JPH04135769A - ピンチローラとキャリッジガイドを組み合わせてなるプリンタ - Google Patents

ピンチローラとキャリッジガイドを組み合わせてなるプリンタ

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JPH04135769A
JPH04135769A JP2403180A JP40318090A JPH04135769A JP H04135769 A JPH04135769 A JP H04135769A JP 2403180 A JP2403180 A JP 2403180A JP 40318090 A JP40318090 A JP 40318090A JP H04135769 A JPH04135769 A JP H04135769A
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JP
Japan
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carriage
roller
printhead
paper
printing
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JP2403180A
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English (en)
Inventor
Kieran B Kelly
キーラン・ビー・ケリー
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HP Inc
Original Assignee
Hewlett Packard Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/304Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
    • B41J25/308Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print gap adjustment mechanisms
    • B41J25/3082Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print gap adjustment mechanisms with print gap adjustment means on the print head carriage, e.g. for rotation around a guide bar or using a rotatable eccentric bearing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/304Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
    • B41J25/308Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print gap adjustment mechanisms

Landscapes

  • Common Mechanisms (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は一般に、プリンタに関するものであり、より詳
しくは、単一の部材がキャリッジガイドとピンチローラ
としての二重の機能を果たし、インクジェットプリンタ
及びその他のプリンタについて用いることができる、単
純化された機構に関するものである。 [0002]
【従来の技術】
従来技術による多くのプリンタ、特にインパクトプリン
タの場合には、プリントヘッドキャリッジは、印刷機能
の実行中に印刷領域を前後に移動する際、一対の平行な
キャリッジガイドに沿って移動する。キャリッジガイド
は通常、端部がプリンタのフレームに固定でいる剛性の
ロッドである。こうしたタイプのキャリッジガイドは普
通、プリントヘッドキャリッジに協働するように形成さ
れた開口に配置されたベアリング表面に通されている。 こうした装置の一例は、米国特許第4.808.019
号に見い出される。こうした構造はまた、米国特許第4
.581.618号に示されているように、インクジェ
