持する機構として例えば、プリント
・ヘッドの走査動作に伴って紙の上を転がる半剛性の追
従ローラーを設けている。その他のプリンタでは、従来
のタイプライターで使用されていた型の手動調整カムに
よりユーザーが所望の距離を選択出来るようにしたもの
もある。
【0008】これらの従来の離間機構は、高分解能のイ
ンク・ジェット・プリンタに好適な許容範囲以内の離間
距離を維持することは出来ない。高分解能型プリンタ
は、約120ドット/cmの密度で画像をプリントし、
プリント・ヘッドと紙との間の距離を約±0.025m
m以内に維持する必要がある。その上、高分解能型プリ
ンタでは、種々の厚さの記録媒体上にプリントする場合
もある。
【0009】本発明の目的は、プリント・ヘッドと記録
媒体との間の距離を所定値に維持出来る新規なインク・
ジェット・プリンタの離間機構を提供することである。
【0010】本発明の別の目的は、所定の離間距離を自
動的に達成し得るインク・ジェット・プリンタの離間機
構を提供することである。
【0011】本発明の他の目的は、微小な許容範囲以内
に離間距離を維持する高分解能型インク・ジェット・プ
リンタに好適な離間機構を提供することである。
【0012】本発明の他の目的は、広範囲の厚さの記録
媒体に対して適応出来るインク・ジェット・プリンタの
離間機構を提供することである。
【0013】
【課題を解決する為の手段】本発明のインク・ジェット
・プリント・ヘッド機構は、インク・ジェット・プリン
タのプリント・ヘッドとプリント媒体(例えば紙シー
ト)との間を所定の離間距離に自動的に設定する。実施
例では、紙シート(プリント媒体)を支持する回転ドラ
ムを有し、媒体クランプの如き所定の厚さの媒体固定装
置がプリント媒体をドラムに固定する。離間距離の校正
過程では、媒体固定装置は、プリント・ヘッドに当接
し、紙シートからプリント・ヘッドを所定の距離だけ離
間させる。離間距離維持装置80により、プリント・ヘ
ッドは所定の離間距離の位置に保持され、高分解能のイ
ンク・ジェット・プリント動作に適した許容範囲以内に
離間距離が維持される。
【0014】
【実施例】図1は、本発明に係る自動プリント・ヘッド
離間装置付きの高分解能フルカラー・インク・ジェット
・プリンタ10の斜視図である。インク・ジェット・プ
リント・ヘッド・アセンブリ12はプリント・ヘッド1
4(図5参照)を支持する。プリント・ヘッド14は、
インク滴を紙シート16のような記録媒体に噴射する9
6個の射出孔(図示せず)を備えている。プリンタ10
は、透明フィルムやラベル等の種々のプリント媒体上に
プリント可能である。便宜上、以下の説明ではプリント
媒体として紙シート16を用いるものとする。
【0015】紙シート16は、媒体支持手段であるドラ
ム20の外周表面18上に巻き付く。紙シート16は、
1対の媒体送りローラー22a及び22b間を通り、媒
体固定手段(システム)24によりドラム表面18上に
固定される。媒体固定システム24は、紙シート16の
先端マージン部分を受けてドラム20に対してクランプ
する媒体クランプ26を含んでいる。この媒体クランプ
26は、ドラム20の中のスロット28の中にスライド
して収まるようになっている。
【0016】ドラム・モーター(図示せず)は、ドラム
20の中心の長手方向に延びる軸36の回りにドラムを
ゆっくりと回転させ、媒体送りローラー22a及び22
bを介して紙シート16を後方押圧板38の下に引き込
む。この後押圧板38は、スプリング40(図6C参
照)によってドラム表面18に対して押圧されている。
ドラム20が回転すると、紙シート16は後方押圧板3
8の下にスライドしてドラム表面18上に固定される。
【0017】プリント・ヘッド位置制御システム50
は、キャリッジ52とプリント・ヘッド・アセンブリ1
2を含んでいる。キャリッジ52は、平行に離間した1
対のガイド・レール54a及び54bにスライド可能に
設けられている。キャリッジ52に取り付けられたキャ
