JPH0794701B2 - 溶接構造用アルミニウム合金軟質材の製造方法 - Google Patents
溶接構造用アルミニウム合金軟質材の製造方法Info
- Publication number
- JPH0794701B2 JPH0794701B2 JP9263291A JP9263291A JPH0794701B2 JP H0794701 B2 JPH0794701 B2 JP H0794701B2 JP 9263291 A JP9263291 A JP 9263291A JP 9263291 A JP9263291 A JP 9263291A JP H0794701 B2 JPH0794701 B2 JP H0794701B2
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- Japan
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- welded structure
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- aluminum alloy
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷間加工性に優れた溶
接構造用Al―Zn―Mg系合金軟質材の製造方法に関
する。
接構造用Al―Zn―Mg系合金軟質材の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】代表的な溶接構造用Al―Zn―Mg合
金として、JIS―7N01合金があり、この合金の焼
き鈍し条件は415℃まで加熱後炉冷をするか、又は4
10〜430℃で2時間加熱保持後空気中で冷却し、約
330℃に再加熱し、この温度に約4時間保持し、それ
から室温まで冷却する方法が推奨されている。
金として、JIS―7N01合金があり、この合金の焼
き鈍し条件は415℃まで加熱後炉冷をするか、又は4
10〜430℃で2時間加熱保持後空気中で冷却し、約
330℃に再加熱し、この温度に約4時間保持し、それ
から室温まで冷却する方法が推奨されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者は冷却条
件を炉冷としても、溶質成分が過飽和固溶体を形成し、
冷却後室温に放置することにより時効硬化が生じて軟質
材の冷間加工性を低下させる。又、後者は2回熱処理を
行わなければならないため、煩雑さが伴う。本発明はこ
れらの点を改善するものである。
件を炉冷としても、溶質成分が過飽和固溶体を形成し、
冷却後室温に放置することにより時効硬化が生じて軟質
材の冷間加工性を低下させる。又、後者は2回熱処理を
行わなければならないため、煩雑さが伴う。本発明はこ
れらの点を改善するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、Zn:3〜8
%、Mg:0.5〜3.0%、Cu:0.01〜0.5
%を含有し、かつ、Ti:0.005〜0.30%、M
n:0.05〜0.7%、Cr:0.01〜0.5%、
Zr:0.05〜0.30%、V:0.01〜0.15
%のうち1種以上を含み、残部Al及び不純物からなる
Al合金を、通常の製造工程を用いて熱間加工後、軟化
処理として180〜320℃の温度で0.5〜24時間
加熱保持後室温まで冷却することを特徴とする溶接構造
用アルミニウム合金軟質材の製造方法である。
%、Mg:0.5〜3.0%、Cu:0.01〜0.5
%を含有し、かつ、Ti:0.005〜0.30%、M
n:0.05〜0.7%、Cr:0.01〜0.5%、
Zr:0.05〜0.30%、V:0.01〜0.15
%のうち1種以上を含み、残部Al及び不純物からなる
Al合金を、通常の製造工程を用いて熱間加工後、軟化
処理として180〜320℃の温度で0.5〜24時間
加熱保持後室温まで冷却することを特徴とする溶接構造
用アルミニウム合金軟質材の製造方法である。
【0005】本発明では、熱間加工後の軟化処理を上記
範囲に設定することにより、1回の熱処理で合金成分を
析出させて母相中の固溶量を低減して、かつ、その析出
粒子を凝集粗大化させることにより冷間における変形抵
抗を低下させ、かつ、室温放置時の時効硬化を抑制す
る。
範囲に設定することにより、1回の熱処理で合金成分を
析出させて母相中の固溶量を低減して、かつ、その析出
粒子を凝集粗大化させることにより冷間における変形抵
抗を低下させ、かつ、室温放置時の時効硬化を抑制す
る。
【0006】合金組成の限定理由は次の通りである。 Zn:室温における強度を上昇させる。3%未満ではT
4あるいはT6材で高い強度が得られず、8%を越える
と応力腐食割れを発生しやすくする。 Mg:室温における強度を上昇させる。0.5%未満で
はT4あるいはT6材で高い強度が得られず、3%を越
えると熱間加工性を劣化させ、また、応力腐食割れを発
生しやすくなる。
4あるいはT6材で高い強度が得られず、8%を越える
と応力腐食割れを発生しやすくする。 Mg:室温における強度を上昇させる。0.5%未満で
はT4あるいはT6材で高い強度が得られず、3%を越
えると熱間加工性を劣化させ、また、応力腐食割れを発
生しやすくなる。
【0007】Cu:応力腐食割れ性を改善する。0.0
1%未満では効果が少なく、0.5%を越えてもその改
善効果は飽和し、又、溶接性を劣化させる。 Ti:鋳造組織の微細化および鋳造時の鋳塊割れの防止
に効果がある。0.005%未満では効果がなく、0.