ットプリンタにも関連している。 [0003] 他のタイプの印刷機構、特にインクジェットプリンタの
ようなノンインパクトプリンタの場合、一方のキャリッ
ジガイドだけが、プリントヘッドキャリッジに協働する
ように形成された開口を通されており、プリントヘッド
キャリッジの別の表面部分が、もう一方のキャリッジガ
イドの表面に摺動接触するよう載置されている。プリン
トヘッドキャリッジの重みが予荷重となって、該キャリ
ッジをこのもう一方のキャリッジガイドに押しつけるよ
うになっている。これによって、プリンタのフレームに
対するプリントヘッドの一定した接触と適正な位置合わ
せとか確保される。この場合にも、これらのキャリッジ
ガイドはプリンタのフレームに対してしっかりと固定さ
れている。最初のキャリッジガイドの周囲でプリントヘ
ッドキャリッジが枢動することもありうるが、これは印
刷動作時には殆ど生ずることではない。こうした構造の
一例は、米国特許第4.872.026号に見い出され
る。 [0004]
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来技術による何れのタイプの印刷機構におい
ても、給紙源から用紙を取り出し、これを印刷領域に送
り込むために、1組のローラが必要とされる。 この機能は通常、駆動ローラと連係した1又は2以上の
ピンチローラによって行われる。これらのピンチローラ
は、上記したキャリッジガイドとは別個のものである。 従って、プリントヘッドキャリッジを案内する機能と、
用紙を印刷領域へ送る機能を実施するためには、2つの
異なる機構が必要となる。その結果、メカニズムは比較
的大形で、複雑なものになる。 [0005] さらに、これらの従来技術による上述の印刷機構の場合
、キャリッジガイドとプラテンは両方ともプリンタのフ
レームに固定され、そのためプリントヘッドの位置と、
用紙の印刷可能な面とは反対側の面の位置が、やはりプ
リンタのフレームに対して固定されることになる。こう
した印刷機構の欠点は、プリントヘッドがプラテンに対
して位置合わせされはするカミ必ずしも用紙の印字可能
な面やその他の印刷媒体に対して位置合わせされはしな
いという点にある。そのため、厚みや重さの異なる紙、
例えば封筒のようなものに印刷することは困難である。 なぜなら用紙の厚みの変化に応じてプリントヘッドと用
紙との間の間隔を簡単に調整することができないからで
ある。ユーザーは、時間のかかる手動調整を行うことに
よってしか、プリントヘッドとプラテンの間隔を変化さ
せることができない。このため、従来技術による装置の
場合、ユーザーは、所定の重さの用紙だけを用いて印刷
するか、又は印刷品質の低下をがまんして重さの違う用
紙を用いるかの選択に直面することになる。 [0006] さらに、こうした従来技術による印刷機構の場合には、
多数の部品を組み立てることにより、プリントヘッドと
プラテンの間の間隔が定まることになる。部品の各々に
は、それぞれについての製造上の誤差があるので、この
ように部品の数が比較的多いということにより、プリン
トヘッドとプラテンの間隔の調整は困難になる。これら
の問題は特に、プリントヘッドを用紙に対して正確に位
置合わせすることが重要なインクジェットプリンタの場
合に深刻である。 [0007] 上述した従来技術による幾分複雑なプリンタの場合、印
刷動作時に用紙がつまってしまういくつかの機会がある
が、プリンタが複雑であるため、こうした紙詰まりを簡
単に解消するのが難しい場合がよくある。 [0008] そこで本発明の課題は、より単純化された印刷機構を提
供することである。 [0009] 本発明の別の課題は、フ刃ントヘッドカミ用紙の印字可
能な表面に対して正確かつ自動的に位置合わせされ、重
さの異なる用紙にも適応できるようになっている印刷機
構を提供することである。 [00101 本発明のさらなる課題は、よりコンパクトで安価なプリ
ンタを提供することである。 [0011] 本発明のさらに別の課題は、印刷機構における給紙を単
純化することである。 [0012]
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、上記の、そしてまたその他の課題は、
単一の部材が、プリントヘッドキャリッジの案内と、ピ
ンチローラという二重の機能をもたらすことによって達
成される。 [0013] 本発明の好ましい実施例によれば、プリントヘッドキャ
リッジは、装置のフレームにしっかりと取着された1つ