リッジ駆動ベルト56は、1対の離間ベルト・プーリー
58a及び58bによりぴんと張られている。プーリー
58aにリンクしたキャリッジ・モーター60は、キャ
リッジ52をガイド・レール54a及び54bに沿って
62a及び62bの方向に駆動する。キャリッジ52を
レール54a及び54bに沿って滑らかにスライドさせ
るようにキャリッジ52にブッシング64a及び64b
(図5参照)を設けている。
【0018】紙シート16上に文字又は図形をプリント
する際に、ドラム・モーターによりドラム20が軸36
の回りに約1.5゜/秒のステップで回転する。同時
に、キャリッジ・モーター60は、キャリッジ52をガ
イド・レール54a及び54bに沿って約66cm/秒
の速度で駆動する。プリンタ・コントローラ70は、プ
リント・ヘッド14の制御入力端72にプリント制御信
号を送る。
【0019】このプリント制御信号に応じて、プリント
・ヘッド14は、ドラム20の表面18上に支持された
紙シート16に向かってインク滴を噴射する。インク
は、ホット・メルト型が望ましく、プリント・ヘッド・
アセンブリ12のインク供給室74及びインク溜76内
に加熱溶融状態で入っている。プリント制御信号がプリ
ント・ヘッド14に供給され、キャリッジ52が両方向
62a及び62bに交互に駆動されると、一連の画像ラ
インが両方向62a及び62bに交互にプリントされる
双方向プリント動作が実行される。インク・ジェット・
プリンタ10は、約120ドット/cmの分解能でフル
カラー且つフルページの画像を約2分間でプリント出来
る。
【0020】図1、図2及び図3を参照すると、キャリ
ッジ52は、自動プリント・ヘッド離間距離維持装置8
0を含んでおり、これによってプリント・ヘッド14と
紙シート16との間に所定の離間距離82を自動的に維
持する。この離間距離82は、正確に維持しなければな
らない。そうすれば、一方向に走査中にプリントされる
ラインの画像と次の反対方向の走査中にプリントされる
ラインの画像との位置関係を適正に維持することが出来
る。
【0021】120ドット/cmの分解能では、隣合う
ドットの中心間隔は、0.084mmであり、各インク
滴は、±0.038mmの許容範囲内の精度で紙シート
16上にプリントされる。このような性能を達成するに
は、離間距離維持装置80は、プリント・ヘッド14の
位置決めを自動的に行い、離間距離82を0.8mm±
0.025mmの範囲内に維持する。
【0022】離間距離維持装置80は、スロット開口8
6を有する取付プレート84を含んでいる。各スロット
開口86にネジ88を通し、取付プレート84をインク
供給室74に固定する。一端でブッシング64aを支持
しているガイド・レール離間部材90は、1対の平行な
ブラケット92a及び92bによって取付プレート84
にスライド可能状態で拘束されている。離間部材90と
略垂直方向に設けられた延長ロック部材94は、1対の
平行なU型ブラケット96a及び96bによって取付プ
レート84にスライド可能状態で拘束されている。
【0023】ロック部材94は、傾斜部98を有し、こ
の傾斜部98は、離間部材90の弓形スライダ100と
摩擦係合している。スライダ100は、離間部材90の
中心部104の周囲を囲むように設けたコイル・スプリ
ング102の弾性圧力によって傾斜部98に対して係止
されている。スライダ100は、更にブラケット92a
と離間部材90の棚板部106の間に延びている。スプ
リング102は、自由長が3.49cm±0.010c
mであり、1.5〜1.66lb±10%の力が加えら
れた時の圧縮範囲は1.24〜1.94cmである。
【0024】捻りバネ108が取付プレート84と離間
部材90との間に設けられ、離間部材90が長軸の回り
に捻れるのを防止している。離間部材90の捻れは、ス
ライダ100と傾斜部98との間の摩擦係合を阻害し、
相互間のスリップ状態の原因となる。捻りバネ108
は、離間部材90に0.31cm−lbのトルクを付与
する。
