JPH06179279A - シリアル記録装置 - Google Patents

シリアル記録装置

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JPH06179279A
JPH06179279A JP4333022A JP33302292A JPH06179279A JP H06179279 A JPH06179279 A JP H06179279A JP 4333022 A JP4333022 A JP 4333022A JP 33302292 A JP33302292 A JP 33302292A JP H06179279 A JPH06179279 A JP H06179279A
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JP
Japan
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carriage
recording head
paper
recording
serial
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Application number
JP4333022A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Harada
俊明 原田
Yoshitaka Okamura
美隆 岡村
Hideki Tanaka
秀樹 田中
Yoshibumi Nishimoto
義文 西本
Hiroyuki Seki
裕之 関
Atsushi Kimura
篤史 木村
Shinji Yamamoto
新治 山本
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で、記録ヘッドと用紙との距離を
容易に可変にでき、厚い紙や封筒にも高品位の印字を可
能とする超音波モーターを駆動源としたシリアル記録装
置を提供する。 【構成】 記録ヘッドとインクタンクが一体のインクカ
ートリッジ6を着脱自在に搭載した第2キャリッジ20
は、超音波モータを構成する振動体130と共にガイド
軸10に沿って移動する第1キャリッジ2に対し、軸1
40を中心に回動可能で、紙間レバー8を矢印a方向に
回動することで、用紙5と記録ヘッドとの距離を可変に
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャリッジに搭載した
記録ヘッドで印字桁方向に走査しながら、印字データに
基づいてドットイメージをシート上に形成していく記録
装置に関し、特にキャリッジ移動の駆動源として超音波
モーターを用いたシリアル記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタやファクシミリなどの記録装置
として印字桁方向に移動するキャリッジに記録ヘッドを
搭載し、該記録ヘッドで走査しながら該記録ヘッドを印
字データに基づいて駆動することにより、シート上にド
ットイメージを形成していく形式のもの、即ちシリアル
記録装置が広く使用されている。
【0003】この中で、超音波モーターを用いた記録装
置として、例えば特開平02−030573、特開平0
2−030574等が提案されている。そして該記録装
置の一例として、図6〜図8に示すものがある。
【0004】図6は該記録装置の斜視図、図7は図6の
キャリッジを含む一部破断左断面図、図8は図6中のキ
ャリッジを上下反転させて下面からみた斜視図である。
【0005】ここで、超音波モーターの構成、駆動方法
などについて既に公知であり詳述せず、本発明にかかわ
る部分について説明する。
【0006】図6および図7において、1は記録装置の
構造体の基準となるベースを、102は該ベース1に形
成されたガイド部101a,101b,101cにより
案内されて該ベースに沿って摺動するキャリッジを、3
は前記キャリッジ102の移動方向と平行に設置された
プラテンを、4はベース1の開口101dから挿入され
るシート(用紙などの記録媒体)5を前記プラテン3の
前面(印字部)を通して搬送するシート送りローラを、
それぞれ示す。
【0007】前記キャリッジ102上にはインクタンク
を構成するインクカートリッジ6が着脱自在に搭載され
ており、その前部に前記プラテン3と所定間隔(例えば
0.8m)をもって対面する記録ヘッド(インクジェッ
トヘッド)7が設けられている。
【0008】前記キャリッジ102の後面に形成したピ