のキャリッジガイドロッドに沿って移動する。 このキャリッジガイドロッドは、キャリッジのベアリン
グ表面を備えた開口に通されており、キャリッジがキャ
リッジガイドロッドの周囲で枢動できるようになってい
る。第2のキャリッジガイドとピンチローラという二重
の機能を営み、駆動ローラと連係動作して、用紙を印刷
領域へと送り込むために、ローラが設けられている。プ
リントヘッドキャリッジの下側表面は、キャリッジガイ
ドロッドから間隔を置いた位置において、このローラ上
に載置される。プリントヘッドキャリッジのこの下側表
面は、プリントヘッドキャリッジが横方向に移動して印
刷処理を実行する際、二〇ローラと接触し、これに沿っ
て移動する。普通、ローラに対するキャリッジの整列と
移動とを容易にするため、キャリッジの下側表面にはあ
る指定のパッドが設けられている。このパッドはキャリ
ッジに組み込むこともできるし、あるいはキャリッジに
取りつけられる適当な低摩擦材料の別個のパッドとして
設けることもできる。ローラはバネ負荷されて駆動ロー
ラに押しつけられるので、絶えず駆動ローラの方向に付
勢されて、ピンチローラの働きを営む[0014] プリントヘッドキャリッジの重心は、ローラの上方で且
つキャリツジガイドロラドから離れた位置にあり、従っ
てキャリッジには常に、ローラの表面に対する下方への
予荷重が加えられることになる。キャリッジガイドロッ
ドはキャリッジに関してローラと同じ側に配置すること
もできるし、またキャリッジに関してローラと反対側に
配置することもできる。好ましい実施例では、キャリッ
ジガイドロッドは、キャリッジに関してローラと同じ側
に配置されて給紙源と向かいあっており、ローラはキャ
リッジガイドロッドの下側に配置される。この整列によ
って、キャリッジガイドロッドからプリントヘッドまで
の水平方向の距離は短くなる。こうして、キャリッジの
移動及び印刷動作によって生じる振動は、モーメントの
腕が短くなり、プリントヘッドがキャリッジガイドロッ
ドの周囲で枢動することは殆どない。このようにして、
プリントヘッドの真の位置は、避けることのできない振
動とは無関係に、用紙に関連した、予期される位置にご
く近接した状態に保たれる。 [0015] ローラはバネ負荷されて駆動ローラに対して押しつけら
れるので、用紙の厚みの変化、つまりは封筒を用いる場
合などに容易に対応できる。用紙の厚みが異なることに
よって、駆動ローラに対するローラの移動が生ずること
によって、プリントヘッドキャリッジはキャリッジヘッ
ドロッドの周囲を枢動する。この移動によって、用紙の
厚みに応じたプリントヘッドとプラテンの間の間隔の変
化が生じ、特別な調整を行わなくとも、用紙に対するプ
リントヘッドの適切な位置合わせが自動的に維持される
ことになる。従って、用いられる用紙の厚みに関係なく
、印刷品質に影響はない。 [0016] 上述した機構はインクジェットプリンタに最も適してい
るが、これをインパクトプリンタに関して用いることも
可能である。この場合、印刷処理時におけるキャリッジ
の移動を最小限にとどめ、用紙に対するプリントヘッド
の位置合わせを適切に保つには、キャリッジをバネ負荷
してローラに押しつけるのが好ましい。 [0017] 用紙は、水平に対しある角度をつけて、駆動ローラとロ
ーラに送るのが好ましラテンに対して用紙を平らに押し
つける、それによってプリントヘッドが印刷の行われる
領域を揚動する際に、用紙とプリントヘッドとの間の間
隔を正確に維持するのを助ける。しかしながら本発明に
関して、水平給紙システムを用いることもまた可能であ
る。 [0018] 上述した本発明によって、複雑さ、コスト及び必要な容
積が減少された、単純化されたプリンタが提供される。 また、重さの異なる用紙を用いる場合、或いは封筒を印
刷する時に、プリントヘッドと用紙の間の間隔の自動調
整を行うことが可能になる。 [0019]
【実施例】
本発明の課題、利点及び特徴は、添付図面を参照しての
以下の詳細な説明によってより明らかに認識されよう。 [0020] さて添付図面、特にその図1及び図2を参照して、本発
明のプリンタ10の1つの実施例を説明する。プリンタ
10には、印刷媒体供給ステーション52、媒体収集ト
レイ53、フレーム12、駆動ローラ14、キャリッジ
ガイドロッド16、ローラ18、及びプリントヘッドキ
ャリッジ20が含まれている。 [0021] 用紙駆動シャフト22には、2つ以上の駆動ローラ14
が取りつけられており、該シャフトの両端は、フレーム