【0025】ロック部材94は、離間部材90との共同
作用によりガイド・レール54aから可変距離だけ取付
プレート84を離間させる。従って、離間距離維持装置
80はガイド・レール54aとプリント・ヘッド・アセ
ンブリ12との間の延長可能接続装置として機能する。
この延長可能接続装置の長さを変化させることにより、
プリント・ヘッド・アセンブリ12をガイド・レール5
4bの回りに揺動させ、プリント・ヘッド14と紙シー
ト16との間の距離を変化させる。この延長可能接続装
置の長さは、約2mmだけ可変可能で離間距離82に約
1.25の変化を与えることにより、プリンタ10が紙
シートその他のプリント媒体の厚さが0.025から
0.38mmまで適応出来るようにする。しかし、本発
明は、プリント媒体の上述の範囲の厚さに限定されるも
のではない。
【0026】図4において、スライダ100は、紙シー
ト16をドラム20に固定する直前に傾斜部96の低位
置部分にリセットされる。これは、プリント・ヘッド・
アセンブリ12とガイド・レール54aとの間の距離を
最大にするので、プリント・ヘッド14とドラム20の
表面18との距離を最小にする。スライダ100は、キ
ャリッジ52を62aの方向に移動することにより低位
置部分120にセットされ、ロック部材94のアーム棒
122がプリンタ10の一側面のロック部材ストッパー
124に当接する。キャリッジ52は、ロック部材94
が取付プレート84上をスライドしてスライダ100が
低位置部分120に達するまで62aの方向に移動し続
ける。
【0027】図6は、プリント・ヘッド14とプリント
媒体との関係の推移を示す側面図である。図6Aにおい
て、プリント・ヘッド14は、アーム棒122がスライ
ダ100を低位置部分120にリセットした後にドラム
20の表面18から最小の距離に位置している。後方押
圧板38は、外側表面上がプリント・ヘッド14から約
0.13mmだけ離間した浮き出し片126を有する。
これにより、1対の剛性のプリント・ヘッド安全傾斜片
が浮き出し片126に非接触で通過出来るようにしてい
る。1対のプリント・ヘッド安全傾斜片128は、プリ
ント・ヘッド・アセンブリ12がガイド・レール54a
及び54bに沿って走査駆動中に何らかの物体と偶発的
に衝突した場合にプリント・ヘッド14の損傷を防止す
る為のものである。
【0028】図6Bにおいて、媒体クランプ26により
クランプされた紙シート16(便宜上、ドラム表面18
から離間させて示している)は、後方押圧板38の下に
巻き付けられ、浮き出し片126がプリント・ヘッド1
4の主面130に対して押しつけられる。この結果、プ
リント・ヘッド・アセンブリ12は、ガイド・レール5
4aの方向に押し戻されるので、取付プレート84は、
離間部材90に沿って下方向に移動する。同時に、スラ
イダ100も傾斜部98から持ち上がって離間する。
【0029】図4に破線で示したスプリング132は、
取付プレート84からアーム棒122の反対側のロック
部材94の一端まで延びており、スライダ100が持ち
上がると、収縮する。ロック部材94は、傾斜部98の
もっと高い部分がスライダ100に当接して止まるする
まで取付プレート84に対してスライドする。この結
果、プリント・ヘッド14は、後方押圧板38上の浮き
出し部126と、媒体クランプ26と、紙シート等のプ
リント媒体との合計の厚さで決まる離間距離82の位置
に保持される。スプリング132は、自由長が4.35
±0.013cmであり、15〜25gm±10%の外
力が加えられた時の伸張範囲は6.6〜8.6cm程度
である。図6Cは、媒体クランプ26が後方押圧板38
を通り過ぎて回転した後にプリント・ヘッド14が紙シ
ート16から離間距離82だけ離間した状態を示してい
る。
【0030】本実施例では、媒体クランプ26の厚さ1
38は、0.3mmで、後方押圧板38の厚さ140も
0.3mmであり、浮き出し片126の厚さ142は、
0.2mmである。プリンタ10は、0.025〜0.
