JPH0794914A - ストリップ線路とそれを用いる伝送線路,共振器およびフィルタ - Google Patents

ストリップ線路とそれを用いる伝送線路,共振器およびフィルタ

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JPH0794914A
JPH0794914A JP5236457A JP23645793A JPH0794914A JP H0794914 A JPH0794914 A JP H0794914A JP 5236457 A JP5236457 A JP 5236457A JP 23645793 A JP23645793 A JP 23645793A JP H0794914 A JPH0794914 A JP H0794914A
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strip
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strip conductor
line
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喜久男 脇野
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 誘電体基板12の主面上に形成するU字状の
ストリップ線路16の長さ方向にスリット18を形成す
る。 【効果】 うず電流の悪影響による実質的な断面積の減
少および損失が抑えられ、Qを大きくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はストリップ線路に関
し、特にたとえば伝送線路,共振器またはフィルタなど
に用いられる、ストリップ線路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、たとえば平成3年(199
1)11月21日付で公開された特開平3−26220
4号等において、図9に示すようにU字状のストリップ
導体を有するストリップ線路1が知られている。このス
トリップ線路1では、誘電体基板2の一方主面にアース
電極3が形成され、他方主面にストリップ導体4が形成
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このストリップ線路1
のU字状のストリップ導体4に高周波電流を流すと、図
9の実線aに示すように電流が流れるが、そのとき実線
bに示すようなうず電流が流れる。うず電流はストリッ
プ導体4の幅方向中央ほど大きくなる。なお、破線cは
磁界を示す。
【0004】このようにうず電流が流れることによっ
て、うず電流と本来の電流(実線a)とが相殺されてし
まい、ストリップ導体4の内部での電流分布がほぼ0に
近くなり、電流分布はストリップ導体4の幅方向両端に
偏在してしまう。この状態を図10に示す。図10にお
いてI1 は、図9のストリップ導体4のA−A断面の幅
方向の電流分布を示す。したがって、ストリップ導体4
の断面積が実質的に小さくなり、損失が大きくなり、Q
を大きくするには限界があった。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、Q
を大きくできる、ストリップ線路を提供することであ
る。この発明の他の目的は、Qを大きくしたストリップ
線路を用いた、伝送線路を提供することである。この発
明の他の目的は、Qを大きくしたストリップ線路を用い
た、共振器を提供することである。
【0006】この発明のさらに他の目的は、Qを大きく
したストリップ線路を用いた、フィルタを提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、その一方
主面にアース電極が形成されその他方主面にストリップ
導体が形成される誘電体基板を含むストリップ線路にお
いて、ストリップ導体の長さ方向にスリットを入れたこ
とを特徴とする、ストリップ線路である。第2の発明
は、その一方主面にアース電極が形成されその他方主面
にストリップ導体が形成される誘電体基板を含むストリ
ップ線路において、誘電体基板の他方主面に複数の溝を
略平行に形成し、溝にストリップ導体の下部を埋め込む
ことを特徴とする、ストリップ線路である。
【0008】
【作用】第1の発明では、ストリップ導体をスリットを
形成したので、実質的に幅の狭い複数のストリップ導体
が誘電体基板上に形成される。したがって、スリットに
よってうず電流が断たれ、うず電流による悪影響が軽減
され、断面積の減少および損失が軽減される。
【0009】第2の発明では、誘電体基板上に形成され
た複数の溝にストリップ導体の下部を埋め込むことによ
って断面積を大きくできる。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、ストリップ導体の断
面積を大きくできるので、ストリップ線路やそれを用い
る伝送線路,共振器あるいはフィルタ等において、Qを
大きくすることができる。この発明の上述の目的,その
他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下
の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1を参照して、この実施例のストリップ線
路10は誘電体基板12を含む。誘電体基板12の一方
主面にはたとえば金属からなるアース電極14がたとえ
ば全面に形成され、誘電体基板12の他方主面上にはた
とえば金属からなるU字状のストリップ導体16が形成
される。図2からもわかるように、ストリップ導体16
の長さ方向にはスリット18が入れられ、ストリップ導
体16は長さ方向に分割される。この実施例では、2つ
の略平行なスリット18が入れられることによって、ス
トリップ導体16が3分割される。ストリップ導体16
が分割されることによって得られる幅の狭い各導体部を
