JPH0793558B2 - タイミング信号遅延回路 - Google Patents
タイミング信号遅延回路Info
- Publication number
- JPH0793558B2 JPH0793558B2 JP1325623A JP32562389A JPH0793558B2 JP H0793558 B2 JPH0793558 B2 JP H0793558B2 JP 1325623 A JP1325623 A JP 1325623A JP 32562389 A JP32562389 A JP 32562389A JP H0793558 B2 JPH0793558 B2 JP H0793558B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- output
- input
- delay
- timing
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/13—Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals
- H03K5/131—Digitally controlled
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/13—Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals
- H03K5/135—Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals by the use of time reference signals, e.g. clock signals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、入力のタイミングパルスに対して遅延設定
分解能を倍にするタイミング信号遅延回路についてのも
のである。
分解能を倍にするタイミング信号遅延回路についてのも
のである。
[従来の技術] 次に、従来技術によるタイミング信号遅延回路の構成図
を第3図により説明する。
を第3図により説明する。
第3図の1はカウンタ、2はオール「0」を検出する検
出回路、3は第1のFF(フリップフロップ)、11はタイ
ミングパルス、12は第1のクロック、13は第2のクロッ
ク、21〜24は遅延データ、16は遅延されたタイミングパ
ルスである。
出回路、3は第1のFF(フリップフロップ)、11はタイ
ミングパルス、12は第1のクロック、13は第2のクロッ
ク、21〜24は遅延データ、16は遅延されたタイミングパ
ルスである。
第3図のカウンタ1はダウンカウンタである。カウンタ
1には、遅延データ入力21〜24をセットする。
1には、遅延データ入力21〜24をセットする。
タイミングパルス11が供給されると、第1のクロック12
のクロックでカウンタ1は遅延データ数のカウントを始
め、カウンタ1の出力がすべて「0」になったことを検
出回路2で検出したときに、第2のクロック13の立上り
でタイミングパルスを出す。
のクロックでカウンタ1は遅延データ数のカウントを始
め、カウンタ1の出力がすべて「0」になったことを検
出回路2で検出したときに、第2のクロック13の立上り
でタイミングパルスを出す。
次に、第3図の作用を第4図の波形図により説明する。
第4図アはタイミングパルス11の波形図であり、第4図
イは第1のクロック12の波形図である。
イは第1のクロック12の波形図である。
第4図ウ〜カは遅延データ21〜24のデータであり、第4
図ウ〜カの「0110」がダウンカウンタ1に予めセットさ
れている。
図ウ〜カの「0110」がダウンカウンタ1に予めセットさ
れている。
タイミングパルス11が供給されると、第4図キ〜コに示
すように、ダウンカウンタ1が第1のクロック12に同期
してダウンカウントを始める。
すように、ダウンカウンタ1が第1のクロック12に同期
してダウンカウントを始める。
第4図サは検出回路2の出力波形であり、第4図キ〜コ
がすべて「0」になったとき、検出回路2は出力を第1
のFF3に出し、第4図シの第2のクロック13の立上り
で、第4図アのタイミングパルス11を第4図スのタイミ
ングパルス16のように遅延させる。
がすべて「0」になったとき、検出回路2は出力を第1
のFF3に出し、第4図シの第2のクロック13の立上り
で、第4図アのタイミングパルス11を第4図スのタイミ
ングパルス16のように遅延させる。
第3図では、カウンタ1にダウンカウンタを使用してい
るが、アップカウンタを使用することもできる。
るが、アップカウンタを使用することもできる。
[発明が解決しようとする課題] 第3図の回路で、遅延設定分解能を倍にしようとする
と、クロック周波数を倍にし、回路全体の動作速度を倍
にしなければならない。
と、クロック周波数を倍にし、回路全体の動作速度を倍
にしなければならない。
この発明は、遅延分解能を倍にするために付加された遅
延データと、第3のクロック14との排他的論理和をと
り、さらに、第1のFF3の出力とのANDをとって、この出
力を第1のクロック12の倍の周波数の第4のクロックで
タイミングを取り直すことにより、入力のタイミングパ
ルス11に対しての遅延設定分解能を倍にすることを目的
とする。
延データと、第3のクロック14との排他的論理和をと
り、さらに、第1のFF3の出力とのANDをとって、この出
力を第1のクロック12の倍の周波数の第4のクロックで
タイミングを取り直すことにより、入力のタイミングパ
ルス11に対しての遅延設定分解能を倍にすることを目的
とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、この発明では、第1の遅延
設定データ21〜24を設定し、タイミングパルス11でスタ
ートし、第1のクロック12をカウントするカウンタ1
と、カウンタ1の出力をD入力とし、第1のクロック12
と6同じタイミングの第2のクロック13をクロック入力
とする第1のFF3とをもつタイミング信号遅延回路にお
いて、第2のクロック13と同じタイミングの第3のクロ
ック14と第2の遅延設定データ31を入力とするEX−OR
(排他的論理和回路)4と、EX−OR4の出力と第1のFF3
の出力を入力とするANDゲート5と、ANDゲート5の出力
をD入力とし、第1のクロック12の2倍の周波数の第4