12に配置されたベアリングに軸支されている。駆動シ
ャフト22、従って駆動ローラ14は、用紙駆動モータ
26によって、何らかの既知の方法で駆動することがで
きる。用紙駆動モータ26は図1に示すように、駆動シ
ャフト22のギヤ21に直接結合することもできるし、
或いは当業者にとって既知の方法により、他の何らかの
駆動装置(図示せず)によって駆動シャフト22に結合
することもできる。用紙駆動モータ26、従って駆動ロ
ーラ14の動きは、当業者に周知の方法により、マイク
ロプロセッサ29によって制御される。 [0022] プリントヘッドキャリッジ20はプリントヘッド32を
含んでおり、キャリッジガイドロッド16及びローラ1
8に沿って移動する。マイクロプロセッサ29は可撓性
の電気的相互接続部28によってキャリッジ20に接続
されており、次いでプリントヘッド32に接続されてい
る。マイクロプロセッサ29はまた、キャリッジ20を
駆動するキャリッジモータ30をも制御している。プラ
テン38はプリントヘッド32の直下に、その移動経路
に沿って配置されている。プリンタ10は、キャリッジ
インターフェースが両立性のあるものであるならば、ピ
エゾ型インクジェットプリントヘッド、サーマルインク
ジェットプリントヘッド、及びインパクトプリントヘッ
ドといった、種々のタイプのプリントヘッドについて作
動することができる。 [0023] 図1及び図2に例示の如き好ましい実施例の場合、プリ
ントヘッド32は、交換可能なプリントカートリッジ3
4に取りつけられている、サーマルインクジェットプリ
ントヘッドのようなインクジェットプリントヘッドであ
る。国1及び図2に例示的に示したインクジェットプリ
ンタは、はぼ水平面において印刷媒体36に印字するタ
イプのものであるが、本発明はインクジェットプリンタ
や水平印字プリンタに限定されるものではない。 [0024] プリントヘッドキャリッジ20には、そこから外側へ延
びる一対の整列された突起部40が含まれている。各々
の突起部40には、他方の突起部40の開口部42と整
列している開口部42が含まれており、プリントヘッド
キャリッジ20を案内すべく、キャリッジロッド16は
両方の開口部42に通されている。各突起部40の各々
の開口部42には、ぴったりと合うベアリング表面が設
けられていて、キャリッジガイドロッド16に沿ったプ
リントヘッドキャリッジ20の精密で円滑な、はとんど
摩擦のない移動を容易ならしめている。またこれらのベ
アリングは、キャリッジ20に十分なトルクが加えられ
た場合に、キャリッジ20がキャリッジガイドロッド1
6の周囲で枢動することを可能とする。プリントヘッド
キャリッジ20の底部後方の表面には、ある指定のパッ
ド44が配置されており、これはキャリッジ20の一部
として形成されるか、又はキャリッジ20に取りつけら
れる適当な低摩擦材料の別個のパッドとして設けられる
。パッド44は、絶えずローラ18と接触した状態に載
置される。パッド44は通常、プリントヘッドキャリッ
ジ20の幅の一部分に沿って延び、プリントヘッドキャ
リッジ20とローラ18との間の唯一の接触領域をもた
らす。 [0025] 次に、特に図2及び図3を参照して、ローラ18を説明
する。ローラ18は、2つの機能を営む。すなわちこれ
はピンチローラとして印刷領域へ用紙または他の印刷媒
体36の給送を容易ならしめる働きをし、またプリント
キャリッジ20の移動・を案内する働きをする。ローラ
18は、その両方の端部48により、フレーム12のス
ロット46内に回転可能に取りつけられる。各々の端部
48に1つずつ配置された1対のバネ50が、ローラ1
8を駆動ローラ14に対して偏倚しており、間に媒体3
6が配置されていない場合にはローラ18と駆動ローラ
14とが直接接触するようにし、また印刷動作時には、
ローラ18がピンチ領域60においてローラ18と駆動
ローラ14の間に印刷媒体36を捕らえるようにしてい
る。 [0026] 好ましい実施例では、各々のバネ50は図2及び図3に
示すようにねじりコイルバネである。ねじりコイルバネ
50には、フレーム12に固定された取りつけピン72
上に挿入されるコイル部分70が備わっている。ねじり
コイルバネ50の一方の端部は係止ピン74と接触して
支持され、またもう一方の端部はローラ18の端部48
と接触して支持される湾曲部分76を有しており、ロー
ラ18を下方へと偏倚してスロット46内へと押し込み
、駆動ローラ14に押しつけるようになっている。図4
に示す別の実施例の場合には、板バネ80を利用するこ