ン部102aには、該ピン部102aを中心に揺動する
アーム108の基部が枢着しており、該アーム108の
先端に形成されたピン部108aにはコロ109が回転
自在に軸支されている。このコロ109は前記ガイド軸
101b(下向き面)に沿って案内される。
【0009】前記アーム108はコイルばね110によ
って前記コロ109がガイド部101bに押圧されるこ
とにより、キャリッジ102はその反力によってガイド
部101a,101cのガイド面に上から圧接され、該
キャリッジ102(具体的には該キャリッジ102と一
体に設けられる超音波モーターの一部を含む)はベース
101に沿ってガタなく密接状態で摺動するように案内
支持されている。
【0010】前記ベース101には所定ピッチで濃淡ま
たはスリット(窓)を有する帯状のエンコーダー111
が設けられ、前記キャリッジ102の位置および走行速
度を検出するのに使用されるものである。
【0011】図7および図8において、前記キャリッジ
102の下面には保持板112を介して振動板113が
取り付け接合されており、該振動板113の所定位置に
は2対の圧伝素子114A、114Bが貼りつけられて
いる。
【0012】前記保持部材112および前記振動板11
3は、図8に示されるごとく、いずれも所定厚さの長円
形の板で形成されており、積み重ね状態でキャリッジ1
02の下面に一体的に貼りつけられている。
【0013】前記振動板113のベース101の前記ガ
イド部材101cに圧接摺動する部分には、キャリッジ
走行方向に所定ピッチで凸凹しているくし歯115が形
成されている。
【0014】前記2対の圧電素子114A、114Bは
振動板113の前記くし歯と反対側の領域に貼りつけら
れており、各対の圧電素子114Aと114Bとの間に
所定の間隔を設けて配置されている。
【0015】これらの圧電素子への交流電圧の印加によ
り進行性振動波が形成されるが、その発生原理について
は公知なので詳述しないが、圧電素子の位相的に90度
ずれた2群の駆動用圧電素子に、90度の時間的位相を
有する交流電圧を印加することにより形成される。
【0016】なお、図7の118は、シート送りローラ
4にシート5を圧接し、該シート5に正確な送りを与え
るためのピンチローラを示す。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】次に本発明が解決しよ
うとする課題について説明する。
【0018】一般にインクジェット式の記録装置におい
て、例えば印字すべきシートが一般の普通紙よりかなり
厚い場合、あるいは封筒などに記録する場合には、用紙
の吸水による変形で記録ヘッドと用紙との間隔が狭くな
る。また用紙が厚くなくても特に高印字デユーティー
(例えばベタ画像)での印字の際には、その変形が顕著
となり、記録ヘッドと用紙の間隔が著しく狭くなる。
【0019】かような場合においては、記録ヘッドと用
紙とが接触してヘッドの損傷を引き起こし、さらにはこ
れによって印字品位が低下する恐れがあることから、従
来の記録装置では公知の手段によってヘッドと用紙との
距離を広げて印字していた。(例えば、ベルトあるいは
リードスクリュー等の駆動手段によってキャリッジが移
動される構成の記録装置においては、ヘッド・紙間距離
が通常印字よりも大きくなるように、キャリッジをガイ
ド軸に対して傾かせた状態で移動させて印字していた)
一方、従来の超音波モーターを用いるシリアル記録装置
(図6〜8)においては、記録ヘッドと用紙との間隔を
容易に可変とすることができないという欠点があった。
【0020】これは前記のような、超音波モーターを用
いるシリアル記録装置においては、キャリッジの移動力
を発生する所の、振動板とガイド部材との接触状態が常
に一定に保たれている必要があり、前記のような振動板
とガイド部材との相対位置関係を変えてしまうような手
段を採用することは不可能であった。また、その他の有
効な方法も提案されていなかった。
【0021】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解決し、簡略な構成で、記録ヘッドと用紙との距離を容
易に可変にできるように構成し、厚い紙や封筒にも高品
位の印字を可能とするような、超音波モーターを駆動源
としたシリアル記録装置を提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、印字桁方向に
移動するキャリッジに記録ヘッドを搭載し、該記録ヘッ
ドで走査しながら、該記録ヘッドを印字データに基づい