のクロック15をクロック入力とする第2のFF6とを備え
る。
設定データ21〜24を設定し、タイミングパルス11でスタ
ートし、第1のクロック12をカウントするカウンタ1
と、カウンタ1の出力をD入力とし、第1のクロック12
と6同じタイミングの第2のクロック13をクロック入力
とする第1のFF3とをもつタイミング信号遅延回路にお
いて、第2のクロック13と同じタイミングの第3のクロ
ック14と第2の遅延設定データ31を入力とするEX−OR
(排他的論理和回路)4と、EX−OR4の出力と第1のFF3
の出力を入力とするANDゲート5と、ANDゲート5の出力
をD入力とし、第1のクロック12の2倍の周波数の第4
のクロック15をクロック入力とする第2のFF6とを備え
る。
次に、この発明によるタイミング信号遅延回路の構成を
第1図により説明する。
第1図により説明する。
第1図の4はEX−OR、5はANDゲート、6は第2のFFで
あり、他は第3図と同じものである。
あり、他は第3図と同じものである。
EX−OR4には、第2のクロック13と同じタイミングの第
3のクロック14と第2の遅延設定データ31を入れる。
3のクロック14と第2の遅延設定データ31を入れる。
ANDゲート5には、EX−OR4の出力と第1のFF3の出力が
入る。
入る。
第2のFF6は、ANDゲート5の出力をD入力とし、第1の
クロック12の2倍の周波数の第4のクロック15をクロッ
ク入力とする。
クロック12の2倍の周波数の第4のクロック15をクロッ
ク入力とする。
例えば、第1のクロック12の周波数を500MHzとすれば、
第4のクロック15の周波数を1GHzにする。
第4のクロック15の周波数を1GHzにする。
[作用] 次に、第1図の作用を第2図により説明する。
第2図は、第1図各部の波形図である。
第2図ア〜シは第4図ア〜シと同じである。
第2図スは遅延設定データ31のデータであり、「1」に
セットされている。
セットされている。
第2図セは第4のクロック14の波形であり、第2のクロ
ック13の波形と同じタイミングで動作する。
ック13の波形と同じタイミングで動作する。
第2図ソは第1のFFの出力波形であり、第4図スの波形
に相当する。
に相当する。
第2図タはEX−OR4の出力の波形であり、遅延設定デー
タ31が「1」にセットされているので、出力波形は第3
のクロック14が反転した形になっている。
タ31が「1」にセットされているので、出力波形は第3
のクロック14が反転した形になっている。
遅延設定データ31が「0」にセットされている場合の出
力波形は第3のクロック14と同じになる。
力波形は第3のクロック14と同じになる。
第2図チはANDゲート5の出力波形図であり、第2図ソ
と第2図タの波形のANDをとったものである。
と第2図タの波形のANDをとったものである。
第2図チで、遅延設定データ31が「0」にセットされて
いる場合は、EX−OR4の出力波形は、クロックの半周期
分だけ手前に移動した形で取り出される。
いる場合は、EX−OR4の出力波形は、クロックの半周期
分だけ手前に移動した形で取り出される。
第2図ツは、第2のクロック13の2倍の周波数の第4の
クロック15の波形である。
クロック15の波形である。
第2図テは、第2図ツのタイミングで取り出される第2
のFF6の出力波形であり、遅延されたタイミングパルス1
6の波形である。
のFF6の出力波形であり、遅延されたタイミングパルス1
6の波形である。
なお、遅延データ31、第1のFF3の出力および第3のク
ロック14の論理、位相が違う場合でも、論理演算を変え
ることにより、同じ結果を得ることができる。
ロック14の論理、位相が違う場合でも、論理演算を変え
ることにより、同じ結果を得ることができる。
[発明の効果] この発明によれば、遅延分解能を倍にするために付加さ
れた遅延設定データと、第1のクロックとのEX−ORをと
り、第1のFFとのANDをとり、AND出力をD入力とし、第
1のクロックの倍の周波数の第4のクロックをクロック
入力とする第2のFFを採用しているので、入力のタイミ
ングパルスに対しての遅延設定分解能を倍にすることが
できる。
れた遅延設定データと、第1のクロックとのEX−ORをと
り、第1のFFとのANDをとり、AND出力をD入力とし、第
1のクロックの倍の周波数の第4のクロックをクロック
入力とする第2のFFを採用しているので、入力のタイミ
ングパルスに対しての遅延設定分解能を倍にすることが
できる。
また、従来技術と同じ遅延設定分解能をもつものをこの
発明の回路を用いて作れば、コストや消費電力を少なく
することができる。
発明の回路を用いて作れば、コストや消費電力を少なく
することができる。
第1図はこの発明によるタイミング信号遅延回路の構成
図、第2図は第1図の波形図、第3図は従来技術による
タイミング信号遅延回路の構成図、第4図は第3図の波
形図である。 1……カウンタ、 2……検出回路、 3……FF(フリップフロップ)、 4……EX−OR(排他的論理和回路)、 5……ANDゲート、 6……FF。
図、第2図は第1図の波形図、第3図は従来技術による
タイミング信号遅延回路の構成図、第4図は第3図の波
形図である。 1……カウンタ、 2……検出回路、 3……FF(フリップフロップ)、 4……EX−OR(排他的論理和回路)、 5……ANDゲート、 6……FF。
Claims (1)
- 【請求項1】第1の遅延設定データ(21)〜(24)を設
定し、タイミングパルス(11)でスタートし、第1のク
ロック(12)をカウントするカウンタ(1)と、カウン
タ(1)の出力をD入力とし、第1のクロック(12)と
同じタイミングの第2のクロック(13)をクロック入力
とする第1のFF(3)とをもつタイミング信号遅延回路
において、 第2のクロック(13)と同じタイミングの第3のクロッ
ク(14)と第2の遅延設定データ(31)を入力とするEX
−OR(4)と、 EX−OR(4)の出力と第1のFF(3)の出力を入力とす
るANDゲート(5)と、 ANDゲート(5)の出力をD入力とし、第1のクロック
(12)の2倍の周波数の第4のクロック(15)をクロッ
ク入力とする第2のFF(6)とを備えることを特徴とす
るタイミング信号遅延回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1325623A JPH0793558B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | タイミング信号遅延回路 |