とによって、ねじりコイルバネ50と同じ機能を営むよ
うにすることができる。なお、同様の部品には、できる
限り同じ符号を用いている。板バネ80はその一方の端
部が、フレーム12に固定された取りつけ部82に設け
られており、もう一方の端部84はローラ18の端部4
8に直接接触して載置されている。またさらに別の実施
例(図示せず)の場合には、板バネまたはねじりコイル
バネをスロットに取りつけられたシャフト22と連係し
て用い、駆動ローラ14を偏倚して、フレーム12の固
定軸受けに取りつけられたローラ18に押しつけること
ができる。 [0027] ローラ18は、いくつかある在来の機構のどれによって
も駆動することができる。図1、図2及び図5に示すよ
うに、好ましい実施例においては、ローラ18は駆動ロ
ーラ14によって回動される。用紙がない場合には、ロ
ーラ18と駆動ローラ14との間の摩擦が十分に大きい
ので、シャフト22によって駆動ローラ14が回転する
と、ローラ18がその軸の周囲で同様の、しかし逆方向
の回転を生じることになる。ローラ18と駆動ローラ1
4の間に印刷媒体36が配置されている場合には、媒体
36とローラ18の間における摩擦は一般に、ローラ1
8の回転を生ずるのに十分なものである。媒体36とロ
ーラ18との間の摩擦が、ローラ18の回転を生ずるの
に十分でない場合であっても、駆動ローラ14が印刷媒
体の送りを調整していることから、生成された摩擦抵抗
が駆動ローラ14に対する媒体36のスリップを生ずる
ほどのものでない限り、媒体36は依然として正確に送
られることになる。 [0028] 別の実施例においては、シャフト22とローラ18を連
動させるギヤを利用して、ローラ18の回転を生じさせ
ることができる。図6に示す1つの例では、シャフト2
2の一方の端部に配置されたギヤ21が、ローラ18の
端部48に配置されたギヤ86に直接にかみ合う。通常
の場合、シャフト22はその一方の端部にのみ配置され
たギヤ21を有するが、シャフト22とローラ18の両
端部にギヤを設けることも可能である。或いはまた、典
型例として2つのギヤ88を示している図7に示す如く
、ギヤ86と21は偶数個の遊転ギヤによって結合され
る。偶数個の遊転ギヤ88が必要なのは、ローラ14と
ローラ18に所望の逆回転を生じさせるためである。用
いられる駆動機構とは関係なしに、ギヤ21と86は、
ローラ18と駆動ローラ14の表面速度がほぼ同じにな
るように選択すべきである。シャフトがギヤと結合しな
いかどうか、またギヤ21と86を直接結合するかどう
か、或いは遊転ギヤ88を用いるかどうか、さらには他
の結合方法を利用するかどうかは、プリンタの特定の実
施形態によって決まる。 [0029] 駆動ローラ14の周囲におけるローラ18の位置は、印
刷媒体36が駆動ローラ14へと送られる角度θ(第8
図)によって決まり、本発明の特定の実施形態に応じて
当業者により容易に決定されうる。図示の実施例の場合
には、θ=60°の角度が好ましい。駆動ローラ14は
通常、用紙を駆動し、駆動ローラ14と印刷媒体36の
間に所望の摩擦結合を生じさせるのに適した合成ゴム材
料から成る。 [0030] キャリッジガイドロッド16は、ローラ18及び駆動ロ
ーラ14から間隔を置いた位置にあり、またロッド16
がプリントヘッドキャリッジ20の重心から間隔を空け
て位置するように配置されている。また好ましくは、ロ
ーラ18は、キャリッジ20の重さが予荷重となってキ
ャリッジ20をローラ18に押しつけ、パッド44とロ
ーラ18が強制的に連続的接触状態に保たれるように配
置される。好ましい実施例では、キャリッジ20の重心
はローラ18の位置か、またはその上側に位置すること
になる。インクジェットプリンタの場合、プリントヘッ
ドの重量は一般に、この連続的接触を保つのに十分なも
のである。しかしながら、インパクトプリンタが用いら
れる場合、印刷動作中のパッド44とローラ18の接触
を保つには、バネ装置その他の偏倚手段(図示せず)が
必要となろう。ローラ18とパッド44との連続的な接
触は、プリントヘッド32が印刷領域において常に適切
に位置合わせされることを確実ならしめる。特に、イン
クジェットプリンタで高品質な印刷物を得るためには、
適切な位置合わせが重要である。 [0031] 必ずという訳ではない力板ローラ18はロッド16の下
側に配置するのが好ましい。好ましい実施例では、図1
、図2及び図8に示す如く、ロッド16はキャリッジ2