て駆動することによりシート上にドットイメージを形成
するシリアル記録装置において、前記キャリッジが、超
音波モータを構成する圧電素子および振動板を固定した
第1のキャリッジと、該キャリッジに連結されて記録ヘ
ッド、インクタンクを保持する第2のキャリッジとから
なり、第1のキャリッジの姿勢を一定に保持し、第1、
第2のキャリッジの相対位置関係を可変とするような構
成とすることによって上記目的を達成するものである。
【0023】
【実施例】図1、図2は本発明の特徴を最もよく表す図
であり、図1は本発明による記録装置の第1の実施例で
あって、従来例の図12に相当する断面模式図である。
【0024】本実施例は、記録ヘッドを搭載したキャリ
ッジの構成にかかわるものであり、用紙の搬送、印字、
キャリッジ駆動などの制御に関しては、前記従来の超音
波モーターを用いる記録装置(図11〜図13)と同様
であり、説明を省略する。
【0025】また、同じ機能を果たすものについては同
符号で表してある。
【0026】図2は図1において、記録ヘッドと紙との
距離を広げるように操作した場合の図である。
【0027】図1および図2において、1は記録装置の
構造体の基準となるベースを、11は該ベース1に形成
されたガイド部、12は該ベースに固定されたレールで
あり振動体130と接触して紙面直角方向(主走査方
向)に振動体をガイドする。
【0028】ここでキャリッジは、振動体を設けて主走
査方向に駆動力を発生する第1のキャリッジ2と、該第
1のキャリッジの上に位置して、記録ヘッドを保持する
第2のキャリッジ20とからなる。
【0029】第2のキャリッジ20は図示のように、そ
の前部において、第1のキャリッジ2の両端にある支持
部14aに設けた軸140に、軸支されている。12a
は該レールの両端に設けられた、ガイド軸10の支持部
であり、このガイド軸に第1のキャリッジ2の軸受13
がはめあい、これにより前記キャリッジ2は主走査方向
に移動可能にガイドされる。
【0030】またキャリッジ2の後部には、紙間レバー
8の支持部21を設けており、同レバー8を図示a方向
に回すことにより、図2のように該キャリッジ20の姿
勢を変化させるように構成されている。すなわち、レバ
ー8のカム溝8aに引っ掛けられたキャリッジ20のピ
ン16が、該レバー8の回転よりカム溝8aのカム面に
追従してキャリッジ20は軸140を支点に回転する。
【0031】そして、第2のキャリッジ20には、記録
ヘッドとインクタンクが一体に構成されたインクカート
リッジ6が着脱自在に搭載されている。
【0032】このインクジェットヘッド7は、インクタ
ンク6と一体的に形成することもでき、また、該インク
タンクに対し着脱自在(例えば差し込み式)に設けるこ
ともできる。前記インクカートリッジ6の前部に設けた
インクジェットヘッド7の前面、すなわちプラテン3に
面する側には前記インク吐出口(オリフィス)7aが複
数個垂直方向に配列して形成されている。
【0033】次に、図1において、第1のキャリッジ2
の下面には、振動体130が設けられている。具体的に
は、図中15は金属材料からなる弾性体であり、この上
面には圧電素子14が接合されている。ここで図2は断
面模式図であるが、弾性体15の形状は図8のようなト
ラック形状をなしており、櫛歯はその全周に形成してあ
る。尚、前記レール12はベース1に固定されていて、
振動絶縁材料19(例えばフェルト)を介して、加圧ば
ね17によって弾性体15と接触している。第1のキャ
リッジ2の最後部には、図示のようにガイド部11の内
側を回転して移動するコロ9が設けられている。23は
H型の板状補助支持体であり、弾性体15に接合して第
1のキャリッジにしっかりと支持されている。
【0034】また、振動体をレールに加圧することによ
る反力は、前記コロ9とガイド部11とによって受け持
っていることから、弾性体15はがたつくことなくキャ
リッジ2とともにスムーズに移動可能になっている。
【0035】また、振動体130とレールとの接触時の
加圧分布を均一にするため、加圧バネ17との間に加圧
板19を設け、その中央部に加圧がかかるように加圧ば
ね17には突起部を設けている。
【0036】図1の28は、シート送りローラ4にシー
ト5を圧接し、該シート5に正確な送り与えるためのピ
ンチローラを示す。
【0037】以下、図1、図2で説明した本実施例によ
るシリアル記録装置の動作について説明する。
【0038】通常の印字の場合には、記録シート(用紙
やプラスチック薄板等の記録媒体)5をベース1の開口
部1dより挿入した後、図示しない制御部、シート送り