30%を越えると巨大な金属間化合物が晶出し好ましく
ない。 Mn、Cr、Zr、V:これらの元素は、結晶粒微細化
に効果がある。結晶粒の粗大化は曲げ加工などの冷間加
工時に肌あれを起す。又、耐応力腐食割れ性を改善す
る。それぞれの下限値未満しか添加しない場合はこの効
果が少なく、これを越えて添加すると、一般に工業的に
用いられるDC鋳造時に巨大な晶出物を形成し好ましく
ない。
1%未満では効果が少なく、0.5%を越えてもその改
善効果は飽和し、又、溶接性を劣化させる。 Ti:鋳造組織の微細化および鋳造時の鋳塊割れの防止
に効果がある。0.005%未満では効果がなく、0.
30%を越えると巨大な金属間化合物が晶出し好ましく
ない。 Mn、Cr、Zr、V:これらの元素は、結晶粒微細化
に効果がある。結晶粒の粗大化は曲げ加工などの冷間加
工時に肌あれを起す。又、耐応力腐食割れ性を改善す
る。それぞれの下限値未満しか添加しない場合はこの効
果が少なく、これを越えて添加すると、一般に工業的に
用いられるDC鋳造時に巨大な晶出物を形成し好ましく
ない。
【0008】又、不純物とはこの場合Fe、Siを意味
する。本発明の軟化処理に適用される材料は、熱間圧延
材、熱間押出材などの熱間加工のままの材料に限定され
る。理由は、金属組織からみて軟質材は回復あるいは再
結晶の状態であることが必要とされ、熱間加工上がりの
材料はこの組織を有しているからである。
する。本発明の軟化処理に適用される材料は、熱間圧延
材、熱間押出材などの熱間加工のままの材料に限定され
る。理由は、金属組織からみて軟質材は回復あるいは再
結晶の状態であることが必要とされ、熱間加工上がりの
材料はこの組織を有しているからである。
【0009】本発明の軟化処理は、母相中の固溶成分
(主にZn、Mg)を粒子状に析出、凝集、粗大化させ
ることを目的としている。析出が不十分であると、固溶
成分によって母相が固溶化強化され、冷間加工中の変形
抵抗が上昇する。又、例えば在庫として室温において長
期保管された場合に、時効析出によって耐力および引張
強さが上昇し、伸びが低下する。さらに析出粒子は、変
形抵抗を小さくするため、凝集・粗大化によって0.0
1〜10μmの範囲に調整されなければならない。この
ため、軟化処理時の加熱保持条件は180〜320℃の
温度で0.5〜24hとしなければならない。180℃
未満では、長時間保持を行わなければ固溶成分を十分析
出させることができず、経済的にメリットがない。32
0℃を越えた場合、合金成分の再固溶を招き、この温度
から30℃/h以下で冷却を行っても過飽和となった固
溶成分の析出が不十分となるため、軟化直後の引張強さ
は低くても、冷却後室温に放置した場合に、時効硬化が
生じるため引張強さは上昇する。保持時間が0.5h未
満の場合、合金成分を析出および凝集粗大化させること
ができない。又、24hを越えて保持することは経済的
にメリットが少ないばかりでなく、過度の粒界析出を招
いて延性が低下する。
(主にZn、Mg)を粒子状に析出、凝集、粗大化させ
ることを目的としている。析出が不十分であると、固溶
成分によって母相が固溶化強化され、冷間加工中の変形
抵抗が上昇する。又、例えば在庫として室温において長
期保管された場合に、時効析出によって耐力および引張
強さが上昇し、伸びが低下する。さらに析出粒子は、変
形抵抗を小さくするため、凝集・粗大化によって0.0
1〜10μmの範囲に調整されなければならない。この
ため、軟化処理時の加熱保持条件は180〜320℃の
温度で0.5〜24hとしなければならない。180℃
未満では、長時間保持を行わなければ固溶成分を十分析
出させることができず、経済的にメリットがない。32
0℃を越えた場合、合金成分の再固溶を招き、この温度
から30℃/h以下で冷却を行っても過飽和となった固
溶成分の析出が不十分となるため、軟化直後の引張強さ
は低くても、冷却後室温に放置した場合に、時効硬化が
生じるため引張強さは上昇する。保持時間が0.5h未
満の場合、合金成分を析出および凝集粗大化させること
ができない。又、24hを越えて保持することは経済的
にメリットが少ないばかりでなく、過度の粒界析出を招
いて延性が低下する。
【0010】加熱温度領域が250℃を越え320℃ま
での場合、冷却速度は30℃/hが望ましい。この温度
領域での合金元素の固溶限と250℃以下の温度領域に
おける固溶限との差に相当する分が、冷却速度が速いと
過飽和となって固溶体を形成する。これは、室温におけ
る時効硬化を招く恐れがある。30℃/h以下で250
℃以下の温度領域まで冷却すれば過飽和分を十分析出さ
せることができるため問題とはならない。又、250℃
以下の加熱保持温度からであれば、冷却速度によらず、
室温での時効硬化は問題にならない。
での場合、冷却速度は30℃/hが望ましい。この温度
領域での合金元素の固溶限と250℃以下の温度領域に
おける固溶限との差に相当する分が、冷却速度が速いと
過飽和となって固溶体を形成する。これは、室温におけ
る時効硬化を招く恐れがある。30℃/h以下で250
℃以下の温度領域まで冷却すれば過飽和分を十分析出さ
せることができるため問題とはならない。又、250℃
以下の加熱保持温度からであれば、冷却速度によらず、
室温での時効硬化は問題にならない。
【0011】
【実施例】表1に示す合金を30mm(厚)×200m
m(巾)×200mm(長)に造塊し、460℃×12
hの均質化処理を行った。この鋳塊を450℃より熱間
圧延を行って厚さ2mmの板とした。この熱間圧延板を
表2に示した条件を用いて焼鈍を行って各種の評価を行
った。
m(巾)×200mm(長)に造塊し、460℃×12
hの均質化処理を行った。この鋳塊を450℃より熱間
圧延を行って厚さ2mmの板とした。この熱間圧延板を
表2に示した条件を用いて焼鈍を行って各種の評価を行
った。
【0012】表3中で、冷間加工性の目安として軟化処
理直後の機械的性質が引張強さ250MPa以下で、か