US07/625,266 US5095232A (en) | 1989-12-15 | 1990-12-10 | Timing signal delay circuit with high resolution or accuracy |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1325623A JPH0793558B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | タイミング信号遅延回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03186012A JPH03186012A (ja) | 1991-08-14 |
JPH0793558B2 true JPH0793558B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=18178925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1325623A Expired - Lifetime JPH0793558B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | タイミング信号遅延回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5095232A (ja) |
JP (1) | JPH0793558B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2692415B2 (ja) * | 1991-05-15 | 1997-12-17 | 日本電気株式会社 | パルス除去回路 |
US5210444A (en) * | 1991-12-20 | 1993-05-11 | The B. F. Goodrich Company | Duty cycle meter |
JP2590741Y2 (ja) * | 1993-10-18 | 1999-02-17 | 株式会社アドバンテスト | 半導体試験装置用タイミング発生器 |
US5917353A (en) * | 1995-02-15 | 1999-06-29 | Stmicroelectronics, Inc. | Clock pulse extender mode for clocked memory devices having precharged data paths |
US5566188A (en) * | 1995-03-29 | 1996-10-15 | Teradyne, Inc. | Low cost timing generator for automatic test equipment operating at high data rates |
US5598112A (en) * | 1995-05-26 | 1997-01-28 | National Semiconductor Corporation | Circuit for generating a demand-based gated clock |
AU3991599A (en) * | 1998-05-27 | 1999-12-13 | Thomson Consumer Electronics, Inc | Synchronous reset generation in an asynchronous system |
JP4641643B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2011-03-02 | セイコーインスツル株式会社 | 遅延回路 |
US7646230B2 (en) * | 2007-09-21 | 2010-01-12 | Siemens Industry, Inc. | Devices, systems, and methods for reducing signals |
KR101103065B1 (ko) * | 2010-02-25 | 2012-01-06 | 주식회사 하이닉스반도체 | 딜레이 회로 |
US9520864B2 (en) * | 2014-06-06 | 2016-12-13 | Qualcomm Incorporated | Delay structure for a memory interface |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3725793A (en) * | 1971-12-15 | 1973-04-03 | Bell Telephone Labor Inc | Clock synchronization arrangement employing delay devices |
JPS60229521A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-14 | Sony Tektronix Corp | デジタル信号遅延回路 |
US4737670A (en) * | 1984-11-09 | 1988-04-12 | Lsi Logic Corporation | Delay control circuit |
JPS62180607A (ja) * | 1986-02-04 | 1987-08-07 | Fujitsu Ltd | 半導体集積回路 |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP1325623A patent/JPH0793558B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-12-10 US US07/625,266 patent/US5095232A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5095232A (en) | 1992-03-10 |
JPH03186012A (ja) | 1991-08-14 |
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