38mmの範囲の厚さ144の紙又は他の媒体シートに
プリントすることが出来る。よって、プリント・ヘッド
14と紙シート16との間の離間距離82は、上述の厚
さ138、140及び142の合計であり、約0.8±
0.025mmとなる。
【0031】プリント・ヘッド14を損傷したり位置を
狂わせたりするのを防止する為に浮き出し片126は、
プリント・ヘッド14を損傷させる確率の殆ど無い予め
選択したプリント・ヘッド表面130上の位置を拘束す
る。この予め選択したプリント・ヘッド表面130上の
位置とは、図の矢線146で示したプリント・ヘッド射
出孔の位置より上方でインク運搬多岐管のなくなる位置
の裏側である。
【0032】更に、上述の選択した位置及び浮き出し片
126の位置は、プリント・ヘッド14及び後方押圧板
38の長手方向の略中央に夫々配置する。このような配
置により、キャリッジ52上のプリント・ヘッド14の
僅かなずれ又はドラム20の回転軸36とガイド・レー
ル54a及び54bとの平行関係の僅かなずれに起因す
る離間距離82の変動を最小にすることが出来る。
【0033】以上本発明の好適実施例について説明した
が、本発明はここに説明した実施例のみに限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱することなく必要に応
じて種々の変形及び変更を実施し得ることは当業者には
明らかである。例えば、スライダ100をリセットする
為にアーム棒122及びロック部材ストッパー124を
用いる代わりに、電磁コントロール式の回転カムをスプ
リングの弾性力で保持した構成を用いても良い。更に、
スライダ100と傾斜部98により離間部材90を拘束
する代わりに、張力揺動(ピボット)動作するロック・
アームを用いて離間部材を一方向にのみ自由にスライド
可能にするように構成しても良い。
【0034】
【発明の効果】本発明のインク・ジェット・プリント・
ヘッド機構によれば、所定の厚さのクランプ(プリント
媒体固定手段)でプリント媒体をドラム(プリント媒体
支持手段)に固定し、クランプがプリント・ヘッドの前
を通過する時にプリント・ヘッドとプリント媒体との間
隔を所定値にセットし、その離間間隔を維持するように
構成したので、プリント・ヘッドとプリント媒体との離
間距離を自動的に所定間隔に維持して高分解能且つ高品
質のプリント動作を可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリント・ヘッド機構を用いたインク
・ジェット・プリンタの要部の構造を示す斜視図であ
る。
【図2】図1の装置の一部分の側面図である。
【図3】自動離間装置の構成を示す斜視図である。
【図4】自動離間装置及び周辺装置を示す側面図であ
る。
【図5】図4の装置の右側面図である。
【図6】プリント・ヘッドとプリント媒体との関係の推
移を示す側面図である。
【符号の説明】
12 プリント・ヘッド・アセンブリ 14 プリント・ヘッド 16 プリント媒体 20 ドラム(プリント媒体支持手段) 26 媒体固定手段 80 離間距離維持装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アーサー・シー・バン・ホーン アメリカ合衆国オレゴン州97034 レイ ク・オスウェゴ クレスト・ドライブ 1890 (72)発明者 デービッド・ダブリュー・ハンクス アメリカ合衆国オレゴン州97213 ポート ランド ノース・イースト フェイリン グ・ストリート 5944 (72)発明者 ドナルド・ビー・マックレーン アメリカ合衆国オレゴン州97223 ポート ランド サウス・ウェスト ハント・クラ ブ・レーン 7311

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント媒体を支持するプリント媒体支
    持手段と、 該プリント媒体支持手段上に上記プリント媒体を固定す
    る所定の厚さの媒体固定手段と、 該媒体固定手段がプリント・ヘッドに当接した後、該プ
    リント・ヘッドを上記プリント媒体から所定の距離だけ
    離間した位置に維持する離間距離維持手段とを具えるこ
    とを特徴とするインク・ジェット・プリント・ヘッド機
    構。
JP4183008A 1991-06-17 1992-06-17 インク・ジェット・プリント・ヘッド機構 Expired - Fee Related JPH0796326B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US716436 1991-06-17
US07/716,436 US5227809A (en) 1991-06-17 1991-06-17 Automatic print head spacing mechanism for ink jet printer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05238100A JPH05238100A (ja) 1993-09-17
JPH0796326B2 true JPH0796326B2 (ja) 1995-10-18

Family

ID=24877987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4183008A Expired - Fee Related JPH0796326B2 (ja) 1991-06-17 1992-06-17 インク・ジェット・プリント・ヘッド機構

Country Status (4)

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US (1) US5227809A (ja)
EP (1) EP0519682B1 (ja)
JP (1) JPH0796326B2 (ja)
DE (1) DE69218298T2 (ja)

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