0に関してローラ18と同じ側に配置される。また、ロ
ッド16はキャリッジ20の給紙ステーション52と同
じ側に配置されるのが普通であるが、給紙ステーション
52に関するロッド16の配置は重要ではなく、主とし
て、給紙ステーション52と収集トレイ53に関して望
ましい相対的な位置といった、プリンタの他の設計上の
特徴によって定まる事項である。 [0032] プリントヘッドキャリッジ20は、十分なトルクが加え
られた場合、開口部42においてキャリッジガイドロッ
ド16の周囲を枢動できる。従って、ローラ18が駆動
ローラ14から離れるように持ち上がると、キャリッジ
20もパッド44で持ち上げられてキャリッジ20をロ
ッド16の周りで枢動させ、また逆にローラ18が駆動
ローラ14の方へと動くと、キャリッジ20はパッド4
4の部分で下げられることになる。用紙がピンチ領域6
0において給紙ステーション52がら駆動ローラ14及
びローラ18へと供給される際、ローラ18は駆動ロー
ラ14から強制的に離されて、ローラ18と駆動ローラ
14の間の間隔が増す。この間隔の量は、用紙の厚みの
関数である。ローラ18と駆動ローラ14の間の間隔が
変化すると、プリントヘッド32とプラテン38の間の
間隔がこれに対応して、ただしより小さく変化する。し
かし、ローラ18と駆動ローラ14の間の間隔が変化し
ても、プリントヘッド32と印刷媒体36との間の間隔
の変化は殆ど又は全く生ぜず、用紙の厚みが異なる場合
でも、プリントヘッド32と印刷媒体36の間の間隔は
所望の誤差範囲内に維持される。 [0033] 本発明に関して、任意の既知のタイプの給紙ステーショ
ン52または収集トレイ53を利用することができる。 給紙機構は、連続紙給紙、手動給紙、または自動単票給
紙装置のいずれかとすることができ、これらは全て当業
者には既知のものである。どのような場合でも、単票ま
たは連続紙の印刷媒体36が、ローラ18を回りピンチ
領域60を通ってプラテン38上へと非線形的に送られ
、給紙ステーション52からプラテン38へと通過する
に際して印刷媒体36に撓みが生ずるのが好ましい。こ
の撓みの角度θは、好ましくは約15°から60’の間
の範囲である(図8参照)。この撓み、すなわち方向の
変化は、給紙ステーション52、駆動ローラ14、ロー
ラ18及びプラテン38の総体配置によって生ずる。印
刷媒体36の撓みは、媒体を強化すると共にこれをプラ
テン38に対して平らに押しつけるのを助け、それによ
り、プリントヘッド32が印刷実行領域を揚動する際、
プリントヘッド32と媒体36の間の間隔が正確かつ一
定であるようにする。撓みを設け、印刷媒体36とプリ
ントヘッド32を同じ部材、つまりローラ18に対して
位置合わせすることによって、媒体の厚みや部材の誤差
に関係なく、印刷媒体の各々のシートについて、実質的
に一定の印刷品質が得られることになる。 [0034] 図9には、本発明の別の実施例が示されている。なお同
様の部品には、゛できる限り同じ符号を用いている。こ
の実施例では、図1、図2及び図8の実施例の突起部4
0とキャリッジガイドロッド16に代えて、突起部54
とキャリッジガイドロッド56をそれぞれ用いている。 突起部40とキャリッジガイドロッド16は、プリント
ヘッドキャリッジ20に関してローラ18と同じ側に配
置されていたが、突起部54とキャリッジガイトロンド
56は、プリントへ・ノドキャ1)フジ2OD二関して
ローラ18とは反対側に配置され、必ずという訳ではな
いが通常は、給紙ステーション52D=背を向ける形に
なっている。キャリッジガイトロ・ノド56は、各突起
部54の開口部58内にある関連したベアリング表面を
通されており、フレーム12に固定されてXJ)る。こ
の実施例の場合、プリントへノドキャリッジ20の重心
は、ローラ18とキヤ’)ッジガイドロッド56の間に
位置している。プリントへノドキャリッジ20の重心(
よ、先の実施例と同様、ローラ18の上側に位置し、口
・ノド56から間隔を置し)でXJ)ることか好ましい
。こうしてこの場合も、プリントヘッドキャリ・ノジ2
0の重さめτ予荷重となって、キャリッジ20のパッド
44をローラ18に押しつける。他の点におり)では、
図9の実施例は、図1、図2及び図8の実施例と全く同
じである。 [0035] 図1、図2及び図8の実施例は、ある種のプリンタ、特
にインクジエ・ノドプリンタに好適なものである。イン
クジェットプリンタの場合、プリントへ・ノドキャリッ