モータドライブ回路、同送りモータを駆動し、これによ
ってシート送りローラ4が回転し、ピンチ送りローラ2
8で押圧されたシート5をインク吐出口7aの前方まで
送給する。
【0039】一方、第1のキャリッジ2については、前
記制御部により振動体に駆動信号が送られて主走査方向
に往復移動するように制御される。従って、シート搬
送、キャリッジ移動、印字の各タイミングについては全
て前記制御部によって制御されるように構成されている
(制御方法に関しては公知であるため説明を省略)。
【0040】つぎに、印字すべきシートが一般の普通紙
よりかなり厚い場合、あるいは封筒などに記録する場合
には、あらかじめ印字前において、レバー8を図1のa
方向へ回転操作し、図2のようにヘッドと紙との距離を
増大させた後に、該シートを給送してから印字する。こ
こで図2は厚紙に印字する例を示しており、手差し用給
送口1eから給送して印字している状態である。図示の
ようにヘッド7に厚い紙5が接触することが無く、安定
して印字できることを示している。
【0041】この状態において、第1のキャリッジ2の
姿勢すなわち、振動体とレールとの接触状態は不変であ
ることから、記録ヘッドを搭載したキャリッジの移動は
超音波モーターの優位性を生かして低騒音、高精度に行
うことが可能となっている。図3、4は本発明の第2の
実施例を示す。
【0042】振動体の部分は第1の実施例と同じなので
説明は省略する。
【0043】第1のキャリッジ52はその両端に軸受5
3の支持部56を設け、ガイド軸10に沿って移動可能
に構成されている。
【0044】第2のキャリッジ70は前記第1のキャリ
ッジ52の上に在り、連結部材60とピン54、変位レ
バー75と同軸57とによって保持され、平行リンクを
構成している。ここで、レバー75を図示aの方向に回
転させると、第1のキャリッジ52の位置は変わらず
に、第2のキャリッジが軸10を中心に図4のように、
用紙から離れるように変位する。
【0045】尚、図4では高印字デーティーでの印字を
行った場合の、用紙55の変形を模式的に図示したもの
であり、図3の状態ではヘッドに接触してしまうもの
が、図4のように離間させることによって、ヘッド損傷
が無く高印字品位が維持されることになる。
【0046】図5は本発明の第3の実施例を示す。
【0047】振動体、その他で第1の実施例と同じもの
は説明を省略する。
【0048】前記実施例と同様に、第1のキャリッジ8
2はその両端に軸受およびその支持部を設けてあり、ガ
イド軸に沿って移動可能に構成してある。2つのピン8
4,85を持つ第2のキャリッジ90は、第1のキャリ
ッジ82の上に在って、それぞれ第1のキャリッジ82
に設けてある丸長穴部81,83に嵌合して保持されて
いる。図5では図示していないが、前記実施例と同様の
手段によって、第1のキャリッジの位置は不変のまま、
第2のキャリッジすなわち記録ヘッドを図示b方向へ移
動させる、すなわちヘッドを用紙から離間させることが
可能な構成となっている。
【0049】なお、本発明の記録ヘッドは、上述のバブ
ルジェット方式の他に、圧電素子を用いる一般のインク
ジェット記録方式の記録ヘッドにおいても同様の効果が
得られる。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
によれば、印字桁方向に移動するキャリッジに記録ヘッ
ドを搭載し、該記録ヘッドで走査しながら、該記録ヘッ
ドを印字データに基づいて駆動することによりシート上
にドットイメージを形成するシリアル記録装置におい
て、前記キャリッジを、超音波モータを構成する圧電素
子および振動板を固定した第1のキャリッジと、該キャ
リッジに連結されて記録ヘッド、インクタンクを保持す
る第2のキャリッジとから構成し、第1のキャリッジの
姿勢を一定に保持しながら第1、第2のキャリッジの相
対位置関係を可変とする、すなわちヘッドと紙との距離
を広げられるように構成したために、厚紙や、凹凸紙で
あってもヘッドに該用紙が接触すること無く印字可能と
なる。
【0051】この為、ヘッドの損傷が発生せず、高品位
な印字を維持することが可能となる。
【0052】また通常の厚さの用紙で、ベタ印字などの
高印字デューティーな印字の際にも上記の効果を得るこ
とができる。
【0053】さらに、キャリッジ移動の駆動力を発生す
る振動体とレールとの接触部の状態は不変で常に良好に
保たれているため、超音波モーターの優位性を生かして