16a,16bおよび16cとすると、導体部16a,
16bおよび16cの両端部は導体20によって共通接
続される。このようにして、ストリップ導体16は、複
数の幅狭の導体部(この実施例では3つの導体部16
a,16bおよび16c)を並列接続した構造となる。
【0012】このように形成されたストリップ線路10
のストリップ導体16に高周波電流を流すと、その電流
分布は図3に示すようになる。図3において、I2 ,I
3 およびI4 は、それぞれ、ストリップ線路10のB−
B断面における導体部16a,16bおよび16cの幅
方向の電流分布を示す。
【0013】図3からわかるように、導体部16a,1
6bおよび16cの中央部付近では、うず電流の影響に
より電流分布が0に近くなり、それぞれの幅方向両端部
に電流が偏在する。このように電流が偏在している部分
の長さをδとすると、この実施例ではスリット18によ
ってうず電流が断たれるため、導体部16a,16bお
よび16cでその長さの合計は6δとなる。これに対し
て従来では、図10からわかるように、ストリップ導体
4の両端部にのみ電流が偏在するため、電流が偏在して
いる部分の長さは合計2δとなる。したがって、従来に
比べて実質的な断面積が大幅に大きくなる。その結果、
損失が少なくなり、Qを大きくすることができる。
【0014】図4に示す他の実施例のストリップ線路3
0は、図5に示すように、誘電体基板12の主面上に複
数(この実施例では3つ)のU字状の溝32を略平行に
形成し、その溝32を埋め込むようにしてU字状のスト
リップ導体34を形成したものである。このように溝3
2にストリップ導体34の下部を埋め込むことによっ
て、実質的にストリップ導体34の断面積を上記実施例
よりさらに大きくできるので、Qを大きくすることがで
きる。
【0015】さらに、図6に示すその他の実施例のスト
リップ線路40は、図1の実施例と図4の実施例とを組
み合わせたものである。すなわち、ストリップ線路40
の誘電体基板12の主面上には、図4に示す誘電体基板
12と同様、図5に示す複数のU字状の溝32が略平行
に形成されている。そして、その溝32をストリップ導
体16の下部で埋め、その両端部を共通接続する。すな
わち、ストリップ導体16には長さ方向にスリット18
が入れられ、3つの幅狭の導体部16a,16bおよび
16cが並列接続された構造のストリップ導体16を形
成する。しかも、溝32に各導体部16a,16bおよ
び16cの下部が埋め込まれることによって、ストリッ
プ導体16は深さ方向にも分割される。図7(A)に、
図6の実施例の誘電体基板12の要部断面を示し、図7
(B)にその溝32に導体部16a,16bおよび16
cが埋め込まれた状態を示す。
【0016】この実施例のストリップ線路40では、図
1と同様の効果によって実質的な有効断面積を大きくで
きるとともに、導体部16a,16bおよび16cを溝
32に埋め込むことによってさらに断面積を大きくでき
る。したがって、Qをさらに大きくすることができる。
なお、上述の各実施例は、先に挙げた特開平3−262
204号公報に開示された第2図のアクティブフィルタ
10′などのフィルタ,ストリップライン共振器12な
どの共振器およびストリップ線路18および22などの
伝送線路や、第3A図ないし第3D図に示すストリップ
ライン共振器の変形例にも適用し得る。したがって、共
振器や伝送線路のQを向上でき、さらにフィルタの全体
としての特性を向上できる。なお、特開平3−2622
04号公報の第3A図ないし第3D図に適用する場合に
は、それぞれ図8(A)ないし(D)に示すような形状
になる。
【0017】ただし、ストリップ線路はU字状に限定さ
れず、I字状やその他の任意の形状のストリップ線路に
もこの発明を適用し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1実施例のストリップ導体を示す平面図であ
る。
【図3】図1実施例のB−B断面における電流分布を示
す図解図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図5】誘電体基板の主面上に溝を形成した状態を示す
斜視図である。
【図6】この発明のその他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図7】(A)は図6実施例の誘電体基板の要部断面を
示し、(B)はその溝に導体部を埋め込んだ状態を示す
図解図である。
【図8】ストリップ導体の変形例を示す図解図である。
【図9】従来技術を示す斜視図である。
【図10】従来技術のA−A断面における電流分布を示
す図解図である。
【符号の説明】
10,30,40 …ストリップ線路 12 …誘電体基板 14 …アース電極 16,34 …ストリップ導体 18 …スリット 32 …溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その一方主面にアース電極が形成されその
    他方主面にストリップ導体が形成される誘電体基板を含
    むストリップ線路において、 前記ストリップ導体の長さ方向にスリットを入れたこと
    を特徴とする、ストリップ線路。
  2. 【請求項2】その一方主面にアース電極が形成されその
    他方主面にストリップ導体が形成される誘電体基板を含
    むストリップ線路において、 前記誘電体基板の他方主面に複数の溝を略平行に形成
    し、前記溝に前記ストリップ導体の下部を埋め込むこと
    を特徴とする、ストリップ線路。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のストリップ線路を
    用いた伝送線路。
  4. 【請求項4】請求項1または2記載のストリップ線路を
    用いた共振器。
  5. 【請求項5】請求項1または2記載のストリップ線路を
    用いたフィルタ。
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