ジ20で観測される振動の多くは、ローラ18とノ(・
ノド44との摩擦G二よって生じる。ローラ18がロッ
ド16の下側に配置される図1、図2及び図8に示す構
成の場合、ロッド16からプリントヘッド32までの水
平方向の距離は僅かである。こうして、プリントへノド
キャリッジ20の移動、及び印刷動作によって生じる振
動(よ、モーメントの腕が短く、ロッド16の周囲に置
けるプリントへ・ノド32の枢動(よ殆と生じない。従
ってプリントヘッド32の真の位置は、不可避である振
動とは無関係に、媒体36に関連して予期される位置に
極めて近接した状態に保持される。こうして、高品質の
印刷が保証される。 [0036] これに対して図9の実施例では、枢軸点となるロッド5
6とローラ18との間のモーメントの腕は、図1、図2
及び図8の実施例の場合よりも長し1ので、振動または
摩擦の影響によって、媒体36に対するプリントヘッド
32の水平方向におけるより大きな移動を生じうる。こ
うした振動の影響は、いずれの実施例におし)でも重大
な問題になるものではないが、図9の実施例の場合より
も図1、図2及び図8の実施例の場合の方が、インクジ
ェットプリンタにとって良好な結果が得られる可能性が
高い。図9の実施例は、他のタイプのプリンタにとって
も好ましいものでありうる。 [0037] インパクトプリンタの場合、印刷媒体に対するプリント
ヘッドの衝撃により、プラテン38のすぐ上で、プリン
トヘッドキャリッジ20に対する上方への反動力が加え
られ、図1、図2及び図8の実施例と図9の実施例のど
ちらが用いられるかに応じ、ロッド16またはロッド5
6の周囲においてプリントヘッドキャリッジ20にトル
クが加えられる。先に示したように、こうしたインパク
トプリンタの場合には、プリントヘッドキャリッジ20
を下方へと偏倚してローラ18に押しつける手段(図示
せず)が用いられ、印刷処理過程で生ずるこれら反動力
に対抗するようにされる。 [0038]
【作用】
次に、図1、図2及び図8の実施例の動作について説明
する。紙のような印刷媒体は、単票の別々のシートとし
て、あるいは連続したシートとして、給紙ステーション
52からプリンタに送り込まれる。この媒体はローラ1
8と駆動ローラ14の間のピンチ領域60に送られ、そ
こでローラ14と18によって把持される。プラテン3
8がほぼ水平な方向に配置されている場合、水平方向に
対する望ましい給紙角度は約60°である。しかしなが
ら給紙角度は、0°を含めて60°未満の任意の角度と
することができる。60°を超える給紙角度もまた可能
である。 [0039] 用紙がピンチ領域60を通過する際、用紙に撓みが設げ
られる。用紙は、プラテン38に接近するにつれて僅か
に下方へと傾斜し、プラテン38はこの用紙を水平方向
へと強制する。プリントヘッドキャリッジ20は、モー
タ30の駆動を受けて、印刷動作が実行される所望の位
置を占める。プリントヘッドキャリッジ20は、パッド
44がローラ18に接触した状態で、キャリッジロッド
16に沿って移動する。キャリッジ20の重心はローラ
18の上方にあり、キャリッジロッド16から間隔を置
いており、またロッド16はローラ18から間隔を置い
ているので、プリントヘッドキャリッジ20の重さは、
パッド44に予荷重をかけてローラ18に押しつけるの
に十分なものとなる。印刷媒体36がピンチ領域60に
入ると、媒体36の厚みによってローラ18は上方へと
、バネ50の偏倚に逆らって駆動ローラ14から離れる
よう押しやられることになる。ローラ18の上方への動
きによってプリントヘッドキャリッジ20は押し上げら
れ、キャリッジ20をロッド16の周囲で枢動させる。 キャリッジ20のこの上方への枢動によって、プリント
ヘッド32としてプラテン38との間隔が増し、印刷媒
体36がプラテン38上を通過する際のプリントヘッド
32と印刷媒体36の表面の間の間隔は、印刷媒体の厚
みが異なっても比較的一定に保たれる。こうして印刷動
作時において、媒体36の厚みとは無関係に、印刷媒体
36とプリントヘッド32との所望の位置合わせが維持
されることになる。 [0040]
【発明の効果】
以上の如く本発明によれば、プリンタ、特にインクジェ
ットプリンタのよりコンパクトで、簡単化された構造が
可能となる。また本発明は、印刷媒体36の厚みとは無
関係に、印刷媒体36の印字表面とプリントヘッド32
との間の適切な位置合わせを自動的に維持することを可
能ならしめ、種類の異なる印刷媒体について手動調整を