低騒音、高精度な印字を行うことが可能となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシリアル記録装置の第1の実施例
を示す断面図。
【図2】図1の使用状態を示す図。
【図3】図2の実施例を示す図。
【図4】図3の使用状態を示す図。
【図5】第3の実施例を示す図。
【図6】従来のシリアル記録装置を示す斜視図。
【図7】図6の側面図。
【図8】図6に用いられている超音波モータの斜視図。
【符号の説明】
1…ベース 1d…(給紙)開口部 1e…手差し用給紙
口 2…第1のキャリッジ 3…プラテン 4…送りローラー 5,55…用紙(記
録シート) 6…インクカートリッジ 7…記録ヘッド(インクジェットヘッド) 7a…インク吐出口 8…紙間レバー 9,109…コロ 10…ガイド軸 11…ガイド部 12…ガイドレール 12a…支持部 13,53…軸受け 14a,56…支持部 102…キャリッジ 101a,101b,101c…ガイド部 14,114A,B…圧電素子 15…弾性体 16…支持部 17…加圧ばね 18…加圧板 19…振動絶縁材料 20,52…第2のキャリッジ 28…ピンチローラ
ー 56…軸 75…変位レバー 84,85,108a…ピン部 14A,14B…圧
電素子 108…アーム 110…コイルバネ 111…エンコーダー 112…保持部材 130…振動体 140…軸 118…ピンチローラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西本 義文 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 関 裕之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 木村 篤史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 山本 新治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字桁方向に移動するキャリッジに記録
    ヘッドを搭載し、該記録ヘッドで走査しながら、該記録
    ヘッドを印字データに基づいて駆動することによりシー
    ト上にドットイメージを形成するシリアル記録装置にお
    いて、 前記キャリッジが、超音波モータを構成する圧電素子お
    よび振動板を固定した第1のキャリッジと、該第1のキ
    ャリッジに連結されて記録ヘッド、インクタンクを保持
    する第2のキャリッジとから構成されることを特徴とす
    るシリアル記録装置。
  2. 【請求項2】 前記第1のキャリッジと第2のキャリッ
    ジとの相対位置を可変とする手段を有することを特徴と
    した請求項1に記載のシリアル記録装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のキャリッジと第2のキャリッ
    ジとの相対位置を可変とする手段が、回動もしくは略平
    行移動する手段であることを特徴とした請求項2に記載
    のシリアル記録装置。
  4. 【請求項4】 前記記録ヘッドが、電気熱交換体が発生
    する熱エネルギーによりインクに生じる膜沸騰を利用し
    て、吐出口よりインクを吐出させることを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれかに記載のシリアル記録装置。
JP4333022A 1992-12-14 1992-12-14 シリアル記録装置 Pending JPH06179279A (ja)

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JP4333022A JPH06179279A (ja) 1992-12-14 1992-12-14 シリアル記録装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5966147A (en) * 1996-01-11 1999-10-12 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus having carriage selectively engageable with drive belt
JP2007090587A (ja) * 2005-09-28 2007-04-12 Mutoh Ind Ltd 記録装置

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