つ伸びが20%以上であるものを合格(O)として判定
を行っている。又、保管時に室温時効によって機械的性
質がどの様に変化するかを調査するため、軟化処理後9
0日放置した材料の機械的性質を調査した。軟化直後の
引張強さと比較して15MPa以上上昇しなかったもの
を合格(O)として判定した。溶接構造用として強度を
必要とされる部位に使用されることを想定し、軟化した
材料をT6処理した後の強度を調査した。T6条件は4
60℃×1h保持した後水冷し、120℃×24hの焼
戻しを行った。引張強さで350MPa以上を有してい
ることを合格(O)として判定を行った。次にT6材の
応力腐食割れ試験を行った。JISH8711に順次1
B号試験片を用いて196MPa負荷したまま、3.5
%のNaCl水溶液中に30日間交互浸漬を行った。3
0日間の試験終了後割れの発生しなかったものを合格
(O)とした。
理直後の機械的性質が引張強さ250MPa以下で、か
つ伸びが20%以上であるものを合格(O)として判定
を行っている。又、保管時に室温時効によって機械的性
質がどの様に変化するかを調査するため、軟化処理後9
0日放置した材料の機械的性質を調査した。軟化直後の
引張強さと比較して15MPa以上上昇しなかったもの
を合格(O)として判定した。溶接構造用として強度を
必要とされる部位に使用されることを想定し、軟化した
材料をT6処理した後の強度を調査した。T6条件は4
60℃×1h保持した後水冷し、120℃×24hの焼
戻しを行った。引張強さで350MPa以上を有してい
ることを合格(O)として判定を行った。次にT6材の
応力腐食割れ試験を行った。JISH8711に順次1
B号試験片を用いて196MPa負荷したまま、3.5
%のNaCl水溶液中に30日間交互浸漬を行った。3
0日間の試験終了後割れの発生しなかったものを合格
(O)とした。
【0013】
【表1】 注:wt%、残Al及び不純物
【0014】
【表2】
【0015】
【表3】
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、1回の熱処理で、冷間
における変形抵抗を低下させ、かつ室温放置時の時効硬
化を抑制した溶接構造用合金を製造することができる。
における変形抵抗を低下させ、かつ室温放置時の時効硬
化を抑制した溶接構造用合金を製造することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 Zn:3〜8%(重量基準、以下同
じ)、Mg:0.5〜3.0%、Cu:0.01〜0.
5%を含有し、かつ、Ti:0.005〜0.30%、
Mn:0.05〜0.7%、Cr:0.01〜0.5
%、Zr:0.05〜0.30%、V:0.01〜0.
15%のうち1種以上を含み、残部Al及び不純物から
なるAl合金を、通常の製造工程を用いて熱間加工後、
軟化処理として180〜320℃の温度で0.5〜24
時間加熱保持後室温まで冷却することを特徴とする溶接
構造用アルミニウム合金軟質材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9263291A JPH0794701B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 溶接構造用アルミニウム合金軟質材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9263291A JPH0794701B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 溶接構造用アルミニウム合金軟質材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0570910A JPH0570910A (ja) | 1993-03-23 |
JPH0794701B2 true JPH0794701B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=14059821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9263291A Expired - Fee Related JPH0794701B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 溶接構造用アルミニウム合金軟質材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0794701B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1441041A1 (de) | 2003-01-16 | 2004-07-28 | Alcan Technology & Management Ltd. | Aluminiumlegierung mit hoher Festigkeit und geringer Abschreckempfindlichkeit |
JP5834077B2 (ja) * | 2011-06-02 | 2015-12-16 | アイシン軽金属株式会社 | アルミニウム合金及びそれを用いた押出形材の製造方法 |
JP6273158B2 (ja) * | 2013-03-14 | 2018-01-31 | 株式会社神戸製鋼所 | 構造材用アルミニウム合金板 |
-
1991
- 1991-04-01 JP JP9263291A patent/JPH0794701B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0570910A (ja) | 1993-03-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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