行う必要性を排除する。さらに本発明は、プリントヘッ
ド32と印刷媒体36の印字可能な表面との間の間隔の
形成に関与する部品の数を減らすことによって、この間
隔をより正確なものにすることを可能ならしめる。本発
明のプリンタは、より外形で、より単純であるため、修
理が容易であり、用紙の詰まりは生じにくくなり、生じ
たとしてもより簡単に修正することが可能になる。 [0041] 以上の記載を考慮すれば、当業者には、本発明の範囲内
にある修正や改良が想起されよ−う。上記の記載は例示
のみを意図しており、本発明の範囲は、特許請求の範囲
及びそれに均等なものによって規定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例を示すプリンタ機構の斜視図である。
【図2】 図1の駆動ローラ、ピンチローラ、キャリッジガイド及
びプリントヘッドの斜視図である。
【図3】 図2の装置の右側面の平面図である。
【図4】 図2の構成の別の実施例の右側面の平面図である。
【図5】 本発明の駆動ローラとピンチローラの好ましい構成を示
す側面の部分平面図である。
【図6】 本発明の駆動ローラとピンチローラの構成の別の実施例
を示す側面の部分平面図である。
【図7】 本発明の駆動ローラとピンチローラの構成の別の実施例
を示す側面の部分平面図である。
【図8】 本発明の好ましい実施例の側面の部分平面図である。
【図9】 本発明の別の実施例の側面の部分平面図である。
【符号の説明】
10 プリンタ 12 フレーム 14 駆動ローラ 16.56  キャリッジガイドロンド18 ローラ 20 プリントヘッドキャリッジ 21.86.88  ギヤ 22 駆動シャフト 26 駆動モータ 32 プリントヘッド 34 プリントカートリッジ 40゜ 印刷媒体 プラテン 54 突起部 開口部 パッド スロット 給紙ステーション 収集トレイ ピンチ領域
【書類名】
図面
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷媒体上に印刷を行うためのプリンタで
    あって:フレームと; 印刷領域において印刷媒体上に印刷を行うプリントヘッ
    ドを有するプリントヘッドキャリッジと; 前記フレームに軸支された駆動ローラ手段と;印刷領域
    における前記プリントヘッドキャリッジの移動を案内す
    る手段と;前記プリントヘッドを印刷領域の所望の位置
    に配置すべく前記案内手段に沿って前記プリントヘッド
    キャリッジを動かす手段と;前記駆動ローラ手段とほぼ
    平行に配置され、印刷媒体を印刷領域へと供給して印刷
    媒体上に印刷を行うべく前記駆動ローラ手段と共動し、
    前記プリントヘッドキャリッジの印刷領域における移動
    を案内すべく前記案内手段とも共動する第2のローラ手
    段とからなるプリンタ。
JP2403180A 1989-12-19 1990-12-18 ピンチローラとキャリッジガイドを組み合わせてなるプリンタ Pending JPH04135769A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US452908 1989-12-19
US07/452,908 US5087141A (en) 1989-12-19 1989-12-19 Combination pinch roller and carriage guide for printer

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04135769A true JPH04135769A (ja) 1992-05-11

Family

ID=23798451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2403180A Pending JPH04135769A (ja) 1989-12-19 1990-12-18 ピンチローラとキャリッジガイドを組み合わせてなるプリンタ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5087141A (ja)
EP (1) EP0434327B1 (ja)
JP (1) JPH04135769A (ja)
DE (1) DE69016975T2 (ja)

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